JPS6136828A - タブレツト型入力装置 - Google Patents

タブレツト型入力装置

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JPS6136828A
JPS6136828A JP16011684A JP16011684A JPS6136828A JP S6136828 A JPS6136828 A JP S6136828A JP 16011684 A JP16011684 A JP 16011684A JP 16011684 A JP16011684 A JP 16011684A JP S6136828 A JPS6136828 A JP S6136828A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drive
lines
pen
selection
matter
Prior art date
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Pending
Application number
JP16011684A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Yamagishi
明 山岸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP16011684A priority Critical patent/JPS6136828A/ja
Publication of JPS6136828A publication Critical patent/JPS6136828A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、例えばワードプロセッサ等の日本語文書処理
システムにおいて、文字・記号コードの入力装置として
用いられるタブレット型入力装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 従来から、ワードプロセッサ等の日本語文書処理システ
ムにおける文字・記号コードの入力装置としてタブレッ
ト型入力装置が知られている。
タブレット型入力装置はタブレット上面のシートに印刷
した文字・記号に専用の選択ペンを接触あるいは押圧さ
せて入力コードを指定するように構成されており、その
方式としては、光電式、電磁誘導式、静電結合式等が知
られている。
光電式は、選択ペンおよびタブレットのいずれか一方に
発光部を設け、他方に光検出部を設けて両者の一致を検
知することにより希望の文字・記号に対応するセグメン
トを特定する方式であり、電磁誘導式は、選択ペン側に
変動磁界を発生する回路を設け、タブレット側に検出ラ
インを設けて検出ラインに発生する誘導電流を検知する
ことによりセグメントを特定する方式である。また、静
電結合式は、タブレット側に設けられ、パルスが印加さ
れる電極板に選択ペンを近付け、コンデンサ結合により
、電極に印加したパルスを検出してセグメントを特定す
る方式である。
しかしながら、上述した各方式による従来のタブレット
型入力装置は、選択ペンに発光部あるいは変動磁界発生
部を設けたり、タブレット内の回路と選択ペンとの間に
閉回路を構成したりしなければならないので、いずれも
選択ペンに信号線が接続されていて操作上の妨げになる
という問題があった。
光電式の場合、信号線をなくすために選択ペン内に電池
式の発光部を設けることが考えられるが、このように選
択ペン側に回路を構成すると、選択ペンが大型化したり
重量化したりしてやはり操作性が低下してしまうという
問題がある。
[発明の目的] 本発明はこのような従来のタブレット型入力装置の問題
点を解消すべくなされたもので、タブレットと選択ペン
との間の信号線が省略され、しかも選択ペンが大型化し
たり重量化したりすることのない操作性の良好なタブレ
ット型入力装置の提供を目的としている。
[発明の概要コ すなわち本発明のタブレット型入力装置は、平行して複
数列に配列された駆動ラインと、この駆動ラインと近接
しかつ直交して複数列に配列された検出ラインと、前記
駆動ラインに順次パルス電流を印加する駆動ライン制御
手段と、先端部に磁性体を備えかつ前記駆動ラインと検
出ラインとの直交点を前記磁性体を接近させることによ
り選択する選択ペンと、前記駆動ライン制御手段が駆動
した駆動ラインと前記磁性体の接近により誘導電流が発
生した検出ラインとを検知して前記選択ペンの選択した
前記直交点を判別する判別手段とを有してなることを特
徴としている。
[発明の実施例] 以下本発明の詳細を図面に示す実施例について説明する
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
同図においてD1〜Dnは平行して複数列に配列された
ループ状の駆動ライン、81〜S、は駆動ラインD1〜
D、と近接しかつ直交して複数列に配列されたループ状
の検出ラインを示している。
そして1は駆動ラインD1〜D、に順次パルス電流を印
加する駆動ライン制御回路、2は検出ラインS1〜S、
を順次指定する検出ライン制御回路、3は駆動ライン制
御回路1および検出ライン制御回路2にスキャンニング
パルスを出力する走査信号発生回路、4は検出ライン8
1〜SIlに発生した誘導電流を検出ライン制御回路2
を介して入力し増幅して出力する信号増幅回路、5は信
号増幅回路4の出力のしきい値弁別をする比較回路、6
は比較回路5のしきい値を可変的に設定するしきい値設
定回路である。また7は走査信号発生回路3から出力さ
れる指定表示信号、すなわち、走査信号発生回路3が出
力するスキャンニングパルスにより指定されている駆動
ラインD1〜D、と検出ラインS1〜S、とを示す位置
情報と、比較回路5の出力信号とを判断して先端部に磁
性体を有する選択ペン8(後述)により選択されたセグ
メントPHI〜P9゜を特定し、さらにそのセグメント
に応じたコード信号を出力するコード信号出力回路であ
る。
以上の各部から構成される本実施例のタブレット型入力
装置は次のような動作を行なう。
まず、走査信号発生回路3が検出ライン制御回路2にス
キャンニングパルスを出力し、検出ラインS1を指定す
