JPS6141233A - 多点ネツトワークの自動同定方法および装置 - Google Patents

多点ネツトワークの自動同定方法および装置

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JPS6141233A
JPS6141233A JP16377085A JP16377085A JPS6141233A JP S6141233 A JPS6141233 A JP S6141233A JP 16377085 A JP16377085 A JP 16377085A JP 16377085 A JP16377085 A JP 16377085A JP S6141233 A JPS6141233 A JP S6141233A
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signal
modem
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timing
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JP16377085A
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リチヤード・エイ・バーチ
ロジヤー・ダブリユ・ケイン
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Universal Data Systems Inc
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/40Bus networks
    • H04L12/40169Flexible bus arrangements
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/40Bus networks
    • H04L12/403Bus networks with centralised control, e.g. polling
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は高速モデムに係シ、特に多点通信ネットワーク
に用いられる高速モデムに関する。
多点通信ネットワークのある形態において、マスク局は
多数の独立した遠隔局すなわちスレーブ局と通信する。
遠隔通信システムがモデムを有するとき、マスク局のモ
デムはその搬送波を送信し、この搬送波は各遠隔局モデ
ムで受信され、次いで送信されたデータを復調してこの
復調されたデータを接続されたデータ端子装置(DTR
)に送出する。
マスク局が対応する遠隔局を呼出すと、呼出されたDT
Eはマスタからの呼出し信号に応答し、対応する遠隔モ
デムは最初にその搬送波を送出してマスク局との通信チ
ャンネルを形成しなければならない。特定の遠隔局が一
旦動作状態になると、マスク局モデムは遠隔モデムの搬
送波を検出し、受信機タイミング信号を抽出し、内部増
幅器のゲインを設定し、モデムイコライザ値を計算して
特定の動作中遠隔モデムへの伝送路を補償するよう忙し
なければならない。
しかしながら、各モデム通信チャンネルは別々で区別さ
れる伝送路すなわち接続を有するであろうから、対応す
る位相および振幅応答特性は異なったものとなり、マス
ク局モデムは各モデム信号路毎に補償しなければならな
い。各マスク・遠隔通信チャンネルは、データの各伝送
の前に各モデム受信機が必要なパラメータや係数を知る
だめの一連の習熟信号を始めるように接続されたモデム
を必要とする。
しかし各習熟シーケンスはデータ通信に使用され得る時
間のかなシの部分を占める。受信機習熟のために消費さ
れる伝送時間の部分は異なる遠隔モデムからの短時間デ
ータの伝送に対しよりコスト高になる。
(発明の概要) 本発明の通信システムは、1つの中央マスタモデムと複
数の遠隔モデムユニットとを有する多点ネットワークに
接続された複数の高速モデムを有し、マスクと各遠隔モ
デムとの間の通信はシステム効率を最大にするように迅
速に形成される。
システム効率は実際のデータ伝送時間に対する総伝送時
間として規定される。本発明はモデム調整すなわち後の
伝送の習熟時間を最小とすることによって向上する。本
発明によるマスタモデムは初期習熟シーケンス中に受信
機動作パラメータおよびイコライザ係数を知り、これら
のパラメータおよび係数を特定の遠隔モデムに割当てら
