JPS6136711A - 歩進式鏡筒駆動装置 - Google Patents

歩進式鏡筒駆動装置

Info

Publication number
JPS6136711A
JPS6136711A JP16009084A JP16009084A JPS6136711A JP S6136711 A JPS6136711 A JP S6136711A JP 16009084 A JP16009084 A JP 16009084A JP 16009084 A JP16009084 A JP 16009084A JP S6136711 A JPS6136711 A JP S6136711A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
lens barrel
time
output
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16009084A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Ikui
明宏 生井
Takeshi Egawa
全 江川
Takaki Kodaira
隆紀 小平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP16009084A priority Critical patent/JPS6136711A/ja
Publication of JPS6136711A publication Critical patent/JPS6136711A/ja
Priority to US06/857,522 priority patent/US4653892A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/02Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
    • G02B7/04Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification
    • G02B7/08Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification adapted to co-operate with a remote control mechanism
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/02Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
    • G02B7/04Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification
    • G02B7/10Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification by relative axial movement of several lenses, e.g. of varifocal objective lens

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、磁界中に配置されたムービングコイルを有す
るローターと、カメラの撮影レンズ鏡筒の繰出し量を設
定するラチェット機構とを備え、初期位置にある上記ロ
ータへの繰返光し順方向通電圧よって得られる駆動力に
より、上記ラチェット機構を駆動し、上記順方向通電回
数により上記撮影レンズ鏡筒の繰出し量を制御する歩進
式鏡筒駆動装置の改良(関する。
〔発明の背景〕
従来の上記した歩進式鏡筒駆動装置は、ムービングコイ
ルをグリントした基板等でできたロータを磁界中に配置
し、これに所定方向の通電(以下順方向通電という)を
繰返光し行なりことくより、撮影レンズ鏡筒を歩進させ
所定量の鏡筒繰出しを行なうよう罠なっている。すなわ
ちローターへの一回の順方向通電によシロ−ターが作動
し、その駆動力によって鏡筒のラチェットを一歯分だけ
ラチェット送りし、その後ローターへの通電を断りて、
該ローターおよびラチェット機構を復帰バネのバネ力罠
よって初期位置へ復帰させ、この動作をあらかじめ決め
られた被写体距離に対応する回数だけ行なって、撮影レ
ンズ鏡筒を所定の位置まで繰出すようになっている。
上記の構成では、ローターの駆動力は電池電圧等によっ
て制限され、鏡筒駆動の負荷および復帰バネの負荷に対
してローターの作動速度も成る程度以上に上げることは
できず、またローターおよびラチェット機構の初期位置
への復帰時間も、上記復帰バネのバネ力によって定まる
から、ラチェットの一歯分の送りと初期位置への復帰V
C要する作動時間つまり一回の作動時間を速くすること
Kは自ずから限界があった。
以上の理由から、従来のこの種装置においては、撮影レ
ンズ鏡筒を所定の位置まで繰出すのに要する時間が長く
なり、このため撮影者がレリーズメタンを押してからシ
ャッターが作動するまでの撮影タイムラグを長くしてし
まうという問題があった。この撮影タイムラグは短いは
ど使いやすいカメラであるということができるから、鏡
筒の繰出し作動時間を一層短かくすることが要望されて
いた。
〔発明の目的〕
本発明は上記したような実状九鑑みてなされたもので、
この種の従来装置が、ローターおよびラチェット機構の
初期位置への復帰速度に関し、ローターの負荷はその慣
性が大きいために前記の復帰速度に大きい影響を及t!
