JPS6148131A - 磁気記録テ−プのコピ−方法 - Google Patents

磁気記録テ−プのコピ−方法

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JPS6148131A
JPS6148131A JP16824684A JP16824684A JPS6148131A JP S6148131 A JPS6148131 A JP S6148131A JP 16824684 A JP16824684 A JP 16824684A JP 16824684 A JP16824684 A JP 16824684A JP S6148131 A JPS6148131 A JP S6148131A
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JP
Japan
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signal
recorded
tape
recording
head
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JP16824684A
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English (en)
Inventor
Mitsunobu Furumoto
古本 光信
Hiroshi Taniguchi
谷口 宏
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/86Re-recording, i.e. transcribing information from one magnetisable record carrier on to one or more similar or dissimilar record carriers

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、磁気記録再生装置に係り、記録トラックを複
数個のブロックに分け、1つのブロック毎にデータを記
録再生できる装置で作成されたチー7’をダビングする
方法を提供することにある。
特に音声信号を時間軸圧縮した信号を各ブロック毎に記
録したテープを、容易にダビングする方法を提供するこ
とである。
従来例の構成とその問題点 従来ヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置の記録ト
ラックを複数個のブロックに分け、記録する方法は特開
昭58−222402号として提案されているが、その
ダビング方法にりいて、提案されていない。しかし、カ
ラー映像信号を記録されたテープをダビングする方法に
ついては、特願昭49−79630号として提案されて
いる。
この複数個のブロックに時間軸圧縮された音声信号を記
録し、ブロックを6として考えた場合、記録時の時間圧
縮処理回路を1回路、再生時の時間伸張回路を1回路し
かもっていない装置であれば、コピーテープを作るのに
、マスターテープの1ブロツクに1時間記録されていれ
ば、6時間必要となる。
又1時間でコピーテープを作ろうとすれば、前記時間圧
縮及び時間伸張回路を6回路持たねばならない。
以下図面を用いて複数個のブロックに信号を記録および
再生する方法を説明する。
第1図はヘリカルスキャン方式回転ヘッド記録装置のテ
ープ走行系を説明する図である。第1図において、磁気
ヘッドHA、HBを内包したシリンダー1のまわりに、
磁気テープ2が斜めに巻回されており、回転ヘッドHA
、HBは矢印3の方向に回転し、テープ2は矢印4の方
向に走行している。
又本図においては、(180+36)0シリンダー1に
テープ2がまきついていることを示している。
第2図は、第1図のごとく構成された磁気記録再生装置
によって記録されたパターン、特に1本のトラックを6
分割したときのパターンを示している。
第3図は、第2図に示すような6ケのブロックに分けら
れたブロック(例えばBLa)に時間軸圧縮した音声信
号を記録再生する方法を説明する電気的ブロック図であ
る。第3図において、入力端子から入力されたり、Hの
音声信号はA/Dコンバータ6に入力されり、Rが交互
にサンプルされて、PCM信号に変換される。A/Dコ
ンバータ6の出力はコントローラー7に入力され、コン
トローラー7で処理された後、メモリー8に記憶される
。メモリー8には例えば、回転ヘッドが半回転すら間の
情報が記憶される。そして次の半回転では、PCM情報
が、メモリー9に蓄えられると同時K、メモリー8に記
憶されていたPCM情報を書き込みクロックより、高い
周波数(例えばn倍)で読み出す。そして文人の半回転
