JPS6159997U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本案を装着した湯水混合栓本体の一
部破断、一部省略した正面図、第２図は、第１図
に於けるＸ−Ｘ線の一部省略した縦断側面図、第
３図イは、排水要領の説明図、第３図ロ乃至第４
図イ，ロは別の実施例の説明図、第５図は、従来
技術の説明図である。 （主要部分の符号の説明）、１…本体、２ｂ…
連結管、３，３ａ…水流路、５，５ａ…弁口、７
…排水室、８ａ…螺口、９，９ａ…スリーブナツ
ト、１０…通し孔、１１…作用頭、１３，１３ａ
…パツキング、１４，１４ａ…押棒、１８，１８
ａ…逆止弁、１９…被作用頭、２０…スプリング
、３１，３１ａ…板弁、３３…レバー、３６…弁
筒、３７…ダイヤフラム、３８…圧力室、３９…
気孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) セラミツクによる対の板弁を有すると共に
   この板弁を、単一のレバーを介して湯と水による
   適温の温湯を供給するようにした湯水混合栓の本
   体に於いて、該本体の一側に給水源に通じる水流
   路を設けると共に該水流路の途中に、逆止弁をも
   つて開閉される弁口及び該弁口を経て通じる排水
   室を設け、該排水室にスリーブナツトを介して押
   棒を支承すると共に該押棒を、周面のパツキング
   を介してスリーブナツトの通し孔に動摩擦的に摺
   動自在に介在させ、この押棒の作用頭と前記逆止
   弁の被作用頭とを係脱自在に対応させ、前記押棒
   は、逆止弁を開弁する方向には外圧による一挙動
   で作動し、前記水流路の通水時には水圧を受けて
   徐々に待機位置へ復帰することを特徴とする水栓
   類に於ける水抜き装置。 (2) 両端に弁工と螺口を有する弁筒に、圧力室
   、気孔及び通し孔を備えたスリーブナツトを取付
   け、その通し孔に挿通した押棒を、ダイヤフラム
   によつて弁口側へ付勢することにより、押棒と逆
   止弁を同一軸線上の突合せ方向に弾力的にバラン
   スさせたことを特徴とする水栓類に於ける水抜き
   装置。 (3) ほぼｚ形に形成した連結管の同形にした水
   流路の途中に、押棒と逆止弁を直角の方向に係脱
   自在に対応させた排水機構を装着したことを特徴
   とする水栓類に於ける水抜き装置。 (4) 水流路の途中に、押棒の作用頭と逆止弁の
   被作用頭とを同一軸線上に突合せると共に互いの
   作用頭をダイヤフラムとスプリングの弾力的バラ
   ンスにより、軸方向の融通自在に対応する排水機
   構を配したことを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第３項記載の連結管。