JPS6135239A - ハニカムコアの製造方法 - Google Patents
ハニカムコアの製造方法Info
- Publication number
- JPS6135239A JPS6135239A JP15838084A JP15838084A JPS6135239A JP S6135239 A JPS6135239 A JP S6135239A JP 15838084 A JP15838084 A JP 15838084A JP 15838084 A JP15838084 A JP 15838084A JP S6135239 A JPS6135239 A JP S6135239A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- honeycomb core
- bonded
- strips
- sequentially
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は壁パネルや床パネル等に用いるハニカムコア
の製造方法に関するものである。
の製造方法に関するものである。
従来、壁パネルや床パネルにおいて、紙片を多数枚重ね
て部分的に貼り合わせ、これを展張してなるハニカムコ
アが用いられている。しかし、前記紙片の貼り合せを手
作業で行なっていたため、非能率であった。
て部分的に貼り合わせ、これを展張してなるハニカムコ
アが用いられている。しかし、前記紙片の貼り合せを手
作業で行なっていたため、非能率であった。
この発明は能率良く製造できるハニカムコアの製造方法
を提供することを目的とする。
を提供することを目的とする。
この発明のハニカムコアの製造方法は、紙片を貼り合せ
た紙片貼合せ体を一定の載置場所へ順次供給し、この紙
片貼合せ体−を順次前記載置場所から真空吸着バンドで
把持して昇降台上へ積み重ね、紙片貼合せ体を相互に貼
合せる方法である。
た紙片貼合せ体を一定の載置場所へ順次供給し、この紙
片貼合せ体−を順次前記載置場所から真空吸着バンドで
把持して昇降台上へ積み重ね、紙片貼合せ体を相互に貼
合せる方法である。
このように、紙片を予じめ複数枚貼合せて紙片貼合せ体
とし、これを真空吸着パッドで順次昇降台上に積み重ね
るので、能率良く連続的にハニカムコアの製造が行なえ
る。
とし、これを真空吸着パッドで順次昇降台上に積み重ね
るので、能率良く連続的にハニカムコアの製造が行なえ
る。
実施例
この発明の一実施例を第１図ないし第５図に示す。図に
おいて、１′〜４′は帯状のハニカム原紙１〜４を巻い
た第１ないし第４の原紙ロールであり、各々繰り出し自
在に設けられ、ガイドローラ等からなる適宜の案内手段
（図示せず）に案内されて一定経路に送給される。第２
の原紙２の送給経路に、接着剤線塗りローラ５が設けら
れ、第２の原紙２の上面に接着剤が線塗りされる。練塗
リローラ５は、第２図のように複数本の周溝１２を有す
るものであり、周溝１２に溜められた接着剤が塗布され
る。したがって、第２の原紙２の上面には線状の接着剤
塗布部１３が設けられる。第２の原紙１３はこの後、プ
レスローラ９で押圧されて、第１の原紙１と貼り合され
る。これと同様に、第４の原紙４に接着剤線塗すローラ
６で接着剤が線塗りされ、プレスローラ１０で第３の原
紙３と貼り合される。第３の原紙３は、貼合わせ後に、
上面に接着剤線塗りローラ７で接着剤が線塗りされ、前
述の第１の原紙１が貼合わされた第２の原紙２とプレス
ローラ１１で貼り合される。この上うに、４重に貼合せ
た後、第１の原紙ｌの上面に、線塗りローラ８でさらに
接着剤の線塗りを行ない、この後、カッター１４で切断
することにより、４重に重なった短冊状の紙片貼合せ体
１５（第３図）を得る。紙片貼合せ体１５の各紙片１“
〜４″間の線状接着剤塗布部１３は交互になるようにす
る。このために、線塗りローラ５，６ば周溝１３が同じ
位置のものを用い、練塗リローラ７．８は周溝１３が前
記線塗りローラ５．６とずれたものを用いる。
おいて、１′〜４′は帯状のハニカム原紙１〜４を巻い
た第１ないし第４の原紙ロールであり、各々繰り出し自
在に設けられ、ガイドローラ等からなる適宜の案内手段
（図示せず）に案内されて一定経路に送給される。第２
の原紙２の送給経路に、接着剤線塗りローラ５が設けら
れ、第２の原紙２の上面に接着剤が線塗りされる。練塗
リローラ５は、第２図のように複数本の周溝１２を有す
るものであり、周溝１２に溜められた接着剤が塗布され
る。したがって、第２の原紙２の上面には線状の接着剤
塗布部１３が設けられる。第２の原紙１３はこの後、プ
レスローラ９で押圧されて、第１の原紙１と貼り合され
る。これと同様に、第４の原紙４に接着剤線塗すローラ
６で接着剤が線塗りされ、プレスローラ１０で第３の原
紙３と貼り合される。第３の原紙３は、貼合わせ後に、
上面に接着剤線塗りローラ７で接着剤が線塗りされ、前
述の第１の原紙１が貼合わされた第２の原紙２とプレス
ローラ１１で貼り合される。この上うに、４重に貼合せ
た後、第１の原紙ｌの上面に、線塗りローラ８でさらに
接着剤の線塗りを行ない、この後、カッター１４で切断
することにより、４重に重なった短冊状の紙片貼合せ体
１５（第３図）を得る。紙片貼合せ体１５の各紙片１“
〜４″間の線状接着剤塗布部１３は交互になるようにす
る。このために、線塗りローラ５，６ば周溝１３が同じ
位置のものを用い、練塗リローラ７．８は周溝１３が前
記線塗りローラ５．６とずれたものを用いる。
このようにして、載置場所１７上に４重の紙片貼合せ体
１５が順次供給される。この紙片貼合せ体１５は、真空
式の吸着パッド１８で吸着してテーブルリフタ式の昇降
台１９上に順次搬送して積み重ねる。そして、積み重ね
時に、昇降台１９の上昇力または吸着パッド１８の下降
力で挟圧し、紙片貼合せ体１５の相互を接着する。この
