JPS61502674A - ごみ等を運搬するための車両 - Google Patents

ごみ等を運搬するための車両

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JPS61502674A
JPS61502674A JP60503009A JP50300985A JPS61502674A JP S61502674 A JPS61502674 A JP S61502674A JP 60503009 A JP60503009 A JP 60503009A JP 50300985 A JP50300985 A JP 50300985A JP S61502674 A JPS61502674 A JP S61502674A
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JP60503009A
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Inventor
クラツプ・ゲルハルト
ウイツタール・ロベルト
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エドガ−ル・ゲオルク
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ごみ等を運搬するための車両 本発明は、車両フレームに固定された容器を備え、この容器が旋回可能に形成さ れた後壁を備えている、ごみ等を運搬するための車両に関する。都市とごみ捨て 場の距離が益々遠くなっているので、収集されたごみをごみ収集車両によってご み捨て場に直接的に搬送することは、経済的な理由からもはや不可能である。
それぞれの都市地域または市町村地域内の一つまたは複数の積み替え場所におい て、ごみ収集車両から、ごみ捨て場へ運搬するための、収容力が大きなごみ運搬 車両にごみを積み替える必要がしばしば生じる。そのために例えば、積み替え場 所にプレス装置を設けることが知られている。ごみは収集車両からこのプレス装 置内に排出され、プレスによって運搬可能な容器に押し込まれる。この容器は特 殊車両によってごみ捨て場まで運搬される。運搬容器内でごみが強く圧縮される ので、ごみ捨て場Iこは、適当な荷下ろし装置を設けなければならない。しかし この荷下ろし装置はごみ捨て場の前の充填物と共に移動可能でなければならない 。
これにより、この種のプレス容器の構造コストが高くつくと共に、荷下ろし装置 のための付加的なコストがかかる。
ごみ収集車両、例えばいわゆるドラム型ごみ車両が発展すると、収集されたごみ が収集車両内で強く圧縮されるので、ごみ積み替えステーションにおいて、収集 車両内で既に圧縮されたごみを、上方が開放した運搬可能な容器に、あまりほぐ されないように降ろすことができる。この容器の上方の開口は運搬のために閉鎖 可能に形成されている。前記のごみの降ろしは、例えば適当な収容能力を有する 高床の傾倒車両によって可能である。しかし、適当な収容能力を有する簡単な傾 倒車両は、ごみ捨て場の荷下ろし場所の基礎が柔らかく平坦でないために、傾倒 容器を上方へ揺動させたときに、重心が横方向に大きく移動し、車両がひっくり 返る欠点がある。
本発明の基礎とする課題は、容器が道路交通許可規則によって許容される最大長 さを有すると共に、柔らかくかつ平坦でない基礎において容器内容物を安全にか つ完壁に傾動排出することができる冒頭に述べた種類の車両を提供することであ る。
この課題は本発明に従って、容器が車両縦方向に二つの部分に分割され、前方の 容器部分が車両フレームに固定連結され、後方の容器部分が車両端部の範囲にあ る横軸の回りを上方へ揺動可能に車両フレームに連結され、かつ傾倒駆動装置に 連結され、押し板が容器の中に設けられ、この押し板が容器内側横断面全体に広 がり、摺動駆動装置に連結され、そして車両の運転室側の端部から少なくとも容 器の案内範囲まで縦方向摺動可能に支承されていることにより解決される。車両 をこのように形成したことにより、運搬のために、その都度最大許容長さひいて は最大収容能力の車両用容器が提供される。容器を分割し、少なくとも前方容器 室を擦過する押し板を設けたことにより、後壁を開放した後で排出するために、 前方容器内のごみを押し板によって縦方向に押し出すことができる。しかも押し 板が前方と後方の容器部分の間の分割範囲に到達する程度に押し出すことができ る。後方の容器部分内にある残りのごみは後方容器部分を上方へ傾けることによ って普通の方法で排出することができる。この場合、容器の全長の一部だけしか 上方へ揺動させる必要がないので、後方容器部分の上方傾倒の際に車両が横方向 へ゛傾斜して全体の重心が横方向に移動しても、車両がひっくり返る危険はもは やない。