れたメモリ位置に蓄積される。マスタモデム受信機パラ
メータおよびイコライザ係数は後のモデム伝送の開始時
における対応するメモリ位置に蓄積された値から付加的
な受信機調整のために短縮された習熟シーケンスによる
前もって蓄積された係数およびパラメータで再初期化さ
れる。本発明のマスタモデムは、データ伝送前の初期習
熟期間を延長することによって改善された確度で上記パ
ラメータおよび係数を最初に知る。特定の蓄積された受
信機パラメータは搬送波周波数オフセットおよびデータ
タイミング周波数オフセット9パラメータを含む。本発
明によれば、付加的なパラメータが各遠隔モデムにつき
決定されて将来の使用のために蓄積され、これは初期習
熟シーケンスの異なる部分で得られたパラメータ間の差
による受信機タイミングを最適化する。後続のモデム伝
送の間、各遠隔モデ“ムは伝送された同定コードによっ
て同定され、前もって使用されたイコライザ係数および
受信機パラメータのいくつかは再蓄積される。次いで、
マスタモデムは非常に短かい習熟期間内に残りの受信機
パラメータを更に知る。短かい習熟期間中に前もって決
定され蓄積されたΔパラメータと組合わせて得られたパ
ラメータは、マスタモデムと通信している遠隔モデムの
各々に対し最小の(短い)習熟期間で高いデータ確度を
達成する。
マスタモデムは後に続く伝送の間データ伝送を最大にし
システム効率を改善する。
以下に詳述する実施例の何れにおいても、遠隔モデムは
初期習熟期間の後に伝送された最初のデータとしての明
確な番号によって同定される。後に続く伝送において、
本発明の第1の実施例は、短かい間隔中に各遠隔モデム
で送出された独特の同定信号をコード化するためベクト
ル差データを用いる。この同定信号はまた同時忙特定の
受信機動作に必要な搬送波位相情報を回復するためにも
用いられる。特定の同定コードは12値の1つでアシ、
その各々は各遠隔モデムユニット内のスイッチによって
選択される。同定コードはベクトル差コード化搬送波の
対応する比例時間に変換される。この場合、搬送波はモ
デムの同定、および受信機部分における信号の回復の両
方に役立つ。呼出された遠隔モデムにより送出された習
熟シーケンスはいくつかの部分に区分けされる。
本発明によれば、同定シーケンスは第1のデータ値を持
った14ボーの前置同期化時間を有する第2習熟期間の
後に始まる。同定コードは、搬送波信号が第2データ値
で変調される前の第1データ値を維持する期間として続
く。マスタモデムは、遠隔モデムからの同定信号を含む
伝送の習熟シーケンスを受信する。これにより第1信号
の期間が決定され、対応するコード番号が与えられる。
コード番号は4つの2進ビツトにより表わされ12の遠
隔モデムの何れが通信中かが示される。検出された同定
コードはまた受信機モデムにより受信機複合パラメータ
メモリーを選択するために用いられ、このメモリーには
遠隔モデムに対応した受信機パラメータが蓄積されてい
る。マスタモデムと同一の遠隔モデムとの間の後に続く
伝送では、習熟期間が短縮され、コード番号が各受信機
複合パラメータメモリーからの対応して前もって蓄積さ
れたイコライザ係数および組合わされた受信機パラメー
タ中から前もって得たパラメータを復活することに用い
られる。受信機は復活したパラメータにしたがい且つ短
縮された習熟期間の信号によって迅速に調整され、次い
でデータ伝送が開始する・ 第2の実施例は短かいシーケンスに先立って独特の音す
なわち2階調音のシーケンスを用い12の遠隔モデムユ
ニットの1つに対応する同定を行う。音は遠隔モデムの
各送信機部分によって送出された信号の帯域内であり受
信モデムによって検出された信号の帯域内で検出される
。得られた同定信号は受信モデムにより上述のように各
イコライザパラメータおよび受信機信号を回復するため
に用いられる。本発明の各実施例による遠隔モデム同定
のシステムおよび方法は、マスクモデム受信機の急速同
期化を行い、且つ長いイコライザ習熟期間を不要とし、
多くの遠隔モデムの迅速呼出しを可能にする。
(実施例) 以下添付図面を参照して本発明を一実施例につき説明す
る。
第1図に示される本発明の多点ネットワーク20におい
て、マスタモデム20は複数の遠隔モデム21〜25を
呼出す。各遠隔モデムは、マスタモデム30がマスタデ
ータ端子装置40に接続されているように各データ端子
装置31〜351C接続されている。マスタモデム30
はネットワーク接続に搬送波を連続的に送出し各遠隔モ
デム21〜25の各々によって受信される。データがマ
