JPS6142680A - プラネタリウム - Google Patents

プラネタリウム

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JPS6142680A
JPS6142680A JP16537384A JP16537384A JPS6142680A JP S6142680 A JPS6142680 A JP S6142680A JP 16537384 A JP16537384 A JP 16537384A JP 16537384 A JP16537384 A JP 16537384A JP S6142680 A JPS6142680 A JP S6142680A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、投映機を3軸又は2軸のまわシに回転するよ
うに構成し、各軸の独立した回転を2ンピユータで制御
して投映像の合成運占こなうプラネタリウムに関し、特
にはその自動と手動の制御に係わる0 従来技術 従来のプラネタリウムは年周軸、日周軸、緯度軸、才差
軸によって回転可能とされ、各軸に夫々”設けられたモ
ータの回転を制御することによって年周運動、日周運動
、緯度変化、才差運動を再現するようになっていたO従
って、従来のプラネタリウムでは夫々のモータに対し所
定の電圧を印加するよう手動操作することにより上記各
運動の手動制御をおこなうことができた0 提案されている。より具体的には、恒星・は3軸で保持
される恒星投映法の各軸の回転による運動の合成として
日周運動、緯度運動、才差運神をおこない、惑星、太陽
、月等は同様にして2軸の合成運動により前記日周運動
・緯度変化パオ差運動にな合成運動は、プログラム制御
においては、目的地のデータに対して各軸のモータの回
転量を計算し出力することを逐次おこなうことで達成さ
れる。
従って、各軸のモータの回転量は目的とする運動と直接
は関係しない値となる。それ故、このような形式のプラ
ネタリウムにおいては手動制御を簡単におこなうことは
非常に困難である。
目的・要旨 本発明はこのような点に鑑みてなされたもので、上記の
如き2軸以上の合成運動によるプラネタリウムで簡単な
手動制御を達成することを目的とする。
上記の目的は、自動制御をメモリされたデータにもとす
いて単位時間毎に計算し出力するようになし、一方、手
動制御はアナログ入方量を前記単位時間毎のデータ変更
量ととらえて制御することによりおこなわれる。
実施例 まず、第1図〜第5図を用いて本発明に係わるプラネタ
リウムの構成を説明する。
プラネタリウムの投映機は第1図に示すようにドーム(
1)の中心に配置されるが、投映機は恒星投映機(2)
とその近傍に各個別々に設けられた太陽、月、各惑星(
地球・水星・金星・火星・木星・土星)の投映機(8)
 (8)・・・・・・とに分かれている(第2図参照)
。投映機(8) (3)・・・・・・は投映対象が異な
るのみで投映像を移動させる構成は同一であるから以下
惑星等投映機(8)(8)・・・・・・ということにす
る。
第3図及び第4図において、恒星投映機(2)は恒星投
映法(10)を8軸のまわりに自在に回転させるように
なつ・ておシ、その球面上には、中心部に収納された1
個の恒星投映用の光源(11)により全天の恒星をレン
ズ投映する所要個数の投映レンズユニッ) (12)と
、これらのユニット(12)の間のスペース部分に配設
されて座標標識、星座絵、ブライトスター等を夫々投映
する複数の補助投映ユニット(13)が設けられている
◇各校映レンズユニット(12) ハコンデンサーレy
ス(12a)恒星原板(121))1.投映v ン/1
. (12’ )がらな、9、複数に分割された全天の
所要包括角度範囲内の恒星を各自受持って投映する。
前記3軸は、恒星投映法(1o)の成る大円に垂直な第
工軸と、球の中心を通シ水平な第■軸と。
第■、4.■軸の交点を通シ垂直な第m軸であシ、前記
大円外周には第工軸用ベアリング(14)及びギヤ(1
5)が設けられていて、ギヤ(15)は遠吠ホルダー(
18)の内部に設けられた第m軸駆動モータ(Ml)と
第1軸エンコーダ(Kl)とに連結されている。
恒星投映法(10)は、ベアリング(14)を介し、内