本発明の実施態様では、後方の容器部分の少なくとも端部範囲が、旋回可能な後 壁の方へ増大する横断面を有する。これにより、押し板によって容器内容物を押 し出す際に圧縮されたごみによって側壁に加えられる圧力が低減される。上方の 容器開口が容器全長にわたって延びていて、被覆フラップによってしか閉鎖する ことができないので、他の実施態様では、横断面を拡大するために、容器底の少 なくとも端部範囲が下方へ傾斜するように形成されている。これにより、容器幅 によって許容内側室形状が既に得られている場合にも、所望の横断面拡大が可能 である。容器内容物を押し出す際に、容器内容物は上方へそして容器底の傾斜に 基づいて下方へ逃げることができるので、これによっても側壁に対する圧力が低 減される。
本発明の好ましい実施態様では更に、両側壁の分割継ぎ目が上縁から後方へ傾斜 するように容器底に向かって延びている。これは次のような利点がある。すなわ ち、後方の容器部分を下降させたときに、後方容器部分の両側壁部分がそれぞれ 、前方容器部分の両側壁部分の縁に当接するので、そこで密封閉鎖が達成される 利点、がある。他の利点は、押し板によって容器内容物を押し出す際に、側壁の 露出した分割継ぎ目が、容器内容物によって横方向の圧力が側壁に作用しない範 囲に位置することにある。これは特に、他の実施態様に従って、容器の底範囲の 分割継ぎ目が容器のほぼ半分の長さの範囲にわたって延びている場合に該当する 。
このように容器部分を分割すると更に、次の利点がある。すなわち、容器内容物 を前方容器部分から後方容器部分へ押し出す際に、ごみの圧縮が少ししか行われ ず、この容器の許容全体寸法が定められている場合に、残りの内容物を排出する ために後方容器部分を上方へ揺動させても、車両が望ましくない状態で傾斜して いるときでさえも、横方向への重心の移動によって車両が危険にさらされること がないという利点がある。容器をこのように分割する場合の他の利点は、好まし くは液圧ピストン−シリンダーユニットとして形成された摺動駆動装置のために 、長ずざる液圧ピストン−シリンダーユニットを使用する必要がないことにある 。
本発明の好ましい実施態様では、各容器側壁において押し板を縦方向に案内する ために、少なくとも1個の案内レールが、特に壁の下方範囲に設けられている。
内されるだけでなく、特に摺動駆動装置として液圧ピストンーノリンダーユニッ トを用いたときに摺動駆動。
装置に対して横方向の力が作用することが回避される。
従って、液圧ピストン−シリンダーユニットを押し板に枢着し、かつその軸方向 にだけ負荷することができる。
本発明の好都合な実施態様では、車両フレームと協同する少なくとも1個の位置 決め突起が、後方の容器部分の特に分割継ぎ目の範囲において、容器底の外面に 設けられている。この場合、少なくとも2個の位置決め突起が後方の容器部分に 設けられ、この位置決め突起が車両フレームの側方に係合し、かつ車両フレーム に錠止可能であると非常に好都合である。この位置決め突起により、前方容器部 分の案内レールから分割継ぎ目によって中断される後方容器部分の案内レールへ の押し板の完壁な移行が保証され、しかも容器内容物の押し出し時に側壁に作用 する圧力が一方の側へ向かって増大する場合にも完壁な移行が保証される。下降 状態で後方容器部分を車両フレームに錠止できるようにしたことにより、走行時 に後方容器部分が不意に動いたり、容器内容物を押し出す時に後方容器部分が側 壁に作用する牽引力によって不意に上方へ揺動することがない。この牽引力は容 器に対して、傾倒方向に作用する傾倒軸線回りのモーメントを発生する。
