JPS6152080A - テレビジヨン受像機 - Google Patents

テレビジヨン受像機

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JPS6152080A
JPS6152080A JP17473584A JP17473584A JPS6152080A JP S6152080 A JPS6152080 A JP S6152080A JP 17473584 A JP17473584 A JP 17473584A JP 17473584 A JP17473584 A JP 17473584A JP S6152080 A JPS6152080 A JP S6152080A
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signal
television
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小川 幹司
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大沢 弘
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は一画面中に複数のチャンネルの画像を同時に映
出したり、またその中の任意のチャンネルの画像を静止
画により表示することができるテレビジョン受像機に関
するものである。
〈従来技術〉 現在、わが国のテレビジョン放送の状態では、−地域で
受信可能な放送局はせいぜい9チヤンネルであり、その
ため一画面に9チャンネル程度の画像を同時に表示する
ことができれば、視聴者は一目でその地域での全放送チ
ャンネルの放送内容を確認することができ、見たい放送
のチャンネル選びに何度もチャンネル切り換え操作を行
なう必要がなくなり、便利である。
これに対して従来から、CRTの一画面中に主と副との
2チヤンネルの画像を同時に表示するようにしたテレビ
ジョン受像機が既に提案され(たとえば特開昭49−2
419号公報ン、一部実用化されている。
ところが上記のようなテレビジョン受像機は、−画面中
に2チヤンネルの画像しか表示することができず、さら
に多くの画像を表示しようとすれば、その画像の数だけ
チューナを増設しなければならない欠点があり、従来の
方式によって一画面中に一地域での全放送チャンネルの
画像を同時に表示することは実用的に無理であった。
〈発明の目的〉 本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたものであって
、単一のチューナを用いて一画面中に複数の画像を同時
に表示することができるようにして、受像機の構成を複
雑化、大型化することなく、−地域の全放送チャンネル
の内容の確認を容易にし、チャンネル選びの面倒さを解
消するとともに、必要に応じて画面中に所望の1チヤン
ネルの画像を静止画像として表示するとともにその静止
画像の一部に若干の時間遅れの小画像を併せて表示する
ことができるようにして変化する画像の確認を容易にす
ることを目的とする。
〈発明の構成〉 本発明は上記の目的を達成するために、単一のチューナ
の受信チャンネルを切り換える選局部と、選局されたい
ずれかのチャンネルの映像信号の一画像分を記憶するバ
ッファメモリと、選局された1もしくは複数チャンネル
の各映像信号の複数の画像分を記憶する表示メモリと、
受信電波中の同期信号に基づいて前記バッファメモリへ
の書き込みを制御するバッファメモリ制(財)部と、ク
ロックパルスに基づくテレビジョン同期信号を生成する
とともに該テレビジョン同期信号に同期して前記表示メ
モリへの書き込み読み出しを制御する表示メモリ制御部
と、CRTへの映像出力部および偏向出力部の前段にあ
って該両部への入力をそれぞれ前記表示メモリ側に切り
換える映像信号切り換え部および同期信号切り換え部と
、前記各部を制御する中央制御部と、CRTの表示モー
ドを選択するために操作される操作部とを備え、前記中
央制御部は一画面中に複数チャンネルの画像を表示する
ときは、該チャンネルの同期信号の表示走査期間中に一
画像分の映像信号をバツフアメモリに記憶させたのち、
テレビジョン同期信号の垂直帰線期間中にバッファメモ
リの内容を表示メモリに転送しこの記憶内容をテレビジ
ョン同期信号の表示走査期間中に読み出してCRTに送
