JPS6133239A - 水溶性酸性化合物の単離法 - Google Patents

水溶性酸性化合物の単離法

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JPS6133239A
JPS6133239A JP14940385A JP14940385A JPS6133239A JP S6133239 A JPS6133239 A JP S6133239A JP 14940385 A JP14940385 A JP 14940385A JP 14940385 A JP14940385 A JP 14940385A JP S6133239 A JPS6133239 A JP S6133239A
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acid
resin
desorption
water
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JP14940385A
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English (en)
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メルテン・シユリングマン
ラインホルト・ケラー
ヴアルター・デユルシユ
カール‐ハインツ・カイル
フリードリヒ・エンゲルハルト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoechst AG
Original Assignee
Hoechst AG
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J41/00Anion exchange; Use of material as anion exchangers; Treatment of material for improving the anion exchange properties
    • B01J41/04Processes using organic exchangers
    • B01J41/07Processes using organic exchangers in the weakly basic form

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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Treatment Of Water By Ion Exchange (AREA)
  • Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 第三アミノ基または四級アミノ基を有する陰イオン交換
体を用いる水溶液からの破性化合物の単離は工業上広く
普及している。しかしながらその際吸着剤と吸着質との
間のイオン結合を生じ、それゆえ脱着するにはアルカリ
性物質の水溶液が必要となる。この方法の欠点は酸性物
質がそれらの塩の形態で得られ、従って遊離の酸が所望
される場合は生成した塩から再び遊離させねばならぬこ
とにある〇 西ドイツ特許第3,043,766号(米国特許第4.
324702号)には、単独でまたは適当な担体と組み
合せて吸着剤としてピリジン骨格構造を示す交叉結合し
た重合体化合物を用い、そしてそれから吸着されたカル
ボン酸を脂肪族アルコール、ケトンまたはカルボン酸エ
ステルを用いて脱着することからなる固形物質への吸着
による水溶液からのカルボン酸の単離法が記載されてい
る。従ってこの方法は有機溶媒を必要とし、これはしば
しば安全性の理由から望ましくなくそしてその完全な除
去および回収は正しく費用のかかることである。
西ドイツ特許第1,274,128号は吸着剤および続
く脱着により強い異極性分子部分を有する有機化合物を
それらを含有する水溶液または1分散液から濃縮または
分離する方法に関する。この方法においては、使用され
る吸着剤は巨大網状構造をした非イオン系水不溶性の交
叉結合をした重合体の粒子からなり、該重合体は少くと
も1¥fIi類(Dポリ−(ビニルクーベンゼンモノマ
ーであり、該粒子は米国メツシュ寸法16〜100、場
合により400までの寸法に相当し、少くとも10%の
多孔率、すなわち10〜2000m2/Pの活性表面を
有し、そして分離されるべき物質によって著しく膨潤さ
れないものである。強い異極性分子部分を有する濃縮す
べきまたは分離すべき有機化合物としてはなかんずく1
〜10個の炭素原子を有する脂肪酸があげられる。脱着
は水、水性の酸またはアルカリ性溶液を用いてまたは慣
用の手段により容易に分離できる有機溶媒を用いて遂行
されうる。交叉結合した重合体の製造に役立てられるべ
き七ツマ−としては塩基性反応が書き加えられうる唯一
の化合物として文献中に記載されてないジビニルピリジ
ンも含め、豊富なエチレン系不飽和化合物が数え上げら
れる。それにはまた当然何の例も見出されていない。水
を用いる酸性化合物の脱着についてのより詳細な記載ま
たは′例も同様にこの特許明細書には記載されていない
今、驚くべぎことに、酸性水溶液を好ましくは第三アミ
ノ基を含有する弱塩基性吸着体樹脂と接触させ、場合に
より負荷された樹脂を水および/または有機溶媒で洗い
そして吸着された酸性化合物を1〜約100℃好ましく
は10〜90℃の水、および/または蒸気を用いて脱着
するならば、酸性化合物がそれらの水溶液から特に好都
合に単離されうろことが見出された。
本発明の他の好ましい態様を以下により詳細に説明する
使用されうる弱塩基性吸着体樹脂としては例えばウルマ
ン(υl1manns)氏の「エンチクロベディー・デ
ル・テヒニシエンーヘミ−(Fincyklo−pKd
ie dsr te’chniecher Chsmi
e) J第4版第13巻筒297〜306頁に記載され
るような第三アミノ基を含有するすべての知られた弱塩
基性陰イオン交換体があげられる。第一または第ニアミ
ノ基を有する相当する樹脂が原則上同様に適するが、し
かし処理すべき溶液がこれらアミン基と反応し5る物質
、例えば第一アミノ基と反応しうるケトカルボン酸中の
ケト基を含有する場合は当然使用できない。
第三アミノ基を含有する適当な弱塩基性吸着体樹脂は例
えばまたは前記した西ドイツ特許第3.043,766
号、西ドイツ特許公告第1,420,737号および西
ドイツ特許公開第3,209,224号に記載されてお
り、ならびに西ドイツ特許公開第3.324,834号
および同第3,324,83.5号および公開番号BP
−A O,134,921号およびmp−AO,131
,179号を有する相当7するヨーロッパ特許出願に提
案されている。
下記重合体、すなわち、 a)10〜999チのビニルイミダゾールおよび0〜8
0%のN−ビニル−N−メチルアセトアミドおよび0.
