JPS6132567A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPS6132567A
JPS6132567A JP15302484A JP15302484A JPS6132567A JP S6132567 A JPS6132567 A JP S6132567A JP 15302484 A JP15302484 A JP 15302484A JP 15302484 A JP15302484 A JP 15302484A JP S6132567 A JPS6132567 A JP S6132567A
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JP
Japan
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region
memory cell
semiconductor region
insulating film
substrate
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Application number
JP15302484A
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English (en)
Inventor
Yoshihisa Koyama
小山 芳久
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Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
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Publication date
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Priority to US06/757,842 priority patent/US4658283A/en
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Priority to US07/016,346 priority patent/US4752819A/en
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/30DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • H10B12/37DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells the capacitor being at least partially in a trench in the substrate
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/01Manufacture or treatment
    • H10B12/02Manufacture or treatment for one transistor one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • H10B12/03Making the capacitor or connections thereto
    • H10B12/038Making the capacitor or connections thereto the capacitor being in a trench in the substrate

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、半導体集積回路装置(以下、Z Cという)
に適用して有効な技術に関するものであり、特に、ダイ
ナミック型ランダムアクセスメモリ(以下、DRAMと
いう)に適用して有効な技術に関するものである。
[背景技術] DRAMのメモリセルは、半導体基板(以下。
基板という)の中に存在する不要な少数キャリアの影W
を受ける。
メモリセルアレイの周辺部に不要な少数キャリアを捕獲
するためのキャリア捕獲領域を構成することが提案さ九
ている(特開昭58−63939号公報)、。
一方、DRΔMの集積度を向上するために、基板の主面
から内部に延びる穴(以下、細孔というを形成し、該細
孔を用いてメモリセルの容量素子(以下、細孔型容量素
子という)を構成したものがある(4・、テ公昭58−
]2739吐公報)。
本発明者は、前記提案によるキャリア捕獲領域では細孔
型容量素子に入り込む不要な少数キャリアを充分に捕獲
できないという問題点を見い出した。
前記問題点は、以下に述べる原因によって生じる。
キャリア捕V1頭域は、MISFETのソース領域およ
びドレイン領域を形成する工程を用いて基板の主面から
0.3乃至o64[μm]程度の深さにまで形成する。
したがって、キャリア捕獲領域は、3乃至5[μm]程