スクモデム30によって送出されたとき、各遠隔モデム
は受信しデータを復調して各データ端子装置31〜35
に与える。
通常の動作においては、データ端子装置31〜3501
つがマスタモデム30に情報を返送することによシマス
タモデムから送られたデータに応答する。そうするため
にモデム23のような特定の遠隔モデムは最初にその搬
送波を送出し、習熟シーケンスを送り、そしてマスタモ
デムにデータで応答しなければならない。ネットワーク
における只1つの遠隔モデムのみがその搬送波を何れか
の一時に有する。このような構成において、マスタモデ
ム30は搬送波を検出し、タイミング信号を抽出し、内
部増幅器のゲインを設定し、信号を送出している特定の
モデム用の異なる伝送路のために補償を行うようにイコ
ライザ値を計算しなければならない。各遠隔モデム用の
伝送路は異った位相および振幅歪を有し、これらは選択
された伝送路および組合わされた遠隔モデムに対応する
特定のパラメータを有するイコライザによって修正され
る。
本発明によれば遠隔モデム21〜25の各々は、マスタ
モデム30によって受信される特有の同定コードを形成
し、また特定の同定コード°を復号する。最初の伝送中
、マスクモデム30は上述の初期通信シーケンスから定
まるパラメータによってモデム受信機およびイコライザ
を選択的に調整する。得られた受信機パラメータおよび
イコライザ係数は多重位置複合受信機状態メモリーに蓄
積され、この場合各位置は特定の対応する遠隔モデムに
関連づけられている。続くデータ伝送の開始前に、同定
コードが通信モデムから受信されマスタモデム30によ
って復号され、受信機パラメータおよびイコライザ係数
がそのモデムに対応する受信機状態メモリー位置から読
出され適当な受信機およびイコライザレジスタに与えら
れる。マスタモデム30は、次いでマスクモデム受信機
を習熟させるに要する時間を省略して選択された遠隔モ
デムと伝送を行うように急速に調整される。
第2図に示されたブロック線図による本発明のモデム5
0はマスタモデム30もしくは第1図の遠隔モデム21
〜25として用いられる。しかしマスタモデム30は、
付加的なメモリー位置を有する、第3図に示された復調
器100内に含まれる複合受信機メモリー140によっ
て遠隔モデム21〜25から区別される。4線の電話接
続が伝送線対52および受信線対54に形成され、デー
タ端子装置(DTE)がR8−232接続56に接続さ
れる。モデム回路は上記同定された信号接続間で特定の
信号の符号化および復号化を行う。送信された信号は、
本発明の装置で用いられた特定の論理レベルのディジタ
ル信号を形成するDTEインターフェース58を介して
DTEから受信した信号によって発生する。
スイッチ60は、パターン発生器62によって発生され
たモデム習熟シーケンス用のパターン信号と習熟シーケ
ンスが完了した後のDTEインターフェース58からの
データ信号とを選択する。選択された信号は既知の擬似
ランダムコードにしたがいスクランブラ64によって撹
乱されてモデム内に特定のスペクトルエネルギー分布を
形成し、この技術分野で公知の技術により直角位相振幅
変調(QAM)のコヒーレント回復を行う。こうして得
られた信号は後述するモデム50のマスク制御器として
の復調器プロセッサ100の制御に基きQAM出力を形
成する変調器66により受信される。変調器66からの
信号出力は伝送フィルタ68によってF波され、インピ
ーダンス整合変圧器70を介して電話システムの伝送線
対52に接続される帯域制限信号を形成する。
第2図のモデムブロック線図において、QAM 信号は
受信線対54上の電話システムから変圧器72を介して
受信され、帯域通過フィルタ74によってr波される。
搬送波は回路76によって検出され、この回路は復調器
プロセッサ100に受信搬送波の存在を示す。F波され
た搬送波の振幅はAGC回路78で制御され、そして低
域F波フィルタ80により再びろ波される。この信号は
次いで位相分割回路82により処理され同相(I)およ
び直角位相(Q)信号を形成する。これらは復調器プロ
セッサ100により受信される。復調器プロセッサio
はイコライザと受信制御回路とを有するもので以下に第
3図を参照して説明する。この復調器プロセッサはデス
クランブラ84でデスクランブルされるディジタル信号
出力を形成する。デスクランブラ84は受信部分に関し
て説明したスクランブラ64の符号化機能と相補的な復
号化機能を提供する。スクランブラ84の出力からの信
