JPS6148547A - 海洋用耐食銅合金 - Google Patents
海洋用耐食銅合金Info
- Publication number
- JPS6148547A JPS6148547A JP16876484A JP16876484A JPS6148547A JP S6148547 A JPS6148547 A JP S6148547A JP 16876484 A JP16876484 A JP 16876484A JP 16876484 A JP16876484 A JP 16876484A JP S6148547 A JPS6148547 A JP S6148547A
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- JP
- Japan
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- weight
- alloy
- dezincification
- copper alloy
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、いけす用金網、取水口格子、鋼杭のカバー等
の海洋環境において用いる。防藻性と脱亜鉛性とを兼ね
備えた耐食銅合金に関するものでろる。
の海洋環境において用いる。防藻性と脱亜鉛性とを兼ね
備えた耐食銅合金に関するものでろる。
一般に、海洋中又は干満帯等に接する状況で用いられる
耐食金属材料には、個々の用途に対応する強度等の機能
の他に、貝類、藻類等の生物付着が少ない（以下防藻性
という。）ことが要求される。
耐食金属材料には、個々の用途に対応する強度等の機能
の他に、貝類、藻類等の生物付着が少ない（以下防藻性
という。）ことが要求される。
これら防藻性を確保するためには、錫化合物を含む塗料
を塗布する方法が従来知られているが、最近９０ Ｃｕ
−１Ｑ Ｎｉ合金に代表される白銅が、いけす材料や
取水口格子等として用いられる動きがめる。これは銅合
金から徐々に海水中に溶出するＣｕイオンの影響で、貝
や藻等の生物の付着が妨げられる作用を利用するもので
るる。
を塗布する方法が従来知られているが、最近９０ Ｃｕ
−１Ｑ Ｎｉ合金に代表される白銅が、いけす材料や
取水口格子等として用いられる動きがめる。これは銅合
金から徐々に海水中に溶出するＣｕイオンの影響で、貝
や藻等の生物の付着が妨げられる作用を利用するもので
るる。
然しなから前者の錫化合物を含む塗料の塗装法では塗料
の劣化、寿命、施工不良等の問題が避けることができず
、長期間の寿命を期待することは難しい。また白銅は、
防藻性、耐食性において優れているが、数年経過すると
耐食性皮膜が厚くなってＣｕイオンの溶出量が減少して
藻がつき易くなる欠点がありまた地金価格が高く使用に
限界かめる。
の劣化、寿命、施工不良等の問題が避けることができず
、長期間の寿命を期待することは難しい。また白銅は、
防藻性、耐食性において優れているが、数年経過すると
耐食性皮膜が厚くなってＣｕイオンの溶出量が減少して
藻がつき易くなる欠点がありまた地金価格が高く使用に
限界かめる。
一方コストが安い黄銅を海洋中で用いると防藻性は優ぐ
れているが脱亜鉛腐食を起し強度が時間の経過と共に低
下し使用に適さなくなる等の問題がわり、海洋用耐食合
金の開発が要望されていた。
れているが脱亜鉛腐食を起し強度が時間の経過と共に低
下し使用に適さなくなる等の問題がわり、海洋用耐食合
金の開発が要望されていた。
本発明の目的は前述の黄銅の脱亜鉛腐食を抑え、しかも
銅イオンの長期間の溶出を確保して防藻性をもたせ一般
的耐食性および強度においても優れた海洋用耐食銅合金
を提供するにある。
銅イオンの長期間の溶出を確保して防藻性をもたせ一般
的耐食性および強度においても優れた海洋用耐食銅合金
を提供するにある。
本発明は上記目的を達成するためになされたものでめり
、−例としていけす金網に銅合金を使用する場合、要求
される性質（は （１ン防藻性を確保するために長期にわたり銅イオンが
―けす材料から溶出すること。
、−例としていけす金網に銅合金を使用する場合、要求
される性質（は （１ン防藻性を確保するために長期にわたり銅イオンが
―けす材料から溶出すること。
（２）銅イオンの溶出を確保するめまり、あまりに溶出
量が過大とならないこと。すなわち耐食性不足で寿命が
短くならぬこと。
量が過大とならないこと。すなわち耐食性不足で寿命が
短くならぬこと。
（３）脱亜鉛腐食等膜成分腐食現象を起さぬこと。