度の深い所に発生する不要な少数キャリアを捕獲できな
い。
[発明の目的] 本発明の目的は、細孔型容量素子に入り込む不要な少数
キャリアを充分に捕獲することが可能な)  技術手段
を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
[発明の概要] 本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
細孔型容量素子の底部と同程度の深さにまでキャリア捕
獲領域を構成することにより、不要な少数キャリアを充
分に捕獲するものである。
以下1本発明の構成について、実施例とともに説明する
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能
を有するものは同一符号を付け、そのくり返しの説明は
省略する。
また5余事面図において、ICの要部の構成を見易くす
るために、各導電層間に設けられる絶縁膜は図示しない
[実施例I] 第1図は1本発明の実施例!を説明するためのフォール
デッドピッ1−ライン方式のDRAMのメモリセルアレ
イの等価回路図である。
第1図において、SA、およびS A stはそれぞれ
センスアンプであり、その所定部から行方向に延在して
設けられた一対のビット線B L 1tとBLI2また
はBL2+とB L 2□ (以下、ビット線の延在す
る方向を行方向という)によって伝送された電気信号を
増巾して読み出すためのものである。
Q s IおよびQ S 2は短絡用M T S FE
Tであり、その一端がピッ1−線BL+ JまたはBL
21に接続′され、他端がビット線BL12またはBL
22に接続され、ゲート電極をワード線WLsによって
高電位(Vcc)にすることにより、前記ビット線BL
+ rとBL12またはビット線BL21とBL22と
を短絡して、ビット線BE、+tとBLI2またはBL
21とBL、22の電位を高電位(Vcc)の約2分の
1にするものである。
前記高電位(Vcc)の約2分の1の電位は、センスア
ンプS A +とS A 2が電気信号を読み出す際に
基準レベルの電位となる。
MIj、MI2.Mts、M21、M22およびM23
はそれぞれメモリセルであり、DRAMに書き込まれる
情報を記憶するものである。メモ’J f! /!/ 
Mは、MISFETQ+ s 、Q+ 2 、Q。
3、Q21.Q22およびQ23と容量素子CIj+ 
CI2.Cr2.C21,C22およびC23との直列
回路からなっている。MISFETQは、その一端がビ
ット線BLに接続され、ゲート電極がワード線WLに接
続しである。容量素子Cは、その一端がMI 5FET
Qの一端に接続され、他端が高電位(Vcc)の電源端
子に接続されている。
次に、本実施例のDRAMにおけるメモリセルアレイと
センスアンプ領域とキャリア捕獲領域等のレイアウトを
説明する。
第5図は、本実施例のDRAMのレイアラ1−を説明す
るための平面図である。
第5図において、1はP−型のシリコン単結晶からなる
基板である。2はメモリセルアレイであり、基板lの所
定の主面部に区画して設けられ、メモリセルMを複数配
置しである。
3はワード線選択回路領域であり、基板lのメモリセル
アレイ2の間部の主面部に設けられ、ワード線W L、
を選択するためのワード線選択回路を複数配置し、また
、ワード線W L sを高電位(Vcc)にするための
動作回路を配置しである。
4はビット線選択回路領域であり、基板lのメモリセル
アレイ2の前記と異なる間の主面部に設けら扛、ビット
線BLを選択するビット線選択回路を複数配置しである
5はセンスアンプ領域であり、基板1のメモリセルアレ
イ2の外周部の主面部に設けられ、複数のセンスアンプ
SAを配置しである。
6は周辺回路領域であり、基板1のメモリセルアレイ2
の外周部の主面部に段目られ、入カバソファ回路と出力
バッファ回路とメインアンプ回路等を設けである。7は
ポンディングパッドであ一す、基板1の外周部の上に複
数段けである。8はキャリア捕獲領域であり、メモリセ
ルアレイ2と、ワード線選択回路領域3、ビット線選択
回路領域4、センスアンプ領域5および周辺回路領域6
との間に設けである。キャリア捕獲領域8は、基板1の
メモリセルアレイ2の外周部からその内部に入り込む不
要な少数キャリアを捕獲して、メモリセルMを構成する
容量素子Cに蓄積した情報となる電荷量が不要な少数キ
ャリアの侵入によって低下するのを緩和するためのもの
である。
次に、本実施例の具体的な構造を第2図乃至第4図を用
いて説明する。
第2図Aは、第3図のnA−mA切断線における断面図
、第3図は、第5図のメモリセルアレイの要部を示す平
面図、第2図Bは、第5図の周辺回路領域6の要部を示
す断面図、第4図は、第3図のmV−IV切断線におけ
る断面図である。
第2図乃至第4図において、9はn−型のウェル領域で
あり、基板1の周辺回路領域6(第5図)の所定の主面
部に設けられ、P+型のソース領域25とドレイン領域
25とを備えたMISFETを形成するために用いられ
るものである。ウェル領域9は、基板lの上部に不純物
