JPS6147988B2 - - Google Patents
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- JPS6147988B2 JPS6147988B2 JP49064485A JP6448574A JPS6147988B2 JP S6147988 B2 JPS6147988 B2 JP S6147988B2 JP 49064485 A JP49064485 A JP 49064485A JP 6448574 A JP6448574 A JP 6448574A JP S6147988 B2 JPS6147988 B2 JP S6147988B2
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- mesh sieves
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/02—Ducting arrangements
- F24F13/06—Outlets for directing or distributing air into rooms or spaces, e.g. ceiling air diffuser
- F24F13/068—Outlets for directing or distributing air into rooms or spaces, e.g. ceiling air diffuser formed as perforated walls, ceilings or floors
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/08—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates
- F24F13/082—Grilles, registers or guards
- F24F2013/088—Air-flow straightener
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
- Aerodynamic Tests, Hydrodynamic Tests, Wind Tunnels, And Water Tanks (AREA)
- Prevention Of Fouling (AREA)
- Compressor (AREA)
- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
- Ventilation (AREA)
- Duct Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
清浄空間技術に於ては「層流システム」の概念
が益益重要な役割を果すようになつて来ている。
これは作業場所または空間全体を一定の流れの条
件下で通風する装置である。「層流システム」の
主な目的は、巻き上る塵埃をできるだけ少なく
し、または空中に浮いている塵埃やその他の物質
をできるだけ迅速に除去することである。このた
めには、流入空気の流れはできるだけ乱れが少な
く、かつ含有粒子が少ないことが必要である。
「層流」と言つても厳密に物理的な規準による層
流を問題にするわけではなく、本明細書では「乱
れの少ない除塵空気流」という程度の意味であ
る。
が益益重要な役割を果すようになつて来ている。
これは作業場所または空間全体を一定の流れの条
件下で通風する装置である。「層流システム」の
主な目的は、巻き上る塵埃をできるだけ少なく
し、または空中に浮いている塵埃やその他の物質
をできるだけ迅速に除去することである。このた
めには、流入空気の流れはできるだけ乱れが少な
く、かつ含有粒子が少ないことが必要である。
「層流」と言つても厳密に物理的な規準による層
流を問題にするわけではなく、本明細書では「乱
れの少ない除塵空気流」という程度の意味であ
る。
乱れの少ない除塵流は、大ていの場合、空気を
適当なフイルタに通すことによつて作られる。こ
のフイルタは特定の用途による必要に応じて塵埃
粒子のような普通の浮動物のほかに微生物も所望
の程度までに減少させるようにしてもよい。この
ようにして浄化された空気流は、周囲からの汚染
を避けながら作業を行わなければならないあらゆ
る場所に有利に導かれる。
適当なフイルタに通すことによつて作られる。こ
のフイルタは特定の用途による必要に応じて塵埃
粒子のような普通の浮動物のほかに微生物も所望
の程度までに減少させるようにしてもよい。この
ようにして浄化された空気流は、周囲からの汚染
を避けながら作業を行わなければならないあらゆ
る場所に有利に導かれる。
従来は、行おうとする作業の種類に応じて作業
空間全体か、または囲われた部分空間だけ層流通
