JPS6156410A - 液相成長方法 - Google Patents
液相成長方法Info
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- JPS6156410A JPS6156410A JP59178616A JP17861684A JPS6156410A JP S6156410 A JPS6156410 A JP S6156410A JP 59178616 A JP59178616 A JP 59178616A JP 17861684 A JP17861684 A JP 17861684A JP S6156410 A JPS6156410 A JP S6156410A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はガリウム・アンチモン(GaSb)i板上に成
長させた埋め込み型受光素子の液相成長に係り、特にメ
ルトバックによるメザ構造の形成と、メザ構造の形成に
使用したマスクの除去を成長工程に含める方法に関する
。
長させた埋め込み型受光素子の液相成長に係り、特にメ
ルトバックによるメザ構造の形成と、メザ構造の形成に
使用したマスクの除去を成長工程に含める方法に関する
。
この受光素子は、波長帯域1.0−1.65μmの光通
a用の半心体受光装置に用いられ、その(,1)造は雪
崩型光ダイオード(Avalanche Photod
iode、以下APDと略記)で、入射光によるキャリ
アの増倍作用を利用した光検知装置である。
a用の半心体受光装置に用いられ、その(,1)造は雪
崩型光ダイオード(Avalanche Photod
iode、以下APDと略記)で、入射光によるキャリ
アの増倍作用を利用した光検知装置である。
(従来の技術〕
第2図(a)乃至(d)は従来の埋め込み構造のAPD
の成長方法を工程順に示す断面図である。
の成長方法を工程順に示す断面図である。
第2図(a)図において、1はn°型ガリウム・アンチ
モン(GaSb)基板で、この上に第1回目成長を行い
、バッファ層としてn型Ga5bJi2と、光吸収層お
よびキャリア増倍層となるn−型アルミニウム・ガリウ
ム・アンチモン(’Alo、 06caO,q<Sb)
層3を順次堆積する。
モン(GaSb)基板で、この上に第1回目成長を行い
、バッファ層としてn型Ga5bJi2と、光吸収層お
よびキャリア増倍層となるn−型アルミニウム・ガリウ
ム・アンチモン(’Alo、 06caO,q<Sb)
層3を順次堆積する。
つぎに、その上に二酸化珪素(SiOz)膜、あるいは
窒化珪素(S43N+)膜4を被着し、通常のりソゲラ
フイエ程を用いてバターニングして受光領域を残す。
窒化珪素(S43N+)膜4を被着し、通常のりソゲラ
フイエ程を用いてバターニングして受光領域を残す。
バッファ層は動作機能上不要であるが、バッファ層とし
てエピタキシャル層を1層入れることにより、つぎに堆
積される層の結晶性を良くするものである。
てエピタキシャル層を1層入れることにより、つぎに堆
積される層の結晶性を良くするものである。
第2図(blにおいて、SiO□膜、あるいはSi3N
4膜4をマスクにして化学工・ノチングによりメサを形
成する。
4膜4をマスクにして化学工・ノチングによりメサを形
成する。
第2図(C)において、Si0g膜、あるいは5iJ4
膜4を被着したまま、第2回目の成長を行いウィンドウ
層としてアルミニウム・ガリウム・砒素・アンチモン(
Alo、 3Gflio、 ?ASO,otsbo、
qb)層5をメサ部周辺のめに堆積する。
膜4を被着したまま、第2回目の成長を行いウィンドウ
層としてアルミニウム・ガリウム・砒素・アンチモン(
Alo、 3Gflio、 ?ASO,otsbo、
qb)層5をメサ部周辺のめに堆積する。
第2図(dlにおいて、Si0g膜、あるいはSiJ、
膜4を除去し、受光領域のノサ状のrビ型AIO,。、
Ga0、・、、sbl: 3の表面よりZnを拡散しp
領域を形成し、pn接合を構成する。
膜4を除去し、受光領域のノサ状のrビ型AIO,。、
Ga0、・、、sbl: 3の表面よりZnを拡散しp
領域を形成し、pn接合を構成する。
このような構造をもつAPDの上部より人射さ1
れた光は、光吸収層および4・ヤリア増倍層となる
n−型Al 6. oaGao、 qaSb 層3に吸
収されて電子−正孔対を発生し、受光領域のpn接合に
加えられた電界により電子は基板方向に、正孔はキャリ
ア増倍居中をpn接合に向かって流れる。このとき正札
はキャリア増倍層において増倍される。
れた光は、光吸収層および4・ヤリア増倍層となる
n−型Al 6. oaGao、 qaSb 層3に吸
