JPS6160235B2 - - Google Patents

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JPS6160235B2
JPS6160235B2 JP17062883A JP17062883A JPS6160235B2 JP S6160235 B2 JPS6160235 B2 JP S6160235B2 JP 17062883 A JP17062883 A JP 17062883A JP 17062883 A JP17062883 A JP 17062883A JP S6160235 B2 JPS6160235 B2 JP S6160235B2
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JP
Japan
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insert
cutting edge
bit
inserts
cutter bit
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JP17062883A
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JPS5972397A (ja
Inventor
Jii Matsukenna Aretsukusu
Jii Hatsutsueru Kuraido
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Kennametal Inc
Original Assignee
Kennametal Inc
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Publication date
Application filed by Kennametal Inc filed Critical Kennametal Inc
Publication of JPS5972397A publication Critical patent/JPS5972397A/ja
Publication of JPS6160235B2 publication Critical patent/JPS6160235B2/ja
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  • Earth Drilling (AREA)
  • Drilling And Exploitation, And Mining Machines And Methods (AREA)
  • Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、採鉱工業用のカツタビツトに関
し、特に石炭、カリまたはトロナ層の切除に使用
される長壁式採鉱ビツトに係るものである。採鉱
作業に、ツールホルダに挿入するためのシヤンク
と、材料層と係合するためのシヤンク上の前部作
業部分とから構成される。石炭又は鉱物層に切込
みかつ鉱物層を切除するビツトの寿命を増大する
ために、前部作業部分上に硬質耐摩耗性材料の各
個のインサートが設けられてきた。
長壁式採鉱ビツトでは、インサートはビツトの
回転方向に向くように配置されかつ鉱物層を衝撃
するためにインサート上に切刃を有する。ビツト
が鉱物層中を通るとき鉱物層に対する前部作業部
分の摩擦を低減するためにインサートの後方に逃
げ面が設けられる。
複数のカツタが通常ドラム上に装着され、カツ
タは典型的には毎分60回転させられ、その間ドラ
ムは毎分約20〜40フイートの速度で石炭層の中へ
かつこれに沿つて駆動される。
カツタビツトの前部作業部分は通常2〜4イン
チだけ石炭層に貫入する。ドラムが回転しかつ石
炭層の面に沿つて移動させられるとき、石炭層は
カツタビツトのカツテイング、ビツキング
(picking)及びハンマリングによつて除去され
る。
典型的には、石炭層の長壁式採鉱においては、
ドラムは石炭層の面に沿つて移動し、作業員は各
移動の終端においてのみドラムに接近することが
できる。
カツタビツトが使用されるにしたがつて、摩耗
がビツトの前部作業部分を横切つて発達し、イン
サートの前部切刃から後方へ逃げ面を横切つて延
在する。低減された逃げは石炭層に対する前部作
業部分の摩擦および摩耗を増大し、過度の熱を発
生して熱割れによるインサートの故障をしばしぱ
引起こす。ビツトの逃げ面を横切つて摩耗傷が発
達すると、機械の動力消費量が上昇し、時には機
械を停止させる。
カツタビツト上のインサートの切刃はビツトの
