JPS6138054A - 太陽エネルギー収集屋根におけるカバー体洗浄装置の取付装置 - Google Patents

太陽エネルギー収集屋根におけるカバー体洗浄装置の取付装置

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JPS6138054A
JPS6138054A JP16085584A JP16085584A JPS6138054A JP S6138054 A JPS6138054 A JP S6138054A JP 16085584 A JP16085584 A JP 16085584A JP 16085584 A JP16085584 A JP 16085584A JP S6138054 A JPS6138054 A JP S6138054A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、太陽エネルギー集収屋根におけるカバー枠洗
浄装置の取付装置に関するものである。
従来の技術 採光ガラス枠のガラス面の塵や埃による汚染あるいは積
雪等により太陽光が遮断されると、太陽エネルギー集取
器の効率が低下するために、ガラス面上の塵や埃の洗浄
装置あるいは融雪用の洗浄装置を備えた太陽エネルギー
集収屋根が知られている。
発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、カバー枠洗浄装置の取付けを容易で確
実に行なうことが可能で、構造も簡単な太陽エネルギー
集収屋根におけるカバー枠洗浄装置の取付装置を提供す
ることにある。
問題点を解決するための手段 本発明の太陽エネルギー集収屋根におけるカバー枠洗浄
装置の取付装置は、連結部を介して散水管に連結した洗
浄装置本体と、上端に水切片を設けると共に前記連結部
を係合する切欠部を形成した面戸防水壁と前記散水管を
係合する係合片とを設けた棟部カバー枠に固定・移動自
在に装着した面戸プラスマイナス調整装置と、前記水切
片に摺動自在に嵌合する嵌合部と前記連結部を係止する
横方向切欠部とを設けた仕切板とからなることを特徴と
する構成を有するものである。
作  用 棟部カバー枠に固定・移動自在に装着した面戸プラスマ
イナス調整装置の軒先部りに設けた面戸防水壁に形成し
た切欠部に洗浄装置本体と散水管との連結部を上方より
挿入して前記散水管を係合片上に載置した後、仕切板の
嵌合部を前記面戸防水壁の上端に設けた水切片に嵌合し
て側方より摺動させ、前記仕切板に設けた横方向の切欠
部を前記連結部に係合させて洗浄装置を取付ける。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図は、太陽エネルギー集成屋根の完成状態の斜視図
を示し、Aは中間部接続部材、Bは、これら中間部接続
部材A、Δ間に取付けられた太陽エネルギー集成体のカ
バー枠となる採光ガラス枠で、軒先部採光ガラス枠B+
、中間部採光ガラス枠B2及び棟部採光ガラス枠B3で
構成されている。Δ′は側部接続部材で、この側部接続
部材A′の片側には採光ガラス枠Bが取付けられず、側
部補強材Cが取付けられる。Dは中間部接続部材カバー
、D′は側部接続部材カバーであり、これらカバー〇、
D’ はその長さが略採光ガラス枠Bの長さに相当して
いる。Eは装飾防塵キャップ(以下防塵キャップという
)、Fは側部下隅装飾カバーである。Gは防塵・配線点
検カバーで、Hは、該防塵・配線点検カバーGk:設け
た軒先部吸気孔である。■は棟冠で、棟部熱気排出孔J
を有する。Lは装飾円冠(以下円冠という)、Mは摺動
連結部材〈以下連結具部材という)、Nは棟冠装飾取付
部材であり、4は金属屋根板である。
144は棟部採光ガラス枠B3の上桟に形成した調整有
効面である。
第2a図及び第2b図は、太陽エネルギー集成屋根の側
断面図を示す。1は垂木で、この上に野地板2が張られ
ている。1′は野地板2上に配設された桟木、3は野地
板2に張られた下地材で、この上に各金属屋根板が軒先
と棟との間に取付番プられ、第3a図及び第3b図に示
すように、中間部接続部材Aによって順次横方向に接続
されている。軒先金属屋根板85の両側には立上り部で
ある係合防水壁88を設け、前記軒先金属屋根板85の
軒先部には、下方に曲げた軒先水切部86を段【プる。
各金属屋根板の下側には、植木1′間に断熱材7(グラ
スウール、発泡樹脂等)が充填されている。中間部接続
部材Aによって順次横方向に接続された各金属屋根板の
上に、軒先から棟に向かって防塵・配線点検カバーG1
軒先部採光ガラス枠B1.中間部採光ガラス枠B2及び
棟部採光ガラス枠B3が順次連結される。Eは防塵キャ
ップ、44は軒先係合金具、Pは採光ガラス枠固定金具
、Kは採光ガラス枠融雪用の洗浄装置Qと連結した散水
管、Uは軒先防塵装置、■はキャップ防塵HtJ、11
6は熱気排出切欠部、9は軒先部横長手方向に設けられ
た配線連絡孔、191は軒先装飾補強板、192は軒先
脱着用連結カバーである。
1411は棟部採光ガラス枠B3の調整有効面であり、
棟部寄りに調整取付部145が設けられている。221
は前記調整有効面144の上面に装着した面戸プラスマ
イナス調整装置、240は前記面戸プラスマイナス調整
装置221に装着した防水カバーである。
第3a図及び第3b図は、第2a図の線B−B断面図を
示し、軒先金属屋根板85は、その立上り部である係合
防水壁88を中間部接続部材Aに係合することにより、