（４）強度が強く台風等に耐え、細線化を計れること。
（５）加工性が良いこと。
（６）局部腐食しにくいこと。
（７）安価な素材であること。等がろげられる。
本発明者等は海洋用耐食合金の構成４分と前記要求成分
との関係を鋭意研究の結果次の如き知見を得て発明に至
ったものである。先ず、Ｚｎは合金の強度をＳｆｆ、素
材価格を低下せしめる点で有効でろり、 Ｚｎを添加す
ることによって、銅イオンの溶出量は徐々に下がるが、
下りすぎて防藻性に悪影響を与える程でなく、かえって
好都合である。
との関係を鋭意研究の結果次の如き知見を得て発明に至
ったものである。先ず、Ｚｎは合金の強度をＳｆｆ、素
材価格を低下せしめる点で有効でろり、 Ｚｎを添加す
ることによって、銅イオンの溶出量は徐々に下がるが、
下りすぎて防藻性に悪影響を与える程でなく、かえって
好都合である。
然しＺｎの添加は脱亜鉛腐食を招くので対応策が必要で
める。即ちＺｎが２０重量％未満では上記利点を十分得
られず、３７重量％を超えると、合金の加工性が低下し
、脱亜鉛腐食が著るしくなる。
める。即ちＺｎが２０重量％未満では上記利点を十分得
られず、３７重量％を超えると、合金の加工性が低下し
、脱亜鉛腐食が著るしくなる。
Ａ１は合金の強度をめけ、Ｓｎ及びＰの添加によυ銅の
溶出を抑制し耐食性を確保する作用がろる。
溶出を抑制し耐食性を確保する作用がろる。
セしてＭが０．０５重量％未満では、この効果が十分で
なく、０．５重量％を超えると合金表面に強固な皮膜が
出来易くなり、銅イオン溶出量が時間の経過と共に極度
に減少し、防藻性に難点を生じ、脱亜鉛腐食量も多くな
る。
なく、０．５重量％を超えると合金表面に強固な皮膜が
出来易くなり、銅イオン溶出量が時間の経過と共に極度
に減少し、防藻性に難点を生じ、脱亜鉛腐食量も多くな
る。
Ｓｎは脱亜鉛腐食を抑制する効果がめり、０．０５重量
％未満ではその効果が足りず、０．４重量％を超えると
Ｓｎの効果が飽和し、同時に加工性を損う。
％未満ではその効果が足りず、０．４重量％を超えると
Ｓｎの効果が飽和し、同時に加工性を損う。
なおＳｎとＰとは夫々脱亜鉛腐食を抑制する効果がるる
が、共添すると脱亜鉛腐食を抑制する相乗効果を発揮す
る。
が、共添すると脱亜鉛腐食を抑制する相乗効果を発揮す
る。
Ｎｉは結晶粒を微細化し耐食性を向上せしめ、更に強度
をも向上させる効果がめるので上記合金組成に、更ＫＮ
ｉを添加すると本発明の効果を更に向上せしめるもので
ろる。そのＮｉ含有量は、０．０５重量％未満ではその
効果が少なく、０．５重量％を超えると脱亜鉛腐食を生
じ易くなる結果を得た。
をも向上させる効果がめるので上記合金組成に、更ＫＮ
ｉを添加すると本発明の効果を更に向上せしめるもので
ろる。そのＮｉ含有量は、０．０５重量％未満ではその
効果が少なく、０．５重量％を超えると脱亜鉛腐食を生
じ易くなる結果を得た。
以上の如く本発明の海洋用耐食銅合金の第１はＺｎ ２
０〜３７重量＠ 、Ａｔ Ｏ，０５〜０．５重量％、Ｓ
ｎ０．０５〜０．４重量％、Ｐ ０．０１〜０．０５重
量％、残部銅及び不可避不純物からなるもので、その合
金の第２は第１合金中の成分Ｚｎ、 Ｍ、 Ｓｎ、 Ｐ
の組成に加うるにＮｉ Ｏ，０５〜０．５重量％、残部
銅及び不可避不純物からなるものであり、脱亜鉛現象を
抑制しうる特徴を有するものでるる。
０〜３７重量＠ 、Ａｔ Ｏ，０５〜０．５重量％、Ｓ
ｎ０．０５〜０．４重量％、Ｐ ０．０１〜０．０５重
量％、残部銅及び不可避不純物からなるもので、その合
金の第２は第１合金中の成分Ｚｎ、 Ｍ、 Ｓｎ、 Ｐ
の組成に加うるにＮｉ Ｏ，０５〜０．５重量％、残部
銅及び不可避不純物からなるものであり、脱亜鉛現象を
抑制しうる特徴を有するものでるる。
以下実施例に基づいて、本発明による銅合金の効果を比
較例と共に、説明する。
較例と共に、説明する。
次の第１表に示す銅合金を各々６に！９黒鉛るつぼ中で
高周波溶解炉で溶解し金型に鋳込んだ。得られた鋳塊を
面間した後焼鈍・圧延をくり返し最終上り圧延率が１５
〜２０％の間に入るμＨ材相当の１ｗ＋厚の板材とした
。そしてこの板材について次の試験を実施した。
高周波溶解炉で溶解し金型に鋳込んだ。得られた鋳塊を
面間した後焼鈍・圧延をくり返し最終上り圧延率が１５
〜２０％の間に入るμＨ材相当の１ｗ＋厚の板材とした
。そしてこの板材について次の試験を実施した。
■天然海水中で周速２ ｍ／Ｈの速度で回転する水車の
回転物に試料をとシつけ１ｏｏｏ時間おいた。
回転物に試料をとシつけ１ｏｏｏ時間おいた。
試験前と試験後の試料の重量差から腐食量を算出し岬／