号は、このモデムと交信している他の(図示しない)モ
デムのモデム送信機によりDTEから受信したデータに
対応する。復調器プロセッサ100によって制御される
パターン検出器86は、後述するデータ習熟シーケンス
で用いられるパターンを検出する。
デスクランブラの出力は次いでDTEすなわちデータ端
末装置インターフェース58を介してR8232フオー
マツトに変換されて接続56上の各装置に送られる。
更に詳述すると、本発明のモデムは第3図のマスタモデ
ム30QAM復調器(受信機)のイコライザ習熟用の方
法および装置を提供するものである。
つまシ第4図に示すような初期習熟シーケンスおよび初
期データ転送が行われ第5図に示すような非常に短かい
後続のターンオンシーケンスカ連続データ伝送に用いら
れる。初期習熟シーケンスの間、タイミング点τおよび
τ′について求められた異なる値の間の差に対応するタ
イミング点差パラメータΔを含むイコライザパラメータ
およびいくつかの受信機パラメータが正確に得られ、連
続データ伝送に用いるために蓄積される。Δを含む蓄積
されたパラメータおよび係数を用いる習熟シーケンスを
持ったモデムの詳細な説明は、1984年2月22日に
またはその頃に「前もって蓄積されたパラメータを用い
るモデムイコライザ習熟と題する米国特許出願で行われ
ている。
差すなわち調節の量Δは伝送線特性の関数であシ、電話
線の範囲に亘って変化する。Tサンプリング時だけ離れ
たタップを有するイコライザをそなえた本発明では、差
Δの決定はノコライザ用の習熟の成否に影響するもので
ある。
本発明の方法によれば、イコライザ係数、タイミング周
波数オフセット、搬送波周波数オフセット、後述のタイ
ミング点差Δパラメータは初期データ転送期間中に複合
受信機状態メモリ140の特定位置に全て格納される。
この初期データ転送は初期習熟シーケンスを有する。ま
たこの位置は、受信し復号化した遠隔モデムの同定コー
ドに対応する。続いて、データチャンネルが再び使用さ
れるとき特定モデムが同定され、対応する受信機および
イコライザパラメータおよびタイミング点差Δが回復さ
れ、短いターンオンシーケンスが用いられて差Δに加え
られて修正された点τ′を形成する初期タイミング点て
(プリアングル中)を再び回復する。モデム受信機用の
搬送波位相パラメータも、続いて行われるデータ伝送に
先立って短かい習熟期間の残シの間に回復する。
第4図に示した初期習熟シーケンスは、傾斜法によシ修
正点τ′を決定するイコライザ習熟には充分な長さの擬
似ランダム信号を伴った帯域端に強いスペクトル成分を
有するプリアンプルを持っている。このプリアンプル中
にてか得られる。初期習熟プリアンプルはタイミング周
波数オフセットを完全に知るのに充分なだけ長く、修正
タイミング点τ′は擬似ランダム信号期間中に簡単かつ
正確に測定される(後述)。後の通信で点τは再び得ら
れ修正点τ′は点τにΔを加えることによって再び蓄積
される。イコライザ係数は差Δによって調整されたタイ
ミング点のために最初に選定されるから、受信機は後の
短かい習熟期間の後に速やかに最適化される。この結果
、本発明は後続のデータ転送中に大幅に短縮されたター
ンオンシーケンスを用いて低誤差率、最少の付加設備、
および受信機調整のために必要とする時間の実質的節約
を行う。
τおよびΔならびにパラメータおよび係数の蓄積に関す
る動作を除く一般的動作は次の通りである。電話線52
のような伝送チャンネルから受信した信号は自動ゲイン
制御(AGc)回路78にょ多振幅が一定化され、帯域
外ノイズを除去する帯域フィルタ80によりF波される
。こうして得られた信号は秒当り1/Sの率で信号サン
プルを形成するサンプリング装置102により受信され
る。この率1/Sは信号時(ボー率)1/Tの倍数m/
T (この実施例ではm=4としている)に等しく選定
され、サンプリング装置102の出力に多数の信号サン
プルを形成して後述する後の処理のために受信信号(検
出されたときdnによって表わされる)を充分に表わす
信号サンプルのシーケンスを形成する。
この信号は次いでヒルバート変圧器106によって受信
される。ヒルバート変°圧器106は一般に1つの信号
人力および2つの直角位相信号出力を有する装置として
知られ、その出力に入力信号と同相および直角位相の各
成分を形成する。
ヒルバート変圧器106からの同相(I)および直角位
相(Q)出力信号はそれぞれIおよびQサンプリング装
置108および110によシ信号化率1/Tでサンプル
される。クロックタイミング回復装置112はアナログ
