JPS6160245A - 複ベルト式連鋳鋳型の鋳込みベルト用ガイド装置 - Google Patents

複ベルト式連鋳鋳型の鋳込みベルト用ガイド装置

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JPS6160245A
JPS6160245A JP60185967A JP18596785A JPS6160245A JP S6160245 A JPS6160245 A JP S6160245A JP 60185967 A JP60185967 A JP 60185967A JP 18596785 A JP18596785 A JP 18596785A JP S6160245 A JPS6160245 A JP S6160245A
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casting
belt
guide device
mold
mold chamber
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JP60185967A
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ゲルト・アルツ
ゲルハルト・ベツクマン
デイーター・フイツゲ
クレメンス・フイリツプ
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Original Assignee
Fried Krupp AG
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/06Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars
    • B22D11/0637Accessories therefor
    • B22D11/0677Accessories therefor for guiding, supporting or tensioning the casting belts
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/06Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars
    • B22D11/0637Accessories therefor
    • B22D11/0648Casting surfaces
    • B22D11/066Side dams

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Continuous Casting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、特に大きな幅の横断面を有する連鋳材のため
に適しかつ鋳込みベルトに接続する分節された側面堰材
によって側面を制限されている鋳型室を有する複ベルト
式連鋳鋳型の鋳込みベルト用ガイド装置であって、鋳型
室の入口と出口とに配置された鋳込みベルト用変向ガイ
Pドラムと、これらの変向ガイPドラムの間に介在配列
されて回転可能に支承された複数の中央支持部材と、前
記鋳型室の縦方向に延在していて定位の支持区分を形成
する複数のサイド支持部材とを備え、該サイド支持部材
が前記鋳込みベルトに接触しつつ前記鋳型室もしくは側
面堰材に対向して位置する形式のものに関する。
〈従来の技術〉 高さに比して大きな幅の横断面を有する連鋳材を鋳造す
る場合及び(又は)圧力をかげて連続鋳造する場合には
、鋳込みベルトと側面堰材との間の範囲へ金属溶湯が侵
入しかつそこで鋳型壁(つま如上下の鋳込みベルトと両
側の側面堰材)の移動に伴なって鋳込み方向に生長する
鋳ばシ状の鋳着部を形成し、該鋳着部のために鋳造工程
を中断せざるを得な(なる怖れがある。
米国特許第3,937,274号明細書及び図面に基づ
いて公知になっている前記形式のガイド装置は、側面堰
材の各範囲で鋳込みベルトを支持(・々ツクアップ)す
るために滑り案内機構を有し、該滑り案内機構は鋳込み
ベルト用の前部と後部の変向ガイYrラム用の中間スペ
ースを橋渡す役目を有している。滑り案内機構間では、
鋳型室の縦辺に対して直角な横方向に、比較的大きな相
互間隔をおいて複数本の支えローラが設けられており、
該支えローラの狭幅の支持肩が隣接した鋳込みベルトに
接している。
この先行技術の欠点は、鋳型室に対する滑シ面の位置が
不可変であるため該滑シ面が鋳込み工程中にきわめて高
い温度を帯びる点にある。
従って滑シ案内機構を冷却かつ潤滑するために高価な手
