JPS6158735A - 耐火性複合板の製造方法 - Google Patents

耐火性複合板の製造方法

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JPS6158735A
JPS6158735A JP18147584A JP18147584A JPS6158735A JP S6158735 A JPS6158735 A JP S6158735A JP 18147584 A JP18147584 A JP 18147584A JP 18147584 A JP18147584 A JP 18147584A JP S6158735 A JPS6158735 A JP S6158735A
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JP
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glass fiber
phenol foam
composite board
fire resistance
material layer
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JP18147584A
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English (en)
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金田 博
克彦 新井
関 勝人
丸山 昭洋
隆 大橋
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Bridgestone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の1 ′ 本発明はガラス繊維複合板状フェノールフオームに表面
材層を積層してなる複合板に関し、更に詳しくは建築物
の断熱内装下地材、天井用等として使用される断熱内装
材、各種産業用断熱材及び屋上用断熱材として好適に用
いられる耐火性の優れた耐火性複合板に関する。
従来技術及びその1 従来より、フェノールフオームは難燃性に侵れた有は系
のフオームとして知られているが、J l5−A−13
04に規定されている建築描造部分の耐火試験のように
試験条件が非常に厳格な場合には、その耐火性は不十分
であり、耐火性の強く要求される建築慴造材料に使用し
難いものであった。この点を解決するため、各種の方法
が試みられている。例えば、フェノールフオームに有日
系又は無1幾系の液状乃ヱ固形のfIl燃剤を多量に泥
入する方d1がj開業されているが、この方法は期待し
た程には耐火性は向上せず、一方では脆性が増加すると
共に、コストアップのデメリットが生じ、有効な手段と
はいいり「いものであった。
&」悲」1 本ブを明は上記事情に鑑みなされたもので、特定のガラ
ス繊維を特定のフェノールフオームに適切な状態で晶在
することにより、フェノールフオームの耐火性を改善し
、このガラス繊維複合板状フェノールフオームに表面材
層を組合せた耐火性の優れた複合板を提供することを目
的とする。
即ち、本発明は上記目的を達成するため、11TIl当
りの虫酢が50’)以上のガラス繊維マットを酸111
430以上のフェノールフオームに対しその厚さ方向に
10%以上分散i昆在させた状態のガラス繊維複合板状
フェノールフオーム上に表面材層を積層するようにした
ものである。
以下、本発明につき図面を参照して更に詳しく説明する
几」し生貝」( 本発明に係る耐火複合板は、図面に示したように、ガラ
ス繊維マット1を)1ノールフオーム2に分散混在させ
た状態のガラス繊維複合板状フェノールフオーム3上に
表面材層4を積層してなるものであるが、この場合本発
明においては、ガラス繊維マットとして1T1′当りの
車量(目付量)が50′)以上のものを使用するもので
ある。ガラス繊維マットの目付量が50’tより少ない
場合には、摂述する複合板の耐火性評価試験において、
複合板の変形、破壊、脱落が発生したり、その裏面又は
周辺部(ジョイナ−付近)の発炎や耐火性評価試験終了
後の残炎の発生及び裏面温度の上昇等、耐火上、好まし
くない現象が発生する。なお、目付量の上限は必ずしも
限定されないが、目付量が多すぎる場合には、フェノー
ルフオームとの分散性、フェノールフオームの発泡性、
断熱性、取扱い性、耐火性が低下する場合があるので、
通常目付量が2000?以下のものを使用することが好
ましい。
また、ガラス繊維マットの種類としては、■数10wm
に切断したストランドをランダムに均一に分散させ、バ
インダーでマット状に接着成形したチョツプドストラン
ドマット、■連続したガラス長繊維を渦巻状に1層又は
2層以上の層に積み重ね、これをバイアス方向に揃えて
マット形に成形し、バインダーで接着したコンティニュ
アスストランドマット、■グラスファイバーフィラメン
トをランダムに分散させ、バインダーで接着成形したガ
ラス不織布、及び■サーフェスマット等を挙げることが
でき、これらの1種又は2種以上を適宜選択して使用す
ることかできる。上記ガラス繊維マット類は取扱いも容
易であり、フェノールフオームと良好に分散直往し、耐
火試験においてマット自身がフェノールフオームから肌
落落下することもないので、複合板の耐火性は良好に発
