JPS614906A - 線幅測定方法 - Google Patents
線幅測定方法Info
- Publication number
- JPS614906A JPS614906A JP12611584A JP12611584A JPS614906A JP S614906 A JPS614906 A JP S614906A JP 12611584 A JP12611584 A JP 12611584A JP 12611584 A JP12611584 A JP 12611584A JP S614906 A JPS614906 A JP S614906A
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- JP
- Japan
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- film
- light
- line width
- grating
- wavelength
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B11/00—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
- G01B11/02—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring length, width or thickness
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は微細加工により形成されたパターンの線幅測定
方法に関するものである。
方法に関するものである。
(従来技術とその問題点)
従来、微細加工により得られたパターンの線幅を測定す
るには、パターン上方から集光した光を照射し、パター
ン各部からの光の反射率を測定することにより行なわれ
てきた。しかし、光の反射率はパターンエツジにおいて
急峻には変化せず、このために得られたパターン線幅の
測定値が真のパターン線幅とは等しくならず、0.1μ
m程度の不確定性があった。
るには、パターン上方から集光した光を照射し、パター
ン各部からの光の反射率を測定することにより行なわれ
てきた。しかし、光の反射率はパターンエツジにおいて
急峻には変化せず、このために得られたパターン線幅の
測定値が真のパターン線幅とは等しくならず、0.1μ
m程度の不確定性があった。
(発明の目的)
本発明の目的は、上記のような欠点を除去し、測定誤差
の小さい線幅測定方法を提供することにある。
の小さい線幅測定方法を提供することにある。
(発明の構成)
すなわち、本発明は基板上の、屈折率と膜厚とが既知の
、パターニングされた可透光性材質膜にグレーティング
を2か所に形成し、一方のグレーティングを通して鉄膜
に光を導波せしめ、次に、導波せしめた光及びこれと偏
光方向が異なる光とが鉄膜から他方のグレーティングを
通して同じ出射角で出射するような光の波、長を求め、
この波長と光の伝搬定数、膜の形状、屈折率の間に成り
た □つ式から膜の加工線幅を求めることを特徴とする
線幅測定方法である。
、パターニングされた可透光性材質膜にグレーティング
を2か所に形成し、一方のグレーティングを通して鉄膜
に光を導波せしめ、次に、導波せしめた光及びこれと偏
光方向が異なる光とが鉄膜から他方のグレーティングを
通して同じ出射角で出射するような光の波、長を求め、
この波長と光の伝搬定数、膜の形状、屈折率の間に成り
た □つ式から膜の加工線幅を求めることを特徴とする
線幅測定方法である。
(本発明の原理)
以下に本発明を図面を参照しながら説明する。
第1図に示すように、屈折率n1、厚さtで線幅Wに加
工された膜1が、屈折率n2の物質2(この場合は基板
)と屈折率n0の物質(例えば空気あるいは液体)3と
の間にはさまれている場合において、まず膜1の表面に
周期S′のグレーティング4及び周期Sのグレーティン
グ5を形成する6次に、グレーティング4を通して波長
λの光6を膜1中に導波させ、グレーティング5を通し
て光を出射角θで出射させる。なお、グレーティングの
周期S及びS′はl+λ/S及びl+λ/S’が、”O
r ”2より大きく、λ/8及びλ/S’がn、より小
さいことが必要である。
工された膜1が、屈折率n2の物質2(この場合は基板
)と屈折率n0の物質(例えば空気あるいは液体)3と
の間にはさまれている場合において、まず膜1の表面に
周期S′のグレーティング4及び周期Sのグレーティン
グ5を形成する6次に、グレーティング4を通して波長
λの光6を膜1中に導波させ、グレーティング5を通し
て光を出射角θで出射させる。なお、グレーティングの
周期S及びS′はl+λ/S及びl+λ/S’が、”O
r ”2より大きく、λ/8及びλ/S’がn、より小
さいことが必要である。
この時、TE波について、各変数間Iこは式(1)から
(4)の関数が成り立つ、、/M、/9EはそれぞれT
M波、TE波の伝搬定数。
(4)の関数が成り立つ、、/M、/9EはそれぞれT
M波、TE波の伝搬定数。
(A/k )” + UM/k 戸”j = S”θ+
λ/S −(3)k−2π/λ
−(4)また、TM波については前記式(3)(
4)及び式+5)(6)が成り立つ。
λ/S −(3)k−2π/λ
−(4)また、TM波については前記式(3)(
4)及び式+5)(6)が成り立つ。
また、特定の波長λにおいては、式(1)から(6)が
同時に成り立ち、グレーティング5を通して偏光方向の
異なる光が同じ出射光角θで出射する。従って、波長λ
を変えてグレーティング5を通して偏光方向が異なる光
が同じ出射角で出射する波長λを測定し、式(1)から
(6)を解くことにより、パターンの線幅Wを求めるこ
とができる。
同時に成り立ち、グレーティング5を通して偏光方向の
異なる光が同じ出射光角θで出射する。従って、波長λ
を変えてグレーティング5を通して偏光方向が異なる光
が同じ出射角で出射する波長λを測定し、式(1)から
(6)を解くことにより、パターンの線幅Wを求めるこ
とができる。
なお、第1図ではまっすぐなパターンの線幅を測る例を
示しているが、線幅が一定であればまがったパターンで
も測定できる。
