JPS61501764A - 帯材料の長手方向の圧縮処理装置およびその方法 - Google Patents
帯材料の長手方向の圧縮処理装置およびその方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の名称]
帯材料の長手方向の圧縮処理装置およびその方法(発明の分野)
本発明は、ニットおよび織物繊維、紙、プラスチック・フィルム、および例えば
繊維のエア・レーイングまたは湿式レーイング処理等によりウェブ状に形成され
た天然または合成物質である所謂「不織繊維」の如き可撓性に富む帯材料の長手
方向の圧縮処理技術に関する。
(発明の背景)
本発明が拠ってきたるところの研究室において、長手方向の圧縮力が可撓性に富
むウェブ材の面内に加えられるウェブの処理法の開発に多年を要した。この研究
からは、コンパクタに関する米国特許第2,765,513号および同第2,7
65,514号、ブレード付きマイクロクリーパに関する同第3,260,77
8号および同第3,426,405号、ブレードなしマイクロクリーバに関する
同第3,810,280号、同第3,869,768号および同第3,975,
806号、および20−ラ型マイクロクリーバに関する同第4,142,278
号を含む多くの発明が生まれた。これらの発明の大半においては、低摩擦面を用
いて未処理ウェブを長手方向に駆動し回転駆動ローラに圧接して、その駆動点の
近傍で、移動しつつあるウェブにその移動に抵抗するような力を作用させる。駆
動力と抵抗力間の拮抗状態は、材料が面方向に制限を受ける状態を維持する間、
ウェブ材料の望ましい物理的な変化、例えばその嵩、厚さおよび伸縮性における
増加を生じる。
m維および繊維状の材料の場合には、ウェブは、それ自体の折れ即ちクレープを
形成しないが、糸即ち布の単糸を構成する就中側々の細い繊維のけん縮(布のr
マイクロクリーピング」)を生じてそれ自体の面内で長手方向に圧縮され得る。
このような紙またはプラスチック・フィルムの如き硬度のある薄いシートの場合
には、長手方向の圧縮処理は全体としてウェブにほとんど認められない凹凸即ち
クレープ(ウェブの「マイクロクリーピング」)を形成し得るが、この場合ウェ
ブの表面の全体的な外観は表面上の粗いクレープまたは折れが生じることなく依
然として平滑状態を呈する。しかし、もし粗いクレープが望ましければ、この状
態は処理孔を適当に大きくすることによって達成することができる。
多くの場合、ウェブの全長における圧縮状態の一部もしくは全てを引張り操作に
よって除去した後、長手方向の処理により生じる望ましい品質がウェブに維持さ
れる。
特定の事例においては、この処理法は、ウェブの柔軟性即ちしなやかさを増加し
、その被覆効果および不透明度を増加し、ウェブの表面の状態を更に魅力的なも
のにし、ウェブの防縮性を与え、ウェブに対して装飾効果を与え、あるいはウェ
ブの組成を有効な方法で更に密にからみ合せることができる。長尺の紙材の延び
をよくし、またその破断抵抗を改善することができる。
多くの材料に関しては、最も有望であることが判った機械およびプロセスは、現
在権利期間が満了した米国特許第3.260,778号に示される位負リターダ
/可撓リターダ装置を用いている。ウェブは静止面(「−次」面)によって駆動
ロールに対して押付けられて駆動領域を提供し、ロールの表面に対しある実質的
な角度で設定された駆動領域の下流側の静止面(「位負リターダ」面)は流入す
るウェブをそのロール上の経路からある実質的な角度となるように反らせて一次
面から下流側に延び、ウェブがロール面から位負リターダの角度までの角度にわ
たり移動するに伴ない薄い可撓性に富む合流面(「可撓性を有するリターダ」の
面)がウェブに対して面方向の一致を生じる。このような単一ロール形態を用い
ることにより、非常に薄いウェブの処理および短い距離における大きな圧力の付
加を可能にする非常に小さな処理キャビティを確保することができる。
この位負リターダ/可撓性リターダ装置は、競合する要件間の均衡の達成を探求
する。位負リターダの実質的な角度は、有効な長手方向の圧縮力をウェブに対し
て加えることを可能にする。一方、可撓性リターダはまた、ウェブがその移動角
度を変化する間要求されるウェブの面方向の拘束を維持する時、処理されるウェ
ブの移動の渋滞を防止しかつウェブが位負リターダのブレードの先端部の下方に