ではメモリーaicPcM情報が書き込まれると同時に
、メモリー9に記憶されていたPCM情報が書き込みク
ロックより、高い周波数(例えばn倍)で読み出される
。メモリー8,9より読み出されたPCM信号は、コン
トロi27でエラー訂正符号化が施されて、変調器10
に出力される。
変調器10においては、記録に適した変調信号に変換さ
れて加算器11に入力され、トラッキング用パイロット
信号発生器12の出力と加え合されゲート回路13.1
4に入力される。メモリー8.9からの読み出しタイミ
ング及びゲート回路13.14のゲートタイミングは後
述のパルス発生器2oによってコントロールされる。ゲ
ート回路13の出力は記録アンプ15を介して、SWl
のRを介して磁気ヘッドHAによって磁気テープ2上に
記録される。同様にゲート回路14の出力は記録アンプ
16を介してSW2のRを介して磁気ヘッドHBにより
磁気テープ2上に記録される0さてトラッキング用パイ
ロット信号としては、8ミリビデオのトラッキング方式
として採用されているような4周波パイロット方式を採
用することができる。4周波パイロット方式は次のよう
な関係 f2−f1=f3−f4=fA f3−f2=f4−f、= fB  にある4つの周波
数f1 + f2+ f3+ f4が順次サイクリック
に記録される。第4図イの信号は、ヘッドスイッチング
信号といわれる信号であり、180Q毎に反転する信号
である。口の信号はヘッドHAで各プニツクに記録され
る信号を流すタイミングを示しており、ハの信号はヘッ
ドHBで各ブロックに記録される信号を流すタイミング
を示している。二の信号はヘッドHAで記録されるパイ
ロット信号を示し、ホの信号はヘッドHBで記録される
パイロット信号を示す。本図からもわかるようにBL2
よりBL6の1000部分については、f 1 + f
 2 + f 3 rf4と一順次サイクリックに記録
され、オーバースキャン部のBLllCは、そのときに
他方のヘッドによって記録されるのと同じパイロット信
号が記録されるようにする。さて先のjp、、f13 
 は異なる周波数の特定の信号である。8ミリビデオの
場合にはf 1 、f2−9 f3 + f 4が表1
のように設定されている。
表1 表1においてfHはテレビジョン信号の水平同期信号周
波数を示し、6.5 fHは水平同期信号の6.6倍の
周波数であることを示す。11〜f4を表1の如くする
と先のjp、= fH,7B=3fHの関係にある。
次に回転ヘッドHA、HB の回転位相制御について説
明する。映像信号を記録再生する場合には、記録時には
映像信号を1/2分周した信号、再生時には発振器より
得られた記録時と同じ周波数の信号とを切りかえて基準
信号とするが、第2図のような場合には記録時も再生時
も同じ構成となる。
水晶発振器23で発振されたクロックは、分周器22に
入力され分周され、分周されたクロック信号はシリンダ
ー制御回路21に入力される。18はシリンダー回転位
相検出器であり、検出信号は増幅器19で増幅された後
、パルス発生器20に入力される。パルス発生器20よ
りは第4図イのへッドスイソチ/グ信号がシリンダー制
御回路21に供給される。シリンダー制御回路21では
、シリンダーモーター17にと9つけられた周波数発電
器(図示せず)より得られた信号で速度制御ループを構
成すると共に、分周器22の出力とパルス発生器20の
出力とを位相比較して、その誤差信号を先の速度制御ル
ープに加えることにより得られた信号によりシリンダー
モーター17は回転される。
この結果、ヘッドHAIHB は一定速度で回転される
と共に、分周器22の出力と一定位相で回転されること
になる。
次に記録時のテープ送り速度制御すなわちキャプスタ7
260回転速度制御について簡単に説明する0キャプス
タ7制御回路27では、キャプスタンモーター2eに取
りつけられた周波数発電器(図示せず)より得られた回
転速度情報をもとに速度制御ループが構成されると共K
、周波数発電器よりの出力を分周した信号と分周器22
の出力信号を位相比較し、その誤差信号と先の速度制御
ループの誤差信号とをMIXl、た信号を作成し、その
信号を増幅した信号を出力信号でキャプスタンモーター
26を回転させている。
それ故キャプスタンモーター26は一定回転し、テープ
も一定速度で走行される。
以上で記録系の説明を終わり次に再生系について説明す
る。SWl、SW2はPB側に接続される。ヘッドHp
、 、 Hsより再生された信号はSWl。
SW2を介して、再生増幅器28.29によって増幅さ
れる。増幅された信号はゲート回路30及び31に入力
される。ゲート回路3Q及び31に入力された信号はパ
ルス発生器20よりの出力で再生すべきクロックのみ取
シ出され、合成器32でヘッドHA、HBで再生された