風をするのが普通であつた。いずれの場合でも比
較的大きな表面積を有し、従つて高価なフイルタ
を必要とした。このような従来の通風法によれ
ば、多くの場合、前記の空間または部分空間内の
前記のような特別な通風を実際にはそれほど必要
としない装置部分にも層流が当ることがわかつ
た。大ていの場合、実際上100%清浄を保たなけ
ればならない範囲は比較的狭いので、空間全体ま
たは部分空間に高価な層流通風を行うことは不必
要であり、かつ不経済である。
空間全体か、または囲われた部分空間だけ層流通
風をするのが普通であつた。いずれの場合でも比
較的大きな表面積を有し、従つて高価なフイルタ
を必要とした。このような従来の通風法によれ
ば、多くの場合、前記の空間または部分空間内の
前記のような特別な通風を実際にはそれほど必要
としない装置部分にも層流が当ることがわかつ
た。大ていの場合、実際上100%清浄を保たなけ
ればならない範囲は比較的狭いので、空間全体ま
たは部分空間に高価な層流通風を行うことは不必
要であり、かつ不経済である。
層流を作るために必要なフイルタを清浄に保た
なければならない範囲の大きさに合わせること
は、理論的にはもちろん可能である。しかしこれ
は経済的な見地から実際上は実現できない。特
に、普通に市販されているフイルタは大てい一定
の規格寸法のものだけであり、これを個個に特別
に作るとなると極めて高価なものとなる。
なければならない範囲の大きさに合わせること
は、理論的にはもちろん可能である。しかしこれ
は経済的な見地から実際上は実現できない。特
に、普通に市販されているフイルタは大てい一定
の規格寸法のものだけであり、これを個個に特別
に作るとなると極めて高価なものとなる。
層流を作るために孔を明けた板を使用すること
ももちろん可能である。しかし単位面積当りの孔
の数と、横および縦の断面形状と、孔を通る通風
速度とは複雑な条件によつて互いに緊密に関係づ
けられており、この条件は、前記のような板の製
作を困難にし、高度の技術を必要とし、従つて板
が高価なものとなり特別な目的以外には使えない
ことがわかつた。
ももちろん可能である。しかし単位面積当りの孔
の数と、横および縦の断面形状と、孔を通る通風
速度とは複雑な条件によつて互いに緊密に関係づ
けられており、この条件は、前記のような板の製
作を困難にし、高度の技術を必要とし、従つて板
が高価なものとなり特別な目的以外には使えない
ことがわかつた。
本発明は送風機と空気分配器とを備えた層流を
作る装置に関し、前記空気分配器に、互いに間隔
を隔てて配置され空気の流れが順順に通過する少
なくとも2つの網目ふるいを設けたことを特徴と
する。
作る装置に関し、前記空気分配器に、互いに間隔
を隔てて配置され空気の流れが順順に通過する少
なくとも2つの網目ふるいを設けたことを特徴と
する。
網目ふるいとして、開口が0.005mmないし1mm
である目の細かい針金または繊維の織成品で作つ
たものを使う。開口が0.005mmより小さい網目ふ
るいは現在市場で入手不可能である。開口が1mm
より大きいと除塵流の乱れが多くなつてしまう。
たとえば開口1.4mmの600mm×600mm網目ふるい2
枚を25mm間隔に配置し、100mm間隔の格子点25個
所で風速を測定すると、平均風速0.447m/秒の
ときの風速バラツキは+24.4%および−40%とな
る。これは米国連邦規格209B(1973)に定めら
れている0.46m/秒±20%以下の許容範囲を越え
てしまう。
である目の細かい針金または繊維の織成品で作つ
たものを使う。開口が0.005mmより小さい網目ふ
るいは現在市場で入手不可能である。開口が1mm
より大きいと除塵流の乱れが多くなつてしまう。
たとえば開口1.4mmの600mm×600mm網目ふるい2
枚を25mm間隔に配置し、100mm間隔の格子点25個
所で風速を測定すると、平均風速0.447m/秒の
ときの風速バラツキは+24.4%および−40%とな
る。これは米国連邦規格209B(1973)に定めら
れている0.46m/秒±20%以下の許容範囲を越え
てしまう。
網目ふるい間の間隔は、0.2cmないし5cmとす
る。下限の0.2cmはそれより狭い間隔で網目ふる
いを配置することが実質的に困難であることによ
る。上限の5cmは空気分配器の空気流方向長さ
(高さ)を5cm以下とすることが可能であること
を示すためのものである。従来の装置ではこれを
5cm以下とすることは不可能であつたのに対し、
本発明はこれを初めて可能とした。このことは清
浄空間技術において非常に重要な価値ある効果を
もたらす。
る。下限の0.2cmはそれより狭い間隔で網目ふる
いを配置することが実質的に困難であることによ
る。上限の5cmは空気分配器の空気流方向長さ
(高さ)を5cm以下とすることが可能であること
を示すためのものである。従来の装置ではこれを
