JPS615063A - ニトロジアリ−ルスルホキシド誘導体 - Google Patents

ニトロジアリ−ルスルホキシド誘導体

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JPS615063A
JPS615063A JP60036684A JP3668485A JPS615063A JP S615063 A JPS615063 A JP S615063A JP 60036684 A JP60036684 A JP 60036684A JP 3668485 A JP3668485 A JP 3668485A JP S615063 A JPS615063 A JP S615063A
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halogen
chloro
sulfoxide
nitrophenyl
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JP60036684A
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ヤノス クレイドル
ペーター トウルクサニイ
ベラ ステフコ
ヨシエフ バコス
ラスロ スゾテイオリ
バリント ヘイル
イダ デウツツエ
イエノ スイルベルキ
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Richter Gedeon Nyrt
Richter Gedeon Vegyeszeti Gyar Nyrt
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Richter Gedeon Nyrt
Richter Gedeon Vegyeszeti Gyar RT
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    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は新規なニトロジアリールスルホキシド誘導体、
この調製方法及びこれを有効成分として゛含有する医薬
及び農薬組成物に関する。
〔発明の構成及び効果〕
本発明は次式I: 九 (式中、R1はハロゲン又はC1〜6アルコキシf、1
)R2は水素、ハロゲン、C4〜6アルキル、C1〜6
アルコキシ、又は所望圧より1種又はそれ以上の同一も
しくは異ったハロゲンおよび/又はニトロ基によって置
換されていてもよいフェニルもしくはフェニルチオであ
る) で表わされる新規なニトロジアリールス化ホキシトに関
する。
本発明の他の面によれば、前記式I(式中、R1および
R2は先に定義した意味と同じである)の新規化合物の
調製方法が提供され、この方法は、次式用 (式中、R1は先に、定義した意味と同じであり、さら
にXlけハロゲンである) で表わされるハロゲン化アリールスルホニルを亜硫酸ア
ルカリ金属を用いて還元し、得られた次式: (式中、R1け先に定義した意味と同じであシ、さらに
Mはアルカリ金属である) で表わされるアリールスルフィネートを酸を用いて処理
し、得られた次式■: (式中、R1は光圧定義した意味と同じである)で表わ
されるアリールスルフィン酸又は式III(式中、R1
およびMは先に定義した意味と同じである)のアリール
スルフィネートをハロゲン化剤を用いて反応させ次いで
得られた次式V:(式中、R1は先に定義した意味と同
じであり、さらKX2はハロゲンである) で表わされる新規ハロゲン化アリールスルフィニルをル
イス酸形の金属ハロゲン化物触媒の存在下、次式■: (式中、R2は光圧定義した意味と同じである)で表わ
されるベンゼン誘導体と反応させることを含んでなる。
式■の新規化合物は医薬的に活性であり、更に特に獣医
の治療において、たとえば殺線虫剤、膜条中剤等として
、更に好ましくは駆虫剤として使用することができ、更
に農薬上の、たと−えば殺ダニ、殺菌、抗菌性及び除草
作用、特に殺虫作用を示す。
式■の化合物は他の新規なあるいは公知の生物学的に活
性な芳香族スルホキシド誘導体、たとえば駆虫及び殺菌
作用を有するベンゾイミダゾール及び置換ジアミノスル
ホキシド誘導体、たとえばオキシフェンダゾールの調製
において更に価値ある中間体である。それらは本発明に
係る化合物から、アミン誘導体と反応せしめ、引き続き
還元し更にカルバミン酸誘導体とのカップリングによっ
て調製できる。
式■の化合物は新規である。今日まで知られたニトロ置
換ジアリールスルホキシドにおいて、ニトロ基はスルホ
キシド基に関し〇−位又はp−位でフェニル環の一つに
結合しておシ、更に他の置換基はスルホキシド基に関す
るそれらの性質、数及び位置に関し本発明に係る化合物
のそれとは異っておシ;一方o−二)四基を有する唯一
の公知化合物は置換されていないものである。構造的に
関連のある、公知のジアリールスルホキシドはたとえに