引掛かることを防止するように撓みを生じる。
米国特許第3,260,778号により構成される市販の装置の中には、位負リ
ターダの角度がロールに対する接線に対し約38度であり、この角度に一致する
よう撓む可撓性リターダが青味スウェーデン鋼の薄い板材(例えば、厚さが約0
.05乃至0.15++++s (0,002乃至o、oosインチ))であっ
た。
このような原理を用い、位負リターダのブレードの先端部下方におけるウェブの
引掛かりの防とを更に追求する機械は、Packardの米国特許第4,090
,385号に示されている。この機械の場合には、溝を有するロールが設けられ
、位負リターダの前縁部にはロールの全面の下方の溝に対し挿入される離間され
た係合フィンガが設けられている。このような構成においては、駆動条件がロー
ルの溝のある部分と溝のない部分とで異なるためロールの幅方向の処理の変動が
生じるおそれがある。
位負リターダ/可撓性リターダ装置を用いるウェブの長手方向の圧縮処理は、し
ばしば処理が低速もしくはある制限された範囲の出発材料および製品のみに限定
され、また変化する製造条件の取扱いにオペレータのかなりの習熟が要求される
が、ある商業的な用途においては成功している。
処理の設定および操業中の製造条件の変化を許容する際の困難の故に、特に商業
化が行なわれなかった薄いウェブの分野においては、多くの事例が残っている。
長手方向の圧縮処理の拮抗する駆動力と抵抗力に影響を及ぼし得、かつ初期の設
定または継続する運転の困難に関わり得る変化し得る生産条件の事例としては下
記の事柄がある。即ち1例えば、駆動ロール面の疲労もしくは異物の存在による
駆動ロールのウェブ把持特性の変化;未処理のウェブ厚さの変化および駆動ロー
ルに対して限定面およびウェブを押圧する作用力における変化または限定面の形
態における変化による駆動ロールに対するウェブの圧力の変化:未処理のウェブ
が処理段に入る時ウェブに対し加わる供給張力における変化:元の未処理のウェ
ブの水分または温度の変化により生じ得る未処理のウェブの硬さ即ち柔軟性にお
ける変化:ウェブが通過する抵抗経路の深さの変化;例えば寸法または速度の変
化による他の抵抗特性の変化:および例えば処理されるウェブの摩擦特性におけ
る変化による、抵抗作用に対するウェブの感受性の変化、等である。
製造においては、併用リターダの正確な整合状態を維持することもまた必要であ
る。このような整合措置は維持が難しく、ある用途においては、僅かな不整合か
ら生じる処理キャビティの寸法の変化が望ま・しくない不均一な製品をもたらす
おそれがある。この理由から、付角リターダ/可撓性リターダ装置においては堅
牢かつ高価な据付けが必要と考えられてきたが、依然として問題が生じるおそれ
がある。
更にまた、生産のための付角リターダ/可撓性リターダ装置の使用中、可撓性リ
ターダを併用リターダに一致させ、かつこれに適正な弾性圧力を加えるように可
撓性リターダを適正に選定してこれを維持することが重要であった。可撓性リタ
ーダにより加えられる圧力があまり小さ過ぎると(このようなことは、厚さの選
定の誤りもしくは疲労により生じるおそれがある)、所要の繊細なマイクロクリ
ーピング効果を得る妨げとなる。しかし、可撓性リターダにおける変化量が小さ
いと、併用リターダの先縁部下方に材料を押圧することにより大き過ぎる圧力が
引掛かりまたは破断を生じる点にすぐ達してしまう。不適正な整合措置はウェブ
に対して不均一な圧力を与えるおそれがあり、その結果不均一な処理がなされた
製品をもたらすことになる。また、おそらく最も望ましくないこととして、可視
性リターダの曲がり(例えば、調整もしくは使用中の反復する撓み、または不適
正な調整によるひどい曲り)が可視性リターダを恒久的に変形させて、永久「歪
み」をもたらし、その圧力および弾性を低下させ、処理工程の飛越しまたは終了
を同時に生じるおそれがある。
付角リターダ/可撓性リターダ装置の使用中生産条件が変化するため、小さな摩
擦の一次面における材料の処理点は前後に移動して処理の品質に影響を及ぼそう
とする。このため、−次面の前後の調整が必要となる。
機械を操作する要員の仕事は、処理の最初の運転調整を確立する時全ての生産条
件を勘定に入れ、また運転中は生じる条件の変動を監視して補償調整を行なうこ
