JPS6141050A - 自動変速機の摩擦係合装置の油圧サ−ボ - Google Patents

自動変速機の摩擦係合装置の油圧サ−ボ

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Publication number
JPS6141050A
JPS6141050A JP16189784A JP16189784A JPS6141050A JP S6141050 A JPS6141050 A JP S6141050A JP 16189784 A JP16189784 A JP 16189784A JP 16189784 A JP16189784 A JP 16189784A JP S6141050 A JPS6141050 A JP S6141050A
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JP
Japan
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hydraulic servo
drum
frictional engagement
piston
engagement device
Prior art date
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Pending
Application number
JP16189784A
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English (en)
Inventor
Koji Sumiya
角谷 孝二
Takeyasu Kanou
威倍 加納
Masanori Kubo
政徳 久保
Kazuaki Watanabe
和昭 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin AW Co Ltd
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Aisin AW Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Aisin AW Co Ltd, Toyota Motor Corp filed Critical Aisin AW Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H63/00Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
    • F16H63/02Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
    • F16H63/30Constructional features of the final output mechanisms
    • F16H63/3023Constructional features of the final output mechanisms the final output mechanisms comprising elements moved by fluid pressure
    • F16H63/3026Constructional features of the final output mechanisms the final output mechanisms comprising elements moved by fluid pressure comprising friction clutches or brakes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/21Elements
    • Y10T74/2186Gear casings

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Structure Of Transmissions (AREA)
  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [分野] 本発明は、自動変速機の摩擦係合装置の油圧サーボに関
する。
[従来の技術] 従来、自動変速機の摩擦係合装置の油圧サーボは、外筒
、内筒、および両者を連結する側壁からなり、自動変速
機ケース内に固定または回転自在に配された環状ドラム
と、該ドラムの外商と内筒との間に設けられたピストン
と、前記外筒の外方またはピストンの壁部に設けられた
リターンスプリングとからなり、ドラムとピストンとの