対応するジアリールスルフィドの酸化〔ペリヒテ(Be
r、)41 、2836(1908)、ジャーナルオブ
 ザ アメリカンケミカルンサイエティ(J、 AM、
 Chern、 Sac、) 1381 (1948)
l)のごとき別の方法によりて一般に調製されてきた。
式I中、ハログ/としての81及びR2はフッ素、塩素
、臭素又はヨウ素、好ましくは塩素を表わし;一方C4
〜6アルコキシとしてそれらは直鎖又は分枚鎖のアルコ
キシ基、たとえばメトキシ、エトキシ、n−ゾロポキシ
、インブトキシ、n−シトキシ、第二ブトキシ、インブ
トキシ、n−ペントキシ、インペントキシ、n−へキシ
ルオキシ、インへキシルオキシ等、好ましくはメトキシ
を表わすc+R2の定義において、語句「C4〜6アル
キル」は、直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基、たとえば
メチル、エチル、n−プロピル、イングロビル、n−ブ
チル、第ニブチル、インブチル、第三ブチル、n−nメ
チル、インペンチル、n−ヘキシル、インヘキシル等を
言及するため用いられる。
式■の化合物においてアルカリ金属としてのMは好まし
くはカリウム又はナトリウムを表わす。
式■及びVの化合物において、ハロゲンとしてのXl及
びX2はフッ素、塩素、臭素又はヨウ素、好ましくは塩
素を表わす。
式Vの中間体は新規化合物であり、更にそれらの製法も
また本発明の範囲内である。
亜硫酸アルカリ金属を用いたノ・ログン化アリールスル
ホニルの還元は、好ましくは水性媒質中、わずかに過剰
の、好ましくはハロゲン化アリールスルホニル1モルに
対し1.1〜4モル量の亜硫酸アルカリ金属を用いて行
なわれる。還元は20〜35℃、好ましくは22〜28
℃の温度で行なわれる。還元は好ましくは穏やかなアル
カリ条件下、pH7〜9好ましくは、7.5〜8.5で
、たとえば反応混合物に重炭酸アルカリ金属、炭酸アル
カリ金属又は水酸化アルカリ金属を反応混合物に同時に
添加することによシ好ましく行なわれる。あるいは又上
記試剤を、還元剤を添加する前に反応混合物に添加する
こともできる。上記試薬のアルカリ金属成分は、還元剤
として用いられる亜硫酸アルカリ金属のアルカリ金属と
同一であるのが好ましい。上記アルカリ試剤は又酸結合
剤としても役立つ。該重炭酸アルカリ金属、炭酸塩又は
水酸化物は、固体の形態であるいはまたそれらの飽和水
溶液の形態のいずれかで、または双方の形態で同時に使
用することができる。
弐■の化合物の酸の処理は、好ましくは強鉱酸好ましく
は濃塩酸、硫酸等を用いて行なう。鉱酸は好寸しくけ過
剰量使用する。加水分解の後得られたアリールスルフィ
ン酸は異った方法による従来得られたアリールスルフィ
ン酸に関して非常に純粋であシ(少なくとも98%の純
度を有する)かつ安定である。式■の化合物は非常に高
い収率で得られ、これは今日まで仰られた方法〔ハウペ
ン−ベリ(Houben−’Weyl) +旦、30’
7]の収率をけるかに越えている。
弐■のアリールスルフィネート及び式■のアリールスル
フィン酸はハロゲン化剤と反応して式vの対応するアリ
ールスルフィニルハロゲン化物を乃える。ハロゲン化剤
として無機もしくは有機ハロゲン化剤が使用できる。無
機ハロゲン化剤には、たとえばハロケ゛ンもしくけハロ
ゲン及び酸素を有するイオウ及びリン化合物が含まれる
。これらの化合物の代表例に塩化チオニル、三塩化リン
、ホスゲン、五塩化リン、オキシ塩化リン及びオキシ塩
化リンと塩素の組み合わせが含まれる。有機ハロゲン化
剤には有機酸ハロゲン化物、たとえば塩化オキサリルが
含1れる。式Vのアリールスルフィニルハロゲン化物は
新規化合物であり、これは当業者に公知の別種の置換ア
リールスルフィニルハロゲン化物よシも相当にょシ決定
である。
式■の化合物と式■の化合物との反応において、ルイス
酸型の金属ハロゲン化物触媒としてはフリーデルクラフ
トアシル化において通常用いられる触媒、たとえば好ま
しくは酸塩化アルミニウムが使用できる。反応の好まし
い態様によれば、式Vの化合物はハロゲン化剤を除去後
単離することなく直接式■の化合物と反応させる。ルイ
ス酸型の金属ハロゲン化物触媒は式Vのアリールスルフ
ィニルハロゲン化物1モルに対し好ましくfll、1〜
1.8モルの量で用いられる。反応はO℃〜80℃、好
ましくは25℃〜42℃の範囲で行なわれる。
本発明に係るプロセスは、優れた収率で(対応するアリ
ールスルフィン酸に関し90〜96%、更に対応するア
リールスルホニルハロゲン化物に関し約85チ)で高い
純度(少なくとも98%)で新規なニトロジアリールス
ルホキシドを生成する。本発明に係るプロセスは工業的
規模で容易に実施することができる。
反応混合物は通常の手段、たとえば抽出、濾過法、蒸発
、水を用いた沈殿、溶剤又は過剰の試薬の除去、デカン
ト法等により処理できる。
式Iの化合物は、所望によりたとえば再結晶によシ更に
精製に委ねることができる。再結晶に用いる溶剤は再結