5cm以下とすることは不可能であつたのに対し、
本発明はこれを初めて可能とした。このことは清
浄空間技術において非常に重要な価値ある効果を
もたらす。
風速を0.5m/秒またはそれ以下とした理由は
清浄空間技術に関する米英国の規格にある。英国
規格BS5295Part1(1976)においては、水平方向
風速0.45±0.1m/秒、垂直方向風速0.30±
0.05m/秒と定められ、米国連邦規格209B
(1973)においては前記したように0.46m/秒±
20%以下と、そして米国NASA規格NHB5340.2
(1967)においては0.46±0.1m/秒と定められて
いる。すなわち、清浄空間技術において通常使用
される風速は約0.5m/秒程度である。
清浄空間技術に関する米英国の規格にある。英国
規格BS5295Part1(1976)においては、水平方向
風速0.45±0.1m/秒、垂直方向風速0.30±
0.05m/秒と定められ、米国連邦規格209B
(1973)においては前記したように0.46m/秒±
20%以下と、そして米国NASA規格NHB5340.2
(1967)においては0.46±0.1m/秒と定められて
いる。すなわち、清浄空間技術において通常使用
される風速は約0.5m/秒程度である。
この程度の風速においては、市場で入手可能な
開口0.005〜1mmの網目ふるいは、網の針金また
は糸の太さや断面形状に実質的に無関係に、本発
明装置に使用することができる。乱れの少ない空
気流のパラメータであるレイノルズ数に針金また
は糸の太さや断面形状は実質的な影響を与えない
ためである。
開口0.005〜1mmの網目ふるいは、網の針金また
は糸の太さや断面形状に実質的に無関係に、本発
明装置に使用することができる。乱れの少ない空
気流のパラメータであるレイノルズ数に針金また
は糸の太さや断面形状は実質的な影響を与えない
ためである。
本発明装置に於ける新規な空気分配器は、任意
の寸法のものを極めて簡単に作ることができ、か
つ特に順応性に富んでいる。その上、製作費はフ
イルタまたは孔明き板より本質的に低い。
の寸法のものを極めて簡単に作ることができ、か
つ特に順応性に富んでいる。その上、製作費はフ
イルタまたは孔明き板より本質的に低い。
以下本発明を添付図面に示す実施例について更
に詳細に説明する。
に詳細に説明する。
第1図に示す層流をつくる装置は、空均調整単
位1と、これに可撓性の導管2を介して接続され
た2つの空気分配器3とを包含している。空気調
整単位1は、第1フイルタ10、送風機11およ
びミクロフイルタ12を備えている。必要に応じ
て更に加熱または冷却装置を設けてもよい。空気
調整単位1内で浄化されろ過された空気は、ホー
ス2を通つて2つの空気分配器3に乱れた状態で
流れる。もちろん本発明は2つの空気分配器を使
用することに限定されるものではなく、2つ以上
の分配器もしくは唯1つの分配器を設けてもよい
ことは言うまでもない。
位1と、これに可撓性の導管2を介して接続され
た2つの空気分配器3とを包含している。空気調
整単位1は、第1フイルタ10、送風機11およ
びミクロフイルタ12を備えている。必要に応じ
て更に加熱または冷却装置を設けてもよい。空気
調整単位1内で浄化されろ過された空気は、ホー
ス2を通つて2つの空気分配器3に乱れた状態で
流れる。もちろん本発明は2つの空気分配器を使
用することに限定されるものではなく、2つ以上
の分配器もしくは唯1つの分配器を設けてもよい
ことは言うまでもない。
各空気分配器は、主として2つの網目ふるい3
2,32′を張つたわく31から成つている。わ
くの形状(第2図)は通風しようとする特定の区
域に適応させる。網目ふるいは、目の細かい針金
または繊維の織成品でつくられている。
2,32′を張つたわく31から成つている。わ
くの形状(第2図)は通風しようとする特定の区
域に適応させる。網目ふるいは、目の細かい針金
または繊維の織成品でつくられている。
2つの網目ふるいの間隔は0.2cmないし約5cm
とするが、この間隔を約2cmとした時に特に著し
い効果があつた。ふるいの網目の開口は0.005mm
ないし1mmの範囲とするが、0.01ないし0.1mmの
中間値が非常に目的に適つた値であることが分つ
た。2つのふるいの網目の開口は、互いに同じに
してもよく、または異なるものとしてもよい。
とするが、この間隔を約2cmとした時に特に著し
い効果があつた。ふるいの網目の開口は0.005mm
ないし1mmの範囲とするが、0.01ないし0.1mmの
中間値が非常に目的に適つた値であることが分つ
た。2つのふるいの網目の開口は、互いに同じに
してもよく、または異なるものとしてもよい。
ふるい32,32′を張り渡したわく31は、
ホース2に接続されたハウジング33内に固定さ
れている。
ホース2に接続されたハウジング33内に固定さ
