JPS6147462B2 - - Google Patents

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JPS6147462B2
JPS6147462B2 JP13088480A JP13088480A JPS6147462B2 JP S6147462 B2 JPS6147462 B2 JP S6147462B2 JP 13088480 A JP13088480 A JP 13088480A JP 13088480 A JP13088480 A JP 13088480A JP S6147462 B2 JPS6147462 B2 JP S6147462B2
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JP
Japan
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speed
circuit
signal
recording
remote control
Prior art date
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Expired
Application number
JP13088480A
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English (en)
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JPS5754458A (ja
Inventor
Kazuo Hashimoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hashimoto Corp
Original Assignee
Hashimoto Corp
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Publication date
Application filed by Hashimoto Corp filed Critical Hashimoto Corp
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Publication of JPS5754458A publication Critical patent/JPS5754458A/ja
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Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/64Automatic arrangements for answering calls; Automatic arrangements for recording messages for absent subscribers; Arrangements for recording conversations
    • H04M1/65Recording arrangements for recording a message from the calling party
    • H04M1/652Means for playing back the recorded messages by remote control over a telephone line

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 録音再生装置に録音した情報を遠隔地から高速
度に受信する装置については同一出願人の特許
446821(特公昭39−23667)があり、その他特公
昭49−18242(特願昭44−63122)および特公昭55
−15763(特願昭49−96887)の公知例がある。 本願は従来のこれら公知例に改良を加えたもの
である。本願の第一の目的は所有者が遠隔地から
本装置を遠隔聴取する目的をもつて第1のリモコ
ン信号(以下f1という)を発し、受信用テープT
−2を高速に捲戻すさい、従来公知のように装置
内部から発生する捲戻用信号音(ドナルドダツク
音を含む)を聞くことによつて、それまでに蓄積
された情報量を判断し、前記テープがテープ始点
まで捲戻された後停止し、停止状態を表示する信
号を聴取中においてこれを高速再生させるか、通
常速度で再生させるか、いずれかの選択を可能な
らしめることにある。 本願の第2の目的は前記テープT−2を高速再
生させる時と低速再生させるときとでは異なる信
号(f2又はf3)によつてこれを始動し、高速再生の
場合には前記リモコン信号f1送出点まで高速再生
した後公知の手段で装置を復旧させることにあ
る。なお発呼者側では装置側の高速再生速度と同
じ再生速度を有する録音機によつてこれを録音
し、後刻これを通常速度で再生して聞くのである
が、この件については前記公知例において説明済
であるから本願では省略してある。 次に本願の構造作用を説明する。 図は本願の構造作用を原理的に示すダイアグラ
ムである。図L1,L2は局線用端子、LTは結
合用のライントランス、T−1は応答用テープ、
P−1はT−1に貼付された導体箔、CP−1は
上記P−1により短絡される電極、RPH−1は
上記T−1の応答用語の録再ヘツド、T−2は受
信用テープ、RPH−2は上記T−2の録再ヘツ
ド、M1は上記T−1の駆動用モータ、M2は上
記T−2の駆動用モータである。または呼出信
号を検出して負荷のリレーY−1を動作状態に保
持するリンギング回路、は上記ライントランス
LTと各回路の入出力側とのマツチングをとるた
めのマツチング回路、は上記T−1を駆動する
モータM1の駆動回路であり例えばR−S型のフ
リツプフロツプ回路等で構成されている。また