段を講じなければ、複ベルト式連鋳鋳型の損傷(特に互
に接し合う面の溶着による損傷)は絶対に免れることが
できない。
〈発明が解決しようとする問題点〉 本発明の課題は、複ベルト式連鋳鋳型の冷却効果を損う
ことなしに所要区分において鋳込みベルトを鋳型室の縦
方向fかつ鋳型室の全幅にわたって申し分なく支持しう
るように、冒頭で述べた形式のガイド装置を改良開発す
ることである。しかも本発明は、ガイド装置の構成部材
が鋳込みベルトと接触する部位が連続的に変換し、従っ
て許容不能に高い温度を帯びることがないように前記構
成部材を構成し、かつ又、特に、鋳型室内へ注入される
金属溶湯に圧力をかける場合にも大きな幅(250市か
ら1200mmに至る幅)の横断面を有する連鋳材(ス
トランド)も製造できるようなガイド装置を提供しよう
とするもの1ある。
〈発明の構成〉 前記課題を解決する本発明の手段は、サイド支持部材が
、複ベルト式連鋳鋳型の鋳込み方向で見て前方の鋳型部
分に配置されており、該鋳型部分が鋳型室の全長の最初
の/を上回らず、かつ前記サイド支持部材が、周期的に
反覆する時間間隔で一時的にしか鋳込みベルトに対面し
ない連動回転する回転体から成る多数の単独支材を有し
、かつ中央支持部材が単独ローラから成っている点にあ
る。
従って本発明の根本思想は、側面堰材に鋳込みベルトを
サンドインチ状に挿んで対向するサイド支持部材の回転
体が、(最大で鋳型室の全長の、鋳込み方向で見て最初
の/に相当する)鋳型室入口範囲において、充分に大き
な延在長さを有する支持区分を形成し、がっ(高温の発
生する区域1の持続的な接触を避けるために)前記の各
回転体がその都度一時的にしか、支持すベキ鋳込みベル
トに対面しないように、前記サイド支持部材を構成する
点にある。
〈作用〉 この場合前記サイド支持部材の回転体の支持区分は、い
かなる時点にもその都度複数の回転体が当該の(つまυ
隣接した)鋳込みベルトに少なくとも点接触又は線接触
することによって生じる。多くの場合、ガイド装置の運
転確実性という観点に立てば、サイド支持部材は当該鋳
込みベルトを、鋳込み方向で見て鋳型室の全長の最初の
れに相応する入口範囲で支持すればすでに充分である。
本発明ではサイド支持部材は、入口範囲において各鋳込
みベルトに全部でただ2つのサイド支持部材が設けられ
るような長さに構成されているのが有利である。この場
合に形成される支持区分は前記入口範囲の長さにわたっ
て延在する。更に又、サイド支持部材は鋳込みベルト用
の前部変向ガイPrラムに関連して、鋳型室入口におい
てすでに鋳込みベルトを側面堰材に接触させる状態に保
つように配置されていなければならない。
中央支持部材に単独ローラを装備することによって得ら
れる利点は、比較的大きな幅の横断面を有する連鋳材を
製造する場合に特に、場合によっては著しく大きな直径
の長い支えローラを使用する必要がなくなるということ
であシ、このことは、通常の所要スペースを必要とする
ことなしに所属のトラニオンの撓みを所望のように制御
することが↑きることを意味している。
更に又、鋳込みベルトをサンドイッチ状に挿んf鋳型室
に対向する複数の中央支持部材は鋳型室の縦方向に僅か
な相互間隔を有することができ、要するに当該鋳込みベ
ルトを、よシ均等にかつ特に鋳込みベルト用変向ガイド
ドラムの近くにおいても支持することができる。
〈実施態様とその作用〉 サイド支持部材は、その回転体の直径が、当該サイド支
持部材のその都度支持する回転体の総体によって形成さ
れる支持区分の長さの整数分の1であるように構成され
ているのが有利である(請求の範囲第2項)。
鋳型室の縦方向に順次配列されている単独ローラは側方
に互にずらして配置されているのが有利fある(請求の
範囲第3項)。このようにすれば、活用できる面に充分
多数の単独ローラを設けることができる。これらの単独
ローラは特に、当該鋳込みベルトをその都度多重的に支
持するように構成されており、しかもその場合、相互間
隔をおいて配置された少なくとも2つの転勤リムを有し
ている。
本発明の実施態様fは少なくとも中央支持部材は、鋳型
室の縦方向に間隔をおいて順次配列されている支持桁に
区分毎に保持されている(請求の範囲第4項)。この配
置構成は特に次のようにして実現される。すなわち各支
持桁は(サイド支持部材は無視するとして)鋳型室の範
囲に順次相前後した複数列の横列を有し、各横列は複数
の単独ローラを備えているようにした。隣シ合った支持
桁間には夫々中間ウェブが配folれておシ、該中間ウ
ェブは当該鋳込みベルト区分内f、かつサイド支持部材
間f公知の形式で冷却媒体の供給・導出を生ぜしめる。
サイド支持部材の回転体は、ケーシング内に保持された
複数の循環ローラから成シ、これらの循環ローラは、部