横方向に順次接続される。
Bは接続部材間に取付けられた採光ガラス枠で、採光ガ
ラス枠Bの下側には、アモルファスシリコンあるいは結
晶シリコン等からなるエネルギー集取器Sが取付けられ
ている。Dは中間部接続部材カバーである。151は横
断面を広い空間部とした進入水の凍結破損防止部、15
2は排熱用の煙突状空間である。
また、第3a図及び第3b図において、Δ′は側部接続
部材、Cは破風板8に取付けた側部補強材、D′は側部
接続部材カバーを示す。
中間部接続部材Aと採光ガラス枠Bとは、採光ガラス枠
Bの下面と各金属屋根板の上面との間が軒先部から棟部
に至る煙突状の空間を形成づるように組合わされる。
第4図は、接続部材及び金属屋根材取付前の軒先と側部
との取付図であって、(a )〜(C)の順に組立てら
れる。10は軒先支持材で、断面路T型をなし、水平部
を軒先の植木1′に固定する。
植木1′の端部には、目測ガイド切欠部11を有する接
続部材固定金具Tが取イ」けられ、軒先支持材10には
水平部に長孔よりなる摺動取付孔10aが設けられる。
なお、風圧の強い地方では垂下部にも長孔よりなる摺動
取付孔10bを設けて風圧強化構造とする。Cは側部補
強材で、上部水平部12と下部水平部13と垂直部14
とで構成される。上部水平部12の一端縁には防水壁1
5を、該防水壁15には水切片16を設け、上部水平部
12の他端縁には下向凹溝17を設ける。18は垂直部
に穿設された取付孔、19は同じく長孔よりなる摺動取
付孔である。該摺動取付孔19に釘等の固定具20をワ
ッシl−21を介して打込み、側部補強材Cを屋根側部
の破風板8に固定する。
Fは側部下隅装飾カバーで、断面り型をなした本体部2
2、後方に一体に設けられた断面り型をなす後方突出部
23、同じく後方に一体に設【プられた固定片24から
なる。25は固定片24に設けられた固定孔である。
側部補強材Cを破風板8に固定した後、側部下隅装飾カ
バーFを取付けるのであるが、まず、側部下隅装飾カバ
ーFの後方突出部23で側部補強材Cの下部水平部13
を下から抱えるようにし、他方、固定片24を側部補強
材Cの垂直部14の外側に密着させ、前記取付孔18に
固定孔25を合わせ、ねじ26を螺入して固定する。
側部下隅装飾カバーFが固定されたならば、側部脱着カ
バー27を取(=lける。側部脱着カバー27は断面コ
型をしており、上下7ランジを側部補強材Cの上部水平
部12及び下部水平部13の間に嵌合させる。側部脱着
カバー27の垂直部下端は突条28をなしている。
次に、軒先装飾補強板29を側部脱着カバー27に取付
ける。軒先装飾補強板29はその上端を、前記側部補強
′trACの上部水平部12の下向凹溝17に、下端に
設けた凹溝30を側部脱着カバー27の下部の突条28
に係合させ、第4図(C)に示すように、矢印方向にず
らして取付ける。 ゛下部接続部材50は、第5a図及
び第13b図に示すように、断面略溝型をなした本体5
1とその両側上部に一体的に設【ノられた下部係合排水
溝52、該排水溝52の下部に設けられた垂下脚片53
を有している。54は本体51の底部中央に設けた支持
溝で、長孔よりなる摺動取付孔55と丸孔55aがVE
Qされている。56.56は、本体51の底部に設けた
U字型係合部で、上部接続部材31の垂下係合支脚33
が嵌合Jる。57は垂下係合支脚33の嵌合凹部35に
嵌合する嵌合凸部であり、58は各金属屋根板の立上り
部である係合防水壁が係合する金属屋根板係合片である
46は下部接続部材50の中央に装着される垂下係合支
脚であり、支持溝54に嵌合する突部47を4j L/
、該突部47上面には前記支持溝54の丸孔555aに
嵌入するボルト48を設ける。突部47両側下部に設け
た水平フランジ49はU字型係合部56の下面に当接し
、第5b図及び第5C図に示すように、垂下係合支脚4
6はその支脚部468が植木1′に固定した接続部材固
定金具Tと係合し、断熱材7に隣接するように取付けら
れる。
そして、下部接続部材50は熱膨張に対して長手方向に
熱摺動して、熱膨張(歪)を吸収する取付構造となって
おり、標準取付の場合には、第6a−1図及び第68−
2図に示すように、接続部材固定金具Tのボルト66が
下部接続部材50の摺動取付孔55の中央に位置し、下
部接続部材50の両端と野地幅の両端がそろって定位置
となり、下部接続部材50が熱膨張により標準よりプラ
スに膨張を行うと、第6b−1図及び第6b−2図に示
すように、接続部材固定金具Tのボルト66が摺動取付
孔55に対して下部接続部材50の長手方向中央寄りに
位置し、前記下部接続部材50の両端が野地幅の両端よ
り突出してプラス摺動取付となり、また、第60−1図
及び第60−2図に示すように、下部接続部U50が標
準よりマイナスに縮小を行うと、接続部材固定金具下の
ボルト66が摺動爪(=J7(、55に対して下部接続
部材50の端部寄りに位置し、野地幅の両端が下部接続
部材50の両端より突出してマイナス摺動取付となる。
この際、前記下部接続部材50は、その長手方向中央付
近の丸孔55aが接続部材固定金具Tのボルト66と垂
下係合支脚46のボルト48に挿通され、ナツトにより
固定される。
第7図及び第13a図は上部接続部材31を示し、本体
32は中空に形成される。本体32の下部両側には抑止
突部34を形成し、前記抑止突部34には垂下係合支脚
33を設【〕、該垂下係合支脚33には抑止突部34の