とによりこれらの変動に見合うよう試みることであった。実際に、1つ以上の変
動し得る生産条件が同時に変動するおそれがあり、機械のオペレータが対応しな
ければならない複雑な挙動を生じる。
商業化されたマイクロクリーピング操作においては、均一な処理がしばしば重要
な要件となり、適当な時期に調整をし損なうと製品を損なうおそれがある。単な
る例示として、手術覆いの如き使捨て可能な医療用製品の製造においては、多数
の小片を同時に裁断するように大量のマイクロクリーピング処理を施した布材を
積上げておく。もし布材が均一でなく、従って平坦に重ならなければ、裁断は不
均一となって不都合な物品を生じることになる。
同様に、積重ねた鋼板間に仕切材として用いられるクラフト・ベーパは、積重ね
た鋼板をパレット上に平らに維持するため均一でなければならない。
別の場合には、約0.025 mm (0,001インチ)程度の元の厚さの充
填材の柔軟処理のためには、非常に高速度の処理を実施することが要求されるが
、これは付角リターダ/可撓性リターダ装置もしくは処理されるウェブにとって
耐えることができない過度の熱を生じ得る。
本発明の重要な一目的は、単iのロールのブレード付きの形態の利点を有するが
処理の種々の重要な特徴を減殺するか排除するウェブの長手方向の圧縮処理のた
めの新しい手法を提供することにある。別の目的は、広範囲の材料および厚さに
わたり、特に非常に薄手のウェブにおいて均一で高品質の処理ウェブ製品を得る
ことを可能にすることにある。別の目的は、高速度においても多岐にわたる運転
が可能な比較的重量の大きな寿命の長い要素の使用を可能にする手法の提供にあ
る。別の目的は、改善された構造の簡単な機械の提供にある。本発明の他の目的
は、製造効率およびエネルギ効率の向上を達成し、かつウェブ材料に対する新し
い特別の処理を達成することにある。本発明の特定の1つの目的は、例えば木綿
デニムの如き厚い斜め織り布であるウェブの改善された防縮方法の提供にある。
(発明の要約)
本発明は、押出し抵抗力を加えることによりウェブの走行長にマイクロクリーピ
ング処理を施すためのブレード付き単一ロール型機械(およびこの機械を用いる
方法)を特徴とし、これにおいては、(a)°木機械は接線方向の押出し作用に
より生じる抵抗力に応答してウェブを処理するためのものであり、(b)押出し
孔の弾性に富む自己調整作用が、押出し孔を形成するウェブ接触面の1つを画成
するため、板部材の延びる方向における駆動噛合せ部に対して弾性的に押圧され
るロールに対し平行な板状のブレード部材を用いることにより達成される。
望ましい実施態様においては、押出し孔の他の側を画成するウェブ接触面は、−
次加圧面の片持ち状態の一体連続部分であり、この第2のウェブ接触面がロール
面のそれと反対方向の湾曲形状に対する処理条件下でロールの半径程度の半径を
有する曲率への撓みを制限することができることが望ましく、第1のウェブ接触
面はその元の面に対し平行な状態を維持しながら運動可能であり処理キャビティ
の形態を徐々に変化させ、即ち噛合せ部に関して一体に接近離反するように変化
させて処理キャビティを変化させ、また面内で僅かに枢動することにより、ロー
ル面に対する面の上流側縁部の整合状態を僅かに変化させ、確実な最終的な駆動
点におけるロールに対する接線に対する押出し孔の軸心の角度は20°より小さ
く、処理キャビティの高さは、ロールおよび重合する面の双方が徐々に広がる曲
率の結果ウェブの移動方向に徐々に増加する。
上記の方法および機械は、以下本文の「作用」と題する項において述べる種々の
利点を有する。
特に、以下に述べる如き接線方向の押出しは、転換する処理工程の形態に固有の
諸問題を回避するようにウェブに対して圧縮力を与える。この接線方向の押出し
の形態および作用力は下方のウェブ接触部材のその面内における位置の変化を許
容し、これが実際に処理キャビティの形態の自動的な調整を可能にして引掛かり
または不適正な処理作用力の危険を低減し、あるいはこの部材の調整の厳しさを
取除くのである。
正確な接線方向からの押出し経路の変動を正確に制限することは、妥当する変数
の全組合せおよび望ましい結果に依存する。本発明の望ましい結果を維持しなが
らある場合には20°の角度が許容される。約0.25ma+ (0,010イ
ンチ)の青味鋼の一次即ち硬化部材を使用する場合には、この角度は一般に20