間にライン圧油を供給することにより摩擦係合装置を係
合またはライン圧油を排出することにより、摩擦係合装
置を解放していた。
[発明が解決しようとする問題点] しかるに前記外筒の外方にリターンスプリングを配設し
た場合、半径方向に摩擦係合装置の油圧サーボが長くな
り、またピストンの壁部に設けた場合は軸方向に摩擦係
合装置の油圧サーボが長くなるという欠点が生じる。さ
らに車両用自動変速機は、例えば第1速から第2速へシ
フトアップする場合、一方向クラッチF1のアウタレー
スを係合詩、固定する摩擦係合ブレーキB2を自動変速
機ケースに固定させる。しかるにこのブレーキB2を係
合または解放する油圧サーボB−2は、環状の油圧ドラ
ムとリターンスプリングを前設したピストンからなり、
油圧ドラムの外筒と内筒との間の空間が大きいためピス
トンの装着面積が大きくなり、リターンスプリングの装
着スペースがなくなり、リターンスプリングを装着する
スペースだけケースを延長しており、さらにピストンが
大きいため第1速から第2速へシフトアップする場合、
係合ショックが生じていた。
本発明の目的は、シフトショック低減のため摩擦係合装
置のピストン面積を最適設計の大きさとし、それにより
生じた空間にピストンのリターン付勢手段を入れること
により、摩擦係合装置の油圧サーボの取付場所を半径方
向または軸方向へ伸ばすことなくコンパクトな摩擦係合
要素の油圧サーボをつくることが可能な自動変速機の摩
擦係合装置の油圧サーボの提供にある。
[問題点を解決するための手段] 本発明の自動変速機の摩擦係合装置の油圧サーボ7は、
第1図に示す如く外周筒状部721を有するプレス製円
環板部材72、該円環板部材72に全周溶接により接合
したプレス製内周筒状部vJ71からなり、自動変速機
100のケース110内に固定または回転自在とされた
環状ドラム7と、前記外周筒状部721と内周筒状部材
71との間に設けられたビス1〜ン73と、前記環状ド
ラム70の円環板部材72を半径方向内周がわへ延設さ
れたリターンスプリング930反動部723とからなる
ことを構成とする。
構成とする。
[発明の作用、効果] 以上の構成により本発明の自動変速機の摩擦係合装置の
油圧サーボは次の作用、効果を奏する、。
イ)2速へのシフトショック低減のため摩擦係合要素の
ピストン面積を最適設計の大きさとし、それにより生じ
た空間にピストンのリターンスプリングを入れることに
より、摩擦係合要素の油圧サーボの取付場所を半径方向
または軸方向へ伸ばすことなくコンパクトな摩擦係合要
素の油圧サーボをつくることができる。
口)その他の摩擦係合要素の油圧サーボに使用すること
ができるため、コスト低下となる。
ハ)環状ドラムをプレス製としているためコスト低下と
なる。
二)円環状部材と内周筒状部材とを貫通式電子ビーム全
周溶接により接合しているため油圧サーボからライン圧
油が漏洩するのを防止できる。
[実施例] つぎに本発明を図に示す実施例に基づき説明する。
第1.2図は本発明の自動変速機の摩擦係合装置の油圧
サーボ7を組込んだ車両用自動変速機を示す。
[実施例] 本発明の自動変速機の摩擦係合装置の油圧サーボを第2
図ないし第6図に示す一実施例に基づき説明する。
第2図は車両用自動変速機の断面を示す、。
自動変速機100は、流体伝動装置(本実施例ではトル
クコンバータ)200と、トランスミッシコン300と
、油圧制御装置400とから構成される。
トランスミッション300は、第1プラネタリギアセツ
ト20、油圧サーボにより作動される1つの多板クラッ
チC011つの多板ブレーキBO1および1つの一方向
りラッチFOを備えるオーバードライブ遊星歯車変速装
@10と、第2プラネタリギアセツト50、第3プラネ
タリギアセツト80、油圧1ナーボにより作動される2
つの多板クラッチC1、C2,1つのベルトブレーキB
1.2つの多板ブレーキB2 、B3 、および2つの
一方向りラッチF1、F2を備える前進3段後進1段の
アンダードライブ遊星歯車変速装置40とから構成され
る。
自動変速機100のケ・−ス110は、トルクコンバー
タ200を収容するトルクコンバータハウジング120
、オーバードライブ遊星歯車変速装置10とアンダード
ライブ遊星歯車変速装置40とを直列的に収容するトラ
ンスミッションケースツ30、自動変速機100の後側
をHするエクステンシコンハウジング140とからなり
、これらトルクコンバータハウジング120と、トラン
スミッションケース130と、エクステンションハウジ
ング140とはそれぞれ多数のボルトで締結されている
トルクコンバータ200は、前記トルクコンバータハウ
ジング120の前方(エンジン側)が開いたトルクコン