シていることを考慮して、本発明ではローターを初期位
置へ復帰させる際に10−ター九対してラチェットの爪
送り時九通電する電流の方向(順方向)とは逆方向に通
電すること罠よりローターを自刃で復帰させ、該ロータ
ーが復帰バネの負荷とならないようKし、これKよりて
上記復帰速度を一層速め、ラチェット機構の一回の爪送
り動作を高速に行なえるよう和している。
すがわち、本発明の目的は、従来のこの種装置に比して
鏡筒駆動に要する時間をローターへの逆方向通電により
短縮するを得た改良された歩進式鏡筒駆動装置を提供す
るKある。
〔発明の概要〕
本発明による歩進式鏡筒駆動装置は、磁界中和配置され
たムービングコイルをiするローターと、カメラの撮影
レンズ鏡筒の繰出し量を設定するラチェット機構とを備
え、初期位置にある上記ローターへの繰返えし順方向通
電によって得られる駆動力により上記ラチェット機構を
駆動し、上記順方向通電回数により上記撮影レンズ鏡筒
の繰出し量を制御する歩道式鏡筒駆動機構において、上
記ラチェット機構の一回の駆動毎の初期位置への復帰に
際し、上記ローターヘラチェット駆動のための通電時間
よシ短い所定の時間逆方向通電を行°なりようにしたこ
とを特徴とするものであり、この構成により、撮影タイ
ムラグの少ないカメラを提供し得たものである。
〔発明の実施例〕
第1図および第2図は、本発明の実施例の機構を示し、
図中1は前面に距離カム1轟を有し外周にラチェット1
bを有する距離リング、2は撮影レンズ鏡筒である。距
離りンダ1は定位置において回転可能に配置され、鏡筒
2は、距離リングIK関して前後方向く移動可能に配置
されている。
3紘鏡1iI2を後方に付勢するバネ、4は鏡筒2に取
付けられた無限調整用のビスである。
鏡12はバネ3により後方に付勢されそのビス3は距離
リング1の距離カムtaK押当プ、距離リング1が第1
図で時計方向に回動すると、その回動量に対応する長さ
だけ鏡@2を前方に繰出すようKなっている。
5は鏡筒駆動板で、不図示の地板に固設された軸6.7
に長孔によりて摺動可能に取付けられ、バネ8によって
図示下方向に付勢されている。また19はラチェット送
り爪で、鏡筒駆動板50軸10に枢着されるとともにバ
ネIIKよりて時計方向に付勢され先端爪部9aが距離
り/グ1の2チエツト1bと噛合するようになりている
。したがりて、鏡筒駆動板5が上下動する都度ラチェッ
トの爪送り駆動が行なわれ距離リング1が時計方向に回
動されることになる。
12は係止爪で、不図示の地板に固設の軸13に枢着さ
れるとともにバネ14によりて時計方向に付勢され先端
爪部12&が距離リング1のラチェット1bと噛合する
ようになっている。この係止爪12は、バネ3の付勢力
によシ鏡11!!i2が無限調整ビス4を介して距離カ
ム1&を押圧するときに生ずる距離リング1の反時計方
向回動を阻止するためのものでおる。
18は鏡筒駆動レバー、19はローターで、この二つは
不図示の地板に固設の軸20に回転可能に取付けられて
いる。鏡筒駆動レバー18に設けられたビン18mは前
記鏡筒駆動板5に設けられた切欠溝5aK係合され、該
駆動板5が反時計方向に回動することによシ鏡筒駆動板
5をバネ8の付勢力に抗して上動させる。
前記ローター19にはグリントコイル19mが設けられ
、これKl[方向通電がなされるとその起磁力とマグネ
ット21が作用して該ローター19を図示の初期位置か
ら反時計方向に回動し、植設したビン19bを介して鏡
筒駆動レバー18を同じく反時計方向に回動する。した
がりて前記したようにラチェットの爪送り駆動が行なわ
れるが一回の爪送り駆動の直後に前記ローター19のグ
リントコイル191に逆方向通電がなされるとその起磁
力とマグネット21が作用して該ローター19を時計方
向に回動しその植設ビン19bを速かに鏡筒駆動レバー
18から離脱させることになり、鏡筒駆動板5および鏡
筒駆動レバー18はバネ8の付勢力により図示の初期位
置に復帰する。
図示の初期位置に6るとき、ローター19のグリントコ
イル19&に逆方向通電がなされると前記したようKI
lff−ター19は図示の初期位置から時計方向に回動
し、後述するシャッター機構を作動する。
シャッター機構について説明するに、22杜シヤ、ター
駆動レバーで、不図示の地板に固設の軸23に回動可能
に取付けられ、バネ24によって時計方向に付勢されて
いる。またシャッター駆動レバー22の一方の腕22&
はローター19に植設のピア19 eK当接されており
、該ローター19が時計方向に回動したときシャッター
駆動レバー22はバネ24の付勢力に抗して反時計方向
に回動させられる。
25は二つの腕25m、25bをもつた羽根開閉レバー
で、不図示の地板に固設の軸26に回動可能に取付けら
れ、バネ27によって時計方向に付勢される。羽根開閉
レバー25の一方の腕25&の先端には羽根駆動ビン2
8が設けられておシ、該ビン28はシャッター羽根29
,30のそれぞれに設けられた長孔に共通的に係合して
いる。シャッター羽根29.30は不図示の地板に固設