導入のためのマスクを選択的に形成した後に、例えば、
125[k e y]程度のエネルギーを有するイオン
打込み技術によってn型不純物(リン)を4X10”2
 [atoms/cd]程度のドーズ量で基板1の主面
部に導入し、そのn型不純物を1100[”C]乃至1
20.0 [’C]の熱拡散技術によって基板lの内部
へ拡散させて形成する。ウェル領域9の主面からその底
部までの深さは、3乃至4[μm]程度に形成する。前
記不純物導入のためのマスクは、例えば基板1の表面を
熱酸化技術によって酸化して形成したシリコン酸化膜と
、その上部に化学的気相成長技術(以下、CVD技術と
いう)によって形成したナイトライド膜とを用いる。
lOはn−型の半導体領域であり、キャリア捕獲領域8
を構成するためのものである。半導体領域10は、それ
を形成するための専用の製造工程を不要にするために、
ウェル領域9を形成する工程と同一製造工程によって形
成する。したがって、半導体領域lOは、その主面から
底部までの深さをウェル領域9と同様に3乃至4[μm
]程度の深さに形成する。半導体領域10は、その巾が
6乃至7[μm]程度になるように形成する。キャリア
捕獲領域8は、半導体領域10と、n+型半導体領域2
Bとから構成しである。半導体領域28は、第3図に示
すように、メモリセルアレイ2の角部の半導体領域10
の主面部に形成する。
また、基板1と半導体領域10との接合部には空乏層が
生ずる。この空乏層は、半導体領域10にICの基準電
位よりも高電位1例えば5.0 [V]の電源型゛位(
Vcc)を印加して形成したものである。
一方、半導体領域10と、メモリセルアレイ2の周辺部
における容量素子Cとの間隔は、メモリセルアレイ2の
中央部に設けた容量素子Cとそれに隣接する容量素子C
との間隔程度に離隔する。
前記間隔は、キャリア捕獲領域8が捕獲した不要な少数
キャリアが容量素子Cに入り込むのを防止し、また、キ
ャリア捕獲領域8が容量素子Cに蓄積された電荷を吸収
するのを防止するためである。
また、半導体領域10と、その外部に設けられたMIS
FET、特に、n+型の半導体領域からなるソース領域
とドレイン領域を備えたMISFET゛とにおいてもメ
モリセルアレイ2の中央部に設けられた容量素子C相互
の間隔程度に離隔して設ける。前記のように、半導体領
域10とMISFETとを離隔するのは、半導体領域1
0と前記MTSFETとの間で不要なリーク電流が流れ
るのを防止するためである。
11はチャネルストッパ領域であり、基板】、のフィー
ルド絶縁膜12の下部の所定の主面部に設けられたn+
型の半導体領域またはP+型の半導体領域からなってい
る。なお、n+型チャネルストッパ領域11は、必ずし
も設ける必要はなしλ。
前記フィールド絶縁膜12は、熱酸化技術によって基板
1の表面を酸化して形成したシリコン酸化膜を用いる。
ウェル領域9を形成する製造工程を用いて半導体領域l
Oの上面を平坦に形成したので、その上部のフィールド
絶1#膜12の上面を平坦に形成することができる。し
たがって、フィールド絶縁膜12の上部に設けられる導
電層と、絶縁膜を平坦化して形成することができる。
13はメモリセルアレイ2の所定の主面部に形成した細
孔であり、細孔13の内壁の全面を覆って設けた絶縁膜
14と、細孔13の中を埋め込むように設けた導電層1
5と、基板1とによって容量素子Cを形成する。導電層
15には固定電位例えば電源電位(Vcc)を印加する
ことによって絶縁膜14と基板1との境界面から基板1
の内部に延びる空乏層を形成する。
細孔13は、異方性エツチング技術を用いて基板1の主
面部を選択的にエツチングすることにより、基板lの主
面から細孔13の底部までの深さが3乃至5[μm]程
度になるように形成する。
絶縁膜14は、例えば、熱酸化技術によって細孔13の
内壁を酸化して形成したシリコン酸化膜を用い、その膜
厚を300オングストローム(以下。
[A]と記述する)程度に形成する。または、細孔13
の内壁の熱酸化によるシリコン酸化膜を100[A]程
度に形成し、そのシリコン酸化膜を覆うようにCVD技
術によるシリコンナイトライド膜を120[A]程度に
形成し、さらに熱酸化技術によって前記ナイトライド膜
を酸化させることによるシリコン酸化膜を30[A]程
度に形成して絶縁膜14を構成する。導電層15は、C
VD技術による多結晶シリコン層を細孔13の中に埋め
込むように形成した後に、その上面が平坦になるように
前記多結晶シリコン層の不要な部分を選択的に除去して
形成する。
ギヤリア捕獲領域8を半導体領域lOと、前記空乏層と
で構成したことによって、前記空乏層は、基板1の主面
から4乃至5[μm]程度の深さに発生する不要な少数
キャリアを捕獲できる。したがって、細孔型容量素子C
を構成する空乏層に入り込む不要な少数キャリアを低減
できる。特に、メモリセルアレイ2の周辺部のメモリセ
ルを構成する細孔型容量素子Cの空乏層に入り込む不要
な少数キャリアを低減することができる。このことによ
り、細孔型容量素子Cに蓄積した情報となる電荷量が、
不要な少数キャリアの侵入によって変化するのを緩和す