輪(16)と外輪(17)及び両者を連結するリプ(図
示せず)によって形成される遠吠ホルダー−(18)に
よって保持される一方、この遠吠ホルダー(18)を保
持する水平軸(19)(19)を基板I(20)に立設
された支持部材(21)、(21)の各ベアリング(2
2)に枢支させて第■軸のまわシに回動するよう構成さ
れる。この回動は支持部材C21)に固設された第m軸
駆動モータ(、M・:2))が水平軸(19)のギヤ(
2#、)に噛合することによりおこなlわれ、同様にし
て設けられた第1軸エンコーダ、(E2)が第■軸のま
わりの回転を検出する。基板(20)は、その中央部の
垂直軸(24)をベアリング(25)に枢支され、垂直
軸(24)のギヤ部オ(24&)には第m軸駆動モータ
(M3)と第1軸エンコーダ(E3)が連結されている
光源(11)及び各補助投映ユニツ)(18)の各自に
設けられた光源(26)への給電は、遠吠ホルダー(1
8)の両面に配設されたスリップリング(27)とこれ
らに摺接するブラシ(28)及び水平軸(19)設 の周面に配置されたスリップリング(29)とこれらに
摺接するブラシ(30)を介しておこなわれる。
尚、垂直軸に対しても同様のスリップリングとブラシが
設けられている。
以上のような恒星投映法(10)によって星空の恒星等
を投映する訳であるが、少なくとも光源、 、(11)
は継続して点灯されるので投映上の水平線より下方に向
う投映光をカットするために゛恒星投映法(10)をと
シまく特殊構造あ遠吠シ゛ヤ・り(図示せず)が設けら
れている。
のまわシに回動自在に構成されている。即ち、図示しな
い支持部材上に設けられたコロ(82)(・、32)に
支持されて円弧部材(33)が水平面内の■軸のまわシ
に回動自在とされ、支承部材に取付けられたモータ(M
4)によって回動される一方、円弧部材(33)の直径
方向に突出する軸(34)に投映器(31)が固定され
、この軸(84)を軸受(85)(35)で回動可能に
保持するとともに、円弧部材(33)に固定されたモー
タ(M5)によって軸、勅。
(34)を回路することにより水平面で評軸と直交する
マ軸のまわシに回動自在とされ、両回動忙よって投映器
(31)を任意の方向に向けるように構成されている。
動によって駆動され、任意の方向に像を投映することが
できる。そしてこれら各投映機を各個独立に制御するこ
とで種々の演出効果を°あげることかで−きる。
このような恒星投映機(2)、惑星等投映機(3)(3
)・・・及びその他の機器やランプ等は第6図にブロッ
ク図で示す構成によって制御される。第6図でコンピュ
ータCは各惑星の天体軌道式等の制御に必要なデータや
演出をおこなうためのプログラムをメモリするメモリ装
置MFi、プログラムを入力するためのキーボードKB
及び手動制御のための入力をおこなうコンソールCNが
接続されておシ、起動されるとメモリ装置MEからプロ
グラムを読出し、そのプログラムに従って各攬機器を制
御する指令を出力する。コンピュータCからの出力はパ
スラインB、’Lによって運ばれ、とのノくスラインB
Lには、各種ランプLO・・・Lnが制御部Co。
・・・Con、パワ一部Boo・・・Pop  を介し
て接続され、恒星投映機(2)のモータM1、M2、M
3が制御部C101、Ctl、C1z、パワ一部Plo
11’ll、Ptzを介して接続され、さらに惑星等投
映機(8)(8)・・・の各■軸、マ軸に対するモータ
M4 o 、q、M5 o 、qが制御部02GO,C
201゜C210、C211…Czqo、Czyt 及
びパワ一部P20G″  Pzot    P210 
   P211  ・・・ P  zq。
P2?1を介して接続される。また、各モータに対して
夫々設けられるエンコーダEl、E2、E3、E4o・
・・7・・・E5o・・・7の検出信号は夫々の制御部
にフィー・ドバククされる。
各モータへの制御出力はコンピュータCで微小単位時−
開缶に演算され、微小単位時間でのモータ軸の角度変位
量としてパスラインBLから送られる0各制御部はこの
データを受けて各モータを駆動するように制御するとと
もに各エンコーダからのフィードバック信号にもとすい
てモータの速度制御、位置制御をおこなう。