揮される。
更に、本iN明において、フェノールフオームとしては
、JIS−に−7201に規定される燃焼試験方法゛に
於ける酸素指数が3層以上のものを1史用するものであ
り、特に35以上のものが好)δに用いられる。フェノ
ールフオームの酸素指数が30未満である場合には、耐
火試験中に複合板が加熱変形して破壊した場合において
、その部分に熱が集中するため発炎を生じ、耐火性が大
幅に低下する。
本発明の耐火性投合板は、上述したガラス繊維を上記フ
ェノールフオームに分散混入させた状態のガラス繊維複
合板状フェノールフオームを用いるものであるが、ここ
でガラス繊維マットをフェノールフオームに分散混在す
る場合は、フェノールフオームの厚さ方向に10%以上
、好ましくは15〜30%ガラス繊維マットを分散混在
させるものである。即ち、フェノールフオームの全厚に
対し、ガラス繊維マントの分散した部分が1層悦以上、
好ましくは15〜30%の厚さを占めるようにガラス繊
維を分散させるものである。これを図面により説明する
と、Aはガラス11に維が分散混在されていないフェノ
ールフオームのみの部分、Bはフェノールフオームにガ
ラス繊維が分散混在している部分であり、 T(%)=     B層(1)I’7g    x1
00八層の厚さ+8層の厚さ において、王が10%以上、好ましくは15〜30%と
するものである。
なあ、ガラス繊維をフェノールフA・−ムに分散させる
場合、第1図、第2図に示したようにガラスUtt帷1
はフェノールフオーム2の燃焼防止側の片面にのみ分散
混在させれば十分であるが、第3図に示したようにフェ
ノールフオーム2の両面側にガラス繊維をそれぞれ分散
混在させるようにしてもよい。この場合、フェノールフ
オーム2の両面側にそれぞれ形成された両88のa厚さ
はフェノールフオーム2全厚の20%以上、好ましくは
30〜60%の厚さを占めるようにすることがよい。
なおまた、第2.3図に示したように、ガラス繊維1は
フェノールフオーム2に分散している層Bと1iUBか
られずかに露出したガラスla t−1tのみの層Cと
を形成するようにフェノールフオーム2に分散させるこ
とが好ましいが、第1図に示したようにガラス繊維1の
全部をフェノールフオーム2に分散させるようにしても
よい。この場合、カラス繊維のみの層Cの厚さは0.1
mm以上、好ましくは0.2〜0゜4 mmとすること
が好ましい。
ガラスm <Itマットをフェノールフオームに分散混
在する方法は必ずしも制限されないが、ガラス繊維マッ
トに発泡性フェノール樹脂原液を浸透し、発泡させて、
ガラス繊維マットとフェノールフオームが密に混在した
B層と、発泡性フェノール樹脂原液がガラス繊維マット
に浸透せず、そのまま発泡したAlmとを形成させる方
法を床用することが好適で必る。
ここで、前記B層の!’!!!度はAlt!の密度の1
.02倍以上、特に1.06〜25倍とすることが好ま
しく、これにより耐火性を更に潰れたものにすることが
できる。
本発明の複合板は、上記のようにして1qられ!ζガラ
ス繊維複合板状フェノールフオーム上に表面材層を積層
するものであり、この場合第1.2図に示すように表面
材層4はガラス繊維複合板状フェノールフオーム3の少
なくとも燃焼防止面に積層することが好ましく、また第
3図に示すようにガラス繊維複合板状フェノールフオー
ム3の両面に積層することもでき、これにより耐火性を
更に優れたものにし得る。このように、本発明において
は、表面材層がガラス繊維複合板状フェノールフオーム
の上に積層されることが必要で、この表面材層が存在し
ない場合には、耐火試験中に炭化したフェノール樹脂が
脱落し、耐火性は著しく低下する。
ここで、表面材層としては無vl系塗膜材料又は更にそ
の上に無機系シート状物を積層したものを使用すること
が好ましい。この場合、無機系塗膜材料としてはボルト
ランドヒメント、石膏、珪flffカルシウム等の水硬
化性物質、アルカリ金属珪酸塩基接着剤、リン酸塩系無
別接着剤、コロイダルシリカ系無機接着剤、アルキルシ
リケート系無機接着剤等が挙げられ、これらの中では、
アルカリ金属珪酸塩系無機接着剤が好ましく、特に粒状
又は粉状の硬化剤を含む水ガラス硬化体が好適に使用さ
れる。この粒状又は粉状の硬化剤としては、炭酸カルシ
ウム、アルミナ、カオリンクレー、グラファイト、珪フ
ッ化ナトリウム、酸化マグネシウム、酸化チタン、酸化
鉄、水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム、タルク
、マイカ、硼砂、硼酸ナトリウム、硫酸バリウム、硼酸
バリウム等の物質、パーライト粒、ガラスバルーン、シ
ラスバルーン、シリカゲル、軽石、バーミキュライトな
どの無v1質多孔体及び無機質発泡体などを挙げること
ができる。
なお、無機系塗膜材料の塗布向は0.3mm以上の任意
の厚さとすることが好適であるが、実用的には0.8m
m程度までの厚さにすることが好ましい。ここで、塗膜
はフェノールフオーム表面に露出したガラス4u Il
iマット(即ら、C層)と直接接着していると一層耐火
性が向上する。
また、無機系シート状物としてはアスベスト紙、ひる石
ペーパーなどの無機物質で構成される題類、金属板及び
6寓ボードのような無ul系ボード月を挙げることがで
きるが、この中では接着性及び製造性の面からアスベス
ト紙が好適に用いられる。
この場合、この無世系シート状吻の厚さは0.1〜0.