1〜50%のメチレンビスアクリルアミドから得られる
か、または 1))  75〜99.9%のビニルピリジン、cL1
〜25%のトリメチロールプロパントリメタクリレート
および0〜25チのビニルトリメチルシランから得られ
るか、または C)ジメチルアミノ基を有するスチレン−ジビニルベン
ゼンは基づくか、または d)低級ジアルキルアミノ基を有するアクリレート−ジ
ビニルベンゼン、例えばジメチル、アミンエタノールで
エステル化されたアクリル酸またはメタクリル酸ならび
にN−(2−ジメチルアミノエチル)−アクリルアミド
またはN−(2−ジメチルアミノ基チ/L/)−メタク
リルアミドに基づく 重合体が使用されるのが好ましい。
それらの水浴液から単離されうる酸性化合物としては原
則的には鉱酸例えば硫酸、燐酸、亜燐酸、硝酸またはハ
ロゲン化水素酸例えば弗化水素酸、塩化水素酸、臭化水
素酸または沃化水素酸が適当であるが、好ましくは前記
した脱着条件下に水中に溶解する有機酸例えば脂肪族お
よび芳香族カルボン酸、スルホン酸またはホスホン酸な
らびlcフェノールがあげられる。
適当な脂肪族および芳香族七ノ、ジおよびポリカルボン
酸、ヒドロキシカルボン酸およびケトカルボン酸は例え
ば蟻酸、酢酸、プ四ピオン酸、n−、酪酸、イソ酪酸、
n−、吉草酸、トリメチル酢酸、カプロ/酸、n−へブ
タン酸、カプリン酸、フルオロ酢酸、クロロ酢酸、ブロ
モ酢酸、ヨード酢酸、ジクp口酢酸、2−クロロプロヒ
オン酸、グリコール酸、乳酸、メトキシ酢酸、チオグリ
コール酸、シアン酢酸、グリオキシル酸、マロン酸、ア
クリル酸、メタクリル酸、ビニル酢酸、フェニル酢酸、
蓚酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、マレイン酸
、7タル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、クエン酸、
りんご酸、ベンジル酸、アコニット酸、安息、香酸、桂
皮酸、マンデル酸、酒石酸、サリチル酸、ヒドロキシ安
息香酸、没食子酸、ジヒドロキシ安息香酸、グルタミン
酸またはアスパラギン酸である。
本発明により使用される共重合体はスルホン酸例えばベ
ンゼンまたはp−)シアンスルホン酸、またはナフタリ
ン−1−スルホン酸または−2−スルホン酸、ナフタリ
ンまたはベンゼンのジ−スルホン酸または一ポリスルホ
ン酸の収着にも適し、また例えば、染料特にアゾ染料の
製造において一部使用されるようなベンゼン、ナフタリ
ンおよびアントラキノン系列の置換スルホン酸の吸着に
も適当である。かかるスルホン酸は例えばモノ、ジまた
はトリスルホン酸であることができそして例えばヒドロ
キシ、アミノ、カルボキシル、ハロゲン、ニトロまたは
1〜4個の炭素原子を有するアルキルによってモノ置換
またはポリ置換されていることができる・かかるスルホ
ン酸は染料工業上一部は俗称、または発見者名またはア
ルファ数字による表示(「文字酸(Letter ac
id) Jンの下に知られている。
塩基性弱酸は一塩基性または多塩基性の強酸および多塩
基性の弱酸より良好に脱着される。
特に良好に脱着される酸性化合物においてはなかんずく
膨潤した樹脂粒の間の空洞を充たしている機械的に保持
された溶液が大量の洗浄溶液(水および/または水溶性
有機溶媒)により洗い去られるのみならず、多かれ少な
かれ低温ですでに、結合された酸性化合物の脱着が起る
危険が存在する。すなわち脱着された酸性化合物の純度
に何ら高い要求がない場合は、洗浄工程は制限され5る
かまたは事情によっては完全に欠落させうる。
付着するかまたは機械的に保持された溶液および/また
は洗浄溶液を例えばαo5〜I]、1ミリバールのわず
かな過圧または軽い真空下にできるだけ広範囲に樹脂粒
中間間隙から除去することが多(の場合に好ましい。過
剰の圧力が用いられる場合これKは空気または不活性気
体1例えば窒素が使用されうるが、場合により吸着樹脂
の乾燥を阻止しそして高められた温度での脱着における
温度低下を回避するため蒸気特に飽和蒸気も使用されう
る。高い温度におけるかかる溶離は、低温で溶解性が劣
りそして場合により冷却の際、水性溶離溶液から晶出さ
えする酸性化合物において特に有利である。
吸着された酸性化合物の純度が高いことが重要な場合、