晶すべき化合物の溶解性並びに結晶性に依存する。
式Iの活性化合物は治療を目的に製剤化できる。
かくして本発明はまた有効成分として少なくとも一種の
式Iの化合物又はその医薬として許容され得る塩並びに
医薬担体及び/又は賦形剤を含んで成る医薬組成物に関
する。
この目的に対し通常のかつ非経口又は直腸投与に対し適
した担体並びに他の添加剤が使用できる。
担体として、固体もしくは液体化合物、たとえば、水、
ゼラチン、ラクトース、スターチ、ペクチン、ステアリ
ン酸マグネシウム、ステアリン酸、タルク、植物油、た
とえばピーナツ油、オリーブ油等が使用できる。化合物
は通常の医薬製剤としてたとえば固体(球形及び角形の
丸剤、糖剤、たとえば硬化ゼラチンカプセル)又は液体
(注入可能な油状もしくは水性溶液又は懸濁剤)の形態
に製剤化できる。固体担体の量は広範囲に変化すること
ができるが、好ましくは25WMi〜1gの範囲である
。組成物は所望により更に通常の医薬添加物、たとえば
保存剤、湿潤剤、浸透圧調節用塩、緩衝剤、矯味及び芳
香物質を含有する。
本発明に係る組成物は所望によp式Iの化合物並びに他
の公知活性成分を含有する。単位用Ilハ投与方法に依
存して選択される。医薬組成物は有効成分の篩別、混合
、顆粒、加圧又は溶解常法によシ調製される。次いで得
られfcM剤は更に通常の処理、たとえば滅菌に委ねら
れる。
農薬としての使用に対し、式Iの化合物は通常の製剤、
たとえば液剤、乳剤、可溶性粉末剤、懸濁剤、粉末組成
物、エーロゾル組成物、懸濁及びエマルジョンコンセン
トレート、種子被覆用粉末剤に製剤化できる。化合物は
天然及び合成物質を含浸するため使用することができ、
種をコーチングするため適当なポリマー物質及び材料を
用いてマイクロカプセル剤として製剤化するか又は可撓
性充填物を用いて供給される製剤、たとえばスモークノ
千トロン、ビックススパイラル、及ヒ暖モジくは冷霧組
成物に変換でき、これらl′1ULV (超低容量)手
法により適用される。
農薬組成物はそれ自身公知の方法によシ、たとえば有効
成分な担体、すなわち液体溶剤、加圧下にある液化ガス
及び/又は固体担体と混合することによシ得ることがで
きる。所望によシ、界面活性剤乳化及び/又は分散及び
/又は発泡剤を系に添加できる。もしも担体として水を
使用する場合、−緒に使用できる適用剤も用いることが
できる。
液体溶剤は本質的に芳香化合物たとえばキシレン、トル
エン、又はアルキルナフタレン;塩素化芳香族もしくは
クロル化脂肪族炭化水素たとえばクロルベンゼン、クロ
ルエチレンもしくハ塩化メチレン;脂肪族炭化水累たと
えばシクロヘキサンもしくはパラフィンたとえば鉱油留
分、並びにアルコールたとえばブタノールもしくはグリ
コール及びエーテル及びそのエステル;ケトンたとえば
アセトン、メチルエチルケトン、メチルインブチルケト
ンもしくはシクロヘキサノン;強極性溶剤たとエバジメ
チルホルムアミド、ジメチルスルホキシド及び水が含ま
れる。液化ガス担体とは、たとえば噴射剤たとえばハロ
ゲン化炭化水素、ブタン、プロパン、窒素及び二酸化炭
素を意味する。固体担体としてたとえば天然発掘物質、
たとえばカオリン、粘土、タルク、白亜塊、石英、アタ
パルジャイト、モンモリロナイト又は珪藻土及び合成発
掘物質たとえば高分散性珪酸アルミナ及びシリケートが
用いられる。粒質物に対する担体として、たとえば粉砕
及び分別天然石、たとえば方解石、大理石、軽石、セビ
オライト、ドロマイト並びに無機及び有機物質の流出物
、たとえば有機物質たとえばおがくず、ヤシ殻、トーモ
ロコシの皮及びタバコの茎から得られた粒質物が使用で
きる。乳化剤及び/又は発泡剤として非イオン及びアニ
オン乳化剤たとえばポリオキシエチレン脂肪酸エーテル
、ポリオキシエチレン脂肪アルコールエーテル、たとえ
ばアルキルアリールポリグリコールエーテル、アルキル
スルホネート、アルキルスルフェート、アリールスルホ
ネート及び蛋白加水分解物が使用でき、一方分散剤とし
てたとえばリグニン、亜硫酸廃液及びメチルセルロース
が用いられる。
本発明に係る農薬組成物は又接着剤たとえばカルがキシ
メチルセルロース、天然及ヒ合成の、粉末、粒質又はラ
テックス様ポリマー、たとえばアカシアゴム、ポリビニ
ルアルコール、ポリビニルアセテート等を含有すること
ができる。
本発明に係る農薬組成物はまた更に種々の顔料たとえば
無機顔料、たとえば酸化鉄、二酸化チタン、フェロシア
ンブルー及び有機顔料、たとえばアリサ゛ニン、アゾ金
属フタロシアニン顔料、並びに微量差分、たとえば鉄、
マンガン、ホウ素、銅、コバルト、モリブデン及び亜鉛
塩を含有することができる。
農薬組成物は一般に有効成分を0.1〜95重量%、好
ましくは0.5〜90重量%を含有する。
有効成分は通常の製剤及び/又はそれから調製された容
易に使用できる製剤の形態で適用される。
通常の農薬組成物から調製されたただちに使用できる製
剤の有効成分含量は広範囲に変化するこトカテキ、一般
KO,o000001−Lg5重i%、好ましくは0.
