JPH0210932A - 位相揺動補償システム - Google Patents

位相揺動補償システム

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JPH0210932A
JPH0210932A JP1050214A JP5021489A JPH0210932A JP H0210932 A JPH0210932 A JP H0210932A JP 1050214 A JP1050214 A JP 1050214A JP 5021489 A JP5021489 A JP 5021489A JP H0210932 A JPH0210932 A JP H0210932A
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JP
Japan
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output
phase
multiplier
signal
compensation system
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Application number
JP1050214A
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English (en)
Inventor
Adriaan Kamerman
アードリアーン カマーマン
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NCR Voyix Corp
Original Assignee
NCR Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はデータ・モデムの位相揺動信号を補償する位
相揺動補償システムに関する。
〔背景技術〕
この発明は、特に多点ネットワーク及び半複式点間構造
のようなスイッチド・キャリヤ構造の高速モデムに応用
がある。そのようなネットワーク及び構造において、送
信の開始において供給されるトレーニング・シーケンス
はできる限り短い方が望ましい。
モデム通信システムに発生する1つの問題は、その通信
チャンネルがキャリヤ位相ブックやキャリヤ周波数のず
れなどを含む各種の劣化を受けるということである。例
えば、データ通信に使用される電話線のような送信線に
誘導される位相ジッタはキャリヤ・システムに使用され
る発振器用のDC電源のA Cリップルにより、不完全
なバンド濾波により、又ディジタル・システムのディジ
タル化不完全によってひきおこされる。データ通信用の
電話線のような送信線の周波数のずれは、はとんどのホ
ール・ラインにおいてはキャリヤの変調と復調との間に
わずかな周波数のずれがあるから、周波数分割多重(F
DM )システムにおいては発生するものである。特に
半抜式点間通信に使用されるような長いホール電話線に
おいては高い値の位相ジッタ及び周波数のずれが発生す
る。
多点及び半抜式点間(ポイントッーポイント)構造両方
の連続的送信は一般に時間的ランダムに開始する。それ
故、前に得た値を有する状態から位相ブック補償回路を
開始し、追跡を継続するととは不可能である。
米国特許筒4,320,526号は遅延線のタップを介
し、実際の位相の雑音を推定して雑音間の差異を供給す
るようにした自己の荷重総和出方と発生した位相エラー
信号とを受信するフィルタ部を含むアダプティブ位相ジ
ッタ補償器を開示している。
乗算器は各タップ信号を受信してフィルタ部で使用する
タップ荷重をアップデートするのに使用される積を出力
する。アップモジ−レータは荷重総和出力とキャリヤ信
号とを変調する。アップモジュレータの出力はルックア
ップ・テーブルに供給されて受信したデータ信号と互換
性のある成分を形成する。複式乗算器はこれらの成分と
イコライズしたデータ信号とを乗算してデモジュレーシ
ョン及び位相ジッタ補償の両方を行う。
〔この発明が解決するべき問題点〕
しかし、上記の装置では高速且つ信頼性のある位相ジッ
タ補償に問題があった。
従って、この発明の目的は高速且つ信頼性のある位相ジ
ッタ補償を達成する位相揺動補償システムを提供するこ
とである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は以下に説明するように構成することにより上
記の従来技術の問題点を解決した。すなわち、この発明
は複数の出力タップを有するタップド遅延線と、前記複
数の出力タップに対し夫々荷重係数をアダプティブに発
生して供給し複数の荷重タップ信号を形成するようにし
た対応する複数の荷重係数発生手段を含む荷重手段と、
前記荷重タップ信号を総和して位相エラー予報信号を供
給する総和手段と、前記タソプド遅延線の入力手段に対