本発明の実施態様では、押し板が摺動駆動装置に取り外し可能に連結され、その 摺動端位置において後方の容器部分によって保持され、そしてこの容1Tial E分と共に上方へ揺動可能である。押し板を摺動駆動装置に固定連結する場合に は、排出時にこの押し板を後方の容器部分内に比較的に深く押し入れ、そして少 なくとも次のような程度に引き戻さなければならない。すなわち、前方の容器部 分と後方の容器部分の間の底範囲の分割継ぎ目から離れ、後方の容器部分を上方 へ揺動させることができるように、引き戻さなければならない。それにより、押 し板を前方の容器部分内に引き戻した後で、容器充填物の一部が後方容器部分か ら前方容器部分にずり落ちることがなくなる。しかし、押し板と摺動駆動装置を 取り外し可能に連結する場合には、押し板が、後方容器部分に押し入れられた後 で、容器面壁の機能を発揮するので、その後の傾倒の際に、容器の申し分のない 完壁な内容物排出が達成される。
押し板は好ましくは、その側縁が側壁に向かって押圧方向に傾斜して延びるよう に形成されている。容器内容物に関して押し板をこのようにほぼ凹形に形成した ことにより、少なくとも、容器内容物に対する押し板の直接的な作用範囲におい て、圧縮圧力による側壁の過大の横方向負荷が回避される。
本発明の他の実施態様では、特に摺動駆動装置として液圧ピストン−シリンダー ユニットを用いる場合に、押し板がその中央の範囲に、容器内室に侵入する湾入 部を備え、かつ前方へ傾斜した側縁から幅全体にわたって延びる底板を備え、こ の底板が容器底上に直に設けられている。容器内室に侵入するこの湾入部は一方 では成程容器の利用可能な容積を少しだけ小さくする゛が、他方では液圧シリン ダの組み込み長さにとって充分な空間が存在するので、伸縮シリンダとして形成 される摺動駆動装置のためのテレスコープ部材の数が比較的に少なくて済む。更 に、容器内容物の押し出しの際に、この湾入部が好ましい圧力分布を生じる。
本発明の他の実施態様では、容器の両側壁が、分割継ぎ目の範囲、特に上側の範 囲に、それぞれ少なくとも1個の位置決め部材を備え、後方の容器部分が車両フ レームに載るときに、前記位置決め部材が両容器部分の互いに接する両側壁を確 動的に連結する。これにより、特に容器内容物を押し出す際に、分割継ぎ目の範 囲において上側の容器縁が補強される。
本発明の他の実施態様では、被覆フラップがほぼ垂直な上方揺動位置において錠 止可能である。これは特に排出過程にとって次の利点がある。すなわち、容器内 容物を前方容器部分から後方容器部分に押し出す際に、プレス圧力の作用によっ て圧縮されるごみが側縁から落下することができないので9、適切な排出が専ら 車両後縁から行われるという利点がある。被覆フラップは好ましくは少なくとも 1個の揺動駆動装置に連結されている。これは、被覆フラップの開閉の際の取り 扱いを容易にするだけでなく、揺動駆動装置を介して被覆フラップをほぼ垂直な 位置に保持することを可能にする。
本発明に係る車両は自動車としておよび自動車トレーラとして形成することがで きる。しかし、車両をセミトレーラトラクタのためのトレーラとして形成すると 非常に好都合である。なぜなら、使用認可規則に基づいて、容器の最大容積が使 用可能であるだけでなく、複数台のトレーラと1台だけのセミトレーラトラクタ で作業することができるので、きわめて経済的な運転方法が可能であるからであ る。
実施例を示す概略図に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図はセミトレーラの概略縦断面図、第2図は第1図の■−■線に沿った横断 面図、第3図は第1図の■−■線に沿った押し板の水平方向断面図である。
第1図に示したセミトレーラトラクタ用トレーラの場合には、容器2が車両フレ ームl上に設けられている。この場合、全長にわたって上方が開放した容器2は 、前方の容器部分3と後方の容器部分4に分かれている。前方の容器部分3は車 両フレームlに固定連結され、一方、後方の容器部分4は車両端部の範囲に設け られた横軸5の回りを上方へ揺動し得るように車両フレーム1に連結されている 。容器部分3と4は隔壁を介さないでつながっている。両容器部分3,4の間の 分割継ぎ目は両側壁の範囲において、容器上縁7から後方へ向かって傾斜して延 び、そして底の範囲において車両長手軸線に対して横方向に、容器のほぼ半分の 長さにわたって延びている。後方の容器部分の後壁8は旋回可能に形成されてい る。この場合、門扉状の二つの壁部分が側壁の外面の方へ横方向に旋回可能であ ると好都合である。