01〜10重量%である。
適用方法は用いた特定の製剤に常に依存する。
以下余白 〔火施例〕 例1 ナトリウム4−クロロ−3−ニトロ−ベンゼンスルフィ
ネート 30ゴの水に溶解した241Iの重炭酸ナトリウムの溶
液に、固体の無水亜硫酸ナトリウム71.8g(0,5
7モル)を添加する。均質な溶液に、58.4.9(0
,228モル)の4−クロロ−3−二トロベンゼンスル
ホニルクロ’J ト及U24.90重炭酸ナトリウムの
混合物を、23〜25℃で2時間にわたって均一に添加
する。添加終了後、懸濁液を23〜25℃で4時間攪拌
し引き続き200属のトルエンを添加後35℃で15分
間攪拌する。
23〜25℃に冷却し更に攪拌する。生成物を濾別し次
いで風乾する。
5611のナトリウム4−クロロ−3−圭トローベンゼ
ンスルフィネートを得る。過マンガ/#Rカリウム分析
法によれば、生成物は85%の活性物質及び15%の水
を′@有する。
収率:理論値の90% 例2 4−クロロ−3−ニトロ−ベンゼンスルフィン酸 例1に従って得られたナトリウム塩を40℃の水300
−に溶解し次いで同温度で濾過する。濾液を10〜15
℃に冷却し、100−の濃塩酸溶液を用い十分攪拌しな
がら酸性化し、5℃に冷却し、濾過し次いで得られた生
成物を40℃を超えない温度で乾燥する。
白色の結晶性4−クロロ−3−二トロベンゼンスルフイ
ン酸43gを得る。
純度:99% 融点:10〜103℃ 塩化スルホニルに対する収率:理論値の85%例3 フェニル−(4−クロロ−3−二トロフェニル)スルホ
キシド a)例2に従って得られた4−クロロ−3−二トローベ
ンゼンスルフィン酸36i0.1625モル)、ベンゼ
ン75−及び塩化チオニル15.1dを混合する。反応
混合物を1時間煮沸し次いで60℃未満の温度で真空蒸
留する。残留物に、2511Llのベンゼンを更に2回
添加し次いで溶剤を各々除去する。約40# (n’に
=1.624o)のs角物(これは粗製4−クロロ−3
−ニトロ−ベンゼンスルフィニルクロリドである)K、
20mのジクロロエタンを添加し、次いで冷却下40℃
未満の温度で塩化アルミニウム28.2.9(0,21
モル)を添加する。しかる後、35ゴのベンゼンを40
℃で30分間該混合物に添加する。反応混合物を40℃
で2時間攪拌し、50dのベンゼンで希釈し、100.
9の氷及び50−の水の混合物に注ぎ、有機相を50m
/のベンゼンで抽出する。−緒にしたベンゼン相を活性
炭5.9で脱色し、濾過し次いで溶剤を濾液から真空除
去する。
45IO白色フェニルー(4−クロロ−3−ニトロ−フ
ェニル)スルホキシドを得る。
融点二86〜87℃ 純度=98%(高速液体クロマトグラフィー法による) 収率:理論値の96% b)例2に従って得られた4−クロロ−3−二トローベ
ンゼンスルフィン酸3615’(0,1625モル)、
ジクロロエタン2011L11塩化チオニル13.5m
(22I1.0.185モル)及びトリエチルアミン0
.1−を混合する。スルフィン酸は徐々に溶解し、この
間ガス発生が見られる。反応混合物を50℃で1時間加
熱し、5〜10℃に冷却し、更に28.211(0,2
1そル)の塩化アルミニウムを、反応混合物が40℃の
温度を超えない様に注意しながら該溶液に添加する。し
かる後35プのベンゼンを40℃30分にわたって該混
合物に添加する。反応混合物を40℃で2時間攪拌し、
59m/のベンゼンで希釈し、更に1001Iの氷及び
50−の水の混合物に注ぐ。有機相を分離し、次いで水
相を501R1のベンゼンで抽出する。−緒にしたベン
ゼン相を51!の活性炭で脱色し、濾過し次いで固体物
質が沈殿したら大部分のベンゼンを濾液から真空蒸留に
より除去する。しかる後、残存ベンゼンを反応混合物が
約60〜70mのメタノールを含有する様に、大気圧下
でメタノールを用いて除去する。次いで溶液をゆっくり
冷却する。40〜50℃で結晶化が始まる。生成物が薄
い結晶性のパルプ状を形成したら40〜50℃の温度を
有する水1OOILI7!を40〜50℃で最初はゆっ
くりした速度で反応混合物に添加する。バラバラの微細
に分散した懸濁液を激しく攪拌しながら15〜20℃に
冷却し、濾過し次いで乾燥する。
目的化合物45gを得る。生成物の物理特性は変法a)
に従って得られた生成物のそれと一致する。
例4 フェニル−(4−クロロ−3−二トロフェニル)スルホ
キシド 例1に従って得られた84.7%のナトリウム4−クロ
ロ−3−ニトロ−ベンゼンスルフィネート23g(0,
08モル)を501rLlのペア −h” 7に溶解す
る。該溶液に、9.2mJ(0,112モル)の三塩化
リン及び10m1のベンゼンを30℃未満の温度で激し
く攪拌しながら約1.5時間にわたって添加する。反応
混合物を更に2.5時間22〜25℃で攪拌し、塩化ス
ルフィニル誘導体のベンゼン溶液をデカントするか又は
吸引濾過する。得られた溶液から溶剤を真空除去し次い
で20ゴのベンゼンを用いて蒸留を二回くり返す。淡黄
色の油状スルフィニルクロリド誘導体(fi2D’::
