JPS61501652A - 直径の異なるドリル穴の中に固定される拡張ピン - Google Patents

直径の異なるドリル穴の中に固定される拡張ピン

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JPS61501652A
JPS61501652A JP50130685A JP50130685A JPS61501652A JP S61501652 A JPS61501652 A JP S61501652A JP 50130685 A JP50130685 A JP 50130685A JP 50130685 A JP50130685 A JP 50130685A JP S61501652 A JPS61501652 A JP S61501652A
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JP
Japan
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expansion pin
expansion
sleeve
hole
screw
Prior art date
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Pending
Application number
JP50130685A
Other languages
English (en)
Inventor
ゲレ,ペーテル
チヤースザール,フエレンツ
Original Assignee
ノボトラデ エルテ−.
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Filing date
Publication date
Application filed by ノボトラデ エルテ−. filed Critical ノボトラデ エルテ−.
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Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B13/00Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose
    • F16B13/02Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose in one piece with protrusions or ridges on the shaft

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Dowels (AREA)
  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 直径の異なるドリル穴の中に固定される拡張ピン本発明は、異なった直径のドリ ル穴の中に固定されるための、ドリル穴の壁に対して配設されたスリーブを有し 、このスリーブの外側部分には縦方向の複数の溝が部分的に設けられている、拡 張ピンに関するものである。
産業上及び家庭用において用いられる、壁その他の物に対して不向きの、木ねじ その他のねじの安全な固定を確保する目的にかなうような、数種の型式の拡張ピ ンが、我々の日常生活において知られている。これらの拡張ピンは、固定される べきねじの直径の3〜4倍以上の直径のドリル穴又は中ぐシ穴の中に取付けるこ とができる。固定されるべきねじによって生じる拡張効果は、このねじがこの拡 張ピンの中にその少なくとも半分がねじ込まれた時に現われる。前方に押し進む ねじの端部によって離れ離れにされる拡張ピンのねじ部分は少ない箇所でしか、 前記ねじのねじ部分に接触せず、この接触は拡張ピンの固定力に関して決定され るものである。拡張ピンとねじとを満足できるように結合するには、このねじの ねじ部が拡張ピンの入口部分に接触せず、安定性を確保し、この拡張ピンがその 拡張された後端によってのみ穴の壁に対して押しつけられることである。この事 実は、すでに知られ普通に用いられている拡張ピンの固定力に、不利な影響を及 ぼすものである。
公知の拡張ピンの場合、前記拡張ピンのためにあけられた穴の深さと直径が固定 力について決定されるということは、また不利なことである。よシ大きな直径を 有する1つの穴の中に配置される拡張ピンは、ねじによって回転されることがで き、そのためさらに直径の増加をもたらしそしてこの場合拡張ピンを回転させる ことはねじがその中にねじ込まれないことになるであろう。一方、穴が深すぎる と、拡張ピンは明らかにその中から児えなくなシ、すなわちねじが拡張ピンを背 後に穴の中に押し込み、安全な固定は極端に長いねじによってのみ確保され、又 は新らしい穴が穴あけされねばならず、これは技術的又は審美的の面において有 利なこととは考えられない。
ドリル穴が短かすぎ又は小さすぎる直径の場合には、拡張ピンはこの穴の中に例 えばハンマーによって押し込まれねばならず、その結果、拡張ピンは破壊、屈曲 もしくは押しつぶされ又は円筒状部分が壁から突出し、拡張ピンの安全な固定の 確保は妨げられ、そのため拡張ピンは一極端な場合には−使いものにならないも のとなる。
従来の拡張ピンの場合、拡張ピンの中にねじ込まれるねじが、安全な固定を確保 する拡張ピンの円筒部分の直ぐ後方からはずれて滑り出すことがあり、その結果 、ねじ込まれるねじが拡張ピンの溝つきスリーブをわきに押すことができず、こ の結果拡張ビンの後端を穴の壁に対して押しつけることのできる力は全く出現し ないことになる。このような方法で取付けられた拡張ピンは実際上全く固定力を 有しないものである。
もう1つの型式の、公知の、現在用いられている拡張ピンにおいては、この拡張 ピンのスリーブの後方部分に形成された縦方向の複数の溝がちシ、そしてその後 端には円筒状の金属ナツトが配設されている。木ねじの代シに前記ナツトに対応 する部分は通常のねじ山の切られたねじであり、このねじは固定されるべき目的 物を貫通した後この円筒状ナツトの中にねじ込まれるものである。このねじ込み によシ円筒状す、トは拡張ピンを縦方向に押しつけようとし、その結果拡張ビン の中間の溝つき部分が穴の壁に対して上向きに押し進みその固定する力を作シ出 すことになる。この公知の方法において、ねじがす、トをその設置場所から時折 押出し、あるいは拡張ピンのどちらかというと軟らかい材料がナツトをその場所 に保持することができずこのナツトが拡張ピンの中で前方に摺動することは、ど ちらかというと不利なことである。