して前記エラー予報をフィードバックするフィードバッ
ク手段と、前記位相エラー予報手段に応答して基準信号
を発生する基準信号決定手段と、前記基準信号に従い前
記位相揺動信号を修正するエラー修正手段と、初期モデ
ム・トレーニング・シーケンス中前記荷重係数発生手段
で発生した複数のパラメータを記憶し後期モデム・トレ
ーニング・シーケンス中前記荷重係数発生手段に対し前
記記憶されたパラメータをリストアする記憶手段とを含
むデータ・モデムの位相揺動信号を補償する位相揺動補
償システムを提供する。
荷重係数/IPラメータの記憶及び回復は位相ジッタ補
償手段の非常に急速な調節の達成を可能にして適切な追
跡を達成することができる。
〔実施例〕
第1図はマスタ・モデム12と3つのリモート・モデム
14,16.18とを有する多点データ・モデム通信シ
ステム10を示す。実際のシステムでは、リモート・モ
デムの数は少くても多くてもよい。マスタ・モデム12
はマスタ・データ・ターミナル装置(DTE)ユニット
2oに接続され、リモート・モデム14,16.18は
リモートDTEユニット22,24.26に接続される
。マスタ・モデム12は4線式電話送信線32,34゜
36を介して夫々のモデム14,16.18に接続され
た分岐点30に対して4線式電話送信線28を介して接
続される。従来のように、4線式電話送信線28,32
,34.36の各々は送信線対及び受信線対を含む。デ
ータは普通キャリャ周波数18(10)Hz及び変調周
波波数24(10) Hz (シンぎル速度24(10
) & −)を使用し、データ・ビット速度14,4(
10)ビット/秒で送信される。モデムは公称値96(
10)Hz、すなわち変調周波数の4倍の値を有するサ
ンプル・クロック周波数で動作する。
第2図は第1図のモデム14,16.18の1つのモデ
ム送信部のブロック図を示す。各対応するデータ・ター
ミナル装置(DTE )からのデータ信号は入力線50
を介してスクランブラ52に供給される。スクランブラ
52の出力は線54を介してエンコーダ56の入力に接
続される。イニシャライゼーション制御回路57は線5
8を介してエンコーダ56に接続される。イニシャライ
ゼーション制御回路57はエンコーダ56がトレーニン
グ信号を供給できるようにする。エンコーダ56の出力
は線59を介してローノeス・フィルタ60に接続され
、その出力は線62を介してモデュレータ64に接続さ
れる。モデュレータ64の出力は線66を介して該当す
る電話線(図に示していない)に接続されている出カフ
0を有するデイツタルーアナログ・コンバータ68に接
続される。
第3図はマスク・モデム受信機80のブロック図を示す
。該当する送信線から受信した信号は入力線82を介し
てディジタル・サンプリング手段を形成するアナログ−
ディジタル・コンバータ84に供給される。アナログ−
デイ・フタル・コンバータ84は線86を介してバンド
パス・フィルタ88、エネルギオン/オフ制御回路90
及びタイミング回復回路92に接続される。タイミング
回復回路92は線94を介してサンプリング・タイムを
制御するアナログ−ディジタル・コンバータ84に接続
される。エネルギ・オン/オフ制御回路90は線96を
介してイニシャライゼーション制御回路98に接続され
る。イニシャライゼーション制御回路98は線1(10
)を介してタイミング回復回路92に接続され、線10
2を介してケ゛イン・コントロール回路104に接続さ
れ、更にパス106を介してバンドパス・フィルタ88
の出力に接続される。パス106は2重線で示しである
ように複数値信号を送信する。エネルギ・オン/オフ制
御回路90が線86にエネルギを検出したときに線96
を介して信号を供給し、イニシャライゼーション制御回
路98の動作を起動するということを理解するべきであ
る。イニシャライゼー’/−Iン制御回路98は制御線
1(10),102゜103を介してタイミング回復回
路92、ゲイン・コントロール回路104、自動位相制
御回路118に対して制御信号を供給する。
ケ9イン・コントロール回路104はノぐス102を介
し、更にパス112を介してイコライザ114に接続さ
れているデモデュレータ110に接続される。イコライ
ザ114は双方向パス116を介して自動位相制御回路
118に接続され、更にそこから双方向パス120を介
して決定回路122に接続される。自動位相制御回路1
18は線103ヲ介してイニシャライゼーション制御回
路98からリセット入力を受信する。決定回路122は
線124を介して、モデム受信機80が受信したデータ
を表わす信号データが供給される出力線128を有する
デスクランブラ126に接続される。
モデム受信機80には、更に双方向パス132゜134
.136を介してゲイン・コントロール回路104、イ
コライザ114及び自動位相制御回路118に接続され
る受信機パラメータ記憶ユニット130が含まれる。受