後方の容器部分4を上方へ揺動させるために、液圧ピストン−シリンダーユニッ ト、いわゆる傾倒プレス9が車両フレームlに設けられている。後方の容器部分 4は傾倒プレスによって横軸5の回りを矢印10の方向に、車両フレームlの平 面に対して上方へ揺動可能である。
後方の容器部分の外面の底の範囲には、位置決め突起11が設けられている。こ の位置決め突起は容器部分の下降状態で、車両フレーム1の外面を保持する。
この場合、ポケット状または弓形の突起12が車両フレームlに固定されている 。この突起自体は位置決め突起11を取り囲み、かつ位置決め突起IIと同様に 、横穴を備えている。従って、後方容器部分は下降状態で位置決めピン13によ って、上方へ揺動しないようにかつ横方向へ揺動しないように車両フレームに保 持される。更に、分割継ぎ目6から突出する保持突出部材14が後方容器部分4 の両側壁の上縁7の範囲に設けられている。この保持突出部材は、下降伏聾で、 前方の容器部分の側壁に形成した対応する凹部に係合する。従って、この状態で 、両容器部分の側壁はこの範囲において互いに確動的に連結されている。
前方の容器部分3の前壁17には、容器2の長手方向に摺動可能な押し板15が 設けられている。押し板駆動装置として、液圧ピストン−シリンダーユニット1 6が設けられている。このピストン−シリンダーユニット16の一端は押し板1 5に枢着され、他端は前壁I7の枢着部に固定されている。
ピストン−シリンダーユニットが容器の底18に対して傾斜していて、押し板1 5の枢着点19が前方に位置していることにより、押し板15の前縁20は常に 底によって案内される。押し板15はその下方の範囲に、底18に対して平行に 延びる滑り棒2Iを各側に備えている。この滑り棒は容器側壁の内面に設けた対 応する案内レール22に沿って案内されている。この場合、案内レール22は後 方の容器部分4まで達し、かつ容器側壁と同様に、分割継ぎ目6によって中断さ れている。
第3図に係る押し板15の水平断面図から判るように、この押し板は容器内室内 に突出する湾入部23を備えている。この湾入部はピストンーンリンダーユニッ 1−16の全長の一部を収容している。この場合、押し板15の板面24は側壁 に隣接する範囲25が押圧方向(矢印26)において前方へ傾斜している。それ により、容器内容物を押し出す際、に、容器内容物に対する押し板の直接的な作 用範囲において、側壁に加わる圧力が低減される。押し板の下面は底板27によ って閉鎖されている。
上側の貫通した容器開口は上方へ揺動可能な被覆フラップ28(第2図)によっ て閉鎖可能である。充填および排出のために、被覆フラップ28は旋回させられ るので、側壁に当接する。被覆フラップ28はその長さが、分割継ぎ目に相応し て、前方と後方の容器部分の間で分離されている。従って、各容器部分は一対の 被覆フラップを備えている。この場合、被覆フラップは例えば薄板によって平面 状に閉鎖してもよいし、またそれぞれ、目のつんだ網を張った支持フレームによ って形成してもよい。この場合、被覆フラツグ28は解離可能な錠止部材に連結 してらよい。この錠止部材は、第2図において一点鎖線で示すように、はぼ垂直 な中間位置に被覆フラップを固定保持する。従って、充填の際および後で詳しく 述べる排出の際に、上方の容器開口の側方画成壁が高くなる。操作を容易にする ために、揺動フラップはそれぞれ、適当なアクチュエータ、例えば端面範囲に設 けた液圧駆動装置29に連結可能である。
被覆フラップ28の開放時に、傾倒傾斜路の下に位置する前述の容器トレーラに 、ごみ収集車両によって予圧縮されたごみを一杯に充填した後で、被覆フラップ 28が閉鎖され、容器トレーラがトレーラトラクタに連結され、かつ荷下ろし場 所、例えばごみ捨て場へ運ばれる。車両が後退して傾倒場所に近づいた後で、先 ず被覆フラップ28と後壁フラップ8が開放される。
