JPS6142634B2 - - Google Patents

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JPS6142634B2
JPS6142634B2 JP15961277A JP15961277A JPS6142634B2 JP S6142634 B2 JPS6142634 B2 JP S6142634B2 JP 15961277 A JP15961277 A JP 15961277A JP 15961277 A JP15961277 A JP 15961277A JP S6142634 B2 JPS6142634 B2 JP S6142634B2
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JP
Japan
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dot
dots
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JP15961277A
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English (en)
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JPS5492414A (en
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Masamichi Nakajima
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
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Publication of JPS5492414A publication Critical patent/JPS5492414A/ja
Publication of JPS6142634B2 publication Critical patent/JPS6142634B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は9ピンドツトのプリンタよりなる文
字、記号等の印字装置において、8ビツト系の制
御回路を用い、特に漢字等の斜線部を有する文字
を自然な形にて表示し得るようになしたドツトプ
リンタの印字制御方式に関するものである。
先ず、本発明の実施例を説明するに当たり、一
般的なドツト・プリンタの駆動方法について述べ
る。第1図において、1はプリンタ機構部の構成
を示すものにて、印字ヘツド2は用紙6上にイン
クリボン等を介して、ピンを突き当てることによ
り印字を行う。このピンの駆動力は電磁石によつ
て発生し、またピンの数は印字対象文字の画数等
によつて選択され、一般には7ピンまたは9ピン
が採用されている。3は印字ピン駆動回路にて、
前記電磁石の駆動のための定電流回路と、電磁石
通電期間保持用の記憶回路(ピン数だけ)を含
み、また4は印字ヘツド移動装置にて、印字ヘツ
ド2を移動させるための動力源と、その駆動回路
とより成る。5は印字センサーにて、印字ヘツド
2の機械的位置および状態を検出するための装置
である。7はプリンタ制御回路にて、前記プリン
タ機構部1とCPU(中央処理装置)8との間の
情報授受のための中間回路であり、コード変換、
波形整形、増幅器等を含む。8は前記CPU(中
央処理装置)にて、ストアド・プログラム方式で
動作するマイクロコンピユータであり、端末の入
力装置9からのキイボード入力、または紙テー
プ、磁気テープその他の手段による入力に基づい
て、前記関連する機器相互間を駆動する。10は
メモリ回路にて、CPU(中央処理装置)8のプ
ログラムを蓄積する一方、文字パターンを記憶す
る機能も有している。
以上の構成において印字を行うに際しては、先
ず入力装置9に所要の文字、記憶例えば数字
“0”が与えられると、CPU8はメモリ回路10
における数字“0”のパターンを記憶しているメ
モリ番地を探索し、そのメモリ回路10に蓄えら
れている文字パターンを取り出す。この文字パタ
ーンは、例えば第2図に示す如き文字の左側の第
1列目のデータであり、これをプリンタ制御回路
7へ送つて、印字ピン駆動回路3に記憶させ、印
字ヘツド2のピンを駆動することにより、それは
第1列目として印字される。この第1列目の印字
が終ると、印字センサー5からの出力によつてプ
リンタ制御回路7を介し、印字ヘツド移動装置4
が駆動されて印字ヘツド2が右へ移動し、次の列
の印字に対し待期状態となる。次いで、CPU8
はメモリ回路10から第1列目の文字パターン・
メモリの次の番地の内容を読み出して、前記第1
列目と同じ様な方法で第2列目を印字させる。以
下、1列づつ順次に前記動作が繰り返され、前記
第2図に示す如き5列よりなる1個の文字“0”
の印字が完了するまで継続する。
前記説明は、9ピンビツトのプリンタにより、
正ピツチのみにて印字する場合を示したものであ
るが、これに対し、正ピツチ間にも1ドツト、即
ちこれを半ピツチとして設けて印字させることに
より、斜線等が自然な形に印字され、見易い文字
