JPS6148343A - 超音波診断装置 - Google Patents
超音波診断装置Info
- Publication number
- JPS6148343A JPS6148343A JP59170194A JP17019484A JPS6148343A JP S6148343 A JPS6148343 A JP S6148343A JP 59170194 A JP59170194 A JP 59170194A JP 17019484 A JP17019484 A JP 17019484A JP S6148343 A JPS6148343 A JP S6148343A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultrasonic
- ultrasound
- frequency
- predetermined number
- diagnostic apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、生体組織の超音波の減衰量の周波数依存性を
測定し、生体組、織の鑑別診断を行なう超音波診断装置
に関する。
測定し、生体組、織の鑑別診断を行なう超音波診断装置
に関する。
近時、生体組織の超音波の減衰量の五１波数依存性を測
定し、その生体組織が正常であるか、否かを鑑別診断す
る試みが報告されている。例えば、Ｒｏｍａｎ Ｋｕ
ｃは、肝臓から反射される超音波エコーに所定の深さに
設定されたゲートをかけ、各ゲート内の超音波エコーの
周波数スペクトラムの変化量から肝臓の超音波エコーの
周波数依存性を測定し、臨床的に有為な診断情報が得ら
れると報告している。
定し、その生体組織が正常であるか、否かを鑑別診断す
る試みが報告されている。例えば、Ｒｏｍａｎ Ｋｕ
ｃは、肝臓から反射される超音波エコーに所定の深さに
設定されたゲートをかけ、各ゲート内の超音波エコーの
周波数スペクトラムの変化量から肝臓の超音波エコーの
周波数依存性を測定し、臨床的に有為な診断情報が得ら
れると報告している。
（文献；”Ｃｌ１ｎｉｃａｌ Ａｐｐｌｉｃａｔｉｏ
ｎ ｏｆａｎＵｌｔｒａｓｏｕｎｄ Ａｔｔｅｎｕ
ａｔｉｏｎ ＣｏｅｆｆｉｅｎｔＥ ｓｔｉｍａｔｉ
ｏｎ Ｔｅｃｈｎｉｑｕｅ ｆｏｒ Ｌ １ｖｅ
ｒＰ ａｔｈｏｌｏ！；ＩＶ Ｃｈｒａｃｔｅｒｉｚ
ａｔｉｏｎ ” ＩＥ Ｅ ＥＴｒａｎｓ、 ｖ
ｏｌ ＢＭＥ−２７，Ｎｏ、６Ｊｕｎｅ １９８
０） 以下、上記Ｒｏｍａｎ Ｋｕｃの報告について第３図
を参照して説明する。
ｎ ｏｆａｎＵｌｔｒａｓｏｕｎｄ Ａｔｔｅｎｕ
ａｔｉｏｎ ＣｏｅｆｆｉｅｎｔＥ ｓｔｉｍａｔｉ
ｏｎ Ｔｅｃｈｎｉｑｕｅ ｆｏｒ Ｌ １ｖｅ
ｒＰ ａｔｈｏｌｏ！；ＩＶ Ｃｈｒａｃｔｅｒｉｚ
ａｔｉｏｎ ” ＩＥ Ｅ ＥＴｒａｎｓ、 ｖ
ｏｌ ＢＭＥ−２７，Ｎｏ、６Ｊｕｎｅ １９８
０） 以下、上記Ｒｏｍａｎ Ｋｕｃの報告について第３図
を参照して説明する。
即ち、第３図（ａ）は例えば肝臓から得られた超音波エ
コー信号であり、その横軸は超音波探触子からの距離に
相当する超音波伝搬時間ｔである。
コー信号であり、その横軸は超音波探触子からの距離に
相当する超音波伝搬時間ｔである。
今、肝臓内の深さＺｌと７２との間における超音波の減
衰量を測定するとして、第３図（ｂ）に示すように上記
深さＺ１’、Ｚ２に対応する時間２Ｚ１ ／Ｃ，２Ｚ２
／Ｃ（Ｃは超音波伝搬時間）でゲートＡ、Ｂをかけ、
その部分の超音波エコー信号のみを第３図（Ｃ）、第３
図（ｄ＞に示すように抽出する。そして、第３図（Ｃ）
、第３図（ｄ）に示す超音波エコー信号の周波数スペク
トラムを求めると第４図（ａ） に示す２０ｇ０ＱＶＡ
ｆ）。
衰量を測定するとして、第３図（ｂ）に示すように上記
深さＺ１’、Ｚ２に対応する時間２Ｚ１ ／Ｃ，２Ｚ２
／Ｃ（Ｃは超音波伝搬時間）でゲートＡ、Ｂをかけ、
その部分の超音波エコー信号のみを第３図（Ｃ）、第３
図（ｄ＞に示すように抽出する。そして、第３図（Ｃ）