出し、また−画面中にいずれかの1チヤンネルの静止画
像を表示するときは、該チャンネルの同期信号の表示走
査期間中にその映像信号の一画像分を受信電波の同期信
号に基づいて直接表示メモリに記憶させる一方、所定時
間後の該チャンネルの同期信号の表示走査期間中に一画
像分の映像信号を一部バッフ7メモリに記憶させたのち
、テレビジョン同期信号の垂直帰線期間中にバッファメ
モリの内容を前記表示メモリに転送して該表示メモリの
一部に記憶させ、その記憶内容をテレビジョン同期信号
の表示走査期間中に読み出してCRTに送出するように
構成したものである。
〈実施例〉 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
第1図は本発明テレビジョン受像機全体のブロック図で
あって、該受像機は本体回路部分Aと画像処理回路部分
Bとから成る。
本体回路部分Aは、アンテナ1と、単一のチューナ2と
、映像増幅部3と、映像信号処理部4と、同期信号処理
部5と、映像出力部8と、偏向出力部9と、CRTIO
と、偏向コイル10aとを備えたものであって、映像信
号処理部4と映像出力部8との間に映像信号切り換え部
6が、また同期信号処理部5と偏向出力部9との間に同
期信号切り換え部7がそれぞれ介在している。
また画像処理回路部分Bは、チューナ2の受信チャンネ
ルを切り換える選局部11と、前記映像信号処理部4か
らの映像信号を導入するマルチプレクサ12と、該マル
チプレクサ12からのアナログ信号をデジタル信号に変
換するA/Dコンバータ13と、映像信号の1フイ一ル
ド分を一旦記憶するバツフアメモリ15と、受信電波の
同期信号に基づいて前記バツフアメモリ15への書き込
みを制御するバツフアメモリ制御部14と、クロックパ
ルスを発生する基準発振回路16と、CRTloに表示
すべき複数チャンネル(この実施例では9チヤンネル)
のそれぞれの映像信号の各1フイ一ルド分、もしくは1
チヤンネルの映像信号の1フレ一ム分を記憶する表示メ
モリ18と、前記クロックパルスからテレビジョン同期
信号を生成するとともに該テレビジョン同期信号により
前記表示メモリ18への書き込み読み出しを制御する表
示メモリ制御部17と、前記表示メモリ18から読み出
したデジタルの映像信号をアナログ量に変換するD/A
コンバータ19と、前記バツフアメモリ制御部14や表
示メモリ制御部17や映像信号切り換え部6、同期信号
切り換え部7等を制御する中央制御部(CPU)2.0
と、該中央制御部20のプログラムを記憶するプログラ
ムROM21と、ワークRAM22と、CRTIOの表
示モードを選択するために操作される操作部23と、中
央制御部20からの信号に基づいて前記選局部11や映
像信号切り換え部6、同期信号切り換え部7を動作させ
る制御信号出力部24とを備えている。
上記の構成において、操作部23を操作して表示モード
を選択することによって、通常のテレビジョン受像機の
ようにCRTIO画面中に所望の1チヤンネルの画像が
表示されるほか、同CRT10画面中に複数チャンネル
の画像(この実施例では9チヤンネルの画像)が同時に
表示されたり、あるいはCRTIO画面中に1チヤンネ
ルの画像が静止画像として表示されたりするのであるが
、以下にバッファメモリ制御部14および表示メモリ制
御部17のより詳細な構成を説明しながら、各モードに
おける動作を説明することにする。    (1(イ)
通常の表示モード アンテナ1に受信され、チューナ2で選局きれだチャン
ネルのテレビジョン電波は、映像増幅部3で増幅され、
映像信号処理部4と同期信号処理部5とに入力する。映
像信号処理部4では、映像信号が輝度信号(Y信号)と
2つの色差信号(R−Y信号、B−Y信号)とに分離さ
れる。一方、同期信号処理部5では受信信号が水平同期
信号と垂直同期信号とに分離されて出力される。このと
き映像信号切り換え部6においては切換片6cは接点6
aに接続されていて、映像信号処理部4の出力は映像出
力部8に入力する。また他方の同期信号切り換え部7に
おいては切換片7cは接点7aに接続されていて、同期
信号処理部5の出力は偏向出力部9に入力する。このよ
うにCRTIO本体に映像信号が、またその偏向コイル
10aには同期信号が入力するので、08110画面中
には所望の1チヤンネルの画像が表示される。
口)複数チャンネルの画像表示(マルチモード)操作部
23においてマルチモードが設定されると、CPU20
