JPS6150012A - マルチレンジロ−ドセル秤 - Google Patents
マルチレンジロ−ドセル秤Info
- Publication number
- JPS6150012A JPS6150012A JP17229784A JP17229784A JPS6150012A JP S6150012 A JPS6150012 A JP S6150012A JP 17229784 A JP17229784 A JP 17229784A JP 17229784 A JP17229784 A JP 17229784A JP S6150012 A JPS6150012 A JP S6150012A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- load
- load cell
- low
- weighing
- measuring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Measurement Of Force In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、荷重の大きさに応じて表示の桁を変化させる
マルチレンジロードセル秤に関する。
マルチレンジロードセル秤に関する。
発明の技術的背景及び問題点
従来、荷重の大きさに応じて表示値の桁を変化させるよ
うにしたマルチレンジロードセル秤が存する。このよう
なものは、その秤自体が１ｇ〜３０ ｋ、までの計量能
力と４桁の表示機能とを有するとすると、例えば、Ｏｋ
ｇ〜２ 、５ ｋ乙未満を１ｇ単位で表示し、２．５ｋ
ｇ以上３０ｋｇ以下をｔｏｇ単位で表示するようにして
いる。そこで、今、計量値が１．５ ｋ乙であるとする
と。
うにしたマルチレンジロードセル秤が存する。このよう
なものは、その秤自体が１ｇ〜３０ ｋ、までの計量能
力と４桁の表示機能とを有するとすると、例えば、Ｏｋ
ｇ〜２ 、５ ｋ乙未満を１ｇ単位で表示し、２．５ｋ
ｇ以上３０ｋｇ以下をｔｏｇ単位で表示するようにして
いる。そこで、今、計量値が１．５ ｋ乙であるとする
と。
１５００（ｇ）
一１５ｋｇであるなら、
１５００ （Ｘ１０ｇ）
というような表示がなされる。このため、このようなも
のに用いられるロードセルには１ｇ〜３０ｋｇまでの幅
広い計量能力が必要となる。ところが、通常のロードセ
ルでは正確に計量し得るレンジが狭く、レンジの幅が広
がれば広がる程誤差か大きくなってしまうので、広いレ
ンジをカバーするにはきわめて高精度なロードセルを用
いなければならない。これにより、ロードセル自体に高
価なものを用いなければならず、しかも、高価で高精度
なロードセルを用いたとしても各レンジしこおける調整
は不可欠であるという欠点を有する。
のに用いられるロードセルには１ｇ〜３０ｋｇまでの幅
広い計量能力が必要となる。ところが、通常のロードセ
ルでは正確に計量し得るレンジが狭く、レンジの幅が広
がれば広がる程誤差か大きくなってしまうので、広いレ
ンジをカバーするにはきわめて高精度なロードセルを用
いなければならない。これにより、ロードセル自体に高
価なものを用いなければならず、しかも、高価で高精度
なロードセルを用いたとしても各レンジしこおける調整
は不可欠であるという欠点を有する。
発明の目的
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、安価な
ロードセルを用いたとしても幅広い範ｊｌＪＪ Ｉｃわ
たって高精度な計量を行なうことができるマルチレンジ
ロードセル杯を１ひることを目的とする。
ロードセルを用いたとしても幅広い範ｊｌＪＪ Ｉｃわ
たって高精度な計量を行なうことができるマルチレンジ
ロードセル杯を１ひることを目的とする。
発明の（既要
本発明は１重量物に対応する高：件量ロードセルと軽量
物に対応する低秤量ロードセルとの一端を連結部で連結
し、この連結部と逆方向の２つの端部をベースに固定さ
れる固定部と受皿が固定される荷重受部としたので、計
量範囲の異なる＋Ｍ数のロードセルを用いることにより
安価なロードセルを用いたとしても幅広い範囲にわたっ
て高精度な計量を行なうことができるように植成したも
のである。
物に対応する低秤量ロードセルとの一端を連結部で連結
し、この連結部と逆方向の２つの端部をベースに固定さ
れる固定部と受皿が固定される荷重受部としたので、計