、第３図（ｄ）に示す超音波エコー信号の周波数スペク
トラムを求めると第４図（ａ） に示す２０ｇ０ＱＶＡ
ｆ）。
２０２０ＱＶＢｒ）となり、深さＺ２からの超音波エコ
ー信号は、深さＺｌからの超音波エコー信号よりもその
振幅が各周波数で小さくなっており、高い周波数領域で
振幅が一層小さくなる傾向を示している。上記周波数ス
ペクトラム２０１０ｑＶＡ ｒ＞ 、２０ｆｆｉｏｇＶ
Ｂ ｆ）の比は、第４図（ｂ）に示す２０ｇｏｇＶＡ
ｆ）／ＶＢ Ｉ）となり、これが超音波エコー信号
の減衰Ｍの周波数依存性を示すものとなっている。
ー信号は、深さＺｌからの超音波エコー信号よりもその
振幅が各周波数で小さくなっており、高い周波数領域で
振幅が一層小さくなる傾向を示している。上記周波数ス
ペクトラム２０１０ｑＶＡ ｒ＞ 、２０ｆｆｉｏｇＶ
Ｂ ｆ）の比は、第４図（ｂ）に示す２０ｇｏｇＶＡ
ｆ）／ＶＢ Ｉ）となり、これが超音波エコー信号
の減衰Ｍの周波数依存性を示すものとなっている。
従来、Ｂモード像を得る超音波診断装置における超音波
探触子は、方位方向の分解能を向上させるために各超音
波振動子に位相差を持たせて超音波ビームを集束したり
、超音波振動しに直行する方向の分解能を向上させるた
めに音響レンズ等を装着してその方向での超音波ビーム
を集束させるようにしていた。従って、超音波ビームの
ビーム幅は深さ方向で一様でなく、例えば深さ方向に反
射率か一様な物体が存在したしとても、その物体によっ
て反射さる超音波探触子で受信される超音波エコー信号
の大きさは深さによって異なるものとなる。よって、上
記の如くして超音波エコー信号の減衰量の周波数依存性
をＩＩ定すると、ビーム幅の影響により真の値とは異な
るものとなってしまう。上記した不具合を解決する手段
としては、超音波ビームの集束を行なわない超音波探触
子を用いればよいが、この場合、被検部位の固定も合わ
せて行なわなければならないので、Ｂモード像を硯工１
シながら上記減衰量を測定しなければならなく作業が容
易でなかった。また、上記の超音波ビームの集束を行な
わない超音波探触子を、上記減衰口の測定の他にＢモー
ド像を得るに用いても、めで悪く、上述した被検部位の
固定が正確に行なえないという問題があり実用上適した
ものとはいえなかった。
探触子は、方位方向の分解能を向上させるために各超音
波振動子に位相差を持たせて超音波ビームを集束したり
、超音波振動しに直行する方向の分解能を向上させるた
めに音響レンズ等を装着してその方向での超音波ビーム
を集束させるようにしていた。従って、超音波ビームの
ビーム幅は深さ方向で一様でなく、例えば深さ方向に反
射率か一様な物体が存在したしとても、その物体によっ
て反射さる超音波探触子で受信される超音波エコー信号
の大きさは深さによって異なるものとなる。よって、上
記の如くして超音波エコー信号の減衰量の周波数依存性
をＩＩ定すると、ビーム幅の影響により真の値とは異な
るものとなってしまう。上記した不具合を解決する手段
としては、超音波ビームの集束を行なわない超音波探触
子を用いればよいが、この場合、被検部位の固定も合わ
せて行なわなければならないので、Ｂモード像を硯工１
シながら上記減衰量を測定しなければならなく作業が容
易でなかった。また、上記の超音波ビームの集束を行な
わない超音波探触子を、上記減衰口の測定の他にＢモー
ド像を得るに用いても、めで悪く、上述した被検部位の
固定が正確に行なえないという問題があり実用上適した
ものとはいえなかった。
（発明の目的〕
本発明は、上記事情に基いてなされたもので、その目的
とするところは、分解能が良好なりモード像を得ると共
に、生体組織の超音波の減衰量の周波数依存性を容易に
測定することが可能な超音波診断装置を提供することに
ある。
とするところは、分解能が良好なりモード像を得ると共
に、生体組織の超音波の減衰量の周波数依存性を容易に
測定することが可能な超音波診断装置を提供することに
ある。
本発明は、上記目的を達成するために、配列超音波振動
子の超音波送受信面に音響レンズが取付けられたアレイ