8mm、特に0゜2〜0.4mmとすることが好ましい
本発明に係る複合板の製造方法は従来より知られている
方法を採用することができる。例えば、樹脂組成物、発
泡剤及び硬化触媒を均一に混疎し、ガラス繊維マットを
敷いた型内に注入して発泡硬化させる方法や連vt混練
改に通し、上記ガラス繊維マットを敷いたベルトコンベ
ヤー上に連続的に吐出さ♂て発泡硬化させる方法等を適
用してガラス繊#l複合板状フェノールフオームを製造
し、また、このようにして製造されたガラス繊維複合板
状フェノールフオームの表面に前記の無償系塗膜材料を
ロールコータ−等を用いて塗布するなり、更にその上に
前記無磯系シート状物を積層して、ガラス繊維複合板状
フェノールフオームに表面材層をmlしてなる複合板を
製造することができる。
本発明のフェノールフオーム複合板が耐火性ににより強
化されたフェノールフオームであって、その機械的強度
はガラス繊維をa在させていない場合に比べ数段向上し
ていることが挙げられる。
即ち、この傾向は耐火試験中、複合板が加熱された場合
でも熱によるガラス繊維・フェノール樹脂量界面の接着
力、フェノール樹脂強度及びガラスl1IN1強度の低
下はあるにしてもかなりの程度保持されている。また、
炭化したフェノールフオームはガラス繊維内に留り、フ
ェノールフオームの系外に散逸することはない。このた
め、耐火試験での評価項目である耐火性又は構造強度上
有害と認められる変形・破壊の発生は抑制され、更に火
炎を通すような亀裂も防止される。その結果、フェノー
ルフオーム複合板裏面の火′:A’R−生を押えられる
。更にまた、前記のようには械的強度の向上により、フ
ェノールフオームの熱劣化に伴なう体積収縮が抑制され
、複合板の寸法収縮が小さくなる。
従って、耐火性低下の原因であったフェノールフオーム
複合板のジョイナ一部からの1l111脱に伴なうml
 n12部への火炎侵入が発生せず、耐火性が向上する
。また、使用するフェノールフオームの酸素指数が30
以上であるため発炎の可能性も小さく、更に表面材層を
積属しているため火炎の遮蔽効果、フェノール樹脂炭化
物の散逸の防止、フェノールフオーム複合板の機械的強
度面上等の相乗効果も加わり、耐火性が優れているもの
と推泣される。
発明の詳細 な説明したように、本発明の耐火複合板はガラス繊維複
合板状フェノールフオーム表面に表面材層を積層してな
るものである。従って、変形・破壊・脱落が可及的に防
止され、裏面の温度も低く、また裏面の火炎もなく、更
に発炎、残炎がないものであって、1受れた耐火性能を
示すものである。
以下、実施例、比較例を示して本発明を具体的に説明す
るが、本発明は下記の実施例に制限されるものではない
[実施例1〜6] フオーム止した場合、酸素指数が52であるレゾール系
7エ/−)Lt樹脂(A  1 ) 100fflff
i部、酸硬化剤18爪E部、1,1.2−トリクOロト
リフルオロエタン9重山部を連続間3!l!!攪拌改に
より均一に混合し、この混合液を目付量がそれぞれ50
2/イ及び100?/Tl11であるガラス不織布、目
付量が235F/イ及び300?/イであるチョツプド
ストランドマット、目付量が3002/イであるコンテ
ィニュアンスストランドマット及び目付量が20(1/
mであるサーフェスマット、のガラス繊維マットを敷い
たベルトコンベヤー上に連続的に吐出させて発泡させ、
約90℃のキュアオーブン中を通して硬化させ、厚み2
8ntmのガラス繊維複合板状フェノールフオームを得
た。冑られたガラス繊維複合板状フェノールフオームに
は、引続きガラス繊維が偏在している側の表面に3号水
ガラス45重酌部、FA 酸カルシウム50ffl市部
、珪フッ化ソーダ5車m部よりなる均一混合物をロール
コータを用いて厚み0.5mm程度になるように均一に
塗布し、更にその上にアスベスト紙を張り合せ、乾燥し
て複合板とした。得られた複合板を建築溝造部分の耐火
試験方法であるJ l5−A−1304に準する下記試
験方法により耐火性を評価した。
なお、実施例3.4.5で得られた複合板は第2図に示
すように無櫨系塗膜材料とフェノールフオーム表面に露
出したガラス繊維が直接接着して形成されている。