 i、 6250 )を18−のベンゼンで希釈し、次
いで181uのベンゼンに懸濁させた11.34.9(
0,085モル)の塩化アルミニウム懸濁液に15℃未
満の温度で添加する。添加終了後、反応混合物を40℃
に昇温せしめ、次いで該温度で2時間攪拌する。次いで
反応混合物を氷水100mJに注ぐ。分離した水相を2
51のベンゼンで抽出する。−緒にしたベンゼン相を活
性炭で脱色し、濾過し次いで濾液を真空蒸発させる。
目的化合物211を得る。
融点二86〜87℃ 収率:理論値の95% 例5 (4−クロロ−3−二トロフェニル)−4−メチルフェ
ニルスルホキシド 例3に従って得られたベンゼン及び塩化チェニルf: 
g ”J trい4−クロロ−3−二トロベンゼンスル
フィニルクロリド約40gに、トルエン100m1及び
引き続き塩化アルミニウム28.2 # (0,21モ
ル)を20℃で冷却しながら添加する。反応混合物を3
5℃で2.5時間攪拌し、更に例3で記載したごとく処
理する。
目的化合物42gを得る。
融点二82〜84℃ 収率:理論値の87% 例6 (4−クロロ−3−二トロフェニル)−4−クロロフェ
ニルスルホキシド トルエンの代わりにクロルベンゼンを用いる以外は、例
5に記載した手順に従い、更に反応混合物を50℃で4
時間攪拌する。表題化合物を収率89%て得る。
融点=110〜112℃ 例7 フェニル−(4−メトキシ−3−ニトロフェニル)スル
ホキシド 塩化4−メトキシ−3−ニトロベンゼンスルホニル(融
点66℃)を、例1に記載したごとく亜硫酸ナトリウム
で還元し、次いでナトリウム4−メトキシ−3−二トロ
ベンゼンスルフィネ−)e更に例4で記載したごとく処
理する。
表題化合物を88%の収率で得る。
融点:135〜137℃ 例8 2−クロロ−5−二トロベンゼンスルフィン酸321m
J(4,7モル)のクロロスルホン酸及ヒフ9.9(0
,5モル)の4−クロロ−ニトロベンゼンを130℃で
6時間攪拌する。次いで反応混合物を10℃未満の温度
に冷却し次いで750m1の氷水に注ぐ。混合物を室温
で濾過し次いでフィルター上に集められた物質を約2−
の水で洗浄し酸を含有しない状態とする。得られた粗製
2−クロロ−5−二トロベンゼンスルホニルクロリトヲ
、精製することなく次の反応工程に委ねる。無水亜硫酸
ナトリウム118.9(0,935モル)及び重炭酸ナ
トリウム20.9を水250rrLlに溶解し、次いで
得られた溶液に粗製2−クロロ−5−二トロベンゼンス
ルホニルクロリド及び20gの重炭酸ナトリウムの混合
物を23〜25℃の温度で1時間添加する。反応混合物
を23〜25℃の温度で2時間攪拌し次いでトルエン2
00m1を添加後更に1i5分間攪拌する。混合物を2
5℃で攪拌し次いで濾別した物質をトルエン100T/
Llで洗浄する。
得られたナトリウム2−クロロ−5−二トロベンゼンス
ルフィネートを400mの水に40℃で溶解し次いで溶
液をトルエン200dと混合する。
不溶性部分を濾別し欠いてトルエン相を濾液から分離す
る。水相を10℃に冷却し、濃塩酸100m1で酸性化
し次いで沈殿した結晶を攪拌し、10℃で濾別し次いで
乾燥する。6111の2−クロロ−5−二トロベンゼン
スルフイン酸e 得ル。収率:4−りoo−ニトロベン
ゼンに対1.埋m ([(7)55% 融点二128〜130℃ 純i : 98%輪マンガン酸カリウム分析法による)
例9 フェニル−(2−クロロ−5−二トロフェニル)スルホ
キシド 26II(0,1625モル)の2−クロロ−5−二ト
ロベンゼンスルフィン酸f60−のベンゼン及び塩化チ
オニル36mと混合する。反応混合物を1時間煮沸する
。更に例3で記載した手順に従うが、ベンゼンの代わり
にジクロロエタンを希釈及び抽出用に用いる。
40gのフェニル−(2−クロロ−5−二トロフェニル
)スルホキシドを白色微結晶性物質として得る。
融点=150〜152℃ 純度=97%(高速液体クロマトグラフィー法による) 収率:理論値の85% 例10 4−(4−10ロー3−二トロベンゼンスルフィニル)
−ビフェニル トルエンの代わりにピフェニルを用いる以外は例5で記
載した手順に従う。目的化合物を収率90チで得る。
融点:98〜99℃ 例11 4−(410ロー3−二トロフェニルチ、t)−7エニ
ルー(4−りoo−3−二トロフェニル)スルホキシド 例2に従って得られた36Ii(0,1625モル)+
7)41’ロロ−3−二トロベンゼンスルフィン酸、3
5Nのベンゼン、10.5m (0,143モル)の塩
化チオニル及び0.11の無水塩化第二鉄を1時間煮沸
する。該溶液に、28.2.9(0,21モル)の増化
アルミニウムを40℃未満の温度で添加する。反応混合
物を40℃で2時間攪拌し、しかる後側3で記載した手
順に従う。得られた油状生成物を熱アセトンに溶解し、
この溶液に少量の水性メタノールを添加し、次いで分離
したオイルを熱アセトンに溶解し更に水性メタノールで
再び処理する。油状部分を分離する。アセトンを添加し
、目的化合物を結晶型で得る。
表題化合物11.4.fを得る。