信号が時間的に合成される。合成された信号はHPF3
3でパイロット信号が除去され、PCM信号のみとなり
復調器34により復調された後、再びコントローラー7
に入力される。復調器34の出力は例えば第4図への様
な信号である。コントローラー7に入力された信号は、
メモリー8とメモリー9に交互に書き入まれる。例えば
第4図へのトの部分(Aヘッドで再生された部分)はメ
モリー8に、テの部分(Bヘッドで再生された部分)は
メモリー9にという様にである。又メモリー8に書き込
まれている間に1メモリー9の情報が読み出され、メモ
リー9に書き込まれている間にメモリー8の情報が読み
出される。そして再生時には、読み出しりaヅクは記録
時の書き込みクロック、書き込みクロックは記録時の読
み出しクロックが使われる。
メモリー8.9より読み出された信号はエラー訂正が施
されて、D / A :zンバータ45に入力される。
D/Aコンバータ45に入力された信号はアナログ信号
に変換されると共にり、Hの信号に分離され出力端子に
供給される。
次に再生時のキャブスタンサーボすなわちトラッキング
サーボについて説明する。
先にも8mn1VTRの例で説明したように、パイロッ
ト信号は、1ooKHz近傍の比較的低周波の信号であ
るため、ヘッドが隣接トラック上を走査しなくても、隣
接トラックに記録されているパイロット信号をクロスト
ーク信号として再生することができる。合成器32の出
力信号は、PCM音声信号とクロストーク成分を含めた
パイロット信号である。合成器32の出力は、ローパス
フィルター36に入力されパイロット信号成分のみ分離
される。この時に得られるパイロット信号は、主走査ト
ラツクと両隣接トラック上に記録されているパイロット
信号との合成信号である。回路37は平衡変調回路であ
り、前述の合成信号と4周波信号発生器12から供給さ
れる基準信号とを乗算する。4周波信号発生器12から
供給される基準信号は、主走査トラツク上に記録されて
いる信号と同じ周波数のパイロット信号が供給される。
(逆に言えば、4周波信号発生器12から供給される基
準信号は、flr f2+f3r f4と記録時と同様
に順次出力され、主走査トラツクに記録されているパイ
ロット周波数が、4周波信号発生器12の出力信号と一
致するようにトラッキングされる。) 平衡変調回路3了よりの出力は、主走査トラツクのパイ
ロット信号と両隣接トラックのバイロフト信号と基準信
号との和及び差の信号として出力される。回路38はf
Aの周波数の信号に同調する同調増幅回路であり、回路
39はfBの周波数の信号に同調する同調増幅回路であ
る。回路40゜41は検波整流回路であり、回路42は
レベル比較回路である。レベル比較回路42の出力は、
ヘッドの・トラックずれ量及びずれ方向の情報含むため
にトラッキングエラー信号として使えるが、Aヘッドと
Bヘッドで再生している時のずれ方向の情報は逆になる
。その為アナログ反転回路43とヘッドスイッチング信
号によって切シ換えられる電子スイッチ3をもちいて、
ずれ量及びずれ方向が正規になるようにする。SW3の
出力は、サンプルホールド回路44に供給され、ノくル
ス発生器2oよりのパルスでホールドされる。このノ(
パルスは第4図りで示されるように、ゲート回路30及
び31でゲートされた部分のセンター付近になるように
パルス発生器2oで処理される。
サンプルホールド回路44の出力は、位相エラー信号と
して、キャブスタフ制御回路27の速度制御ループの誤
差信号と合成され、その合成信号を増幅して、キャプス
タンモーター26に供給すれる。このようにすることに
より主走査トラツクをオントラックして走査することに
なる。
各ブロックに記録するタイミングについてもう少し説明
を加える。パルス発生器20の出力、特にゲート回路1
3,14,30,31、コントローラ7に送られる信号
は切り換えられて出力される。
例えばブロック1に記録する場合には、ゲート回路13
には第5図り、ゲート回路14には第5図力の信号が供
給されブロック2に記録する場合には、ゲート回路13
には第5図ヌ、ゲート回路14には第6図ヨの信号にチ
ャンネル設定入力端24より、のチャンネル情報により
切り換えて出力される。第6図ル、オ、ワ、り、し、ン
の信号も他のブロックに設定されたときのゲート回路1
3゜14に供給される信号である。同様にコントローラ
ー7に供給される信号も切り換えられる。
以上説明した方法によシ再生された信号を別のデツキに
供給し、その信号を又記録してもコピーを取ることがで
きるが、従来例の最初に記した欠点があることは容易に
理解されるであろう。
発明の目的 本発明の目的は、複数のブロックに分けて情報を記録再
生できる磁気記録再生装置で記録されたテープ啼、短時
間で簡単な構成の装置でダビングする方法を提供するこ
