JPS6132613Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6132613Y2 JPS6132613Y2 JP1980015052U JP1505280U JPS6132613Y2 JP S6132613 Y2 JPS6132613 Y2 JP S6132613Y2 JP 1980015052 U JP1980015052 U JP 1980015052U JP 1505280 U JP1505280 U JP 1505280U JP S6132613 Y2 JPS6132613 Y2 JP S6132613Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pad
- segment
- cuts
- segments
- center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 9
- 239000003082 abrasive agent Substances 0.000 description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 5
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 5
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000009941 weaving Methods 0.000 description 3
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 2
- 238000005201 scrubbing Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 239000006261 foam material Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 238000009991 scouring Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 description 1
- 239000004416 thermosoftening plastic Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L17/00—Apparatus or implements used in manual washing or cleaning of crockery, table-ware, cooking-ware or the like
- A47L17/04—Pan or pot cleaning utensils
- A47L17/08—Pads; Balls of steel wool, wire, or plastic meshes
Description
本考案は、高品位の、低密度の、非織込性の研
磨製品でできたすりみがき用品に係り、特に、中
心部分において一緒に圧縮された、そのような非
織込性の研磨製品でできた切目付きセグメントで
形成された、新規なすりみがき球に関する。 なべやさらをすりみがくために高品位の、繊維
状の、非織込性研磨製品を用いることはよく知ら
れている。これらの製品は、代表的には、無作為
的に配置された、縮らせた人造繊維でできた、高
品位の、非織込性のマツトであり、この繊維は、
それらが互いに交差し接触する点において、研磨
材料を含んだ接合材に接着される。1つの高度に
商業的に成功しているそのようなパツドの実施例
は、ミネソタ州セントポールのスリーエム社によ
つて、登録商標「スコツチ−ブライト」として市
販されている。 高品位の、非織込性の研磨パツドはフーバー他
によつて開示された方法(日本国特許第311875)
によつて準備することができる。これらのパツド
は、通常時は比較的長期間に亘つて、目詰りしな
いで使用できるという能力があるので、なでやさ
らをすりみがくのに特に適している。使用後は、
それらは単に水をふきかけるだけで容易に洗浄
し、乾燥し、かなりの期間放置し、次に再使用す
ることができる。 これらのパツドはどのような各種形状、例え
ば、長方形、円形、亜鈴形および台形の形状で使
用することができるが、それらは全体的に平坦で
あり、即ち、厚さが均一である。使用者側から
は、使用者の手をほぼ完全に覆つてしまうよう
な、もつとかさばつた、非織込性の研磨製品を希
望することが表明されていた。 本考案は、高度に順応性のあるほぼ球状のすり
みがきパツドで、台所用品をすりみがいたり、あ
るいは他の使用目的のために、使用者によつて握
ることのできる、望み通りのかさばつたパツドを
提供する。 本考案によるパツドは、中心部分において圧縮
されて一緒に締付られた、順応性のある、高品位
の、低密度の、非織込性の研磨製品でできた複数
個の、半径方向に切目の入つた、等辺等角形状
の、平坦なセグメントを含む。前記切目は、同一
のセグメントにおける出張り部分が、少なくとも
一時的に、そのセグメントの面の上と下とに交互
に位置することができるようになつている。パツ
ドにおける全体的な出張り部分の配列が球形状を
郭定する。 詳細にいうと、本考案は、高度に順応性のあ
る、ほぼ球形状をしたすりみがきパツドにおい
て、締付装置によつて、その中心部において一緒
に圧縮されて締付けられた、順応性のある、高品
位の、低密度の、非織込性の研磨製品でできた、
複数個の、半径方向に切目の入つた、等辺等角形
状の、平坦なセグメントを含み、前記セグメント
を積み重ねた山は、その圧縮された状態におい
て、厚さと平均直径との比率が約1対1ないし約
1対3になつており、各々の前記セグメントはあ
る線に沿つてその外周エツジから中心部に向かつ
て、前記線の長さの約10パーセントないし約80パ
ーセントの平均長さ範囲に亘つて切目が入れられ
ており、前記切目は半径方向に均等間隔配置され
た約5本ないし約12本の切目となつて、複数個の
半径方向に整列された出張り部分を郭定し、前記
出張り部分はその最も巾の狭い部分において少な
くとも3/16インチ(約4.8ミリメートル)の巾を
有し、同一セグメント内の前記出張り部分は、少