下部に嵌合凹部35を設ける。本体32の上部両側には
立上り部36を設けて上部開放部を形成し、該立上り部
36内側には嵌合凸部37を設ける。本体32の中間部
外側は張出して、上部支持溝38及び上部排水溝39を
形成する。第7図の40は、本体32の水平部に穿設し
た取付孔である。
そして、上部接続部材31と下部接続部材50は下部接
続部材50に固定した軒先用ボルト59と線用ボルト6
0により取付【ジられ、標準取付においては、第8a図
に示すように、野地幅の端部と上部接続部材31の端部
とがそろっている。
上部接続部材31が熱膨張によって標準より伸長を行う
と、第8b図に示すように、野地幅の端部より上部接続
部材31の端部が突出してプラス摺動爪イ号となり、上
部接続部材31が標準より縮小すると、第8c図に示す
ように、上部接続部材31の端部より野地幅の端部が突
出してマイナス摺動取付となる。
第9a図〜第9C図は、金属屋根板の構造を示すもので
、第9a図、第10a図及び第10b図において、軒先
金属屋根板85は、一端を下方に曲げた軒先水切部86
と、他端を上方に曲げた水運係合壁87を有し、両側に
は下部接続部材50の金属屋根板係合片58と係合する
立上り部である係合防水壁88が設けられる。
第9b図、第10c図において、中間金属屋根板89は
、一端に前記水運係合壁87と係合する係合水切部90
を設け、他端に水運係合壁91を設け、両側には軒先金
属屋根板85と同様に係合防水壁92を設ける。
第9C図、第10d図にa3いて、棟金属屋根板93は
一端に中間金属屋根板89の水運係合壁91と係合する
係合水切部94を設け、他端に上方に曲げた防水壁95
を段()、両側に立止り部である係合防水壁96を設け
る。
そして、金属屋根板の水運係合壁と係合防水壁とは第1
1a図と第11b図に示すように取付けの調整が可能と
なっている。
次に、各金属屋根板の下部接続部vJ50への取付は及
び各金属屋根板の連結について説明する。
第12図は、各金属屋根板の取付を示す図で、始めに軒
先金属屋根板85の軒先水切部86を軒先側にして、両
側に設けた係合防水壁88を下部接続部材50の金属屋
根板係合片58にはめ込み、次に中間金属屋根板89の
係合水切部90を軒先金属屋根板85の水運係合壁87
に係合し、両側の係合防水壁92を下部接続部材50の
金属屋根板係合片58にはめ込み、最後に棟金属屋根板
93を矢印方向に移動して係合水切部94を中間金属屋
根板89の水運係合壁91と係合させ、両側の係合防水
壁96を下部接続部材50の金属屋根板係合片58には
め込むことにより順次取付けられる。
中間部接続部viAは、第13a図、第13b図に示す
ように、上部接続部材31及び下部接続部材50から構
成されている。
Pは、採光ガラス枠固定金具で、前記中間部接続部材A
の上部支持溝38を覆うように載置し、支持溝38を利
用してねじ41で固定される。採光ガラス枠固定金具P
は、上部に棟方向に開口する係合段部42を有し、ここ
に、採光ガラス枠Bを上方から嵌合する。59.60は
、上部接続部材31と下部接続部材50を連結するボル
トで、59は軒先用ボルト、60は線用ボルトである。
第13c図は、上部接続部材31の上方開放部を覆う中
間部接続部材カバーDを示し、下面に上部接続部祠31
の立上り部36の内側に設けた嵌合凸部37に係合する
嵌合凹部61を有する垂下脚片62を2条、その両件側
に一端を突出して水切片(33aを有する垂下水切抑止
片63を、下面両端には係合片64を設け、棟部寄りに
は切欠凹部69を形成する。
第14図は、接続部材固定金具Tを示す。固定金具]−
は、前記下部接続部材50の支持溝54に嵌合りる突部
65を有し、該突部上面には前記支持溝54の1習動取
付孔55に嵌入するボルト66を設置:Jる1、突部6
5両側下部に設けた水平フランジ67には取付孔68を
設け、釘等により桟木1′に固定ける。
第15図に示すように、採光ガラス枠の縦桟110と中
間部接続部材カバーDの垂下水切抑止片63との間には
間隔が設置jられ、その間隔は熱気排出孔を兼ねた侵入
水凍結破損防止部151を形成する。
中間部接続部材カバーDの垂下脚片62と垂下水切抑止
片63の間に採光ガラス枠Bの縦桟110の水運防水壁
114が嵌合するが、該防水壁114の両側には空間が
、頂部には隙間が形成されている。
また、上部接続部材31.採光カラス枠B、中間部接続
部材カバーDの組合せは、軒先部から棟部に至る煙突状
の空間152を形成する。
これら、熱気排出孔と凍結破損防止部151゜煙突状空
間152及び後述する棟冠Iの棟部熱気排出孔からは、
エネルギー集成器Sに有害な熱気が外部に排出され、凍
結破損防止部151に溜まる水はその広さにより、凍結
によって器具を破損することがない。
野地面に固定された接続部材間には、採光ガラス枠Bが
取付けられる。採光ガラス枠Bは、上桟。
下桟1両縦桟及びガラスで構成され、その内面部に1字
型段部を形成し、ここにアモルファスシリコンまたはシ
リコン結晶体等からなる太陽光電池等のエネルギー集成
器Sを装着する。そして、第1図に示すように、軒先か
ら棟部に至る間に、複数個のものがその上下端で所定間
隔を保って組合わされる。
第16図は、下部接続部材50と上部接続部材  13
1どの取付図であり、前記上部接続部材31には軒先部
りに上部支持溝38を利用してボルト43で第17図の
軒先係合金具44を固定し、前記軒先係合金具44は上
部に防塵・配線点検カバーGを係止する係合面45を有