形超音波探触子を用いて超音波送受信を行なうことによ
りＢモード像を構築するようにした超音波診断装置にお
いて、上記アレイ形超音波探触子は、所定数の超音波振
動子が超音波集束を行なわないように該所定数の超音波
振動子分の音響レンズを除去した構成とし、上記音響レ
ンズが取付けられていない所定数の超音波振動子から得
られた超音波エコー信号にゲートをかけるゲート設定手
段と、複数の超音波送受信により得られた該ゲートがか
けられた複数の超音波エコー信号の周波数スペクトラム
を求める周波数解析手段と、この周波数解析手段により
得られた複数の周波数スペクトラムに基き超音波周波数
に依存した超音波減衰量を算出する演算手段とを具備し
たことを特徴としている。
子の超音波送受信面に音響レンズが取付けられたアレイ
形超音波探触子を用いて超音波送受信を行なうことによ
りＢモード像を構築するようにした超音波診断装置にお
いて、上記アレイ形超音波探触子は、所定数の超音波振
動子が超音波集束を行なわないように該所定数の超音波
振動子分の音響レンズを除去した構成とし、上記音響レ
ンズが取付けられていない所定数の超音波振動子から得
られた超音波エコー信号にゲートをかけるゲート設定手
段と、複数の超音波送受信により得られた該ゲートがか
けられた複数の超音波エコー信号の周波数スペクトラム
を求める周波数解析手段と、この周波数解析手段により
得られた複数の周波数スペクトラムに基き超音波周波数
に依存した超音波減衰量を算出する演算手段とを具備し
たことを特徴としている。
以下本発明に係る超音波診断装置を第１図に示す、一実
施例に従い説明する。
施例に従い説明する。
第１図において１は配列超音波振動子１Ａの超音波送受
信面に音響レンズ１Ｂが取付けられたアレイ形超音波探
触子で必り、このアレイ形超音波探触子１の音響レンズ
１Ｂは、所定数の超音波振動子１Ａが超音波集束を行な
わないように該所定数の超音波振動子１Ａ分の音響レン
ズを除去し、実質的に第１の音響レンズ１Ｂａと、第２
の音響レンズ１ＢＩ）とから（１４成されている。従っ
て、超音波振動子１Ａも第１の音響レンズ１Ｂａ及び第
２の音響レンズ１Ｂｂが取付けられた超音波振動子１Ａ
ａと、音響レンズ１Ｂが取付けられていない所定数の超
音波振動子１Ａｂとから構成されたものとなっている。
信面に音響レンズ１Ｂが取付けられたアレイ形超音波探
触子で必り、このアレイ形超音波探触子１の音響レンズ
１Ｂは、所定数の超音波振動子１Ａが超音波集束を行な
わないように該所定数の超音波振動子１Ａ分の音響レン
ズを除去し、実質的に第１の音響レンズ１Ｂａと、第２
の音響レンズ１ＢＩ）とから（１４成されている。従っ
て、超音波振動子１Ａも第１の音響レンズ１Ｂａ及び第
２の音響レンズ１Ｂｂが取付けられた超音波振動子１Ａ
ａと、音響レンズ１Ｂが取付けられていない所定数の超
音波振動子１Ａｂとから構成されたものとなっている。
２は超音波探触子１の各超音波振動子１Ａに励振用の高
電圧パルスをリニア走査の条件で与える送信部である。
電圧パルスをリニア走査の条件で与える送信部である。
３は被検体から反射された超音波エコーを受信し、超音
波振動子１Ａａ及び超音波振動子１Ａｂ毎に受信し、超
音波振動子１Ａａから得られた受信信号に基きリニア走
査によるＢモ１ −ド像情報を生成し、超音波振動
子１Ａｂからの受信信号を、後述する超音波の減衰量の
周波数依存性を測定するに供する信号に生成する受信部
である。
波振動子１Ａａ及び超音波振動子１Ａｂ毎に受信し、超
音波振動子１Ａａから得られた受信信号に基きリニア走
査によるＢモ１ −ド像情報を生成し、超音波振動
子１Ａｂからの受信信号を、後述する超音波の減衰量の
周波数依存性を測定するに供する信号に生成する受信部
である。
４は受信部３からのＢモード像情報を映像表示する表示
部である。５は超音波振動子ＩＡＩＩ及び受信部３から
得られた超音波エコー信号にゲートをかけるゲート設定
部であり、６は複数の超音波送受信によりｉｑられた上