回転方向に向き、前面から見たとき、切刃はシヤ
ンクに向つて外方にテーパしかつ好適にはV字形
またはU字形であり、V又はUビツトのシヤンク
に向つて開口している。切刃を平らになるまで摩
耗させるよりは、上記形態をビツトの寿命にわた
つて保有することが望ましい。切刃は平らになる
まで摩耗すると、より多くは動力が要求されるだ
けでなく、鉱山内によく多くのダストがまた発生
される。
この発明の一目的は、従来の採鉱ビツトよりも
耐久性があるカツタビツトを提供することであ
る。
この発明の別の目的は、石炭層に対す逃げ面の
摩擦によつて発生される熱を低減することによつ
てカツタビツトの寿命を増大することである。
この発明のさらに別の目的は、自動とぎカツタ
ビツトを与えるように逃げ面の摩耗を制御するこ
とによつてカツタビツトの寿命を増大することで
ある。
この発明のさらに別の目的は、カツタビツトの
寿命をよりつく予想できるようにし、カツタドラ
ムの容易に接近できるところの、移動の終端にお
いてビツト交換がされうるようにすることであ
る。
この発明は、ツールホルダに挿入するためにシ
ヤンクと、多量インサートを有する前部作業部分
とを有するカツタビツトを含む、少なくとも切削
リードインサートが硬質かつ摩耗性かつ鉱物層を
除去するための切刃を有する。
インサートは焼結炭化物のような硬質耐摩耗性
材料から構成され、リードインサートはビツトの
前部作業部分上に装着されかつビツトの所定移動
方向に向いて突出する。
除去される鉱物層に対する摩耗を低減するため
に硬質耐摩耗性リードインサートの後方に逃げ面
が配置される。
この発明に従つて、リードインサートは炭化物
の単一インサートであり又はカツタボデイに結合
された少なくとも2つの個々のインサートを有す
る積層インサートである。
さらにこの発明に従つて、追加インサートがイ
ンサート後方の逃げ面中に装着されかつその上の
切刃を有する。多量インサートはリードインサー
ト後方の前部作業部分の摩耗を低減しかつビツト
の前部作業部分上のテーパを維持することによつ
てビツトの寿命を増大する。
前部作業分上のテーパを維持することの利益
は、自動とぎ効果を生じかつ石炭又は鉱物層中を
通るビツトの摩擦によつて発生される熱を低減す
ることである。これは熱割れに起因するインサー
トの故障を低減しかつインサートの耐摩耗性がさ
らに十分に利用されることになる。逃げ面上に装
着された追加インサートは逃げ面を越えて突出し
かつビツト寿命の始点においてそれ自体の切刃を
持ちうる。逃げ面の摩耗パターンを制御する追加
インサートはリードインサートの摩耗を低減する
のに役立ちかつ自動とぎ効果を生じ、これにより
生産される鉱物または石炭の単位体積当りの所要
動力が低減される。
逃げ面中に置かれる追加インサートは、リード
インサート後方の逃げ面中に凹部を形成すること
および凹部中に逃げ面上方に突出する硬質耐摩耗
性材料のインサートを固着することを含み、この
インサートの材料は耐摩耗性焼結硬質金属炭化物
が好適であるが、セラミツク、ダイヤモンド、硬
化肉盛材料等の材料も使用されうる。
逃げ面中に形成される凹部は円筒形穴、一連の
円筒形穴、細長いスロツトまたは複数のスロツト
の形態を取ることができ、あるいは追加インサー
トはリードインサートの移動方向後方の表面に取
付けられうる。
逃げ面中の追加インサート上の可能な切刃と共
に、この発明はさらに少なくとも2つのインサー
トからなるリードインサートを含み、それらの切
刃は相互に隣接する関係に置かれ、これにより一
方のインサートが故障した場合、第二のインサー
トが除去されるべき材料にその切刃を提供する。
好適な態様は上述した切刃を有する少なくとも
2つのインサートをビツトの前部作業部分上に積
層インサートを形成するように配置し、少なくと
も2つの個々のインサートが金属シムにろう付け
されることである。個々のインサートの切刃はビ
ツトの回転方向に向くように配置されかつ先導切
刃が摩損または割れを生じた場合に後続切刃が鉱
物層に対して作業するように相前後して配置され
る。先導切刃は好適には後続切刃よりも厚くかつ
狭く、これにより切刃の中央部により大きい摩耗
抵抗を与える。
この発明による好適態様は、少なくとも1つの
円筒形インサートを逃げ面中に装着し、その最上
部先端をリード切削先端上方に突出させ、かつビ
ツトの縦軸に垂直な平面と6度の夾角を形成しか
つリードインサートの切刃の頂点を通る線と交差
させることである。
好適には、個々の切削インサートは焼結金属炭
化物材料から構成されかつ2つのインサートを分
割する金属シム部材を有する。
炭化物インサートは金属シム部材にろう付けさ
れかつ全アセンブリはカツタビツトの前部作業部