している。
第18a図、第18b図は側部接続部材A′を示し、第
18a図は側下部接続部材70.第18b図は側下部接
続部材75、第180図は側部接続部材カバー〇′を示
づ。側部接続部材Δ′の片半分側の構成は、前記中間部
接続部材Aとまったく同一であるから、同一部位には同
一符号を(qして説明を省略Jる。側部接続部(A△′
の残りの半分側には採光ガラス枠Bや金属屋根板4が取
付けられないので、この側の側下部接続部材70には−
L部支持溝38や上部排水溝39が、側下部接続部材7
5には下部係合排水溝52が、側部接続部材カバ−D′
には垂下水切抑止片63が設けられていない。
柵」一部接続部材70には残り半分側に嵌合凸部71及
び係合片72を形成し、側下部接続部材75の残り半分
側には水切片76とプラスマイナス係合調整部77を形
成し、側部接続部材カバーD′の残り半分に・は側下部
接続部材70の嵌合凸部71が嵌合する嵌合凹部78及
び切欠凹部79を形成する。
そして、第19a図及び第19b図に示すように、採光
ガラス枠Bの縦1110側面と側部接続部材カバーD′
の垂下水切抑止片63との間には間隔を有し、この間隔
は凍結破損防止部151を形成し、また、側下部接続部
材70.採光ガラス枠B、側部接続部材カバーD′の組
合せは、煙突状空間152を形成し、側下部接続部材7
0の嵌合凸部71が側部接続部材カバーD′の嵌合凹部
61に嵌入して風圧強化構造を形成し、プラスマイナス
係合調整部77は凍結防止空間ともなる。
次に、野地福の誤差調整について説明する。
第20図は、太陽エネルギー集取屋根の横断面図を示し
、各金属屋根板はその立上り部である係合防水壁を接続
部材に係合することにより、横方向に順次接続されてい
る。接続部材は、図面布から側部接続部材A′、中間部
接続部UAが図示されている。Cは側部補強材、27は
側部脱着カバーである。野地幅の誤差調整は側下部接続
部材75に設けたプラスマイナス係合調整部77にて行
う。
g、型取付の場合は、第21a図に示すように、プラス
マイナス係合調整部77に嵌合される側部補強材Cの防
水壁15は、プラスマイナス係合調整部77内の略中夫
に位置する。
第21c図に示すように、野地幅が標準より短い場合は
、側部接続部材A′の一部が屋根外方に出てしまうので
、側部補強IJ Cの防水壁15は、プラスマイナス係
合調整部77内の内側寄りに係合イずl置する。
また、第211)図に示すように、野地幅が標準より長
い場合は、側部接続部材A′は屋根内方に設置されるの
で、側部補強材Cの防水壁15は、プラスマイナス係合
調整部77内の外側寄りに係合位置する。
次に、軒先部採光ガラス枠B+、中間部採光ガラス枠B
2及び棟部採光ガラス枠B3について順次説明する。
第22図〜第25図を参照して、軒先部採光ガラス枠B
+に、ついて説明する。
軒先部採光ガラス枠B1は、2本の縦桟11o。
110、下桟111.上桟112及びガラス板113と
で構成されている。縦桟110は第3b図。
第31図及び第32図に示すように押出型材製で、内側
にガラス板113及びエネルギー集取器Sを嵌める段部
を形成し、上部に水切片114aを有する水運防水壁1
14を、下部に垂下脚片115を備え、この垂下脚片1
15に上桟112寄りに熱気排出切欠部116を設けて
熱気排出部とする。
垂下脚片115は中間部接続部材Aの上部支持溝38に
係合する。
下桟111には、第24図に示すように、カバ一体であ
るガラス板113が係合する水切片117aを有する係
合水切117を設け、前記水切片117aの下方に防塵
・配線点検カバーGの水運係合壁160が嵌合する水切
嵌合凹部118を設ける。119は軒先係合排水突片、
120は下桟下部に設けた排水係合突部で、採光ガラス
枠固定金具Pに嵌合係合する。下桟111と#1棧11
0とはねじ121によって接続固定される。
下桟111は、その両端にのみガラス板113よりなる
カバ一体が1ff1合する嵌合部111aを設け、その
中間部には嵌合部がなく、ガラス板113上部に突出す
るものがない。
上桟112は、第25図に示すように、内側にガラス板
113が嵌まる溝122を、その反対側1部に防塵・雨
水防止パツキンを係合するバラギン係合突片123aを
先端に有する防水壁123を設ける。上桟下方張出部に
は係合排水突片124を設け、該係合排水突片124は
、中間部採光ガラス枠B2の下桟の排水係合突部135
に係合する。係合排水突片124の下方には、係合突部
125を形成して採光ガラス枠固定金具Pに嵌合係合す
る。軒先部採光ガラス枠B1は、前記下桟の排水係合突
部120及び上桟の係合突部125を採光ガラス枠固定
金具Pに嵌合係合することにより、接続部材に装着固定
する。なお、バッキングが経年変化等で損傷し、漏水が
生じた場合、排水係合突部120は排水溝126を形成
し、中間部接続部材Aの上部排水溝39に連絡して漏水
を軒先に流す。上桟112と縦桟110とはねじ127
によって接続固定される。128は縦11110の下部
内側に設けた防水板であって、縦桟110に2本のねじ
で取付けられている。
次に、第26図〜第29図を参照して、中間部採光ガラ
ス枠B2について説明する。
中間部採光ガラス枠B2は、2本の縦桟130゜130
、下桟131.上41132及びガラス板113とで構
成されている。両組桟130.130及び上桟132の
構成は、前記軒先部採光ガラス枠B1の両組桟110.