信機パラメータ記憶ユニット130は初期トレーニング
・シーケンス中央々の送信モデムに関連する位置におけ
る受信機A’ラメータ及びイコライザ係数を記憶し、後
期トレーニング・シーケンス中では記憶されているパラ
メータ及び係数を回復するよう使用される。取得したノ
ヤラメータはこれらパラメータを発生した特定のリモー
ト・モデムに対応する位置に記憶される。この発明は本
質的に自動位相制御回路118に関連するものであり、
第3図のその余の回路は本質的にこの発明の詳細な理解
には必要がない。
リモート・モデム14,16.18の各々による最初の
送信の開始において、テーブル1に示スような6セグメ
ントSG、〜SG、から成る初期トレーニング・シーケ
ンスが送信される。
テーブル 上記テーブル1において、第1行(1)は夫々のセグメ
ン)SG1%SC;、の記号間隔の数を示し、第2行(
2)の対応するおおよその時間(ms)を示す。
夫々のセグメントは次のように指定する。
SG、:セグメント1:代替(180’位相交代) SG2 :セグメント2:イコライザ条件ノやターン SG3 :セグメント3:構造シーケンスSG、:セグ
メント4:代替(180°位相交代) SG5 :セグメント5:イコライザ条件ノゼターンS
G、:セグメント6:スクランブルされた全バイナリ1 初期トレーニング・シーケンスの記号間隔の合計数は3
534であり、大体合計時間1472ミ!J秒に対応す
る。セグメントS Gl  + S G2  HS G
6ハC(JTTレコマンデーションv、33に対応する
従来のトレーニング信号セグメントである。セグメント
S03はデータ・ビット・レート、変調の性質及び他の
送信関係パラメータのようなセットアツプ条件に関する
条件を含む。セグメン) S G4はタイミング調節に
関する計算に使用される。セグメントSG5はセグメン
トsG3を送信する結果として必要とされるイコライザ
係数のわずがな再調節を供給する。
上記のように、初期トレーニング・シーケンス中、マス
ク・モデム受信機80はオペレーティング・パラメータ
及びイコライザ係数を取得し、それら係数及びパラメー
タを受信機パラメータ記憶ユニット130の送信リモー
ト・モデムの対応スる位置に記憶される。リモート・モ
デムによるその後の各送信はテーブル2に示すように2
つのセグメントから成る後期トレーニング・シーケンス
と呼ばれる短いトレーニング信号で開始される。
従っテ、後期トレーニング・シーケンスは180゜位相
交代の25記号間隔によって形成された第1のセグメン
トに続き、予め規定された記号の48記号間隔の第2の
セグメントから構成される。リモート・モデムハ後期ト
レーニング・シーケンスのセグメント1と同期して1組
の識別周波数を送信することによって認識することがで
きる。従って、予め記憶された受信機パラメータ及び係
数は受信機パラメータ記憶ユニット130の同一性が認
められた位置から回復することができる。
第4図は自動位相制御回路118とイコライザ114及
び決定回路122に対するその接続のブロック図である
。イコライザ114の出力はバス・ライン116(第3
図)の一部を形成するバス116aを介して位相及び振
幅修正回路150に接続され、その出力はバス・ライン
12o(第3図)の一部を形成するバス120aを介し
決定回路122に接続される出力を有する。決定回路1
22は振幅エラー(又はインフェーズ・エラー)を表わ
す信号を搬送する出力線120bと、求積エラーを表わ
す信号を搬送する出力線120cと、位相エラーを表わ
す信号を搬送する出力線120dとを有する。各線12
0b 、 120c及び120dはバス120(第3図
)の一部を形成し、振幅エラー修正決定回路152、基
準ベクトル決定回路154、及び位相ジッタ補償決定回
路156に夫々接続される。それら接続は線120b 
、 120c及びパス116b間のメート158,16
0で行われ、複素値信号を搬送する。バス116bは複
素値乗算器162の第1の入力線として接続され、乗算
器は基準ベクトル決定回路154からの第2の入力バス
116cを持ち、同時に定数Cが供給される乗算器16
4に接続されている出力パス116dを有する。複素数
乗算器162はパス116cの複素値入力の複素数によ
ってパス116bに複素値入力を掛算する。従って、パ
ス116cの複素値信号の虚数部は掛算の前にインバー
タ(図に示していない)で反転される。乗算器164の
出力はパス116eを介してイコライザ114に接続さ
れる。
振幅エラー修正決定回路152は線170を介して位相
及び振幅修正回路150に接続される。
位相ジッタ補償決定回路156は線172を介してベク
トル発生回路174に接続されている出力を有し、パス
176を介して基準ベクトル決定回路154に接続され
ている複素値出力を有する。
基準ベクトル決定回路154の複素値出力はパス178
を介して位相及び振幅修正回路150に接続され、複素