そして、液圧−シリンダ−ユニット16によって押し板15が摺動するので、押 し板の移動に相応するごみ量が後方の容器部分4から落下する。この場合、押し 板15は、固定された前方の容器部分3を通って、車両フレーム1にしっかりと 錠止された後方の容器部分の移行範囲まで摺動する。この場合、押し板15は後 方の容器部分4内に達する案内レール22によって案内される。移動一端位置は 第1図において一点鎖線で示しである。そして、図示しかつ説明した実施例の場 合には、押し板15が再びボj方の容器部分3内に引き戻されるので、錠止ビン 13を外した後で、傾倒プレス9によって後方の容器部分4を上方へ揺動させる ことができる。従って、この後方容器部分内に含まれる残りの内容物は重力の作 用により滑り落ちることができる。後方の容器部分4の範囲において容器内容物 の摺動および落下を容易にするために、容器の少なくとも端範囲の自由横断面積 が徐々に大きくなっている。
これは、図示実施例の場合には、後方の容器部分4の底30を後縁に向かって下 方へ傾斜させることにより、行われる。完全に空にした後で、後方の容器部分4 は再び元の状態に揺動させられる。従って、分割継ぎ目6の範囲の両側壁部分は 再び互いに密接し、中間突起11は車両フレームIに設けたそのガイドI2に係 合し、そして側壁の上縁の位置決め突出部材I4は対応する四部に係合する。す べての部材を錠止し、被覆フラップ28と後壁フラップ8を閉鎖した後で、車両 を再びごみ積み替え場所へ運転して、そこで新たに荷積みすることができる。
ごみを排出する際に押し板I5が後方容器部分4の案内レール22によって、第 1図に一点鎖線で示したその押し移動一端位置に保持されるので、前述の実施例 と異なり、摺動駆動装置16と押し板15の連結部を次のように取り外し可能に 形成することができる。
すなわち、図示の押し移動一端位置に達したときに、押し板15が傾倒によって 摺動駆動装置16から切り離されるように形成することができる。これは例えば 、両部材の間の爪状の連結器と、摺動駆動装置16の自由端部に連結された、前 方容器部分3の対応するガイドとによ−て行うことができる。その場合、押し板 15は傾倒の際に後方容器部分4に関して“前壁“を形成する。この前壁は一緒 に上方へ揺動し、走行状態まで下降したときにはじめて再び摺動駆動装置16に 連結され、引き戻される。これにより、充填物質の倒れ込みが回避される。これ は、摺動駆動装置16に固定連結された押し板を有する、第1図に基づいて説明 した実施例の場合は、揺動範囲を開放するために後方の容器部分の上方への揺動 の前に押し板を引き戻すことにより、可能である。しかし、ごみ収集車両から容 器に充填されたごみがある程度予圧縮され、かつ排出時の押し出しによってごみ 充填物に対する押し板の作用範囲が再び圧縮されるので、押し板を引き戻した後 の前方容器部分内へのごみの倒れ込みを回避するためには、後方の容器部分4の 能力範囲内に押し板を少しだけ侵入させることで充分である。なぜなら、普通の 家庭ごみは非常に大きな落ち着き角を有し、かつ容器からの押し出しの場合のよ うな軽い圧縮の場合でも、側壁による付加的な支えによってほぼ垂直に延びる境 界部か形成されるからである。
本発明による車両の利点は、ごみ捨て場における荷下ろしの際に生じるだけでな く、その他の荷下ろし場所、例えばごみ焼却設備の荷下ろし場所でも同じように 生じる。なぜなら、供給ホッパーによって規定される自由空間が、貨物自動車ま たは傾倒可能なごみ収集車両にとって佇通の高さに保たれ、一方、トレーラトラ クタの全長にわたって延びる1個の容器を傾倒させるには少なく共20mの自由 空間を必要とするからである。短い傾倒部分を有するように容器を分割すること により、傾倒プレス9の長さひいてはそのコストが低減される。
Fl(3,2 日0.3 国際調査報告 AjJNEX To THE 工)JTERNAT:0NAL 5EARIC舅  RE?ORフ0NrNTERNAT工0NAL APPLZCATION N o、 PCT/E? 85700299 (SA 10022)CB−A−11 29416None CB−A−130829921102/73 :、NonaUS−A−4249 85210102/131 Non@