110及び上桟112の構成と同一であるから、同一部
位には同一符号を付し説明を省略する。
下桟131は、第28図に示すように、ガラス板113
が係合する係合水切133を設け、その下部に排水係合
突部135を設け、該係合水切133と排水係合突部1
35とで水切嵌合凹部136を形成し、これを前記軒先
部採光ガラス枠B1の上桟112.張出部係合排水突片
124に嵌合係合する。そして、この下桟131もカバ
ーガラスの嵌合部131aはその両端部のみに形成され
、その中間部には嵌合部が形成されていない。また、J
−1132の−F部には防便・雨水防止パツキンを係合
するパツキン係合突片123aを先端に有する防水壁1
23が設りられる。
次に、第30図〜第33図を参照して、棟部採光ガラス
枠B3について説明づ−る。
棟部採光ガラス枠B3は、2本の縦t’! 140 。
140、下桟141.J二様142及びガラス板113
とで構成されている。
両組桟140.140の構成は  記軒先部採光ガラス
枠B1の両14”1110,1 +O及び中間部採光ガ
ラス枠B2の両組桟130,130の構成と同一であり
、下4′1141の構成は、前記中間部採光ガラス枠B
2の下桟131の構成と同一であるから、同一部位には
同一符号を付して示し、説明を省略する。
上桟142は、下部に採光ガラス枠固定金具Pの嵌合段
部42に嵌合係合する係合突部143を形成する。上桟
142上面部は前記軒先部及び中間部採光ガラス枠B1
.B2の上桟112.132と異なり、上方(棟冠内中
心方向)に長く張出して調整有効面144が形成され、
端部に水切1458を有する調整取付部145が設けら
れており、前記調整有効面144の上面には面戸プラス
マイナス調整装置221を軒先方向又は頭部上方方向に
摺動自在に装着し、前記調整有効面144を除く上桟1
42を上桟本体とする。
面戸プラスマイナス調整装置221は、通常の面戸板を
兼ね、防水構造を備えて、第34図に示すように、水平
部両側には調整目盛222を有する長孔223が設けら
れ、棟部寄りには両側に取付孔224を有し、上端に水
返し225aを有する防水壁225が設けられ、軒先部
寄りには上端に水切片226を有し、その下部に水切2
27を有する面戸防水壁228が設けられている。
229は上記面戸防水壁228の両端部りに設けられた
切欠部、230は散水管Kを係合する係合片、231は
水平部軒先部りの下面に設けた支脚部である。
次に、面戸プラスマイナス調整装置221の棟部採光ガ
ラス枠B3への取付けについて説明すると、第34図に
示すように、前記棟部採光ガラス枠B3の上桟142に
設けた調整取付部145に形成した取付孔146にボル
ト232を挿通し、面戸プラスマイナス調整装置221
の長孔223前記ボルト232に嵌合した後、前記ポル
1〜232に長孔223と係合する指示体233を挿通
し、座金234を介してナツト235により緊結固定し
、その支脚部231を調整有効面144上に係合する。
そして、洗浄装置の取付けは第35図に示すように、棟
部採光ガラス枠B3の上桟142に面戸プラスマイナス
調整装置221を取付けた後、前記面戸プラスマイナス
調整装置221の切欠部229に洗浄装置本体Qと散水
管にとの連結部236を上方より係合し、散水管Kを係
合片230上に載置した後、上部に面戸プラスマイナス
調整装置221の水切片226に摺動自在に嵌合する嵌
合部237と横方向に連結部236に係合する切欠部2
38とを有する仕切板239を横方向から摺動して取付
け、第36図に示すように、前記連結部236を切欠部
238に係合することによって、散水管Kを係止し、洗
浄装置が面戸プラスマイナス調整装置221の水平面上
方に位置される。
240は防水カバーであり、水平部の棟部寄り上方には
上端に水切片241を有し、両側寄りに長孔よりなる摺
動取付は孔242を有する防水壁243が設けられ、軒
先部りには洗浄装置Qを上方より嵌合する嵌合部244
を設け、水平部下面には中間部接続部材カバ一部下で防
水カバー240を支持する支脚部245が設けられる。
防水カバー240の面戸プラスマイナス調整装置221
への取付けは、而戸プラスマイナス調整装置221の防
水壁225に設けた取付孔224に取イNjボルト24
6を挿通し、嵌合部244が洗浄装置を覆うようにじて
摺動取付孔242を取付ポルl−24−6に嵌合し、座
金247を介してナツト248を螺着することによりこ
れを行ない、前記防水カバー24.0が取付けられた後
、第37図に示すように、装飾棟冠■を装着する。
また、中間部接続部材カバーDは、第35図及び第36
図に示寸ように、棟部寄りに設けた切欠凹部69を線用
ボルト61を利用して、座金を介してポルI〜により強
固に緊結固定し、耐風圧性をもたせている。
次に、各採光ガラス枠B1.B2 、B3の連結部材へ
の取付は及び各採光ガラス枠B1.B2 。
B3の連結について説明する。
第38図及び第39図は、軒先部採光ガラス枠B1の取
付前の図及び取付後の図を示す、Pは中間部接続部材A
に固定した採光ガラス枠固定金具で、上部に棟の1j向
に間口する係合段部42を有し、ここに軒先部採光ガラ
ス枠B1の下桟111の排水係合突部120を上方から
嵌め、同様に、軒先部採光ガラス枠B1の上桟112の
係合突部125を採光ガラス枠固定金具Pの係合段部4
2に上方から嵌合し、これにより軒先部採光ガラス枠B
1は中間部接続部材Aに取付けられる。
Gは防塵・配線点検カバーで、パツキン係合突片160