日／ｄぜ単位であられした。
日／ｄぜ単位であられした。
■脱亜鉛試験としてＩＳＯ規格に準じ７５ＣのＣｕ Ｃ
１ｖ −２ＨｔＯ（１２，８’／ｌ）溶液中に１日間浸
漬した後、試料断面の１０点の侵食深さを求めその最大
値をμｍであられした。
１ｖ −２ＨｔＯ（１２，８’／ｌ）溶液中に１日間浸
漬した後、試料断面の１０点の侵食深さを求めその最大
値をμｍであられした。
■２００■Ｘ１００ｍの試験片を水深７０１の実用海中
に１年間浸漬し生物の付着状況を観察した。
に１年間浸漬し生物の付着状況を観察した。
■引張試験を実施し抗張力と伸びを測定した。
その結果を次の第１表に示す。
豐
第１表に見られるように、腐食量は脱亜鉛腐食を防止す
べく添加したＳｎ、Ｐの存在下では増加するがＭの添加
により減少する傾向もるる。また脱亜鉛量は比較例７に
示す如く逆にＳｎ、 ＰによりＤとなるがＭの添加によ
り若干増加する。またＭ及びＮｉの多量添加は脱亜鉛を
招くことがわかる。防藻性ｕｎ添加量が増えると減少す
る。抗張力及び伸びは比較例６に対し添加成分の多い他
の合金は゛それぞれ高強度低伸びの傾向を示し、Ａｌｌ
、 Ｎｉ 、 Ｚｎの効果が見られる。
べく添加したＳｎ、Ｐの存在下では増加するがＭの添加
により減少する傾向もるる。また脱亜鉛量は比較例７に
示す如く逆にＳｎ、 ＰによりＤとなるがＭの添加によ
り若干増加する。またＭ及びＮｉの多量添加は脱亜鉛を
招くことがわかる。防藻性ｕｎ添加量が増えると減少す
る。抗張力及び伸びは比較例６に対し添加成分の多い他
の合金は゛それぞれ高強度低伸びの傾向を示し、Ａｌｌ
、 Ｎｉ 、 Ｚｎの効果が見られる。
まだ第１図にＣｕ−３４〜３５ｚｎ−ｏ、ｏ ２〜０．
０４Ｐ ０．２１〜０．２２−８ｎ（−Ｎｉ）合金に
Ｍを添加した場合の腐食量と脱亜鉛量とに及ぼす関係を
第１表のデータからプロットした。
０４Ｐ ０．２１〜０．２２−８ｎ（−Ｎｉ）合金に
Ｍを添加した場合の腐食量と脱亜鉛量とに及ぼす関係を
第１表のデータからプロットした。
第１図から明らかなように本発明合金は脱亜鉛を抑制し
つつ腐食量をも抑えようとするものである。
つつ腐食量をも抑えようとするものである。
また第１表から明らかな如く、本発明合金はＣｕイオン
の溶出によって貝類藻類等の生物付着を防止するもので
るり、また黄銅の機械的強度を増して、強度的信頼性を
増し、また線径を細くし得るなどして使用材料を減少せ
しめ経済性を更に向上させることをも可能である。
の溶出によって貝類藻類等の生物付着を防止するもので
るり、また黄銅の機械的強度を増して、強度的信頼性を
増し、また線径を細くし得るなどして使用材料を減少せ
しめ経済性を更に向上させることをも可能である。
本発明による海洋用銅合金は、実施例において明らかな
如く、優れた耐食性、防轢性の特性をいかし、取水口用
格子、いけす用材料、鋼杭カバー、船舶外板等海洋環境
めるいは、海水を取扱う機器におりて生物のけ着をきら
う用途の材料として好適なものである。
如く、優れた耐食性、防轢性の特性をいかし、取水口用
格子、いけす用材料、鋼杭カバー、船舶外板等海洋環境
めるいは、海水を取扱う機器におりて生物のけ着をきら
う用途の材料として好適なものである。
第１図は、本合金等にＭを添加した場合の腐食減量と脱
亜鉛量深さとを示したグラフでめる。 代理人 弁理士 木 村 三 朗 第１図 ０ ０．０８ ０２Ｂ ０．５
９Ａｆｆｉ％ 嗜 １゜事件の表示 特願昭５９−１．６８７６４ ２、発明の名称 海洋用耐食銅合金 名 称 （６１８）三井金属鉱業株式会社（氏 名） ４゜代理人 ６、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 ７、補正の内容 （１）明細書第４頁第１７行の「添加により」を「添加
による」と補正する。 （２）同第５頁第７行〜第９行の「なおＳｎとＰとは・
・・発揮する。」を「Ｐは脱亜鉛腐食を抑える効果があ
り、００１％未満ではその効果がたりず０．０５％を超
えるとその効果が飽和してくると同時に加工性が悪くな
ってくる。 なおＳｎとＰとを共添すると脱亜鉛腐食を抑制する相乗
効果を発揮する。」と補正する。 （３）同第６頁第１６行の「水車」を「水車状」と補正
する。 （４）同第６頁第１７行のｒ７５ｃＪを「７５℃」と補
正する。 （５）同第８頁第１表の［腐食量（ｍｄｄ）Ｊの欄の各
数値 ｒ ４８ ［１、Ｊ → 「 ４８ ｊｒ３８
０Ｊ → 「 ６８」 「 ４００ Ｊ −＋ 「 ４０ 」ｒ２７０Ｊ
−＋ ｒ２７Ｊ ｒ’ ２４０ Ｊ → 「 ２４ｊｒ２５０