°を越えないことが望ましい。
本発明の上記および他の特徴および利点については、図面および特許請求の範囲
に関して望ましい実施態様の以下の詳細な記述から理解されよう。
(望ましい実施態様の説明)
第1図は本発明により構成された機械の処理キャビティの拡大断面側面図である
。 第1a図および第1b図は本発明による処理キャビティの他の実施態様の第
1図と類似する図である。
第2図は第1図の機械の部分断面側面図である。
第2a図は第3図の線2a−2aに関する断面図である。
第3図は第2図の線3−3に関する第1区の機械の平面図である。
第4図は本発明の第2の実施態様の平面図である。
第5図は縮小された尺度の第4図と類似の図である。
(構造)
第1図乃至第3図においては、ロール10は回転自在に支持され、モータからチ
ェーンまたはベルト駆動装置の如き標準的な駆動機構によって矢印Aの方向に駆
動される。ロール10の真上には、垂直に運動可能なシュー16により支持され
シュー16から外側に片持ち梁状に伸びる加圧部材20がある。この加圧部材支
持組立体の垂直方向の運動は、加圧シリンダ(図示せず)によって制御される。
加圧部材20は水平に対しである角度でシュー16において指向され、その結果
部材20の片持ち部分の縁部18がロール10の表面に対して押圧されている。
−成部材14は、その取付はブラケット22から前方に片持ちされた鋼鉄の板ば
ねかうなる。−成部材14はロール10上に延在し、加圧部材20の縁部18に
より前記ロールに対して押圧されて、噛合せ領域(−成部材14とロール10間
の最も近い領域)を形成する。−成部材14は、この噛合せ領域から下流側に延
長して、ブレード24(その面内で以下に述べるように空気シリンダによって前
記噛合せ部に向けて弾性的に押圧されている)の上流側縁部に僅かに重合してい
る。−成部材14は僅かに制限された曲げ能力を有し、本文の「発明の背景」の
項に述べた如き位負リターダ型機械において使用される可撓性リターダに比較し
て厚さが厚くかつ剛性が大きい。この−成部材は、厚さが少なくとも約0.25
mm (0,010インチ)の青味鋼で、噛合せ領域に平滑な面を有することが
望ましい。
図示した実施態様においては、ロール10は約30.5cm (12インチ)の
直径を有する。
噛合せ領域から下流側に位置する押出し孔は、ウェブの上部面上では一次部材1
4の下部面28の延長部により、ウェブの下部面上ではウェブと接触するブレー
ド部材24の表面16によって画成される。
第1図および第2図に示されるように、加圧部材20の一次部材14に対する圧
力、およびその下方で前記処理キャビティを充填して上方向の圧力を及ぼす圧縮
されたウェブに対する一次部材の下流側部分の作用が、−成部材14の下流側部
分をして僅かに湾曲させ、これによりロール10の表面から反れさせる。特に、
−成部材14のこの部分は、ロールlOの半径程度の半径を有する噛合せ領域の
すぐ下流側の領域で曲率を持つことができる。
第2図および第3図に最もよく示されるように、部材24は、これを貫通する固
定ポルト41を収受する前部の調整スロット36と後部の調整スロット38を有
する垂直方向の板材34により両側を支持された板状のブレード部材である。
ブレード24の下流側縁部の両側には、空気シリンダ30のピストン42に対し
て結合されたブラケット32がある。
これら空気シリンダ30に対して空気圧力を加えることにより、ホルダー内のブ
レード24は第2図においてその支持部34に関して左側に弾性的に押圧される
。前記ブレードの面の方向における弾性的な圧力の付加の状態は、第1図におい
て矢印およびばねSによって略図的に示されている。
押出し孔の姿勢は、ブレート部材24の上部面26の先端部分の角度(ロールI
Oと一次部材14との間の噛合せ領域による最終的な確実な駆動作用点である点
Pにおけるロールに対する接線に対して測定された)により影響を受ける。
枢着板34(第1a図参照)を移動させることにより、あるいはブレード24(
第1b図参照)の端部を面取りすることにより、面26と点Pにおけるロール1
0に対する接線との間の角度は変化させることができる。この角度を制限するこ
とにより、押出し孔の軸心Xは前記ロールに対する接線と略々平行に、ロールに
より前方に送られつつあるウェブの経路と一直線状に維持することができる。特