ることができるので、細孔型容量素子Cが前記電荷量を
保持していられる時間、すなわち情報の保持時間を向上
することができる。
16は導電層であり、導電層15と電気的に接続してメ
モリセルアレイ2のフィールド絶I#膜12の上部に設
けられ、かつメモリセルMを構成する後述するMISF
ETQが設けられた基板1の主面部の上では開孔して設
けられている。導電層16は、その所定部の上部の絶縁
膜を選択的に除去して形成した接続孔を通して高電位(
Vcc)の電源端子に接続され、導電層15に高電位を
印加するために用いる。導電層16は、例え+i、cV
D技術による多結晶シリコン層を用い、基板の−L部の
全面を覆うように6000乃至8000[Δ]程度の膜
厚に形成し、その多結晶シリコン層に電気的な低抵抗化
のための不純物を1020[atoms/C11f、]
程度導入した後、前記多結晶シリコン層の不要な部分を
選択的に除去して形成する。
17は絶縁膜であり、導電層16を覆うようにその上部
に設けられ、MISFETのゲート電極またはワード線
WLとして用いられる後述する導電層と導電層16とを
絶縁するものである。
絶縁膜17は、導電層16を熱酸化技術によって酸化さ
せることによるシリコン酸化膜を用い、その膜厚を30
00乃至4000[A1程度に形成する。絶縁膜17を
形成したことによって、導電層16の最終的な膜厚は4
000乃至5000[A]程度になる。
18は絶縁膜であり、ゲート絶縁膜として用いられ、ソ
ース領域またはドレイン領域として用いられるn+型の
半導体領域19と、ゲート電極として用いられる導電層
20とともにメモリセルMのMISFET(第1図のQ
)を構成するものである。絶縁膜18は、基板1の表面
を熱酸化技術によった酸化することによるシリコン酸化
膜を用い、その膜厚を300[A1程度に形成する。
半導体領域19は、導電層20を不純物導入のためのマ
スクとして用いn型不純物をイオン打込み技術によって
基板lの主面部に導入して形成する。
導電層20は、CVD技術による多結晶シリコン層を用
い、該多結晶シリコン層を絶縁膜17と18を覆って基
板lの上部に3000乃至4000[A]程度の膜厚に
形成した後に、絶縁膜17と18の所定の上部を、第3
図に示すように、列方向に延在するように前記多結晶シ
リコン層の不要な部分を選択的に除去して形成する。ま
たは。
CVD技術による多結晶シリコン層を2000[A1程
度に形成し、該多結晶シリコン膜の上部にスパッタ技術
によるモリブデンシリサイド層を2000乃至3000
[A1程度に形成し、それら多結晶シリコン層とモリブ
デンシリサイド層とを前記のように選択的に除去して、
導電層20を形成する。導電層20は、ワード線WLと
して用いられる。
21は絶縁膜であり、ゲート絶縁膜として用いられ、第
3図に示したようなパターンで設けられたn′型の半導
体領域22からなるソース領域およびドレイン領域と、
ゲート電極として用いられる導電層23とともに短絡用
M I S F E T Q sを構成するものである
。絶縁膜21と、半導体領域22および導電層23は、
それぞれ絶縁膜18または半導体領域19あるいは導電
層20を形成する工程と同一製造工程によって形成する
短絡用MISFETQsが導通状態、すなわち。
ソース領域からドレイン領域にキャリアの移動が行なわ
れている状態では、そのキャリアがドレイン近傍の電界
によって急激に加速され大きなエネルギーを有するよう
になる(所謂ホットエレクトロンになる)。その大きな
エネルギーを有するキャリアによって短絡用MISFE
Tのチャネル領域のシリコン原子が励起され、それによ
って不要な少数キャリアが発生する。その不要な少数キ
ャリアがメモリセルアレイ2の内部に入り込むが、半導
体領域10を用いて構成してキャリア捕獲領域8をメモ
リセルアレイ2の外周部に設けたので不要な少数キャリ
アの侵入を充分に低減できる。
24は絶縁膜であり、ゲート絶縁膜として用いられ、ソ
ース領域またはドレイン領域として用いら糺るp・型の
半導体領域25と5ゲート電極として用いられる導電層
26とともに、周辺回路領域6に設けられる相補型MI
SFET (以下、CMISFETという)を構成する
ものである。
絶縁膜24と導電層26は、それぞれ絶縁膜1Bまたは
導電層20を形成する工程と同一製造工程によって形成
する。半導体領域25は、導電層26を不純物導入のた
めのマスクとして用い、イオン打込み技術によってp型
不純物、例えば、ボロンを基板1の周辺回路領域6の主
面部に導入して形成する。
27は絶縁膜であり、導電層20.23、および26を
覆って絶縁膜17.18.21.24およびフィールド
絶縁膜12の上部に設けである。
絶縁膜27は1例えば、CVD技術によるシリコン酸化
膜を用い、その膜厚を6000乃至8000[Δ]程度
に形成する。
28はII ’型の半導体領域であり、第3図に示すよ
うなパターンで形成し、その上部の絶縁膜21と27を
選択的に除去して形成した接続孔29を通して導電層3
0に電気的に接続する。半導体領域28は、半導体領域
10にICの基準電位より高電位、例えば5.0[V]