゛比較的大量の洗浄溶液の使用が必要である。その際事
情により【は吸着能力を完全には利用し尽さずセして/
または完全には溶離しないことも好ましい。
酸性化合物をできるだけ完全に溶離することは多大なる
水量を必要とし、このことは純粋な、 酸の希釈溶液を
生ずる。これら溶液の再濃縮は装置上そして特にエネル
ギー上の出費と結びついている。
単離すべき酸性化合物の種類、入手しうる吸着樹脂およ
び装置上の条件の如何に応じ、当業者は場合により簡単
な予備実験に基づき条件に適合する至適溶液を見出しう
る。
脱着は一般に高められた温度で促進されるので、樹脂の
負荷および場合により洗浄を低温、好ましくは定温また
はそれ以下でとり行いそして熱湯または蒸気使用の下に
溶離することか好ましい。脱着され難い酸をできるだり
°定量的に樹脂から除去すべき場合は、固形物質抽出装
置例えばツーベン−ワイル(Houben−Weyl)
の「、メ)−fン・デル・オルガニツシエン・ヘミ−(
Methoden der Organischen 
Chemie) J第1/1巻310頁(1970年)
のような関係するノ・ノドブック中に記載されるような
パーコレーターまたはソックスレー装置の使用が好まし
い。
通常酸性溶液は吸着樹脂を充填したカラムに通す。場合
による洗浄および脱着は並流または向流で遂行されうる
。数個のカラムを使用することにより負荷および脱着が
重なり合って行い得、従って連続的な操作実施が可能で
ある。
以下の実施例において本発明をより詳細に説明する。百
分率記載は別に断わりなければ重量によるものとする。
使用される塩基性吸着体樹脂(B) B1:  ビニルイミダゾール952i量チおよびメチ
レンビスアクリルアミド5俤からなる西ドイツ特許公開
筒!t、324,835号実施例3記載の方法と同様に
して製造された交叉結合した重合体。
B2:  ビニルピリジン84チ、トリメチロールプロ
パントリメタクリレート8チおよびビニルトリメチルシ
ラン8チからなる西ドイツ特許公開筒へ324,834
号実施例2記載の方法と同様にして製造された交叉結合
した重合体。
B3:B1と同様であるがメチレンビスアクリルアミド
9%と交叉結合したビニ、+1/イミダゾ一ル91%か
ら得られる。
B4:B1と同様であるが、しかしメチレンビスアクリ
ルアミド9%と交叉結合したビニルイミダゾール64%
およびN−ビニル−N−メチルアセトアミド27%から
得られる。
B5:B1と同様であるがしかしメチレンビスアクリル
アミド9俤と交叉結合したビニルイミダゾール455%
およびN−ビニル−N−メチルアセトアミド45.5%
から得られる。
B6:B1と同様であるがしかしメチレンビスアクリル
アミド9%と交叉結合したビニルイミダゾール27%お
よびN−ビニル−N−メチルアセトアミド64%から得
られる。
B7:B1と同様であるがしかしメチレンビスアクリル
アミド20−と交叉結合したビニ、ルイミダゾール30
%およびN−ビニル−N−メチルアセトアミド50チか
ら得られる。
B8:B1と同様であるがしかしメチレンビスアクリル
アミド9チと交叉結合したビニルイミダゾール14%お
よびN−ビニル−N−メチルアセトアミド77%から得
られる。
B9:  7クリレートジビニルベンゼンに基づくジメ
チルアミノ基を有する弱塩基性の商業上入手しうるイオ
ン交換体〔アンバーライト(Am’ber−11te)
■工RA 55、ローム・アンド・ハース(Rohm^
Baas)社製品、フィラデルフィア、米国〕。
B10:  スチレンーシヒニルベンゼンニ基づ<B9
と同様のイオン交換体〔アンバーライトエRA93sp
)。
B11:  B10と同じ〔ダウエックス(Dowex
)■MWA−1、ダウ・ケミカル(、Dow Chem
ical)社製品〕。
B12:  B11こ同様(ダウエックスWGR−2)
使用された工業的なりエン酸溶液(、TC,l、llお
よびm): この溶液は真菌アスペルギルス・ニガー(Aaper−
(7111ua niger)を用いてヘキソースの溶
液からのクエン酸の工業的製造において得られた。この
ものはイオンクロマトグラフィーによれば下記酸または
酸残基を含有していた(重量俤)。
TCI   Te1l   TCIIIクエン酸 7.
