JPS6142684A - Crt表示装置 - Google Patents

Crt表示装置

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JPS6142684A
JPS6142684A JP16549984A JP16549984A JPS6142684A JP S6142684 A JPS6142684 A JP S6142684A JP 16549984 A JP16549984 A JP 16549984A JP 16549984 A JP16549984 A JP 16549984A JP S6142684 A JPS6142684 A JP S6142684A
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JP
Japan
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crt display
display device
crt
circuit board
printed circuit
Prior art date
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JP16549984A
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JPH0335672B2 (ja
Inventor
尾上 高明
教治 苅谷
橋脇 光一
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はCRT表示装置に係り、特に装置からの放射雑
音を低減するための装置の構造改良に関する。
〔従来の技術〕
最近、CRT表示装置が電子計算機の端末装置、または
パーソナルコンピュータの表示部として多く利用されて
いるが、このCRT表示装置から外部に漏洩する放射雑
音が問題になっており、この改善が迫られている。特に
パーソナルコンピュータの本体よりビデオ信号が出力さ
れ、このビデオ信号をCRTの頚部に接続されているビ
デオ信号増幅回路で増幅し、CRTに入力するわけであ
るが、こめビデオ信号増幅回路を組み込んだプリント基
板以外の、例えばCRTの電源回路等を組み込んだメイ
ンプリント基板より、筺体の外部へ漏洩して空気中を伝
わって伝播する放射雑音が発生し、この筺体の外部に漏
洩した放射雑音がパーソナルコンビニーり本体の誤動作
を招く等の問題点がある。特に周波数が30〜100 
MHzの領域での放射雑音レベルが大きく、この放射雑
音を抑えることが要望されている。
従来、このような放射雑音を抑えるためには、CRTを
設置する筺体の内部に導電性塗料の塗膜を被着し、この
塗膜と前記CRTの電源回路を組み込んだメインプリン
ト基板とのアースを接続してプラスチック製の筺体の外
部に放射雑音が漏洩しない方法をとっていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
然し、上記した従来のようなCRT表示装置の構造では
、前記放射雑音を規定の範囲内に抑えるにはいま一つ不
充分であるといった問題点を生じる。
また上記CRTを設置する筺体は、筺体内部の温度がC
RTの動作時に上昇するので、一般に筺体の底部にスリ
ット状の孔を開口し、このスリット状の孔より外部に熱
を放散させるようにしているが、この孔がスロットアン
テナのような働きをして、外部に放射雑音を放出すると
いった問題点を生じる。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点は、筺体に設置されているCRT本体に接続
されたプリント基板のアースパターンに対向し、前記プ
リント基板より所定の間隔を隔てて複数の貫通孔を有す
る導電性部材を配設し、該導電性部材とアースパターン
とを電気的に接続した本発明のCRT表示装置によって
解決される。
〔作用〕
即ち、CRTの電源回路等を組み込んだプリント基板の
アースパターンに対向して、複数の貫通孔を設けたシー
ト状の導電性部材を配設し、この導電性部材とプリント
基板のアースパターンとを電気的に接続することで、こ
の導電性部材の貫通孔を介してCRT装置内で発生した
熱を外部へ逃散させるとともに、併せてこの導電性部材
によって外部へ漏洩する放射雑音を除去するようにした
ものである。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例につき図面を用いて詳細に説明
する。
第1図は本発明のCRT表示装置の第1の実施例を示す
概念図、第2図は本発明のCRT表示装置の第1の実施
例の要部を拡大した斜視図、fi3図は本発明のCRT
表示装置の第2の実施例を示す斜視図、第4図は本発明
のCRT表示装置の第3の実施例を示す斜視図でである
第1図、および第2図にに示すように本発明のCRT表
示装置は、筺体1に設置されているCRT2の電源回路
等を構成しているメインプリント基板3の裏面側のアー
スパターンに対向し、多数の貫通孔4を設けたシート状
の銅板等よりなる導電性部材5を前記プリント基板より
所定の間隔を隔てて銅等により形成されたシールド板6
によって支持した形で配設した点にある。
このシート状の導電性部材5はプリント基板3のアース
パターンと電気的に接続され、プリント基板3のアース
電位と導電性部材5とは等電位になっている。
また本実施例に於いては、シート状の導電性部材の厚さ
を0.66m以上、貫通孔4の直径を1.14m以下、
多数の貫通孔4の中心間の間隔を1.7鶴1、またはシ
ート状の導電性部材5の単位面積当たりの孔の数として