なくとも一時的には、そのセグメントの面の上と
下とに交互に位置することができ、これによつて
前記パツド内の全体的な出張り部分の配列が前記
球形状を郭定することを特徴とするすりみがきパ
ツドを提供する。 本考案を、添付図面を参照しながらさらに説明
しよう。各図面においては、同様な部品に対して
は同一の参考数字を付して示してある。 添付図面を参照すると、本考案による球状のす
りみがきパツド10は、積み重ねられた、半径方
向に切目のついた、等辺等角形状の平坦なセグメ
ント11からなつており、前記セグメントはその
中心部12において機械的な締付け装置13によ
つて圧縮締付けされており、前記装置はセグメン
ト11の中心部を圧縮状態に保持し、従つて切目
15によつて郭定された出張り部14は広がるこ
とができ、全体的に球形状になることができる。 前記すりみがきパツド10の製法としては、先
ず高品位の、非織込性の研磨材料でできた板材料
からセグメント11を切断することが含まれる。
前記セグメントには同時に切目を入れてもよい
が、あるいはこの切目を入れる操作は別の操作に
おいて実行してもよい。この切目はセグメント1
1の外周エツヂ16からのびた、半径方向に整列
された切目パターンを形成し、またそれはセグメ
ントの平均半径の約10パーセントないし80パーセ
ント(好ましくは30パーセントないし70パーセン
ト)に亘つてのびている。前記切目15どうしの
間には指状物あるいは出張り部分14が、セグメ
ントの中心12の周囲で半径方向に一列になつて
郭定される。前記切目の数は約5本ないし約12本
の間で変化してもよく、これは同数の出張り部分
14を提供する。各々のセグメントにおける切目
は、好ましくは、セグメントの中心を中心とする
ある想像上の円の円周上の点にまでのびている
が、前記切目はまたその円の両側において各種距
離のところまでのびていてもかまわない。各各の
出張り部分14は切目をつけることによつてでき
た最も巾の狭い部分によつて、セグメント11の
中心部分に締付けられることになるであろう。従
つてその最も巾の狭い部分は出張り部分に関する
適当な取付部分となり、長期間に亘るすりみがき
用途に供されることになるはずである。好ましく
は、取付部分となる前記最も巾の狭い部分は少な
くとも約3/16インチ(約4.8ミリメートル)にな
るはずである。 幾つかのセグメントが積み重ねられて、中心部
分12の揃つたセグメント11の山あるいは堆積
群ができる。次にこの山は少なくとも前記中心部
分において圧縮され、この山の中心部分を圧縮状
態として永久的に保持するために、適当な締付装
置が挿入される。この出張り部分を球形状として
最適に展開したものを得るためには、約75パーセ
ントないし約95パーセントの圧縮率が好ましい。 球状にするために出張り部分14を適当に展開
させるために、厚さと平均直径とを適当に選択す
る場合にある種の注意が必要となる。この目的の
ために、セグメントの山は、その厚さと平均直径
との比率を、好ましくは1対1ないし約1対3に
選択すべきであり、最も好ましくは、1対1.25な
いし1対1.50に選択すべきである。ここで述べた
ようにして切目を入れると、適当に圧縮されたセ
グメントの山は、同一のセグメントにおいて、少
なくとも一時的にそのセグメントの面の上と下と
に交互に位置することができるような出張り部分
を形成することになり、これによつて全体的な配
列として球状を郭定することになる。このような
特性は、セグメントに適当に切目を入れて、この
切目の線に沿つては少しの材料も除去しないの
で、隣接する出張り部分間に若干の摩擦係合を許
すことによつて得られる。もしこのセグメントか
ら切目線に沿つて材料を除去することがあれば、
上述したような出張り部分の展開は不可能になる
であろう。 セグメント11は、等辺等角形状で平坦なもの
である。即ち、セグメント11は円形、多角形
(例えば、正方形、正五角形、正六角形、正七角
形、正八角形、等々の形状)、あるいは他の等辺
等角形状になつていてもよい。セグメント11に
関する好ましい形状は、図に示したような正六角
形である。 セグメント11を形成する高品位の、非織込性
の研磨材料は当業界ではよく知られており、容易
に調達することができる。適当な高品位の、非織
込性の研磨材料はミネソタ州セントポールのスリ
ーエム社から登録商標「スコツチ−ブライト」と
して市販されているものである。適当な高品位
の、非織込性の研磨材料は約1/8インチ(約3ミ
リメートル)ないし約1インチ(約25ミリメート
ル)の厚さを有し、また使用目的に応じて軽度の
研磨性から強度の研磨性にまで変化してもよい。
セグメント11の厚さおよび平均直径も、もちろ
ん、パツドを用いる特定の使用目的に応じて変化
するであろう。セグメントの外直径としては、約
2インチ(約5センチメートル)ないし約6イン
チ(約15センチメートル)が代表的であろう。 前記締付装置は、特定の使用環境において、セ
グメントを一緒にして圧縮状態で保持することの
できる、どのような機械的締付装置であつてもよ
い。適当な締付装置は、金属製あるいは鋼的なプ
ラスチツク製のリベツトによつて得られ、あるい
は接着材料とともにセグメントを接着することに
よつて得られる。適当な接着材料としては、液体
状の硬化性の接着剤や、高融点接着剤や、高品位
の、非織込性の研磨製品を形成する熱可塑性の繊
維を軟らかくし、かつ互いに他と接着させるよう
な超音波接着剤、およびその類似物が含まれる。
当業界で知られている他の在来形の締付装置もま
た適している。 本考案のすりみがきボールには、本考案の実用
新案登録請求の範囲を逸脱しない限り、各種の修
正を行なうことができる。例えば、前記締付装置
は、第6図に示したように、細長いハンドルの一
端に固定して、すりみがきプラシを取付けて、び
んや、各種の器具の内側をすりみがいたり、ある
いはその他の使用に供してもよい。さらに、前記
セグメントは、特別な性能を出すために、気泡を
含んだ材料の層の間に挿んでもよい。例えば、非
織込性の研磨材料は水保持能力に限界があるの
で、高品位の、非織込性の研磨セグメントをハイ
ドロフイリツクフオーム材料の層に挿んで、より
大きな水保持能力を与えてもよい。 本考案を以下の実施例によつてさらに説明しよ
う。 実施例 1 添付図面の第3図に示したように、高品位の、