分的に直線的な案内面を有するエンドレス案内路に沿っ
て可動に配置されており(請求の範囲第5項)かつ当該
鋳込みベルトの運動と一緒に連動するのが有利fある。
前記ケーシング、エンドレス案内路及び循環ローラは夫
々不銹性材料から製作されている。
各ケーシングは、互に並列的に(つまシその縦辺に対し
て直角な横方向に)位置する複数の循環ローラを有し、
これらの循環ローラは、互に無関係な複数の連鎖をか、
又は少なくとも多重連鎖を形成している。循環ローラ幅
もしくは各ケーシングの並列的な循環ローラの幅は通常
の場合、所属の側面堰材の幅に少なくとも等しくなるよ
うに構成されていなければならない。
本発明の有利な実施態様↑は循環ローラ用の保持ケージ
が使用され、該保持ケージのエンドレス案内路は鉛直平
面内11つの楕円体を形成している(請求の範囲第6項
)。このようにすれば循環ローラはその循環運動の一部
分のあいだだけ多重的かつ直線的に当該鋳込みベルトを
支持することが保証される。
側面堰材の範囲において鋳込みベルトを別の形式fガイ
ドしうるようにするためには、各側面堰材に対応して配
置されたサイド支持部材は、鋳型室の縦方向に−)jザ
ブ線を形成するようにする(請求の範囲第7項)。順次
に配列された関連したサイド支持部材を適当に配置する
ことによって特に、複数の比較的短いサイド支持部材を
使用する場合にも、当該鋳込みベルトは鋳型室入口範囲
の全長にわたって中断なく側面堰材に接触した状態に保
たれる。これはだだサイド支持部材のオーバーラツプを
前提とし、その場合複数の支持区分は縦方向で中断なく
互に移行し合うことになる。
原則として鋳込みベルトは所属の側面堰材の範囲におい
て鋳型室の部分長にわたってだけ支持されればよく、こ
の部分長とは、製造すべき連鋳材が充分に支持可能な皮
殻層を形成するのに要する長さである。連鋳材にとの皮
殻層が形成されると、複ベルト式連鋳鋳型の後続範囲で
はサイド支持部材による鋳込みベルトの付加的    
 玉な支持は省くことが!きる。
鋳造工程時に側面堰材が循環運動する際、青銅合金から
成る側面堰材のリンク節は例えば鋳型室入口における1
20℃から鋳型室出口では約300℃に加熱されて、そ
れに相応して熱膨張させしめら、この熱膨張の結果特に
前記リンク節の高さも10分の数ミリメートルだけ変化
することになる。この寸法変動はこれまで、鋳込み方向
で何段かに段階づけられれた支持直径を有する支えロー
ラを使用することによって考慮されたが、勿論この段階
づけられた支持直径も近似的なものでしかない。公知の
複ベルト式連鋳鋳型では連動する鋳型壁を支持するため
の上部フレームと下部フレームは運動不能に互に支持さ
れているので、支えローラの支持直径の段階的な適合が
近似的なものであることと相俟って、鋳込みベルトは鋳
型室の長さの一部分において側面堰材から離間し、その
結果鋳造工程は予定よりも早期に中断されねばならなく
なる支えローラの支持直径が鋳込み方向で段階づけられ
ない場合には、上部フレーム及び下部フレームが可動で
はないために支えローラに不都合な変形が生じるか又は
支えローラの直径が不都合に大きくなる。
前記欠点を避けるために本発明の実施態様では上部フレ
ームと下部フレームを、上位サイド支持部材、下位サイ
ド支持部材、所属の鋳込みベルト及び側面堰材を介して
摩擦接続式に互に支持し合うことが提案される(請求の
範囲第8項)。このように構成すれば鋳込みベルトは加
圧鋳造時にも側面堰材の範囲でもはや反シ曲げられるこ
とはない。それというのは、鋳込みベルトは(側面堰材
の変形とは無関係に)上部フレームの自重によって(か
つ場合によっては調整可能な付加荷重によっても)常時
負荷されているからfある。上部フレームは、側面堰材
の、温度に起因した変形に適合できるように可動に保持
されているのが有利fある。この可動保持を実現するた
めに上部フレームは、定位の下部フレームとは異なって
2つのカルダン継手を介して保持されている(請求の範
囲第9項)。
殊に有利には上部フレームは2つの旋回アームに保持さ
れており、両旋回アームは夫々、鋳型室の縦方向に向い
た縦軸と、該縦軸に対して直角な水平方向の横軸とを中
心として可動fあり、かつ夫々・ζランスウェイトを有
している。両旋回アームは、入口範囲においてサイド支
持部材を介して鋳込みベルトと側面堰材との間に必要な
液密性を保証するのに充分な運動性を上部フレームに伝
達する。下部フレームに対する上部フレームの調整を単
純化するために、上部フレームは鉛直方向に高さ調節可
能に保持されている(請求の範囲第10項)。この場合
の調節駆動装置としては特に油圧シリンダが使用される
本発明の有利な実施態様fは上部フレームと下部フレー
ムは、両フレームを共に支持する架台に懸架されており