分上に形成されたポケツト中にろう付けされる。
好適態様においては、リードインサートは強靭
な耐衝撃性炭化物材料から構成され、他のものは
耐摩耗性炭化物材料から構成される。
この発明の本質は添付図面と関連する以ゥの詳
細な説明を参照することによつてさらに明瞭にな
る。
図面を参照すると、第1図にはカツタビツト1
0の一部切除した側面図が示されており、ビツト
10は平らな長方形のシヤンク部分12と傾視ま
たは湾曲した逃げ面24を備えた前部作業部分1
4とを有する。前部作業部分14上には切削イン
サート16が装着され、インサート16上に切刃
18が形成されている。インサート16は、焼結
硬質金属炭化物材料のような、硬質耐摩耗性材料
から通常構成され、かつ前部作業部分14上に形
成されたポケツト20中にろう付けされている。
ビツト10の移動方向は矢印22で示され、ビ
ツト1は粉砕されるべき層に対して駆動される。
切刃18の移動方向の後方には前部作業部分14
の逃げ剖24が配置されている。
逃げ面24は、カツタビツト10が鉱物層中を
駆動されるとき、カツタビツト10の前部作業部
分14の最後部の摩擦を低減するように成形され
ている。
この発明に従つて、硬質耐摩耗性装置26が逃
げ面24中に装着されかつこれから突出しかつ硬
質耐摩耗性インサート16の後方に配置されてい
る。硬質耐摩耗性装置26は好適には焼結硬質金
属炭化物材計料であり、定位置に装着されるとき
にはインサート16の後表面28に隣接して配置
される。
第2図には、逃げ面24中に配置された硬質耐
摩耗性装置26を有する前部作業部分14の一部
切除した側面図がさらに明瞭に示されている。し
かしながら、個々の炭化物インサート30,32
が複合または積層インサートを形成し、各インサ
ートは金属シム部材34にろう付けされている。
好適には、インサート30,32は焼結硬質炭化
物材料から形成されかつ鋼シム部材34にろう付
けされる。
硬質耐摩耗性装置26は好適には硬質耐摩耗性
金属炭化物材料から構成される。
複合または積層インサートの利点は、焼結金属
炭化物のような、硬質かつ耐摩耗性である一部の
材料が熱割れによる故障を起こしやすいことにあ
る。リードインサートをシムに結合されたまたは
ろう付けで相交に結合された少なくとも2つの
個々のインサートの複合体にすることにより、各
炭化物インサートに生じる温度が低減され、これ
は熱割れの傾向を低減し、さらに、個々の炭化物
部材に割れが発生した場合には、2つの個々のイ
ンサート30,32を分離する金属シムまたはろ
う付け結合部によつて伝搬が阻止される。
第3図は第2図のカツタビツトの平面図であり
インサート30、シム部材34及び第二のインサ
ート32に示しいる。細長いスロツト36は硬質
耐摩耗性装置26がスロツト36中に置かれかつ
定位置にろう付けされるように形成されている。
硬質耐摩耗性装置26はインサート32の最後部
に強固に当接し又はこれに隣接して配置される。
第4図には、前部作業部分14および鋼シム3
4にろう付けされた積層または複合インサート3
0,32を有する別のカツタビツト40が示され
ている。
この図において、耐摩耗性装置は円筒形穴42
を含み、この穴の中に円筒形インサート44がろ
う付けされている。インサート44は丸形外表面
を有し、やはり、積層インサート30,32の後
方の逃げ面24中に装着されかつ逃げ面24から
上方に突出している。
第4A図は第4図のカツタビツトの平面図であ
り、シム34にろう付けされたインサート30,
32から構成された積層インサートと、インサー
ト後方の逃げ面24に配置された硬質耐摩耗性装
置44とを示している。
第5図には本発明による平らなカツタビツトの
別の実施態様が示されている。カツタビツト50
は長方形シヤンク52及び前部作業部分54を有
し、この上にインサート56,58が装着されて
いる。インサート56,58はシム部材60にろ
う付けされかつカツタビツト50上に積層インサ
ートを形成している。回転方向はやはり矢印62
で示されている。インサート56,58の直後方
に硬質耐摩耗性装置64があり、これはカツタビ
ツト50の移動方向のインサート58の後方にイ
ンサート58に直接して配置されている。
第5A図は第5図のカツタビツトの部分前面図
であり、インサート56、シム部材60及びイン
サート58の部分を示している。切刃66はイン
サート56,58上に形成されかつカツタビツト
50のシヤンク52に向つて外方にテーパするよ
うに成形され、前面から見たとき通常U字形又は
V字形である。前述した全インサートのうちで、
これは前面から見たとき切刃の好適な形態であ
り、カツタビツトの前部作業部分に単一インサー
ト又は積層インサートが配置されていることとは