の電源電位(VcC)を印加するために用いられるもの
である。また、半導体領域28は、キャリア捕獲領域8
が捕獲した不要な少数キャリアを半導体領域lOを介し
て収集(コレクト)するためのものでもある。
半導体領域28は、それを形成するための専用の製造工
程を不要にするために、半導体領域19を形成する工程
と同一製造工程によって形成する。
31は導電層であり、絶縁膜1Bと21および27を選
択的に除去して形成した接続孔32を通して所定の半導
体領域19または22と電気的に接続し、また絶縁膜2
7の所定上部を行方向に延在して設けられ、ピッ1−線
BLとして用いるものである。導電層31は、例えば、
蒸着技術によるアルミニウム層またはシリコンを含有す
るアルミニウム層を用い、その膜厚を6000乃至80
00 [A]程度に形成する。導電層31を形成する工
程と同一製造工程によって前記導電層30を形成する。
33は導電層であり、絶縁膜27の上部を延在して設け
られている。導電層33Aは、その一端が絶縁膜24と
27を選択的に除去して形成した接続孔34を通して所
定の半導体領域25に接続し、他端が高電位(Vcc)
の電源端子に接続しである。導電層33Bは、その一端
が前記と異なる接続孔34を通して所定の半導体領域2
5に接続し、他端が図示していない他のMISFETの
ソース領域またはドレイン領域として用いられるn+型
の半導体領域に接続しである。導電層33は、前記導電
層31を形成する工程と同−製造工程によって形成する
35は絶縁膜であり、導電層30と31および33を■
1って絶縁膜27の上部に設けられ、導電層30と31
および33の保護膜として用いる。
[実施例TI ] 第7図は、実施例■を説明するために、第5図のメモリ
セルアレイ2の周辺部の要部を示した平面図、第6図は
、第7図の■−■切断線における断面図である。
第6図および第7図において、n+型の半導体領域36
は、半導体領域lOの所定主面部を延在して設けられ、
またその所定部は実施例Iと同様に接続孔29を通して
導電層30に電気的に接続されている。半導体領域36
は、半導体領域10にICの基準電位より高電位、例え
ば5.0 [V]の電源電位を良好に印加するためのも
のである。
導電層30と半導体領域lOとの接続部分から遠ざかる
程、半導体領域1oの電位は電源電位(Vcc)より低
下する。この電位の低下は、半導体領域10の内部での
電位降下によるものである。この電位降下を小さくする
ため、半導体領域lOの内部に、低抵抗化のための不純
物濃度がきわめて大きい半導体領域36を設けたことが
本実施例の特徴である。半導体領域36の抵抗値が半導
体領域lOの抵抗値に対して無視できる程度に小さいの
で、導電層30によって給電される前記高電位を半導体
領域10に略均−に印加することができる。したがって
、半導体領域10と導電層30との接続部分から遠方の
キャリア捕獲領域8においても、不要な少数キャリアを
良好に捕獲することができる。
また、半導体領域36は、キャリア捕獲領域8によって
捕獲された不要な少数キャリアを基板lの外部へ搬出す
るための伝送路として用いるものである。
半導体領域36は、法王に述べる製造方法によって形成
する。
ウェル領域9、半導体領域10、チャネルストッパ領域
11を形成した後のフィールド絶縁膜12を形成する熱
酸化工程において、半導体領域36が設けられるべき基
板lの主面部を酸化しなり)ようにする。そして、細孔
13、絶縁膜14、導電層15.16、絶縁膜17、絶
縁膜18.24、導電層20.23.26を実施例1と
18]様しこ順次形成する。次に、半導体領域36を形
成するための専用の製造工程を不要にするために、半導
体領域19.22を形成する工程と同一製造工程しこよ
って半導体領域36を形成する。
[実施例■] 本実施例■は、実施例■の半導体領域36の上部にメモ
リセルアレイ2を囲むように、列方向および行方向に延
在する導電層(以下、導電層Iという)を設けた例であ
る。従って、実施例■は、実施例■を説明するために用
いた第6図および第7図を用いて説明する。
導電層Iは、実施例■の導電層30と31および33と
を形成する製造工程によって、これらの導電層を形成す
る前に形成する。すなわち、導電層Iは、例えば、蒸着
技術によるアルミニウム層またはシリコンを含有するア
ルミニウム層を用1(、その膜厚を6000乃至800
0[A]程度番−形成する。半導体領域36に導電層I
を、絶縁膜18と27とを選択的に除去して形成し、た
接続孔を通して電気的に接続する。前記接続孔側よ、導
電層lが行方向に延在する部分では導電層20の相互の
間に複数形成し、また導電層1力〜クリ方向番こ延在す
る部分では一定の間隔で複数形成する。導電層rを形成
した後に、絶縁膜35を形成し、次しこ導電層30と3
1および33とを形成する。
導電層30は、絶縁膜35を選択内側こ除去して形成し
た接続孔を通して導電層Iし;接続する。Mf記接続孔
は、例えば、導電層Iの角部しこ形成する。
次に、導電WI30と31とを覆う絶縁膜を形成づ−る
。この絶縁膜は、例えば、CVD技術1こよるシリコン
