JPS6133968B2 - - Google Patents

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JPS6133968B2
JPS6133968B2 JP8215080A JP8215080A JPS6133968B2 JP S6133968 B2 JPS6133968 B2 JP S6133968B2 JP 8215080 A JP8215080 A JP 8215080A JP 8215080 A JP8215080 A JP 8215080A JP S6133968 B2 JPS6133968 B2 JP S6133968B2
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flow
blade
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Tetsuo Sasada
Takeshi Sato
Akio Soma
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、多段軸流タービンのごとき多段軸流
機械の段落内部構造に関する。
第1図ないし第6図について、従来の多段軸流
タービンの段落内部構造の作動流体の流れおよび
損失等を説明する。
第1図は、多段軸流タービンの段落を示し、ロ
ータRの軸方向に、上流側の段落である前段A
と、これの後続段Bとを備えている。その前段A
は、静翼1と動翼3とを有し、静翼1は外側のダ
イヤフラム2aと内側のダイヤフラム2b間に、
円周方向に複数枚固定されて静翼列を構成してお
り、動翼3は静翼1の下流側に配置され、ロータ
デイスク4の円周方向に複数枚固定されて動翼列
を構成している。また、動翼3の先端はシユラウ
ド5を介して複数枚連結されている。一方、後続
段Bは静翼1′と動翼3′とを有し、静翼1′は外
側のダイヤフラム2a′と内側のダイヤフラム2
b′間の円周方向に複数枚固定されて静翼列を構成
しており、動翼3′は静翼1′の下流側においてロ
ータデイスク4′の円周方向に複数枚固定されて
動翼列を構成し、前記動翼3′の先端はシユラウ
ド5′を介して複数枚連結されている。なお、第
1図中の符号6は車室を示す。
そして、この多段軸流タービンでは作動流体9
は前段Aの静翼1を通過してその熱エネルギーが
連動エネルギーに変換され、動翼3を回転させて
仕事をしたのち、後続段Bに入り、静翼1′を通
過して動翼3′に流れ、前段Aと同様に動翼3′を
回転させて仕事をする。
ところで、前述のごとき軸流タービンでは種々
の損失が発生する。
第2図は、特に静翼列において発生する損失を
示し、第2図bは静翼の損失の翼長方向分布を示
す。静翼の損失は、翼面と流体の摩擦損失等に起
因する翼形損失EPと、外側の側壁であるダイヤ
フラム2aの内側近傍と内側の側壁であるダイヤ
フラム2bの外側近傍とに発生する側壁則失EW
とに大別される。殊に側壁損失EWは、翼長の短
い段落では5〜10%のエネルギー損失となり、軸
流タービン効率低下の大きな要因となつている。
また、側壁損失EWは側壁摩擦損失と2次流れ損
失とからなつているが、いずれも側壁近傍に発達
する境界層に起因するため、第2図a,cに示さ
れるように、静翼1の入口における境界層厚さの
δが大きい程、側壁損失EWも増加する。な
お、第2図a中の符号13は静翼の入口境界層を
示し、第2図b,c中の符号14,14a,14
bは静翼損失、側壁損失、翼形損失をそれぞれ示
す。
第3図は、前記2次流れ損失の発生機構を説明
している。静翼1の側壁である外側のダイヤフラ
ム2aと内側のダイヤフラム2bの近傍の流体
は、境界層13の存在によつて非常に流速の遅い
流れとなつている。このため、前記境界層13内
では流体の遠心力と、静翼1の背側1aと腹側1
b間の圧力差とのバランスがくずれ、圧力の高い
腹側1bから背側1aに向つて2次流れ10が発
生する。この2次流れ10は、背側1aのコーナ
部において渦10aを発生して損失となる。この
ように2次流れ10は、低エネルギー状態の境界
層13内にに発生するものであり、前記側壁の境
界層13が厚い程、2次流れ10によつて失なわ
れる運動エネルギーが大きくなり、静翼の側壁損
失を増大させる結果となる。
この静翼の側壁損失は、静翼1の外側の側壁で
著しく、内側の側壁近傍の損失より数倍多いこと
が実験により判明している。その原因は流体の流