る。次いでこの走査信号発生回路3が駆動ライン制御回
路1にスキャンニングパルスを出力してすべての駆動ラ
インDI、D2、・・・D、に順次駆動パルスが印加さ
れるようにする。
次に再び検出ライン制御回路2にスキャンニングパルス
を出力し、今度は検出ラインSzを指定した後、駆動ラ
イン制御回路1にスキャンニングパルスを出力して駆動
ラインD1〜D、に順次駆動パルスが印加されるように
する。この動作を検出ラインS、まで繰り返す。
ところでこのような動作が行われている間、選択ペン8
(後述)が、例えばセグメントP r oを選択してい
た場合には、以下のような現象が生じる。
セグメントPanにおいて駆動ラインD1と検出ライン
S11とは直交配置されているので、相互インダクタン
スはO(H)であり、このままでは駆動ラインD1〜D
、に駆動パルスが印加されても検出ラインSIlに誘導
電流は生じないが、磁性体を駆動ラインDIに接近させ
ると駆動ラインD1が発生する磁界の方向が乱れ、その
結果、相互インダクタンスが増加して検出ラインS、に
誘導電流が発生する。
従って先端部に磁性体を有する選択ペン8をセグメント
Peaに接近させると、駆動ラインD1の発生する磁界
の方向が乱れ、セグメントP+nにおいて駆動ラインD
1と直交している検出ラインS、に誘導電流が生じ、こ
の検出ラインSIlに生じた誘導電流が信号増幅回路4
に入力されて増幅された後、比較回路5に入力され、誘
導電流の瞬時値がしきい値を越えている場合にコード信
号出力回路7に検出信号が出力されるのである。
コード信号検出回路7はこの検出信号と先に述べた走査
信号出力回路3から出力される指定表示信号とを判断し
てセグメントP+uに対応するコード信号を出力する。
次に本実施例における選択ペン8の具体的な構造を第2
図(a )および(b)に基づいて説明する。
選択ペン8は本体8aの先端の筒状部8b内に筒状部8
bの内径よりも小径の円柱状の磁性体8Cを有している
。そして筒状部8bと磁性体8Cの間隙に磁気シールド
材からなる円筒部材8dが移動可能に挿入されている。
さらに筒状部8bの底部と円筒部材8dの先端にはコイ
ルスプリング8eが固定されており、これにより円筒部
材8dは外方へ付勢されている。
従って、通常は第2図(a )のように、円筒部材8d
が磁性体8Cの先端よりも突出しているので磁性体8C
は露出していないが、選択ペン8を本実施例のタブレッ
ト型入力装置の盤面(駆動ラインと検出ラインが直交し
て配置され、その上方に選択すべき文字・記号を印刷し
たシートが被覆されている部分)に押圧させるように本
体8aを押し下げると、コイルスプリング8eが圧縮さ
れて磁性体8Cが盤面に接触する。
しかして、先に述べたように駆動ラインD1〜D、と検
出ライン81〜S、とが直交している各セグメントPI
+〜P、□のいずれかに、上記構成の選択ペン8を押圧
させると磁性体8Cの接近によりこのセグメントにおい
て駆動ラインが発生する磁界の方向が乱れ、対応する検
出ラインに誘導電流が生じる。この誘導電流が先に述べ
たプロセスで検知され、指定したセグメントに対応する
コード信号が出力される。
このように本実施例においては選択ペン8の磁性体8C
が磁気シールド材からなる円筒部材8dで包囲されつつ
各セグメントに接近するので、・隣接セグメントに対す
る磁界の影響を最小限に抑えることができる。仮に若干
の漏れ磁束が生じても、しきい値設定回路6によりしき
い値を適宜設定すれば、隣接セグメントへの影響はほと
んど無視できるレベルまで抑えることができるので誤動
作は生じない。
[発明の効果] 以上説明したように本発明のタブレット型入力装置は、
所定数の駆動ラインと検出ラインを直交配置して各文字
・記号に対応するセグメントを設定し、検出ラインを順
次指定しつつ、駆動ラインに順次駆動パルスを印加して
、先端部に磁性体を有する選択ペンを前記セグメントに
接近させ、その位置において駆動ラインにより発生する
磁界の方向を乱して検出ラインに誘導電流を発生させ、
この誘導電流を検知して選択した文字・記号に対応した
コードを出力するように構成されているので、タブレッ
トと選択ペンとの間に信号線を介在させる必要がない。
しかも選択ペンを極めて単純かつ軽量に構成することが
できるので操作性が飛躍的に向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図(a )および(b)は本発明の一実施例に使用さ
れる選択ペンの構造を示す横断面図である。 1・・・・・・・・・・・・・・・駆動9421111
回路2・・・・・・・・・・・・・・・検出ライン制御
回路3・・・・・・・・・・・・・・・走査信号発生回
路4・・・・・・・・・・・・・・・信号増幅回路5・
・・・・・・・・・・・・・・比較回路6・・・・・・
・・・・・・・・・しきい値設定回路7・・・・・・・
・・・・・・・・コード信号出力回路8・・・・・・・
・・・・・・・・選択ペンD1〜D、・・・駆動ライン 5I−8ll・・・検出ライン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)平行して複数列に配列された駆動ラインと、この
    駆動ラインと近接しかつ直交して複数列に配列された検
    出ラインと、前記駆動ラインに順次パルス電流を印加す
    る駆動ライン制御手段と、先端部に磁性体を備えかつ前
    記駆動ラインと検出ラインとの直交点を前記磁性体を接
    近させることにより選択する選択ペンと、前記駆動ライ
    ン制御手段が駆動した駆動ラインと前記磁性体の接近に
    より誘導電流が発生した検出ラインとを検知して前記選
    択ペンの選択した前記直交点を判別する判別手段とを有
    してなることを特徴とするタブレツト型入力装置。
JP16011684A 1984-07-30 1984-07-30 タブレツト型入力装置 Pending JPS6136828A (ja)

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Cited By (6)

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