aに防塵・雨水防止パツキン217を係合した水運係合
壁160が形成され、それが下桟111の上部に設けた
水切嵌合凹部118内に嵌合され、防塵・配線点検カバ
ー〇の上面板は軒先係合排水突片119に当接する。
第40図及び第41図は、中間部採光ガラス枠B2の取
付は前の図及び取付は後の図を示す。中間部採光ガラス
枠B2の下桟131に設けた排水係合突部135により
形成される水切嵌合凹部136を、前記軒先部採光ガラ
ス枠B1の上桟112の係合排水突片124に嵌合係合
し、上桟132の係合突部125を中間部接続部材Aに
固定された採光ガラス枠固定金具Pの係合段部42に嵌
合係合することにより、中間部採光ガラス枠B2は軒先
部採光ガラス枠B1に連結し、中間部接続部材Aに取イ
」けられる。
棟部採光ガラス枠B3の取付けは、第42図及び第43
図に示すように、前記中間部採光ガラス枠B2の取付(
)と同様に行われる。このようにして、第39図、第4
1図及び第43図に示す如く、各採光ガラス枠B+ 、
B2.B3の上桟、下桟は嵌合係合して防塵並びに防水
構造を形成する。
そして、第44図(a )〜(h)に示すように、軒先
部採光ガラス枠B1.中間部採光ガラス枠B2,11部
採光ガラス枠B3を取付けることにより、係合水切11
7,133と水運係合壁123との空間に凍結破損防止
部147を形成し、126は排水溝であり、係合排水突
片124と共に上部接続部材31の上部排水溝39に通
じ、採光ガラス枠Bのバッキングの経年変化や太陽エネ
ルギー集取屋根の組合せ外面部からの万一の場合の漏水
を外部に排出する。
なお、採光ガラス枠Bの縦桟114と中間部接続部材カ
バーDの脚片62と垂下水切抑止片63と上部接続部材
31の上部支持溝38と上部排水溝39と下部接続部材
50の下部係合排水口52と金属屋根板4とで完璧の防
水構造を形成1゛る。
次に、棟構造について説明する。
棟冠Iは、並列する接続部材の棟方向端部上面に載置し
て棟部構造を構成する部材で、第45図に示すように、
本体側面長手方向に棟部熱気排出孔J、庇201を形成
し、本体側面内側に排水溝202を形成する。203は
排水溝202の立上り突片であり、ここに水運204を
有する防水板205を固定し補強する。本体側面下部に
は、長手方向に断面U字型取付溝206を形成する。
棟冠Iは、第45〜47図に示すように取付けられる。
あらかじめ、中間部接続部材カバーD 、hに、該カバ
ーDの両側係合片64を利用して棟冠装飾取付部材Nを
摺動自在に装着しておき、中間部接続部材カバー0上に
載置された棟冠Iの取付溝206に連結具部材Mの係合
部209を引掛け、該連結具部材Mを中間部接続部材カ
バーDの上面に載@づる。載置された連結具部材Mの平
面に、先に中間部接続部材カバーDに装着した棟冠装飾
取付部材Nを摺動移動して連結具部材Mの平面部上部を
被覆して嵌挿し係合して棟冠Iを固定づる。
211は棟冠接続カバーである。
融雪用の洗浄装置Qは、棟部採光ガラス枠B3の上桟1
42に設けた面戸プラスマイナス調整装置221上で棟
冠Iと同方向に配設され、前記洗浄装置Qに連絡した散
水管にの散水孔210は棟冠Iの下端より棟部採光ガラ
ス枠B3上に臨んで設けられる。
棟冠■は、下部接続部材50.上部接続部材31に、線
用ボルト60で一体に装着された中間部接続部材カバー
Dに連結具部材Mと棟冠装飾取付部材Nとで棟部構造が
耐屓圧性を有して強固に緊結固定される。
棟冠Iの装着固定は、連結具部材Mと棟冠装飾取付部材
Nとで装着固定され、点検整備に脱着容易な構造になっ
ており、棟構造は、熱膨張に対して棟冠が長手方向に熱
摺動し、接続部材は長手方向に熱摺動して、棟冠と接続
部材は相互に熱摺動して熱膨張(歪)を吸収する数句構
造になっている。
本発明は、以上のように構成され取付けられるが敷地ま
たは家屋構造の関係で野地長さや野地幅が標準どおりで
はない場合でも誤差を調整して取付けることができる。
そ−して、第48図に示すように、軒先部採光ガラス枠
B1のガラス板113と中間部採光ガラス枠B2のガラ
ス板113及び棟部採光ガラス枠B2のガラス板113
の表面は連続しており、洗浄装置Qと連結した散水管に
の散水孔210は棟冠工の下部より採光ガラス枠B上に
散水可能なM4造とされ、ガラス板M3上に積もった雪
を融雪し、また、ごみや塵等を洗浄して太陽電池ルーフ
としての効率を高め、採光ガラス枠Bで囲まれた構造体
から発生する対流現象による熱気を棟部熱気排出孔Jと
軒先部吸気孔Hによる換気機能により外部に排出する。
この際、軒先部吸気孔Hより吸入される吸気中に含まれ
る塵埃は、軒先防塵装置Uによって濾過される。
第49図は、本発明の他の実施例を示すもので、太陽エ
ネルギー集取屋根を金属屋根の一部に設けたものである
発明の効果 以上に述べたように、本発明の太陽エネルギー集取屋根
にお(プるカバー枠洗浄装置の取付装置は、連結部を介
して散水管に連結した洗浄装置本体と、水平部の軒先寄
りに上端に水切片を設けると共に前記連結部を係合する
切欠部を形成した面戸防水壁とflit記散水管を係合
1°る係合片とを設けた棟部カバー枠に固定・移動自在
に装着した面戸プラスマイナス調整装置と、前記水切片
に摺動自在に嵌合りる嵌合部とnu記連結部を係止する
横方向切欠部とを設けた仕切板とからなることにより、
前記面戸プラスマイナス調整装置の面戸防水壁に設けた
り欠品に洗浄装置本体と散水管との連結部を上方にり挿
入し、前記散水管を係合片上に載置した後、前記仕切り
板の嵌合部を前記水切片に嵌合して側方向から前記仕切