、しかも該架台に片側f装着されている下部フレームは
、前記架台とは反対の側に、鋳型室に対して直角な横方
向に走行可能なキャリッジから成る係脱可能な支持ユニ
ットを有している。しかも前記キャリッジは、下部フレ
ームの縦方向に順次配列されている複数の支持子を備え
、これらの支持子に下部フレームは作業位置で支持され
る(請求の範囲第11項)。往復動可能な前記キャリッ
ジを使用することによって、上部フレームによっても負
荷されている下部フレームは充分な耐性の支持作用を有
すると同時に、連鋳鋳型の鋳型室の範囲に必要に応じて
接近することが可能になる。支持作用を有する定位の下
部フレームに対して可動に保持された上部フレームは/
?ランスウェイトを備えているのが有利である(請求の
範囲第12項)。
〈実施例〉 次に図面につき本発明の実施例を詳説する。
幅約1000mm、高さ約50朋の横断面を有する連鋳
材(ストランド)を製造するための。
第1図に示した複ベルト式連鋳鋳型は鋳型室1を有し、
該鋳型室は上下をエンドレスの鋳込みベルト2.3によ
って、かつ両側を、分節されたエンドレスの側面堰材ヰ
によって制限されている。該側面堰材牛は鋳型室1の範
囲fは鋳込みベルト2と3との間に延在している(第7
a図も参照)。
鋳込みベルト2,3及び側面堰材4は鋳型室lの範囲f
図平面内へ同一方向に移動する。薄肉の帯鋼から成る鋳
込みベルト2.3とは異なって、青銅合金製の側面堰材
牛の構成要素は鋳込み工程のあいだ冷却されていない。
下位の鋳込み4ルト3は(上位の鋳込みベルト2と同様
に)2つのサイド支持部材5を介して支持され1両サイ
ド支持部材は鋳型室1の入口範囲で左右の側面堰材4に
向い合う。この場合前記の入口範囲とは、充分に支持可
能なストラン口外殻を形成するのに必要な、鋳型室1の
部分長を意味する。この部分長は標準の場合で鋳型室の
全長の約y、いずれにしても/を上回らない。複ベルト
式連鋳鋳型の下部フレーム8に対して直角に横方向に位
置する支持桁7にブラケット6を介して固定されている
両方のサイド支持部材5は、鋳型室1内の圧力が高くな
った場合にも、側面堰材4とこれに対応した鋳込α1 みベルト2.3との間にギャップを形成させることはな
い。その他の点では前記サイド支持部材は、鋳型室1の
縦方向f多数の単独支材を形成するように構成されてお
り、該単独支材は。
周期的に反覆する時間間隔をおいて夫々一時的にしか当
該鋳込みベルトに対面せず、従って、不都合に高い温度
を受けることはない。
両方のサイド支持部材5の中間範囲に、つまシ鋳型室1
の下位(もしくは上位)に配置された中央支持部材は複
数の単独ローラ9及び10から成シ、これらの単独ロー
ラは鋳込みベルトを支えるために、相互間隔をおいて配
置された2つの転勤リム9aもしくは3つの転動10a
を有し、かつ夫々、所属の支持桁7に設けた凹設部11
内に配置されている(第1図参照)。
各支持桁7は順次相前後した3列の横列内に交互に3個
の単独ローラと4個の単独ローラ(第1図では符号9,
10.第3図!は符号9)を有し、しかも後続の横列内
の単独ローラは、先行の横列内の単独ローラに対して横
力にすらさく20) れている。
各横列の単独ローラは、ころがシ軸受12を介して共通
の支持−ン13に支承されており、該支持ビンは、凹設
部11の外側で、しかも両側のブラケット6間f支持桁
7の適当な孔14内に固定されている。
前記実施例は次のような変化態様で構成することもでき
る。すなわち各単独ローラ9.10は固有の支持ビンを
有していてもよく、あるいは特に4個の単独ローラを有
する横列は2分割の支持ビンを備えることもfきる。
所属の側面堰材牛からの下位鋳込みベルト2の離間は、
前述の両側のサイド支持部材5によって阻止される。こ
れらのサイド支持部材5は、循環ローラ15の形の多数
の単独支材を含み、該循環ローラは夫々、その循環運動
の一部分にわたってだけ直線的にガイPされており、か
つこの直線ガイド時に所属の鋳込みベルトを支持する。
重要な点は、多数の単独支材が、鋳型室1の縦方向で所
要の長さ寸法を有する支持部(2・1) 間を形成しつつ当該鋳込みベルトに一時的にしか接しな
いようにサイド支持部材を構成することである。本実施
例fは各サイド支持部材5は鋳込み方向(矢印16)と
は逆向きに、鋳込みベルト用の前部変向ガイドドラム1
7の溝状凹所17a内へ侵入して、サイド支持部材の始
端部分が鋳型室入口の手前に位置するようになっている
。この鋳型室入口は両鋳込みベルト2゜3用の前部変向
ガイドPラム17の回転軸線19間の結合線18によっ
て示されている。各サイド支持゛部材5の長さは、隣接
した鋳込みベルト(要するに第2図によれば下位の鋳込
みベルト3)が、全体的に支持する循環ローラ15の作
用下f、入入箱範囲全長にわたって必要な支持作用を得