ようにして、多数個の紙片貼合せ体１５を積層状態に貼
合せ、未展張ハニカムコア２０とする。吸着パッド１８
は、架構２１に設置された台車２２に、昇降シリンダ２
３を介して昇降可能に取付けられている。未展張ハニカ
ムコア２ｏは、昇降台１９から別の場所に取出し、展張
して第５図のようなハニカムコア２０’とする。展張し
たハニカムコア２０′は、強化のため、必要に応じ、樹
脂槽に漬けて樹脂を含浸させ、乾燥させる。
１５が順次供給される。この紙片貼合せ体１５は、真空
式の吸着パッド１８で吸着してテーブルリフタ式の昇降
台１９上に順次搬送して積み重ねる。そして、積み重ね
時に、昇降台１９の上昇力または吸着パッド１８の下降
力で挟圧し、紙片貼合せ体１５の相互を接着する。この
ようにして、多数個の紙片貼合せ体１５を積層状態に貼
合せ、未展張ハニカムコア２０とする。吸着パッド１８
は、架構２１に設置された台車２２に、昇降シリンダ２
３を介して昇降可能に取付けられている。未展張ハニカ
ムコア２ｏは、昇降台１９から別の場所に取出し、展張
して第５図のようなハニカムコア２０’とする。展張し
たハニカムコア２０′は、強化のため、必要に応じ、樹
脂槽に漬けて樹脂を含浸させ、乾燥させる。
このようにして、ハニカムコア２０’が完成するが、紙
片ｌ“〜４＃を１枚ずつ吸着して禎み重ねるのでなく、
予じめ複数枚貼合せて紙片貼合せ体１５とし、これを真
空吸着パッド１８で°順次昇降台上に運んで積み重ねる
ので、能率良く連続的に未展張ハニカムコア２０の生産
が行なえる。
片ｌ“〜４＃を１枚ずつ吸着して禎み重ねるのでなく、
予じめ複数枚貼合せて紙片貼合せ体１５とし、これを真
空吸着パッド１８で°順次昇降台上に運んで積み重ねる
ので、能率良く連続的に未展張ハニカムコア２０の生産
が行なえる。
なお、前記実施例では、４重の紙片貼合せ体１５とした
が、２重の紙片貼合せ体として吸着パッド１８で搬送し
てもよい。また、前記実施例では練塗リローラ７．８を
別個に設けたが、プレスローラ１０，１１を練塗リロー
ラ兼用のものとしてもよい。
が、２重の紙片貼合せ体として吸着パッド１８で搬送し
てもよい。また、前記実施例では練塗リローラ７．８を
別個に設けたが、プレスローラ１０，１１を練塗リロー
ラ兼用のものとしてもよい。
この発明のハニカムコアの製造方法は、能率良く製造す
ることができるという効果がある。
ることができるという効果がある。
第１図はこの発明の一実施例の製造方法に用いる製造装
置の概略側面図、第２図はその線塗りローラの平面図、
第３図は同じくその紙片貼合せ体の断面図、第４図は同
じくその未展張ハニカムコアの平面図、第５図は同じく
その展張したハニカムコアの部分平面図である。
置の概略側面図、第２図はその線塗りローラの平面図、
第３図は同じくその紙片貼合せ体の断面図、第４図は同
じくその未展張ハニカムコアの平面図、第５図は同じく
その展張したハニカムコアの部分平面図である。
Claims (1)
- 短冊状の紙片を長手方向複数箇所において幅方向に沿う
線状接着剤塗布部で複数枚貼り合わせてなりかつ未貼り
合せ面にも前記線状接着剤塗布部を設けた紙片貼合せ体
を一定の載置場所へ順次供給する工程と、前記載置場所
から前記紙片貼合せ体を順次真空吸着パッドで把持して
昇降台上に積み重ねかつ押圧して相互に貼合わせる工程
と、この紙片貼合せ体を貼合わせてなる未展張ハニカム
コアを展張させる工程とを含むハニカムコアの製造方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15838084A JPS6135239A (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | ハニカムコアの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15838084A JPS6135239A (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | ハニカムコアの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6135239A true JPS6135239A (ja) | 1986-02-19 |
Family
ID=15670440
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15838084A Pending JPS6135239A (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | ハニカムコアの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6135239A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6047793A (en) * | 1996-03-19 | 2000-04-11 | Komatsu Ltd. | Device for detecting abrasion of brake for vehicle |
-
1984
- 1984-07-27 JP JP15838084A patent/JPS6135239A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6047793A (en) * | 1996-03-19 | 2000-04-11 | Komatsu Ltd. | Device for detecting abrasion of brake for vehicle |
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