れている。
空気はホースを通つてハウジングに達し、流れ
の方向に次次に配置されている網目ふるいを通過
して、平行な矢印4で示すような層流となつて空
気分配器から出て行く。その速度は清浄空間技術
において通常使われる約0.5m/秒またはそれ以
下である。
の方向に次次に配置されている網目ふるいを通過
して、平行な矢印4で示すような層流となつて空
気分配器から出て行く。その速度は清浄空間技術
において通常使われる約0.5m/秒またはそれ以
下である。
上記のような新規な空気分配器により、清浄空
間条件に適合した層流を経済的に、かつ最小の空
間でつくることができる。
間条件に適合した層流を経済的に、かつ最小の空
間でつくることができる。
本発明の装置の応用例として第1図の装置を装
備したアンプル充填機5を第3図に示す。本発明
装置の新規な設計により、事実上100%に清浄に
保たなければならない範囲、すなわち充填機5の
進入部分51と充填兼密封部分52とだけを100
%清浄度にし、残りの機械部分は非層流状態にし
ておくことができる。このようにして、機械の層
流通気を行う範囲を、従来のフイルタ法に於て汚
染のない通気状態を確保するために層流通気しな
ければならなかつた範囲に対して60%以上も減縮
することができる。第3図の実施例に於ては、網
目ふるいとして約0.01mmの網目開口のナイロン布
を2cmの間隔で2枚張り渡したものが使われてい
る。
備したアンプル充填機5を第3図に示す。本発明
装置の新規な設計により、事実上100%に清浄に
保たなければならない範囲、すなわち充填機5の
進入部分51と充填兼密封部分52とだけを100
%清浄度にし、残りの機械部分は非層流状態にし
ておくことができる。このようにして、機械の層
流通気を行う範囲を、従来のフイルタ法に於て汚
染のない通気状態を確保するために層流通気しな
ければならなかつた範囲に対して60%以上も減縮
することができる。第3図の実施例に於ては、網
目ふるいとして約0.01mmの網目開口のナイロン布
を2cmの間隔で2枚張り渡したものが使われてい
る。
空気分配器に設けるふるいの数は2枚に限定さ
れないことは言うまでもない。必要に応じて更に
多くの網目ふるいを順次配設することができる。
そして個個のふるいの網目の開口は同じにして
も、またそれぞれ違えてもよく、これはその時時
の状況に応じてきめられる。ふるいの数と網目の
開口との最良の組合わせは一般に経験によつて得
られる。しかし大ていの場合同様な2枚の網目ふ
るいで充分である。
れないことは言うまでもない。必要に応じて更に
多くの網目ふるいを順次配設することができる。
そして個個のふるいの網目の開口は同じにして
も、またそれぞれ違えてもよく、これはその時時
の状況に応じてきめられる。ふるいの数と網目の
開口との最良の組合わせは一般に経験によつて得
られる。しかし大ていの場合同様な2枚の網目ふ
るいで充分である。
空気分配器は必ずしも空気調整単位と分離して
配置する必要はなく、例えば空気調整単位といつ
しよにコンパクトな単位にまとめることもでき
る。このようにして小型で可動の層流装置を比較
的安価に実現することができる。
配置する必要はなく、例えば空気調整単位といつ
しよにコンパクトな単位にまとめることもでき
る。このようにして小型で可動の層流装置を比較
的安価に実現することができる。
以下本発明の実施の具体例を列記する。
(1) 網目の開口を0.01ないし0.1mmとした前記特
許請求の範囲1に記載の装置。
許請求の範囲1に記載の装置。
(2) すべての網目ふるいの網目の開口を等しくし
た前項1に記載の装置。
た前項1に記載の装置。
(3) 複数個の空気分配器を設けた前記特許請求の
範囲1に記載の装置。
範囲1に記載の装置。
第1図は本発明装置の断面を示す略図、第2図
は第1図の―線に沿う断面図、第3図はアン
プル充填機に適用した本発明装置を示す図面で、
図中、1は空気調整単位、2はホース、3は空気
分配器、11は送風機、32,32′は網目ふる
いを示す。
は第1図の―線に沿う断面図、第3図はアン
プル充填機に適用した本発明装置を示す図面で、
図中、1は空気調整単位、2はホース、3は空気
分配器、11は送風機、32,32′は網目ふる
いを示す。
Claims (1)
- 1 送風機と空気分配器とを備え、空気分配器
に、開口が0.005mmないし1mmである目の細かい
針金または繊維の織成品で作つた少なくとも2つ
の網目ふるいを互いに間隔を隔てて配置し、これ
ら2つの網目ふるい間の間隔を0.2cmないし5cm
とし、前記送風機からの空気が順次に前記網目ふ
るいを通過するようにしたことを特徴とする乱れ
の少ないそして約0.5m/秒またはそれ以下の速