に、制限される角度すは、一般に0と15°の間にあり、20°が広範囲の事例
において最善の結果を得るよう使用することができる上限値である。
前記噛合せ領域と押出し孔間に位置する処理キャビティの形態は、前記ブレード
を弾性的に噛合せ領域に対して押圧する空気シリンダ30によって更に制御する
ことができる。このため、始動時において、圧縮された材料の堆積が形成される
前に、このブレードの先端部がその走行位置の充分餌方への一次部材の下方で運
動し、次いで堆積が形成されて処理キャビティ内の圧力が上昇すると、処理され
るウェブの厚さおよび性質および空気シリンダ30に対して加えられる空気圧力
によって決定される安定した弾性的に維持される走行位置に達するまで、自動的
に後方へ運動することによって応答する。
第1a図においては、約150乃至175℃(300乃至350下)の範囲内の
温度で乾燥状態における木綿のデニム布の非常に有効な収縮を許容する形態が示
されている。
この場合、圧縮処理は接線方向の押出し孔TEOの手前の処理キャビティ内で行
なわれ続けるが、この作用は部材50により生じる付加的な摩擦作用によって強
化される。ばね鋼製のこの部材は、−成部材とその上にある部材15との間に支
持されている。この部材は、出てゆく布に重合する300乃至350 rmsの
範囲内の粗さのタングステン・カーバイドのプラズマ・コーティングを施した研
摩面を提供する広い部分50を存する。
この部材は、柔かな「バター状」の感触を提供すると共に、加えられる高いレベ
ルの圧縮作用力にも拘らず、機械を通過する布の平滑な運動を確保することを助
ける布の表面に対する望ましい効果を有する。
第1b図においては、材料の強さを維持しながら、厚さが約0.025+am
(0,001インチ)の紙の詰物の乾燥状態の処理でほとんど発泡状態の弾性の
伸びの大きな材料を生じることを可能にする形態が示されている。
この構成においては、加圧部材14が加圧部の隅部18の圧力線から約5.1
mm (0,2インチ)の距離りまで延長し、ブレード24の面26の角度すは
I2乃至15°の間に設定され、走行条件下の一次部材の下方のブレードの先端
部の食込み距離Uは約1.27ma+ (0,05インチ)程度である。
図から判るように、接線方向の押出し孔TEOの軸心Xは駆動ロールに対する接
線と略々平行な状態を維持している。
隅部の粗いやすり掛は等による先端部のピンキング、セレーション、薄化処理か
ら生じる結果の如き一次部材の延長部の色々な形態は操作を強化することができ
る許ってなく、例えば約5.1 mm (0,020インf ) (r)厚すノ
更に厚い一次部材さえ使用することを可能にするのである。
(本装置の作用)
ウェブ12がロール10の表面と共に運動する時、このウェブはロール面と、−
成部材14を介して作用する加圧部材20の縁部18とによって確立された噛合
せ領域に遭遇する。この噛合せ領域は、ウェブが確実に前送される最終点である
点Pにおいて前記ロールに対する接線と平行な、矢印りにより示される駆動作用
力を与える。この噛合せ領域から下流側において、ウェブは一次部材14の下部
面28の延長部とブレード部材24の上部面26の最初の部分により画成される
押出し孔と遭遇する(ブレード部材24は空気シリンダ30の空気圧力によって
所定位置に弾性的に押圧されている)。このように、ウェブは押出し孔の軸心X
の姿勢により駆動作用力りと略々直接的に対向する矢印Rにより示される押出し
抵抗力を受ける。
第1図に示される一次部材14の部分が非常に短く、加圧部材20の作用力が有
効に部材14の片持ち部分をブレード24の先端部に対して“ド方に押圧するよ
うに、第1図が拡大されていることが判るであろう。ブレード24はその面と直
角をなす方向に固定されているため、所要の大きさの作用力Rを得ることができ
る(空気シリンダ3oに対して加えられる空気圧力のレベルにより調整されるた
め)。このようにウェブが遭遇した抵抗力の故に、ウェブは噛合せ領域における
その移動速度よりもかなり低い速度で押出される。このように、抵抗を受けた材
料の堆積は押出し通路を充填し、噛合せ領域によって前方に駆動される材料の前
進運動に抵抗する。この領域におけるウェブがその面において(ロール10およ
び一次部材14により)制限されるため、このウェブは点Pのすぐ次に長手方向
の圧縮作用を受けるが、ブレード部材の「−直線状」の弾性作用が作用の均一性