収率:理論値の30% 融点:144〜146℃ 例12 (4−クロロ−3−二トロフェニル)−4−メトキシフ
ェニルスルホキシド 例3の変法b)で記載したごとくして得られた4−クロ
ロ−3−二トロベンゼンスルフィニルクロリドを含有す
る反応混合物を、真空中蒸留により塩化チオニルから遊
離せしめる。残留物に、50dのジクロロエタン及び2
1.6.Pのアニソールを添加し混合物を一5℃に冷却
し次いで33.4.9の塩化アルミニウムを、混合物の
温度が20℃を超えない様に注意しながら少量ずつ添加
する。次いで反応混合物を20℃で4時間保持し、氷水
300dK江ぎ、ジクロロエタンで抽出し次いで溶剤を
有機溶剤相から真空除去する。
46.5#の(4−クロロ−3−二トロフェニル)−4
−メトキシフェニルスルホキシドを得る。
収率:理論値の92% 融点:124〜126℃ 例13 (4−10ロー3−二トロフェニル)−4−フルオロフ
ェニルスルホキシド 例3のいずれかの変法に従って得られた粗製の、ベンゼ
ン及び塩化チオニルを含有しない4−クロロ−3−二ト
ロベンゼンスルフィニルクロリト約40&K、901n
lのフルオロベンゼンヲ添加し、次いで33.619の
塩化アルミニウムを冷却しながら添加する。次いで反応
混合物t−55℃で5時間攪拌し更に、反応混合物をベ
ンゼンで希釈しない以外は例3で記載したごとく処理す
る。
42gの目的化合物を得る。
収率:理論値の86% 融点=84〜85℃ 例14 (4−ブロモフェニル)−(4−クロロ−4−二トロフ
ェニル)スルホキシド 例3のいずれかの変法に従って得られた粗製4−クロロ
−3−二トロベンゼンスルフィニルクロリド約40.9
に、100−のブロモベンゼンを添加する。冷却しなが
ら、33.6.9の塩化アルミニウムを混合物に添加し
、次いで50℃で3時間攪拌し更に例3で記載したごと
く処理する。ただし水に注いだ後ベンゼンを反応混合物
に添加し次いで過剰のブロモベンゼンを30〜40 t
m Hltの圧力下で60〜70℃で蒸留により反応混
合物から除去する。
54.5Iiの目的化合物を得る。
収率:理論値の93% 融点:138〜140℃ 例15 4−クロロフェニル−(210ロー5−二トロフェニル
)スルホキシド9 例8に従って得られた2−クロロ−5−二トロベンゼン
スルフィン酸36.9(0,1625モル)を、例3で
記載したごとく塩化2−クロロ−5−二トロベンゼンス
ルフィニルにに換f る。次いでベンゼン及び塩化チオ
ニルから遊離せしめ、クロルベンゼン100dで希釈し
、更に該混合物に塩化アルミニウム28.2.9を攪拌
しながら添加する。
次いで反応混合物を55℃で5時間攪拌し更に例3で記
載したごとく処理する。ただしベンゼンを用いた希釈は
水に注いだ後にのみ行なう。
44Iiの目的化合物を得る・ 収率:理論値の86% 融点:142〜144℃ 例16 (4−エトキシ−3−ニトロフェニル)−7エニルスル
ホキシド 出発物質として4−エトキシ−3−ニトロペンゼ/スル
ホニルクロリドを用いる以外は例7で記載した手順に従
い次いでこれからナトリウム4−エトキシ−3−二トロ
ベンゼンスルフィ$−1f例1で記載したごとく収率7
0チで得、次いでこれを例4で記載したごとく東に処理
する。
目的化合物を収率86%で得る。
融点:119〜121℃ 例17 1−(4−fロモフェニル)−4−(4−クロロ−3−
ニトロフェニルスルフィニル)−ベンゼン トルエンf)代b F) K 4−プロモーピフェニル
ヲ用いる以外は例5で記載した手順に従う。目的化合物
を収率80%で得る。
融点=173〜175℃ 例1B (4−クロロ−3−二トロフェニル)−4−メチルチオ
フェニルスルホキシド トルエンの代わりにチオアニソールを用いる以外は例5
で記載した手順に従う。
例19 1−(4−ニトロフェニル)−4−(4−クロロ−3−
ニトロフェニルスルフィニル)ベンゼントルエンの代わ
りに4−ニトロ−ビフェニルを用いる以外は例5に記載
した手順に従う。表題化合物を収率50チで得る。
融点:220〜222℃ 以下余白

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1はハロゲン又はC_1_〜_6アルコキ
    シでありR^2は水素、ハロゲン、C_1_〜_6アル
    キル、C_1_〜_6アルコキシ、又は所望により1種
    又はそれ以上の同一もしくは異ったハロゲンおよび/又
    はニトロ基によって置換されていてもよいフェニルもし
    くはフェニルチオである) で表わされるニトロジアリールスルホキシドの製法であ
    って、次式II: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R^1は先に定義した意味と同じであり、さら
    にX^1はハロゲンである) で表わされるハロゲン化アリールスルホニルを亜硫酸ア
    ルカリ金属を用いて還元し、得られた次式III: ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、R^1は先に定義した意味と同じであり、さら