Ｊ → 「２５」 ｒ４９ＤＪ → 「４９」 ｒ１８０ｊ → 「 １８ｊ ［３６０１→ 「 ３６ ｊ と夫々補正する。
亜鉛量深さとを示したグラフでめる。 代理人 弁理士 木 村 三 朗 第１図 ０ ０．０８ ０２Ｂ ０．５
９Ａｆｆｉ％ 嗜 １゜事件の表示 特願昭５９−１．６８７６４ ２、発明の名称 海洋用耐食銅合金 名 称 （６１８）三井金属鉱業株式会社（氏 名） ４゜代理人 ６、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 ７、補正の内容 （１）明細書第４頁第１７行の「添加により」を「添加
による」と補正する。 （２）同第５頁第７行〜第９行の「なおＳｎとＰとは・
・・発揮する。」を「Ｐは脱亜鉛腐食を抑える効果があ
り、００１％未満ではその効果がたりず０．０５％を超
えるとその効果が飽和してくると同時に加工性が悪くな
ってくる。 なおＳｎとＰとを共添すると脱亜鉛腐食を抑制する相乗
効果を発揮する。」と補正する。 （３）同第６頁第１６行の「水車」を「水車状」と補正
する。 （４）同第６頁第１７行のｒ７５ｃＪを「７５℃」と補
正する。 （５）同第８頁第１表の［腐食量（ｍｄｄ）Ｊの欄の各
数値 ｒ ４８ ［１、Ｊ → 「 ４８ ｊｒ３８
０Ｊ → 「 ６８」 「 ４００ Ｊ −＋ 「 ４０ 」ｒ２７０Ｊ
−＋ ｒ２７Ｊ ｒ’ ２４０ Ｊ → 「 ２４ｊｒ２５０
Ｊ → 「２５」 ｒ４９ＤＪ → 「４９」 ｒ１８０ｊ → 「 １８ｊ ［３６０１→ 「 ３６ ｊ と夫々補正する。
Claims (2)
- （１）Ｚｎ２０〜３７重量、Ａｌ０．０５〜０．５重量
％、Ｓｎ０．０５〜０．４重量％、Ｐ０．０１〜０．０
５重量％、残部銅及び不可避不純物からなる脱亜鉛現象
を抑制したことを特徴とする海洋用耐食銅合金。 - （２）Ｚｎ２０〜３７重量％、Ａｌ０．０５〜０．５重
量％、Ｓｎ０．０５〜０．４重量％、Ｐ０．０１〜０．
０５重量％、Ｎｉ０．０５〜０．５重量％、残部銅及び
不可避不純物からなる脱亜鉛現象を抑制したことを特徴
とする海洋用耐食銅合金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16876484A JPS6148547A (ja) | 1984-08-14 | 1984-08-14 | 海洋用耐食銅合金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16876484A JPS6148547A (ja) | 1984-08-14 | 1984-08-14 | 海洋用耐食銅合金 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6148547A true JPS6148547A (ja) | 1986-03-10 |
Family
ID=15874009
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16876484A Pending JPS6148547A (ja) | 1984-08-14 | 1984-08-14 | 海洋用耐食銅合金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6148547A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006016621A1 (ja) * | 2004-08-10 | 2006-02-16 | Sanbo Shindo Kogyo Kabushiki Kaisha | 海水用構造物並びにこれを構成する線状若しくは棒状の銅合金材及びその製造方法 |
| US9303300B2 (en) | 2005-09-30 | 2016-04-05 | Mitsubishi Shindoh Co., Ltd. | Melt-solidified substance, copper alloy for melt-solidification and method of manufacturing the same |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5884952A (ja) * | 1981-11-13 | 1983-05-21 | Nippon Mining Co Ltd | ラジエ−タ−用銅合金 |
| JPS59100246A (ja) * | 1982-11-30 | 1984-06-09 | Nippon Mining Co Ltd | ラジエ−タ−用銅合金 |