を保証するのである。
図示した構成によるウェブの圧縮処理は多くの利点を有する。
第一に、ウェブの移動の全体的な方向が太きく偏向する必要がないため、剪断作
用力(ウェブの厚さによる不均一な処理を生じるおそれがある)は非常に僅かで
済む。抵抗作用は、ウェブの移動方向の鋭い偏向によらずに、ウェブに対する対
称的な作用力によって与えられる。
第二に、ウェブを拘束するために可撓性の大きな部材を必要とすることがなく、
その代り、圧縮処理傾城においてウェブと接触する全ての鋼板部材を相当なな厚
さとして、安定性および長寿命を提供することができる。(−成部材14は、比
較的鋭い角度で曲ることを要求される従来のマイクロクリーピング装置における
可撓性リターダの場合よりも充分に丈夫かつ肉厚となっている)その結果、部材
14の疲労は軽減され、このような疲労または永久的な曲げの結果からの装置の
故障または調整の必要は軽減されるかあるいは避けられるのである。
第三に、第一と第二の利点と関連して、初期設定における習熟および運転中のオ
ペレータの注意をほとんど必要とせずに本処理を実施することが可能となり、実
際に機械の調整の変化がほとんどあるいは全く生じることもなく非常に異なる特
性のウェブ間の変更が可能となる。
第四に、−成部材14が略々平坦であるが故に、第1図に示されるように冷却ダ
ム部をその上面に設けかつ部材I4の冷却のため冷却液を導くことが実用的とな
り、従って高速運転が可能となる。
第五に、ブレード24の面が駆動方向に対し略々平行に位置するため、構造およ
び調整が簡単となる等の多くの利点がある。ブレード24の面に対し直角の方向
におけるブレードに対する作用力の成分が非常に小さくなるため、ブレードはそ
の面内において2種類の運動で比較的自由に運動することができる。1つの運動
のタイプは、ブレードが略々それ自体の面内において噛合せ領域から更に近くあ
るいは遠くに運動するため、ブレード24の面26の横方向の@縁部がウェブの
移動方向に対して略々直角の状態を維持することができる。近くの運動は処理キ
ャビティの全長を短縮する一方、緩やかで制御可能な速度で押出し通路を狭くす
る。ウェブの厚さが薄くかつ要求されるクレープが微細になる程、処理キャビテ
ィは短くなければならず、また通常は加えるべき弾性的な圧力は大きくなる。ブ
レード部材の位置を調整するため、両方のシリンダ30内の空気圧力を調整する
。このタイプの少量の運動は、ウェブの特性の変動もしくは駆動ロールの速度の
変化に応答して、ブレード部材の取付は部の弾性のため運転中自動的に生じ得る
。
これもまたブレード24の面内におけるブレード24による第2のタイプの運動
は、ウェブの移動方向を横切る前縁部の僅かな枢動運動即ち自己整合運動を含む
。このような運動は厳密な調整の必要がなく、またウェブの幅方向のウェブの厚
さにおける変動を考慮するため望ましい。例えば、もしウェブの片側において処
理キャビディに対し異常な厚さが生じるならば、一方のシリンダ30と対向位置
にあるブレード24のこの側における作用力がブレード24のこの側をその反対
側に対して僅かに後方に駆動することになる。このような運動は、シリンダ30
の比較的小さな負荷の結果として自動的に得やことができるが、これはシリンダ
をしてウェブにおける変動により生じる比較的小さな作用力に応答することを可
能にする。
前記面に対し直角の方向における面26の比較的小さな負荷は、その略々接線方
向の姿勢の結果として得られる。
従来の最も優れたマイクロクリーピング装置と比較して本発明のいくつかの利点
を要約すると、本発明は下記の事柄を可能にするものである。即ち、加圧バーか
ら先の板形状部材の最適な張出し量を見出すためのヘッドの前後の調整が不要と
なる。
厚さが比較的厚く寿命が比較的長い、即ち高速度運転に耐えることができる部材
の使用が可能となる。
処理キャビティにおける正確な工程を達成するための一次部材の高いコストの研
摩が不要となる。
温度、水分および可塑性の如きウェブの処理条件における変動にも拘らず同じ物
理的作用を有する装置を提供し、このため、要求される処理の細かさまたは粗さ
によるブレード位置の調整以外の機械に関する注意を要することなく、これらの
変動要因の調整および最適化を可能にする。
第4図乃至第5図は、押出し通路の底部がフィンガ9B(3本しか見えない)に