酸化膜を用い、その膜厚を10000 [Δ]程度に形
成する。
導電層■を形成したことによって、導電層Iの抵抗値が
半導体領域36の抵抗値より小さν)ので。
半導体領域10にICの基準電位より高電位、伊1えば
5,0.[V]電源電位(vCC)を良好t: +:p
加できる。また、導電層■と半導体領域36との接続部
分、すなわち、接続孔を複数個設けたので、半導体領域
10に前記高電位を極めて良好に印加できる。
[実施例■] 実施例■は、実施例■において、半導体領域10の不純
物濃度をウェル領域9より大きくした例である。従って
、実施例■について、実施例Iを説明するために用いた
第2図Aを用いて説明する。
ウェル領域9は、実施例Iと同様に4X10”[ato
ms/c賢]程度のド賢人程度導入したn型不純物によ
って形成する。
半導体領域10は、それを形成するためのn型不純物を
、例えば4 X 10” j[a t orns/cn
f]程度のドース量で導入することによって形成する。
ウェル領域9を形成するための不純物と、半導体領域1
0を形成するための11型不純物とは、それぞれ異なる
イオン杓込み]−程によって基板1の主面部に導入する
。そして、同一の熱拡散工程によって前記r1型不純物
を基板lの中に拡散して形成する。
半導体領域10は、その内部のII型不純物の濃度が向
上するので、半導体領域10の抵抗値を低減できる。さ
らに、半導体領域10から延びる空乏層が、基#i1の
中に深く形成される。したがって、キャリア捕獲領域8
は、ウェル領域9と同程度の不純物濃度を有する半導体
領域lOによって構成したキャリア捕獲領域8よりも、
基板1の深い所に発生する不要な少数キャリアを捕獲で
きる。
[実施例V] 本発明の他の実施例■は、メモリセルを構成するMIS
FETのソース領域とドレイン領域とがp+の半導体領
域からなるDRAMのキャリア捕獲領域について説明す
る。
本実施例■の基板(以下、基板Vという)は、n−型で
ある。基板■のメモリセルアレイの外周の主面部にρ−
型の半導体領域からなる半導体領域(以下、半導体領域
■という)を実施例Iの1′。
導体領域10と同様のレイアラ1へに形成する。、半導
体領域■は、基板■の周辺の主面部に設けられる竪)−
型のウェル領域(以下、ウェル領域■とい゛))を形成
する工程と同一製造工程によって形成するII !l’
:導体領域■と、前記ウェル領域■とは、t)型不純物
、例えば、ボロンを基板■の主面部に導入した後、その
P型不純物を熱拡散技術によって基板■の内部に拡散し
て形成する。前記P型不純物は、125[kcv1程度
の工不ルキニを有するイオン月込み技術によって4XJ
012 [a+ o m s / t:nf ]程度の
ドース量で基板■に導入する+21′−導体領域Vは、
ウェル領域■と同様に、基板vの主面から3乃至4[μ
ml程度の深さにまで形成する。半導体領域■は、実施
例Iの半導体領域28と同様にメモリセルアレイの角部
の主面部にP゛型の半導体領域(以下、半導体領域Vp
という)を備えている。半導体領域VPは4その1〕部
の絶縁膜を選択的に除去して形成した接続孔を通して導
電層に接続してあり、また前記導電層は、ICの基準電
位(例えばO[V])に接続する1、 なお、基板■には、高電位(例えば5.0 [V])を
印加する。
半導体領域■は、半導体領域vpとともにキャリア捕獲
領域を構成する。
メモリセルMを構成する容態素子Cは、実施例Iと同様
に細孔を用いて構成する。細孔の中に設ける導電層は、
低電位(例えば、O[V] )の導電層に接続する。
前記キャリア捕獲領域は、基板Vの中の不要な少数キャ
リア(正孔)を捕獲するので1.メモリセルアレイの中
に入り込む不要な少数キャリアを低減する。
[実施例■] 第8図は2本実施例■を説明するためのD R,AMの
平面図である。
第8図おいて、37は、基板バイアス回路であり、周辺
回路領域6の所定部に設けられており、基板1に負電位
、例えは、−2,5乃至−3,0[V]を印加するため
のものである。
キャリア捕獲領域8Aは、基板1の基板バイアス回路3
7の外周部に設けられ、基板バイアス回路、特にこJl
、の整流回路から基板1の内部へ注入される不要な少数
キャリアを捕獲するものである。
キャリア捕獲領域8Aは、実施例■または実施例IIに
おいて説明したキャリア捕獲領域8′と同様の構成にな
っている。したがって、図示していないが、キャリア捕
獲領域8AはICの基準電位より高電位、例えば5.0
 [V]の電源電位に接続されている。キャリア捕獲領
域8Aを基板バイアス回路37を囲むように、それに近
接して設けたことによって基板バイアス回路37から基
板1の内部に注入される不要な少数キャリアを良好に捕
獲することができる。前記不要な少数キャリアは、基板
バイアス回路37から等方的に基板lの内部l\拡散し
、 JA板バイアス回路37から離れるに従がって基板
1の内部に深く侵透する。したがって、ギヤリア捕獲領
域8Aが基板バイアス回路領域37に近い程それから発
生する不要な少数キャリアを良好に捕獲できるものであ
る。
[実施例■] 本発明の他の実施例■について、第9図を用いて説明す