    にMはアルカリ金属原子である) で表わされるアリールスルフィネートを酸を用いて処理
    し、得られた次式IV: ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中、R^1は先に定義した意味と同じである)で表
    わされるアリールスルフィン酸又は式III(式中、R^
    1およびMは先に定義した意味と同じである)のアリー
    ルスルフィネートをハロゲン化剤を用いて反応させ、次
    いで得られた次式V: ▲数式、化学式、表等があります▼(V) (式中、R^1は先に定義した意味と同じであり、さら
    にX^2はハロゲンである) で表わされる新規ハロゲン化アリールスルフィニルを次
    式VI: ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) (式中、R^2は先に定義した意味と同じである)で表
    わされるベンゼン誘導体と反応させることを含んでなる
    、前記方法。 2、前記式II(式中、R^1及びX^1は特許請求の範
    囲第1項で記載した意味である)ハロゲン化アリールス
    ルホニル1モルに対し、還元中亜硫酸アルカリ金属1.
    1〜4モルを使用する、特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 3、前記式II(式中、R^1及びX^1は特許請求の範
    囲第1項で記載した意味である)のハロゲン化アリール
    スルホニルの還元を、20℃〜50℃で行なう、特許請
    求の範囲第1項又は第2項記載の方法。 4、前記式II(式中、R^1及びX^1は特許請求の範
    囲第1項で記載した意味である)のハロゲン化アリール
    スルホニルの還元をわずかにアルカリ性媒質中で行なう
    、特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれかに記載の方
    法。 5、前記式III(式中、R^1及びMは特許請求の範囲
    第1項で記載した意味と同じである)のアリールスルフ
    ィネートを過剰の強鉱酸を用いて処理する、特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 6、過剰のハロゲン化剤を除去後、単離することなく式
    V(式中、R^1及びX^2は特許請求の範囲第1項で
    記載した意味と同じである)のハロゲン化アリールスル
    フィニルを式VI(式中、R^2は特許請求の範囲第1項
    で記載した意味と同じである)のベンゼン誘導体と反応
    させる、特許請求の範囲第1項記載の方法。 7、式V(式中、R^1及びX^2は特許請求の範囲第
    1項で記載した意味と同じである)のハロゲン化アリー
    ルスルフィニルと式VI(式中R^2は特許請求の範囲第
    1項で記載した意味と同じである)のベンゼン誘導体と
    の反応において、ルイス酸として1.1〜1.8モルの
    塩化アルミニウムを1モルのアリールスルフィニルに対
    して用いる、特許請求の範囲第1項又は第6項記載の方
    法。 8、前記式V(式中、R^1及びX^2は特許請求の範
    囲第1項で記載した意味と同じである)のハロゲン化ア
    リールスルフィニルと式VI(式中、R^2は特許請求の
    範囲第1項で記載した意味と同じである)のベンゼン誘
    導体との反応を、0℃〜80℃の温度で行なう、特許請
    求の範囲第1項、第6項又は第7項のいずれかに記載の
    方法。 9、前記式 I (式中、R^1及びR^2は特許請求の
    範囲第1項で定義した意味と同じである)のニトロジア
    リールスルホキシドを、少なくとも一種の通常の医薬担
    体及び/又は他の添加剤と反応せしめることを含んで成
    る、医薬組成物の調製方法。 10、次式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1はハロゲン又はC_1_〜_6アルコキ
    シでありR^2は水素、ハロゲン、C_1_〜_6アル
    キル、C_1_〜_6アルコキシ、又は所望により1種
    又はそれ以上の同一もしくは異ったハロゲンおよび/又
    はニトロ基によって置換されていてもよいフェニルもし
    くはフェニルチオである) で表わされるニトロジアリールスルホキシド。 11、次の群: フェニル−(4−クロロ−3−ニトロフェニル)スルホ
    キシド、 (4−クロロ−3−ニトロフェニル)−4−メチルフェ
    ニルスルフォキシド、 (4−クロロ−3−ニトロフェニル)−4−クロロフェ
    ニルスルホキシド、 フェニル−(4−メトキシ−3−ニトロフェニル)スル
    ホキシド、 フェニル−(2−クロロ−5−ニトロフェニル)スルホ
