JPS6133964A - 定量取出容器 - Google Patents
定量取出容器Info
- Publication number
- JPS6133964A JPS6133964A JP14375484A JP14375484A JPS6133964A JP S6133964 A JPS6133964 A JP S6133964A JP 14375484 A JP14375484 A JP 14375484A JP 14375484 A JP14375484 A JP 14375484A JP S6133964 A JPS6133964 A JP S6133964A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- tablets
- fixed
- rotating body
- take
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は、薬、調味料などの錠剤、顆粒、粉末を収納し
、所望量を迅速に取出すことのできる容器に関する。
、所望量を迅速に取出すことのできる容器に関する。
例えば市販の薬の錠剤では１個の容器の中に多数個がい
っしょに収納されていて、しかも容器の口は瓶などでは
狭くなっていることが多い。そして１回当りの服用量は
大人、小人の区別もあるが複数個を−どきに飲まねばな
らず、規定量またはこれに基づく所望量だけを容器から
取出すのは困難で、多く取出しすぎたり、あるいは少な
がったりすることがある。特に多く取出しすぎた場合は
、余った錠剤を容器に戻すことになり、その際、湿気や
ゴミなどが混入するおそれもある。なお、薬に限らず調
味料等の容器でも必要量を一度で取り出すことはむずか
しい。
っしょに収納されていて、しかも容器の口は瓶などでは
狭くなっていることが多い。そして１回当りの服用量は
大人、小人の区別もあるが複数個を−どきに飲まねばな
らず、規定量またはこれに基づく所望量だけを容器から
取出すのは困難で、多く取出しすぎたり、あるいは少な
がったりすることがある。特に多く取出しすぎた場合は
、余った錠剤を容器に戻すことになり、その際、湿気や
ゴミなどが混入するおそれもある。なお、薬に限らず調
味料等の容器でも必要量を一度で取り出すことはむずか
しい。
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、所望の量
だけを簡単に取出すことができ、しかも必要に応じて取
出量の変更も可能な定量取出容器を提供することにある
。
だけを簡単に取出すことができ、しかも必要に応じて取
出量の変更も可能な定量取出容器を提供することにある
。
しかしてこの目的は本発明によれば、容器に取出用の計
量室を設けることにより達成される。
量室を設けることにより達成される。
以下、図面について本発明の実施例を詳細に説明する。
第１図は本発明の定量取出容器の実施例を示す縦断正面
図、第２図は同上平面図で、図中１は密閉型の円筒状容
器を示し、この容器１に密着させて上部に計量室２を設
けた。
図、第２図は同上平面図で、図中１は密閉型の円筒状容
器を示し、この容器１に密着させて上部に計量室２を設
けた。
容器１の上蓋３の適宜個所に内容物の通過口４を形成し
、一方、コツプ状の回動体５に逆コツプ状の蓋体８を回
動可能に嵌み合わせて計量室２を形成し、回動体５の底
面に前記通過口４とほぼ等しい形状の通過口６を形成す
るとともに、該回動体５の周壁に内容物の取出ロアを設
け、また、蓋体８の上面に計量数を表示する目盛９を付
して、該蓋体８の周壁には前記取出ロアと同形状の取出
口１０を設ける。
、一方、コツプ状の回動体５に逆コツプ状の蓋体８を回
動可能に嵌み合わせて計量室２を形成し、回動体５の底
面に前記通過口４とほぼ等しい形状の通過口６を形成す
るとともに、該回動体５の周壁に内容物の取出ロアを設
け、また、蓋体８の上面に計量数を表示する目盛９を付
して、該蓋体８の周壁には前記取出ロアと同形状の取出
口１０を設ける。
かかる計量室２と容器１とは軸１６をもって回動自在に
取付けられ、前記軸１６の上端にはダイアル１１を一体
的に設け、該ダイアル１１の先端を前記目盛９に対応さ
せて位置付ける。
取付けられ、前記軸１６の上端にはダイアル１１を一体
的に設け、該ダイアル１１の先端を前記目盛９に対応さ
せて位置付ける。
さらに、計量室２内の軸１６に蓋体８の内壁に当接する
仕切板１２を突設した円筒体１３を取付け、また、回動
体５の底面と円筒体１３の外周とに当接する固定仕切板
１４を蓋体８に設け、仕切板１２と固定仕切板１４とで
計量室２内に計量区画室１５が形成される。
仕切板１２を突設した円筒体１３を取付け、また、回動
体５の底面と円筒体１３の外周とに当接する固定仕切板
１４を蓋体８に設け、仕切板１２と固定仕切板１４とで
計量室２内に計量区画室１５が形成される。
なお、前記通過口４，６と取出ロア、１０とは、それぞ
れの通過口４，６、取出ロア、１０が合致するときに、
他の取出ロア、１０、通過口４，６は合致しないよう位
置決められる。
れの通過口４，６、取出ロア、１０が合致するときに、
他の取出ロア、１０、通過口４，６は合致しないよう位
置決められる。
次に使用法及び作用について説明すると、容器ｌ内に物
、例えば多数の錠剤を収納しておき、いま、かりに７個
の錠剤を取出すには、第２図に示すようにダイアル１１
の先端を目盛９のうち７の目盛に合わせれば、ダイアル
１１と一体の軸１６及び円筒体１３が回動し、円筒体１
３の回動に伴い、これと一体の仕切板１２が計量室２内
を摺動して固定仕切板１４とで錠剤７錠分の計量区画室
１５を形成する（第３図参照）。
、例えば多数の錠剤を収納しておき、いま、かりに７個
の錠剤を取出すには、第２図に示すようにダイアル１１
の先端を目盛９のうち７の目盛に合わせれば、ダイアル
１１と一体の軸１６及び円筒体１３が回動し、円筒体１
３の回動に伴い、これと一体の仕切板１２が計量室２内
を摺動して固定仕切板１４とで錠剤７錠分の計量区画室
１５を形成する（第３図参照）。
次いで、周壁をつかんで回動体５を回動し計量室２の通
過口６を容器１の通過口４に合致させれば、該通過口４
．６を介して容器１と計量区画室１５とが連通ずる（第
４図参照）。そこで容器１を例にして振れば、容器１内
の錠剤は通過口４゜６から計量区画室１５内に入り込む
。この際、針量区画室１５は７錠分の錠剤が入るだけの
スペースに形成しであるから、７錠だけ計量区画室１５
側に移動する。
過口６を容器１の通過口４に合致させれば、該通過口４
．６を介して容器１と計量区画室１５とが連通ずる（第
４図参照）。そこで容器１を例にして振れば、容器１内
の錠剤は通過口４゜６から計量区画室１５内に入り込む