本発明は、上記の欠点をなくすることのほかに、ねじ込まれるねじと拡張ピンの スリーブとの間及びこのスリーブとドリル穴の壁との間のそれぞれ全長に沿って 安定かつ不動の接触を、穴が異なったシネ揃いの直径の場合においても、確保す ることのできるようにし、それによシ小さな直径の拡張ピンと穴の内部に著しく 大きな固定力が得られ、ドリル穴の深さが拡張ピンの作用に何らの有害な影響を 与えないような、拡張ピンを提供しようとするものである。
この目的は、ドリル穴の壁に対して配設されたスリーブを有し、このスリーブの 外側部分に部分的に縦方向の複数の溝が設けられている拡張ピンによって達成さ れる。これは本発明によれば、スリーブが内部の星状縦走開口と、縦方向にらせ ん状の線にわたって切断されている滑らかな又は溝付きの円筒状外側部分とを具 備するようにして、さらに具現される。
本発明の方法によシ、スリーブと穴の壁との間で拡張ピンの全長に沿ってよシ良 好な接触を確保することができ、このスリーブが完全に穴を満たしその結果大き な固定力がもたらされるものとなる。内部の星状縦走開口はねじのだめの安全な 案内を具現し、そして内側のねじ部分は用いられるねじの形状に常に適合する形 状を有している。好ましくは押出し成形を介して作られる拡張ピン“チーーブが 、穴の中に配置された後寸法に切断することができるので、ドリル穴の深さは、 得られる固定力に関して何ら重要ではない。本発明による拡張ピンのためのドリ ル穴の直径は、同じ寸法の従来の拡張ピンのためのドリル穴の直径に比べてその 半分に減少することができ、その結果相当高度の寸法公差をもたらすものとなる 。
本発明の拡張ピンの好適な実施態様において、拡張ピンの外側部分は、部分的に 又はその全周に沿って拡張ピンの縦軸線に直角に配設されている、拡張ピン自体 の材料で作られたリプが設けられ、これらのリプはあるれんが造りの建造物にお いてよシ大きな固定力を助長させる。
本発明は添付図面を参照してさらに詳細に開示されるものとなる。
第1図は押出し成形によって作られた拡張ビン1チー−プ”から切断された拡張 ピンの側面図、第2図は第1図の■−■線に沿う拡張ピンの断面図、第3図はド リル穴の中に配設された拡張ピンの中に部分的にねじ込まれている、ねじを示す 図である。
第1図に示す本発明の拡張ピンの好適な実施態様は、この実例によれば半硬質ポ リエチレンの、押出し成形によるプラスチックで作られたスリーブ1を具備して いる。この拡張ビンは製造中に寸法に切断することができ、又は40〜60cm の拡張ピンチーーブの形式に簡単に生産することができる。スリーブlの円筒状 の外側部分はその全長に沿ってらせん状の線2にわたって切断される。このらせ ん状の線2は標準のもの、すなわちねじが右ねじの場合は、このらせん状の線自 体が右肩シのものである。らせん状の線2の傾斜角αは、拡張ピンの直径によっ て決まる5〜60°の範囲に、決定することができる。
′この実例による30°の値を有する角度αはらせん状の線2のねじの傾斜を同 様に決定する。
第2図は、六角星形を有する内部縦走開口3が設けられたスリーブ1を示してい る。第2図にはまた、従来の拡張ピンのスリーブ1に比べてむしろ薄い壁がらせ ん状の線2に沿い全体にわたって切断されていることを示している。
第3図は、れんが建造物5の中にあけられた穴4の中に配設されこの穴の中を完 全に満たしている拡張ピンを示している。スリーブ1の中に部分的にねじ込まれ たねじ6がある。穴4の中に拡張ピンを位置させるため右らせんの線2に沿って 切断されたスリーブ1は反時計方向にそれを回転することによフ穴4の中に押し 込まなければならない。この回転によりスリーブ1のこれら6ねじ部”はこのら せん状の線2に沿って互いに滑シ、それによシスリーブ1の直径は減少しそのた めこれが容易に穴4の中に押し込まれることになる。拡張ピンの直径は回転の度 合により決まるので穴4の直径はもはや重要でないことが明らかである。同じよ うに、可撓性プラスチックで作られたスリーブ1が滑らされた後は、このスリー ブが穴4の内壁に対して部分的に接触するその元の形に戻ろうとするので、穴の 直径がその深さ方向に沿って変化するかどうかは、同様に考慮することを要しな い。
目的物−この実例においては図面に示されるように固定されるべきねじ6が木ね じである−がねじ込むようにされる。摩擦によシ前方に押し進むねじのねじ山が 、スリーブlの星形縦走開口3の内縁をねじ60回転方向に回転させようとする 。この回転力に伴い、スリーブ1のらせん状の線2に沿って切断された部分、す なわちその1ねじ部”が、スリーブ1に直径の増加をもたらす方向に相互に滑り 、ねじ込まれるねじ6の全長に沿ってその全表面が、穴4の壁に対して押しつけ られるようになる。ねじ6のねじ山は、その内部にびったシした内側ねじを切っ ている星形開口6の各層の内縁をその間に変形させる。上記のようにして、完全 にねじ込まれたねじ6はスリーブ1の全長の中にしっかりと固定されるようにな る。
この固定力はねじ6と穴4の直径及び縦走開口6の形状によって決まシ、そして 上記の実施態様によシ行われた試験によれば、この固定力は、同じ寸法の公知の 拡張ピンによって行われた場合よシも1.5〜2倍も大きい。
もう1つの好適な実施態様によれば、スリーブ1の外側部分には部分的に又はそ の全周に沿って、拡張ピンの縦軸に直角に配設された拡張ビン自体の材料で作ら れた複数リプが設けられ、これらのリブが、成る、主としてよシ多孔のれんが造 シの中に摩擦力を増大させることによシ、よシ大きな固定力を確保する。。
拡張ピンが適当なプラスチックで作られる場合はスリーブ1の外側部分が2条の ねじ状に形成されたらせん状の線2に沿って切断され、それによりこの拡張ピン が穴4の表面により弾性的に従うことができるようにすることがさらに有利であ る。
本発明の拡張ピンの使用は、この拡張ピンが、ねじをねじ込む間に最初のミリメ ートルからぐらつかない状態を保持し、さらに穴のでこぼこの中に充満するので 、相当に短い穴とねじが必要である。ねじの直径よりもさほど大きくない直径を 持った拡張ピンを用いることによ)同じ固定力が、大きい直径のねじの場合に得 られるので、穴の直径さえも減少させることができる。前記拡張ピンはさらに、 星状の開口の内縁によってぐらつかないように保持される金属ねじ、くぎ、リベ ットを固定するため、ある仕事を行うのに具合良く用いることができる。
高度の伝導性の適当に屈撓し得る金属の使用は、本発明の拡張ピンが、迅速かつ 解放可能な電気接続部を形成することができるものとする。
I 国際調査報告 イT11.1utll’ll’in+、