を得るようにすることが出来る。この正ピツチ・
ドツトと半ピツチ・ドツトとの関係を示すと第3
図の如くなる。尚、この正ピツチ・ドツトと半ピ
ツチ・ドツトは、連続して印字することはできな
い。これ故、このドツト構成により、印字される
文字の構成ドツト数は縦9個、横9個または縦9
個、横17個等の組合せが最も妥当であるが、実際
に印字される文字の見かけ上の大きさは、それぞ
れ9×5または9×9ドツト・サイズとなる。前
者は英数字、後者は漢字文字向きである。然し
て、この様に構成された文字を第1列目から印字
するのであるが、1列分の構成素子9個を一挙に
印字すればよい。しかし、一般にデータ制御ライ
ンは8ビツトで構成される場合が多々あるので、
この方式に従うには、縦列9個のデータを1ワー
ドが8ビツトのメモリに収容すること、または文
字印字のプログラムがシンプルで短かいことが要
求される。
ここに、本発明は前記9×17ドツトにより文字
を構成し、データを8ビツトのメモリに収容して
なるドツトプリンタの印字制御方式を提供するも
のであり、以下その実施例を図面に基づいて説明
する。今、第4図に示す如く、文字パターンのデ
ータ(例えば、第6図bに示すような)を8ビツ
トの連続したメモリ区(例えば、第6図aに示す
h′1,h′2………h′18の記憶領域)に区切り、
それぞれのメモリ区に列順に順次記憶する。この
場合、各列のビツト数は9ビツトで構成されてい
るので、第9行のビツト情報は8ビツトのメモリ
区1,2………9および11,12………17に
は記憶することができず、メモリ区10および1
8にそれぞれ列順に1ビツトづつ順次記憶する。
従つて、第4図に示した黒領域では、第10列に相
当する半ピツチ・ドツトのドツト情報を記憶する
ことができないので、第10列のドツト情報を空白
(無ドツト)にする。例えば、この空白の列を印
字する文字の中央付近で、斜め方向への変化の最
も少ない所に設定するなら、この半ピツチ・ドツ
トの印刷が欠けたとしても印字された文字には不
自然さを生じさせることがない。このようにし
て、区切られた各メモリ区に番号順に、第5図に
示す如き配列でメモリ回路を構成しそれぞれ記憶
する。
次に、前記の如く分割された文字パタンから印
字する方法を、第4図および第5図に対応して、
第6図に示す如き実際の文字パタン、例えば
“金”という漢字文字を使用した場合について前
記第1図と共に説明する。入力装置9におけるキ
イボード等を操作し、例えば“金”という文字を
与えると、メモリ回路10からは第6図aに示す
如く、記憶されているパターン化した文字におけ
る先頭番地のデータ、即ち第1例目のデータh′1
が読み出され、プリンタ制御回路7を介した後、
印字ピン駆動回路3の記憶回路に蓄えられる。次
いで、文字パターンの第10列目に相当するデータ
h′10をCPU8内のレジスタに一時収容して、最左
端データ(Aの表示部分に相当)を1個送り出
し、プリンタ制御回路7を介した後、印字ピン駆
動回路3の第9番目の記憶回路(SL9の位置に
相当)に蓄える。これにより、第1列目における
ドツトのデータh1が第6図bに示す如く揃い、印
字命令によつて、印字ヘツド2におけるピンが駆
動されることにより、用紙6上には第1列目が第
6図Cに示す如く印字される。この第1列目の印
字が終了すると、印字ヘツド移動装置4により、
印字ヘツド2は1列分だけ右へ移動させられる。
次いで、メモリ回路10から第2列目のデータ
h′2が読み出され、印字ピン駆動回路3の記憶回
路に蓄えられる。また、CPU8内のレジスタを
1桁左シフトし、最左端データを1個送り出し、
印字ピン駆動回路3の第9番目の記憶回路(SL
9の位置に相当)に蓄える。この第2列目のデー
タh2が揃うと、印年命令によつて印字ヘツド2に
おけるピンが駆動され、次の1列が印字されるこ
とになる。但し、この場合は半ピツチ・ドツトに
相当する部分のデータである。また、印字される
データが0であるため、実質的には印字されな
い。この第2列目の印字が終了すると、印字ヘツ
ド移動装置4により印字ヘツド2は再び右へ1列
分だけ移動し、以下同様の動作を行う。そして、
第4列目および第6列目において半ピツチ・ドツ
トに相当するデータが印字され、この各列の印字
を8回行うと、第8列目まで印字が進行すること
になる。
ここで、次にメモリ回路10における第18列目
のデータh′18を読み出して、CPU8内のレジスタ
に一時収容する。この後、第9列目のデータh′9
を印字ピン駆動回路3へ送り出して記憶回路に蓄
え、またCPU8における最左端データ(Cの表
示部分に相当)を1個送り出し、印字ピン駆動回
路3の第9番目の記憶回路(SL9の位置に相
当)に蓄え、この第9列目のデータh9が揃うと、
再び印字命令によつて、印字ヘツド2におけるピ
ンが駆動されることにより、第9列目を印字す
る。尚、第10列目は印字が無いため、印字ヘツド
2を1列分移動させるのみである。次いで、11列
目については、同様にメモリ回路10から第11列
目のデータh′11が読み出され、印字ピン駆動回路
3の記憶回路に蓄えられる一方、またCPU8内
のレジスタを1桁左シフトして最左端データを1
個送り出し、印字ピン駆動回路3の第9番目の記
憶回路(SL9の位置に相当)に蓄える。以下、