無関係である。
特定的には、第5図に示すように、インサート
56,58は、カツタビツト50上の定位置に配
置されてとき、両インサート上の切刃がシヤンク
52に向つて外方にテーパするV字形切刃を形成
するように成形されている。硬質耐摩耗性装置6
4は、前部作業部分54の凹状スロツト67中に
置かれたとき、カツタビツトの全寿命にわたつて
テーパ切刃66を維持するのに役立つ。テーパ切
刃の維持は従来知られているビツトよりも有効か
適正なカツタビツトを与えるものと信じられる。
第5A図に示すように、切刃66はインサート5
8上の切刃61よりも狭く、これによりカツタビ
ツトの中央部により大きい摩耗抵抗を与える。
第6,7図には本発明による多重インサートカ
ツタビツトの異なる実施態様の平面図が示されて
いる。
第6図にはカツタビツト70の平面図が示さ
れ、このビツトはその前部作業部分74に装着さ
れた単一インサート72を有し、インサート72
の直後方に細長い耐摩耗性装置76が配置され、
これは硬質耐摩耗性装置76を保持するように特
別に形成されたスロツト78中に装着されてい
る。
第7図にはやはりビツトの前部作業部分84上
に装着された単一インサート82を有するカツタ
ビツト80が示されている。この場合には、円筒
形の硬質耐摩耗性装置86がビツト80の移動方
向からインサート82の後方の円筒形穴88中に
装着されている。
第8図には本発明による多量インサートカツタ
ビツトのさらに別の実施態様の前部作業部分90
が示されている。
第8,9図には第二のインサート94の前に装
着されたリードインサート92が示され、インサ
ートのおのおのはカツタビツト100の逃げ面9
8の前部に装着された各個のシム部材96にろう
付けされている。インサート94の直後方には2
つの円筒形インサート102,104が配置さ
れ、これらのインサートは逃げ面から突出しかつ
硬質耐摩耗性装置を形成し、これは前述したよう
にカツタビツト100上のテーパ切刃106を維
持するのに役立つ。
第7図の構造の詳細が第10図に示され、その
ようなビツトの改変形が第1図に示されている。
第10図においてビツト105はブロツク10
6に挿入されかつ最前部炭化物成形体108及び
前方に向いた形体108の後方に配置された第二
の炭化粉物成形体110を有する。
成形体110は事実上円筒形であるが、その前
側に担部111が配置され、成形体上に切刃11
2が形成されるようになつている。切刃112は
ビツト105のバツクレーキに沿つて引かれたほ
ぼ4〜6度線上に配置されている。この角はビツ
トのシヤンクの縦縦軸に垂直な平面を作図しかつ
それをリードインサートの切刃の頂点を通すこと
によつて表示される。
これらのビツトの試験により、ビツト105が
挿入されるベースブロツク106に平行な水平線
と比較したとき、逃げ面はほぼ4〜6度線上で摩
耗することが判明した。したがつて、後インサー
ト110の切刃は逃げ面からほぼ4〜6度の線上
に置かれるべきであり、これによりインサート1
10は最前部成形体108と類似の切削作用を有
するとともに、逃げ面に沿つた摩耗を防止する。
図示の正角は、好適には4度から6度まで変わる
けれども、切削されるべき石炭の面に沿つた切削
ドラムの送りにより大きく依存して変わりうる。
多くの送りに対して、4〜6度は好適であること
が見出されているが、石炭面に沿つたドラム送り
が遠いほど、角は最適切削を達成するために大き
くならなければならないだろう。
別の改変ビツト120が第11図にホルダ12
2に示されている。このビツトはリードインサー
ト124、第10図に示されたような第二の円筒
形インサート126を有し、インサート110,
126のおのおのはその上に平担部が形成され、
インサート上に切刃112,128が設けられる
ようになつている。
この場合にも、図示のように、全インサートが
使用中同時に切削作用を遂行することが望ましい
と考えられるため、インサート110,126は
それらの切刃112,128がビツト120の逃
げ面に沿つてこぼ4〜6度傾斜した線上に配置さ
れている。
第10A,11A図はそれぞれ第10,11図
の平面図を示している。第10A図において、前
部インサート108は切刃112を有する円筒形
インサート110と共に示されている。同様に、
第11A図において、切刃112を備えたインサ
ート110と、切刃128を有するインサート1
10後方のインサート126とを有する平面図が
示されている。やはり、全切刃を水平線125か
ら6度の線の付近又はその上に置くことが望まし
い。
第12図には、第三のインサート126がその
位置に示されている別の改変形が示されている。
しかしながら、インサート127は円筒形プラグ