収されて電子−正孔対を発生し、受光領域のpn接合に
加えられた電界により電子は基板方向に、正孔はキャリ
ア増倍居中をpn接合に向かって流れる。このとき正札
はキャリア増倍層において増倍される。
この方法では、第2回目の成長後の基板表面の平坦性が
悪く、受光領域の周辺部と中央部に感度差を生じ、また
第2回目の成長前の昇温時に結晶表面が熱劣化を起こし
APDの暗電流が増加するという欠点があった。
悪く、受光領域の周辺部と中央部に感度差を生じ、また
第2回目の成長前の昇温時に結晶表面が熱劣化を起こし
APDの暗電流が増加するという欠点があった。
そのために結晶表面を僅かにメルトハックさせる方法が
採られている。
採られている。
第3図(a)乃至fd)はメルトバックを用いた従来の
埋め込み構造のAPDの成長方法を工程順に示す断面図
である。
埋め込み構造のAPDの成長方法を工程順に示す断面図
である。
第3図(81図において、1はn′″型GaSb基板で
、この上にバッファ層としてn 型GaSb Fj2と
、光吸収層およびキャリア増倍層となるn−型A1゜。
、この上にバッファ層としてn 型GaSb Fj2と
、光吸収層およびキャリア増倍層となるn−型A1゜。
・・6°・・・・3b[3を順次堆積する・
1つぎに、その上に5iOz膜、あ
るいはSi3N、膜4を被着し、通常のりソゲラフイエ
程を用いてパターニングして受光領域を残す。
1つぎに、その上に5iOz膜、あ
るいはSi3N、膜4を被着し、通常のりソゲラフイエ
程を用いてパターニングして受光領域を残す。
第3図fb)において、SiO□膜、あるいはSi J
4膜4をマスクにして化学エツチングによりメサを形成
する。
4膜4をマスクにして化学エツチングによりメサを形成
する。
第3図(C1において、SiO□膜、あるいは5iJn
膜、tを除去し、第2回目の成長によりAI。、 3G
ao、 ?Aso、 oaSbo、 qb朋5を堆積す
る前に、n−型A16. ohGao、 、+4sb5
3の表面を僅かにメルトバックして表面の熱劣化層を除
去する。
膜、tを除去し、第2回目の成長によりAI。、 3G
ao、 ?Aso、 oaSbo、 qb朋5を堆積す
る前に、n−型A16. ohGao、 、+4sb5
3の表面を僅かにメルトバックして表面の熱劣化層を除
去する。
第3図(dlにおいて、ウィンドウ層として^10.。
Gao、 7AS(+、 。4.Sbo、 Qh 55
をメサを覆ッて堆積する。
をメサを覆ッて堆積する。
つぎにこの厄の表面より受光領域に、n−型 Al。、
。6Gao、q4sbFU 3のメサ上面に達するよう
にZnを拡1nIi、シp領域を形成する。
。6Gao、q4sbFU 3のメサ上面に達するよう
にZnを拡1nIi、シp領域を形成する。
しかしこの方法においても、受光領域の周辺部と中央部
に感度差を生じ、またGaSb系の結晶では成長温度が
高いため熱劣化が大きく、熱劣化層は(面かのメルトバ
ックでは除去されデ((<、またlμrn以下のメルト
バック制御は極めて難しいという欠点があった。
に感度差を生じ、またGaSb系の結晶では成長温度が
高いため熱劣化が大きく、熱劣化層は(面かのメルトバ
ックでは除去されデ((<、またlμrn以下のメルト
バック制御は極めて難しいという欠点があった。
メルトハック制御が難しい理由は、GaSb結晶は融点
が712℃で、この温度に近い成長温度600℃ではG
a中に溶けるsbの量が極めて多く、そのため精密な温
度調節を必要とするからである。
が712℃で、この温度に近い成長温度600℃ではG
a中に溶けるsbの量が極めて多く、そのため精密な温
度調節を必要とするからである。
埋め込み型APDの結晶成長工程で、結晶に熱劣化を生
じ、暗電流を増加させる。
じ、暗電流を増加させる。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点の解決は、アルミニウム・ガリウム・アンチ
モン結晶上に二酸化珪素膜あるいは窒化珪素膜を被着し
、該二酸化珪素膜あるいは該窒化珪素膜をマスクにして
未飽和状態のガリウl、・アンチモン2元溶液により該
アルミニウム・ガリウム・アンチモン結晶を選択的にメ
ルトバック除去し、つぎに飽和状態のアルミニウム・ガ
リウム・アンチモン3元溶液により゛該二酸化珪素膜あ
るいは該窒化珪素膜を除去した後、アルミニウム・ガリ
ウム・砒素・アンチモン結晶を成長する本発明による結
晶成長方法により達成される。
モン結晶上に二酸化珪素膜あるいは窒化珪素膜を被着し
、該二酸化珪素膜あるいは該窒化珪素膜をマスクにして
未飽和状態のガリウl、・アンチモン2元溶液により該
アルミニウム・ガリウム・アンチモン結晶を選択的にメ