前記コンソールCNには、゛第7図に示すように、自動
・手動を切換えるスイッチSWと切換えられたモードを
表示、する表示窓DWと本発明に係わる手動入力手段と
してのボリュームv1、v2、v3が設夫 けられている。ボリュームv1、v2、v3は各々緯度
運動、日周運動、1差運動に対応したデータを入力する
ようになっておシ、中央点をデータゼロとし、右回シが
データ増加も左回りがデータ減少となっている。緯度運
動は観測点を惑星等の任意の緯度に移動させるものであ
るから、データは右回りで現在緯度から北極方向に移動
、左回りで南極方向に移動を示し、その回動量で移動速
度を示すことになる。日周運動と1差運動は経時変化で
あ。
るから、右回りで現在時点から未来に、左回りで過去に
向う変化を示し、その回動量で速度(単位時゛間車りに
変化する日年数)を示す。
コンソールCNには、図示しないけれども、観測点の位
置を指定する中心指定スイッチ群を有しておシ、観測点
として太陽・月・各惑星(地球・水星・金星・火星・木
星・土星)を選択することができる。
本発明はこのようなアナログ入力装置九らのアナログデ
ータをコンピュータ制御にとり入れて自動制御とマツチ
ングさせる訳であるが、その制御方法を第8図と第9乃
至13図を用いて説明する。
第8図は、コンピュータに対する人出・力とコンビニー
タ内での制御の概略を示した機能ブロック図であり、I
、  II、 III軸の合成運動にょシ投映をおこな
う恒星投映機について示したものである〇惑星等投映機
については■、マ軸に変わるだけで実質的に同一である
第8図においてコンピュータCにはプログラムへ 制御時のデーモダ手動入力のデータのいずれがが取込ま
れる。プログラムのデータは目標位置及び目標位置まで
移動する速度を指定する指定緯度、指定日周、指定2差
のデータと観測点を指定する中心指定のデータであシ、
一方、手動入力のデータは各ボリュームv1、v2、v
Bからの前記した各データ及び中心指定の手動入力デー
タである。各ボたデジタルデータとされる。自動或いは
手動のデータがとシ込まれるとコンピュータCはこれよ
り恒星投映機の基準点の単位時間当シの変位量ΔAを算
出する・ 図中f1、fz、faは11■、m軸の現在位置を示す
角度データであり、コンピュータCに内蔵されるメモリ
に記憶されている。そしてこれらfl、fz、f@が前
記変位量ΔAに応じて緯度回転、日周回転、1差回転の
計算をつけ、3軸が移動すべき目標位置を示す角度デー
タfl′、f2′、fa’となり、速度データから計算
された各軸の回転速度データVt、 Vz、■3ととも
に恒星投映機の各軸制御部C1o、Ctl、C12に転
送される。以上の計算処理は一定の単位時間Δを内にお
こなわれ、計算で得られたf1’、f2′、fa’は次
の計算処理でのfl、f2、faとなる。一方データを
受取った各軸の制御部C1o、 C11、C12は上記
時間Δを内に球面三角法にもとすいて三軸同時補間をお
こないながら計算をおこない各軸の速度制御と位置制御
をおこなう。そしてこのような単1位時間Δを毎に計算
処理をくりかえす0゛自動の場合はプログラムに書かれ
た目、標位置に達、すると処理を終了し、プログラムの
次のステップの処理をおこなうが、手動の場合は各ボリ
ュームからの入力が続くかぎり処理を続行する。
上記処理をさらに第9乃至13図のフ、ローチャート図
を用いて説明する。
第9図はコンピュータCのメインルーチンであシ、どの
ようなモードが選択されたかをまずチェックし、選択さ
れた自動又は手動のモードに応じて自動のサブルーチン
又は手動のサブルーチンを処理するよう構成されている
第10図は自動のサブルーチンを示し、まずす1では初
期設定をおこなう。この初期設定では演出ブローダラム
の先頭アドレスの指定をおこない、演出タイマ、変数等
をクリアし、各軸の現在位置データから対応する恒星時
・緯度等の値を設定する。
次に、ナ2では演出プログラムの1ステツプをメモリ装
置MEから続取り解読する。解読されたデータのうち次
のステップの開始時刻は演出タイマにストアされる。そ
して、ナ8で読取ったデータ中に終了データが含まれる
が判断し、もし終了データがあればメインルーチンにリ
ターンする。
ナ4では計算処理を行ったシ出カ用データをストアする