量範囲の異なる＋Ｍ数のロードセルを用いることにより
安価なロードセルを用いたとしても幅広い範囲にわたっ
て高精度な計量を行なうことができるように植成したも
のである。
発明の実施例
本発明の一実施例を第１図ないし第３図に基づいて説明
する。底抜がベース１となる筐体状のケース２が設けら
れ、このケース２内には重量物に対応する荷重に対して
歪量の少ない硬質の高秤量ロードセル３ （以下高秤量
Ｌ／Ｃという）と軽量物に対応する荷重に対して歪量の
大ぎい軟質の低秤量ロードセル４ （以下低秤量Ｌ／Ｃ
という）とが設けられている。これらの高秤ｉＬ／Ｃ３
及び低秤量し／Ｃ４は、同一方向の端部が連結部５とな
り、これらの連結部５がスペーサ６を介して連結され、
前記低秤量Ｌ／Ｃ４を上にして全体がコの字型になって
いる。そして、前記高秤量Ｌ ／ Ｃ３の連結部５と逆
方向の端部は固定部７となり、この固定部７はスペーサ
８を介して前記ベース１上に固定されている。又、前記
他科ｍ Ｌ ／ Ｃ４の連結部５と逆方向の端部よりや
や中心よりの部分は荷重受部９となり、この荷重受部９
にはスペーサ１０を介して受皿１１が固定されている。
する。底抜がベース１となる筐体状のケース２が設けら
れ、このケース２内には重量物に対応する荷重に対して
歪量の少ない硬質の高秤量ロードセル３ （以下高秤量
Ｌ／Ｃという）と軽量物に対応する荷重に対して歪量の
大ぎい軟質の低秤量ロードセル４ （以下低秤量Ｌ／Ｃ
という）とが設けられている。これらの高秤ｉＬ／Ｃ３
及び低秤量し／Ｃ４は、同一方向の端部が連結部５とな
り、これらの連結部５がスペーサ６を介して連結され、
前記低秤量Ｌ／Ｃ４を上にして全体がコの字型になって
いる。そして、前記高秤量Ｌ ／ Ｃ３の連結部５と逆
方向の端部は固定部７となり、この固定部７はスペーサ
８を介して前記ベース１上に固定されている。又、前記
他科ｍ Ｌ ／ Ｃ４の連結部５と逆方向の端部よりや
や中心よりの部分は荷重受部９となり、この荷重受部９
にはスペーサ１０を介して受皿１１が固定されている。
この受皿１１は、前記ケース２上面上に位置する皿板１
２とこの皿板１２に連結されて前記ケース２内に存する
フレーム１３とよりなり、このフレーム１３が前記荷重
受部９に直接固定されている。なお、前記高秤量Ｌ／Ｃ
３、低秤量Ｌ／Ｃ４及び受皿１Ｆは、すべて水平状態に
保持されている。
２とこの皿板１２に連結されて前記ケース２内に存する
フレーム１３とよりなり、このフレーム１３が前記荷重
受部９に直接固定されている。なお、前記高秤量Ｌ／Ｃ
３、低秤量Ｌ／Ｃ４及び受皿１Ｆは、すべて水平状態に
保持されている。
しかして、前記ベース１には前記フレーム１３の四隅に
非接触状態で対向する４本の棒状の皿受ス１−ツバ１４
が突出的に設けられている。又、前記高秤量Ｌ／Ｃ４の
連結部５に非接触状態で対向する板状の第２ストツパ１
５か前記ベース１に、前記低秤量Ｌ／Ｃ４の荷電受部９
側の最端部に非接触状態で対向する板状の第１ス１−ツ
バ１６が前” ２高秤量Ｌ／Ｃ３の最端部にそれぞれ
突出的に設けられている。なお、これらの受皿ストッパ
１４、第２ストツパ１５及び第１ストツパ１６は、過大
荷重がかかったときの損傷防止用である。
非接触状態で対向する４本の棒状の皿受ス１−ツバ１４
が突出的に設けられている。又、前記高秤量Ｌ／Ｃ４の
連結部５に非接触状態で対向する板状の第２ストツパ１
５か前記ベース１に、前記低秤量Ｌ／Ｃ４の荷電受部９
側の最端部に非接触状態で対向する板状の第１ス１−ツ
バ１６が前” ２高秤量Ｌ／Ｃ３の最端部にそれぞれ
突出的に設けられている。なお、これらの受皿ストッパ
１４、第２ストツパ１５及び第１ストツパ１６は、過大
荷重がかかったときの損傷防止用である。
更に、前記ケース２の一面には表示面１７が形成され、
この表示面１７には表示部１８とテンキー１９とが配設
されている。これらの表示部１８及びテンキー１９は前
記高秤量Ｌ／Ｃ３及び低秤量Ｌ／Ｃ４に接続されており
、この接続状態を第３図に示す。すなわち、高秤ＲＬ
／ Ｃ３及び他科ｍ Ｌ ／ Ｃ４に対しては独立的に
アンプ２０とアナログデジタル変換機２１ （以下ＡＤ
Ｃという）とが１妾ｊ売され、これらのＡＤＣ２１はマ
イクロコンピュータ２２に接続されている。そして、こ
のマイクロコンピュータ２２には表示部１８とテンキー
１９とか接続されている。
この表示面１７には表示部１８とテンキー１９とが配設
されている。これらの表示部１８及びテンキー１９は前