数乗算器162に対する第2の入力を形成するパス11
6cに接続される。この構成において、パス116b 
、 116d及び116eを介して行われるイコライザ
114のだめのエラー・フィードバックは適切な後方回
転で供給される。
第5図は位相及び振幅修正回路150(第4図)の詳細
な回路図である。パス116a上のイコライザ114の
°複素値出力は複素数乗算器190に供給され、又乗算
器190はパス178上の基準ベクトル決定回路154
の複素出力を受信する。乗算器190は基準ベクトル決
定回路154からの出力を使用して位相修正を行う。乗
算器190の複素値出力はパス192を介して乗算器1
94に供給され、乗算器194は線170を介して振幅
エラー修正決定回路152の出力を受信する。従って、
乗算器194は振幅エラー修正決定回路152の出力を
使用する振幅エラー修正を実行する。
第6図は振幅エラー修正決定回路152(第4図)の詳
細な回路図である。入力線120bは係数値d1 も受
信する乗算器2(10)に接続される。乗算器2(10
)の出力は線202を介してアダー204に接続され、
その出力は線206を介して係数値d2をも受信する乗
算器208に供給される。乗算器208の出力は線21
0を介して係数値d3も供給されるアダー212に供給
される。アダー212の出力は線214を介して回路1
52の出力線170に供給され、フィードバック線21
6を介して遅延218に接続され、その出力は線220
を介してアダー204の入力に接続される。
振幅エラー修正回路152の動作はリーキ積分器のそれ
に近似である。回路152は急速に振幅エラーを補償す
るようにし、目標値0.5の方に漏洩することによって
ゆっくり順応する。モデム受信機80のゲイン・コント
ロールは3つの別々な部分からひき出される。第1の部
分はケ゛イン・コントロール回路104(第3図)によ
って行われる。第2の部分は第5図で説明した振幅修正
によって行われる。第3の小さな部分はイコライザ11
4によって行われる。回路152(第6図)では次の係
数値が使用される。
d+=o、o150 d2=0.9998 d3=o、oool 振幅エラー修正決定回路152の出力の目標値は0.5
である。回路152は0.5の目標値をも有する遅延要
素218を通る内部フィードバックを有する。回路15
2はその出力に急速に順応して電話線の減衰のわずかな
突然の変化のような振幅エラーを補償する。次に、回路
152は漏洩によってゆっくり順応して0.5の目標値
に対してゆっくり戻シ、その間ダイン・コントロール回
路104(第3図)は前述の電話線のわずかな急速減衰
の変化の後にくるレベル・ノーマライゼーションのため
の新ゲインにゆっくり順応する。
第7図は基準ベクトル決定回路154(第3図〕の詳細
な回路図である。入力線120cは夫々係数す及びal
が供給される乗算器230.232に接続される。乗算
器232の出力はアダー236及び遅延238に接続さ
れる出力を有するアダー234に接続される。遅延23
8の出力は係数a2が入力され、出力がアダー234の
入力に接続される乗算器240の入力に接続される。乗
算器230の出力はアダー236の入力に接続される。
成分232.234.238.240は平均化木精エラ
ー・フィードバックのだめのリーキ積分器242として
作用し、乗算器230は比例木精エラー・フィードバッ
クとして作用する。アダー236の出力は乗算器246
、アダー248及び遅延250を含む複素値フィードバ
ック・ループ244に接続される。アダー248の出力
は複素数乗算器252に接続され、乗算器252はバス
176を介してベクトル発生器174(第4図)からの
入力を受信し、基準ベクトル決定回路154(第4図)
の出力に存在する位相ジッタの補償を提供する。
第8A、8B図は位相ジッタ補償決定回路156(第4
図)の詳細な回路図である。入力線120dは、係数値
f1を受信し、出力が夫々係数値err02を受信する
乗算器262,264に接続されている乗算器260に
接続される。乗算器260゜262.264はゲイン適
応値を発生する。乗算器264の出力はアゲ−266の
減算入力に接続され、その出力は16遅延チェン268
−1〜268−16の最初の遅延268−1に接続され
る。16遅延チェン268−1〜268−16  は夫
々乗算器272−1〜272−16に接続されているタ
ップ・ノード270−1〜270−16を有するタップ
ド遅延線269から成る。乗算器272−1〜272−
16はそれらに対して係数値の形のアダプティブ荷重因
数を供給する夫々のリーキ積分回路274−1〜274
−16から入力を受信する。これらに代る構成として遅
延及びリーキ積分回路の数は変えることができる。
乗算器272−1〜272−16の出力は出力が係数値
f2を受信する乗算器278の入力に接続されているア
ダー276に接続される(第8A、、、8B図)。乗算