れの3次元効果の他に、静翼1の入口における境
界層厚さδが内側の側壁よりも外側の側壁にお
いてより一層厚いことに起因している。そして、
静翼1の外側の側壁の境界層が著しく発達する主
原因は、前段Aの動翼3における流れの非一様性
にある。なお、第3図中の符号9′は主流を示
す。
第4図は、動翼列間の主流9′の流れと、動翼
先端側部材であるシユラウド5とその外側部材で
あるダイヤフラム2a間の間隙からの先端漏洩流
11の流れを示す。その第4図aに示されるよう
に、主流9′は動翼列の翼間を通過して流れ去
る。一方、先端漏洩流11はシユラウド5と先端
漏洩流11を最小限に押える目的で設置されてい
るラジアルフイン7間の間隙から漏洩して流れ
る。この動翼3の先端漏洩流11は、シユラウド
5との摩擦力によつて動翼3の回転方向Sの成分
を有する流れとなつて動翼3の下流側へ流出す
る。このため、動翼3の下流における流速分布9
a′は第4図bに示されるように、先端で旋回流9
a″を有する捩れた流れとなる。
第5図は、前述の流れの機構を回転座標系の上
と、相対速度場で説明している。その第5図a,
bに示されるように、動翼列の翼間を通過する主
流9′は動翼3において転向して流出するのに対
し、シユラウド5とラジアルフイン7間の間隙か
ら漏洩する先端漏洩流11はほぼロータの軸方向
に流出するため、両者の流出方向には大きな差が
生ずる。このため、動翼出口における流出角αは
第5図dに符号15で示されるように捩れたもの
となる。
つぎに、第6図は前段Aの動翼列の翼間から流
出した流れが、後続段Bの静翼1′の側壁近傍で
どのような挙動をとるかを説明している。その第
6図aに示されるように、前段Aの動翼列の翼間
から流出した流れ9a′は、後続段Bの静翼1′の
側壁近傍を通過し、境界層13を発達させて静翼
1′の入口に至る。ところで、前述したように前
段Aの動翼3′の先端部は先端漏洩流11によつ
て捩れた流れとなつているが、第6図bに示され
るように、漏洩流絶対速度11aは周速12の成
分と相対速度11bの成分とが合成された旋回度
γの方向に向う。このため、後続段Bの静翼1′
の外側の側壁であるダイヤフラム2a′近傍の流れ
16は、第6図bに一点鎖線で示されるように、
大きく迂回して静翼1′の入口まで到達すること
になる。その結果、外側の側壁であるダイヤフラ
ム2a′近傍の流れの助走距離lは、ダイヤフラム
2a′の入口から静翼1′の入口まで距離laよりも
大幅に長くなる。そして、静翼1′における入口
の境界層厚さδは、助走距離lに比例する。す
なわち、 δ∝l したがつて、第6図cに示されるように、漏洩
流による旋回角γが大きい程、助走距離lが長く
なり、静翼入口における境界層厚さδが増大
し、前述のごとく後続段Bの静翼1′の側壁損失
Wが増大する。
要するに、従来の多段軸流タービンは前段Aの
動翼先端側部材とその外側の部材間の間隙から漏
洩する先端漏洩流に起因する流れの旋回により後
続段Bの静翼1′における外側の側壁近傍に発生
する側壁損失EWが著しく増大する欠点がある。
本発明の目的は、段落の前段の動翼先端側部材
とその外側の部材との間隙から漏洩する先端漏洩
流の旋回によつて、後続段の静翼の外側の側壁近
傍に発生する側壁損失を著しく低減できる多段軸
流機械の段落内部構造を提供することにある。
本発明の特徴は、段落の前段の動翼と後続段と
の間であつてかつ前記動翼の先端側位置に、動翼
先端側部材とその外側の部材との間隙から漏洩す
る先端漏洩流を主流の流出方向に転向させる整流
板を、円周方向に複数枚取り付けたところに存
し、この構成により後続段の静翼における外側の
側壁損失を著しく低減しうる多段軸流機械の段落
内部構造を得たものである。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第7図ないし第11図は、本発明の一実施例を
示し、多段軸流タービン本発明を適用した場合を
示す。この実施例では、第7図、第8図a,bお
よび第9図に示されるように、多段タービンの前
段Aの動翼3と後続段Bの静翼1′との間であつ
てかつ前記動翼3の先端側位置に、整流板8が円
周方向に等間隔を存して複数枚配列されている。
各整流板8は、比較的薄い板材で形成され、また
第8図に示されるように、動翼先端位置から動翼
根元方向に延びる整流板内側端縁8aまでの高さ
Hは、動翼先端の翼弦長をBWとするとき、 H=0〜0.7BW に形成されている。さらに、整形板8は動翼の回
転軸であるロータと平行に配置され、かつ前段A