5    α60  9.50酢   ′rROα05
   [L16804−−   B27   CL35
   (125Cf    B27   B29  <
a01酸合計1 9.80 1100 (クエン酸として計算〕 ある場合にはこれら溶液に有機酸が完全K(文字「V」
)または半分までのみ(rHJ)中和される量のI N
 NaOHを1部加える。「N」は「中和せず」を意味
する。   。
実施例 1〜44 連続流れカラム法 (実施例1〜44に該当する一般的操作法)乾燥した1
00チ塩基性吸着体樹脂(Bi〜BI3)1002を脱
イオンした水500dと室温で15分間攪拌し、吸引濾
過しそして脱イオンした水250−ずつを用いて2回洗
う。乾燥含量約8〜50%を有する水で湿った吸着体樹
脂が得られる。
湿った吸着体樹脂(B1−B12)Aグラム(1)を直
径40mおよび高さ280鱈の吸着カラムに充填する。
湿った樹脂K ffi (C)を負荷させるには25℃
で10チ酸溶液Dtを1時間以内で樹脂層を移動させる
通過した量および酸含量を測定後カラム中の酸合計(z
f)を計算する。25℃の水F、1でカラムを洗い、洗
浄溶液中の酸t (GP)を洗浄溶液の量および酸含量
を測定することにより計算しそして溶離前のカラム中の
酸量(HP)を計算する。
・このB2の酸を溶離させるにはKCの脱イオンした「
溶離水JIfを1時間以内樹脂中を通過せしめる。
溶出液の量および酸含量を調査したのち溶出液中の酸の
量(L?)、吸着された酸CH)に対する溶離された酸
(L)の百分率割合(M=L/MX 100チ)、洗浄
溶液および溶出液中の酸の量の合計(N=G+I、 )
およびカラム中の当初酸1(FX)に基づく洗い出され
た8(G〕および溶離された酸(L)の査したデータを
下記の表にまとめる。raJは記載された液体が0.1
バールの窒素圧を用いて樹脂から付加的に除去されたこ
とを意味する。
1 65.1  Bl   酢  R40021,52
001i8261゜0 ′   酢   酸   30
0  22.3  500  15.73 61.0 
 ’    酢   酸   400a  21j  
  50ユ  4.714 61.0  ’    酢
   酸   400a  21.5   50a  
 4.9  15 49.5  #    グリコール
酸  400+z  21.1   50a   5.
1  16 64.5 −、    乳   酸   
444  34.9   30a   A2  27 
64.5  ’    乳   酸   444a31
.7   −    −   !8 64.5  ’ 
   グリオキシル酸 400  2ad    50
a   6.7  29 65.1  ’    グリ
オキシル酸 400a2A9   −    −   
21049.5 ”  酒石酸 400a 3A8 1
00a 1(1821149,5’   りxy酸 4
00a  57..6. 1oO,a  A7 212
、61.0  ’   クエン酸 4ooa  5.7
.7. 2.0.0.a  11,8. 213 61
.0  ’    アスパラギン酸 50(ILIa 
 1α2  200a   1.014 49.5  
’    ベンセ/スルホン酸 370a  29.9
    50a    2.0   215 52.3
  ’    レゾルシン   416a  12.1
   50a   1.1  17.7 200  9
0  4.0 51.9   17.8    B2.