・ディジタル変換器(ADC) 104の出力信号を受
信するため、およびサンプリング装置102 、 Iお
よびQサンプリング装置108および110ならびに受
信機100の他の要素(図示せず)を制御するために接
続される。上記各サンプリング装置、ADO、AGOお
よびクロック回路は当該分野で知られているものでアシ
、その詳細は説明しない。
ディジタル化された工およびQ信号は、受信信号のサン
プリング装置108および110の出力にそれぞれ形成
され、複合復調器114の信号入力に与えられる。複合
復調器114は局部信号源(図示せず)から0082π
fcnTなる同相搬送波および5in2πfcnTなる
直角位相搬送波を受信する。ここでfcは搬送波周波数
で、nは0から無限値までの正の整数である。仮にrn
と命名された信号が信号時点nTで受信されると、サン
プリング装置62および64の出力における1およびQ
成分はそれぞれri、nおよびrq、nとして表される
。次いで復調器68は復調された信号Xnのサンプルさ
れた1およびQ成分XinおよびXqnを形成する。こ
のXnは当該分野で知られているタップ付き遅延線を有
する複合イコライザ116を通過する。Nタップから受
信された遅延線信号は重み付けされ合計されて複合算術
による信号が形成される。ここでNタップ重み付は係数
はディジタル複合数で61、イコライザに蓄積されてイ
コライザ116を特徴づける。
同相成分yinおよび直角位相成分yqnを有する複合
イコライザ116出力信号ynは、局部クロックfcと
搬送波回復回路の出力θに基く受信搬送波周波数との間
の位相差θに対し回路118によって調整される。搬送
波回復回路は角度θだけ複合信号ynの回転を行い、位
相ロック複合イコライザ出力信号ynLを形成する。最
後に等化され回転された出力信号ynlは、2つの動作
モードを持つ決定および誤差回路120に与えられる。
データモードでは、決定および誤差回路120はどの複
合データ信号dnが遠隔送信機(図示せず)によって送
られたかを決定し、次いで対応する複合誤差信号on’
 = yn’ −dnを計算する。この誤差信号は回転
素子121による回転の後にイコライザ116によって
受信される。習熟モードの間(イコライザの初期調整中
)、送信機は既知の予め定められたデータ信号をデータ
の前の初期習熟シーケンス中に送る。
このデータ信号は<It = dnである信号dtとし
て習熟モード制御回路122により受信機で同時に発生
する。誤差信号on’が計算され次いで搬送波回復回路
124を調整するため、およびイコライザ116のタッ
プ係数ckを調整するために用いられる。送信データに
対応する複合信号dnはユーザに配分するためにデータ
出力回路中において直列ビットに変換される。回復され
た受信機パラメータおよびイコライザ係数は、マスク受
信機30と現在通信している遠隔モデムに対応する複合
受信機状態メモリの位置に蓄積される。この位置は後述
する本発明による実施例によって同定される。
タイミング点τおよび差Δに関する受信機100の初期
調整は次の通シである。遠隔送信機(図示せず)が送信
スペクトルの帯域端部に強いスペクトル成分を有する信
号プリアンプル152の非常に簡単な第1セグメントを
送る。第2図のAGO回路78は最初に速い立上りの高
ゲインモードに置かれて受信機100のだめの適当な信
号レベルを速やかに確立する。受信機100搬送波回復
回路124は受信信号エネルギの出現を検知し、受信機
100に第4図によシ説明する始動シーケンスでその初
期化および習熟手順を開始させる。タイミング回復回路
112は強い帯域端スペクトル成分を用い最良のサンプ
ルタイミング点の初期決定を行う。複合イコライザ自体
は搬送波位相を知シ得るから複合イコライザを有するQ
AMシステムでは必ずしも必要ではないが、搬送波回復
回路112もこの時に搬送波位相および周波数を初期化
する。初期習熟シーケンスにおける信号の正常なシーケ
ンスによれば、遠隔送信機は次いでイコライザを習熟さ
せるために用いられた第4図の擬似ランダム習熟パター
ン154に変える。サンプルタイミング点ては擬似ラン
ダムシーケンス中に修正され新たなサンプルタイミング
点τ′を形成し、このτ′にイコライザ係数がびたりと
整合し、差は値Δとなシ、これは各遠隔モデムに適合す
るものとしてメモリ140中に個別に蓄積される。
修正されたサンプルタイミング点τ′は、チャンネルの
有効サンプルデータ周波数応答を決定するだめの基準を