これ等の諸動作を第17列目まで繰り返すことによ
り、1つの文字の印字が終了する。この結果、用
紙6上には第6図Cにて示す如く、第4列目、第
6列目、第12列目および第14列目に半ピツチ・ド
ツト(黒色印にて示す)を有し、自然な字形にて
表示された“金”という漢字文字が印字されるこ
とになる。
本発明は以上にて述べた如く、8ビツト系の制
御回路を用いて9ピンドツトのプリンタを駆動す
るに際し、文字パターン記憶および印字制御を効
率的に行うと共にメモリ数を節約するため、半ピ
ツチ・ドツト列のうち印字文字に不自然さを感じ
させないような1列を抜いて、ドツト数が8の倍
数となるように分割し、メモリに収容するように
したことを特徴とするものである。これにより、
本発明においては8ビツト系の制御回路によつて
も、9ビツト系の制御回路を用いたと同等の効果
を以つて文字を印字することができ、且つ半ピツ
チ・ドツトを用いていることにより、斜線等が自
然な形にて印字された見易い文字として表示する
ことができると共に、更にこの半ピツチ・ドツト
の部分が抜けたとしても、印字された文字には何
らの不自然さも感じさせない高品質の文字を得る
ことができるものである。
尚、前記実施例においては、“金”という漢字
文字について述べたが、その他種々の漢字文字等
に関しても、同様に顕著な効果を奏することがで
きるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を説明するための印字
装置の構成を示すブロツク図、第2図は印字文字
を説明するため文字例を示す図、第3図は本発明
に係る正ピツチ・ドツトと半ピツチ・ドツトの関
係を説明するための図、第4図は前記第3図に基
づき文字パターンの分割状態を示す図、第5図は
前記第4図に基づきメモリに収容されている文字
パターンの配列状態を示す図、第6図aは本発明
によりメモリ回路に収容されている文字パターン
“金”の配列状態を示す図、第6図bは前記第6
図aのメモリ内容に基づき印字ヘツドの動作を
正、半ピツチ・ドツト構成の文字パターンにて示
す図、第6図Cは前記第6図bの印字ヘツド動作
に基づき印字された文字形(見かけ上の形)を示
す図である。 図面中、1はプリンタ機構部、2は印字ヘツ
ド、3は印字ピン駆動回路、7はプリンタ制御回
路、8は中央処理装置(CPU)、9は入力装置で
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 縦9ビツトでなる文字パターンを複数の正ピ
    ツチ・ドツトと、この正ピツチ・ドツト間にそれ
    ぞれ半ピツチ・ドツトを挿設し、これら正ピツ
    チ・ドツトおよび半ピツチ・ドツトを列順にドツ
    ト情報として記憶回路に記憶するに、記憶回路に
    8ビツト毎に8の倍数でなる複数のメモリ区を配
    設し、前記ドツト情報の内第1乃至第8ドツトの
    ドツト情報を対応するメモリ区に列順に記憶する
    一方、前記半ピツチ・ドツトの任意の少なくとも
    一列を空白(無ドツト)となし、この空白の列に
    対応するメモリ区に前記正ピツチ・ドツトおよび
    半ピツチ・ドツトの第9ドツトのドツト情報を列
    順に1ビツトづつ記憶する第1記憶手段と、前記
    第1記憶手段の空白の列に対応するメモリ区に記
    憶されたビツト情報を読出し、レジスタに記憶す
    るレジスタ手段と、前記第1記憶手段に記憶され
    た正ピツチ・ドツトおよび半ピツチ・ドツトの第
    1乃至第8ドツトメモリ区のドツト情報を列順に
    読出す手段と、前記レジスタ手段に記憶された第
    9ドツトのドツト情報を1ビツトづつ順次読出す
    シフト手段と、前記読出す手段よりのドツト情報
    とレジスタ手段よりのドツト情報とを記憶する第
    2記憶回路と、この第2記憶回路よりのドツト情
    報を印字する印字手段とで構成したことを特徴と
    するドツト・プリンタの印字制御方式。
JP15961277A 1977-12-28 1977-12-28 Letter printing control system of dot printer Granted JPS5492414A (en)

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JPS5492414A JPS5492414A (en) 1979-07-21
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JPS57169366A (en) * 1981-03-31 1982-10-19 Fujitsu Ltd Printing control system for dot printer
JPS5875283A (ja) * 1981-10-29 1983-05-06 Tokyo Electric Co Ltd プリンタのキヤラクタ・ジエネレ−タ
JPS58195345U (ja) * 1982-06-21 1983-12-26 富士通株式会社 ラインドツトプリンタのテストパタ−ン発生装置

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