JPS6132779Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6132779Y2 JPS6132779Y2 JP6495382U JP6495382U JPS6132779Y2 JP S6132779 Y2 JPS6132779 Y2 JP S6132779Y2 JP 6495382 U JP6495382 U JP 6495382U JP 6495382 U JP6495382 U JP 6495382U JP S6132779 Y2 JPS6132779 Y2 JP S6132779Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slip
- sensitive adhesive
- adhesive
- covering
- piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004820 Pressure-sensitive adhesive Substances 0.000 claims description 15
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 14
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 14
- 239000003292 glue Substances 0.000 claims description 8
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 4
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 4
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 230000007306 turnover Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Adhesive Tapes (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
所定の配送伝票の綴じ合わせ部分に伝票切取り
用ミシン目を有する複数枚の配送伝票を、それら
の端側辺の綴じ合わせ部分で綴り合わせるととも
に、最下位の配送伝票の綴じ合わせ部分の裏面側
に、配送伝票よりも上側辺および下側および下側
辺が大きく、しかも綴じ合わせ部分の反対側の端
側辺が短かいサイズからなり、かつ所定の面に粘
着剤と剥離紙とを有する透明シートを重ね合わ
せ、この透明シート部分を前記最下位の配送伝票
の裏面側に綴じ合わせ、かつ透明シートの前記最
下位の配送伝票の裏面側に接する短かい部分には
剥離紙を透明シートが展開されたときの裏面に接
着して設け、それに続く透明シートの長い部分に
は剥離紙を透明シートが展開されたときの表面に
接着して設け、かつこの長い部分を短い部分に対
し反転自在に折り重ねうるようにした伝票の表面
保護シート付配送伝票は実開昭57−177775号に記
載されているが、この形式のものは最下位の配送
伝票の粘着剤の表面に透明シートとは別個の剥離
紙を貼布する構造となつているために同配送伝票
の使用に際しては透明シートの配送伝票の上面へ
の捲返し作業のほかに最下位の配送伝票の粘着剤
塗布面よりの剥離紙の剥取り作業を必要とし用法
が煩瑣の幣があつた。
用ミシン目を有する複数枚の配送伝票を、それら
の端側辺の綴じ合わせ部分で綴り合わせるととも
に、最下位の配送伝票の綴じ合わせ部分の裏面側
に、配送伝票よりも上側辺および下側および下側
辺が大きく、しかも綴じ合わせ部分の反対側の端
側辺が短かいサイズからなり、かつ所定の面に粘
着剤と剥離紙とを有する透明シートを重ね合わ
せ、この透明シート部分を前記最下位の配送伝票
の裏面側に綴じ合わせ、かつ透明シートの前記最
下位の配送伝票の裏面側に接する短かい部分には
剥離紙を透明シートが展開されたときの裏面に接
着して設け、それに続く透明シートの長い部分に
は剥離紙を透明シートが展開されたときの表面に
接着して設け、かつこの長い部分を短い部分に対
し反転自在に折り重ねうるようにした伝票の表面
保護シート付配送伝票は実開昭57−177775号に記
載されているが、この形式のものは最下位の配送
伝票の粘着剤の表面に透明シートとは別個の剥離
紙を貼布する構造となつているために同配送伝票
の使用に際しては透明シートの配送伝票の上面へ
の捲返し作業のほかに最下位の配送伝票の粘着剤
塗布面よりの剥離紙の剥取り作業を必要とし用法
が煩瑣の幣があつた。
本考案はこのような欠陥を除去し透明シートの
配送伝票の上面への捲り返しと同時に上記の粘着
塗布面の露呈を一挙に為し得るようにした使用簡
便な配送用伝票を提供することを目的とするもの
であつて、商品、荷物の配送に使用する綴票１の