非織込性の研磨材料(ミネソタ州、セントポール
のスリーエム社から登録商標「スコツチ−ブライ
ト」すりみがきパツドとして市販されている)で
できた、1辺の長さが11/2インチ(約38ミリメ
ートル)で厚さが1/4インチ(約6.4ミリメート
ル)の正六角形セグメントが5枚、半径方向に切
目を入れられ、12本の等間隔の切目パターンがで
きた。各々の切目はエツジから中心に向かつて、
セグメントの平均半径の約54パーセントに亘つて
のびていた。この切目のついたセグメントが積み
重ねられ、リベツトが挿入され、同時に、このセ
グメントの山の中心部分が圧縮されていない山の
高さの約12パーセントにまで圧縮された。前記リ
ベツトが固定されて、山の中心部分を、圧縮状態
のままで保持した。その後、結果として生じた出
張り部分が展開されて、球状のすりみがきパツド
が得られた。 実施例 2−17 実施例1で述べたと同様の、高品位の、非織込
性の研磨製品を用いて実施例2−17を準備した
が、その変更点は切目の数、各切目の長さ、平均
直径、および山の全厚さと平均直径との比率であ
つた。各々のすりみがきボールの相異点を以下の
表に示し、各々の例に対してコメントを付けた。
磨製品でできたすりみがき用品に係り、特に、中
心部分において一緒に圧縮された、そのような非
織込性の研磨製品でできた切目付きセグメントで
形成された、新規なすりみがき球に関する。 なべやさらをすりみがくために高品位の、繊維
状の、非織込性研磨製品を用いることはよく知ら
れている。これらの製品は、代表的には、無作為
的に配置された、縮らせた人造繊維でできた、高
品位の、非織込性のマツトであり、この繊維は、
それらが互いに交差し接触する点において、研磨
材料を含んだ接合材に接着される。1つの高度に
商業的に成功しているそのようなパツドの実施例
は、ミネソタ州セントポールのスリーエム社によ
つて、登録商標「スコツチ−ブライト」として市
販されている。 高品位の、非織込性の研磨パツドはフーバー他
によつて開示された方法(日本国特許第311875)
によつて準備することができる。これらのパツド
は、通常時は比較的長期間に亘つて、目詰りしな
いで使用できるという能力があるので、なでやさ
らをすりみがくのに特に適している。使用後は、
それらは単に水をふきかけるだけで容易に洗浄
し、乾燥し、かなりの期間放置し、次に再使用す
ることができる。 これらのパツドはどのような各種形状、例え
ば、長方形、円形、亜鈴形および台形の形状で使
用することができるが、それらは全体的に平坦で
あり、即ち、厚さが均一である。使用者側から
は、使用者の手をほぼ完全に覆つてしまうよう
な、もつとかさばつた、非織込性の研磨製品を希
望することが表明されていた。 本考案は、高度に順応性のあるほぼ球状のすり
みがきパツドで、台所用品をすりみがいたり、あ
るいは他の使用目的のために、使用者によつて握
ることのできる、望み通りのかさばつたパツドを
提供する。 本考案によるパツドは、中心部分において圧縮
されて一緒に締付られた、順応性のある、高品位
の、低密度の、非織込性の研磨製品でできた複数
個の、半径方向に切目の入つた、等辺等角形状
の、平坦なセグメントを含む。前記切目は、同一
のセグメントにおける出張り部分が、少なくとも
一時的に、そのセグメントの面の上と下とに交互
に位置することができるようになつている。パツ
ドにおける全体的な出張り部分の配列が球形状を
郭定する。 詳細にいうと、本考案は、高度に順応性のあ
る、ほぼ球形状をしたすりみがきパツドにおい
て、締付装置によつて、その中心部において一緒
に圧縮されて締付けられた、順応性のある、高品
位の、低密度の、非織込性の研磨製品でできた、
複数個の、半径方向に切目の入つた、等辺等角形
状の、平坦なセグメントを含み、前記セグメント
を積み重ねた山は、その圧縮された状態におい
て、厚さと平均直径との比率が約1対1ないし約
1対3になつており、各々の前記セグメントはあ
る線に沿つてその外周エツジから中心部に向かつ
て、前記線の長さの約10パーセントないし約80パ
ーセントの平均長さ範囲に亘つて切目が入れられ
ており、前記切目は半径方向に均等間隔配置され
た約5本ないし約12本の切目となつて、複数個の
半径方向に整列された出張り部分を郭定し、前記
出張り部分はその最も巾の狭い部分において少な
くとも3/16インチ(約4.8ミリメートル)の巾を
有し、同一セグメント内の前記出張り部分は、少
なくとも一時的には、そのセグメントの面の上と
下とに交互に位置することができ、これによつて
前記パツド内の全体的な出張り部分の配列が前記
球形状を郭定することを特徴とするすりみがきパ
ツドを提供する。 本考案を、添付図面を参照しながらさらに説明
しよう。各図面においては、同様な部品に対して
は同一の参考数字を付して示してある。 添付図面を参照すると、本考案による球状のす
りみがきパツド10は、積み重ねられた、半径方
向に切目のついた、等辺等角形状の平坦なセグメ
ント11からなつており、前記セグメントはその
中心部12において機械的な締付け装置13によ
つて圧縮締付けされており、前記装置はセグメン
ト11の中心部を圧縮状態に保持し、従つて切目
15によつて郭定された出張り部14は広がるこ
とができ、全体的に球形状になることができる。 前記すりみがきパツド10の製法としては、先
ず高品位の、非織込性の研磨材料でできた板材料
からセグメント11を切断することが含まれる。
前記セグメントには同時に切目を入れてもよい
が、あるいはこの切目を入れる操作は別の操作に
おいて実行してもよい。この切目はセグメント1
1の外周エツヂ16からのびた、半径方向に整列
された切目パターンを形成し、またそれはセグメ
ントの平均半径の約10パーセントないし80パーセ
ント(好ましくは30パーセントないし70パーセン
ト)に亘つてのびている。前記切目15どうしの
間には指状物あるいは出張り部分14が、セグメ
ントの中心12の周囲で半径方向に一列になつて
郭定される。前記切目の数は約5本ないし約12本
の間で変化してもよく、これは同数の出張り部分
14を提供する。各々のセグメントにおける切目
は、好ましくは、セグメントの中心を中心とする
ある想像上の円の円周上の点にまでのびている
が、前記切目はまたその円の両側において各種距
離のところまでのびていてもかまわない。各各の
