JPS6140077Y2 - - Google Patents

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JPS6140077Y2
JPS6140077Y2 JP961081U JP961081U JPS6140077Y2 JP S6140077 Y2 JPS6140077 Y2 JP S6140077Y2 JP 961081 U JP961081 U JP 961081U JP 961081 U JP961081 U JP 961081U JP S6140077 Y2 JPS6140077 Y2 JP S6140077Y2
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JP
Japan
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piece
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terminal
type terminal
combined type
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JP961081U
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  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は結合形端子を端子片に着脱する際に使
用する着脱工具に関するものである。
従来のこの種着脱工具1は第9,10図に示す
如く、先端が上下対称の相似形をした上部片2と
下部片3とで形成され、第8図に示した結合形端
子5と配線6との接続部7を、上下部片2,3で
挾持して例えば第6図に示した平坦型の端子盤1
0に存する端子片12に着脱していた(第6図一
点鎖線で示す如し)。しかるに第7図に示したよ
うな段型の端子盤20に存する端子片22へ結合
形端子5を脱着する際には、結合形端子を挾持し
た着脱工具を端子盤20の側壁24に沿つて凹部
21内に進入させる必要があり、従来の如き上下
対称形の着脱工具1は側壁24により凹部21内
に進入出来ず、その結果第7図のような型式の端
子盤に存する端子片への結合形端子の脱着に際し
て使用出来ない欠点があつた。本考案はかかる従
来の欠点を除去し、いかなる形状の端子盤に存す
る端子への結合形端子の脱着にも使用出来るよう
に、上下挾持片を非対称形にして、結合形端子を
挾持出来るようにしたものである。
本考案の実施例を図面により説明すると、30
は両側をそれぞれ下方に折曲げて形成した補強片
31を有し、且つ先端を下方に折曲げた押圧部3
2を有した挾持片で、下部中央に半円状の凹部3
3を形成する。なお補強片31,31の先端はそ
れぞれ切欠いて押圧部32を折曲げられるように
してある。35は両側をそれぞれ上方に折曲げて
形成した補強部片36,36を有し、且つ先端を
薄い平担部37に形成した受部片で、平担部の略
先端部分に任意形状をした開口38を設け、平担
部37の先端部上面に前記押圧部32の下端を押
圧して結合形端子を挾持するものである。この挾
持片30の後部と受部片35の後部とを交差させ
て枢動可能にピン39で枢着し、更にこの挾持片
30と受部片35の後部にそれぞれ把手部40,
40を固着して着脱工具を形成してある。
而して、本願の受部片35の先端には平担部3
7を設けてあり、この平担部37の先端と、下方
に折曲げ、且つ下部中央に凹部38を設けた押圧
部32とで結合形端子5と配線6との接続部7を
挾持出来るため、第7図に示した如く、側壁25
に接つしている端子片23に結合形端子5を脱着
する場合にも、平担部37は側壁25と結合形端
子5との間の狭い間隔内にも挿入出来るので、ス
ムーズに脱着出来る。又、接続部7は時には上下
方向に膨らんでしまうこともあるが、このような
場合に備えて、平担部37の略先端に開口38を
設け、この開口38内に接続部7を収容するとに
より、着脱工具41の長手方向と結合形端子5と
をほぼ同一直線上に位置させて挾持出来る(第5
図)ので、端子片23への着脱操作は極めて良好
となる。又、結合形端子5の左右方向は、受部片
35の両側に設けた補強部片36,36がガイド
の役目を果すため、該結合形端子は端子片への脱
着操作中に左右へ傾いたり操作性が劣化すること
はない(第4図)。
以上の如く、本考案の挾持部は上下非対称形で
あり、一方は先端を下方に折曲げて押圧部を形成
し、他方は狭い間隔内に挿入出来るように薄い形
状とした平担部に形成し、更に押圧部及び平担部
の両側には結合形端子の左右方向への動きを規制
するガイドの役目も有した補強部分を設けたた
め、結合形端子の脱着操作は極めて容易に行え、
多数の結合形端子の脱着作業を能率的に行うこと
が出来る有益な特徴を有するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示したもので、第1図
は全体の平面図、第2図は第1図A−A線断面
図、第3図は一部欠截した要部斜視図、第4図は
結合形端子を挾持した状態の一部欠截平面図、第
5図は第4図B−B線断面図、第6図は平担型端
子盤に取付けた端子片と結合形端子との着脱状態
を示した断面図、第7図は段状型端子盤に取付け
た端子片と結合形端子との着脱状態を示した断面
図、第8図は結合形端子の斜視図、第9図は従来
の着脱工具の正面図、第10図は第9図C−C線
断面図である。 30は挾持片、31は補強片、32は押圧部、
33は凹部、35は受部片、36は補強部片、3
7は平坦部、38は開口。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 両側部分をそれぞれ下方に折曲げた補強片3
    1,31を略先端まで形成し、且つ先端を下方
    に折曲げた押圧部32の下部中央に凹部33を
    設けた挾持片30の後部と、両側部分をそれぞ
    れ上方に折曲げた補強部片36,36を略先端
    まで形成し、且つ先端に平坦部37を設けた受
    部片35の後部とを交差させて枢動可能に枢着
    し、この挾持片30及び受部片35の後部に把
    手部40,40をそれぞれ固着して成る結合形
    端子の着脱工具。 (2) 補強部片36,36の間に位置し、且つ平坦
    部37の略先端に位置させて開口38を設けて
    成る実用新案登録請求の範囲第1項記載の結合
    形端子の着脱工具。
JP961081U 1981-01-28 1981-01-28 Expired JPS6140077Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP961081U JPS6140077Y2 (ja) 1981-01-28 1981-01-28

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JP961081U JPS6140077Y2 (ja) 1981-01-28 1981-01-28

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Publication Number Publication Date
JPS57126188U JPS57126188U (ja) 1982-08-06
JPS6140077Y2 true JPS6140077Y2 (ja) 1986-11-15

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ID=29807727

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JP961081U Expired JPS6140077Y2 (ja) 1981-01-28 1981-01-28

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JP4641688B2 (ja) * 2001-09-21 2011-03-02 ユニオンマシナリ株式会社 小型圧着端子の接続方法

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JPS57126188U (ja) 1982-08-06

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