板を摺動させて横方向の切欠部を前記連結部に係止する
のみで、カバー枠洗浄装置の取付番プを容易で確実に行
なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例における太陽エネルギー集取
屋根の斜視図、 第2a図及び第2b図は、同上の拡大側断面図、第3a
図及び第3b図は、同上の太陽光電池の取付を示す拡大
正断面図、 第4図(a>(b)(c)は、側部組立てを順次に示す
斜視図、 第5a図は、下部接続部材の斜視図、 第5b図は、下部接続部材の取付時の要部斜視図、 第5C図は、同上の側面図、 第6a−1図は、下部接続部材の標準取付を示ず平面図
、 第6a−2図は、同上の側面図、 第6b−1図は、下部接続部材のプラス取付を示す平面
図、 第6b−2図は、同上の側面図、 第6C−1図は、下部接続部材のマイナス取付を示す平
面図、 第6C−2図は、同上の側面図、 第7図は、上部接続部材の平面図、 第8a図は、上部接続部材の標準取付を示づ゛要部側面
図、 第8b図は、上部接続部材のプラス取付を示す要部側面
図、 第8C図は、−上部接続部材のマイナス取イ」を示す要
部側面図、 第9a図は、軒先金属屋根板の斜視図、第91)図は、
中間金属屋根板の斜視図、第9C図は、棟金属屋根板の
斜視図、 第10a図は、軒先金属屋根板の要部正面図、第10b
図は、軒先金属屋根板の切断右側面図、第1C1図は、
中間金属屋根板の切断右側面図、第10d図は、棟金属
屋根板の要部切断右側面図、 第11a図は、棟金属屋根板のプラス取付を示す切断側
面図、 第11b図は、棟金属屋根板のマイナス取付を示す切断
側面図、 第12図は、金属屋根板取付を示す斜視図、第13a図
は、上部接続部材の斜視図、第13b図は、下部接続部
材の斜視図、第13C図は、中間部接続部材カバーの斜
視図、第14図は、接続部材固定金具の斜視図、第15
図は、採光ガラス枠取付時における接続部材の要部断面
図、 第16図は、下部接続部材と上部接続部材の取付を示す
斜視図、 第17図は、軒先係合金具の斜視図、 第18a図は、側下部接続部材の斜視図、第18b図は
、側下部接続部材の斜視図、第18C図は、側部接続部
材カバーの斜視図、第19a図及び第19b図は、採光
ガラス枠取付時における側部接続部材の要部断面図、第
20図は、太陽エネルギー集取屋根の要部断面図、 第21a図は、太陽エネルギー集取屋根の標準取付を示
づ断面図、 第21b図は、プラス野地幅の場合の取付を示す断面図
、 第210図は、マイナス野地幅の場合の取付を示す断面
図、 第22図は、軒先部採光ガラス枠の平面図、第23図は
、第29図の線A−A断面図、第24図は、第29図の
線B−B断面図、第25図は、第29図の線C−C断面
図、第26図は、中間部採光ガラス枠の平面図、第27
図は、第33図の線A−A断面図、第28図は、第33
図の線B−B断面図、第29図は、第33図の線C−C
断面図、第30図は、棟部採光ガラス枠の平面図、第3
1図は、第37図の線A−A断面図、第32図は、第3
7図の線B−8断面図、第33図は、第37図の線C−
C断面図、第34図は、面戸プラスマイナス調整装置の
取付前の斜視図、 第35図は、同上の取付後の斜視図、 第36図は、防水カバーの取付前の斜視図、第37図は
、同上の取付後の要部破断斜視図、第38図は、軒先部
採光ガラス枠の取付前の断面図、 第39図は、同取付後の断面図、 第40図は、中間部採光ガラス枠の取付前の断面図、 第41図は、同取付後の断面図、 第42図は、棟部採光ガラス枠の取付前の断面図、 第43図は、同取付後の断面図、 第44図(a)(b)(c)(d)(e)(f)((]
 ) (h )は、採光ガラス枠取付時の要部断面図、 第45図は、棟冠取付完成斜視図、 第46図は、棟冠取付工程を示す斜視図、第47図は、
棟冠取付を示す斜視図、 第48図は、太陽エネルギー集取屋根完成時の要部斜視
図、 第49図は、本発明の他の実施例における太陽エネルギ
ー集取屋根の斜視図である。 1・・・垂木、1′・・・桟木、2・・・野地板、3・
・・下地材、4・・・金属屋根板、7・・・断熱材、8
・・・破風板、9・・・配線連絡孔、10・・・軒先支
持材、10a、10b・・・摺動取付孔、11・・・目
測ガイド切欠部、12・・・上部水平部、13・・・下
部水平部、14・・・垂直部、15・・・防水壁、16
・・・水切片、17・・・下向凹溝、18・・・取付孔
、19・・・摺動取付孔、20・・・固定具、21・・
・ワツシV、22・・・本体部、23・・・後方突出部
、24・・・固定片、25・・・固定孔、26・・・ね
じ、27・・・側部脱着カバー、28・・・突条、29
・・・軒先装飾補強板、30・・・凹溝、31・・・上
部接続部材、32・・・本体、33・・・垂下係合支脚
、34・・・抑止突部、35・・・嵌合凹部、36・・
・立上り部、37・・・嵌合凸部、38・・・上部支持
溝、39・・・上部排水溝、40・・・取付孔、41・
・・ねじ、42・・・係合段部、43・・・ボルト、4
4・・・軒先係合金具、45・・・係合部、46・・・
垂下係合支脚、46a・・・支脚部、47・・・突部、
48・・・ボルト、49・・・水平フランジ、50・・
・下部接続部材、51・・・本体、52・・・下部係合
排水溝、53・・・垂下脚片、54・・・支持溝、55
・・・摺動取付孔、55a・・・丸孔、56・・・U字
型係合部、57・・・嵌合凸部、58・・・金属屋根板
係合片、59・・・軒先用ボルト、60・・・線用ボル