出張り部分14は切目をつけることによつてでき
た最も巾の狭い部分によつて、セグメント11の
中心部分に締付けられることになるであろう。従
つてその最も巾の狭い部分は出張り部分に関する
適当な取付部分となり、長期間に亘るすりみがき
用途に供されることになるはずである。好ましく
は、取付部分となる前記最も巾の狭い部分は少な
くとも約3/16インチ(約4.8ミリメートル)にな
るはずである。 幾つかのセグメントが積み重ねられて、中心部
分12の揃つたセグメント11の山あるいは堆積
群ができる。次にこの山は少なくとも前記中心部
分において圧縮され、この山の中心部分を圧縮状
態として永久的に保持するために、適当な締付装
置が挿入される。この出張り部分を球形状として
最適に展開したものを得るためには、約75パーセ
ントないし約95パーセントの圧縮率が好ましい。 球状にするために出張り部分14を適当に展開
させるために、厚さと平均直径とを適当に選択す
る場合にある種の注意が必要となる。この目的の
ために、セグメントの山は、その厚さと平均直径
との比率を、好ましくは1対1ないし約1対3に
選択すべきであり、最も好ましくは、1対1.25な
いし1対1.50に選択すべきである。ここで述べた
ようにして切目を入れると、適当に圧縮されたセ
グメントの山は、同一のセグメントにおいて、少
なくとも一時的にそのセグメントの面の上と下と
に交互に位置することができるような出張り部分
を形成することになり、これによつて全体的な配
列として球状を郭定することになる。このような
特性は、セグメントに適当に切目を入れて、この
切目の線に沿つては少しの材料も除去しないの
で、隣接する出張り部分間に若干の摩擦係合を許
すことによつて得られる。もしこのセグメントか
ら切目線に沿つて材料を除去することがあれば、
上述したような出張り部分の展開は不可能になる
であろう。 セグメント11は、等辺等角形状で平坦なもの
である。即ち、セグメント11は円形、多角形
(例えば、正方形、正五角形、正六角形、正七角
形、正八角形、等々の形状)、あるいは他の等辺
等角形状になつていてもよい。セグメント11に
関する好ましい形状は、図に示したような正六角
形である。 セグメント11を形成する高品位の、非織込性
の研磨材料は当業界ではよく知られており、容易
に調達することができる。適当な高品位の、非織
込性の研磨材料はミネソタ州セントポールのスリ
ーエム社から登録商標「スコツチ−ブライト」と
して市販されているものである。適当な高品位
の、非織込性の研磨材料は約1/8インチ(約3ミ
リメートル)ないし約1インチ(約25ミリメート
ル)の厚さを有し、また使用目的に応じて軽度の
研磨性から強度の研磨性にまで変化してもよい。
セグメント11の厚さおよび平均直径も、もちろ
ん、パツドを用いる特定の使用目的に応じて変化
するであろう。セグメントの外直径としては、約
2インチ(約5センチメートル)ないし約6イン
チ(約15センチメートル)が代表的であろう。 前記締付装置は、特定の使用環境において、セ
グメントを一緒にして圧縮状態で保持することの
できる、どのような機械的締付装置であつてもよ
い。適当な締付装置は、金属製あるいは鋼的なプ
ラスチツク製のリベツトによつて得られ、あるい
は接着材料とともにセグメントを接着することに
よつて得られる。適当な接着材料としては、液体
状の硬化性の接着剤や、高融点接着剤や、高品位
の、非織込性の研磨製品を形成する熱可塑性の繊
維を軟らかくし、かつ互いに他と接着させるよう
な超音波接着剤、およびその類似物が含まれる。
当業界で知られている他の在来形の締付装置もま
た適している。 本考案のすりみがきボールには、本考案の実用
新案登録請求の範囲を逸脱しない限り、各種の修
正を行なうことができる。例えば、前記締付装置
は、第6図に示したように、細長いハンドルの一
端に固定して、すりみがきプラシを取付けて、び
んや、各種の器具の内側をすりみがいたり、ある
いはその他の使用に供してもよい。さらに、前記
セグメントは、特別な性能を出すために、気泡を
含んだ材料の層の間に挿んでもよい。例えば、非
織込性の研磨材料は水保持能力に限界があるの
で、高品位の、非織込性の研磨セグメントをハイ
ドロフイリツクフオーム材料の層に挿んで、より
大きな水保持能力を与えてもよい。 本考案を以下の実施例によつてさらに説明しよ
う。 実施例 1 添付図面の第3図に示したように、高品位の、
非織込性の研磨材料(ミネソタ州、セントポール
のスリーエム社から登録商標「スコツチ−ブライ
ト」すりみがきパツドとして市販されている)で
できた、1辺の長さが11/2インチ(約38ミリメ
ートル)で厚さが1/4インチ(約6.4ミリメート
ル)の正六角形セグメントが5枚、半径方向に切
目を入れられ、12本の等間隔の切目パターンがで
きた。各々の切目はエツジから中心に向かつて、
セグメントの平均半径の約54パーセントに亘つて
のびていた。この切目のついたセグメントが積み
重ねられ、リベツトが挿入され、同時に、このセ
グメントの山の中心部分が圧縮されていない山の
高さの約12パーセントにまで圧縮された。前記リ
ベツトが固定されて、山の中心部分を、圧縮状態
のままで保持した。その後、結果として生じた出
張り部分が展開されて、球状のすりみがきパツド
が得られた。 実施例 2−17 実施例1で述べたと同様の、高品位の、非織込
性の研磨製品を用いて実施例2−17を準備した
が、その変更点は切目の数、各切目の長さ、平均
直径、および山の全厚さと平均直径との比率であ
つた。各々のすりみがきボールの相異点を以下の
表に示し、各々の例に対してコメントを付けた。
【表】
第1図は本発明による、すりみがきパツドの平
面図、第2図は第1図に示したパツドの、パツド
中心を通る線からみた断面図、第3図は第1図お
よび第2図に示したすりみがきパツドを作るため
に用いた、高品位の、非織込性の研磨製品ででき
た、1つの切目付きセグメントの平面図、第4図
は別なパターンの切目を示した、高品位の、非織
込性の研磨材料でできた切目付きセグメントの平
面図、第5図はさらに別のパターンの切目を示し
た、高品位の、非織込性の研磨材料でできた切目
付きセグメントの平面図、第6図は細長いハンド
ル(断面は図示せず)を含んだ、第1図に示した
すりみがきパツドの断面図である。 図において、10……パツド、11……セグメ