として示され、側面図では、頂部から底部までテ
ーパしかつ穴129に挿入されかつろう131で
定位置にろう付けされている。
このようにしてインサート127がビツト中に
配置することにより、インサートが摩耗するにし
たがつて、インサート自体は自動とぎ効果を有す
るものと信じられる。すなわち、テーパ部分や切
削されるでき材料に対して常に新らしい切刃を提
供する。
第13図には端面図で円筒形プラグとして示さ
れかつ一端から他端までテーパしたインサート1
31が示されている。
第13A図は一端から他端までテーパしたイン
サート131を側面図で示している。
第11図に示したように、6度の夾角は、ビツ
ト120のシヤツクの縦軸に垂直な平面を形成し
かつこの平面を最前部切削インサート124の最
上部先端を通すことによつて構成されうる。
第11図に示された6度線はこのとき該平面と
交差しかつ6度角と一致した又はこれに近い切削
点112,128を有する。
特許請求の範囲内で多くの改変がなされうる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るカツタビツトの一部切
除した側面図である。第2図はこの発明に係るカ
ツタビツトの一部切削した部分側面図である。第
3図はこの発明に係るカツタビツトの平面図であ
る。第4図はこの発明に係る多量インサートカツ
タビツトの一実施態様の側面図である。第4A図
第4図のカツタビツトの部分平面図である。第5
図はこの発明の多量インサートカツタビツトの別
の実施態様の側面図である。第5A図は第5図の
カツタビツトの部分前面図である。第6,7図こ
の発明に係る多量インサートカツタビツトの異な
る実施態様の平面図である。第8図はこの発明に
係るカツタビツトの別面図である。第9図は第8
図のカツタビツトの平面図である。第10図は第
7図に示された型のビツトの側面図である。第1
0A図は第10図の平面図である。第11図は第
10図に示された型の改変ビツトの側面図であ
る。第11A図は第11図の平面図である。第1
2図はこの発明に係るビツトのさらに別の改変形
態の側面図である。第13図はこの発明に係る切
削インサートの端面図である。第13A図はこの
発明に係る切削インサートの側面図である。 10……カツタビツト、12……シヤンク部
分、14……作業部分、16……切削インサー
ト、18……切刃、20……ポケツト、24……
逃げ面、26……耐摩耗性装置、30,32……
インサート、34……シム部材、36……スロツ
ト、40……カツタビツト、42……インサー
ト、50……カツタビツト、52……シヤンク、
54……作業部分、56,58……インサート、
60……シム部材、64……耐摩耗性装置、66
……切刃、67……スロツト、70……カツタビ
ツト、72……インサート、74……作業部分、
76……耐摩耗性装置、78……スロツト、80
……カツタビツト、82……インサート、94…
…作業部分、86……耐摩耗性装置、88……
穴、90……作業部分、92……リードインサー
ト、94……インサート、96……シム部材、9
8……逃げ面、100……カツタビツト、10
2,104……インサート、106……切刃、1
08,110……炭化物成形体、112……切
刃、120……ビツト、122……ホルダ、12
4……リードインサート、110,126……イ
ンサート、112,128……切刃。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ツールホルダに挿入するためのシヤンク装置
    および当接装置と、切削されるべき材料と係合す
    るための前記シヤンク装置上の前部作業部分と、
    前面から見たとき前記シヤンク装置に向つて外方
    にテーパする側部を有する第一の切刃を備えた、
    前記前部作業部分上の硬質耐摩耗性装置と、前記
    切刃後方の逃げ面とを有するカツタビツトにおい
    て、前記硬質耐摩耗性装置後方の前記逃げ面中に
    硬質耐摩耗性材料のインサートを装着し、前記イ
    ンサートは逃げ面上方に突出する端部分を有し、
    これによりビツトの寿命を通じて前記第一の切刃
    の摩耗速度を低減しかつそのテーパを維持するよ
    うにしたことを特徴とする前記カツタビツト。 2 前記インサートの装着が、ビツトの回転方向
    から後方に延在しかつ前記硬質耐摩耗性装置の後
    方に配置された細長いスロツトと、前記スロツト
    中に装着された細長いインサートとを含む特許請
    求の範囲第1項記載のカツタビツト。 3 前記硬質耐摩耗性材料が焼結硬質金属炭化物
    からなる特許請求の範囲第2項記載のカツタビツ