とにある。
発明の構成 本発明は、マスターテープを再生する装置において、再
生された時間軸圧縮された信号を、波形整形した信号と
、再生時にトラッキングをとる為に記録されているパイ
ロット信号とを記録側装置に送り、記録側装置において
は、入力された波形整形された信号にパイロット信号を
重畳した後、記録増幅器を介して回転ヘッドで記録する
ものである。このような構成により簡単にダビングする
ことが可能となる。
実施例の説明 以下図面を用いて本発明の一実施例について説明する。
従来例で説明した回路を有し、本発明の回路と切り換え
て両方の機能を持ったものが市販されるであろうが、発
明のポイントを明確にするために本発明に必要な部分の
み図面を用いて説明する。
第6図において、回転ヘッドHA/及びHB/でテープ
2より再生された信号は、再生増幅器47゜48で増幅
された後、ゲート回路49.50に入力される。ゲート
回路49.50にはノ〈ルスジエネレータ76より第7
図ツ、ネの信号が送られ、ッ、ネがLowレベルのとき
のみ、再生増幅器47゜4Bの出力がノ・イバスフィル
ター51.52に供給される。バイパスフィルター51
 .52では、パイロット信号が除去され、等価器53
.54に供給される。等価器53.54では記録再生に
よる歪を補正され、リミッタ55.66に入力され、6
1に供給され、第7図イの信号で切り換えられ2チヤン
ネルの信号が1チヤンネルの信号となる。
ヘッドスイッチ回路61の出力は、ローパスフィルター
62を介することによりパイロット信号のみとなる。こ
のローパスフィルター62の出力は例えば第7図ノの様
な信号となる。第7図ノで0の中に記しであるのは隣接
トラックよりのクロストーク信号である。
ローパスフィルター62の出力は平衡変調回路64に入
力される。平衡変調回路64では、4周波信号発生器6
3よりの基準信号とを乗算する。
4周波信号発生器63から供給される基準信号は、主走
査トラツク上に記録されている信号と同じ周波数のバイ
西ット信号が供給される。平衡変調回路64の出力は主
走査トラツクのノくイロット信号と両隣接トラックのパ
イロット信号と基準信号との和及び差の信号として出力
される。回路66はfAの周波数に同調する同調増幅回
路であシ、回路66はfBの周波数に同調する同調増幅
回路である。回路6了、68は検波整流回路であり、そ
の出力はレベル比較e9に入力される。レベル比較回路
69の出力は、ヘッドのトラックずれ量及びずれ方向の
情報を含むためにトラッキングエラー信号として使える
が、AヘッドとBヘッドで再生している時のずれ方向の
情報は逆になる。その為アナログ反転回路7oと、ヘッ
ドスイッチ信号によシ切り換えられる電子スイッチ4を
設けである。スイッチ4の出力はトラッキングエラー信
号(位相エラー信号)として、キャプスクン制御回路に
供給され、記録トラック上をヘッドが走査するようにキ
ャプスタンモータ72が回転される。
73はヘッドHA/、HB’を取りつけたディスクを回
転させるシリンダーモーターであり、74はシリンダー
モーター73の回転位相検出器である。
回転位相検出器74の出力は、増幅器75で増幅された
後、パルス作成器76に供給される。ノ<パルス作成器
76では、増幅器75の出力をモノマルチ等で位相調整
され、第7図イの信号を作成しこの信号を基準に先に説
明したツ、ネ等のパルスが作成される。パルス作成にお
いては、モノマルチ等を用いてタイミングを作る方法と
同図のように水晶発振器77の出力を入力して、カウン
ターでディレィ量だけ水晶発振回路の出力パルスをカウ
ントする方法でも作成できる。パルス作成器76の出力
はシリンダー制御回路78に出力され、水晶発振回路7
7の出力を分周器79で分周された信号とで位相比較さ
れ、その誤差信号と速度制御系の誤差信号とをたしあわ
した誤差信号を増幅してシリンダーモーター73を回転
させる。
こうすることにより、シリンダーモーター73は一定速
度でしかも分周器79の出力位相に一致して回転される
。シリンダーモーター軸は回転ヘッドHA′、HB′を
取9つけたディスク軸と共用してもよいし、モータ軸と
ディスク軸にプーリーを取りつけベルトを介して回転さ
せてもよい0次にこの様に再生された信号の記録方法を
説明する。端子6アよシ入力されたRF倍信号合成器8
0で、端子60より入力された4周波パイロット信号と
合成され、記録増幅器82を介してヘッドHA“でもっ
てテープ2′に記録される。又端子58より入力された
RF倍信号合成器81でパイロット信号と合成され、記
録増幅器83を介してヘッドHB”でもってテープ2′
に記録される。こうすることにより、再生側のバイパス
フィルターで除去された同じ周波数のパイロット信号が
記録される。シリンダーモーター84の制御については