の軸31.32にそれぞれ回動可能に取付けられており
、羽根開閉レバー25が時計方向に回動したときシャッ
ター羽根が開らくようKなりている。
なお34は、測光用光電変換素子、30mは測光用開校
り、30bは低輝度警告用のグリ開口、38は不図示の
地板に開けられたアノ4チヤーである。
また、羽根開閉レバー25の他方の腕25bは、シャッ
ター駆動レバー22の腕22bK植設のビン22cと当
接しているが、シャ、ター駆動レバー22のバネ24は
羽根開閉レバー25のバネ27よりも付勢力を強く設定
しであるためシャッタ羽根は、図に示す羽根閉じ伏線で
保持されている。
35は、羽根開閉レバー25の閉じ状趨でのストツー−
ピンであり、36は羽根係止し/4−で、前記軸23に
回動可能に取付けられバネ37によって時計方向に付勢
されていて、その先端部の係止部36畠が、羽根開閉レ
バー25に当接し、図示の位置で係止される。また、係
止部36aは羽根開閉レバー25の係止部25aと、羽
根開閉レバー25が回動を開始した直後に係合するよう
になっている。なお前記アノ4?チヤー38は撮影レン
ズ鏡筒2の光軸上に配置されているのであるが、ここで
は機構を理解しやすいように鏡筒2や距離り/グ1の中
心から外ずれた位置で示されている。
第2図において、39はし/ズスト、グスイ。
チ(以下り、8スイツチという)で、撮影レンズ鏡筒2
0腕部2aによって作動され、撮影時に鏡筒2が成る程
度繰出されるとOFFとなり、無限調整用ビス4が一つ
の距離カムl&を乗り越えて図示の初期位置へ復帰した
ときにONとなるように構成されている。
以上説明した機構からなる歩進式鏡筒駆動装置の作動シ
ζついて説明する。
まず図示しないレリーズメタンを第1ストロークまで押
すと、後述する回路のスイッチsw1がONとなり回路
が作動を開始して、図示しない公知の測距装置が被写体
距離を測定する。
次にレリーズメタンをさらに押し込むと、後述する回路
のスイッチSW!がONとなり後述する回路からロータ
ー19のグリントコイル19aiC。
順方向通電が開始される。するとローター19は図反時
計方向に回動しそのピン19bが鏡筒駆動レバー18の
端部18bを押すことKよりて鏡筒駆動レバー18も同
様に図反時計方向に回動する。
鏡筒駆動レバー18のピン18mは!!筒駆動板5の切
欠き5&と係合しているので鏡筒駆動板5Fi上方向に
摺動じ、それにQりて送り爪9も上方向に動くためその
爪部91が距離リング1の2チエツ)lbを押して、距
離リング1を時計方向に回動させ距離リング1の距離カ
ム1aKよシパネ3に抗して鏡@2を繰り出す、そして
距離リング1が規定量の回動を終えると、係止爪12が
2チエ、ト1bの次の歯に飛びこんで距離リング1を1
歯分回転した位置に係止することになる。
上記した1歯分の距離リング1の回動動作線、本実施例
においてはほぼ10mmのローター19への通電時間内
に行なわれるものとし、この動作の終了に続いて、次に
はローター19に逆方向の通電が例えば3mm行なわれ
るものとしている。逆方向の通電時間はp−ター19が
バネ8の力によらず、初期位置へ復帰し得る時間もしく
はそれ以下に設定される。それ以上長い場合は、ロータ
ー19は、シャッター作動側に回動するオーバーストロ
ークが大きくなるばかりで、本発明の目的とする鏡筒駆
動時間の短縮とは相反してしまう。
上記した逆方向の通電が開始されるとローター19は単
蝕で図時計方向に回動し、また、鏡筒駆動板5、送り爪
9、鏡筒駆動しt4− l gが/4ネ8の付勢力によ
って、初期位置に復帰するのであるがこれに要する時間
は、ローター19の負荷がなくなる分だけ従来よりも速
くなる。また、ローター19への通電は、この復帰動作
に要する時間をgmsとすると、前記逆方向への通電3
m−が終了した後5ms間は、通電が断たれる。これら
の動作が前述の被写体距離忙対応した回数性なわれ、レ
ンズ鏡rIj2が合焦位置に操9出される。
次にシャ、ター動作に移行し、ローター19に逆方向の
通電がなされる。この逆方向通電によりローター19は
時計方向に回動じ、そのピン19cが、クヤッター駆動
レバー221に反時計方向に回動させ、シャッター駆動
レバー2はそのピン2±CKよってシャッター係止レノ
4−36を蹴りて反時計方向に回動させこれによりて羽
根開閉し・々−25の突出部25eと、シャッター係止
し/4−36の保合部36畠との保合を解除して羽根開
閉L//4−25Bバネ27の付勢力によりて時計方向
に回動してシャッター羽根29.30を開かせる。
上記動作に続いて後述する回路は羽根30の開校シ部3
0&を通して光電変換素子34に入射する被写体光を測
光して、所定の露光量に達した時ローター19への通電
を断つ。するとシャッター駆動レバー22がバネ24の
付勢力によりて時計方向に回動しその一端の腕22bK
設けられたピン22cが羽根開閉レバー25の腕部25
bを押して、羽根開閉し/4−25i反時計方向に回動
させて、羽根29.30を閉じさせる。tたこれと同時