ルトバック除去し、つぎに飽和状態のアルミニウム・ガ
リウム・アンチモン3元溶液により゛該二酸化珪素膜あ
るいは該窒化珪素膜を除去した後、アルミニウム・ガリ
ウム・砒素・アンチモン結晶を成長する本発明による結
晶成長方法により達成される。
本発明はSi0g膜、あるいはSi、N、膜よりなる受
光領域をLrLう°?マスクGa−3b2元溶液には熔
けないで、AIを多量に含んだAl−Ga−5b 3元
溶液には、AIの還元作用が大きいため溶けることを利
用したもので、Ga−5b 2元溶液でメサ形成のため
にn−型At。、。、、Gao、 、、Sb層のメルト
バックを行った後に、Al−Ga−5b 3元溶液でマ
スクを除去し、続いてAl−Ga−As−5b 4元溶
液により、ウィンド層を成長することにより埋め込み構
造を実現させる方法である。
光領域をLrLう°?マスクGa−3b2元溶液には熔
けないで、AIを多量に含んだAl−Ga−5b 3元
溶液には、AIの還元作用が大きいため溶けることを利
用したもので、Ga−5b 2元溶液でメサ形成のため
にn−型At。、。、、Gao、 、、Sb層のメルト
バックを行った後に、Al−Ga−5b 3元溶液でマ
スクを除去し、続いてAl−Ga−As−5b 4元溶
液により、ウィンド層を成長することにより埋め込み構
造を実現させる方法である。
この方法によると、第2回目の成長の昇温時およびメル
トバック時にSiO□膜、あるいは5iJ4膜により受
光領域が保護されているため、結晶に熱劣化を生じるこ
となく、従って暗電流は増加しない。
トバック時にSiO□膜、あるいは5iJ4膜により受
光領域が保護されているため、結晶に熱劣化を生じるこ
となく、従って暗電流は増加しない。
第1図(al乃至(dlは本発明による埋め込み構造A
PDの成長方法を工程順に示す断面図である。
PDの成長方法を工程順に示す断面図である。
1はテルル(Te)をドープした面指数(100)のn
゛型GaSb基1反を2%の臭化メタノールでエツチン
グした後に、この上に第1回目成長を行い、バンファ尼
としてキャリア濃度n ” (2〜3)XIO”cm
弓で厚さ3μmのn型GaSb層2と、光吸収層および
キャリア増倍層となるn−2XIO”cm−’で厚さ3
μmのn−型Alo、 obGao、 q4sblia
3を500 ”Cの液相成長で順次堆積する。
゛型GaSb基1反を2%の臭化メタノールでエツチン
グした後に、この上に第1回目成長を行い、バンファ尼
としてキャリア濃度n ” (2〜3)XIO”cm
弓で厚さ3μmのn型GaSb層2と、光吸収層および
キャリア増倍層となるn−2XIO”cm−’で厚さ3
μmのn−型Alo、 obGao、 q4sblia
3を500 ”Cの液相成長で順次堆積する。
つぎに、その上に気相成長(CVD)により、厚す10
00 人(7) 5iOz膜(アルイハSi:+Ntl
lJ) 4 全被着し、通常のりソゲラフイエ程を用い
てパターニングして受光領域を残す。
00 人(7) 5iOz膜(アルイハSi:+Ntl
lJ) 4 全被着し、通常のりソゲラフイエ程を用い
てパターニングして受光領域を残す。
第1図fblにおいて、第2回目の成長を行い、600
′Cで未飽和度ΔT=−10°CのGa−5b未飽和?
8 ?(El。
′Cで未飽和度ΔT=−10°CのGa−5b未飽和?
8 ?(El。
(590℃で飽和する溶液を600°Cに上げた状態)
で5iOz膜4をマスクにしてn−型内lo、 uaG
ao、 、4sbFi3を2μmメルトバックしてメサ
を形成する。
で5iOz膜4をマスクにしてn−型内lo、 uaG
ao、 、4sbFi3を2μmメルトバックしてメサ
を形成する。
第1図(C)において、メサを形成後引き続いてX ’
a−〜0.89. X ’AL 〜0.013゜8′・
・″0・097・ 1の3元溶
液により5i(h膜を除去した後、さらに引き続いて、 XLG−”0.8904. XLAL=0.0133
゜XLs、〜0.0952. X’as=0.001
1゜の4元溶液でウィンドウ層としてAlo、3 Ga
o、7^S。、。4SbO,qbFj 5を成長を成長
する。成長条件は598°Cより0.5℃/minで降
温する。
a−〜0.89. X ’AL 〜0.013゜8′・
・″0・097・ 1の3元溶
液により5i(h膜を除去した後、さらに引き続いて、 XLG−”0.8904. XLAL=0.0133
゜XLs、〜0.0952. X’as=0.001
1゜の4元溶液でウィンドウ層としてAlo、3 Ga
o、7^S。、。4SbO,qbFj 5を成長を成長
する。成長条件は598°Cより0.5℃/minで降
温する。
第1図(d)において、Alo、 3 Ga、)、 ?