ント、12……中心部分、13……締付装置、1
4……出張り部分、15……切目、16……外周
エツヂ、である。
面図、第2図は第1図に示したパツドの、パツド
中心を通る線からみた断面図、第3図は第1図お
よび第2図に示したすりみがきパツドを作るため
に用いた、高品位の、非織込性の研磨製品ででき
た、1つの切目付きセグメントの平面図、第4図
は別なパターンの切目を示した、高品位の、非織
込性の研磨材料でできた切目付きセグメントの平
面図、第5図はさらに別のパターンの切目を示し
た、高品位の、非織込性の研磨材料でできた切目
付きセグメントの平面図、第6図は細長いハンド
ル(断面は図示せず)を含んだ、第1図に示した
すりみがきパツドの断面図である。 図において、10……パツド、11……セグメ
ント、12……中心部分、13……締付装置、1
4……出張り部分、15……切目、16……外周
エツヂ、である。
Claims (1)
- 高度に順応性のある、ほぼ球形状をしたすりみ
がきパツドにおいて、締付装置によつて、その中
心部において一緒に圧縮されて締付けられた、順
応性のある、高品位の、低密度の、非織込性の研
磨製品でできた、複数個の、半径方向に切目の入
つた、等辺等角形状の、平坦なセグメントを含
み、前記セグメントを積み重ねた山は、その圧縮
された状態において、厚さと平均直径との比率が
約1対1ないし約1対3になつており、各々の前
記セグメントはある線に沿つてその外周エツヂか
ら中心部に向かつて、前記線の長さの約10パーセ
ントないし約80パーセントの平均長さ範囲に亘つ
て切目が入れられており、前記切目は半径方向に
均等間隔記置された約5本ないし約12本の切目と
なつて、複数個の半径方向に整列された出張り部
分を郭定し、前記出張り部分はその最も巾の狭い
部分において少なくとも3/16インチ(約4.8ミリ
メートル)の巾を有し、同一セグメント内の前記
出張り部分は、少なくとも一時的には、そのセグ
メントの面の上と下とに交互に位置することがで
き、これによつて前記パツド内の全体的な出張り
部分の配列が前記球形状を郭定することを特徴と
するすりみがきパツド。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/011,521 US4199835A (en) | 1979-02-12 | 1979-02-12 | Scouring ball |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55146051U JPS55146051U (ja) | 1980-10-20 |
JPS6132613Y2 true JPS6132613Y2 (ja) | 1986-09-22 |
Family
ID=21750746
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980015052U Expired JPS6132613Y2 (ja) | 1979-02-12 | 1980-02-08 | |
JP1987097903U Pending JPS6322863U (ja) | 1979-02-12 | 1987-06-25 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987097903U Pending JPS6322863U (ja) | 1979-02-12 | 1987-06-25 |
Country Status (14)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4199835A (ja) |
JP (2) | JPS6132613Y2 (ja) |
AU (1) | AU534535B2 (ja) |
BR (1) | BR8000833A (ja) |
CA (1) | CA1127809A (ja) |
DE (1) | DE8003821U1 (ja) |
ES (1) | ES248466Y (ja) |
FR (1) | FR2448336B1 (ja) |
GB (1) | GB2041732B (ja) |
HK (1) | HK11585A (ja) |
IT (1) | IT1145260B (ja) |
MX (1) | MX148873A (ja) |
SG (1) | SG83684G (ja) |
ZA (1) | ZA80766B (ja) |
Families Citing this family (48)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4546515A (en) * | 1983-09-08 | 1985-10-15 | Mobil Oil Corporation | Scouring pad and method for producing same |
US5199130A (en) * | 1988-06-17 | 1993-04-06 | Lazar Johanna D | Hydrophobic mop which retains its shape |
US5144744A (en) * | 1989-04-03 | 1992-09-08 | Antonio Campagnoli | Manufacturing method of a diamond-mesh polyethylene netting sponge |
DE4114092A1 (de) * | 1991-04-30 | 1992-11-05 | Lothar Weichsel | Verfahren zur herstellung eines handpolierers |
EG20886A (en) * | 1993-06-18 | 2000-05-31 | Procter & Gamble | Personal cleansing system comprising a plolymeric diamon-mesh bath sponge and a liquid cleanser with moisturizer |