が動作してcRT 10画面中に複数の画像を表示する
ように各部を制御するのであるが、丑ずCPU20から
の信号で制御信号出力部24から選局部11に対して、
複数チャンネルの内のいずれか1チヤンネル、たとえば
Aチャンネルの選局を指示し、これによってチューナ2
においてAチャンネルが選局される。Aチャンネルの映
像信号は映像増幅部3、映像信号処理部4を経てマルチ
プレクサ12に入力する。該マルチプレクサ12ては、
前記映像信号の内からY信号とR−Y信号とB −Y信
号とが順次取り出されてA/Dコンバータ13に送出さ
れる。A/Dコンバータ13はアナログの信号をデジタ
ル信号に変換する。このようにデジタル量に変換された
映像信号は、バッファメモリ制御部14を通じ該バツフ
アメモリ制御部14のタイミングでバッフ7メモリ15
に格納される。
第2図はバッファメモリ制御部14の内部構成を示すブ
ロック図、第3図は該バツフアメモリ制御部14のマル
チモード時のタイムチャートであって、両図に基づいて
バッファメモリ制御部14がバツフアメモリへの書き込
みを制御する時の動作を説明する。前記CPU20から
の指令信号sbは書き込み期間検出部26に入力する。
書き込み期間検出部26は受信電波の同期信号を導入し
ており、前記指令信号sbに応答して受信電波の同期信
号からその1フイールドの表示走査期間長さの書き込み
パルスを発生する。正確には該書き込みパルスは、第3
図に示すように受信電波の垂直同期信号の立ち下がりか
ら次の垂直同期信号の立ち上がりまでの長さである。書
き込みパルスが立ち上がっている間に、書き込み行カウ
ンタ27および書き込み列カウンタ28は、基準発振回
路16からのクロ7クパルスをカウントしてそれぞれ行
方向、列方向のアドレス信号を出力する。この時、該書
き込み行カウンタ27、書き込み列カラ7p28のそれ
ぞれに接続された切り換えスイッチ30.31では、切
換片30c、31cが接点30 a + 31 aに接
続しており、そのため書き込み行方ウンタ30、および
書き込み列カウンタ31の各出力はバツフアメモリ15
に供給され、バッファメモリ15の記憶アドレスが指定
される。一方バッファメモリ15に記憶される映像信号
は、マルチプレクサ12、A/Dコンバータ13および
切り換えスイッチ29を通じて供給される。前記マルチ
プレクサ12では受信電波の水平同期信号に同期して3
個の接点12 a +  12 b +  12 cが
順次閉じられるから、1水平同期期間毎にY信号、R−
Y信号、B−Y信号が順次A/Dコンバータ13に送ら
れ、A/D変換されてバツフアメモリ15に記憶される
このように所要チャンネル(Aチャンネル)の映像信号
の1フイ一ルド分がバッファメモリ15に記憶されると
、書き込み行カウンタ27、書き込み列カウンタ28の
動作が停止し、切り換えスイッチ30.31においては
切換片3゜a+31aが他の接点30b、31bに切り
換わって、バツフアメモリ15のアドレス信号線がCP
U20のアドレスバスに接続し、また切り換えスイッチ
29において切換片29cが接点29bに切り換わって
、バッファメモリ15のデータ信号線がCPU20のデ
ータバスに接続する。この状態は、バッファメモリ15
の記憶内容の表示メモリ18への転送が可能な状態であ
って、表示メモリ18側で転送を受は付ける状態になれ
ば、転送を開始する。なお、第2図中、符号25は静止
画制御部、26は3進カウンタである。
一方、表示メモリ18にはCRT 10に表示すべき複
数チャンネル(9チヤンネル)の画像に対応して同数の
記憶エリアが設定されており、これらの記憶エリアに記
憶されている映像信号は、クロックパルスから生成され
たアドレス信号によりアクセスされ、同じくクロ7クパ
ルスから生成されたテレビジョン同期信号によりCRT
IOに表示される。
この場合の動作を第4図の表示メモリ制御部17のブロ
ック図に基づいて説明する。CPU20からの指令で制
御信号出力部211から:Il++ tn信号が映像信
号切り換え部6、同期信号切り換え部7に送られ、両切
り侯え部6,7の切換片6c、7cがそれぞれ接点6b
、7bに切り換わり、この結果映商出力部8と偏向出力
部9の入力端子がそれぞれ表示メモリ18側に切り換わ
る。表示メモリ制御部17においては水平同期信号発生
カウンタ33がクロックパルスをカウンタしてテレビジ