記高秤量Ｌ／Ｃ３及び低秤量Ｌ／Ｃ４に接続されており
、この接続状態を第３図に示す。すなわち、高秤ＲＬ
／ Ｃ３及び他科ｍ Ｌ ／ Ｃ４に対しては独立的に
アンプ２０とアナログデジタル変換機２１ （以下ＡＤ
Ｃという）とが１妾ｊ売され、これらのＡＤＣ２１はマ
イクロコンピュータ２２に接続されている。そして、こ
のマイクロコンピュータ２２には表示部１８とテンキー
１９とか接続されている。
このような構成において、皿板１２上に秤量物を載置す
ることによりその秤量物の計量を行なうものであり、そ
のときの荷重の大きさに応じて低秤量Ｌ／Ｃ４と高秤量
Ｌ／Ｃ３’とを使い分ける。
ることによりその秤量物の計量を行なうものであり、そ
のときの荷重の大きさに応じて低秤量Ｌ／Ｃ４と高秤量
Ｌ／Ｃ３’とを使い分ける。
すなわち、低秤量Ｌ／Ｃ４は低荷重時に正確な計量値が
得られる特性を有し、高秤量Ｌ／Ｃ３は高荷重時に正確
な計量値が得られる特性を有する。
得られる特性を有し、高秤量Ｌ／Ｃ３は高荷重時に正確
な計量値が得られる特性を有する。
そこで、荷重の大きさに応じてどちらのロードセルを用
いるか選択するものである。このときの計量過程として
は、受皿１１に荷重がかかると低秤量Ｌ／Ｃ４及び高秤
量Ｌ／Ｃ３の両者がともに歪み、それぞれが電気信号を
独立的に発する。しかして、２種類の電気信号はそれぞ
れのアンプ２０で増幅され、アナログ状態の信号がＡＤ
Ｃ２１でデジタル変換されて独立的にマイタロコンピュ
ータ２２に送られる。ここで、マイクロコンピュータ２
２内の情報により、高秤量Ｌ／Ｃ３及び低秤量Ｌ／Ｃ４
からの信号のうち、荷重の大きさに応じてどちらを課用
するかが決定され、この後、表示部１８に３−１量結果
が表示される。この表示部ｌ８における表示は、マイク
ロコンピュータ２２の情報を基に表示される値の桁が荷
重の大きさに応じて自動変換される。なお、このときの
０表示出力の基準は、高精度な低秤量Ｌ／Ｃ４の計量値
を甚に設定されるものであり、高秤ｉＬ／Ｃ３の計量値
を用いるときにはこのＭ秤量Ｌ／ｃ３と低秤量Ｌ／Ｃ４
との値を比較演算して高秤量Ｌ／Ｃ３における計量値を
変換して表示を行なう。これにより、高精度の計量値を
得ることができる。
いるか選択するものである。このときの計量過程として
は、受皿１１に荷重がかかると低秤量Ｌ／Ｃ４及び高秤
量Ｌ／Ｃ３の両者がともに歪み、それぞれが電気信号を
独立的に発する。しかして、２種類の電気信号はそれぞ
れのアンプ２０で増幅され、アナログ状態の信号がＡＤ
Ｃ２１でデジタル変換されて独立的にマイタロコンピュ
ータ２２に送られる。ここで、マイクロコンピュータ２
２内の情報により、高秤量Ｌ／Ｃ３及び低秤量Ｌ／Ｃ４
からの信号のうち、荷重の大きさに応じてどちらを課用
するかが決定され、この後、表示部１８に３−１量結果
が表示される。この表示部ｌ８における表示は、マイク
ロコンピュータ２２の情報を基に表示される値の桁が荷
重の大きさに応じて自動変換される。なお、このときの
０表示出力の基準は、高精度な低秤量Ｌ／Ｃ４の計量値
を甚に設定されるものであり、高秤ｉＬ／Ｃ３の計量値
を用いるときにはこのＭ秤量Ｌ／ｃ３と低秤量Ｌ／Ｃ４
との値を比較演算して高秤量Ｌ／Ｃ３における計量値を
変換して表示を行なう。これにより、高精度の計量値を
得ることができる。
以上のように、本実施例によれば、正確な計量を行ない
つる特有の範囲が異なる高秤量Ｌ／Ｃ３及び低秤量Ｌ／
Ｃ４の２種類のロードセルを用い、これらの２種類のロ
ードセルに同時に荷重をかけてそれぞれに特有な範囲で
荷重の計量を行なうものである。したがって、１つ１つ
のロードセル自体には安価なものを用いたとしても幅広
い範１Ｉｌｌにわたって高精度な計量が可能となり、そ
の計量結果に基づくマルチレンジの表示を行なうことが
できる。
つる特有の範囲が異なる高秤量Ｌ／Ｃ３及び低秤量Ｌ／
Ｃ４の２種類のロードセルを用い、これらの２種類のロ
ードセルに同時に荷重をかけてそれぞれに特有な範囲で
荷重の計量を行なうものである。したがって、１つ１つ
のロードセル自体には安価なものを用いたとしても幅広
い範１Ｉｌｌにわたって高精度な計量が可能となり、そ
の計量結果に基づくマルチレンジの表示を行なうことが
できる。
なお、実施にあたっては、高秤量Ｌ ／ Ｃ３と低秤量
Ｌ／Ｃ４との位置を入れかえてもよく、両者を並列させ
たり直線状に配設したりしてもよい。
Ｌ／Ｃ４との位置を入れかえてもよく、両者を並列させ