一枚ずつを任意にミシン目２入り部に於て切り離
し可能とした天のり９により数枚綴りの伝票本体
イの基端部の下面に於けるミシン目２入り部より
外側の個所に紙製貼止片３を接着のり８により剥
離不能に固定し、この貼止片３の下面に感圧接着
剤４を塗布すると共に当該貼止片３の下側に上面
に離型処理を施し下面に同処理を施さない上記の
伝票本体イより広幅で僅かに短い大きさの透明合
成樹脂フイルム製被覆片５を配し、これ等貼止片
３、被覆片５の基端縁を相互に剥離不能に貼合し
且つ同被覆片５の上面を上記の感圧接着剤４の塗
布面に剥離自在に被着し、更に当該被覆片５の先
端部の下面に感圧接着剤６を塗布し、この塗布面
に離型紙７に剥離自在に被着したことを要旨とす
るものである。
配送伝票の上面への捲り返しと同時に上記の粘着
塗布面の露呈を一挙に為し得るようにした使用簡
便な配送用伝票を提供することを目的とするもの
であつて、商品、荷物の配送に使用する綴票１の
一枚ずつを任意にミシン目２入り部に於て切り離
し可能とした天のり９により数枚綴りの伝票本体
イの基端部の下面に於けるミシン目２入り部より
外側の個所に紙製貼止片３を接着のり８により剥
離不能に固定し、この貼止片３の下面に感圧接着
剤４を塗布すると共に当該貼止片３の下側に上面
に離型処理を施し下面に同処理を施さない上記の
伝票本体イより広幅で僅かに短い大きさの透明合
成樹脂フイルム製被覆片５を配し、これ等貼止片
３、被覆片５の基端縁を相互に剥離不能に貼合し
且つ同被覆片５の上面を上記の感圧接着剤４の塗
布面に剥離自在に被着し、更に当該被覆片５の先
端部の下面に感圧接着剤６を塗布し、この塗布面
に離型紙７に剥離自在に被着したことを要旨とす
るものである。
尚、図示した実施例は貼付用伝票、依頼主控
票、運賃請求書、売上票、発店控票および配達票
などの綴票１の一枚ずつを任意にミシン目２入り
部に於て切り離し可能とした天のり９により数枚
綴りの複写カーポン付き伝票本体イの基端部の下
面に於けるミシン目２入り部より外側の個所に紙
製貼止片３を接着のり８により剥離不能に固定
し、この貼止片３の下面に感圧接着剤４を塗布す
ると共に当該貼止片３の下側に上面に離型処理を
施し下面に同処理を施さない上記の伝票本体イよ
り広幅で僅かに短い大きさの透明合成樹脂フイル
ム製被覆片５を配し、これ等貼止片３、被覆片５
の基端縁を相互に剥離不能に貼合し且つ同被覆片
５の上面を上記の感圧接着剤４の塗布面に剥離自
在に被着し、更に当該被覆片５の先端面に離型紙
７に剥離自在に被着したものである。
票、運賃請求書、売上票、発店控票および配達票
などの綴票１の一枚ずつを任意にミシン目２入り
部に於て切り離し可能とした天のり９により数枚
綴りの複写カーポン付き伝票本体イの基端部の下
面に於けるミシン目２入り部より外側の個所に紙
製貼止片３を接着のり８により剥離不能に固定
し、この貼止片３の下面に感圧接着剤４を塗布す
ると共に当該貼止片３の下側に上面に離型処理を
施し下面に同処理を施さない上記の伝票本体イよ
り広幅で僅かに短い大きさの透明合成樹脂フイル
ム製被覆片５を配し、これ等貼止片３、被覆片５
の基端縁を相互に剥離不能に貼合し且つ同被覆片
５の上面を上記の感圧接着剤４の塗布面に剥離自
在に被着し、更に当該被覆片５の先端面に離型紙
７に剥離自在に被着したものである。
因に、当明細書の文中に於ける感圧接着剤は両
面接着テープをも含む。
面接着テープをも含む。
本考案は叙上の如き構成になるので、伝票本体
イに所定の事項を記入したのち伝票本体イと被覆
片５との先端部を両手で摘持して同被覆片５を貼
止片３より引き剥すと共に当該貼止片３に塗布し
た感圧接着剤４を以て伝票本体イを商品または荷
物の外面に貼着し、次いで被覆片５より離型紙７
を剥離して当該被覆片５を伝票本体イの表側に捲
り返して重ねると共にこの被覆片５を軽く押捺し
て同被覆片５に塗布した感圧接着剤６により当該
被覆片５を商品または荷物の外面と伝票本体の表
側に貼着し、この貼着後もしくは上記の記入後に
各綴票１の遊端を摘持してこれを引くことによつ
てこれ等各綴票１を伝票本体イより切り離して所
要の部署に於て保管するようにし、然るのち商品
または荷物の発送を行う等の用法に供するもので
ある。
イに所定の事項を記入したのち伝票本体イと被覆
片５との先端部を両手で摘持して同被覆片５を貼
止片３より引き剥すと共に当該貼止片３に塗布し
た感圧接着剤４を以て伝票本体イを商品または荷
物の外面に貼着し、次いで被覆片５より離型紙７
を剥離して当該被覆片５を伝票本体イの表側に捲
り返して重ねると共にこの被覆片５を軽く押捺し
て同被覆片５に塗布した感圧接着剤６により当該
被覆片５を商品または荷物の外面と伝票本体の表
側に貼着し、この貼着後もしくは上記の記入後に
各綴票１の遊端を摘持してこれを引くことによつ
てこれ等各綴票１を伝票本体イより切り離して所
要の部署に於て保管するようにし、然るのち商品
または荷物の発送を行う等の用法に供するもので