にシャッター駆動レバー22の他端の腕22&がロータ
ー19のピン196を押して、ローター19を反時計方
向に回動させ、図示の位置へ復帰させる。
次いで、撮影レンズ鏡筒2を初期位置に復帰させるため
に、再びローター19に順方向の通電がなされ、前述し
た鏡筒駆動動作によりカムリング1が時計方向に回動す
る。これによシ、撮影し/ズ鏡筒2が再び操シ出されて
行く訳だが、カムリング1のカム部1aのひとつを乗〕
越えるとノぐネ3の付勢力によって初期位置へ復帰する
。この時レンズストッグスイ、チをONさせ後述する回
路がローター19への通電を停止して、撮影レンズ鏡筒
2は初期位置に復帰して停止し、これ罠よって1枚の撮
影動作が終了する。
第3図は、本実施例装置に適用される回路構成図で、図
中Eは電源電池、100は給電回路、101はカメラの
動作を制御するシーケンサ−1102は公知の自動測距
回路、1o3は自動測距回路102から出力される撮影
距離情報を記憶しておくレジスタ、1o4はインバータ
ゲート、105はラッチ回路、1o6はコンパレータ、
107.108はアンドゲート、109はオアグ−)、
1i0はパルス発生回路、111はインバータf−)、
112はカウンター、113はローター制御回路、11
4はオアゲート、115はインバー1’f−)%117
はレンズストyfスイ。
チ39を含む鏡筒位置検出回路、11Bは第3のタイマ
ー回路、119は露出制御回路、12oはオアグー)、
121はインバータゲート、122はアンドゲート、1
23は第1のタイマー回路、124は第2のタイマー回
路、125はワンショ、ト回路、126はオアダートで
ある。またswlは不図示のレリーズメタンの第1のス
トロークでオンとなるスイッチSW怠はレリーズざタン
をさらに押し込む第2のストロークでオンとなるスイッ
チである。
第3図に示す回路構成の動作釦ついて説明するに、撮影
者によりてレリーズメタンが押され、スイッチSW1が
オンになると給電回路100から各回路に電源電圧vc
cが供給され、カメラの動作がスタートする。シーケン
サ−101より公知の自動側・距回路102に信号が送
られて撮影距離が測距され、鏡筒駆動の何歯目に相当す
るか撮影距離情報がレジスター103に出力される。さ
らにレリーズがタンが押されスイッチSW!がオンにな
るとカメラは動作が終了するまで給電回路100で電源
電圧がう、チされ、シーケンサ−101よルアンドダー
ト107にハイレベルの信号が出力される。
う、子回路105ti、初期状悲でローレベルの出力な
ので、インバータダート104で反転してハイレベルと
なりアンドゲート107のもう一方の入力端子圧入力さ
れ、したがりてアンドダート107の出力はハイレベル
となジオアゲート109の出力はローレベルからハイレ
ベルとなり、ノ臂ルス発生回路110は動作状態となり
、パルス発生回路110は鏡筒駆動に適した決められた
オン時間とオフ時間、たとえば第8図(イ)K示される
ように10m5ec 、 8m5cの交互のパルスをロ
ークー制御回路113に出力し、オン時間の間口−ター
19は順方内圧通電されて鏡筒が駆動される。さらにパ
ルス発生回路110の出力はワンショット回路125に
も出力されておシ、パルス発生回路110より入力され
たパルスの立ち下がりでワンパルスオアダート126に
出力し、ノぐルス発生回路110のオフの時間より短い
時間でたとえば第8図←)に示されるように3m5ec
逆方向Ke+−ター制御回路113によってローターが
逆方向に通電され、ローターの戻りを早くしている。
さらに、Δルス発生回路110の出力はインバータグー
)1111Cよって反転され、カウンター112に出力
される。そこでカウンター112はローター19の通電
でらるオフ時間の終了のタイミングでアッグカウントさ
れることKなり、細歯鏡筒が駆動されたかがカウンター
1121Cよってカウントされる。
一方、カウンター112の値とレジスタ103の値は常
にコンパレータ106によって比較されているので両者
の内容が一致したところが鏡筒位置と撮影距離が一致し
たことKなりコンパレータ106の出力はハイレベルと
なりラッチ回路105罠よってラッチされ、さらにイン
バータr−)104によってローレベルに反転されアン
ドy −ト107に出力されるのでアンドダート107
の出力もローレベルとなシオアf−)109の出力もロ
ーレベルとなりパルス発生回路110は不動作状態とな
ジローター19C)制御が止まり鏡筒駆動が停止する。
またラッチ回路105(fり出力は第10タイマー回路
123とアンドダート122にも出力されており、アン
ドゲート122のも51方の入力端子にはオアダート1
20の出力ローレベルカインパータr−)121によっ
て反転されハイレベルが入力されているのでア/ドダー
)122の出力はハイレベルとなる。アンドゲート12
2の出力がハイレベルになるとオアゲート126を通し
てローター制御回路113によってローター19が逆方
向通電され、シャッター羽根が開き始め露光が開始され
る。
上記ラッチ回路105の出力は第1のタイマー123に