ワークエリアをクリアしておく。
次に、ナ5す6φ7で日周運動に係わる処理を行なう。
ナ5の判断は日周目標位置が現在位置に等しいかの判断
であり、NOの場合す6で単位時間Δtに恒星投映機が
移動すべき変位置ΔAを求めるQ 変位量△Aを第14図を用いて説明するに、図において
曲線をある星の移動軌跡とすると、コンピュータCは現
在位置POと目標位置Pnと移動軌跡に対応する計算式
から、単位時間Δtに移動すべき変位量ΔAが各軸の補
間制御がスムーズにおこなえ、且つ観客から見て不自然
にならないように変位量ΔAを定め、このΔAに応じた
速度Vを計算する。このような計算には種々の手法があ
るが、例えば、移動軌跡をn等分し、現在位置基POと
次の位置Plを結ぶ直線と移動軌跡との最大ずれ量が所
定範囲内に収まるように等分数nを変えて適切な変位量
ΔAを求めることができる。この変位量ΔAはプログラ
ムによって変わシ、また惑星のように複雑な動きをする
場合は単位時間毎に変わる。
゛このように変位量ΔAが求められると、次のす7で日
周運動をおこなうだめの恒星投映球の各軸及び惑星等投
映機の各軸に出力するデータが計算される。これについ
ては第11.12図を用いて後述する。
以上と同様の処理が、緯度変化の場合はす8す9す10
で、2差運動の場合はφ11す12φ13で、年周運動
の場合はす14す15す16で夫々求められ、ナ17で
各軸の制御部Cl01Go、C1z、C200・・・C
271に出力される。各制御部は出力されたデータにも
、とすいて各軸を同時補間しながら速度制御と位置制御
をおこなう。
続いてφ18で単位時間Δtの経過をまって、φ19か
ら直接÷4へ、或いはす20を介してφ2に戻る。ナ1
9は解読され演出タイマに書込まれた次のステップの開
始時刻になったかどうかが判断され、1ステツプが終了
していない場合は÷4に戻って単位時間Δを毎の1ステ
ツプ内の処理を繰シ返す。次のステップの開始時刻にな
るとす20に移シ、ここで解読されたデータのうち運動
系以外のデータ、例えばランプ系への調光データを出力
す、る。調光データ等は1ステツプ内で変化がないよう
にステップが決められており、また、÷20はルーチン
の最後に位置するので、あるステップに対する調光デー
タ等は前のステップのデータ中に入れられている。
次に第1°1図のサブルーチンです7(日周運動)す1
0(緯度変化)す13(2差運動)の計算を説明する。
各々の計算は計算式が異なるだけで計算の処理方法は同
一である。即ち、ナ100で恒星投映球の3軸に対する
計算をおこない、ナ101で惑星等投映機の各2軸に対
する計算をおこなう。計算は球面三角法を用いておこな
われる。恒星投映球の3軸の場合では、3軸の現在位置
を示す角度データf1、fx、f8と変位量ΔA及び速
度Vから各軸が単位時間△、tに移動すべき角度データ
f1′、fz’、fa’と各軸の速度VISV2、v8
が求められる。
惑星等投映機の各2軸に対する計算も同様にしておこな
われ、これらのデータは出力用ワークエリアにストアさ
れる。
第12図はす16(年周運動)の計算を示す。
プラネタリウムの年周運動は太陽・惑星・月等が長い年
月の間にどのように移動するかを再現するものであるた
め、背景の星空、即ち、恒星投映球は動かされず、惑星
等投映機のみが動かされる。
従って第10図のす15で計算される変位量ΔAは年周
運動の期間と演出時間から決まる仮想量である。第12
図のす200では、この仮想変位量自然な位置として推
算される。そしてこのデータを出力用ワークエリアにス
トアして第10図÷17で出力する。
第13図は手動のサブルーチンを示し、第7図に示した
ボリュームからの入力によって恒星投映機1惑星等投映
機の動きを制御するものである。
第13図において、ナ21は第10図のす1と同様の初
期設定をおこない、◆22で操作パネルのスイッチやボ
リュームのうち前の状態から変化したものをデータとし
て読取る。このデータはスイッチ類ではオン・オフの変
化だけであシ、ボリューム類では変化量・変化の方向等
をデジタル変換したものである0手動モードではランプ
系のオンオフ及び光量も操作パネル上のスイッチ・ボリ
ューム類で入力されるので、ナ23ではこれらランプ系
のデータをランプ系の制御部に出力する。