はT−1の録音再生回路であり、は上記T−1
に予め録音されているビープトーンを検出するた
めのビープトーン検出回路、は上記ビープトー
ン検出回路の出力により受信用テープT−2を録
音状態で起動させるT−2録音起動回路、は上
記T−2録音起動回路の出力により起動して上記
T−2の録音状態を維持する音声スイツチ回路
(VOX)である。は上記T−2の録音再生回
路、は入力端子がHになると負荷のモータM
2を高速で駆動し、また入力端子がHになると
上記M2を低速で駆動する速度可変モータ駆動回
路である(後述)。または111213はリ
モコン信号f1,f2,f3を検出するためのフイルタ
ー回路であり、14は上記フイルター回路11
出力によりセツトされる捲戻回路であり負荷のソ
レノイドSD−Rを駆動して前記T−2を捲戻
す。15は上記フイルター回路11の出力により
「0000」にリセツトされるテープカウンターであ
り後述のリモコン点検出に用いられる。また16
は上記フイルター回路11の出力によりセツトさ
れ前記T−2録音再生回路を再生状態に切換え
るT−2再生切換回路であり、リレーまたは公知
のアナログスイツチを用いる。また17はリモコ
ンによるT−2捲戻中にリール台(図示せず)に
連動する回転スイツチR−SWと共にT−2の始
点を検出するための始点検出回路であり、18
上記17によりT−2の始点を検出するとセツト
されて警報を発生し、この後に入力されるリモコ
ン信号f2またはf3によりリセツトされる警報発生
回路、19は上記の警報発生中に入来するリモコ
ン信号f2によりセツトされ、前記速度可変モータ
駆動回路を介してモータM2を高速で駆動する
T−2高速再生回路、また20は上記の警報発生
中に入来するリセコン信号f3により速度可変モー
タ駆動回路を介してモータM2を低速で駆動す
る。また21は上記テープカウンター15がリモ
コン点を検出した時にセツトされる10秒のタイマ
ー、22は上記21の出力により起動するリモコ
ン点表示信号発生回路、23は前述の捲戻中に発
生する捲戻音発生回路である。 次に具体的に、その動作の詳細を説明する。 先ず第三者(不特定多数)から着信があつた場
合について述べる。呼出信号が端子L1,L2に
入来すると、リンギング回路によつて検出され
負荷のリレーY−1を動作状態に保持するため、
その接点y1−1、ライントランスLTの1次側
を介してループを形成し、呼出信号は止む。同時
にリンギング回路の出力によりT−1駆動回路
がセツトされ負荷のモータM1を駆動するため
応答用テープT−1を定速で駆動する。こゝでT
−1に予め録音されている応答用語は録再ヘツド
RPH−1で再生されT−1録音再生回路を介
して増幅され、マツチング回路、ライントラン
スLTを介して回線に送出される。次に応答用語
に続いて予め録音されたビープトーンが再生され
るとビープトーン検出回路によつて検出され、
この出力によつてT−2録音起動回路をセツト
し、その出力によつてオアゲートG−1のを
介して速度可変モータ駆動回路の入力端子を
HレベルにするためモータM2を低速で駆動す
る。このようにモータM2が低速で駆動された場
合には通常の定速度で受信用テープT−2を走行
させる。またT−2録音起動回路の出力により
音声スイツチを起動させる。こゝで第三者から
のメツセージが入来すると、ライントランス
LT、マツチング回路を介してT−2録音再生
回路にて増幅され、録再ヘツドRPH−2にて
受信用テープT−2に録音される。次に第三者が
電話を切りサイレント状態が持続するか、局から
ダイアルトーンあるいはビジイトーンが送られて
くると音声スイツチの出力がHレベルとなり、
これによりリンギング回路とT−2録音起動回
とをリセツトするのでリレーY−1が復旧し
てループを開放し、かつモータM2を止めて受信
用テープT−2の走行を停止し、こゝで次の着信
を待つ待機状態に復旧する。そして上述の動作を
反復して受信用テープT−2には第三者からのメ
ツセージが蓄績される。なお応答用テープT−1
は、受信用テープT−2の録音中においても走行
を継続し、一周して箔P−1が電極CP−1に接
触するとT−1駆動回路をリセツトするためT
−1の走行は停止する。 次に所有者が外出先の電話によつて行うリモコ
ン操作について述べる。前述のように本装置を呼
出すと、まずT−1から応答用語が再生される。 こゝでリモコン信号f1を送出すると、ライント
ランスLT、マツチング回路を介してフイルタ
ー回路11によつて検知され、T−2再生切換回
16をセツトし、その出力によりT−2録音再
生回路を受信用テープT−2の再生側に切換
え、かつT−1録音再生回路の制御端子CON
を介して、このの増幅作用を失なわせしめ応答
用語が再生されないようにする。以後、応答用テ
ープT−1は始点に達するまでサイレント状態で
自走する。同時にフイルター回路11の出力はテ
ープカウンター15を瞬間的に「0000」にリセツ
トする。これはカウンター15にはコンデンサー
と直列にソレノイドが内蔵されており、このソレ
ノイドを瞬間駆動してカウンターの目盛を
「0000」にリセツトするものである。同時にフイ
ルター回路11の出力は捲戻回路14をセツトす
るため、その負荷の捲戻用ソレノイドSD−Rを
駆動する。この14の出力はゲートG−1の
を介して速度可変モータ駆動回路の入力端子
をHレベルとし負荷のモータM2を低速で駆動す
る。このようにモータM2が低速で駆動され、か
つ捲戻用ソレノイドが駆動されると通常の捲戻速
度で受信用テープT−2を捲戻すこととなる。そ
して、この捲戻中は捲戻回路14の出力により捲
戻音発生回路23を駆動して例えば2秒周期の断
続信号を発生する。この断続信号は後述のように
T−2が始点まで捲戻されると消滅するため所有
者はこの断続信号の数を数えることによりどれ位
の量だけT−2が捲戻されたか、即ち、どれ位の
量のメツセージがT−2に蓄積されていたかを判