礼KW1L1 第4図に示すように、試験面の大きさが長さ120cm
1rll 12OCT11の試験片5,5をジョイナ−
6を介して接合した長さ240cm1巾1201の試験
体を用いて試験を行なった。
加熱は、第1表に示す試験体表面温度になるように、試
験体の全面をほぼ一様に加熱することにより行なった。
なお、この試験方法は、加熱時間が15分である点を除
けば、J l5−A−1304とほぼ同様な方法である
。従って、本試験方法で得られた結果は、JIS−A−
1304の15分耐火試験で1qられた結果とほぼ一致
する。
以上の結果を第2表に示す。
第2表の結果かlう明らかなように、本発明で1qられ
たガラス繊維複合板状フェノールフオームと表面材層よ
りなる複合板は非常に耐火性が(受れていることが知見
される。
[比較例1,21 ガラス繊維マットを(史用しないか又は目付量161/
mのガラス不織布を使用したこと以外は実施例1〜6と
同様にして複合板を製造し、耐火試験を実施した。その
結果を第3表に示す。
8i¥3表の結果から明らかなように、ガラス繊維マッ
トを使用しないかガラス繊維マットを使用してもその目
付■が167/T1′のものを用いた場合には耐火性が
非常に劣っていることが知見される。
[実施例7.比較例3〜5] 目付ff1100’)/−m’のガラス不織布を使用し
て実施例1〜6と同様にしてガラス繊維マット複合板状
フェノールフオームを製造し、次いで表面材層が無別系
塗膜のみの複合板(実施例7)、ガラス繊維マットの分
散率が5%の複合板(比較例3、ガラス繊維マットの分
散率は15%であるが、表面材層(無機系塗膜)を有さ
ず、更にアスベスト紙もない複合板(比較例4)及びア
スベスト紙のみを積層した複合板(比較例5)を(ηた
。得られた複合板の耐火試験を実施した。その結果を第
4表に示づ。
第4表 [− 1:1 )    第4表の結果から明らかなように、本発明の
複合板の耐火性は優れているが、比較例の複合板はいず
れも耐火性が劣ることが知見される。
[実施例8,9、比較例6] フオーム化した場合、酸素指数が45.37゜29を各
々示す3種類のレゾール系フェノール樹脂A−2,A−
3,D−17Mび目付fi100’)/イのガラス不織
布を使用し、実施例1〜6と同様にしてガラス繊維マッ
ト分散率15%の複合板を1gだ。1qられた複合板の
耐火試験を行なった。結果を第5表に示す。
第5表 第5表から明らかなように、フェノール樹脂の酸素指数
が30より大きい場合の複合板の耐火性は1憂れている
が、30以下の場合の複合板の耐火性は劣ることが知見
される。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図はそれぞれ本発明の一実施例を示す断
面図、第4図は試験体を示し、Aはその平面図、Bは[
9i面図である。 1・・・ガラス繊維、2・・・フェノールフオーム。 3・・・ガラス繊維複合板状フェノールフオーム。 4・・・表面材層、5・・・複合板、6・・・ジョイナ
−0第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、1m^2当りの重量が50g以上のガラス繊維マッ
    トが酸素指数30以上のフェノールフォームに対しその
    厚さ方向に10%以上分散混在された状態のガラス繊維
    複合板状フェノールフォーム上に表面材層を積層してな
    ることを特徴とする耐火性複合板。 2、ガラス繊維マットがチョップドストランドマット、
    コンティニュアスストランドマット、ガラス不織布及び
    サーフェスマットから選ばれる1種又は2種以上のもの
    である特許請求の範囲第1項記載の耐火性複合板。 3、表面材層がガラス繊維複合板状フェノールフォーム
    の燃焼防止面に積層されてなる特許請求の範囲第1項又
    は第2項記載の耐火性複合板。 4、表面材層が無機型塗膜材料層又はこの無機系塗膜材
    料層の上に無機系シート状物を積層してなるものである
    特許請求の範囲第1項乃至第3項いずれか記載の耐火性
    複合板。
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