も出力され、ロー/−19の逆方向通電開始から露出制
御回路119の開始タイミングの時間をカウントする。
第1のタイマー123の出力がハイレベルとなると受光
素子34を含む露出制御回路119が霧出制御を開始し
、また、第2のタイマー124も作動を始め、シャッタ
ーの打ち切り秒時をカウントする。
上記回路構成の作動により、露出が完了するか打ち切り
秒時になるかどちらか早いほうのタイミングがオアゲー
ト120を通して出力され、インバータゲート121に
よりてローレベルに反転すれアンドゲート122に出力
され、アンドゲート122の出力もローレベルとなりロ
ーター19の逆通電が終わり、シャッター羽根は閉じ始
める。
オアff−)120のハイレベルの出力は第3のタイマ
ー118にも出力され、シャッター羽根が+゛分閉じ切
る時間をカク/トシてハイレベルをアンドダート108
に出力する。アンドゲート108のもう1方の入力端子
には、カウンター112のローレベルの出力がインバー
タゲート115によって反転されオアダート114を通
してハイレベルとなり入力されているのでアンドゲート
108の出力はハイレベルとなりオアゲート109の出
力もハイレベルとなりΔルス発生回路110紘動作状態
となり前述のようにローター19が順方向通電され鏡筒
駆動が行なわれる。同時にカウンター112は、前回に
カウントしたカウント数に駆動パルスが加算されていき
、初期位置からレンズスイッチ39が十分反転してオン
からオフになる駆ill ノ”ルス数になると、ハイレ
ベルをインバータゲート115に出力し、オアダート1
14にローレベルを出力する。
オアf−ト114のもう1方の入力端子には、レンズス
イッチ39がオフとなっておシ鏡筒位置検出回路117
からハイレベルが出力されるのでオアゲート114の出
力はハイレベルのままでおシ、鏡筒は駆動され続ける。
鏡筒が初期位置に戻るとレンズスイッチ39はオンとな
り鏡筒位置検出回路117の出力はローレベルに反転し
、オアゲート114の出力もローレベルとなp、アンド
ゲート108、オアf −) 109の出力もローレベ
ルとなりノクルス発生回路110は動作が停止し鏡筒が
初期位WK戻ってカメラ動作は終了する。
第4図は鏡筒位置検出回路117の具体例である。図中
128はグルア、グ用抵抗、127はパ、7アーである
。この例において、鏡筒が初期位置ではレンズスイッチ
39はオンとなりておりオアダート114にはローレベ
ルが出力されており、鏡筒が駆動されていくとレンズス
イッチ39はオフとなり、ハイレベルがオアダート11
4に出力される。
第5図はローター制御回路113の具体例である。12
9,130はグルアッグ用抵抗、133〜138,14
3は電流制限用の抵抗、131゜132.139〜14
2はトランジスタ、141は電源である。
余端子Aよ)ハイレベルが入力されるとトランジスタ1
42がオ/となり、トランジスタ142のコレクタく抵
抗136を通してベースに接続しているトランジスタ1
32もオンとなり電源がローター19の図において右側
に通電されると同時に抵抗134を通してトランジスタ
139のベースにも通電され、トランジスタ139がオ
ンとなりトランジスタ139のコレクタに接続されたロ
ーター19の図において左側がダクンドレベルになジロ
ーター19は図において右から左すなわち順方向通電さ
れることになる。また端子Bよりハイレベルが入力され
る場合も同様にしてトランジスタ141,131,14
0がオ/となルロータ−19は図において左から右、す
なわち逆方向通電となる。
第6図は第3図のワンショット回路12!M)具体例で
6る。150はイyd−II”−1,151゜152は
抵抗、153はトランジスタ154はコンデンサ、15
5はア7Y?−トである。
上記回路125において、パルス発生回路110よりハ
イレベルが出力されるとインバータゲート150で反転
されたローレベルがアンドゲート155と電流制限用抵
抗151を通してトランジスタ153に出力され、トラ
ンジスタ153はオ/にナリ瞬時にコンデンサ154を
ハイレベルに充電する。
次にノイルス発生回路110の出力がハイレベルからロ
ーレベルになると、インバータゲート15゜でハイレベ
ルに反転してアンドグー)155に出力され、コンデン
サ154の電圧が抵抗152との時定で放電し、アンド
ゲート155の入力のスレッシレベルより低くなるまで
アンドゲート155よりハイレベルがオアダート126
を通して出力される0以上のようにパルス発生回路11
0のΔルスの立ち下がりに応じてアンドr−)155よ
り抵抗152とコンデンサ154で決まる一定時間ハイ
レベルを出力することを1パルス発生回路110の出力
に応じて繰り返すことになり、鋺綺の送tiotan返
しスピー#Pが上がることKなる。
第7図は第3図の/eルス発生回路110とワンショッ
ト回路125を構成する160の本発明〇他の実施例で
ある。この実施例では、鏡筒送りの信号がオアグー)1
09よ)ハイレベルで出力されると、インバータゲート