記ゲートがかけられた複数の超音波エコー信号の周波数
スペクトラムを求める周波数解析部であり、７はこの周
波数解析部６により得られた複数の周波数スペクトラム
に塁き超音波周波数に依存した超音波減衰量を算出し、
その結果を表示部４にて表示するべく信号出力する演算
部である。上記におけるゲート設定部５、周波数解析部
６及び演算部７での動作は、第３図及び第４図に示した
周波数に依存した超音波減衰量の測定を実施する構成と
なっている。
部である。５は超音波振動子ＩＡＩＩ及び受信部３から
得られた超音波エコー信号にゲートをかけるゲート設定
部であり、６は複数の超音波送受信によりｉｑられた上
記ゲートがかけられた複数の超音波エコー信号の周波数
スペクトラムを求める周波数解析部であり、７はこの周
波数解析部６により得られた複数の周波数スペクトラム
に塁き超音波周波数に依存した超音波減衰量を算出し、
その結果を表示部４にて表示するべく信号出力する演算
部である。上記におけるゲート設定部５、周波数解析部
６及び演算部７での動作は、第３図及び第４図に示した
周波数に依存した超音波減衰量の測定を実施する構成と
なっている。
次ぎに上記の如く構成された本実施例の作用について第
１図及び第２図（ａ）（ｂ）を参照して説明する。第２
図（ａ）は超音波振動子の素子長 “平方向か
ら見た超音波ビームとゲートとの関係を示す模式図であ
り、第２図（ｂ）は第２図（ａ）における素子配列方向
から見た模式図である。
１図及び第２図（ａ）（ｂ）を参照して説明する。第２
図（ａ）は超音波振動子の素子長 “平方向か
ら見た超音波ビームとゲートとの関係を示す模式図であ
り、第２図（ｂ）は第２図（ａ）における素子配列方向
から見た模式図である。
第１図において、送信部２により超音波探触子１に所定
の高電圧パルスを与え、超音波振動子１Ａａにより第２
図（ａ）（ｂ）に示すように８モード像構築のための集
束超音波ビームＬＩＢａを図示しない被検体に放射し、
表示部４にてＢモード像を観察しながら、上記被検体に
おける周波数に依存した超音波減衰量を測定したい部位
を決める。
の高電圧パルスを与え、超音波振動子１Ａａにより第２
図（ａ）（ｂ）に示すように８モード像構築のための集
束超音波ビームＬＩＢａを図示しない被検体に放射し、
表示部４にてＢモード像を観察しながら、上記被検体に
おける周波数に依存した超音波減衰量を測定したい部位
を決める。
測定したい部位が決まったならば、超音波振動子１Ａｂ
に送信部２から高電圧パルスを与え、この超音波振動子
ＩＡＩＩからは深さ方向にビーム幅が一定のｍ音波ご−
ムＵＢｂを上記指定部位に放射する。
に送信部２から高電圧パルスを与え、この超音波振動子
ＩＡＩＩからは深さ方向にビーム幅が一定のｍ音波ご−
ムＵＢｂを上記指定部位に放射する。
そして、これによって得られた超音波エコー信号の上記
指定部位にゲート設定部５によりゲートＡ、Ｂをかける
。ここで、複数の超音波送受信により、複数の超音波エ
コー信号のゲート間の周波数スペクトラムを周波数解析
８５６により求め、演算部７により上記複数の周波数ス
ペクトラムに基く超音波周波数に依存した超音波減衰量
を算出し、その結果を表示部４にＢモード像と共に表示
する。
指定部位にゲート設定部５によりゲートＡ、Ｂをかける
。ここで、複数の超音波送受信により、複数の超音波エ
コー信号のゲート間の周波数スペクトラムを周波数解析
８５６により求め、演算部７により上記複数の周波数ス
ペクトラムに基く超音波周波数に依存した超音波減衰量
を算出し、その結果を表示部４にＢモード像と共に表示
する。
以上述べたように本実施例によれば、超音波探触子１の
音響レンズ１Ｂを部分的に除去することにより音場の拡
がりの影響除去し、且つ超音波振動子に平行な方向の電
子集束を行なわないようにしたので、音響レンズ１Ｂを
取付けた超音波振動子ＩＡａにより通常の分解能が良好
なりモード像を観察しつつ所望部位の超音波減衰量を容
易に測定することが可能となる。
音響レンズ１Ｂを部分的に除去することにより音場の拡