ト、62・・・垂下脚片、62a・・・嵌合凹部、63
・・・垂下水切抑止片、63a・・・水切片、64・・
・係合片、65・・・突部、66・・・ボルト、67・
・・水平フランジ、68・・・取付孔、69・・・切欠
凹部、70・・・側下部接続部材、71・・・嵌合凸部
、72・・・係合片、75・・・側下部接続部材、76
・・・水切片、77・・・プラスマイナス係合調整部、
78・・・嵌合凹部、79・・・切欠凹部、85・・・
軒先金属屋根板、8G・・・軒先水切部、87・・・水
運係さ壁、88・・・係合防水壁、89・・・中間金属
屋根板、90・・・係合水切部、91・・・水運係合壁
、92・・・係合防水壁、93・・・棟金属屋根板、9
4・・・係合水切部、95・・・防水壁、96・・・係
合防水壁、110・・・縦桟、111・・・下桟、11
1a・・・嵌合部、112・・・上桟、113・・・ガ
ラス板、114・・・水運防水壁、114a・・・水切
片、115・・・垂下脚片、116・・・熱気排出切欠
部、117・・・係合水切、117a・・・水切片、1
18・・・水切嵌合凹部、119・・・軒先係合排水突
片、120・・・Jll水係合突部、121・・・ねじ
、122・・・溝、123・・・防水壁、123a・・
・パツキン係合突片、124・・・係合排出突片、12
5・・・係合突部、126・・・排出溝、127・・・
ねじ、128・・・防水板、130・・・縦桟、131
・・・下桟、131a・・・嵌合部、132・・・上桟
、133・・・係合水切、135・・・排水係合突部、
136・・・水切嵌合凹部、14.0・・・縦桟、14
1・・・下桟、141a・・・嵌合部、142・・・上
桟、143・・・係合突部、144・・・調整有効面、
145・・・調整取付部、145a・・・水切、146
・・・取付孔、147,151・・・凍結破損防止部、
152・・・煙突状空間、160・・・水運係合壁、1
60a・・・パツキン係合突片、191・・・軒先装飾
補強板、192・・・軒先脱着用連結カバー、201・
・・庇、202・・・排水溝、203・・・立上り突片
、204・・・水運し、205・・・防水板、206・
・・1IFi面U字型取付溝、209・・・係合部、2
10・・・散水孔、211・・・棟冠接続カバー、21
7・・・パツキン、221・・・面戸プラスマイナス調
整装置、222・・・調整目盛、223・・・長孔、2
24・・・取付孔、225:・・防水壁、225a・・
・水運、226・・・水切片、227・・・水切、22
8・・・面戸防水壁、229・・・切欠部、230・・
・係合片、231・・・支脚部、232・・・ボルト、
233・・・指示体、234・・・座金、235・・・
ナツト、236・・・連結部、237・・・嵌合部、2
38・・・切欠部、239・・・仕切板、240・・・
防水カバー、241・・・水切片、242・・・摺動取
付孔、243・・・防水壁、244・・・嵌合部、24
5・・・支脚部、246・・・取付ボルト、247・・
・座金、248・・・ナツト、A・・・中間部接続部材
、A′・・・側部接続部材、B・・・採光ガラス枠、B
1・・・軒先部採光ガラス枠、B2・・・中間部採光ガ
ラス枠、B3・・・棟部採光ガラス枠、C・・・側部補
強材、D・・・中間部接続部材カバ−1D′・・・側部
接続部材カバー、E・・・装飾防塵キャップ、F・・・
側部下隅装飾カバー、G・・・防塵・配線点検カバー、
H・・・軒先部吸気孔、]・・・棟冠、J・・・棟部熱
気排出孔、K・・・散水管、L・・・装飾円冠、M・・
・摺動連結部材、M′・・・連結具部材、N・・・棟冠
装飾取付部材、N′・・・円冠取付部材、P・・・採光
ガラス枠固定金具、Q・・・洗浄装置本体、S・・・エ
ネルギー集成器、T・・・接続部材固定金具、U・・・
軒先防塵装置、■・・・キャップ防塵装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 連結部を介して散水管に連結した洗浄装置本体と、上端
    に水切片を設けると共に前記連結部を係合する切欠部を
    形成した面戸防水壁と前記散水管を係合する係合片とを
    設けた棟部カバー枠に固定・移動自在に装着した面戸プ
    ラスマイナス調整装置と、前記水切片に摺動自在に嵌合
    する嵌合部と前記連結部を係止する横方向切欠部とを設
    けた仕切板とからなることを特徴とする太陽エネルギー
    集収屋根におけるカバー枠洗浄装置の取付装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0520348U (ja) * 1991-08-23 1993-03-12 三洋電機株式会社 太陽電池発電装置
US5558227A (en) * 1991-07-18 1996-09-24 Hakamada; Ikuhiro Sealed container having a calendar function
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US10580015B2 (en) 2011-02-25 2020-03-03 Sdl Netherlands B.V. Systems, methods, and media for executing and optimizing online marketing initiatives

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