の外側のダイヤフラム2aを後続段B方向に延長
させて形成された静止外壁2cに固定されていて
第9図に明示されるように、動翼3の先端側部材
であるシユラウド5とその外側の部材であるラジ
アルフイン7との間隙から漏洩する先端漏洩流1
1を主流9′の流出方向に転向させうるように取
り付けられている。
つぎに、第10図および第11図に基づいて、
整流板8の内側端縁8aと動翼先端間の距離を前
述のごとく、 H=0〜0.7BW とすべき理由につき説明する。
前記整流板8は前段Aの動翼3の直後に配置さ
れているが、回転体である動翼3と固定板である
整流板8との接触、干渉を避けるため、整流板8
は特に第11図に示されるように、シユラウド5
の後端縁5aと整流板8の前端縁8bとの間に数
mmの間隔をおいて配置される。その結果、先端漏
洩流11と主流9′は整流板8の前端縁8bに到
達するまで混合される。したがつて、整流板8の
前端縁8bにおける流れは、第10図bに示され
る従来例と同様の流れ状態となつており、旋回成
分を有する流れの領域は動翼先端位置よりもさら
に動翼根元方向にHだけ入つた位置までの領域と
なる。それ故、整流板8の内側端縁8aは、動翼
先端から動翼根元方向にHだけ入つた位置に設定
することにより、整流機能をより良く発揮させる
ことができる。なお、前記高さHを0.7BWよりも
大きくすると第11図bに示されるように、整流
板8自体の流体摩擦損失EFを増加させることに
なり、効果的でない。実験の結果によれば、さら
に好ましくは、 H=0.3〜0.7BW に設定される。
つぎに第6図、第9図、第10図および第11
図に関連して作用を説明する。
前述構成の段落内部構造では、動翼先端のシユ
ラウド5とラジアルフイン7との間隙から漏洩す
る先端漏洩流11は、第9図および第10図aに
示されるように、動翼の回転方向Sに流出したの
ち、整流板8により流れの方向を主流9′の流出
方向に転向される。これにより、整流板8を通過
したのちの流れの状態は、符号9aで示されるよ
うに旋回成分を有しない流れとなる。したがつ
て、第10図bに示されるように、従来の多段軸
流タービンでは段落間の流れが翼先端部において
動翼の回転方向に旋回成分を有する流れ15′と
なるのに対し、本発明では整流板8の整流作用に
より第10図cに示されるように、旋回成分がな
い一様な流れ15となる。
その結果、従来の多段軸流タービンでは第6図
bに示されるように、後続段Bの静翼1′の外側
の側壁であるダイヤフラム2a′において、ロータ
の軸方向に対して旋回角γの角度で流動する流れ
16を、本発明によればロータの軸方向に流れる
主流9′と同一の方向の流れとすることが可能で
あり、これにより本発明では静翼1′の外側の側
壁における助走距離lを最小限に短縮でき、この
外側の側壁近傍での静翼入口における境界層厚さ
δを極めて薄くすることができ、したがつて第
6図cに示されるように、静翼1′における側壁
損失を大幅に低減することができる。
なお、この第7図ないし第11図に示される実
施例において、他の部分の構成、作用は第1図に
示される従来のものと同様である。
第12図は、本発明の他の実施例を示し、整流
板の形状を異にしている。
すなわち、この実施例に示される整流板8は、
第12図aに示されるように、動翼先端位置から
動翼根元方向に延びる部分における先端漏洩流の
上流側半部が、動翼先端の後端縁3aからの距離
mを漸増する傾斜面8cに形成され、かつ第12
図b,dに示されるように、傾斜面8cを有する
部分が動翼の回転方向Sと反対方向に湾曲されて
いる。
しかして、第12図b,cに示されるように整
流板8におけるロータの軸方向の中心線が整流板
8の前端縁8bにおいて円周方向となす角を整流
板入口角βnとするとき、この整流板入口角βn
第12図bに破線で示される前段Aの動翼出口に
おける流れの流出角βsに一致されており、整流
板8による流れの転向を、より一層少ない損失で
効果的に達成しうるようになつている。その結
果、この第12図に示される実施例では、先端漏
洩流11と整流板8との衝突による損失を防ぐこ
とができ、タービン効率をより一層向上できる。
さらに、第13図は本発明の別の実施例を示す
もので、この実施例のものは整流板8が後続段B
の静翼1′の外側の側壁であるダイヤフラム2
a′を前段Aの動翼3側に延長させた静止外壁2
c′に取り付けられている外は、第12図に示され
る実施例と同様である。
以上は第7図ないし第13図に示される各実施
