JPS6132175Y2 - - Google Patents

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JPS6132175Y2
JPS6132175Y2 JP15902480U JP15902480U JPS6132175Y2 JP S6132175 Y2 JPS6132175 Y2 JP S6132175Y2 JP 15902480 U JP15902480 U JP 15902480U JP 15902480 U JP15902480 U JP 15902480U JP S6132175 Y2 JPS6132175 Y2 JP S6132175Y2
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cover
rust
disc rotor
caliper
bridge
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は車両用デイスクブレーキにおけるデイ
スクロータの防錆カバーに係り、特にデイスクブ
レーキのロータに装着される防錆カバーの取外し
作業性を、装着後における該カバーの回動阻止機
能を有効に保持しつつ、効果的に改善せしめたも
のである。
車両用デイスクブレーキにおいて車輪と一体的
に回転せしめられるデイスクロータは通常鋳鉄か
ら形成されているので極めて錆を生じ易い。特
に、このようなデイスクロータが取り付けられた
車両を船舶で外国に運搬するような場合には、車
両はしばらくの間港に放置されるので、この間に
塩分を含んだ外気にさらされることとなり、その
ためにデイスクロータに錆が発生する可能性は極
めて大きくなる。また、車両の長期間の在庫によ
つても、かかる錆の発生の問題がある。
そして、デイスクロータに錆を発生すると、こ
れに押圧されるブレーキパツドの摩耗が早くな
り、また摩擦係数が小さくなつて、制動性能が低
下する等という問題が生ずる。このため、かかる
錆の発生を防止する一つの有効な方策として、従
来より、防錆カバーによつてデイスクロータを覆
蓋、保護することが考えられてきた。
すなわち、一般にホイールの内側にはデイスク
ロータの内面側(車体中央側)を覆蓋するように
ダストカバーが固設されているところから、この
ダストカバーを利用して、合成樹脂或いは厚紙か
らなる円環状乃至は截頭円錐形状の防錆カバー
を、デイスクロータの外面側を覆蓋しかつ着脱可
能にダストカバーの外周縁に取り付けるようにす
ることにより、このダストカバー及び防錆カバー
によつてデイスクロータを包み込み、塩分などを
含む外気の自由な流通を阻止するようにし、以て
デイスクロータの発錆を抑制しているのである。
しかしながら、上記防錆カバーは、その目的と
するところが車両の海上輸送途上時或は在庫時と
いう一時期におけるデイスクロータの発錆防止に
あり、永久的に車両に取り付けられるものではな
いため、輸送或は在庫に先だつて車両に取り付け
られた後、車両が使用者に引き渡される直前には
取り外される必要がある。そのために、従来の防
錆カバーにあつては、その取付け、取外しを容易
にする工夫や、その装着後のガタつきを防止した
り、その回動を防止したりする工夫など、各種の
工夫が施されているが、いずれも未だ完全なもの
でなく、例えば防錆カバーの取外し性を改善した
ものにあつては、該カバーの回動を充分に防止す
ることが出来ず、一方防錆カバーの回動を阻止す
る機構を設けた場合には、該カバーの取外し性が
充分でない等の問題があつたのである。
本考案は、かかる事情を背景にして為されたも
のであつて、装着後におけるカバーの回動を効果
的に阻止せしめる一方、その取外し時における作
業性を著しく改善せしめた防錆カバーを提供する
ことを目的とするものであり、その要旨とすると
ころは、防錆カバーの円環状乃至は截頭円錐形状
のフローテイングキヤリパに干渉する部分を狭幅
化してなるブリツジ部分から、外方に且つデイス
クロータ面に向つて湾曲して突出し、該キヤリパ
の二つの爪部間に延びる、該爪部への当接によつ
て防錆カバーの回動を阻止する回り止め部を、該
ブリツジ部分に一体的に設けると共に、該回り止
め部が設けられたブリツジ部分にその内周縁側よ
り該回り止め部に向つて延びるスリツトを設けた
ことにある。
以下、添附図面を参照しつつ、本考案を更に詳
細に説明する。
先ず、車両のデイスクブレーキ周辺の断面を示
す第1図において、車輪は、ナツクル1と、該ナ
ツクル1に固定されたシヤフト2と、該シヤフト
2に軸受3を介して回転可能に支持されたハブ4
と、該ハブ4にボルト5により固定されたデイス
クロータ6と、該ハブ4にボルト7により固定さ
れたホイール8と、前記ナツクル1に固定された
キヤリパ支持体9と、該キヤリパ支持体9に固定
されその全体を10で示すフローテイングキヤリ
パを具備している。そして、上記デイスクロータ
6とフローテイングキヤリパ10との間には一対
の摩擦パツド12,13が配設され、また該キヤ
リパ10には摩擦パツド12,13をデイスクロ