るように設計されている。
ブラケット6は、始端部分を丸(面取シされたサイド支
持部材5が鋳型室入口(18)に対して前記の位置を占
めるように、鋳込みベルト用の変向ガイドPラム17の
範囲が成形されている。
鋳型室1の縦方向f隣シ合った支持桁7間〒下位鋳込み
ベルト3の下方(もしくは上位鋳込みベルト2の上方)
に位置する空間は複数の中間ウェブ20によって複数の
冷却区分に分割されており、該冷却区分の範囲において
鋳込みベルト2,3は、協働するサイド支持部材50間
で周知のように冷却媒体〒負荷される。
第3図に示した本発明の実施例は、鋳込み方向(矢印1
6)に順次配列されかつ夫々互に中間ウェブ20によっ
て仕切られた複数の支持桁7を有している。これらの支
持桁は、外側に位置するサイド支持部材5の中間範囲↑
、相前後した3列の横列内に10個又は11個の単独ロ
ー29を有し、しかも各横列は3個の単独ローラと4個
の単独ローラを交互に備えている。このように構成すれ
ば、近接した鋳込みベルト(要するに例えば第1図に示
した下位鋳込みベルト3)に及びす、複数の単独ローラ
によって形成される支持作用は当該鋳込みベルトの運動
に伴なって鋳込み方向に連続的に変化することになる。
これに加えて付記すべき点は、鋳込みベルトによって形
成される接線が単独ローラの回転運動を追従的に実現す
ることである。また第3図から判るように、図示を省い
た支持すべき鋳込みベルトはサイド支持部材5の範囲に
おいても鋳型室1の縦方向つまシ鋳込み方向で支持作用
を受け、該支持作用の長さ範囲は、鋳型室1の縦方向で
両支持桁7の単独ローラ9の全体によって形成される支
持長さにほぼ合致している。隣シ合った支持桁7から間
隔をおいて配置された中間ウェブ20は側方でブラケッ
ト6に固定されており、該ブラケットはサイド支持部材
5も保持している。
比較的短いサイド支持部材5を使用する場合に側面堰材
ヰの範囲における鋳込みベルトの充分な支持作用を実現
するために、これらのサイド支持部材5は鋳型室1の縦
方向つまシ鋳込み方向(矢印16)にジグザグ線を形成
するようにする(第4図)。この場合サイド支持部材5
は所属の側面堰材4に対して、平面図で見て該側面堰材
の中心線が前記ジグザグ線の中心線とほぼ5合致するよ
うに保たれている。要するに、その都度肉寄シに位置す
るサイド支持部材5は、鋳型室1の範囲において当該鋳
込みベルトを支持するためにも寄与する訳である。
サイド支持部材5を互にずらして配列したことに基づい
て、鋳込み方向に順次に続(支持桁7aは横方向で見て
前述の支持桁7よシも狭幅に構成されており、かつ、2
個の単独ローラ9と3個の単独ローラ9とを交互に備え
た3列(前・中・後列)の横列を夫々有している。
ジグザグ線を形成する肉寄シと外寄シのサイド支持部材
の相互オーバーラツプは鋳型室の入口範囲のサイズに対
応した所要長さを有する中断されない支持区分が所属の
循環ローラを介して形成されるように選ばれている。
サイド支持部材5(第5a図及び第5b図参照)は夫々
、1つの楕円形のエンドレス案内路21aを有するケー
シング21から成っておシ、前記エンド、レス案内路2
1aに沿って比較的多数の循環ローラ15が、支持すべ
き鋳込みベルトの運動に相応して循環することができる
循環ローラ15は周知のように保持ケージ22内に保持
されており、該保持ケージは、ケーシング21の適合し
たガイドスロット21b内で可動に支えられておシ、か
つ循環ローラの脱落を防止する(第5b図)。
エンドレス案内路21aの直線的な上位案内面の範囲で
は循環ローラ15はケーシング21から僅かに突出しか
つそこで長さSの支持区分を形成し、この長さSは循環
ローラの直径よシも整数倍大である。要するにエンドレ
ス案内路21aの外側区分に在る循環ローラに接する鋳
込みベルトは長さSの支持区分の範囲において定位の支
持部の作用を受け、該支持部は多数の単独支材(循環ロ
ーラ)によって構成され、かつ、当該循環ローラ15が
鋳込みベルトの運動に伴なってエンドレス案内路21a
の直線的な上位案内面から一時的に進出することによっ
て、周期的に反覆する時間間隔↑交替する。前記保持ケ
ージ22の代りに、ケーシング21を超えて突出する循
環ローラの脱落を防止する保持レールを使用することも
可能である。
所属の構成部分と同様に不銹性材料から成るケーシング
21は夫々六角形ヘッド付きねじ23を介して所属のブ
ラケット6に固定されている(第5b図)。ケーシング
21の縦辺に対して直角な横方向に循環ローラ15によ
って形成された支持幅Bは大抵の場合、所属の側面堰材
Φの幅に等しい大きさであるが、側面堰材幅よシも小で
あるのが殊に有利である(これについては第6図参照)
第2図に示した実施例ではケーシング及び所属のエンド