たり直線状に配設したりしてもよい。
又、前記実施例においては２つのロードセルを用いた例
を説明したが、３つ以Ｊの計量範囲がそれぞれ異なるロ
ードセルを用いてもよい。更に、連結されてコの字型を
形成する高秤ｆｌ：Ｌ／Ｃ３と他科ｍ Ｌ ／ Ｃ４と
を一体的に形成してもよい。
を説明したが、３つ以Ｊの計量範囲がそれぞれ異なるロ
ードセルを用いてもよい。更に、連結されてコの字型を
形成する高秤ｆｌ：Ｌ／Ｃ３と他科ｍ Ｌ ／ Ｃ４と
を一体的に形成してもよい。
発明の効果
本発明は、以上のように、計量範囲の異なる高秤量ロー
ドセルと低秤量ロードセルとに同時に荷重をかけること
により軽量物から重量物までの幅広い計量が高い精度の
基で可能となり、広範囲にわたって高精度を保ちながら
ロードセル自体の価格をきわめて低くおさえることがで
き、したがって、コストパフォーマンスに優れた装置を
安価で提供することができる等の効果を有する。
ドセルと低秤量ロードセルとに同時に荷重をかけること
により軽量物から重量物までの幅広い計量が高い精度の
基で可能となり、広範囲にわたって高精度を保ちながら
ロードセル自体の価格をきわめて低くおさえることがで
き、したがって、コストパフォーマンスに優れた装置を
安価で提供することができる等の効果を有する。
第１図は本発明の一実施例を示す全体の縦断正面図、第
２図はその紋所側面図、第３図は全体の構成を示すブロ
ック図である。 １・・・ベース、３・・・高秤量ロードセル、４・・・
低秤量ロードセル、５・・・連結部、７・・・固定部、
９・・・荷重受部、１１・・・受皿
２図はその紋所側面図、第３図は全体の構成を示すブロ
ック図である。 １・・・ベース、３・・・高秤量ロードセル、４・・・
低秤量ロードセル、５・・・連結部、７・・・固定部、
９・・・荷重受部、１１・・・受皿
Claims (1)
- 重量物に対応する高秤量ロードセルと軽量物に対応する
低秤量ロードセルとを設け、これらの高秤量ロードセル
と低秤量ロードセルとの一端を連結部で連結し、この連
結部と逆方向の２つの端部をベースに固定される固定部
と受皿が固定される荷重受部としたことを特徴とするマ
ルチレンジロードセル秤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17229784A JPS6150012A (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | マルチレンジロ−ドセル秤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17229784A JPS6150012A (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | マルチレンジロ−ドセル秤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6150012A true JPS6150012A (ja) | 1986-03-12 |
Family
ID=15939312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17229784A Pending JPS6150012A (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | マルチレンジロ−ドセル秤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6150012A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5810038B2 (ja) * | 1977-09-06 | 1983-02-23 | ウエスタ−ン エレクトリツク カムパニ− インコ−ポレ−テツド | 通信交換方式 |
-
1984
- 1984-08-17 JP JP17229784A patent/JPS6150012A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5810038B2 (ja) * | 1977-09-06 | 1983-02-23 | ウエスタ−ン エレクトリツク カムパニ− インコ−ポレ−テツド | 通信交換方式 |
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