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.異なった直径のドリル穴の中に固定されるべき拡張ピンであって、このドリ ル穴の壁に対して配設されるスリーブを有し、このスリーブの外側部分には部分 的に縦方向の複数の溝が設けられている拡張ピンにおいて、前記スリーブ(1) が、内部の星形縦走開口(3)と、縦方向にらせん状の線(2)にわたって切断 されている滑らかな文は溝付きの外側部分とで構成されていることを特徴とする 拡張ピン。
  2. 2.スリーブ(1)の外側部分にはその周囲に沿って、拡張ピンの縦軸線に直角 に配設された、拡張ピン自体の材料で作られた複数のリブが設けられている請求 の範囲第1項記載の拡張ピン。
  3. 3.スリーブ(1)の外側部分は、2条のねじの形式を有するらせん状の線(2 )にわたって、切断されている請求の範囲第1項又は第2項記載の拡張ピン。
JP50130685A 1984-03-16 1985-03-06 直径の異なるドリル穴の中に固定される拡張ピン Pending JPS61501652A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
HU1035/84 1984-03-16
HU103584 1984-03-16

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61501652A true JPS61501652A (ja) 1986-08-07

Family

ID=10952559

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50130685A Pending JPS61501652A (ja) 1984-03-16 1985-03-06 直径の異なるドリル穴の中に固定される拡張ピン

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0176545A1 (ja)
JP (1) JPS61501652A (ja)
WO (1) WO1985004221A1 (ja)

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EP0176545A1 (de) 1986-04-09
WO1985004221A1 (en) 1985-09-26

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