示しているが、線幅が一定であればまがったパターンで
も測定できる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を記載する。
屈折率1.457の石英ガラス上にポリメチルメタアク
リル酸(PMMA) を塗布し、偏光解析法で測定し
た所、PMMAの屈折率は1,491 、 、[厚は0
.8μmであった。次にPMMA を線状パターンに
加工後、PMMA表面l表面筋1μmのグレーティング
を2か所に形成する。次に、空気(屈折率i、ooo
>中より、一方のグレーティングを通して、ローダミン
B色素レーザ光を全部波長を6000〜6400 Aの
範囲で変化させてPMMA中に導波させ、他方のグレー
ティングから光を出射させた所、波長6328AでTE
波及びTM波が出射角54.51度で出射した。従って
、式+1+から(6)よりWを求めることによって、加
工後のPMMAのパターンの線幅は1.22μmである
ことが判った。
リル酸(PMMA) を塗布し、偏光解析法で測定し
た所、PMMAの屈折率は1,491 、 、[厚は0
.8μmであった。次にPMMA を線状パターンに
加工後、PMMA表面l表面筋1μmのグレーティング
を2か所に形成する。次に、空気(屈折率i、ooo
>中より、一方のグレーティングを通して、ローダミン
B色素レーザ光を全部波長を6000〜6400 Aの
範囲で変化させてPMMA中に導波させ、他方のグレー
ティングから光を出射させた所、波長6328AでTE
波及びTM波が出射角54.51度で出射した。従って
、式+1+から(6)よりWを求めることによって、加
工後のPMMAのパターンの線幅は1.22μmである
ことが判った。
(発明の効果)
したがって1本発明によれば、グレーティ〉・グを用い
てパターンに導波した光の波長を測定するのみで、パタ
ーンの線幅を正確に求めることができる効果を有するも
のである。
てパターンに導波した光の波長を測定するのみで、パタ
ーンの線幅を正確に求めることができる効果を有するも
のである。
第1図は膜の加工後の線幅を測定する方法を説明するた
めの斜視図である。 1・・・測定対象となる膜、2・・・屈折率n2の物質
、3・・・屈折率noの物質、4・・・入射グレーティ
ング、5・・・出射グレーティング、6・・・光。 −〇− 代理人弁理士 内 原 晋 7. 2′ 71−1 図
めの斜視図である。 1・・・測定対象となる膜、2・・・屈折率n2の物質
、3・・・屈折率noの物質、4・・・入射グレーティ
ング、5・・・出射グレーティング、6・・・光。 −〇− 代理人弁理士 内 原 晋 7. 2′ 71−1 図
Claims (1)
- (1)基板上の、屈折率と膜厚とが既知である、パター
ニングされた可透光性材質膜にグレーティングを2か所
に形成し、一方のグレーティングを通して該膜に光を導
波せしめ、次に、導波せしめた光及びこれと偏光方向が
異なる光とが該膜から他方のグレーティングを通して同
じ出射角で出射するような光の波長を求めて、この波長
と光の伝搬定数、膜の形状、屈折率の間に成りたつ式か
ら膜の加工線幅を求めることを特徴とする線幅測定方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12611584A JPS614906A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | 線幅測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12611584A JPS614906A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | 線幅測定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS614906A true JPS614906A (ja) | 1986-01-10 |
Family
ID=14927004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12611584A Pending JPS614906A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | 線幅測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS614906A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5336466A (en) * | 1991-07-26 | 1994-08-09 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Heat resistant magnesium alloy |
US7859659B2 (en) | 1998-03-06 | 2010-12-28 | Kla-Tencor Corporation | Spectroscopic scatterometer system |
-
1984
- 1984-06-19 JP JP12611584A patent/JPS614906A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5336466A (en) * | 1991-07-26 | 1994-08-09 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Heat resistant magnesium alloy |
US7859659B2 (en) | 1998-03-06 | 2010-12-28 | Kla-Tencor Corporation | Spectroscopic scatterometer system |
US7898661B2 (en) | 1998-03-06 | 2011-03-01 | Kla-Tencor Corporation | Spectroscopic scatterometer system |
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