233個/645 m2としており、このようにすれば
、例えば故障時に使用部品が焼損した事故が発生した時
、燃焼物の落下が避けられ、安全性の向上にもつながり
、また電子部品が貫通孔の商より落下して回路がショー
トするといつた事故も避けられ、またシート状導電性部
材の機械的強度も満足する値が得られることが判明した
更にこのようにすればプリント基板3の主としてアース
パターン側より発生する放射雑音がシート状の導電性部
材5によって遮蔽され、測定の結果、放射雑音レベルが
4db〜8dbの範囲にわたって減少することが判明し
た。
更に本発明のCRT表示装置の第2の実施例を第3図に
示す。図示するように第2の実施例が、第1の実施例と
異なる点は、CRTの電源回路等を構成するプリント基
板5のアースパターンに対向して、前記シート状の導電
性部材5を、銅等の導電性部材で形成した金属支柱7に
よって支えている点にある。この金属支柱の数は、iで
は4本となっているが、この数は4本に限ることはなく
、マタこの金属支柱7がプリント基板5のアースパター
ンと導通状態と成って等電位に成っている。
更に本発明のCRT表示装置の第3の実施例を第4図に
示す。図示するように本実施例では、上部が開放で、底
部に前記した貫通孔4を設けた゛直方体形状の箱状の銅
等よりなる遮蔽部材8を用い、この遮蔽部材8を前記プ
リント基板3に対向してこのプリーシト基板3と適当な
支持具(図示せず)を用いて配設している。そしてこの
遮蔽部材8とプリント基板3のアースパターンとが等電
位とな“るように接続している。
また以上の各実施例で述べた金属支柱7、導電性シート
5、シールド板6、または箱状遮蔽部材8を形成する材
料は銅等に限らず、アルミニウム(All)、ニッケル
(N1 ”)、鉄(Fe)等電気伝導度の良い材料であ
れば、何れでも良い。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明のCRT表示装置によれば、C
RTの電源回路等を構成するメインプリント基板より発
生する放射雑音が、プリント基板のアースパターンに対
向して設けられ、かつ貫通孔を有する導電性シールド板
によって遮蔽されているので、CRT表示装置内の内部
で発生した熱を外部へ逃散させるとともに、CRT表示
装置より外部に向かって雑音が漏洩するようなことがな
くなり、このようなCRT表示装置をパーソナルコンピ
ュータ等の電子機器の表示部に用いれば、パーソナルコ
ンピュータ本体が誤動作等の不都合を生じない状態で動
作するので、高信頼度の電子機器が得られる効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のCRT表示装置の第1の実施例を示す
概念図、 第2図は本発明のCRT表示装置の第1の実施例の要部
拡大斜視図、 第3図は本発明のCRT表示装置の第2の実施例を示す
斜視図、 第4図は本発明のCRT表示装置の第3の実施例を示す
斜視図である。 図に於いて、1は筺体、2はCRT、3はプリント基板
、4は貫通孔、5はシート状導電性部材、6はシールド
板、7は金属支柱、8は箱型遮蔽部材を示す。 第1図 第2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)筺体に設置されているCRT本体に接続されたプ
    リント基板のアースパターンに対向し、前記プリント基
    板より所定の間隔を隔てて複数の貫通孔を有する導電性
    部材を配設し、該導電性部材とアースパターンとを電気
    的に接続したことを特徴とするCRT表示装置。
  2. (2)前記導電性部材がシート状であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第(1)項に記載のCRT表示装置。
  3. (3)前記導電性部材のプリント基板のアースパターン
    と対向する側が、開放状態の箱型形状であることを特徴
    とする特許請求の範囲第(1)項に記載のCRT表示装
    置。
JP16549984A 1984-08-06 1984-08-06 Crt表示装置 Granted JPS6142684A (ja)

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JP16549984A JPS6142684A (ja) 1984-08-06 1984-08-06 Crt表示装置

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JPS6142684A true JPS6142684A (ja) 1986-03-01
JPH0335672B2 JPH0335672B2 (ja) 1991-05-29

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0685665U (ja) * 1993-05-24 1994-12-13 順樹 木村 ハサミ
JP2008123339A (ja) * 2006-11-14 2008-05-29 Sanyo Electric Co Ltd 飲料ディスペンサ
JP2009274767A (ja) * 2009-07-31 2009-11-26 Sanyo Electric Co Ltd 飲料ディスペンサ

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Family Cites Families (1)

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