    キシド、 (4−クロロ−3−ニトロフェニル)−4−ビフェニイ
    ルスルホキシド、 (4−クロロ−3−ニトロフェニル)−4−メトキシフ
    ェニルスルホキシド、 (4−クロロ−3−ニトロフェニル)−4−フルオロフ
    ェニルスルホキシド、 4−ブロモフェニル−(4−クロロ−3−ニトロフェニ
    ル)スルホキシド、 4−クロロフェニル−(2−クロロ−5−ニトロフェニ
    ル)スルホキシド、 (4−エトキシ−3−ニトロフェニル)−フェニルスル
    ホキシド、 1−(4−ブロモフェニル)−4−(4−クロロ−3−
    ニトロフェニルスルフィニル)ベンゼン及び1−(4−
    ニトロフェニル)−4−(4−クロロ−3−ニトロフェ
    ニルスルフィニル)ベンゼン、4−〔(4−クロロ−3
    −ニトロフェニルチオ)−フェニル〕−(4−クロロ−
    3−ニトロフェニル)スルホキシド から選ばれる、特許請求の範囲第10項記載のニトロジ
    アリールスルホキシド。 12、有効成分として少なくとも1種の次式 I :▲数
    式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1はハロゲン又はC_1_〜_6アルコキ
    シでありR^2は水素、ハロゲン、C_1_〜_6アル
    キル、C_1_〜_6アルコキシ、又は所望により1種
    又はそれ以上の同一もしくは異ったハロゲンおよび/又
    はニトロ基によって置換されていてもよいフェニルもし
    くはフェニルチオである) で表わされるニトロジアリールスルホキシド並びに医薬
    担体及び/又は賦形剤を含んで成る、医薬組成物。 13、有効成分として少なくとも1種の次式 I :▲数
    式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1はハロゲン又はC_1_〜_6アルコキ
    シでありR^2は水素、ハロゲン、C_1_〜_6アル
    キル、C_1_〜_6アルコキシ、又は所望により1種
    又はそれ以上の同一もしくは異ったハロゲンおよび/又
    はニトロ基によって置換されていてもよいフェニルもし
    くはフェニルチオである) で表わされるニトロジアリールスルホキシド並びに1種
    又はそれ以上の固体および/又は液体担体および所望に
    より他の添加剤を含んでなる、農薬組成物。 14、式 I (式中R^1及びR^2は特許請求の範囲
    第13項で定義した意味と同じである)の有効成分を0
    .1〜95重量%量を含有する、特許請求の範囲第13
    項記載の組成物。 15、次式V: ▲数式、化学式、表等があります▼(V) (式中、R^1はハロゲン又はC_1_〜_6アルコキ
    シであり、X^2はハロゲンである) で表わされるハロゲン化アリールスルフィニルの製法で
    あって、 次式II: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R^1は先に定義した意味と同じであり、さら
    にXはハロゲンである) で表わされるハロゲン化アリールスルホニルを亜硫酸ア
    ルカリ金属を用いて還元し、得られた次式III: ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、R^1は先に定義した意味と同じであり、さら
    にMはアルカリ金属原子である) で表わされるアリールスルフィネートを加水分解し、得
    られた次式IV: ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中、R^1は先に定義した意味と同じである)で表
    わされるアリールスルフィン酸又は式III(式中、R^
    1およびMは先に定義した意味と同じである)のアリー
    ルスルフィネートを無機の酸塩化物と反応させることを
    含んで成る、前記方法。 16、次式V: ▲数式、化学式、表等があります▼(V) (式中、R^1はハロゲン又はC_1_〜_6アルコキ
    シであり、X^2はハロゲンである) で表わされるハロゲン化アリールスルフィニル。 17、次式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1はハロゲン又はC_1_〜_6アルコキ
    シでありR^2は水素、ハロゲン、C_1_〜_6アル
    コキシ、C_1_〜_6アルコキシ、又は所望により1
    種又はそれ以上の同一もしくは異ったハロゲンおよび/
    又はニトロ基によって置換されていてもよいフェニルも
    しくはフェニルチオである) で表わされるニトロジアリールスルホキシドを治療上有
    効な量を投与することを特徴とする、哺乳動物(ヒトを
    除く)の治療方法。
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