より形成される上流側縁部を有する部材124により画成される本発明の第2の
実施態様を示す。このフィンガは、ロール10°の表面から押出し孔を画成する
下方の面126まで平滑な過渡部分を生じるようにロール上の溝99内に嵌合す
る大きさを有する。
フィンガ98は、上記の如く部材124の枢動運動を許容しかつ溝99の側面部
とフィンガ98間の接触を避けるように溝よりも狭くなっている。溝99は、こ
の溝のランド部97とフィンガ98間に空隙を生じるに充分な深さを有する。こ
のため、前記フィンガは駆動ロールと摩耗を生じない係合状態を生じ、フィンガ
の平滑な側面部は円滑な状態を維持し、これによりウェブの引掛かりを避ける。
他の点においては、第4図乃至第5図の機械の作用および構造は第1図乃至第3
図のそれと同じものであり、図の両方の組には対応した照合番号が用いられてい
る。
現在望ましい実施態様においては、押出し孔を画成する表面は研摩され、運転速
度が高い場合もしくは要求される抵抗力のレベルが低い場合に有効である。
他の場合には、これら表面の一方または両方を、所要の効果を生じるように特別
に処理することができる。例えば、摩擦作用またはけば立て効果が要求される場
合には、摩擦が比較的大きく長寿命の表面を提供するため金属表面にタングステ
ン・カーバイドの微粒子でプラズマ・コーティングを施すことができる。
他の実施態様においては、スロット、波状縁部等の提供を含む機械の各要素の前
縁部または表面の特殊な整形を行なって、ブリセ縞その他所要の美的かつ機能的
な効果をもたらすことができる。これらは本文の冒頭において述べた弊先願特許
において詳細に記載されている。
Claims (16)
- 1.被駆動ロールと、 前記ウェブを噛合せ領域で前方に駆動するため前記ロールの表面に対しウェブを 押圧するための一次側の静止加圧面と、 流入するウェブに対し押出し抵抗作用を生じるための、それぞれ前記ロールと前 記一次側面に対応する前記ウェブの側面部における第1と第2の略々静止状態の 下流側のウェブ接触面とを設け、 前記ウェブの駆動および抵抗作用は、前記ロールから前記の下流側の面までのウ ェブの過渡領域において画成される腔部内でウェブの長手方向の圧縮処理を生じ るための、延長するウェブの全長にわたりマイクロクリーピングを施す装置にお いて、 該装置は接線方向の押出しにより生じる抵抗力に応答して前記ウェブの処理を行 なうものであり、前記第1と第2のウェブ接触面は押出し孔を画成し、その軸心 Xは前記ウェブの確実な最終駆動点Pにおいて前記ロールに対する接線と実質的 に平行に延長し、前記押出し孔により生じる押出し抵抗力Rは、前記ロールによ り新たに駆動されるウエブ材料の前進運動に抵抗することができる処理されたウ ェブ材料の実質的に直線状の抵抗を受けたコラムを維持して、前記ウェブの前記 の長手方向の圧縮処理を生じるように作用することを特徴とする装置。
- 2.被駆動ロールと、 前記ウェブを噛合せ領域で前方に駆動するため前記ロールの表面に対しウェブを 押圧するための一次側の静止加圧面と、 流入するウェブに対し押出し抵抗作用を生じるように押出し孔を画成するための 、それぞれ前記ロールと前記一次側面に対応する前記ウェブの側面部における第 1と第2の略々静止状態の下流側のウェブ接触面とを設け、 前記ウェブの駆動および抵抗作用は、前記ロールから前記の下流側の面までのウ ェブの過渡領域において画成される腔部内でウェブの長手方向の圧縮処理を生じ るための、延長するウェブの全長にわたりマイクロクリーピングを施す装置にお いて、 前記第1のウェブ接触面は、前記ウェブの確実な最終駆動点Pにおいて前記ロー ルに接する接線と実質的に平行に延長する略々板状のブレード部材により画成さ れ、前記板状部材は、前記装置の運転条件に応答して該板状部材のその面内にお ける運動の弾性的な自己調整を可能にするように、前記ロールに対する接線に対 し略々平行に作用する作用力により前記噛合せ領域に向って弾性的に押圧される ことを特徴とする装置。
- 3.前記押出し孔を画成する前記第2のウェブ接触面が、前記の一次加圧面の片 持ち状の一体の連続部によって提供されることを特徴とする請求の範囲第1項ま たは第2項に記載の装置。
- 4.前記一次部材が、少なくとも約0.25mm(0.010インチ)の厚さを 有するばね鋼の板部材であることを特徴とする請求の範囲第3項記載の装置。