器278の出力は出力線172に供給される位相エラー
予報信号を形成する。乗算器278の出力はフィードバ
ック線280を介して係数値e3を受信する乗算器28
2(第8A図)の入力にも接続される。乗算器282の
出力はアダー266の入力に接続される。乗算器282
の出力はゲイン順応した後の位相ジッタ予報に対応し、
アダー266の出力は雑音を含む実際の位相エラーに対
応する。
乗算器262の出力はノード270−1〜270−16
に接続されている第2の入力を持つ乗算器284−1〜
284−16の第1の入力に接続される。乗算器284
−1〜284−16の出力は夫々リーキ積分回路274
−1〜274−16に接続され、積分回路274−1〜
274−16は夫々アダー286−1〜286−16 
、遅延288−1〜288−16及び乗算器290−1
〜290−16を含む。乗算器290−1〜290−1
6は漏洩因数を構成するコモン係数値e4を受信する。
これらの構成から遅延268−1〜268−16の出力
は乗算器262の出力と相関され、その相関は乗算と積
分とによって達成される。
線136はリーキ積分器27.’4 ;−1〜274−
16の遅延288−1〜288−16に接続され、初期
トレーニング中に取得された遅延値は受信機Aラメタ記
憶ユニッ)130(第3図)に記憶することができ、後
のトレーニングの開始のときにこれら遅延に再びリスト
アされる。後のトレーニングの開始において、遅延26
8−1〜268−16は線i03の信号リセットに応答
してクリヤされる。
後のトレーニング中、リーキ積分器274−1〜274
−16は最初セットされ、後に周期的にアップデートさ
れる荷重因数を供給する。これは線】20dの位相エラ
ー信号(乗算器260.262において因数fl+el
によりゲイン順応された後)と遅延268−1〜268
−16を通してシフトされた実際の位相エラーの雑音推
定との乗算によって行われる。リーキ積分器274−1
〜274−16は乗算器272−1〜272−16のだ
めの荷重因数を記憶し、アップデートする累算器として
動作する。
遅延268−1〜268−1.6(遅延線269)は実
際の位相のだめの連続的推定を含む。アダー276(第
8B図)は乗算器272−1〜272−16の出力を結
合して荷重された総和出力を供給する。
初期トレーニング・シーケンスの最後の部分及び後期ト
レーニン・シーケンスにおいて行われる自動位相制御(
APC)動作中に供給される上記の各種rイン因数係数
の値は下記のテーブル3に表わすようなものである。
テーブル テーブル3によるAPC動作は初期トレーニングのため
にテーブル1のセグメン)SC2中の所定の時間で開始
しく例えば、初期トレーニング・シーケンスの開始後の
5(10)記号期間)、及び後期トレーニング・シーケ
ンスのために、そのセグメント2(テーブル2)の開始
において始まる。その上、el+82及びe3の値はこ
れらAPC期間中に変化するのに対し、e4  +ft
  +f2  +a2+a1及びbの値はその期間中固
定される。
テーブル3に従って変化する値el+82+83を発生
する回路298A、298B、298Cは第9A〜90
図に記載しである。第9A図の回路298Aは遅延3(
10)A(初期に値el、iがセットされる)を含む。
遅延3(10)Aの出力は値el、dを入力として受信
する乗算器302Aに接続される。乗算器302Aの出
力は係数値eHOをも受信するアダー304Aの入力に
接続される。アゲ−304Aの出力は遅延3(10)A
の入力を形成するようフィードバックされる係数81を
表わす出力信号を発生する。この構成に従いelの値は
その初期値el+1から最終値e1 、Oに変化する。
el、dの値はeIがel、Oに収斂する速度に関係す
る。el  + 1 ;el  +d;e1+0の値は
テーブル3に示す。第9B 、9C図に示す係数62+
63を発生する回路は第9A図の回路と同一であり、夫
々の成分は同一番号に文字B。
Cを添付したものである。係数82+83を発生するだ
めの適当な入力値は第9B、9C図に示す。
第10図のベクトル発生回路174(第3図)は線17
2の位相エラー予報信号を表わす実数入力を受信し、パ
ス176に複素値出力ベクトルを発生するよう詳細に示
す図である。ベクトル発生回路は第10図のように接続
されたアダー310゜312及び乗算器314 、31
6 、318 、320を含む。アダー310及び乗算
器314,316は下記の値の係数cO+c2rC3が
供給される。
co=1.O c2  =  0.497401 c3=  0.166147 これらの値は下記の公知の近似式から出すことができる
cos x = 1−0.497401 x2sin 
x = x−0,166147x340度以下の位相ノ
ック・レベルに対応するXは一〇、35 (x (0,
35であり、非常に正確な近似値を与えることができる