。この際、針量区画室１５は７錠分の錠剤が入るだけの
スペースに形成しであるから、７錠だけ計量区画室１５
側に移動する。
容器１を倒にしたままのこの状態で、さらに回動体５を
回動すれば、回動体５が通過口４を閉塞して、錠剤は計
量区画室１５内に封鎖される。
回動すれば、回動体５が通過口４を閉塞して、錠剤は計
量区画室１５内に封鎖される。
次に容器１をさらに倒にして元の状態に戻し、回動体５
を再び回して、今度は蓋体８の取出口１０に回動体５の
取出ロアを合致させ、計量区画室１５内の錠剤全てを取
出ロア、１０から取出して服用すればよい（第５図参照
）。
を再び回して、今度は蓋体８の取出口１０に回動体５の
取出ロアを合致させ、計量区画室１５内の錠剤全てを取
出ロア、１０から取出して服用すればよい（第５図参照
）。
ところで、不使用時には、通過口４，６及び取出ロア、
１０がそれぞれ合致しない第３図の位置に回動体５を回
しておけば錠剤が容器１内から出ることはない。
１０がそれぞれ合致しない第３図の位置に回動体５を回
しておけば錠剤が容器１内から出ることはない。
なお以上は、錠剤を使用する場合の実施例について説明
したが、錠剤に限定することなく、通過口４，６、取出
ロア、１０の大きさや形状を適宜変更することにより、
顆粒状や粉末のものについても適用でき、完全密封なも
のにすれば液体にも応用できる。
したが、錠剤に限定することなく、通過口４，６、取出
ロア、１０の大きさや形状を適宜変更することにより、
顆粒状や粉末のものについても適用でき、完全密封なも
のにすれば液体にも応用できる。
以上述べたように本発明の定量取出容器は、所望量だけ
内容物を簡単に取出すことができるので、取出し後に計
量し直す手間が省ける便利なものである。
内容物を簡単に取出すことができるので、取出し後に計
量し直す手間が省ける便利なものである。
第１図は本発明の定量取出容器の実施例を示す縦断正面
図、第２図は同上平面図、第３図〜第５図は同上使用状
態を示す横断平面図である。
図、第２図は同上平面図、第３図〜第５図は同上使用状
態を示す横断平面図である。
Claims (1)
- 容器に計量室を設けたことを特徴とする定量取出容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14375484A JPS6133964A (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | 定量取出容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14375484A JPS6133964A (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | 定量取出容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6133964A true JPS6133964A (ja) | 1986-02-18 |
Family
ID=15346240
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14375484A Pending JPS6133964A (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | 定量取出容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6133964A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62288359A (ja) * | 1986-06-05 | 1987-12-15 | Nippon Denso Co Ltd | 燃料噴射式エンジンの燃料供給装置 |
| US5495962A (en) * | 1993-11-11 | 1996-03-05 | Kabushiki Kaisha N-Tec | Constant quantity discharging device for powdered object |
| JP2001063745A (ja) * | 1999-08-30 | 2001-03-13 | Taisei Kako Co Ltd | ロック機構付き携帯用計量容器 |
| JP2008239204A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Shinko Chemical Co Ltd | 錠剤容器の中栓 |
| JP2015093699A (ja) * | 2013-11-12 | 2015-05-18 | 三笠産業株式会社 | 計量キャップ及びそれを用いる計量方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS444946Y1 (ja) * | 1966-06-10 | 1969-02-22 |
-
1984
- 1984-07-10 JP JP14375484A patent/JPS6133964A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS444946Y1 (ja) * | 1966-06-10 | 1969-02-22 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62288359A (ja) * | 1986-06-05 | 1987-12-15 | Nippon Denso Co Ltd | 燃料噴射式エンジンの燃料供給装置 |
| US5495962A (en) * | 1993-11-11 | 1996-03-05 | Kabushiki Kaisha N-Tec | Constant quantity discharging device for powdered object |
| JP2001063745A (ja) * | 1999-08-30 | 2001-03-13 | Taisei Kako Co Ltd | ロック機構付き携帯用計量容器 |
| JP2008239204A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Shinko Chemical Co Ltd | 錠剤容器の中栓 |
| JP2015093699A (ja) * | 2013-11-12 | 2015-05-18 | 三笠産業株式会社 | 計量キャップ及びそれを用いる計量方法 |
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