86.6 300a  90  5.7 86−4  
 21.4   96.06.6 30[1a  90
 15.8  ?5.2   2[A5   9&26
.4  !10口a 251五2 8(A5   1a
l    85.0 −6.0 200a  90 1
a4 91L3   20.5    ?7.16.7
 200a  90 24.6 92.1   32.
8   94.01.7 200  90 19.5 
61.5   19.5   61.51.9 200
a  90 15.1 6&?    21.8   
76.2&?  200  90 17.8 74.5
   17.8   74.5五0 150a  90
   A4 56.5   19.2   56.8&
9 150a  90  9.4 32.5   1a
1   4EL15.9 100a  90   !L
3 12.7   15.1   4α19.2 20
0a  90  5.6 54.9    6.6  
 64.77.9 200a  90   A1 11
.1    5.’1   17.11.0 200a
  90   A6 7a2    9.7   8c
L217 51.5  B5   エタ7ホスホ7tt
l、590   24.3  300     a6 
15.718 51.5  ’    硫  11! 
   420  14.8  300   6.2  
 fL619 51.5  ’    塩  酸   
424  11.4  300   5.85.620
 51.5  ’    グリコール酸  4B6  
2.0.1  150  1(L4  9.721 6
0.4  B4  弗化水素酸 40  5.6 70
0   to  2.6226α4 ′   グリオキ
シル酸 4[141046,3150&5  7.82
5 6(L4  #     TCII  N    
 465  &625.8  10o     五91
9.9246a4−     TCnV     46
5’   19.7   100    3.320.
3256(L4’    TCnV    465’ 
  19.8  300   5.214.62666
.7B5   TCriV     465’   1
7.8  30.0    9.5   a5276、
&7’    TCIIV     465’   1
7.+3  250.    al   9.7286
5.8’     TCIIV     349’14
.3    −     −   14.3296a8
’    TCnV     349’1313   
−    −  103065.8’    TCII
V     549a’15.2   −   −  
14.4300   90   4.5   2a7 
  13.1    5!L9300  90   ム
2  57.2   11.8    79.7300
   90    (L4    7.1    6.
2    52.6200   90   110  
 82.5   17.7    8+1L1600 
  90   1.1   4L2    2.2  
  61.1200  90   五7  47.4 
  11.5    7α6150  90   五7
   2!L3    7.6    29.4150
 90  5.4  2&6   11L7   44
.2150   90   2.3   15.7  
  7.5    37.9150   90   2
.0   2五5  11.6   6&560a  
 9Q    1.4   14.4    9.5 
   5五42[JO,256,74686,74&8
200  90   &3  62.4     +1
L3    62.4200a   90    a8
   61.1     a8    61.131 
65.8  B5   TCn H465B、6 16
.7   30   2.15252.5B3TCII
H465’  16.1   30   0.633 
2aOB2   TCIIH465’  26.1  
 30   2.934 65.6  B6   TC
I H5337,5jl、o    30   2.5
3551.5B7   TCIH533’   al 
   50   1.43659.3 B8   TC
IH53515,83o    2.a3720   
B9   TCfflH2119,54,2302,0
3820B10TCInl(211’   5.2  
 1   1.95920   B11TCIIIH2
H’   5.3   30   2.04020  
 B12TCIIfH211’   2.5   3[
J    1.541 20   B9   TCI[
1,I     211’   !L9.   3.0
.   1.84220   B1(ITC[[IH2
11’  6.1   30   2.24320  
 B11TCIIIH211’  &9   30  
 1.844 20   B12  TClllH21
1’  五6   3Q    1.314.6  1
00  90  6.3  4五2    a4   
5(L、31!1.4  100  90  2.6 
 16.9    五2  1992五2  100 
 90 11.5  49.6  14.4   55
.2a7   joo   9’0  5.5  6&
2   7.8   71.96.7  100 9〇
  &5  52.2   4.9   6(L4−3
.8  100  90   五8 10α0   5
.8  10α02.2   50  90   α8
  3tL4   2.8   66.75.5   
50  90  1.?l   39.4   3゜2
   60.43.3   50  90  1.3 
 39.4   .5,3   62.21.0   
50  90   [L7  7(LD    2.2
   8a02.1   50  90   1.7 
 81.0    五8  9z4五9   50  
90  1.9  4&7   4.1   67.2
5.1   5[J   90  1.6  31.4
   五4   49.5     2.3   50
  90   α7 5α4   2.0   55.