る7 第9図は、本実施例■を説明するためのDRAMの平面
図である。
キャリア捕獲領域8Bは、実施例■において説明したキ
ャリア捕獲領域8Aのポンディングパッド7の側の部分
を除いて、基板バイアス回路37の外周部に設けである
。基板バイアス回路37から基板1の内部に注入され、
ポンディングパッド7の側へ拡散していく不要な少数キ
ャリアは、細孔型容量素子Cに影響を与えない。したが
って。
基板バイアス回路37のポンディングパッド7の側にキ
ャリア捕獲領域8Bを設けていない。
キャリア捕獲領域8Cは、メモリセルアレイ2とビット
線選択回路領域5との外周部を囲むように設けである。
前記キャリア捕獲領域8Cによって、メモリセルアレイ
2の内部に入り込む不要な少数キャリアを低減すること
ができる。
[実施例■] 本発明の他の実施例■について、第10図を用いて説明
する。
第10図は、本実施例■を説明するだめのDRAMの平
面図である。
本実施例■のDRAMは、センスアンプ領域5がメモリ
セルアレイ2とビット線選択回路領域4との間に設けで
ある。
キャリア捕獲領域8Dは、第1O図に示すように、基板
バイアス回路37が設けである周辺回路領域6に近接し
ている方のメモリセルアレイ2をセンスアンプ領域5お
よび周辺回路領域6から遮蔽するように設けである。
キャリア捕獲領域8Dによって、特に、基板バイ/ス回
路37から発生し、メモリセルアレイ2に入り込む不要
な少数キャリアを低減する。
また、メモリセルアレイ2とセンスアンプ領域5どの間
に設けたキャリア捕獲領域8Dは、センスアンプを動作
させることによって発生する不要な少数キャリアがメモ
リセルアレイ2に入り込むのrr (U滅するものであ
る。さらに、ダミーセルを用いてメモリセルに書き込ま
れた情報を読み出す方式のD R,A Mでは、ダミー
セルを構成する容量素子から基板内部に少数キャリアが
注入さ、I【、る。
前記少数キャリアは、不要な少数キャリアとなって、D
RAMのラフ1〜エラーの原因となるので、ダミーセル
を備えたDRAMでは、ダミーセルをキャリア捕獲領域
8Dとセンスアンプ領域5との間に設ける。
キャリア捕獲領域8Dは、ダミーセルを構成する容量素
子から注入された不要な少数キA・リアがメモリセルア
レイ2に入り込むのを低減する。
「実施例■] 本発明の他の実施例■について、第11図を用いて説明
する。
第11図は、本実施例医を説明するためのD RAMの
平面図である。
第11図において、キャリア捕獲領域8Eは、センスア
ンプ領域5およびワード線選択回路領域3のそ九ぞれの
外周部に設けてあり、また、周辺回路領域6とメモリセ
ルアレイ2との間に設けである。キャリアの捕獲領域8
Eは、周辺回路領域6、センスアンプ領域5およびワー
ド線選択回路領域3から発生する不要な少数キャリアを
捕獲する。ビット線選択回路領域4から発生する不要な
少数キャリアは、センスアンプ領域5の外周部のキャリ
ア捕獲領域8Eが捕獲する。前記不要な少数キャリアは
、周辺回路領域6等に設けであるMISFETを動作す
ることによって、前記MTSFETの主とし、てチャネ
ル領域から発生する。
キャリア捕獲領域8Eを設けたことによって、メモリセ
ルアレイ2に入り込む不要な少数キャリアを低減するこ
とができる。
[実施例X] 本発明の他の実施例Xについて、第12図を用いて説明
する。
第12図は1本実施例Xを説明するためのD RAMの
平面図である。
第12図において、キャリア捕獲領域8Fは。
メモリセルアレイ2の外周部にコの字状に設けである。
キャリア捕獲領域8Fは、コの字状に限定さ狙るもので
はなく、メモリセルアレイ2を周辺回路領域6、センス
アンプ領域5、ワード線選択回路領域3およびビット線
選択回路領域4から遮蔽するものであればよい。
実施例■、■、■およびXのそれぞれのキャリア捕獲領
域8B、8C18D、8Eおよび8Fは、実施例Iのキ
ャリア捕獲領域8と同様に構成する。
または、キャリア捕獲領域8B、8C18D、8Eおよ
び8Fを実施例■のキャリア捕獲領域8と同様に構成す
る。
[効果コ 本願によって開示された新規な技術手段によれば、以下
の効果を得ることができる。
(1)メモリセルアレイの外周部に3乃至4[ILm]
程度の深さを有す、る半導体領域を形成し、該半導体領
域と、それと血抜との境界部に形成される空乏層とによ
ってキャリア捕獲領域を構成し、たことにより、該キャ
リア捕獲領域は、基板の主面から細孔型容量素子を構成
する細孔の底部程度の深さまでの範囲に発生する不要な
少数キャリアを充分に捕獲することができるので、前記
細孔型容量素子に侵入する不′要な少数キャリアを低減
することができる。
(2)前記(1)により、前記細孔型容量素子に蓄積さ
れた情報となる電荷量の変化を低減することができるの
で、情報の書き込みから再書き込みまでの時間、所謂リ
フレッシュタイムを向上することができる。
(3)前記(2)により、DRAMへ書き込まれた情報
の再書き込みの頻度を低減することができるので、総合
的な再書き込みに要する時間が低減され、したがって、
DRAMの実効的な動作速度を向上することができる。