定することができるのである。さて上述の捲戻中
は回転スイツチR−SWがリール台(図示せず)
に連動しており、これがT−2が始点まで捲戻さ
れると止まるので、これを始点検出回路17が検
出して、その出力をHレベルにする。この出力は
捲戻回路14をリセツトするため、この出力によ
り駆動されていたソレノイドSD−R、捲戻音発
生回路23、モータM2はその動作を停止するの
でT−2は始点で停止した状態に置かれる。同時
に始点検出回路17の出力により警報発出回路
8をセツトし、その出力OUT1から例えば1秒周
期の断続信号を送出する。同時に、その出力
OUT2からHレベルの信号を出力しアンドゲー
トG−3,G−2のをHレベルに引上げる。
こゝで所有者は前述のように受信用テープT−2
を高速で再生するか、低速(標準的な定速)で再
生するかを判断し、リモコン信号f2あるいはリモ
コン信号f3を選択して送出することになる。例え
ばリモコン信号f2(高速再生用)を送出すると、
この信号はフイルター回路12を通過し、オアゲ
ートG−4のを介して警報発生回路18をリ
セツトするため上記の断続信号は止み、更に上記
アンドゲートG−3のをHレベルに引上げるた
め、その出力はHとなりT−2高速再生回路
9をセツトし、この出力により速度可変モータ駆
動回路の高速用入力端子をHレベルに保持す
るため上述のように一時停止していたモータM2
を今度は高速に駆動する。こゝで受信用テープT
−2は高速で(例えば定速の4倍)正常方向に駆
動され、録音されていた第三者のメツセージは例
えば4倍の速度で再生される。遠隔地の所有者は
高速で録音できる録音機を電話の送受器に結合し
さえすれば、これを従来より短時間(1/4の時
間)で録音でき、後で落着いた場所で聞くことが
できるのである。さてテープカウンター15は捲
戻中は逆方向に駆動されていたが、再生中は正方
向に駆動されリモコン点(最初にリモコンをかけ
た点)に達すると、このカウンターの目盛は
「0000」となり、この時に内蔵の接点が短絡され
るため、その出力端子OUTがHレベルとなり、
この出力によりT−2高速再生回路19をリセツ
トするため、上述から明らかのようにモータM2
が止まりT−2の走行は停止する。同時にカウン
ター15の出力によりタイマー21を駆動し、例
えば10秒間出力端子OUT1がHレベルになると
その間リモコン点表示信号発生回路22を駆動し
て例えば連続信号を送出する。所有者は、この信
号を受話器に結合された録音機のモニターから聞
いたら電話を切ればよい。一方、10秒後にタイマ
21の出力端子OUT2はHレベルとなり、こ
の信号によりリンギング回路をリセツトするた
めリレーY−1を復旧してループを開放する。ま
た同時に、このタイマー21のOUT2の出力に
よりT−2再生切換回路をリセツトするため、
こゝで本装置は完全な待機状態に復旧する。 一方、T−2が始点で止まつている間にリモコ
ン信号f3を送出すると、フイルター回路13の出
力によりアンドゲートG−2を介してT−2低速
再生回路20をセツトし、更にこの出力はオアゲ
ートG−1のを介して速度可変モータ駆動回
路の低速入力端子をHレベルに保持するからT
−2を低速で再生することになる。この場合も上
述の高速再生と同じくリモコン点に達するとカウ
ンター15によりT−2は停止し、タイマー21
により10秒後に本装置は復旧する。 以上のように本願は、所有者が遠隔地から遠隔
操作によつてテープを高速に捲戻すさいに、その
捲戻しに要する時間から逆にこれを通常速度で再
生するに要する時間を考え、余り時間を要しない
か又は所有者自身これを直接聴取するのが都合が
よい場合には、遠隔操作用信号f3を送出して通常
速度で再生して直接聴取するようにし、前記捲戻
音から考えて再生に時間を要し通話料金がかさ
み、或は又聴取する時間が余りないような場合に
は、別の遠隔操作用信号f2を送出して、別に携行
する高速度の録音機に一旦情報を受信し、后刻こ
れをゆつくり聞くようにし、前記何れかの選択を
所有者の意思によつて可能にしたもので、この種
装置における実用上の効果を増大したものという
ことができるのである。
【図面の簡単な説明】
図は本願の動作原理を示す回路図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電話の着信に自動的に応答し顧客のメツセー
    ジを録音した後、使用者のみが遠隔地からこれを
    再生聴取することのできる遠隔聴取付留守番電話
    装置が、 応答用語を録音再生する手段と、 顧客のメツセージを録音再生する手段と、 遠隔地にいる所有者が発する遠隔聴取用信号を
    受信する手段と、 上記信号受信後受信用録音体を高速に戻してそ
    の始点で停止する手段と、 上記捲戻中は、これを表示する信号を発生する
    手段と、 録音体停止後警報を発生する手段と、 上記警報送出中に所有者が発するリモコン信号
    によつて通常の再生速度で録音体を再生する手段
    と、 上記警報送出中に所有者の発する別のリモコン
    信号によつて通常の再生速度の数倍の速度で該録
    音体を再生する手段と、 上記捲戻しを表示する信号により、それまで蓄
    積されたメツセージの全体の長さを判定し、上記
    録音体の始点時に発生する上記警報信号の送出中
    に前記リモコン信号の中何れを送出するかを選択
    可能ならしめることを特長とする高速度再生可能
    の遠隔聴取付留守番電話装置。
JP13088480A 1980-09-18 1980-09-18 Kosokudosaiseikanonoenkakuchoshutsukirusubandenwasochi Granted JPS5754458A (ja)

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