例とも、多段軸流タービンに本発明を適用した場
合について詳述したが、これに限らず、本発明は
多段軸流機械一般に適用できること勿論である。
本発明は、以上説明した構成、作用のものであ
つて、本発明によれば多段軸流機械の後続段の静
翼における側壁損失を著しく低減でき、したがつ
て軸流機械の効率を大幅に向上しうる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の多段軸流タービンの子午断面
図、第2図a,bおよびcは同軸流タービンの静
翼構造、静翼における損失、および側壁損失と静
翼入口における境界層厚さとの関係を示す説明
図、第3図は同軸流タービンの静翼の翼列におけ
る2次流れ損失の発生機構の説明図、第4図aお
よびbは同軸流タービンを動翼出口側からみた斜
視図、および動翼出口から流出する主流の説明
図、第5図a,b,cおよびdは同軸流タービン
動翼を流れる流れ、主流の流出角、漏洩流の状
態、および動翼からの流れの流出角の説明図、第
6図a,b,cは同軸流タービンの段落間の流れ
を正面からみた状態、第6図a中のb―b線
からみた状態、および静翼の外側の側壁の流れの
旋回角と側壁損失との関係を示す説明図である。 続いて第7図は本発明を多段軸流タービンに適
用した一実施例を示す子午断面図、第8図aおよ
びbは本発明を構成する整流板の周りの拡大正面
図、および第8図a中のb―bからみた図、
第9図aおよびbは同整流板の整流作用を動翼出
口側からみた状態、および主流の流れの説明図、
第10図a,bおよびcは動翼出口側の流れの旋
回角、従来の多段軸流タービンの旋回角、および
本発明を構成する整流板の作用による旋回角の説
明図、第11図aおよびbは整流板と前段の動翼
との関係、および整流板の高さ寸法と静翼損失と
の関係の説明図、第12図a,b,cおよびdは
本発明の他の実施例の正面からみた状態、第12
図a中XIIb―XIIb線からみた状態、整流板入口角
と動翼出口の流れの流出角との関係、および整流
板を斜面からみた状態を示す図、第13図は本発
明の別の実施例を示す拡大正面図である。 A…多段軸流機械の段落の前段、B…同後続
段、R…ロータ、1…前段の静翼、1′…後続段
の静翼、2a,2b…前段の外側、内側のダイヤ
フラム、2a′,2b′…後続段の外側、内側のダイ
ヤフラム、3…前段の動翼、3′…後続段の動
翼、5…前段のシユラウド、5′…後続段のシユ
ラウド、7…ラジアルフイン、8…整流板、8a
…整流板の内端縁、8b…同前端縁、8c…同傾
斜面、H…整流板における動翼先端位置から動翼
根元方向に延びる部分の高さ、BW…動翼先端の
翼弦長、9…作動流体、9′…主流、11…動翼
の先端漏洩流、m…動翼先端の後端縁から整流板
の前端縁までの距離。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 円周方向に複数枚配設された静翼列と動翼列
    とを有する段落を、ロータの軸方向に複数組設け
    た多段軸流機械において、前段の動翼と後続段の
    静翼との間であつてかつ前記動翼の先端側近傍位
    置に、動翼先端部とその外周側の部材との間隙か
    ら漏洩する先端漏洩流を主流の流出方向に転向さ
    せる整流板を、円周方向に複数枚取り付けたこと
    を特徴とする多段軸流機械の段落内部構造。 2 前記整流板の動翼端位置から動翼根元方向に
    延びる部分の高さHを、 H=0〜0.7BW (ただしBWは動翼先端の翼弦長) としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の多段軸流機械の段落内部構造。 3 前記整流板の動翼先端位置から動翼根元方向
    に延びる部分における動翼の先端漏洩流の上流側
    半部を、動翼先端の後端縁からの距離を漸増する
    傾斜面としかつ動翼回転方向の反対方向に湾曲さ
    せた形状に形成したことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の多段軸流機械の段落内部構造。
JP8215080A 1980-06-19 1980-06-19 Internal stage structure of multistage axial-flow machine Granted JPS578302A (en)

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