がりの影響除去し、且つ超音波振動子に平行な方向の電
子集束を行なわないようにしたので、音響レンズ１Ｂを
取付けた超音波振動子ＩＡａにより通常の分解能が良好
なりモード像を観察しつつ所望部位の超音波減衰量を容
易に測定することが可能となる。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明
の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
以上述べたように本発明によれば、アレイ形超音波探触
子の音響レンズを部分的に除去して音場の拡がりの影響
除去し、且つ超音波振動子に平行な方向の電子集束を行
なわないようにしたので、分解能が良好なりモード像が
得られると共に、生体組織の超音波の減衰量の周波数依
存性を容易に測定することを可能とした超音波診断装置
が提供できる。
子の音響レンズを部分的に除去して音場の拡がりの影響
除去し、且つ超音波振動子に平行な方向の電子集束を行
なわないようにしたので、分解能が良好なりモード像が
得られると共に、生体組織の超音波の減衰量の周波数依
存性を容易に測定することを可能とした超音波診断装置
が提供できる。
第１図は本発明に係る超音波診断装置の一実施例を示す
４ｍ成図、第２図は同実施例の作用を説明するための図
、第３図及び第４図は夫々超音波の減衰口の周波数依存
性を説明するための波形図で必る。 １・・・超音波探触子、１Ａ・・・超音波振動子、１Ｂ
・・・音響レンズ、２・・・送信部、３・・・受信部、
４・・・表示部、５・・・ゲート設定部、６・・・周波
ｖ１解析部、７・・・演算部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第２図 （ｂ） 第３図 一↑ 手続補正書（方式） ％式％ １、事件の表示 特願昭５９−１７０１９４号 ２、発明の名称 超音波診断装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 （３０７） 株式会社 東芝 １１、代理人 ７、補正の内容 （１） 明細書第２負第１０行の「ＲｏｍａｎＫｕＣ
Ｊｔ−「ロマンクック（Ｒｏｍａｎ Ｋｕｃ ） Ｊと
訂正する。 （２） 同書第２頁第１６行〜第３頁第１行の「（文
献；〜１９８０）Ｊ全下記の如く訂正する。 記 文献；米国電気通信学会誌ＩＢＢ ｐ、 （Ｉｎ５ｔｉ
ｔｕｔｅｏｆ ｇｌｅｃｔｒｉｃａｌ ａｎｄ ｇｌｅ
ｃｔｒｏｎｉｃｓ Ｅｎｇｉｎｅｅｒｓ）Ｔｒａｎｓ、
Ｖｏｌ ＢＭｇ−２７Ａ６ Ｊｕｎｅ １９８０に示
された「肝疾患に対する超音波−衰係数の評価技術の臨
床的応用（Ｃ１１ｎｉｃａｌＡｐｐｌｉｃａｔｉｏｎ
ｏｆ ａｎ ＩＪＩｔｒａｓｏｕｎｄ Ａｔｔｅｎｕａ
ｔｉｏｎＣｏｅｆｒｉｃｉｅｎｔ ＦＪｓｔｉｍａｔｉ
ｏｎ Ｔｅｃｈｎｉｑｕｃ ｆｏｒ Ｌｉｖｅｒｐａｔ
ｈｏｌｏｇｙ Ｃｈｒａｃｔｅｒｉｚａ日Ｏｎ）」（３
） 同書第３負第２行の「Ｒｏｍａｎ ＫｕｃＪ ｆ
「ＣＩ −？ンクノク（Ｒｏｍａｎ Ｋｕｃ ） Ｊ
と訂正する。
４ｍ成図、第２図は同実施例の作用を説明するための図
、第３図及び第４図は夫々超音波の減衰口の周波数依存
性を説明するための波形図で必る。 １・・・超音波探触子、１Ａ・・・超音波振動子、１Ｂ
・・・音響レンズ、２・・・送信部、３・・・受信部、
４・・・表示部、５・・・ゲート設定部、６・・・周波
ｖ１解析部、７・・・演算部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第２図 （ｂ） 第３図 一↑ 手続補正書（方式） ％式％ １、事件の表示 特願昭５９−１７０１９４号 ２、発明の名称 超音波診断装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 （３０７） 株式会社 東芝 １１、代理人 ７、補正の内容 （１） 明細書第２負第１０行の「ＲｏｍａｎＫｕＣ
Ｊｔ−「ロマンクック（Ｒｏｍａｎ Ｋｕｃ ） Ｊと
訂正する。 （２） 同書第２頁第１６行〜第３頁第１行の「（文