US5977039A (en) * | 1994-04-21 | 1999-11-02 | The Procter & Gamble Company | Personal cleansing system comprising a personal cleansing implement and a liquid cleanser with moisturizer |
US5784747A (en) * | 1995-11-01 | 1998-07-28 | The Procter & Gamble Company | Cleansing puff |
USD381380S (en) * | 1995-12-12 | 1997-07-22 | Aqua-Leisure Industries, Inc. | Sponge ball |
USD378536S (en) * | 1995-12-12 | 1997-03-18 | Aqua-Leisure Industries, Inc. | Sponge ball |
DE19604834A1 (de) * | 1996-02-12 | 1996-08-08 | Karl Koenig | Polierkörper zum Putzen und Polieren mittels Scheuermilch |
US5727278A (en) * | 1996-04-19 | 1998-03-17 | Per-Lee; Myra S. | Cleansing device with hand strap and method of making same |
US6019854A (en) * | 1996-11-13 | 2000-02-01 | Thomas; George H. | Thumbless snow removal and cleaning paddle |
US5900068A (en) * | 1996-11-13 | 1999-05-04 | Legrand Tour Group, Inc. | Cleaning or applicator device |
DE19649540C2 (de) * | 1996-11-29 | 1999-01-21 | Freudenberg Carl Fa | Scheuerkörper |
US6085380A (en) * | 1997-09-22 | 2000-07-11 | Lever Brothers Company, Division Of Conopco, Inc. | Bathing implement constructed of looped filaments |
US6026534A (en) | 1997-09-22 | 2000-02-22 | Lever Brothers Company | Bathing ball |
US5983435A (en) * | 1997-11-07 | 1999-11-16 | Verve Ltd, Llc | Bathing implement |
USD423144S (en) * | 1998-04-24 | 2000-04-18 | Hao-Chieh Sun | Shower loofah |
USD425276S (en) * | 1998-09-15 | 2000-05-16 | Earth & Ocean Sports, Inc. | Oleophobic, Hydrophobic floatable, open cell, foam finger skimmer for swimming pools and bathing areas |
US6161246A (en) * | 1998-12-31 | 2000-12-19 | Verve, Ltd. | Bathing implement |
US6510577B1 (en) | 1999-06-04 | 2003-01-28 | Jean Charles Incorporated | Mesh sponge with loofah |
US6443527B1 (en) | 1999-06-04 | 2002-09-03 | Jean Charles Incorporated | Manufacture of bath ruffles or sponges |
CN1438850A (zh) * | 2000-05-05 | 2003-08-27 | 詹姆斯·J·奥斯伯恩 | 多用途装饰性沐浴器具 |
US6595842B2 (en) | 2000-06-07 | 2003-07-22 | Joseph A. Misiura | Abrasive pad and method of making same |
US6413000B1 (en) | 2000-11-28 | 2002-07-02 | Jean Charles Incorporated | Mesh sponge with flexible pouch |
KR200243257Y1 (ko) * | 2001-05-26 | 2001-10-15 | 김도현 | 수세미 |
US6871375B2 (en) | 2001-10-15 | 2005-03-29 | Bradford Soap Mexico, Inc. | Sectional bath sponge and method of manufacture |
US7669939B2 (en) * | 2003-12-03 | 2010-03-02 | Lake Country Manufacturing, Inc. | Buffing ball made of compressible material |
US7203989B2 (en) * | 2003-12-03 | 2007-04-17 | Lake Country Manufacturing, Inc. | Buffing ball made of foam material |
US20070295350A1 (en) * | 2005-05-04 | 2007-12-27 | Amy Shelton | Nit Stripping Device |
US20110240051A1 (en) | 2005-05-04 | 2011-10-06 | Amy Shelton | Nit Stripping Device |