ータ6に押圧する作用をなすピストン11が滑合
されている。
従つて、該キヤリパ10に一体的に形成された
シリンダ10b内に圧液が供給されると、そこに
内蔵されているピストン11が作動して摩擦パツ
ド(インナパツド)12をデイスクロータ6の一
方の面に押圧するようになる一方、その反力によ
つてキヤリパ10が移動して、その爪部10aに
よつてもう一つの摩擦パツド(アウタパツド)1
3をデイスクロータ6の他方の面に押圧せしめる
ようになり、これによつて該デイスクロータ6の
制動が行なわれるのである。
また、上記キヤリパ支持体9にはダストカバー
14が取り付けられており、デイスクロータ6の
内面6aに対向して該内面6aを覆うように位置
せしめられている。なお、このダストカバー14
はデイスクロータ6の表面に塵埃等が付着するの
を防止する役割を果たしている。一方、前記ホイ
ール8には通常デイスクロータ6等を冷却するた
めに外気導入孔15が穿設されており、そのため
に車両が港に放置された時等にはこの外気導入孔
15から塩分などを含んだ外気が侵入して、特に
デイスクロータ6の表面上に錆が発生していたの
である。
このような外気の侵入を防止するために、先述
したようにデイスクロータ6とホイール8との間
には防錆カバー16が設けられているが、従来使
用されてきた防錆カバーはその一例が第2図乃至
第4図に示されるように、キヤリパ10に対応す
る部分が切り欠かれて狭幅とされたブリツジ部分
16aを備え、略円環状の、傾斜の緩やかな円錐
台形状を呈している。また、この円環状部分がハ
ツト部16dとなる。そして、該防錆カバー16
は、前記ダストカバー14に対向するその内側面
に、内側係合部としての内方に突出した係合凸部
16bとこの凸部16bよりも外周縁側で且つ該
凸部16bと所定の間隔をもつて(カバー16半
径方向に相対向して)取り付けられた裏板(外側
係合部材)17とを複数組(ここでは三組)、そ
の周方向において所定の位相差を保つて備えてお
り、この凸部16bと裏板17との間にダストカ
バー14外周部のトラフ状外周縁部(外方に湾曲
したカール部)18が嵌着、係合させられること
により、ダストカバー14に対して着脱可能に取
り付けられ得るようになつている。またブリツジ
部16aにはスリツト16cが設けられている。
なお、このような防錆カバー16は車両が使用
者に引き渡されるまでの期間のみ取り付けられる
ものであり、その着脱が容易であるとともに、廉
価であり、かつ軽量であることが好ましい。こう
した条件を考慮して、一般に防錆カバー16はポ
リ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレンの
如き合成樹脂や厚紙(必要に応じてワツクスが含
浸される)等から造られている。
而して、かかる従来の防錆カバー16は、単に
ダストカバー14の外周縁部18との嵌着、係合
によつて保持されるものであるため、車両走行時
における振動などによつて該防錆カバー16が回
動せしめられ、それに基因して該カバー16が脱
落するなどの問題を内在していたのである。
これに対して、本考案は、その一例が第5図乃
至第7図に示されるように防錆カバーの、特にブ
リツジ部分に改良を加えたものであり、これによ
つて上述の不具合が全く解消されると共に、その
取外し作業性も良好に維持され得ることとなつた
のである。
すなわち、本考案の一実施例として図示された
防錆カバー20は、第2〜4図に示した従来のも
のと同様に、円錐台(截頭円錐)形状の、略円環
状を呈している。また同様に、該防錆カバー20
には、その円環形状のハツト部21が狭幅化され
た部分、即ち該防錆カバー20の組付け時にキヤ
リパ10に干渉しないようにその幅が切り欠かれ
た円弧状のブリツジ部22が設けられている。そ
して、該ブリツジ部22に移行するハツト部21
のそれぞれの端部には平坦な当接部23,23が
形成されており、第6図に示される如く該当接部
23,23にトルクプレート24の先端部がそれ
ぞれ当接せしめられた状態において該カバー20
の弾性作用によつて該カバー20の外周部の内側
に設けられた係合機構と前記ダストカバー14の
外周縁部18とを第1図の如く係合、嵌着せしめ
ることによつて、防錆カバー20はダストカバー
14にしつかりと保持されることとなるのであ
る。換言すれば、トルクプレート24への当接部
23の当接によつて、防錆カバー20は弾性変形
を受けつつダストカバー14に取り付けられるの
であり、これによつてガタツキなどは全く解消さ
れることとなつたのである。なお、防錆カバー2
0のダストカバー14との係合機構は、ここでは
単に該防錆カバー20に形成された内側係合凸部
25しか示されていないが、該凸部25と組み合
わせられる外側係合部材としては従来の如き矩形
の裏板(17)であつても、また本願出願人が先
に出願した実願昭53−178685号(実公昭59−
42511号公報参照)に記載の如き逆T字形などの
係合部材であつても何等差支えない。
そして、かかる防錆カバー20のブリツジ部2
2の円弧中央部分に略位置して、該ブリツジ部2