度の除塵空気流をつくる装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19732328875 DE2328875C2 (de) | 1973-06-06 | 1973-06-06 | Luftverteiler |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5028001A JPS5028001A (ja) | 1975-03-22 |
JPS6147988B2 true JPS6147988B2 (ja) | 1986-10-22 |
Family
ID=5883246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP49064485A Expired JPS6147988B2 (ja) | 1973-06-06 | 1974-06-06 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6147988B2 (ja) |
AT (1) | AT332051B (ja) |
CA (1) | CA1017615A (ja) |
CH (1) | CH576109A5 (ja) |
DE (1) | DE2328875C2 (ja) |
FR (1) | FR2232371B1 (ja) |
GB (1) | GB1456561A (ja) |
IT (1) | IT1013376B (ja) |
NL (1) | NL179232C (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0564080B2 (ja) * | 1986-11-06 | 1993-09-13 | Mitsubishi Electric Corp |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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SE7810734L (sv) * | 1978-10-13 | 1980-04-14 | Lind Leif Ingemar | Flodesfordelningsdon samt tilluftskerm forsedd med sadant don |
JPS5939019A (ja) * | 1982-08-27 | 1984-03-03 | Hitachi Ltd | クリ−ン保管箱 |
DE3605539A1 (de) * | 1986-02-18 | 1987-08-20 | Herbst Donald | Vorrichtung zum zufuehren eines luftstroms in einen raum |
WO1988005890A1 (en) * | 1987-02-04 | 1988-08-11 | Haliday, Ronald, Arthur | Economical direct fresh non returnable air for breathing and body cooling or warming |
DE3707426A1 (de) * | 1987-03-07 | 1988-09-22 | Hoelter Heinz | Raumluftreiniger mit schwenkbarem laminarkopf |
DE3711613A1 (de) * | 1987-04-07 | 1988-10-27 | Luwa Ag | Reinraumsystem |
DE3828627A1 (de) * | 1988-08-19 | 1990-02-22 | Herbst Donald | Elektroanschlussdose |
ES2108665T1 (es) * | 1995-09-21 | 1998-01-01 | Luwa Ag | Procedimiento para el acondicionamiento del aire en un recinto de tratamiento y dispositivo para la realizacion del procedimiento. |
CH695326A5 (de) * | 2004-11-26 | 2006-03-31 | Lk Luftqualitaet Ag | Flaechenelement zur Temperierung von Raumluft. |
US7905153B2 (en) * | 2009-04-24 | 2011-03-15 | Mann+Hummel Gmbh | Flow vortex suppression apparatus for a mass air flow sensor |
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