6実施例 45 パーコレーター使用の下の抽出操作 連続流れカラム法におけるようにしてクエン酸56.6
tを負荷されたB1型樹脂195S’(乾燥出発樹脂i
(5o t )を抽出筒に入れそしてパーコレーター(
直径52■、オーバーフローまでの高さ190m)にと
りつける・蒸留フラスコ中で水700−を沸騰するまで
加熱しそして熱い凝縮物を用いて酸を負荷された樹脂を
連続的に抽出する。定められた時間後に抽出されたクエ
ン酸の量(9)および抽出された酸の割合(%)を酸価
および抽出量の測定により算出する。蒸留速度は毎時約
1tである。下記のように抽出される。
1.7     16.7       29.55.
5     21.1       37.35.0 
   3α2      5五324.0     4
i        85.9ある割合の残留酸(11,
3f= 24.3%〕カー樹脂中に残留する。前記した
方法で10回の負荷および樹脂の抽出後にさえもこの割
合の残留酸力を一定して残留することが見出され、従っ
てカラム能力は多数回の操゛作後でも常に約75%まで
利便されうる。
実施例 46 ソックスレー装置を用いる抽出操作 クエン[I G、5 tを負荷しそして150rIIt
ずつの水で2回洗ったB1型樹脂50t(乾燥出発樹脂
量12.5F)を抽出用の筒に入れそしてソックスレー
装置中水300dを用いて抽出する。1時間に4回の吸
出しが起る。定められた時簡後に抽出されたクエン酸量
Cf)および抽出された酸の割合(係〕を酸価および抽
出量から算出する。
下記のように抽出される。
Z5        2.5            
24.9a0       13          
  36.29.5        4.5     
       42.812.0        5.
0             47.820.0   
     6.8            64.8五
7り(35,2%)の残留酸が樹脂中に残留する・この
割合は同じ樹脂を8回負荷させそし【抽出した後にも一
定のままである。カラム能力は常に約65%まで利用さ
れ5る。
実施例 47 実施例46におけると同様にして操作する。
しかしながらクエン酸22.465’を負荷され−たB
2m樹脂6 a2 r (乾燥樹脂*20.f)が用い
られる。下記のように抽出される。
抽出されたクエン酸量 抽出された酸の割合7    
 1A1        5a315     15.
5        69.023     20.1 
       85.431     224    
    99.7実施例 48 実施例46におけると同様に操作する。しかしながらベ
ンゼンスルホン酸42.2Fを負荷された乾燥型i 2
0 tの吸着体樹脂121tを用いる。
下記のように抽出される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)酸性水溶液を弱塩基性吸着体樹脂と接触せしめそし
    て吸着された酸性化合物を1〜約 100℃の水または蒸気で脱着することからなる塩基性
    吸着体樹脂への吸着による水溶性酸性化合物の単離法。 2)脱着が10〜90℃で行われることからなる前記特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 3)負荷された樹脂を脱着前に水および/または有機溶
    媒で洗うことからなる前記特許請求の範囲第1または2
    項記載の方法。 4)弱塩基性吸着体樹脂が第三アミノ基を有する弱塩基
    性陰イオン交換体であることからなる特許請求の範囲第
    1項ないし3項のいずれか1項に記載された方法。 5)弱塩基性陰イオン交換体が a)10〜99.9%のビニルイミダゾールおよび0〜
    80%のN−ビニル−N−メチルアセトアミドおよび0
    .1〜50%のメチレンビスアクリルアミドから得られ
    るか、または b)75〜99.9%のビニルピリジン、0.1〜25
    %のトリメチロールプロパントリメタクリレートおよび
    0〜25%のビニルトリメチルシランから得られるか、
    または c)ジメチルアミノ基を有するスチレン−ジビニルベン
    ゼンに基づくか、または d)低級ジアルキルアミノ基を有するアクリレート−ジ
    ビニルベンゼンに基く 重合体であることからなる前記特許請求の範囲第4項記
    載の方法。 6)樹脂への酸性化合物の負荷が低温でそして脱着が熱
    温または蒸気を使用して遂行されることからなる特許請
    求の範囲第1項ないし5項のいずれかの1項に記載され
    た方法。 7)脱着が固形物質抽出装置を用いて遂行されることか
    らなる特許請求の範囲第1項ないし6項のいずれかの1
    項に記載された方法。
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EP0167957A3 (de) 1986-12-17
DE3425358A1 (de) 1986-02-20

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