与え、この基準のためにイコライザは等化するようにさ
れる。擬似ランダムシーケンスの終りにおける最適化さ
れたイコライザ係数の組は各遠隔モデム毎に修正サンプ
リング点τ′にぴたりと整合される。本発明によれば各
遠隔モデムに対する修正タイミング点τ′およびイコラ
イザ係数の整合は計算および差Δの蓄積によシ個別位置
メモリ140に正確に保存されていて同一の伝送回路上
の他のデータ伝送のためのより短かい後続の「短期習熟
」と呼ばれるターンオンシーケンスを行わせる。
しかも特定の受信機100の実施例のタイミング回復回
路126および搬送波回復回路124のタイミングおよ
び搬送波回復ループのような超第1次位相同期ループの
派生期間が正確に認識されるためには初期習熟シーケン
ス中に多くのシンボル期間を要する。位相同期ループの
詳細は本発明におけるΔの使用により厳密でなくてよく
、このような詳細は本明細書には示されていない。この
派生期間は初期習熟期間中に各遠隔モデムに対応してメ
モリ140中に蓄えられ短縮習熟シーケンス中に再生さ
れてそれらを再び人力するだめの時間を減じるかあるい
は省略する。したがって好ましい実施例では、受信機タ
イミング周波数オフセットおよび搬送波周波数オフセッ
トは、イコライザ係数および初期習熟の終りに得られる
差Δと共に特定のメモリ140位置に蓄積されて修正時
点τ′(後の短縮習熟シーケンスの始めにτを得た後)
を計算するために用いられる。蓄積されたデータは次い
で復号された受信遠隔モデムコードにより短かいターン
オンシーケンスの始めに再生される。
本発明の初期習熟シーケンスのタイミング図は第4図に
示される。期間152は帯域端に強いスペクトル成分を
有し期間T1中に迅速に時点τを知得し且つタイミング
周波数オフセットおよび搬送波周波数オフセット信号デ
ータを行うプリアンプルを表わす。この実施例では期間
T1は、タイミング回復回路によって時点τを繰返し知
得するためにシンボル期間Tの2%以内で可能な限り短
いものに制限される。例えば2秒である期間152の合
計期間T2はタイミング周波数オフセットの完全知得に
充分な時間である。また搬送波周波数オフセットは期間
152中に知得される。例えば1秒である期間153は
イコライザ習熟および搬送波位相知得のだめの擬似ラン
ダムシーケンスを表わす。期間153の終シにタイミン
グ点τはτ′に修正され差Δが決定されて蓄積される。
モデム同定数154は、初期擬似データ習熟セグメント
153の直後で実際のデータ伝送開始の直前忙送出され
、習熟モード制御器122によって、モデム受信機(復
調器)100パラメータおよび、係数値を蓄積する複合
受信機状態メモリ140中の位置1.2.3・・・Nを
選定するために用いられる。
習熟モード制御器122は入来初期信号に応じて搬送波
検出回路76により発生された信号を受信した後にデー
タシンボル回数を計数する。充分なデータシンボル回数
が生じ且つ時間T2が経過するとイベン) Tslが習
熟モード制御器によって生じ、タイミング調整カウンタ
126はゼロにリセットされ、サンプリング期間Tは、
タイミング調整カウンタ126の計数値を増減するタイ
ミング回復回路112により増加するようになる。タイ
ミング回復回路がサンプリング期間中に減少応答すると
タイミング調整カウンタ1′26は減算計数する。
期間152中に得られたタイミング周波数オフセット条
件に対して、タイミング回復回路112は期間153中
にタイミング周波数オフセットを補償するために所定数
の調整を指令する。期間153中の修正(最適)タイミ
ング点τ′に対し他の調整も関与する。イコライザの習
熟および搬送波位相の知得に充分な時間T3の経過によ
り、習熟モード制御器はイコライザ係数、搬送波周波数
オフセットおよびタイミング周波数オフセットを、期間
154中に受信した数によって示される複合受信機状態
メモリ位置に蓄積する。次いで習熟モード制御器122
はタイミング周波数オフセット信号データを期間T、に
おける等数のタイミング調整増分に変換し、タイミング
調整カウンタ126の計数出力を修正してタイミング点
差Δを有するタイミング調整増分の数を決定する。この
差Δは次いで複合受信機メモリ140の特定位置1.2
.3・・Nに蓄積され短縮習熟の始動に用いられる。期
間152はタイミング周波数オフセットを知得するのに
充分なだけ長く(例えば2秒)、等数のタイミング調整
増分への変換は正確な差Δの計算を行うだめの充分な解
決となる。
短期習熟期間中のモデム同定のシステムおよび方法は第