第11図は決定回路122(第3図)の詳細図である。
複素値入力信号(p、q)を搬送する入力パス120a
はスライサ330に接続される。
スライサ330は各折たな複素値入力(p、q)のため
、パス332に出力(A 、 A)を供給し、その出力
は入力ベクトル点に最近のQAM信号群の信号ベクトル
点の組から選ばれた目標ベクトル点に対応する。スライ
サは、又目標ベクトル点によって表わされるデータに対
応する線124にデータ信号を供給する。パス332は
線335に位相が(p、Q)の位相に対応する出力(p
  、q  )及びベクトル長が1である出力を供給す
るテーブル・ルックアップ・ユニット334に接続され
る。
ノック332は、又線338にベクトル長(仝、今)の
反転に対応する実数出力を供給するテーブル・ルックア
ップ・ユニット336にも接続される。
アダー340はパス342の値とパス335の値(p*
、−q*)とを掛算する複素結合乗算器344に対する
入力として、パス342を介して供給されるエラー信号
(令、Q)−(p、q)をパス342に供給する。複素
数乗算器344の出力は実軸に沿ってエラーの位置付け
を行うよう位相回転した後のエラー信号(令、’Q)−
(p 、 q )に対応する。乗算器出力の虚数部分は
木精エラーに対応し、線346に供給される。実部は線
348に供給される。線346,348は線120c。
120bに夫々接続される。線346は、又テーブル・
ルノクアッグ・ユニット336の出力線338に接続さ
れている第2の入力を有する乗算器350の入力にも接
続される。乗算器350の出力は線120dに位相エラ
ー信号を供給する。
動作において、テーブル1による長い初期トレニング・
シーケンスが供給される。最初1位相ノック補償決定回
路156(第4図)の遅延268−1〜268−16及
び288−1〜288−16と、基準ベクトル決定回路
154の遅延238(第7図)の内容がO状態にされる
。初期トレーニング中、これ゛ら遅延の内容はシンセサ
イズされて最良の補償を提供する。初期トレーニングが
終ると、マスク・モデム受信機80(第3図)は受信機
・平うメータ記憶ユニッ)130に記憶されている受信
機パラメータ及びイコライデ係数を取得する。これらノ
母うメータは位相ジッタ補償決定回路156の遅128
8−1〜288−16の内容及び基準ベクトル決定回路
154の遅延238の内容を含み、これら遅延の内容は
バス・ライン136を介して記憶ユニット130に送信
される。
後期トレーニング中、テーブル2による短いトレーニン
グ・シーケンスが適用される。リモート・モデムの識別
の後、関係する前に記憶されたパラメータ及び係数は位
相ジッタ補償決定回路156の遅延288−1〜288
−16の値及び基準ベクトル決定回路154の遅延23
8の値を含み記憶ユニット】30かも読出される。従っ
て、周波数シフト補償を行う基準ベクトル決定回路15
4は直ちに遅延238のだめの適当な値がロードされる
又、位相ジッタ補償決定回路156は直ちに遅延288
−1〜288−16の荷重係数のだめに適当な値がロー
ドされる。
遅延線269(第8B図)の遅延線素子268−1・〜
268−16は位相ジッタのふらつきの位相が未知のた
め実際の位相の推定ができないから0から開始する。次
に、位相ジッタ補償決定回路156ハ後期)レーニング
・シーケンスのセグメント2の予め規定された48記号
中速くトレーニングすることができる。それは周波数シ
フト補償を行うだめ基準ベクトル決定回路154の遅延
238のための適当なセットと、遅延288−1〜28
8−16のだめの適当なセットと共に開始する。
テーブル3の第2列の値は変化値eI 、e2c5を含
むケ゛イン値のための最良のセットを与え、後続トレー
ニング中荷重係数のだめの適当な設定を有する状態から
開始する予め規定された48記号中に速いトレーニング
が行われるから第1列の値の初期設定とは異なる初期設
定を与える。
以上、この発明は第1図の多点モデム構造について説明
したが、半襟式点間又はポイントツウポイント構造にも
適用することができる。
第12図は局部モデム372に接続された局部局DTE
ユニット370を含むそのような点間又はポイントツウ
ポイント構造を示す。局部モデム372は2線式送信線
374を介し、リモートDTEユニット378に接続さ
れているリモート・モデム376に接続される。2線式
送信線374による通信は半抜式モードであり、どちら
かの方向に送信が行われる。各モデム372,376は
受信機ノヤラメータ記憶ユニット130が複数のリモー
ト・モデムに対する代かに単一リモート・モデムのみの
だめの記憶位置を使用するということを除き、第3図の
受信機と対応するものを含む。
この半抜式点間構造において、最初の局部−リモート及
び最初のリモート−局部送信中、テーブル1のような長
いトレーニング・シーケンスが送うれ、その間、各位置