そして、ナ24で運動系のワークエリアをクリアしてお
く。
続いて、ナ25す26φ27で日周運動を、ナ28す2
9す30で緯度変化を、ナ81す32す33で2差運動
を、◆34す85す36で年周運動を制御するための計
算をおこなう。
ナ25す28す31は第9図に示す日周ボリュームv1
、緯度ボリュームv2.2差ポリニームv3の変化を見
ており、変化があると次のす26す29す32に進む。
ナ26す29φ32ではボリュームの変化量をデジタル
量に変換した値を単位時間Δtでの基準点の変位量ΔA
として設定する。この際ボリュームの正負の回転方向に
ついてのデータビットが付加されておシこのデータビッ
トによって正方向はデータ増加、負方向はデータ減少と
してΔAが設定される。
このようにして変位量Δ八が設定されるとす27す30
す33に進み、第11図の処理をおこなって恒゛星投映
機及び惑星等投映機の各軸の移動量を演算し、これをす
37で出力する。
尚、φ34す35す36は年周運動に関するものでとの
場合恒星投映機は動かず惑星等投映機のみが動く。この
惑星等投映機を手動制御するための年周ボリュームは図
示しないが第7図のボ17.−ムと同様でアシ、このポ
リ、−ムの変化量はφ35で変位量ΔAとして設定され
やす86で第12図の処理を受けて惑星等投映機のみを
駆動する。
第18図のフローに戻って、ナ37に続くφ88では単
位時間Δtの経過をまってφ22に戻シ再びルーチンを
繰シ返す。第18図のルーチンはメインルーチンにリタ
ーンするステップがないが、これは第7図のモード選択
ボタンが手動から自動に切換えられる、或いは他の中断
指令が与えられると割込み処理によ5メインルーチンに
リターンするように構成されているためである0 2軸のまわりに回転するように構成し、各軸の独立した
回転により投映像の合成運動をおこなうプラネタリウム
において、単位時間毎の演出データを記憶する記憶手段
と記憶手段より読み込んだ演出データから単位時間毎に
投映像の単位変位量を算出し、該単位変位量に基づいて
各軸の回転量を制御する制御手段と、手動入力用アナロ
グ入力手段と、手動制御時、アナログ入力手段の基準位
置からのシフト量をデジタル変換しこれを前記単位変位
量として前記制御手段に供給する手動データ供給手段と
を備えたものであるので、合成運動をおこなうための各
軸の回転が目的とする運動と直接的関係をもたないにも
かか・わらず、手・動制御用のデータをオペレータの理
解しやす、い目的とする運動の変更量として入力でき、
自動制御と手動制御を良好にマツチングさせることがで
きるものである。
【図面の簡単な説明】
第一ユ図は本発明に係わるプラネタリウムのドーム内の
配置を示す図、第2図は各投映機の斜視図、第3図第4
図は恒星投映機の斜視図と断面図、第5図は惑星等投映
機の斜視図、第6図は制御の構2・・・・・・恒星投映
機 3・・・・・・惑星等投映機 C・・・・・・コンピュータ vl・・・日周ボリューム v2・・・緯度ボリューム v3・・・1差ポリニーム Δt・・・単位時間 ΔA・・・変位量 出願人 ミノルタカメラ株式会社 第1図 第2図 第5図 第7図 第9図     第1!図 第12図     ′1pI14図 第1O図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 投映機を3軸又は2軸のまわりに回転するように構
    成し、各軸の独立した回転により投映像の合成運動をお
    こなうプラネタリウムにおいて、演出データを記憶する
    記憶手段と、記憶手段より読込んだ演出データから単位
    時間毎に投映像の変位量を算出し、該変位量に基づいて
    各軸の回転量を制御する制御手段と手動入力用アナログ
    入力手段と、手動制御時、アナログ入力手段の基準位置
    からのシフト量をデジタル変換しこれを前記変位量とし
    て前記制御手段に供給する手動データ供給手段とを備え
    たプラネタリウム。
JP16537384A 1984-08-06 1984-08-06 プラネタリウム Granted JPS6142680A (ja)

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