5図に示され、この場合同定は特姫のデータ信号または
ベクトル間の時間間隔によって決定される。第1の実施
例による同定シーケンスはセグメント202習熟シーケ
ンスの後でデータの前に生じる。本発明のシステムによ
れば、信号は各ポー間隔に2ビツトの対で送られる。セ
グメント202の終りに10〜14ボーの同期前間隔2
03が0゜−1のIおよびQと共に送出される。この時
間間隔は2つの予め定められた2つの信号の間で検出さ
れ、このうちの最初の信号は0.−1の同期前信号の直
後に送出される。この最初の信号204は約4ボーの期
間送出される0、−5の信号を有する。
この信号はF波された出力を生じる復調器によって受信
されて検出され、この信号変化は次いでF波された信号
のピークにより検出される。符号化された同定信号を表
わす間隔は最初およびそれに続く、信号ピークによって
決定される。信号F波は特定の信号に関する正確な変化
時間を不明にするから、4ボ一間自の固定オフセットが
初期信号01−5の後に付加されて信号検出を行える低
い値までF波され検出された信号を減衰させる。この後
、このシステムはこの期間の終シを画成する第2信号を
形成する、0.−5から01−1への変化を待つ。
この変化は0.−5の最初の4ボ一間隔信号の直後に生
じ、ポー間隔のX(任意数)倍だけ延長される。次いで
同定は、同定タイミング素子130によって定まる時間
間隔のための期間に関するXの数によって直接的に定ま
る。このアプローチは回復されたポータイミングおよび
搬送波位相を要するから同定セグメントはセグメント2
の後に生じなければならず、これにより必要な受信機同
期化およびパラメータ調整を行う。
本発明によるモデム同定の第2の方法は第3図忙も示さ
れる。この第3図では音調周波数符号化同定201コー
ドを用いており、受信機は更に第2図に示される外部ゼ
ロクロス検出器9oもしくは受信機100内のゼロクロ
ス検出器132を有し、自動ゲイン制御部分78によっ
て形成された信号の、ゼロクロスによる周期的信号を形
成する。この信号はメモリ多重制御器134によって受
信され、受信機パラメータおよびイコライザ係数を回復
するメモリ140の特定の位置を選択する。この周期的
信号は受信されるべき特定の周波数を決定するために用
いられる。この周波数の一例を示すと下表の通りでらる
表  ■ モデム     周波数(Hzン 1       696.77 2               780.723  
             875.674     
          967.165        
      1062.3010          
     1851.4312           
    2492.31この12の音を用いる実施例に
おいて、12音の各々は特定のモデムに対応し、これら
の音は復調器100内のマイクロプロセッサにより復号
され対応する唯一の同定値を形成する。上表1に示され
た音は次の考え方によって選択される。低い方の音はノ
イズ混入を改善し、且つ通常±10Hzの偏移を内容と
する遠隔通信変換誤差から生じる誤差および組合わされ
た群遅延を減じるために拡大される。高い方の音はシス
テム帯域によって容易に得られる最高周波数である25
00[1zに制限される。
中間音は上限2500 )1zから下方に選ばれる。プ
ロセッサ106はゼロクロス検出器90によって形成さ
れる周期信号を検出するカウンタもしくはタイマを有し
、周波数に対応する同定信号を形成する。
もう1つの周波数選択同定手段は2つの異なる音の組の
シーケンスを有し、第1の部分は4音の1つの選択で、
3音の1つである第2の部分に続き、120組合わせを
形成する。音シーケンス201のタイミングは第5図に
示されておシ、この場合、音の第1の期間は習熟シーケ
ンスの第2セグメント202の直前に生じる。第1の音
のシーケンスは4つの周波数の1つから選ばれ、これら
4つの音は上表Iに示される周波数の範囲内であるがそ
の12音の1つでなくてよい。音調同定周波数の第2の
組は第1の(基本)周波数にオフセット周波数を加えた
ものに関する。オフセット周波数はゼロプラス所定値ま
たはマイナス所定値であシ、この値は通常水の隣合う基
本周波数との間隔よりも小さい。ある期間の後、第2音
同定器が始動する。群遅延′が大きいと、第1および第
2周波数同定器間の明確な変化期間は2ミリ秒まで遅れ
るかさもなくば不明確になり、同定信号変化の検出を困
難にし且つ第2周波数同定を不定もしくは不正確にする
。固定基本周波数を若干偏移することにより電話伝送で