161で反転されたローレベルがD型7リツグ70ッグ
163,164のCLR端子に入り動きが可能になる。
tた、同時にアンドr−)162にも出力され、クロッ
ク回路166のクロック/4ルスがアンドゲート162
よりD型7リツグ70ッグ163のCLK端子に出力さ
れ、1りめのΔルスの立ち上がりでQ出力がハイレベル
にな9Q出力はD型フリッグ70ッグ164のCLK端
子に入りD型7リツグ70ッグ164のQ出力もハイレ
ベルとなpローター制御回路1130A端子に出力され
順方向通電される。
D型7リツグフロツグ164のQ出力がハイレベルでロ
ーター制御回路113の端子AK出力され順方向通電し
ている間はす出力がローレベルをアンドゲート165V
c出していて、ローター制御回路113の端子BKは、
ハイレベルの信号がいかないので逆方向通電はない。
D型フリ、グア0.グ163のCLK端子に3つ目のパ
ルスが入るとD型フリッグフロッグ164の出力が反転
し、ローター制御回路113の端子Aはローレベルとな
り、順方向通電は終わる。同時に司出力がハイレベルと
なりアンドダート165に出力されD型フリッグフロッ
グ163のQ出力もハイレベルとなるのでアンドゲート
165からハイレベルが出力され、オアゲート126を
通してローター制御回路113の端子BK入り逆方向通
電が開始され、アンドダート162から4つ目のノクル
スが出力されてD型フリッグフロップ163の出力が反
転してQ端子がローレベルになるまで行なわれる。アン
ドゲート162の5発目の74ルスからまた同じように
出力が繰り返され鏡筒が送り出される。ここでは、順方
向に対して棒の長さの逆方向通電を行なったが一般的な
ロジ、り回路で自由な長さのi+ルスを出すことは容易
である。
第8図B) 、 (=)はローターへの通電波形を示し
た図である。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したところによって明らかなよりに、本
発明によれば、磁界中に配置されたムービングコイルを
有するローターと、カメラの撮影レンズ鏡筒の繰出し量
を設定する2チ工ツト機構とを備え、初期位置にある上
記ローターへの繰返えし順方向通電によって得られる駆
動力により上記ラチェット機構を駆動し、上記順方向通
電回数によシ上記撮影しンズ鏡筒の繰出し量を制御する
歩進式鏡筒駆動機構において、上記ラチェット送り機構
の初期位置への復帰動作時に、上記ローターが復帰バネ
力のみで初期位置へ復帰せしめられるに要する時間に等
しいかもしくはそれよシ短い時間ローターに対し鏡筒を
繰出す2順方向とは逆方向の通電を行なうようになされ
ているので、ラチェット機構の復帰バネに対するロータ
ー負荷をなくするかもしくは軽減することができ、した
がってラチェット機構の復帰動作の高速化を図ることが
可能となり、ひいては、カメラのシャ、ターレリーズ時
における鏡筒繰出し動作に要する時間を短縮し、この種
の歩道式鏡筒駆動機構を有するカメラに比べて撮影タイ
ムラグの少ないカメラを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
11EI図および第2図は、本発明実施例装置の機構の
概要を示すもので、第1図はローターを中心としてラチ
ェットの送り機構およびシャ、ター機構を示す図、第2
図は距離カムを有するラチェットと該ラチェットによシ
繰出されるべき撮影レンズ鏡筒との関係を示す図である
。 第3図は、本実施例装置に適用される回路構成の一例を
示す回路図、第4図は鏡筒位置検出回路の一具体例を示
す図、第5図はローター制御回路の一具体例を示す図、
第6図は第3図に示すワンシ璽ット回路の一具体例を示
す図、第7図は第3図の・々ルス発生回路とワンショッ
ト回路に和尚する他の具体例を示す回路図、第8図(イ
)(ロ)は口・−ターへの通電波形を示した図である。 1・・・距離す/グ    2・・・撮影レンズ鏡筒4
・・・無限調整用ビス、  5・・・鏡筒駆動板9・・
・ラチェット送シ爪 12・・・係止爪18・・・鏡筒
駆動レバー 19・・・ローター22・・・シャッター
駆動レバー25・・・羽根開閉レノ肴−28・・・羽根
駆動ピン  29.30・・・シャッター羽根34・・
・測光用光電変換素子 38・・・アノQチャー39・
・・し/ズストッグスイッチ 101・・・シーケンサ−102・・・測距回路103
・・・レジスタ     104・・・インバータゲー
ト105・・・ラッf回路   106・・・コンノ母
レータ107.108−7yFe−)   109−#
7’f−)110・・・パルス発生回路 111・・・
インバータダート112・・・カウンター   113
・・・ローター制御回路114・・・オアゲート   
 115・・・インバータr−)118・・・第3のタ
イマー 119・・・露出制御回路!20・・・オアゲ
ート    121・・・インバータダート122・・
・アンドr−4123・・・第1のタイマー124・・
・第2のタイマー 125−・・ワンショット回路12