ボン水平同期信号を生成するとともに、該テレビジョン
水平同期信号に同期した表示メモリ18用の列方向アド
レス信号を生成する。徒だ垂直同期信号発生カウンタ3
4は前記水平同期信号発生カウンタ35かものテレビジ
ョン水平同期信号をもとにテレビジョン垂直同期信号を
生成し、同時に表示メモリ18用の行方向アドレス信号
を生成する1つ表示:Ii制御回路35は前記テレビジ
ョン水平同期信号とテレビジョン垂直同期信号に対応し
て切り換えスイッチ36,37.38を制御する。切り
換えスイッチ36.37では切換片36br 37bが
それぞれ接点36a、、37aに接、読しており、その
ため前記面同期信号発生カウンタ33,34で生成され
たアドレス信号はそれぞれ表示メモリ18に供1袷され
、このアドレス信号により表示メモリ18がアクセスさ
れ、表示メモリ18の記憶内容が読み出される。この時
、切り換えスイッチ38は接点38aが閉じられている
から、表示メモリ18から読み出された映像信号は、D
/Aコ/バータ19に送出でれてアナログ信号に変換さ
れ、映像信号切り換え部6を通じて映像出力部8に入力
する。また水平同期信号発生カウンタ33で生成された
テレビジョン水平同期信号と、垂直同期信号発生カウン
タ34で生成されたテレビジョン垂直同期信号とは(以
下、テレビジョン同期信号と総称する)、同期信号切り
換え部7を通じて偏向出力部9に入力する。そしてこれ
らテレビジョン同期信号の表示走査期間中に、表示メモ
リ18に記憶きれた複数チャンネルの映像信号がCRT
IOに表示され、一画面中の複数チャンネルの画像のう
うち所定のチャンネルの画像が更新表示される。
テレビジョン同期信号の垂直帰線期間には、表示制御回
路35の制御信号で切り換えスイッチ36.37の切換
片36’b、37bがそれぞれ接点36c、37cに切
り換わって、表示メモリ18のアドレス信号線がCPU
20のアドレスバスに接1読し、また切り換えスイッチ
38の接点38cが閉じられて、表示メモリ18のデー
タ信号線がCPU20のデータバスに接続する。この状
態は、バッファメモリ15からのデータ転送を受は付は
得る状態である。この時にバッファメモリ15側におい
てCPUのアドレスバスがバッファメモリ15のアドレ
ス信号線ニ接続し一; CPU20のデータバスがバッ
ファメモリ15のデータ信号線に接りシしていF’L&
工、表示メモリ18とバッファメモリ15とはCPU 
  □20のアドレスバス、データバスを介して接続す
る。このように接続されれば、CPU20はバッファメ
モリ15からその記憶内容をんdみ出しこれを表示メモ
リ18の該昌記憶エリアへ伝送する。この転送はテレビ
ジョン同期信号の垂直帰線期間毎に繰り返し、所要の1
チヤンネル(Aチャンネル)の1フイ一ルド分の映像信
号を転送し、これをCRTIOに表示すると、次のチャ
ンネル(この例ではBチャフイ・ル)の映像信号の1フ
イ一ルド分を記憶し表示する次のサイクルに入り、上述
したAチャンネルの映像信号を記憶し表示する動作と同
様の動作を繰り返す。このようにして順次選局されるB
−Iチャン坏ルの映像信号の1フイ一ルド分ヲ一旦バッ
ファメモリ15に記憶したうえで、これを表示メモリ1
8に転送し、該表示メモリ18から読み出してCRTI
O画面の所定個所に表示し、これによってCRT画面に
第5図の構成図に示すような画像を形成する。
(ハ)静止画f宋の表示(スチルモード)操作部23で
スチルモードが選択されると、CPU20かもの指令で
チューナ2における選局がいずれか1つのチャンネル(
この例てはDチャンネル)に固定される。まだCPU2
0からは指令信号Saが出てバッファメモリ制御部14
の静止画制御部25に入り、この静止画制御部25は前
記指令信号Saに対応した信号を書き込み期間検出部2
6へ出力する。これに応答して書き込み期間検出部2G
は、第6図のタイムチャートに示すように所定チャンネ
ル(Dチャンネル)の受信電波の2表示走査期間の長さ
の書き込みパルスを発生する。この書き込みパルスは、
正確には受信電波の垂直同期信号の立ち下がりからその
2つ目の垂直同期信号の立ち上がりまでの長さであって
、この書き込みパルスによって1フレ一ム分の映像信号
の各き込みができる。書き込みパルスは表示メモリ制御
部17の水平同期信号発生カウンタ33および垂直同期
信号発生カウンタ34に送られる。まだ前記書き込みパ
ルスは表示メモリ制御部17の切り換えスイッチ36.