レス案内路は、支持する循環ローラ15の全体によって
形成される支持区分が鋳型室1の入口範囲の長さに少な
くとも相当するような長さに設計されている。
先行技術fは上部フレームと下部フレームは剛性のスベ
ーサゼルトを介して互に支えられておシ、支えローラと
当該鋳込みベルトとの間に10分の数mmの大きさの空
隙が存在するようになっている。これに対して第6図に
示した実施例では上部フレーム24と下部フレーム8は
相対的に可動に保たれている。この場合上部フレーム2
4は定位の下部フレーム8の上に摩擦接続式に、しかも
上部フレームのサイド支持部材5と上位鋳込みベルト2
と側面堰材4と下位鋳込み4ルト3と、下部フレーム8
に所属したサイド支持部材5とを介して載設されている
側面堰村上に上部フレームを摩擦接続式に支持すること
によって、該側面堰材と上下鋳込みベルト2.3との間
には、前記先行技術とは異なって、加工すべき金属溶湯
が鋳型室l内へ加圧流入する場合にも、いかなるギャッ
プも形成されることはない。従って、上部フレーム24
が所属のサイド支持部材及び(第1図に例示した)中央
支持部材と共にそれ相応に調整することが↑きるので、
側面堰材牛の、温度に起因する寸法変動も障害になるこ
とはない。矢印25は上部フレーム24から下部フレー
ム8へ向う(2B) 力の作用方向を示す。
第7a図及び第7b図では、前部と後部の変向ガイ−ド
ラム26,26aを介して上位鋳込みペセト2を支持し
ている上部フレーム24及び、下位鋳込みにルト3を支
持するために2つの変向ガイ−ドラム27.27aを備
えた下部フレーム8は、山形断面形状の架台28に保持
されている。該架台は定位の水平旋回軸線29を中心と
して旋回可能に支承されており、かつ、鋳型室1への入
口範囲の下方に、枢着された調節ピストン30aを有す
る油圧シリンダ30の形の旋回駆動装置を有している。
鋳込み位置で架台28は、例えば鋳型室1と水平線(基
面31)とが100 よシも小さな角度を成すような位
置を占める。
両方のエンドレスの側面堰材ヰもやはシ変向ガイドドラ
ム27,278を介して下部フレーム8に支持されてい
る。
下部フレーム8が、架台28寄りの側で運動不能に該架
台と結合されているのに対して、上部フレーム24は2
つの旋回アーム32に保持されており、両旋回アームは
縦ビーム33を介して互に固定されておシかつ架台28
の頂部に設けた油圧シリン/34を介して鉛直方向↑高
さ調節可能である。カルダン継手の形式↑構成された、
油圧シリンダ34の調節ピストン34aと旋回アーム3
2との間の継手は夫々、鋳型室1の縦方向に延びる縦軸
35と、該縦軸に対して直角な水平方向に延びる横軸3
6とから成っている。架台28から離反した方の側では
各旋回アーム32は(第7a図fは図示を省いた)ノ々
ランスウェイト32aを備えている。
上部フレーム24が所属の構成部分と共に、上位鋳込み
ベルト2と側面堰材牛と下位鋳込みベルト3とを介して
下部フレーム8上に支えられているのf、該下部フレー
ムは、充分に支持可能な支持ユニットを有していなけれ
ばならない。該支持ユニットは(鋳型壁つまり上下の鋳
込みベルト2.3及び側面堰材牛の範囲に充分接近1き
るという理由からも)、複4ルト式連鋳型室1に対して
直角な二重矢印38の方向に基面31の案内路39に沿
って往復走行可能に保持されたキャリッジ37から成っ
ている。
該キャリッジ37は、架台28寄シの側には、鋳込ミ方
向に順次配列された複数本の支持ビン40と、下部フレ
ーム8よりも下方の高さ位置1片持ち式に張出した1つ
の作業プラットフォーム41とを有し、該作業プラット
フォームから図示の不作用位置(第7b図)↑、上下の
鋳込みベルト2,3、側面層材4及び上下のフV−ム2
3.8の範囲を操作することが可能である。
キャリッジ37を左手へ向って走行させることによって
支持ビン40は下部フレーム8に設けた対応切欠部8a
に係合し、これによって下部フレームに対して必要な側
方支持作用を及ぼす。
鋳込ミベルト用の後部変向ガイPドラム26a、27a
は、略示したジョインr@42を介して駆動ユニット4
3と連結しており、該駆動ユニットは、前記キャリッジ
37に対向した架台28の側f基面31上に固定されて
いる。
旋回アーム32を高さ調節可能にかつカルダン継手式に
懸架したことによって、上部フレーム24は、少なくと
も自重作用によシ(かつ必要な場合には調整可能な付加
荷重の作用を受けて)側面層材4を介して可動に下部フ
レーム8上に支持されているの1、鋳込み過程中にも、
鋳込みベルト2,3と側面堰材牛との間には常に申し分
のないシール作用が保証されている。
この場合、上下の鋳込みベルト2及び3の許容不能な退
避運動は、上部フレーム24及び下部フレーム8が前述