知られている群遅延による誤差は小さくなり、ゼロクロ
ス検出法による基本周波数に関する周波数の正確な決定
を可能とする。
本発明の一実施例によれば、例えば10ミリ秒続く2部
音調同定シーケンスにおいて、搬送波は最初の25ミリ
秒の後に検出される。
上記の実施例のみならず当業者によシなされる変形およ
び置換は本発明の範囲内であり、特許請求の範囲以外の
ものによっては制限を受けない。
【図面の簡単な説明】
第1図は多点通信システムのブロック線図、第2図は第
1図に示されたシステムにおけるモデムの1つのブロッ
ク線図、第3図はモデム゛復調器のブロック線図、第4
図は習熟シーケンス内のモデム音コードもしくは時間コ
ード同定を示すタイミングチャート、第5図は習熟シー
ケンスの後のモデム同定を説明するだめのタイミングチ
ャーrである。 21〜25・・・遠隔モデム、30・・マスタモデム、
31〜35・・・データ端子装置、52・送信ライン、
54・・受信ライン、58・・・DTEインターフェー
ス、62・・・パターン発生器、64・・スクランブラ
、66・・・変調器、76・・搬送波検出器、84・・
デスクランブラ、86・・パターン発生器、100・・
復調器、102,108゜110・サンプリング装置、
106−・ヒルバート変圧器、112・・・タイミング
回復回路、114・・・復調器、116・・・イコライ
ザ、118,121・・・回転素子、120・・・決定
および誤差回路、122・・習熟モード制御器、124
・・・搬送波回復回路、126・・・タイミング調整カ
ウンタ、128・・・データ出力回路、130・・同定
タイミング素子、140・・・複合受信機状態メモリー
。 T・・時間。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の習熟セグメントを選択し、 この第1のセグメントを受信し、 搬送波周波数を確立し、 第1の同定セグメントを送信し、 この第1の同定セグメントを受信し、 データを送信し、 データを受信する、 多点ネットワークの自動同定方法。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の方法において、第2
    の同定コードを送信し、 この第2の同定コードを受信する方法。
  3. (3)特許請求の範囲第2項記載の方法において、第2
    のタイミングセグメント信号を送信し、この第2のタイ
    ミングセグメント信号を受信する方法。
  4. (4)第1および第2のタイミングセグメントを送信し
    、 この第1および第2のタイミングセグメントを受信し、 第1の同定信号を受信し、 局同定に対応する期間の後第2の同定信号を送信し、 前記第1および第2の同定信号を受信し、 この第1および第2の同定信号の間の期間を検出し、 この期間による同定を決定する、 多点ネットワークの自動同定方法。
  5. (5)第1および第2のタイミングセグメントを送信し
    、 第1の同定信号を送信し、 遠隔モデム同定数に対応する時間の後に第2の同定信号
    を送信する、 多点ネットワークにおけるマスタモデムに対する遠隔モ
    デムの同定方法。
  6. (6)第1および第2のタイミングセグメントを受信し
    、 第1および第2の同定信号を受信し、 この第1および第2の同定信号の各々の始めを検出し、 この第1および第2の同定信号の立上り間の期間による
    同定数を決定する、 多点ネットワークにおけるマスタモデムに対する遠隔モ
    デムの同定方法。
  7. (7)第1の習熟セグメントを送信し、 同定数に対応する音調周波数を有する第1の同定音調信
    号を送信し、 第2の音調信号を送信する、 多点ネットワークにおけるマスタモデムに対する遠隔モ
    デムの同定方法。
  8. (8)第1の音調信号を受信し、 第1の同定音調を受信し、 この第1の同定音調の周波数を検出し、 この同定音調の周波数による同定数を決定し、第2の音
    調信号を受信する、 多点ネットワークにおけるマスタモデムに対する遠隔モ
    デムの同定方法。
  9. (9)受信信号の周波数に対応する信号を形成する音調
    復号手段と、 直角位相データ信号と前記音調復合手段の出力信号を受
    信する復調器手段と をそなえた直角位相データ信号伝送を有する多点ネット
    ワークにおけるモデム装置。
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