US20070098767A1 (en) * | 2005-11-01 | 2007-05-03 | Close Kenneth B | Substrate and personal-care appliance for health, hygiene, and/or environmental applications(s); and method of making said substrate and personal-care appliance |
GB0603875D0 (en) * | 2006-02-28 | 2006-04-05 | 3M Innovative Properties Co | Wear indicator for a flocked scouring material |
GB0605084D0 (en) * | 2006-03-14 | 2006-04-26 | 3M Innovative Properties Co | Scouring Products |
US7716778B2 (en) * | 2008-04-10 | 2010-05-18 | Meister James J | Buffing ball |
US20110138564A1 (en) * | 2009-12-16 | 2011-06-16 | 3M Innovative Properties Company | Cleaning material and a cleaning tool |
US20110138565A1 (en) | 2009-12-16 | 2011-06-16 | 3M Innovative Properties Company | Body cleansing device |
USD634086S1 (en) | 2009-12-16 | 2011-03-08 | 3M Innovative Properties Company | Cleaning material on a cleaning tool |
USD634495S1 (en) | 2009-12-16 | 2011-03-15 | 3M Innovative Properties Company | Cleaning material |
USD714065S1 (en) | 2011-05-02 | 2014-09-30 | Genimex Jersey Ltd. | Brush having head with multiple cleaning elements |
US9187850B1 (en) * | 2011-06-22 | 2015-11-17 | Fluff Monkey Enterprises, Llc | Pom-pom |
US8752230B2 (en) * | 2011-08-01 | 2014-06-17 | Misder, Llc | Device with handle actuated element |
US9439550B2 (en) * | 2012-10-02 | 2016-09-13 | Diversified Global Technologies, Llc | One-piece foam construct |
US9302412B2 (en) | 2013-07-12 | 2016-04-05 | Aldo Joseph DiBelardino | Bathing and cleaning bar soap holding pouf |
USD753903S1 (en) * | 2014-07-25 | 2016-04-19 | Malka Nachison | Headband or neckband |
USD795517S1 (en) * | 2015-10-15 | 2017-08-22 | 3M Innovative Properties Company | Cleaning tool |
US11745311B2 (en) * | 2018-10-29 | 2023-09-05 | Lake Country Manufacturing, Inc. | Buffing spherocylinder made of compressed material |
USD946370S1 (en) | 2018-10-29 | 2022-03-22 | Lake Country Manufacturing, Inc. | Abrading, buffing and finishing spherocylinder |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2732574A (en) * | 1956-01-31 | Combined brush and mop | ||
US1897778A (en) * | 1931-07-07 | 1933-02-14 | Montgomery Company | Scouring pad |
US2290216A (en) * | 1941-02-06 | 1942-07-21 | Steinmetz Samuel | Dish mop |
US2789305A (en) * | 1954-07-20 | 1957-04-23 | Weil Edward | Sponge rubber dish washer |
US2846708A (en) * | 1954-11-15 | 1958-08-12 | Peter S Vosbikian | Cleaning and polishing devices |
US2870472A (en) * | 1956-08-22 | 1959-01-27 | Albert E Hartmann | Cleaning implements |
DE1694594C3 (de) * | 1960-01-11 | 1975-05-28 | Minnesota Mining And Manufacturing Co., Saint Paul, Minn. (V.St.A.) | Reinigungs- und Polierkörper |
US3204277A (en) * | 1960-10-19 | 1965-09-07 | Algemene Kunstzijde Unie Nv | Cleaning device |
JPS4921965B1 (ja) * | 1969-06-17 | 1974-06-05 | ||
JPS4827660B1 (ja) * | 1970-02-16 | 1973-08-24 | ||