37へも送出され、該切り換えスイッチ36.37にお
いては切換片36b、37bが接点36a、37aに切
り換わる。従って表示メモリ18には唇き込みパルスが
立ち上がっている間、即ち受信電波の同期信号の2表示
走査期間中アドレス信号が供給される。一方、バッファ
メモリ15側ではマルチプレクサ12が第6図に示すよ
うな所定の順序で接点を切り換える。即ち受信電波の第
1表示走査期間には接点12aを閉じY信号のみを導入
し、第2の表示走査期間には1水平円期期間毎に2つの
接点12b、、12cを交互に閉じ、R−Y信号、B−
Y信号を交互に導入する。これらの映像信号はA/Dコ
ンバータ13でデジタル信号に変換されたのち、切り換
えスイッチ29を介して表示メモリ制御部17内の切り
換えスイッチ38に送出される。この時、該切り換えス
イッチ38では接点38bが閉じており、そのためパン
フッメモリ制御部14側から送られてきた映像信号は表
示メモリ18のデータ信号に入力する。この表示メモリ
18には既に受信電波の表示走査期間と同期したアドレ
ス信号が入るようになっているから、該アドレス信号の
アドレス指定により、所定チャンネルの映像信号の1フ
レ一ム分が所定記憶エリアに記憶される。
表示メモリ18に記憶された1フレ一ム分の映像信号の
読み出し、CRTIOへの表示の動作は前記(o)マル
チモードの場合と同じであって、映像信号切り換え部6
、同期信号切り換え部7のそれぞれの切換片6c、7c
が接点6b、7bに切り換わり、これによって映像出力
部8と偏向出力部9の各入力端子が表示メモリ18側に
切り換わる。表示メモリ制御部17においては水平同期
信号発生カラ/り33がテレビジョン水平同期信号と、
該テレビジョン水平同期信号に同期した表示メモリ18
用の列方向アドレス信号とを生成する。また垂直同期信
号発生カウンタ34がテレビジョン垂直同期信号と、表
示メモリ18用の行方向アドレス信号とを生成する。切
り換えスイッチ36.37はこの時、表示制御回路35
の制御により、切換片36b。
37bが接点36a、37bに接続しており、前記テレ
ビジョン水平同期信号とテレビジョン垂直同期信号とは
それぞれ表示メモリ18に供給され、このテレビジョン
同期信号により表示メモリ18がアクセスされ、表示メ
モリ18の記憶内容が読み出される。また切り換えスイ
ッチ38は接点38aが閉じられており、そのだめ表示
メモリ18から読み出された映像信号は、D/Aコ/バ
ータ19に送出されてアナログ信号に変換され、映像信
号切り換え部6を通じて映像出力部8に入力する。また
テレビジョン同期信号は同期信号切り換え部7を通じて
偏向出力部9に入力する。これによって、表示メモリ1
8に記憶された所定の1チヤンネル(Dチャンネル)の
映像信号がCRT 10に表示される。
こののち表示メモリ18の記憶内容は更新されず同じ記
憶内容が続けて読み出し表示されるから、CRTIOに
は第7図の構成図に示すような所定チャンネル(Dチャ
ンネル)の画像が静止状態で映出される。
次にこのような状態で、所定の時間(例えば0.1秒〜
1秒)経過した時、CPU20から書き込み期間検出部
26に指令sbが与えられる。
これにより第3図に示すようなタイミングにて上述した
と同様の動作によってバッファメモリ15に1フレ一ム
分の映像信号が書き込1れる。
そしてその後の垂直帰線期間に切り換えスイッチ29,
30.31及び36,37.38がCPU20のアドレ
スバスまたはデータバスにそれぞれ接続されバッファメ
モリ15より表示メモリ18の所定の記憶エリアに少し
ずつバッファメモリ15の画像データが転送される。こ
のような転送動作が垂直帰線期間に繰返し行なわれる。
そしてこの1フレ一ム分の画像データの転送が完了する
と、再び所定時間経過後にCPU20から書き込み期間
検出部26に指令sbが与えられ、同様の動作によりバ
ツフアメモリ15に所定時間経過後の異なる1フレ一ム
分の映像信号が一部書き込まれ、その後垂直帰線期間中
にバツフアメモリ15の画像データが順次表示メモリ1
8に転送され前述した場合とは別の記憶エリアに格納さ
れる。
こうして上述した同様の動作が数回繰返して行なわれ、
この結果表示メモリ18にはスチルモードが選択された
直後の所定チャンネルの1フレ一ム分の画像データが記
憶されるとともに、さらにその後の所定時間置きの同チ
ャンイ・ルの数フレーム分の画像データが1フレ一ム分
ずつ間歇的に所定の記憶エリアに記憶される。
しかるのちに上記表示メモリ18の記憶内容が既述した
読み出し動作と同様の動作で順次読み出され、D/Aコ
ンバータ19にてアナログ信号に変換されたのち、映像
切り換え部6及び映像出力部8を通してCRT 10に