6・・・オアf−)。 岸 1)正 行冒渇 第4図 第5図 第6図 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、磁界中に配置されたムービングコイルを有するロー
    タと、カメラの撮影レンズ鏡筒の繰出し量を設定するラ
    チエット機構とを備え、初期位置にある上記ローターへ
    の繰返えし順方向通電によって得られる駆動力により上
    記ラチエット機構を駆動し、上記順方向通電回数により
    上記撮影レンズ鏡筒の繰出し量を制御する歩進式鏡筒駆
    動機構において、上記ラチエット機構の一回の駆動毎の
    初期位置への復帰に際し、上記ローターへ、ラチエット
    駆動のための通電時間より短い所定の時間逆方向通電を
    行なうようにしたことを特徴とする歩進式鏡筒駆動装置
    。 2、上記逆方向通電時間は、該通電がないときにロータ
    ーが復帰バネ力のみで初期位置へ復帰せしめられるに要
    する時間に等しいかもしくはそれより短い時間に設定さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の歩進式鏡筒駆動装置。
JP16009084A 1984-07-30 1984-07-30 歩進式鏡筒駆動装置 Pending JPS6136711A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16009084A JPS6136711A (ja) 1984-07-30 1984-07-30 歩進式鏡筒駆動装置
US06/857,522 US4653892A (en) 1984-07-30 1986-04-23 Lens barrel driving apparatus in camera

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16009084A JPS6136711A (ja) 1984-07-30 1984-07-30 歩進式鏡筒駆動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6136711A true JPS6136711A (ja) 1986-02-21

Family

ID=15707640

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16009084A Pending JPS6136711A (ja) 1984-07-30 1984-07-30 歩進式鏡筒駆動装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4653892A (ja)
JP (1) JPS6136711A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5471082A (en) * 1993-12-27 1995-11-28 Sharp Kabushiki Kaisha Semiconductor device and a method for manufacturing the same
US5760448A (en) * 1993-12-27 1998-06-02 Sharp Kabushiki Kaisha Semiconductor device and a method for manufacturing the same

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4935764A (en) * 1985-12-09 1990-06-19 Canon Kabushiki Kaisha Stepping drive unit for camera
GB2189328B (en) * 1986-03-03 1990-12-19 Canon Kk Optical system adjustment device for camera
US4768051A (en) * 1986-04-07 1988-08-30 Ricoh Company, Ltd. Electric driving device
US4799077A (en) * 1987-11-23 1989-01-17 Polaroid Corporation Common drive for shutter blades and objective lens assembly
US5144353A (en) * 1989-07-11 1992-09-01 Canon Kabushiki Kaisha Optical system driving device of camera
JP2009204714A (ja) * 2008-02-26 2009-09-10 Sanyo Electric Co Ltd 撮像装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4021821A (en) * 1976-10-01 1977-05-03 Honeywell Inc. Automatic focus control motive means