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.車両フレームに固定された容器を備え、この容器が旋回可能に形成された後 壁を備えている、ごみ等を運搬すろための車両において、容器(2)が車両縦方 向に二つの部分に分割され、前方の容器部分(3)が車両フレーム(1)に固定 連結され、後方の容器部分(4)が車両端部の範囲にある横軸(5)の回りを上 方へ揺動可能に車両フレーム(1)に連結され、かつ傾倒駆動装置(9)に連結 され、押し板(15)が容器(2)の中に設けられ、この押し板が容器内側横断 面全体に広がり、摺動駆動装置(16)に連結され、そして車両の運転室側の端 部から少なくとも容器(2)の案内範囲まで縦方向に摺動可能に支承されている ことを特徴とする車両。
  2. 2.後方の容器部分(4)の少なくとも端部範囲が、旋回可能な後壁(8)の方 へ増大する横断面を有することを特徴とする請求の範囲第1項記載の車両。
  3. 3.横断面を拡大するために、容器底(30)の少なくとも端部範囲が下方へ傾 斜するように形成されていることを特徴とする請求の範囲第2項記載の車両。
  4. 4.両側壁の分割継ぎ目(6)が上縁(7)から後方へ傾斜するように容器底に 向かって延びていることを特徴とする請求の範囲第1〜3項記載の車両。
  5. 5.容器(2)の底範囲の分割継ぎ目(6)が容器のほぼ半分の長さの範囲にわ たって延びていることを特徴とする請求の範囲第1〜4項記載の車両。
  6. 6.各容器側壁において押し板(15)を縦方向に案内するために、少なくとも 1個の案内レール(22)が、特に壁の下方範囲に設けられていることを特徴と する請求の範囲第1〜5項記載の車両。
  7. 7.車両フレーム(1)と協同する少なくとも1個の位置決め突起(11)が、 後方の容器部分(4)の特に分割継ぎ目(6)の範囲において、容器底の外面に 設けられていることを特徴とする請求の範囲第1〜6項記載の車両。
  8. 8.少なくとも2個の位置決め突起(11)が後方の容器部分(4)に設けられ 、この位置決め突起が車両フレーム(1)の側方に係合し、かつ車両フレーム( 1)に錠止可能であることを特徴とする請求の範囲第7項記載の車両。
  9. 9.押し仮(15)が摺動駆動装置(16)に取り外し可能に連結され、その摺 動端位置において後方の容器部分(4)によって保持され、そしてこの容器部分 と共に上方へ揺動可能であることを特徴とする請求の範囲第1〜8項記載の車両 。
  10. 10.押し板(15)が側壁に向かって押圧方向に傾斜して延びる側縁(25) を備えていることを特徴とする請求の範囲第1〜9項記載の車両。
  11. 11.摺動駆動装置として液圧ピストンーシリンダーユニットを使用する際に、 押し坂(15)がその中央の範囲に、容器内室に侵入する湾入部(23)を備え 、かつ前方へ傾斜した側縁(25)から幅全体にわたって延びる底板(27)を 備え、この底版が容器底上に直に設けられていることを特徴とする請求の範囲第 1〜10項記載の車両。
  12. 12.容器(2)の両側壁が、分割継ぎ目(6)の範囲、特に上側の範囲に、そ れぞれ少なくとも1個の位置決め部材(14)を備え、後方の容器部分(4)が 車両フレーム(1)に載るときに、前記位置決め部材が両容器部分(3,4)の 互いに接する両側壁を確動的に連結することを特徴とする請求の範囲第1〜11 項記載の車両。
  13. 13.容器(2)がその全長の少なくとも一部にわたって上方が開放しており、 かつ上方へ揺動可能に側壁に支承した被覆フラッブ(28)によって閉鎖可能で あることを特徴とする請求の範囲第1〜12項記載の車両。
  14. 14.上方の容器開口が容器全長にわたって延び、被覆フラッブ(28)がそれ ぞれ分割継ぎ目(6)の範囲において分割されていることを特徴とする請求の範 囲第13項記載の車両。
  15. 15.被覆フラッブ(28)がほぼ垂直な上方揺動位置において錠止可能である ことを特徴とする請求の範囲第13項または第14項記載の車両。
  16. 16.被覆フラップ(28)が少なくとも1個の揺動駆動装置(29)に連結さ れていることを特徴とする請求の範囲第13項または第15項記載の車両。
  17. 17.車両がセミトレーラトラクタのためのトレーラとして形成されていること を特徴とする請求の範囲第1〜16項記載の車両。
JP60503009A 1984-07-07 1985-06-19 ごみ等を運搬するための車両 Pending JPS61502674A (ja)

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