ある。
本考案は叙上の通りであるので伝票本体イの表
面に捲り返した被覆片５を以て同伝票本体イの被
覆、保護を為し得るは勿論であるが、特に本考案
に於ては伝票本体イの基端部の下面に於けるミシ
ン目２入り部より外側の個所に紙製貼止片３を接
着のり８により剥離不能に固定し、この貼止片３
の下面に感圧接着剤４を塗布すると共に当該貼止
片３の下側に上面に離型処理を施した透明合成樹
脂フイルム製の上記被覆片５を配したので、同被
覆片５の伝票本体イの表面への捲り返しと同時に
貼布片３の感圧接着剤４の塗布面が一挙に露呈す
るものであつてこれによつてこの捲返し作業のほ
かに剥離紙の剥取作業を不必要とするようにした
本考案の前記の目的を確実に達成し得る効果があ
る。
面に捲り返した被覆片５を以て同伝票本体イの被
覆、保護を為し得るは勿論であるが、特に本考案
に於ては伝票本体イの基端部の下面に於けるミシ
ン目２入り部より外側の個所に紙製貼止片３を接
着のり８により剥離不能に固定し、この貼止片３
の下面に感圧接着剤４を塗布すると共に当該貼止
片３の下側に上面に離型処理を施した透明合成樹
脂フイルム製の上記被覆片５を配したので、同被
覆片５の伝票本体イの表面への捲り返しと同時に
貼布片３の感圧接着剤４の塗布面が一挙に露呈す
るものであつてこれによつてこの捲返し作業のほ
かに剥離紙の剥取作業を不必要とするようにした
本考案の前記の目的を確実に達成し得る効果があ
る。
図は本考案伝票の実施例を示すものであつて、
第１図は全体の斜視図、第２図は第１図Ａ−Ａ線
に沿う断面略図、第３図は商品に貼着した状態を
示す斜視図、第４図は第３図Ｂ−Ｂ線に沿う断面
図である。 イ……伝票本体、１……綴票、２……ミシン
目、３……貼止片、４……感圧接着剤、５……被
覆片、６……感圧接着剤、７……離型紙、８……
接着のり、９……天のり、１０……綴込孔。
第１図は全体の斜視図、第２図は第１図Ａ−Ａ線
に沿う断面略図、第３図は商品に貼着した状態を
示す斜視図、第４図は第３図Ｂ−Ｂ線に沿う断面
図である。 イ……伝票本体、１……綴票、２……ミシン
目、３……貼止片、４……感圧接着剤、５……被
覆片、６……感圧接着剤、７……離型紙、８……
接着のり、９……天のり、１０……綴込孔。
Claims (1)
- 商品、荷物の配送に使用する綴票１の一枚ずつ
を任意にミシン目２入り部に於て切り離し可能と
した天の９により数枚綴りの伝票本体イの基端部
の下面に於けるミシン目２入り部より外側の個所
に紙製貼止片３を接着のり８により剥離不能に固
定し、この貼止片３の下面に感圧接着剤４を塗布
すると共に当該貼止片３の下側に上面に離型処理
を施し下面に同処理を施さない上記の伝票本体イ
より広幅で僅かに短い大きさの透明合成樹脂フイ
ルム製被覆片５を配し、これ等貼止片３、被覆片
５の基端縁を相互に剥離不能に貼合し且つ同被覆
片５の上面を上記の感圧接着剤４の塗布面に剥離
自在に被着し、更に当該被覆片５の先端部の下面
に感圧接着剤６を塗布し、この塗布面に離型紙７
に剥離自在に被着して成る伝票。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6495382U JPS58166480U (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 伝票 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6495382U JPS58166480U (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 伝票 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58166480U JPS58166480U (ja) | 1983-11-05 |
| JPS6132779Y2 true JPS6132779Y2 (ja) | 1986-09-24 |
Family
ID=30074960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6495382U Granted JPS58166480U (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 伝票 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58166480U (ja) |
-
1982
- 1982-04-30 JP JP6495382U patent/JPS58166480U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58166480U (ja) | 1983-11-05 |
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