のようにサイド支持部材を備えていることによって完全
に除かれている。
すなわち該サイド支持部材は鋳型室の入口範囲において
鋳込みベルトを上からと下から支え、それによって側面
層材と接触した状態に保つ。
第7a図及び第7b図に示した実施例は、下部フレーム
8を所定の傾斜位置でだけ、キャリッジ37の対応配置
された支持ビン40によつて係止できるように構成され
ている。従って図示の複ベルト式連鋳鋳型は架台28と
共に、場合によっては不動に配置され、すなわち旋回駆
動装置(油圧シリンダ30及び調節ピストン3Qa)及
び水平旋回軸線29(第7a図参照)を有していなくて
もよい。
複ベルト式連鋳鋳型を水平線に対して種々異なった傾度
で稼働させる必要がある場合には、キャリッジ37は高
さ調節可能な支持ピン40を備えているのが有利である
。これらの支持ビンは特に、キャリッジ37内に傾度調
節可能に設けられた可動の支持条片に保持される。要す
るに支持ビン40の位置は支持条片の適当な運動によっ
て、下部フレーム8及び鋳型室lの変化された傾度に適
合される訳fある。
【図面の簡単な説明】
第1図は複ベルト式連鋳鋳型の鋳型壁と下位の鋳込みベ
ルト用のガイド装置の概略垂直断面図、第2図は複ベル
ト式連鋳鋳型の入口範囲における第1図の■−■線に沿
った鉛直部分断面図、第3図は部分的に異なった形式で
構成された単独ローラを備えたガイド装置を異なった尺
度で示した平面図、第4図は下位の鋳込みベルト用のガ
イド装置と鋳型室の縦方向にジグザグ線を形成するサイ
ド支持部材の略示平面図、第5a図及び第5b図は保持
ケージ内に保持された循環ローラを有するサイド支持部
材の、一部破断された側面図及び垂直断面図、第6図は
サイド支持部材と1両鋳込みベルト間に配置された側面
層材とを介して互に支えられる上部フレームと下部フレ
ームを有する複ベルト式連鋳鋳型の基本構成の略示垂直
断面図、第7a図及び第7b図は中央支持部材とサイド
支持部材とを省いて示した複ベルト式連鋳鋳型の略示側
面図及び垂直断面図fある。 1・・・鋳型室、2,3・・・鋳込みベルト、4・・・
側面層材、5・・・サイド支持部材、6・・・ブラケッ
ト、7,7a・・・支持桁、8・・・下部フレーム、8
a・・・切欠部、9,10・・・単独ローラ、9a、1
0a・・・転動リム、11・・・凹設部、12・・・こ
ろがり軸受、13・・・支持ビン、14・・・孔、15
・・・循環ローラ、16・・・鋳込み方向、17・・・
変向ガイドPラム、17a・・・溝状凹所、18・・・
結合線、19・・・回転軸線、20・・・中間ウェブ、
21・・・ケーシング、21a・・・エンドレス案内路
、21b・・・ガイrスロット、22・・・保持ケージ
、S・・・支持区分の長さ、B・・・支持幅、23・・
・六角形ヘラr付きねじ、24・・・上部フレーム、2
5・・・力の作用方向を示す矢印、26,26a;27
,27a・・・変向ガイF″ドラム、28・・・架台、
29・・・水平旋回軸線、30・・・油圧シリンダ、3
0a・・・調節ピストン、31・・・基面、32・・°
旋回アーム。 32a・・・バランスウェイト、33・・・縦ビーム、
34・・・油圧シリンダ、34a・・・調節ピストン、
35・・・縦軸、36・・・横軸、37・・・キャリッ
ジ、38・・・ギヤリッジの走行方向を示す二重矢印、
39・・・案内路、40・・・支持ビン、41・・・作
業プラットフォーム、42・・・ジヨイント軸、43・
・・16、、、鋳込み方向 S08.支持区分の長さ 15、、、循環ローラ 21 、、、ケーシング 21a、、、エンドレス案内路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、特に大きな幅の横断面を有する連鋳材のために適し
    かつ鋳込みベルトに接続する分節された側面堰材によつ
    て側面を制限されている鋳型室を有する複ベルト式連鋳
    鋳型の鋳込みベルト用ガイド装置であつて、鋳型室の入
    口と出口とに配置された鋳込みベルト用変向ガイドドラ
    ムと、これらの変向ガイドドラムの間に介在配列されて
    回転可能に支承された複数の中央支持部材と、前記鋳型
    室の縦方向に延在していて定位の支持区分を形成する複
    数のサイド支持部材とを備え、該サイド支持部材が前記
    鋳込みベルトに接触しつつ前記鋳型室もしくは側面堰材
    に対向して位置する形式のものにおいて、サイド支持部
    材(5)が、複ベルト式連鋳鋳型の鋳込み方向(矢印1
    6)で見て前方の鋳型部分に配置されており、該鋳型部
    分が鋳型室(1)の全長の最初の1/4を上回らず、か
    つ前記サイド支持部材(5)が、周期的に反覆する時間
