JPS61500900A - フイルタ製品 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 フィルタ製品 技術分野 本発明は概括的には汚染防止装置に関し、詳しくは浄化されるべきガス、液体中 に捕捉される粒状物質を集めるための濾過用材料に関するものである０本発明は 空気汚染防止のための利用に関して述べられることになるが、他の汚染防止にも 適用できることが明白となろう。

工業用ガスの流れからのダストの分離は屡々天然または含酸繊維で作られたフィ ルターを使用して行われる。フィルター素子を袋の形にして袋ケース（ＢＡＧ　 ＭＯＵＳＥ）と呼ばれるカバー構造の中に収納するのが普通である。フィルター 素子を支持するだけでなく。

バッグハウスはフィルター素子の空気の流入、排出を行うバッフルプレート（流 路のそらせ板）を内雇する。またバッグハウスはフィルターバッグを浄化する装 置とフィルターバッグから除去されたダストを集め放出する手段を含む。

バッグハウスはダスト含有空気を大気中に放出するか、または有益な粒状物質を プロセス換気システムから回収する８栗がある時に使用される。バッグハウスの 大きさは小型のビン−ベンティングフィルターから大型は大規模な排気ダクトシ ステムからダスト含有空気を受け入れる多室フィルターに及ぶ。

バッグハウスの濾過作用は円筒形チューブかまたは楕円形の袋の形をしたフィル ター繊維にダスト含有空気を通過させることにより完了する。空気が繊維を通過 すると、ダストは繊維の表面と隙間Ｌミ保持される。フィルターケーク（塊状化 物質）が蓄積してフィルター媒体としての役目を果す、フィルターケークは定期 的に除去される。さもなければ、フィルターケークの蓄積によりフィルターバッ グの空気の流通は閉ざされることになる。

過去において、フィルター繊維は汚染防止システムの設計者により、この使用に は重要であると判断される種々の特性に基いて選択されてきた。考慮される特性 の中には下記のものがある。

透過性−繊維が所望の空気流通を可能にするに十分な多孔性であること。

機械的強度−繊維は使用圧力差、浄化中の機械的震動、空気逆流中の島動に起因 する引張強度に耐え、且つハウス構造に諦め付は保持される時と濾過物質の衝撃 を受けた時に、摩耗に耐えること。

耐腐食性−繊維は特に凝縮により水分が存在することがあれば濾過物質により引 起される化学作用に由来する浸食と弱体化に耐える二と。

耐熱性−多少加工中に繊維は高＠排気ガスに曝すこと。

清浄性−繊維は清浄中フィルターケークキの早い放出を促す表面の荷散逸率を持 つこと。

寸法安定性−繊維は透過性に影響を与える伸張または収縮に耐えること。

過去において種々のフィルター繊維が提案され使用されてきた。

普通に使われる一つの方法としては、微小孔テフロンシーツを適当な基体に固定 することである。この方法と微小孔材料使用の他の同様なフィルターの限界は、 微小孔材料製造時にフィルターの透過性が確立されることである。その結果とし て、フィルター組立時に希望のフィルターの気孔率の選択に柔軟性がたとえある にしてもそれには限度がある。

現在使用中のフィルターのもう一つの間２としては静ｔ２荷の発生と保持の傾向 である。フィルター繊維として使用される材料の選択において、フィルター浄化 時の静電電荷散逸率に対して考慮は払われるが、大きな静電電荷発生の傾向を完 全に防ぐかまたは有意義に減少させるようにフィルターは組立てられていな％Ｎ 、。

従ってかようなフィルターを掃除するか、または多量に詰まるフィルターのバッ グハウスを維持する者にとって危険は依然として存在する。

又ユニ皿上 従って本発明の一つの目的は、新しい改良された汚染防止装置を提供することに ある。

他の目的は、汚染防止装置に対して新しい改良されたフィルター繊維を提供する ことにある。

他の目的は、希望通りの気孔率の選択を可能にするよう組立てられたフィルター 繊維を提供することにある。

他の目的は、静電電荷発生の傾向を完全に防止するか、または少くｊとも有意義 に減少させるように組立てられたフィルター繊維を提供することにある。

他の目的は、比較的構造が簡単で製造が安価なフィルター繊維を提供することに ある。

本発明によると、上記及び他のｗ目的は、穴あき積層のプラスチックシートと繊 維の裏面に接着剤にて固着された蒸着塗料を含む層状製品により達成される。こ の層状製品はエアフィルターバッグに成形され、蒸着塗料に接触するストラップ （当て板）によりダスト収集システム内の支持構造に固着され、かくして蒸着塗 料はストラップが支持構造に接触することにより支持構造に電気的に結合される 。

図面の簡単な説明 図面を参照するに、第１図は４つの懸吊された袋を示すバッグハウスの垂直断面 図である。

第２図は本発明により構成された層状製品の断面図である。

第３図は本発明によるバッグハウス内の袋の取り付は方法を示す拡大垂直断面図 である。

本　の　許　様 第１図はガスの流れから粒状物質の除去に使用されるバッグハウス１０の垂直断 面である。ダスト含有空気は吸い込み口１２を介してバッグハウス１０に入り込 みプラネットフオーム１６から懸吊されている。複数の袋１４に流される０袋１ ４は金網バスケット２０に取り付けたフィルター繊維１８を含む０袋の底はｅＭ されている。