- 5.前記第2のウェブ接触面を画成する前記部材が、処理条件下において前記ロ ール面のそれと反対の方向に湾曲した形状で、前記ロールの半径の大きさ程度の 半径を有する湾曲形状に或る制限内で撓むことができることを特徴とする請求の 範囲第1項または第2項に記載の装置。
- 6.前記第1のウェブ接触面が前記ロールに対する前記接線と実質的に平行な面 内に位置することを特徴とする請求の範囲第1項または第2項に記載の装置。
- 7.前記ロールに対する前記接線に対し略々平行に位置する略々板状のブレード 部材が前記第1のウェブ接触面を提供し、前記板状部材は、略々この部材の面の 方向に作用する作用力により噛合せ領域に向って弾性的に押圧されることを特徴 とする請求の範囲第1項記載の装置。
- 8.前記第1のウェブ接触面は、前記処理キャビティの形態を徐々に変更するた めその元の面に対し平行な状態を維持しながら運動可能であることを特徴とする 請求の範囲第1項記載の装置。
- 9.前記第1のウェブ接触面の前記運動は、前記ロール面に対するその上流側緑 部の整合状態を僅かに変更するようになっていることを特徴とする請求の範囲第 8項記載の装置。
- 10.前記第1のウェブ接触面が、前記上流側縁部の整合状態の調整を可能にす るように、前記面に対して平行な面内で枢動することを許容するように取付けら れることを特徴とする請求の範囲第9項記載の装置。
- 11.前記の確実な最終駆動点における前記ロールに対する接線に対する前記押 出し孔の軸心の角度が20゜より小さいことを特徴とする請求の範囲第1項記載 の装置。
- 12.前記第1のウェブ接触面が、前記板状部材の延長方向に対し平行な面内に 位置することを特徴とする請求の範囲第2項記載の装置。
- 13.前記第1のウェブ接触面が、前記板状部材の延長方向に対してある角度で 位置することを特徴とする請求の範囲第2項記載の装置。
- 14.前記処理キャビティの高さが、前記ロールと前記重合面が徐々に離れてゆ くように湾曲している結果として、ウェブの移動方向において徐々に増加するこ とを特徴とする請求の範囲第1項または第2項に記載の装置。
- 15.被駆動ロールの表面と静止した一次加圧面との間にウェブを押圧して噛合 せ領域においてウェブを前方に駆動し、 それぞれ前記ロール面および一次加圧面と対応する前記ウェブの側面部における 第1と第2の略々静止するウェブ接触面を用いることにより流入するウェブに対 して押出し抵抗作用を生じ、 前記ウェブの駆動および抵抗作用が、前記ロールから前記の下流側面までの前記 ウェブの過渡領域において画成される腔部内にその長手方向の圧縮処理を生じる 、ウェブの延長する全長に対しマイクロクリーピング処理を行なう方法において 、 その軸心が前記ウェブの確実な最終駆動点Pにおける前記ロールに対する接線と 実質的に平行に延長する押出し孔を画成する第1と第2の略々静止した面からな るウェブ接触面間の接線方向の押出し作用によって前記ウェブが処理されて、前 記ロールにより新たに駆動されるウェブ材料の前進運動に抵抗することができる 、処理されたウェブ材料の実質的に直線状の、抵抗を受けたコラムを維持するこ とを特徴とする方法。
- 16.被駆動ロールの表面と静止した一次加圧面との問にウェブを押圧して噛合 せ領域でウェブを前方に駆動し、それぞれ前記ロール面および一次加圧面と対応 する前記ウェブの側面部における第1と第2の略々静止するウェブ接触面を用い ることにより流入するウェブに対して押出し抵抗作用を生じ、 前記ウェブの駆動および抵抗作用が、前記ロールから前記の下流側面までの前記 ウェブの過渡領域において画成される腔部内にその長手方向の圧縮処理を生じる 、ウェブの延長する全長に対しマイクロクリーピング処理を行なう方法において 、 前記押出し抵抗作用が、前記ロールに対して実質的に平行な板状部材を提供して 前記第1のウェブ接触面を提供し、かつ 前記工程の運転条件に応答して前記板状部材の面の方向における弾性的な自己調 整運動を可能にするように、前記ロールに対する接線と略々平行に作用する作用 力によって前記駆動噛合せ領域に対して前記板状部材を弾性的に押圧することに より、前記押出し抵抗作用を弾性的に維持することを特徴とする方法。
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