バータ室121に収容され、エンジンの出力軸に連結し
たフロントカバー111、該フロントカバー111に外
周で溶接された円環板状のリアカバー112、該リアカ
バー112の内周壁面の内壁に周設されたポンプインペ
ラ205、該ポンプインペラ205に対向して配置され
たタービンランナ20ら、該タービンランチ206を保
持しているタービンシェル207、一方向クラッチ20
2を介して固定軸203に支持されるステータ201、
および前記フロントカバー111とタービンシェル20
7との間を直結する直結クラッチ(ロックアツプクラッ
チ)113を備えている。前記トルクコンバータ室12
1とその後方に連続する前記トランスミッションケース
130の筒状の変速装置室132どの間には、内部に歯
車式オイルポンプ150が設けられるとともに中心部に
前向きに突出する筒状部152を有する環状オイルポン
プボディ151が1−ランスミッションケース130の
前がね端面にインロー嵌合されるとともに締結され、ま
た前記オイルポンプボディ151の後側には、前記筒状
部152と同軸心を有し後向きに突出する筒状のフロン
トサポート153を有するオイルポンプカバー154が
締着されている。1前記オイルポンプボデイ 151と
オイルポンプカバー154とはオイルポンプハウジング
155を形成し、前記トルクコンバータ室121と変速
装置室132との隔壁であるとともにトランスミッショ
ン300の前部支壁となっている。また、前記トランス
ミッションケース130の変速装置室132中間にはオ
ーバードライブ機構室133とアンダードライブ機構室
134とを区隔するとともに後向きに突出する筒状のセ
ンターサポート158を有する中間支壁159が別体で
鋳造されて設けられている。
トランスミッションケース130の後部には、前向きに
突出する筒状のリアザボー+−156を有する後部支壁
157がトランスミッションケース130と一体鋳造さ
れて設けられている。前記オイルポンプハウジング(前
部支壁または隔壁)155と後部支壁157の間が前記
トランスミッション300を収納する変速装置室132
をなし、後部支壁157とエクステンションハウジング
140の間が変速装置の出力軸室141を形成していて
、エクステンションハウジング140には電子制御式セ
ンサロータ143、スピードメータドライブギア144
を設け、また後端部には前記フロントサポート153と
同軸心にプロペラシャフト(図示せず)に連結されて図
示しないスリーブヨークが挿通される。
前記フロントサポート153の内側には前記固定軸20
3の内側にトルクコンバータ200の出力軸であるトラ
ンスミッションの入力軸11が回転自在に支持されてい
る。該入力軸11はフロントサポート153から後方に
突出した7ランジ部12aを有する後端部12が大径で
あり、該後端部12の軸心には後向きの中心穴13が形
成されている。前記入力軸11の後方には、入力軸11
に同軸心を有し直列的に配された中間伝動軸14が回転
自在に設けられている。
該中間伝動軸14は、その先端が前記中心穴13内に差
し込まれて、該中心穴13の内周壁とメタルベアリング
を介して回転自在に摺接し、その後端部15は大径であ
り、軸心に後向きの中心穴16が形成されている。中間
伝動@14の後方には該中間伝動軸14と同軸心を有し
直列的に配された出力@36が回転自在に設【プられて
いる。該出力軸36はその先端が前記中間伝動軸14の
中心穴16内に差し込まれ該中心穴16の内壁とメタル
ベアリングを介して摺接している。出力軸364よ、中
間部3Iで第3プラネタリギアセツト80のリングギア
R2と噛合する後方に突出した軸支部81を設けている
フランジ板82とスプライン嵌合し、後部38で前記ス
リーブヨークとスプライン嵌合しており、出力軸室14
1において前記センサロータ143とスピードメータド
ライブギア144を固着している。
オーバードライブ機構室133において、前記入力軸1
1の後側に第1プラネタリギアセツト20が設けられ、
そのリングギアROは中間伝動軸14にフランジ板22
を介して結合され、プラネタリキャリアPOは入力軸1
1のフランジ部12aと結合され、サンギアSOはイン
ナレース軸23に形成されている。第1プラネタリギア
セツト20の前側には、後方に開口する第1油圧サーボ
ドラム24がインナレース軸23に固着され、その外周
壁とインナレース軸23の間に環状ピストン25が嵌め
込まれてクラッチCOの油圧サーボC−0を形成すると
共にインナレース軸23側にリターンスプリング26、
外周壁の内側にクラッチCOが装着され、該クラッチC
Oを介してプラネタリキャリアPOと連結されている。
第1油圧サーボドラム24の内周にインナレース軸23