JPS607245B2 (ja) * 1980-06-10 1985-02-23 ウエスト電気株式会社 レンズ移動装置
US4396267A (en) * 1980-12-29 1983-08-02 Canon Kabushiki Kaisha Electromagnetic driving device for a camera
JPS57185022A (en) * 1981-05-09 1982-11-15 Canon Inc Electromagnetic driving device
SE433783B (sv) * 1982-03-03 1984-06-12 Pharos Ab Optisk svepanordning
US4505567A (en) * 1982-03-20 1985-03-19 Canon Kabushiki Kaisha Electromagnetically driven shutter with focus adjusting function
JPS59149329A (ja) * 1983-02-16 1984-08-27 Konishiroku Photo Ind Co Ltd カメラ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5471082A (en) * 1993-12-27 1995-11-28 Sharp Kabushiki Kaisha Semiconductor device and a method for manufacturing the same
US5760448A (en) * 1993-12-27 1998-06-02 Sharp Kabushiki Kaisha Semiconductor device and a method for manufacturing the same
US5976921A (en) * 1993-12-27 1999-11-02 Sharp Kabushiki Kaisha Method for manufacturing electrostatic discharge protection (ESD) and BiCMOS

Also Published As

Publication number Publication date
US4653892A (en) 1987-03-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS619631A (ja) カメラにおける電磁駆動シヤツタ
JPS6136711A (ja) 歩進式鏡筒駆動装置
US5258797A (en) Camera shutter device incorporated with lens shifting mechanism
US5239331A (en) Brake device for motor in camera
US3945025A (en) Exposure control system
JPH01298331A (ja) モータドライブカメラ
US4671639A (en) Camera with electromagnetically driven lens barrel
US4758859A (en) Control apparatus for camera
JPH0216344Y2 (ja)
JPS60230641A (ja) バツテリチエツク装置
US4540264A (en) Photographing lens focusing device
US4401378A (en) Camera having automatic focus function and automatic exposure function
US5083148A (en) Driving power transmitting device for camera
JPH03607B2 (ja)
JPS6136727A (ja) 露出制御装置
GB1328711A (en) Apparatus for releasing the shutter of a photographic camera
JPS6127528A (ja) 電磁駆動鏡筒を備えたカメラ
US4710010A (en) Lens barrel driving device for camera
JPH0731208Y2 (ja) カメラ
JPH0578009B2 (ja)
JPS60195532A (ja) 歩進式鏡筒駆動装置
JPS6127529A (ja) 電磁駆動鏡筒を備えたカメラ
JP3067061B2 (ja) レンズ駆動機構を兼用したシャッタ駆動機構
JPS60195530A (ja) 歩進式鏡筒駆動装置
JP2546212B2 (ja) カメラの撮影動作部材制御装置