    間隔で一時的にしか鋳込みベルト(2、3)に対面しな
    い連動回転する回転体(15)から成る多数の単独支材
    を有し、かつ前記中央支持部材が単独ローラ(9、10
    )から成つていることを特徴とする、複ベルト式連鋳鋳
    型の鋳込みベルト用ガイド装置。 2、回転体(15)の直径が、当該サイド支持部材(5
    )のその都度支持する回転体の総体によつて形成される
    支持区分の長さ(S)の整数分の1である、特許請求の
    範囲第1項記載のガイド装置。 3、鋳型室(1)の縦方向に順次配列されている単独ロ
    ーラ(9、10)が側方に互にずらして配置されている
    、特許請求の範囲第1項又は第2項記載のガイド装置。 4、少なくとも中央支持部材(9、10)が、鋳型室(
    1)の縦方向に間隔をおいて順次配列されている支持桁
    (7、7a)に区分毎に保持されている、特許請求の範
    囲第1項から第3項までのいずれか1項記載のガイド装
    置。 5、回転体が、ケーシング(21)内に保持された複数
    の循環ローラ(15)から成り、これらの循環ローラが
    、部分的に直線的な案内面を有するエンドレス案内路(
    21a)に沿つて可動に配置されている、特許請求の範
    囲第1項から第4項までのいずれか1項記載のガイド装
    置。 6、エンドレス案内路(21a)が、鉛直に配置された
    楕円体を形成している、特許請求の範囲第5項記載のガ
    イド装置。 7、各側面堰材(4)に対応して配置されたサイド支持
    部材(5)が、長さ(S)の支持区分がジグザグ線を形
    成するように、互にずらして配置されている、特許請求
    の範囲第1項から第6項までのいずれか1項記載のガイ
    ド装置。 8、複ベルト式連鋳鋳型が上部フレーム(24)と下部
    フレーム(8)とを有し、該フレームには、上位もしく
    は下位の鋳込みベルト(2、3)用の中央支持部材(9
    、10)とサイド支持部材(5)が取付けられており、
    前記上部フレーム(24)が、上位サイド支持部材(5
    )と上位鋳込みベルト(2)と側面堰材(4)と下位鋳
    込みベルト(3)と下位サイド支持部材(5)とを介し
    て摩擦接続式に下部フレーム(8)上に載設されている
    、特許請求の範囲第1項から第7項までのいずれか1項
    記載のガイド装置。 9、上部フレーム(24)が、定位の下部フレーム(8
    )とは異なつて2つのカルダン継手(35、36)を介
    して保持されている、特許請求の範囲第8項記載のガイ
    ド装置。 10、上部フレーム(24)が鉛直方向に高さ調節可能
    に構成されている、特許請求の範囲第7項から第9項ま
    でのいずれか1項記載のガイド装置。 11、上部フレーム(24)と下部フレーム(8)とを
    支持する架台(28)が設けられており、片側で該架台
    (28)に装着されている下部フレーム(8)が、前記
    架台(28)とは反対の側に、該下部フレームの縦方向
    に順次配列されて該下部フレームを支持可能な複数の支
    持子(40)を備えた、鋳型室に対して直角な横方向に
    走行可能なキャリッジ(37)から成る係脱可能な支持
    ユニットを有している、特許請求の範囲第7項から第1
    0項までのいずれか1項記載のガイド装置。 12、可動に保持された上部フレーム(24)がバラン
    スウエイト(32a)を備えている、特許請求の範囲第
    8項から第11項までのいずれか1項記載のガイド装置
JP60185967A 1984-08-25 1985-08-26 複ベルト式連鋳鋳型の鋳込みベルト用ガイド装置 Pending JPS6160245A (ja)

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DE3431316.8 1984-08-25
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EP (1) EP0172449A3 (ja)
JP (1) JPS6160245A (ja)
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CA (1) CA1230730A (ja)
DE (1) DE3431316C2 (ja)

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EP0172449A2 (de) 1986-02-26
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