ASO,o4Sbo、 96層5の表面より受光領域に
、n−型 Ale、 obGao。
ASO,o4Sbo、 96層5の表面より受光領域に
、n−型 Ale、 obGao。
、、、5b53のメサ上面に達するようにZnを500
℃で拡fis! シル領域6を形成し、受光部の周囲に
[leをイオン注入してp領域のガードリング7をA1
゜、3Gao、 7sbo、 Q6AS0.04 N
5内に形成する。
℃で拡fis! シル領域6を形成し、受光部の周囲に
[leをイオン注入してp領域のガードリング7をA1
゜、3Gao、 7sbo、 Q6AS0.04 N
5内に形成する。
この素子でQ、9 VB (Vaはブレークダウン電圧
で、n = I X 10”cm−″のときV++ =
90〜100 V)での暗電流Inは100nA以下に
なり、償れたガードリング効果をもったAPDが得られ
た。
で、n = I X 10”cm−″のときV++ =
90〜100 V)での暗電流Inは100nA以下に
なり、償れたガードリング効果をもったAPDが得られ
た。
以上詳細に説明したように本発明によれば、埋め込み型
APDの結晶成長工程において、結晶に熱劣化を生じる
ことなく、従って暗電流は増加しない。さらに受光領域
の周辺部と中央部に感度差を生じない
APDの結晶成長工程において、結晶に熱劣化を生じる
ことなく、従って暗電流は増加しない。さらに受光領域
の周辺部と中央部に感度差を生じない
第1図(a)乃至(dlは本発明による埋め込み構造A
PDの成長方法を工程順に示す断面図、第2図(al乃
至(d)は従来の埋め込み構造のAPDの成長方法を工
程順に示す断面図、 第3図(al乃至(d)はメルトバックを用いた従来の
埋め込み構造のAPDの成長方法を工程順に示す断面図
である。 図において、 1はn°型GaSb基板、 2はバッファ層となるn型G11Sb15.3は光吸収
層兼キャリア増イざ層となるn−型内1 o、o6G
ao、qtsb li、4はSi0g膜(あるいは5
iJ4膜)、5はウィンドウ層となる At(1,3Gao、 Jso、 o4Sbo、 +1
(I+ 、6はp領域、 7はガードリング を示す。 Y−1z
PDの成長方法を工程順に示す断面図、第2図(al乃
至(d)は従来の埋め込み構造のAPDの成長方法を工
程順に示す断面図、 第3図(al乃至(d)はメルトバックを用いた従来の
埋め込み構造のAPDの成長方法を工程順に示す断面図
である。 図において、 1はn°型GaSb基板、 2はバッファ層となるn型G11Sb15.3は光吸収
層兼キャリア増イざ層となるn−型内1 o、o6G
ao、qtsb li、4はSi0g膜(あるいは5
iJ4膜)、5はウィンドウ層となる At(1,3Gao、 Jso、 o4Sbo、 +1
(I+ 、6はp領域、 7はガードリング を示す。 Y−1z
Claims (1)
- アルミニウム・ガリウム・アンチモン結晶上に二酸化珪
素膜あるいは窒化珪素膜を被着し、該二酸化珪素膜ある
いは該窒化珪素膜をマスクにして未飽和状態のガリウム
・アンチモン2元溶液により該アルミニウム・ガリウム
・アンチモン結晶を選択的にメルトバック除去し、つぎ
に飽和状態のアルミニウム・ガリウム・アンチモン3元
溶液により該二酸化珪素膜あるいは該窒化珪素膜を除去
した後、アルミニウム・ガリウム・砒素・アンチモン結
晶を成長することを特徴とする液相成長方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59178616A JPS6156410A (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | 液相成長方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59178616A JPS6156410A (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | 液相成長方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6156410A true JPS6156410A (ja) | 1986-03-22 |
Family
ID=16051556
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59178616A Pending JPS6156410A (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | 液相成長方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6156410A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63140116U (ja) * | 1987-03-05 | 1988-09-14 | ||
JPS63140117U (ja) * | 1987-03-05 | 1988-09-14 |
-
1984
- 1984-08-28 JP JP59178616A patent/JPS6156410A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63140116U (ja) * | 1987-03-05 | 1988-09-14 | ||
JPS63140117U (ja) * | 1987-03-05 | 1988-09-14 |
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