袋に空気が流入して粒状物質はフィルター繊維の外表面上と厚みの内部に蓄積さ れる。きれいな空気が袋の上部から出て出口２２を介して排出される。在来の送 ｍ装置がバッグハウス１０を介して希望通りの空気の流れを発生させる為に使用 できる。

袋が完全に目づまりするのを防止する為に時折状況に応じて袋を掃除する。これ は手動か、何か適当な機械装置または空気の逆流により図示のように、又は両者 の組合せにより行なわれる。加圧された空気が袋の上部に存在する複数のノズル ２４を通して導入される。

同時に袋が震動する。逆流の空気と袋の震動が一緒になってフィルター繊維内に 捕捉された粒状物質を吹き飛ばし１袋外表面に生じたフィルターケーキな分解す るのに効果的である０袋から取りはずされた粒状物質は下に落ち、バッグハウス の底のホッパー２６に集められる。

第２図を参照するに、本発明により構成されたフィルター繊維が穴あき積層のプ ラスチックシート３２と接着剤３８により繊維裏張り３６に付けられた蒸着塗料 ３４とからなる層状製品３０であることが分か°る。プラスチックシート３２は 登録商標ＭＹＬＡＲで市販されている材料のようなポリエステルである。蒸着塗 料３４はアルミニウムである。

繊＃！裏張り３６はスクリム３６ｂに支持されるニードルフェルト３６ａから成 るか、またはニードルフェルトに支持されないこともある。［維裏張り３６もま た工業用の織られた繊維である。穴あき積層のプラスチックシート３２と蒸着塗 料３４の成形の一方法として積層板のニードルパンチがある。希望する気孔率は 穴のニードルパンチにより穴位置はや５無作為（行き当りばったり）であるが、 希望通りの気孔率となるように作業を全体的に管理する。

第３図は第２図のフィルター繊維から作られた袋１４のバッグハウスへの取り付 は方法を示す０袋１４はカラー４０によりプラットフォーム１６から吊り下げる ０袋１４は複数のとげ（突起）４４を有するストラップ４２によりカラー４０に 固定される。

カラーと電気的に接触する。突起４４は蒸着＊３４をカラー４０に電気的に結合 するのに有効である０次にカラー３８はバッグハウスｌＯの一部であるプラット フォーム１６と電気的に接触する。

かくして若しバッグハウス構造が接地されると、バッグハウス内の袋１４も接地 される。

大幅に減少させる。

ＦＩＧ、　３ 国際調交報告

Claims (16)

【特許請求の範囲】
1. １．穴あき積層のプラスチックシートと繊維裏張りに接着して固定された蒸着塗 装より成る層状製品。
2. ２．前記プラスチックシートがポリエステルであるところの請求範囲１に規定す る層状製品。
3. ３．前記蒸着塗料がアルミニウムで外表面であるところの請求範囲２に規定する 層状製品。
4. ４．前記穴針穴であるところの請求範囲３に規定する層状製品。
5. ５．前記繊維裏張りがニードルフェルトを含むところの請求範囲４に規定する層 状製品。
6. ６．前記繊維裏張りが更に前記ニードルフェルトを支持するスクリムを含むとこ ろの請求範囲５に規定する層状製品。
7. ７．前記繊維裏張リが繊られた工業用繊維を含むところの請求範囲４に規定する 層状製品。
8. ８．繊維裏張り、稜層のプラスチックシート、該繊維裏張りに接着して固定され る蒸着塗料をして厚みを通過する針穴を有する該稜層シートよリ成る濾過材料。
9. ９．前記プラスチェックシートがポリエステルであるところの請求範囲８に規定 する濾過材料。
10. １０．前記蒸着塗料がアルミニウムで外表面になされた請求範囲９に規定する濾 過材料。
11. １１．前記繊維裏張りはニードルフェルトを含むところの請求範囲１０に規定す る濾過材料。
12. １２．前記繊維裏張りが更に前記ニードルフェルトを支持するスクリムを含むと ころの請求範囲１１に規定する濾過材料。
13. １３．前記繊維裏張りが繊られた工業用繊維を含むところの請求範囲１０に規定 する濾過材料。
14. １４．穴あき積層プラスチックシートから成形されるフィルターバッグと繊維裏 張りに接着して固定される蒸着塗料と、該フィルターバッグを内部に取り付ける 支持構造と、該支持構造内に該フィルターバッグを取り付け、該蒸着塗料を該支 持構造に電気的に結合するための固定手段と、該フィルターバッグの表面上と厚 味内の液体中に捕捉された粒状物質を集めるため、該フィルターバッグに該液体 を通過させる手段より成る濾過装置。
15. １５．前記固定手段が前記フィルターバッグを貫通して前記支持構造と電気的接 触をする突起を含むところの請求範囲１４に規定する濾過装置。
16. １６．前記固定手段は（ａ）前記フィルターバッグ内にはめ込まれた円筒形カラ ーと（ｂ）前記カラーに前記フィルターバッグを固定するフィルターバッグを取 り巻き前記突起を保持するストラップを含む請求範囲１５に規定する過装置。