JPS6132613U (ja) * | 1984-07-30 | 1986-02-27 | 株式会社 阪村機械製作所 | ナットの弛止め装置 |
-
1979
- 1979-02-12 US US06/011,521 patent/US4199835A/en not_active Expired - Lifetime
-
1980
- 1980-01-22 CA CA344,148A patent/CA1127809A/en not_active Expired
- 1980-02-08 JP JP1980015052U patent/JPS6132613Y2/ja not_active Expired
- 1980-02-08 ES ES1980248466U patent/ES248466Y/es not_active Expired
- 1980-02-11 MX MX181134A patent/MX148873A/es unknown
- 1980-02-11 FR FR8002913A patent/FR2448336B1/fr not_active Expired
- 1980-02-11 ZA ZA00800766A patent/ZA80766B/xx unknown
- 1980-02-11 DE DE19808003821U patent/DE8003821U1/de not_active Expired
- 1980-02-11 IT IT47863/80A patent/IT1145260B/it active
- 1980-02-11 AU AU55424/80A patent/AU534535B2/en not_active Ceased
- 1980-02-11 GB GB8004499A patent/GB2041732B/en not_active Expired
- 1980-02-12 BR BR8000833A patent/BR8000833A/pt unknown
-
1984
- 1984-11-23 SG SG836/84A patent/SG83684G/en unknown
-
1985
- 1985-02-07 HK HK115/85A patent/HK11585A/xx not_active IP Right Cessation
-
1987
- 1987-06-25 JP JP1987097903U patent/JPS6322863U/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
MX148873A (es) | 1983-06-28 |
ES248466Y (es) | 1981-01-01 |
BR8000833A (pt) | 1980-10-29 |
JPS55146051U (ja) | 1980-10-20 |
FR2448336B1 (fr) | 1985-07-05 |
AU534535B2 (en) | 1984-02-02 |
CA1127809A (en) | 1982-07-20 |
IT8047863A0 (it) | 1980-02-11 |
US4199835A (en) | 1980-04-29 |
HK11585A (en) | 1985-02-15 |
GB2041732A (en) | 1980-09-17 |
SG83684G (en) | 1985-09-13 |
AU5542480A (en) | 1980-08-21 |
GB2041732B (en) | 1983-08-17 |
DE8003821U1 (de) | 1980-05-14 |
FR2448336A1 (fr) | 1980-09-05 |
ES248466U (es) | 1980-06-01 |
JPS6322863U (ja) | 1988-02-15 |
ZA80766B (en) | 1981-09-30 |
IT1145260B (it) | 1986-11-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6132613Y2 (ja) | ||
EP1035949B1 (en) | Foam buffing pad of individual string-like members and method of manufacture thereof | |
US5214820A (en) | Dish scrubber | |
US3998012A (en) | Abrading article | |
US3991527A (en) | Coated abrasive disc | |
JPH0659631B2 (ja) | 研摩パツド及びその製法 | |
CN1964818A (zh) | 用于砂光工具的联结*** | |
US20090038102A1 (en) | Scouring products | |
US7631391B2 (en) | Head for a strip mop | |
JP3293852B2 (ja) | テープ用凹所を有する丁合される釘 | |
US5643068A (en) | Abrading wheel having individual sheet members | |
US4271640A (en) | Rotatable floor treating pad | |
JPH0683263U (ja) | 研磨ディスク | |
JPH03941Y2 (ja) | ||
CN219844549U (zh) | 一种猫抓板 | |
JPH03940Y2 (ja) | ||
US5611101A (en) | Floor polishing pad assembly | |
JPS6016347Y2 (ja) | 家庭用たわし | |
JP3628318B2 (ja) | 不織布研磨シート | |
CA1129209A (en) | Rotatable floor treating pad and method of making the same | |
JPH045255Y2 (ja) | ||
JPH09174444A (ja) | 研磨ディスク | |
JPH0223960U (ja) | ||
JPS6015498Y2 (ja) | コ−スタ− | |
JPS6327971Y2 (ja) |