をインナレースとする一方向りラッチFOが設けられ、
その外周にアウタレース27とトランスミッションケー
ス130の間にクラッチCOおよびブレーキBoが設け
られ、その後側の中間支壁159の前側にピストン29
が嵌め込まれブレーキBOの油圧サーボB−0を形成し
、中間支壁159の先端内周部31に設けられたリター
ンスプリング32が嵌め込まれている。
アンダードライブ機構室134内において、まず前方に
は、後方に開口する第2油圧サーボドラム41がセンタ
ーサポート159に回転自在に外嵌され、その内外周壁
間に環状ピストン42が嵌め込まれてクラッチC2の油
圧サーボC−2を形成すると共に内周壁側にリターンス
プリング44、外周壁の内側にクラッチC2が装着され
ている。前記第2油圧サーボドラム41の後側には、後
方に開口すると共に前方に環状突起35を有する第3油
圧ザーボドラム46が中間伝動軸14の後端部15に固
着され、該後端部15と外周壁との間に環状ピストン4
7が嵌め込まれてクラッチC1の油圧り−ボC−1を形
成すると共に内周側にリターンスプリング49、さらに
環状突起35の外周にクラッチC2が装着され、クラッ
チC2を介して第2油圧サーボドラム41、および第3
油圧サーボドラム4Gが連結されている。
該第3油圧サーボドラム46の後側には、第2プラネタ
リギアセツト50が設けられ、そのリングギアR1は環
状突起48およびクラッチC1を介して第3油圧サーボ
ドラム46に連結され、プラネタリキャリアP1は前記
出力軸36の先端部にスプライン嵌合し、サンギアS1
はサンギア軸45に一体に形成されている。また、第2
油圧サーボドラムおよび第3油圧サーボドラム41.4
Gおよび第2プラネタリギアセツ1〜50を最小空間で
カバーするよう成型された連結ドラム60が、その先端
で第2油圧サーボドラム41の外周に固着され、後端は
、第2プラネタリギアセツト50の後側でサンギア@4
5に連結され、外周側にベルトブレーキB1が設けられ
ている。
前記ブレーキB2の後側のトランスミッションケース1
30内側に形成されたスプライン75には、前方からブ
レーキB2のブレーキディスクb2、第4油圧サーボド
ラム72のアウタスプライン725、ブレーキB3のブ
レーキディスクb3がスプライン嵌合され、その後側支
壁157のリアリポート156外周側とトランスミッシ
ョンケース130の間の環状穴にピストン77が嵌め込
まれてブレーキB3の油圧ナーボB−3を形成し、また
該油圧サーボB−3のリターンスプリング19(よりア
ザポート156先端に装着されたリテーナ82によって
支持されている。
前記ブレーキB2の内側には、サンギア軸A5をインナ
レースとする一方向りラツヂF1が設けられ、アウタレ
ース39がブレーキB2と接続され、前記一方向クラッ
チF1の後側にリターン付勢手段90およびインナレー
ス83を第4油圧ザーボドラム70と外側内径において
スプライン嵌合した一方向クラッチF2が装着されてい
る。第3プラネタリギアセツト80は、サンギアS2が
サンギア軸45と一体に形成され、キャリアP2が前側
の一方向りラッヂF2のアウタレース86に連結される
と共にブレーキB3と連結され、外周にパーキングギア
85を周設したリングギアR2が出力@36の中間部3
7に連結されている。前記パーキングギア85は自動変
速機のシフトレバ−をパーキング(P)位置に選択した
とき、パーキング爪84がパーキングギア85に噛み合
い出力軸36を固定する。
本発明の自動変速機の摩擦係合装置の油圧サーボ7は第
1図に示す如く第2プラネタリギアセツト50外側の連
結ドラム60の後側の余剰空間61には、第3.4図に
も示す如く前方に開口し、プレスにより断面をコの字型
に成型され加工により外周にトランスミッションケース
130とスプライン嵌合するアウタスプライン725を
形成し、アウタスプライン725によりトランスミッシ
ョンケース130に回転方向に固定されると共にスナッ
プリング733とトランスミッションケース130に形
成された段差726とから軸方向に固定され、油圧サー
ボの後側でブレーキB3係合時の押圧力を受【ノ、スナ
ップリング733により外周筒状部721を有する円環
板部材、該円環板部材に貫通式電子ビーム溶接により全
周溶接した溶接部71Aにより連結され、油圧サーボの
油圧もれを防止するシール型を向上させた内周筒状部材
71をプレス成型し、前記円環状部材72の接合部71
Aを半径方向内周がねへ延設され、リターンスプリング
93のリアクションプレートを兼ねる反動部723より
前方へ突出し内周にインナスプライン724を形成した
内周筒状部722を備えた環状の第4油圧ザーボドラム
70を設けている。第5.6.7.8図にも示す如く内