における遅延238(第7図)及び遅延288−1〜2
88−16の内容を含む受信機パラメータ及び係数が取
得されセーブされる。
要するに、以上、正しく信頼性のあるアダプティブ位相
トレーニングが達成され、位相ソノタ及び周波数のずれ
が補償されるようにしたモデム受信機を説明した。多点
システムでも点間システムのどちらでも、連続送信はラ
ンダム瞬時に開始することができ、そのため、位相ジッ
タ補償決定回路がすべて予め取得した値を有する状態か
ら開始し、追跡を続行することは不可能である。この発
明に非常に短いトレーニングを使用して、位相ジッタ及
び周波数のずれを高速且つ信頼性をもってその補償を達
成することができるものである。従って、高いデータ送
信レートにより非常に短いトレーニング・シーケンスを
使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、マスク・モデム及び複数のリモート・モデム
を含む多点データ・モデム通信システムのブロック図、 第2図は、リモート・モデム送信機のブロック図、 第3図は、マスク・モデム受信機のブロック図、第4図
は、第3図の自動位相制御回路の詳細なブロック図、 第5図は、第4図の位相及び振幅修正回路のブロック図
、 第6図は、第4図の振幅エラー修正決定回路のブロック
図、 第7図は、第4図の基準ベクトル決定回路のブロック図
、 第8A及び8B図は、共に構成される第4図の位相ブッ
ク補償決定回路のブロック図、第9A乃至90図は、第
9図に示す係数の発生に使用される係数発生回路のブロ
ック図、第10図は、第4図のベクトル発生回路のブロ
ック図、 第11図は、第4図の決定回路のブロック図、第12図
は、半抜式点間データ・モデム通信システムのブロック
図である。 図中、10・・・多点データ・モデム通信システム、1
2・・・マスク・モデム、14,16.18・・・リモ
ト・モデム、20・・・マスタのDTE、22,24゜
26・・・リモー)DTE、28,32,34.36・
・・4線式電話送信線、 修正回路、116a ・・・パス、190.1 ・・・アダー 218゜ 0・・・分岐点、150・・・振幅 120a、  178. 192 4・・・乗算器、204,212 38.250・・・遅延。 出願代理人 斉 藤 勲

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の出力タップを有するタップド遅延線を含み
    位相エラー信号を受信する位相ジッタ補償手段と、 対応する複数の荷重係数発生手段を含み夫々荷重係数を
    発生して前記複数の出力タップに供給することにより複
    数の荷重タップ信号を形成する荷重手段と、 前記荷重タップ信号を総和して位相エラー予報信号を供
    給する総和手段と、 前記エラー予報信号を前記タップド遅延線の入力手段に
    フィードバックするフィードバック手段と、 前記位相エラー予報信号に応答して基準信号を供給する
    基準信号決定手段と、 前記基準信号に従い位相揺動信号を修正するエラー修正
    手段と、 初期モデム・トレーニング・シーケンス中前記荷重係数
    発生手段から発生した複数のパラメータを記憶し、後期
    モデム・トレーニング・シーケンス中前記荷重係数発生
    手段に前記記憶されたパラメータをリストアする記憶手
    段とを含むデータ・モデムの位相揺動信号を補償する位
    相揺動補償システム。
  2. (2)前記荷重係数発生手段は夫々の遅延ユニットを含
    む夫々の積分回路を含み、前記パラメータは前記遅延ユ
    ニットの夫々の内容を含む特許請求の範囲1項記載の位
    相揺動補償システム。
  3. (3)前記積分回路は共通の第1の乗算係数を受信する
    夫々の第1の乗算装置を含む特許請求の範囲第1項記載
    の位相揺動補償システム。
  4. (4)前記位相エラー信号は固定の第2の乗算係数を受
    信する第2の乗算装置に供給され、前記第2の乗算装置
    は第3の可変乗算係数を受信する第3の乗算装置に接続
    された出力を有し、前記第3の乗算装置は前記複数の出
    力タップから夫々の入力を受信する夫々の第4の乗算装
    置に接続された出力と前記積分回路の夫々の1つに接続
    された出力とを有する特許請求の範囲第3項記載の位相
    揺動補償システム。
  5. (5)前記第2の乗算装置の出力は第4の可変乗算係数
    を受信する第5の乗算装置に接続され、前記タップド遅
    延線の前記入力手段に接続された出力を有し、前記位相
    エラー予報信号は第5の可変乗算係数を受信し前記タッ
    プド遅延線の前記入力手段に接続された出力を有する第
    6の乗算装置に供給されるようにした特許請求の範囲第
    4項記載の位相揺動補償システム。
  6. (6)前記第1、第2及び第3の係数発生手段は夫々前