供給され、この結果CRTIOの画面上には第7図に示
す通り、中央部に所定チャンネル(Dチャンネル)の画
像が静止状態で映出されるとともに、画面4隅部にその
静止画像とは僅がずっ時間のずれ(遅れ)だ同チャンネ
ルの4つの小画像p l。
D″ D # 、 D #が同時に映出表示される。
以上のように、本発明によれば、操作部をマルチモード
(複数画像表示)に切り換えることによって、CRT画
面中に複数チャンネルの画像が同時に表示されるから、
視聴者は所望時に複数チャンネルの放送内容を即座に確
認することができ、面倒なチャンネル操作をする必要が
なく、見たい放送を容易に選局することができて便利で
ある。
まだ映像信号を一部パッファメモリに記憶したのぢその
記憶内容をCPUにより逐次表示メモリに転送しCRT
に表示するから、CRT画面中の画像の更新が連続的で
、滑らかな画像が得られ、視覚効果に優れている。
さらに本発明によれば、操作部の操作により任意の1チ
ヤンネルの画像を僅かずつ時間のずれだ複数個の静止画
像としてCRT画面上に同時に表示することができるか
ら、変化する画像を止めて正確かつ容易に確認すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図はその
バッファメモリ制御部のブロック図、第3図はマルチモ
ード時の記憶動作を示すタイムチャート、第4図は表示
メモリ制御部のブロック図、第5図はマルチモード時の
CRT画面の構成図、第6図はスチルモード時の記憶動
作を示すタイムチャート、第7図はスチルモード時のC
RT画面の構成図である。 2・・・チューナ、6・・・映像信号切り換え部、7・
・・同期信号切り換え部、10・・・CRT、11・・
退局部、14・・・バッファメモ’) 制御部、15・
・バッファメモリ、17・・表示メモリ制御部、18・
・・表示メモリ、20・・中央制御部(CPU) 、2
3・・操作部。 代理人 弁理士 福 士 愛 彦(他2名)第3図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、単一のチユーナにより一定周期でチヤンネルを切り
    換えて各チヤンネルの映像信号を記憶し、この記憶した
    映像信号を順次読み出して一画面中に複数のチヤンネル
    の画像を表示し、あるいは一画面中にいずれか1チヤン
    ネルの静止画像を表示するテレビジヨン受像機であつて
    、前記チユーナの受信チヤンネルを切り換える選局部と
    、選局されたいずれかのチヤンネルの映像信号の一画像
    分を記憶するバツフアメモリと、選局された1もしくは
    複数チヤンネルの各映像信号の複数の画像分を記憶する
    表示メモリと、受信電波中の同期信号に基づいて前記バ
    ツフアメモリへの書き込みを制御するバツフアメモリ制
    御部と、クロツクパルスに基づくテレビジヨン同期信号
    を生成するとともに該テレビジヨン同期信号に同期して
    前記表示メモリへの書き込み読み出しを制御する表示メ
    モリ制御部と、CRTへの映像出力部および偏向出力部
    の前段にあつて該両部への入力をそれぞれ前記表示メモ
    リ側に切り換える映像信号切り換え部および同期信号切
    り換え部と、前記各部を制御する中央制御部と、CRT
    の表示モードを選択するために操作される操作部とを備
    え、前記中央制御部は一画面中に複数チヤンネルの画像
    を表示するときは、該チヤンネルの同期信号の表示走査
    期間中に一画像分の映像信号をバツフアメモリに記憶さ
    せたのち、テレビジヨン同期信号の垂直帰線期間中にバ
    ツフアメモリの内容を表示メモリに転送しこの記憶内容
    をテレビジヨン同期信号の表示走査期間中に読み出して
    CRTに送出し、また一画面中にいずれかの1チヤンネ
    ルの静止画像を表示するときは該チヤンネルの同期信号
    の表示走査期間中にその映像信号の一画像分を受信電波
    の同期信号に基づいて表示メモリに記憶させる一方、所
    定時間後の該チヤンネルの同期信号の表示走査期間中に
    一画像分の映像信号を一旦バツフアメモリに記憶させた
    のち、テレビジヨン同期信号の垂直帰線期間中にバツフ
    アメモリの内容を前記表示メモリに転送して該表示メモ
    リの一部に記憶させ、その記憶内容をテレビジヨン同期
    信号の表示走査期間中に読み出してCRTに送出するこ
    とを特徴とするテレビジヨン受像機。
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