周側734の一端面735に後記する連結具を取付け、
外周側736の前側に開口した穴137を有する一端面
738からなるピストン本体731と該ピストン本体7
31の一端面138を1字状の壁部後側面739により
カバーしたアダプタスリーブ732(第7.8.9.1
0.11図)とからなり、前記第4油圧サーボドラム7
2をトランスミッションケース130に固定するスナッ
プリング733の組付性を向上させたピストン73が前
記第4油圧ザーボドラム70と該ドラム70内の所定位
置より突設した内周筒状部71との間に嵌め込まれてブ
レーキB2の油圧サーボB−2を形成し、前記内周筒状
部材71はピストン73の面積を最適な径としている。
前記リターン付勢手段90は、第12.13.14.1
5.16.17図にも示す如く一端91aを前記ピスト
ン73の内周側734の一端面735に固着し、他端9
1bを内周筒状部材71の内周側711から前記内周筒
状部材71の他端712に廻り込ませIC連結具91と
、前記内周筒状部722の一端127に他端部921を
固着し、内周筒状部722の一端727に固着されたス
ナップリング95に固定されたリング94の外周941
に係合するよう一端922を廻り込ませたリテーナ92
と、前記連結具91とリテーナ92との門に配設したリ
ターンスプリング93とからなる。
トランスミッション300は、車速、スロットル開度な
ど車両の走行条件に応じてトランスミッションケース1
30の下部にボルト402により締結されたオイルパン
401に内蔵されたバルブボディ403内の油圧制御装
置400から各摩擦係合装置の油圧サーボに選択的に出
力する油圧により、各クラッチおよびブレーキの係合ま
たは解放が行われ、前進4段の変速または後進1段の変
速を行うようになっている。各クラッチ、ブレーキ、一
方向クラッチの作動と達成される変速段(RANGE)
の−例を表1に示す。
表1 表1において、Eは対応づるクラッチ、ブレーキ、一方
向クラッチが係合していることを示す。
(し)は対応する一方向クラッチがエンジンドライブ状
態においてのみ係合し、エンジンブレーキ状態において
は係合しないことを示す。ざらに「は対応する一方向ク
ラッチエンジンドライブ状態において係合しているが、
その係合はこれと並列に組込まれたクラッチあるいはブ
レーキによって動力の伝達が保証されていることから必
ずしも必要とされないこと(ロック)を示す。さらにf
は対応する一方向クラッチがフリーであることを示す。
さらに×は対応するタラップおよびブレーキが解放して
いること盆示す。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自動変速機の摩擦係合装置の油圧サー
ボを適用した車両用自動変速機の主要断面図、第2図は
第1図の全体断面図、第3図は本発明の自動変速機の摩
擦係合装置の油圧サーボにかかる油圧サーボドラムの正
面図、第4図は第3図のA−A断面図、第5図は本発明
の自動変速機の摩擦係合装置の油圧サーボにかかるピス
トンの一方の正面図、第6図は第5図のB−8断面図、
第7図は本発明の自動変速機の摩擦係合装置の油圧サー
ボにかかるピストンの他の正面図、第8図は本発明の自
動変速機の摩擦係合装置の油圧サーボにかかるピストン
の拡大断面図、第9図はアダプタスリーブの断面図、第
10図は第9図の正面図、第11図はアダプタスリーブ
の断面図、第12図は本発明の自動変速機の摩擦係合装
置の油圧サーボにかかる中間筒の正面図、第13図は第
12の断面図、第14図は本発明の自動変速機の摩擦係
合装置の油圧サーボにかかる連結具とリターンスプリン
グの正面図、第15図は第14図の断面図、第16図は
本発明の自動変速機の摩擦係合装置の油圧サーボにかか
るリテーナのi−面図、第17図は第16図のC−C断
面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)外周筒状部を有するプレス製円環板部材、該円環板
    部材に全周溶接により接合したプレス製内周筒状部材か
    らなり、自動変速機ケース内に固定または回転自在とさ
    れた環状ドラムと、前記外周筒状部と内周筒状部材との
    間に設けられたピストンと、前記環状ドラムの円環板部
    材を半径方向内周がわへ延設されたリターンスプリング
    の反動部からなる自動変速機の摩擦係合装置の油圧サー
    ボ。
JP16189784A 1984-07-31 1984-07-31 自動変速機の摩擦係合装置の油圧サ−ボ Pending JPS6141050A (ja)

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