    記第3、第4及び第5の乗算係数を発生するようにされ
    、前記初期モデム・トレーニング・シーケンス及び前記
    後期モデム・トレーニング・シーケンス中に変化するよ
    うにした特許請求の範囲第5項記載の位相揺動補償シス
    テム。
  7. (7)前記位置揺動信号は前記エラー修正手段に接続さ
    れたイコライザの出力から発生したイコライズド信号で
    あり、前記エラー修正手段は第1の出力から前記位相エ
    ラー信号を供給するようにした決定回路手段の入力に接
    続された出力を持つ特許請求の範囲第6項記載の位相揺
    動補償システム。
  8. (8)前記決定回路手段は前記基準信号決定手段に接続
    され、求積エラー信号を供給する第2の出力を持つ特許
    請求の範囲第7項記載の位相揺動補償システム。
  9. (9)前記基準信号決定手段は前記決定回路の前記第2
    の出力に接続された入力を有する積分装置と遅延装置と
    を含み、前記記憶手段は前記初期モデム・トレーニング
    ・シーケンス中前記遅延装置から発生した値によって形
    成された第2のパラメータを記憶するようにした特許請
    求の範囲第8項記載の位相揺動補償システム。
  10. (10)前記位相エラー予報信号は前記基準信号決定手
    段に接続された出力線を有するベクトル発生手段に供給
    される特許請求の範囲第9項記載の位相揺動補償システ
    ム。
  11. (11)前記基準信号決定手段は前記積分装置の出力を
    入力として受信し、前記ベクトル発生手段の入力に接続
    された第2の入力を有する第7の乗算装置の第1の入力
    に接続された出力と前記基準信号を発生する出力とを有
    するフィードバック・ループを含む特許請求の範囲第1
    0項記載の位相揺動補償システム。
  12. (12)前記決定回路手段はインフェーズ・エラー信号
    を供給するようになし、振幅エラー修正信号を前記エラ
    ー修正手段に供給するよう振幅決定手段に接続された第
    3の出力を持つ特許請求の範囲第11項記載の位相揺動
    補償システム。
  13. (13)前記決定回路手段の前記第2及び第3の出力は
    前記基準信号と共に結合手段に接続される複合値バス・
    ラインを形成するよう結合され前記イコライザに供給す
    るための第2のバス・ラインにフィードバック信号を供
    給するようにした特許請求の範囲第12項記載の位相揺
    動補償システム。
  14. (14)前記結合手段は複合値乗算器を含む特許請求の
    範囲第13項記載の位相揺動補償システム。
  15. (15)前記決定回路手段は第1及び第2のテーブル・
    ルックアップ手段に接続された出力を有するスライサと
    、前記インフェーズ及び求積エラー信号を供給するよう
    使用される前記第1のテーブル・ルックアップ手段と、
    前記位相エラー信号を供給するよう使用される前記第2
    のテーブル・ルックアップ手段とを含む特許請求の範囲
    第14項記載の位相揺動補償システム。
JP1050214A 1988-03-10 1989-03-03 位相揺動補償システム Pending JPH0210932A (ja)

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GB8805767 1988-03-10
GB888805767A GB8805767D0 (en) 1988-03-10 1988-03-10 Phase perturbation compensation system
US07/247,807 US4849996A (en) 1988-03-10 1988-09-22 Phase perturbation compensation system
US247,807 1988-09-22

Publications (1)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2361755A2 (en) 2010-02-26 2011-08-31 FUJIFILM Corporation Lens array
EP2361754A2 (en) 2010-02-26 2011-08-31 FUJIFILM Corporation Lens array

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6141233A (ja) * 1984-07-24 1986-02-27 ユニバーサル・データ・システムズ・インコーポレーテツド 多点ネツトワークの自動同定方法および装置

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