    ト。 4 前記切刃を形成する前記硬質耐摩耗性装置
    が、少なくとも2つの分離した耐摩耗性インサー
    トと前記インサートを共に保持する装置とからな
    り、前記インサートのおのおのは、前面から見た
    とき、ビツトのシヤンク装置に向つて外方にテー
    パする切刃を有する特許請求の範囲第1項記載の
    カツタビツト。 5 前記インサートを共に保持する装置が、前記
    2つのインサート間のシム部材と、前記インサー
    トを前記シム部材に固着する装置とからなる特許
    請求の範囲第4項記載のカツタビツト。 6 前記インサートの装着が、前記逃げ面中に第
    一の円筒形凹部を形成し、前記凹部中に硬質耐摩
    耗性材料の細長い円筒形インサートを装着するこ
    とからなる特許請求の範囲第1項記載のカツタビ
    ツト。 7 前記第一の円筒形凹部後方の前記逃げ面中に
    形成された第二の円筒形凹部と、前記第二の凹部
    中に装着された第二の細長い円筒形インサートと
    をさらに含む特許請求の範囲第6項記載のカツタ
    ビツト。 8 硬質耐摩耗性装置を形成する第一の分離した
    インサートの切刃が、2つの分離したインサート
    を前面から見たとき、硬質耐摩耗性装置を形成す
    る第二の分離したインサートの切刃よりも狭い特
    許請求の範囲第4項記載のカツタビツト。 9 前記インサートの端部分上に形成されかつ前
    記逃げ面から突出する切刃をさらに含す特許請求
    の範囲第1項記載のカツタビツト。 10 ビツトのシヤンクの縦軸に垂直に形成され
    かつ前記前部作業部分上の前記硬質耐摩耗性装置
    の先端を通る第二の平面に対して2〜10度の夾角
    を形成する第一の平面を通るまたはこれに隣接し
    て配置された第二のインサートの切刃の一部をさ
    らに含む特許請求の範囲第9項記載ののカツタビ
    ツト。 11 前記第一の平面と第二の平面が4〜6度の
    夾角を形成する特許請求の範囲第10項記載のカ
    ツタビツト。 12 前記逃げ面中に装着された少なくとも2つ
    のインサートを含む、前記2つのインサートのお
    のおのが切刃を有しかつ前記切刃のおのおのの先
    端が前記第一の平面内にまたはこれに隣接して配
    置されている特許請求の範囲第11項記載のカツ
    タビツト。 13 前記逃げ面中のインサートが細長い円筒形
    のプラグ部材からなる特許請求の範囲第9項記載
    のカツタビツト。 14 前記プラグ部材がその上に形成された平担
    部を有し、前記平担部が前記プラグ部材の一端と
    交差して切刃を形成している特許請求の範囲第1
    3項記載のカツタビツト。 15 前記平担部の平面が、前記切刃から遠ざか
    るにしたがつて前記プラグ部材の中心線からテー
    パしている特許請求の範囲第14項記載のカツタ
    ビツト。
JP17062883A 1982-09-17 1983-09-17 多重インサ−トカツタビツト Granted JPS5972397A (ja)

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US42431182A 1982-09-17 1982-09-17
US424311 1982-09-17
US524350 1983-08-18

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Publication Number Publication Date
JPS5972397A JPS5972397A (ja) 1984-04-24
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ID=23682180

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JP17062883A Granted JPS5972397A (ja) 1982-09-17 1983-09-17 多重インサ−トカツタビツト

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CA (1) CA1242463A (ja)
IN (1) IN160174B (ja)
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ZA (1) ZA836826B (ja)

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