再生側の制御システムと同じであり、位相検出器86、
増幅器86、パルス発生器87、シリンダー制御回路8
8で構成される。ただ再生側のシリンダーの回転位相基
準信号が端子59より入力され、シリンダー制御回路8
8に入力される。シリンダー制御回路88では、位相検
出器86に関連した信号と端子59より入力された信号
とが位相比較される。この結果記録シリンダーの回転は
、再生側の回転シリンダーの回転と一定関係をもって回
転することになる。又端子69より入力された信号は、
キャプスタン制御回路89に入力され、キャプスタンモ
ーター9oに取9つけられた周波数発電器(図示せず)
の信号を分周した信号とが位相比較され、その誤差信号
は周波数発電器の信号を用いた速度制御ループの誤差信
号に加えられ、その合成信号を増幅することによりキャ
プスタンモーター90は回転される。以上によりテープ
2′←定速度で走行される。
以上により第2図の如く記録されたテープを簡単にコピ
ーすることができる。
ただこのような方法で一括コピーするためには第2図の
パターンのように記録ブロックが略一本のトラックに並
んでいる必要がある。このように並べるには、先に記し
た様に6回路のプロセス回路を用意して一度に記録する
のが一番よいが、1ブロツクづつトラックが一本になる
ように記録することも可能である。
又本発明のもう一つの特徴は一括して1本のトラックを
すべてコピーするのではなく、一部だけコピーすること
も可能であり、文選に一部のブロックに記録されている
テープをコピーすることも可能であることである。
例えば第7図のブロック3,4.5のコピーする場合に
は、第6図のゲート回路49に第7図ツのかわりにムの
信号を用い、ゲート回路50に第7図ネのかわシにつの
信号を用い、トラ、ツキングサーボとしては、SW4の
あとにサンプルホールド回路を設け、ブロック3,4.
5内のトラッキングエラー信号をホールドする様にすれ
ば良い。
発明の効果 本発明の実施例からもあきらかなように、非常に簡単な
回路でもって、数ブロックに記録された信号を別のテー
プにコピーすることが可能である。
又記録済のテープの必要なブロックのみも、ゲートパル
スを変更することによりコピーすることができるのも一
つの大きな効果である。
【図面の簡単な説明】
第1図はヘリカルスキャン方式の回転ヘッド記録装置の
テープ走行系を説明する図、第2図は一本のトラックを
数ブロックに分けたときのパターン図、第3図は第2図
の1ブロツクに記録再生する方法を説明する電気的ブロ
ック図、第4図、第6図は第3図の説明を補足する為の
タイミングチャート、第6図は本発明の一実施例の電気
的ブロック図、第7図は第6図を説明を補足する為のタ
イミングチャートである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転ヘッドを内蔵したシリンダー上に磁気テープ
    を斜めに巻き付け、情報信号をパイロット信号と共に不
    連続な記録トラック群として、しかも1本のトラックを
    複数のブロックに分割して記録再生できる磁気記録テー
    プをコピーする際に、記録済テープを再生したときに得
    られた信号を、記録再生した際にうけた影響をイコライ
    ズし、そのイコライズされた信号を波形成形した信号と
    、この再生時にトラッキング用パイロット信号の基準信
    号とした信号とを加えて、被記録テープに記録すること
    を特徴とする磁気記録テープのコピー方法。
  2. (2)複数のブロックの再生信号のうち選択的に一部の
    ブロックの信号をコピーすることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の磁気記録テープのコピー方法。
JP16824684A 1984-08-11 1984-08-11 磁気記録テ−プのコピ−方法 Pending JPS6148131A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62248107A (ja) * 1986-04-22 1987-10-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録再生装置

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JPS5434222A (en) * 1977-08-22 1979-03-13 Hitachi Denshi Ltd Dubbing system of magnetic video recorder-reproducer
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