以」二、本発明を実施例にもとづき具体的に説明したが
、本発明は、前記実施例に限定されるものではなくその
要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいう
までもない。
例えば、本発明は、基板の主面の上部に絶縁膜を介し、
て設けられた平板状の導電層と、該導電層に高電位(V
cc)を位加することによりその下部の基板の主面部に
形成される空乏層とからなる容量素子と、MISFET
との直列回路からなるメモリセルを備えたDRAMに適
用すれば、極めて有効であることはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、DRAMのメモリセルアレイの等価回路図、 第2図Aは、第3図のHA−HA切断線における断面図
、 第2図Bは、第5図における周辺回路領域の要部を示す
断面図。 第3図は、実施例Iを説明するために、第5図のメモリ
セルアレイの周辺部の要部を示す断面図、第4図は、第
3図のIV−IV切断線における断面図、 第5図は、実施例■のDRAMのIノイアウトを説明す
るための平面図、 第6図は、第7図のVl−Vl切断線における断面図、 第7図は、実施例■を説明するために、第5図のメモリ
セルアレイの周辺部の要部を示す平面図、第8図は、本
発明の実施例■を説明するための1’l RA Mの平
面図、 第9図は、本発明の実施例■を説明するためのD RA
 Mの平面図、 第10図は、本発明の実施例■を説明するためのD R
A Mの平面図、 第11図は、本発明の実施例■を説明するためのDRA
Mの平面図、 第12図は、本発明の実施例Xを説明するためのDRA
Mの平面図である。 1・基板、2・・・メモリセルアレイ、3・・・ワード
線選択回路領域、4・ビット線選択回路領域、5・・・
センスアンプ領域、6・・・周辺回路領域、7・・・ポ
ンディングパッド、8.8A、8B、8C18D、8E
および8F・・・キャリア捕獲領域、9・・・ウェル領
域、10・・半導体領域、11・・・チャネルストッパ
領域、12・・・フィールド絶縁膜、13・・細孔、1
4.17.18.21.24.27および35・・絶縁
膜、i 5.16.20.23.26.30゜31およ
び33・・・導電層、19.22.25,28および3
6・半導体領域、29.32および34・・・接続孔、
37・・・基板バイアス回路。 第  4  図 第  5  図 第  7  図 第  8  図 第  9  図 第  10 図 第  11 図 第12図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1導電型の半導体基板に設けられたメモリセルア
    レイと、半導体基板の前記メモリセルアレイと離隔する
    主面部に設けられたウェル領域と、半導体基板のメモリ
    セルアレイの外周部の少なくとも一部の主面部に設けら
    れたキャリア捕獲領域とを備えた半導体集積回路装置で
    あって、前記キャリア捕獲領域が前記ウェル領域と同程
    度の深さを有し、かつ第2導電型の半導体領域を用いて
    構成したことを特徴とする半導体集積回路装置。 2、前記メモリセルアレイは、絶縁ゲート型電界効果ト
    ランジスタと容量素子との直列回路からなるメモリセル
    を前記半導体基板に複数形成して構成したものであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体集積
    回路装置。 3、前記容量素子は、半導体基板の主面に接して設けら
    れた絶縁膜と、該絶縁膜の上に設けられた導電層と、半
    導体基板と前記絶縁膜との境界部から半導基板の内部に
    形成された空乏層とによって構成されたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項記載の半導体集積回路装置。 4、前記容量素子は、半導体基板の主面からその内部方
    向に延在して形成された細孔と、該細孔の内壁を覆う絶
    縁膜と、細孔の中にそれを埋め込むように設けられた導
    電層と、前記絶縁膜と半導体基板との境界面から半導体
    基板の内部に形成される空乏層とからなることを特徴と
    する特許請求の範囲第2項記載の半導体集積回路装置。
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US07/016,346 US4752819A (en) 1984-07-25 1987-02-19 Semiconductor integrated circuit device having a carrier trapping trench arrangement

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61156860A (ja) * 1984-12-28 1986-07-16 Toshiba Corp 半導体記憶装置
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