| JPS6082630A (ja) * | 1983-10-12 | 1985-05-10 | Nippon Mining Co Ltd | 耐食性に優れた銅合金 |
| JPS60138033A (ja) * | 1983-12-26 | 1985-07-22 | Nippon Mining Co Ltd | 耐食性に優れた銅合金 |
-
1984
- 1984-08-14 JP JP16876484A patent/JPS6148547A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS5884952A (ja) * | 1981-11-13 | 1983-05-21 | Nippon Mining Co Ltd | ラジエ−タ−用銅合金 |
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Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| EP1777306A1 (en) * | 2004-08-10 | 2007-04-25 | Sanbo Shindo Kogyo Kabushiki Kaishah | Cast copper alloy article and method for casting thereof |
| JP2007332466A (ja) * | 2004-08-10 | 2007-12-27 | Sanbo Copper Alloy Co Ltd | 銅合金材及びこれを使用する海水用構造物 |
| EP1777306A4 (en) * | 2004-08-10 | 2008-11-05 | Mitsubishi Shindo Kk | COPPER CASTING ALLOYS AND CASTING METHOD THEREFOR |
| AU2005256111B2 (en) * | 2004-08-10 | 2010-07-01 | Mitsubishi Shindoh Co., Ltd. | Structure for use in seawater, wire-shaped or rod-shaped copper alloy material for constituting the same, and process for production thereof |
| US7909946B2 (en) | 2004-08-10 | 2011-03-22 | Mitsubishi Shindoh Co., Ltd. | Copper alloy |
| US8171886B2 (en) | 2004-08-10 | 2012-05-08 | Mitsubishi Shindoh Co., Ltd. | Structure used in seawater, copper alloy wire or bar forming the structure, and method for manufacturing the copper alloy wire or bar |
| US9328401B2 (en) | 2004-08-10 | 2016-05-03 | Mitsubishi Shindoh Co., Ltd. | Copper alloy casting having excellent machinability, strength, wear resistance and corrosion resistance and method of casting the same |
| US10570483B2 (en) | 2004-08-10 | 2020-02-25 | Mitsubishi Shindoh Co., Ltd. | Copper-based alloy casting in which grains are refined |
| US9303300B2 (en) | 2005-09-30 | 2016-04-05 | Mitsubishi Shindoh Co., Ltd. | Melt-solidified substance, copper alloy for melt-solidification and method of manufacturing the same |
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