献；〜１９８０）Ｊ全下記の如く訂正する。 記 文献；米国電気通信学会誌ＩＢＢ ｐ、 （Ｉｎ５ｔｉ
ｔｕｔｅｏｆ ｇｌｅｃｔｒｉｃａｌ ａｎｄ ｇｌｅ
ｃｔｒｏｎｉｃｓ Ｅｎｇｉｎｅｅｒｓ）Ｔｒａｎｓ、
Ｖｏｌ ＢＭｇ−２７Ａ６ Ｊｕｎｅ １９８０に示
された「肝疾患に対する超音波−衰係数の評価技術の臨
床的応用（Ｃ１１ｎｉｃａｌＡｐｐｌｉｃａｔｉｏｎ
ｏｆ ａｎ ＩＪＩｔｒａｓｏｕｎｄ Ａｔｔｅｎｕａ
ｔｉｏｎＣｏｅｆｒｉｃｉｅｎｔ ＦＪｓｔｉｍａｔｉ
ｏｎ Ｔｅｃｈｎｉｑｕｃ ｆｏｒ Ｌｉｖｅｒｐａｔ
ｈｏｌｏｇｙ Ｃｈｒａｃｔｅｒｉｚａ日Ｏｎ）」（３
） 同書第３負第２行の「Ｒｏｍａｎ ＫｕｃＪ ｆ
「ＣＩ −？ンクノク（Ｒｏｍａｎ Ｋｕｃ ） Ｊ
と訂正する。
Claims (1)
- 配列超音波振動子の超音波送受信面に音響レンズが取付
けられたアレイ形超音波探触子を用いて超音波送受信を
行なうことによりＢモード像を構築するようにした超音
波診断装置において、上記アレイ形超音波探触子は、所
定数の超音波振動子が超音波集束を行なわないように該
所定数の超音波振動子分の音響レンズを除去した構成と
し、上記音響レンズが取付けられていない所定数の超音
波振動子から得られた超音波エコー信号にゲートをかけ
るゲート設定手段と、複数の超音波送受信により得られ
た該ゲートがかけられた複数の超音波エコー信号の周波
数スペクトラムを求める周波数解析手段と、この周波数
解析手段により得られた複数の周波数スペクトラムに基
き超音波周波数に依存した超音波減衰量を算出する演算
手段とを具備したことを特徴とする超音波診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59170194A JPS6148343A (ja) | 1984-08-15 | 1984-08-15 | 超音波診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59170194A JPS6148343A (ja) | 1984-08-15 | 1984-08-15 | 超音波診断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6148343A true JPS6148343A (ja) | 1986-03-10 |
Family
ID=15900414
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59170194A Pending JPS6148343A (ja) | 1984-08-15 | 1984-08-15 | 超音波診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6148343A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62172279U (ja) * | 1986-04-18 | 1987-10-31 | ||
| JPS6480353A (en) * | 1987-09-24 | 1989-03-27 | Hitachi Medical Corp | Ultrasonic diagnostic apparatus |
-
1984
- 1984-08-15 JP JP59170194A patent/JPS6148343A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62172279U (ja) * | 1986-04-18 | 1987-10-31 | ||
| JPS6480353A (en) * | 1987-09-24 | 1989-03-27 | Hitachi Medical Corp | Ultrasonic diagnostic apparatus |
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