2から外方に突出する舌片状の回り止め部26
が、該ブリツジ部22と一体的に設けられてい
る。より具体的には、該舌片状の回り止め部26
はブリツジ部22からハツト部21の延びる側に
やや傾斜するように外方に突出し、そして第6図
及び第7図に示される如く摩擦パツド13を押圧
するキヤリパ10の二つの爪部10a,10aの
間に延びており、それら爪部10a,10aに該
回り止め部26の側部が当接することによつて防
錆カバー20の全体としての回動が阻止せしめら
れるようになつている。
しかも、かかる回り止め部26の設けられたブ
リツジ部分には、その内周縁側より該回り止め部
26に向つて延びる第一のスリツト27が設けら
れており、これによつて後述の如く防錆カバー2
0が著しく取り外し易くなり、ホイール8の内側
に該カバー20の破片が残るようなことは全くな
くなつたのである。この第一のスリツト27はブ
リツジ部分の内周縁より回り止め部26の傾斜し
て突出する部分の基部の湾曲部にまで至つてい
る。また、ブリツジ部22の回り止め部26配置
部分とハツト部21(当接部23)との間の部分
に、ブリツジ切断用の第二のスリツト28が設け
られている。
従つて、かかる構成の防錆カバー20は、第1
図における防錆カバー16の如くダストカバー1
4に対して取り付けられ、所期の目的たるデイス
クロータ6の防錆に用いられた後、需要者に車両
が引き渡される前に取り外されることとなるが、
その取外し作業は、該防錆カバー20のハツト部
21から外方に突出するように設けられた脚部2
9部分を把持して下方に(第1図、第5図におい
てA方向)引張せしめることにより行なわれ、こ
れによつて該カバー20がそのブリツジ部22の
第二のスリツト28において破断せしめられ得る
ようになつているのである。
しかしながら、防錆カバー20の回動阻止のた
めに、そのブリツジ部22に外方に突出してキヤ
リパ爪部10aに当接する回り止め部26を設け
ると、かかる回り止め部26が取外し時には逆に
キヤリパ爪部10aに引つ掛かつて引き抜き得な
くなり、(第7図二点鎖線参照)、これを無理やり
に引き抜くと、ブリツジ部22の両端部(ハツト
部21への接続部分:Q)が切れ、回り止め部2
6を含むブリツジ部22部分がデイスクブレーキ
(ホイール)内に取り残される恐れが生じる。而
して、本考案にあつては、該回り止め部26を設
けたブリツジ部分には、その内周縁側より所定の
スリツト27が形成されているので、上記のよう
な恐れは全くなく、第二のスリツト28に効果的
に破断荷重を作用させ、そして該スリツト28部
分で切断された後はカバー20が残りなくホイー
ル外に取り出し得るのである。
すなわち、円弧状のブリツジ部22に対してそ
の円弧方向に作用する引き抜き力Bによつて、ブ
リツジ部22及び回り止め部26が、ハブ4、摩
擦パツド13裏面及びキヤリパ爪部10aに当接
するようになり、そして更なる引き抜き力Bが該
ブリツジ部22に作用せしめられると、第6図に
破線で示される→→→の如き過程を経
て、該回り止め部26を有するブリツジ部分が変
形して、その湾曲方向が逆転し、以てかかるブリ
ツジ部分がトルクプレート24とハブ4との隙間
を通り抜け易くなるのである。より詳しくは、第
8〜10図のa,bにそれぞれ示される如く、第
8図a,bの如き組付け時の状態の回り止め部2
6の形状が強制的な引き抜き力Bの作用によつて
左右方向に引張せしめられることにより、スリツ
ト27部分が開き、ついで該スリツト27終端部
分でブリツジ部22の円弧方向を折曲部として該
回り止め部26が折れ曲り〔第9図a,b〕、こ
れによつて該回り止め部26基部の湾曲部分の湾
曲方向が逆となるのである。この状態が、第6図
におけるに相当する。そして、更に引き抜き力
Bが加わることにより、第10図a,bに示され
る如く回り止め部26は抜き出し方向に著しく湾
曲せしめられ、全体として変形後の形状が小さく
なることにより(第6図における状態)、ホイ
ール内での自由度が増し、以てブリツジ切断用の
スリツト28に破断荷重(引き抜き力B)が効果
的に作用することとなり、この部位で確実に切断
されるようになつて、ブリツジ部22がホイール
内に残るようなことはなく、スムーズに抜き出し
得ることとなつたのである。
このように、本考案の構成によれば、防錆カバ
ー20はダストカバー14に装着された状態にお
いてはその回動が効果的に阻止されており、一方
その取外し作業においては回動阻止機構(回り止
め部26)の悪影響を受けることなく、ブリツジ
部分を効果的に変形せしめて破断荷重をブリツジ
切断用スリツト28に有効に作用させて切断せし
めると共に、切断されたブリツジ部をホイール内
に残さずに容易に取り出し得るようにして、その
取外し作業性を著しく改善せしめ得ることとなつ
たのである。
なお、本考案は、上記例示の具体例にのみ限定
されるものでは決してなく、本考案の趣旨を逸脱
しない限りにおいて当業者の知識に基づいて種々
なる変更、修正等を加え得るものである。また、
回り止め部26を一体的に形成せしめたブリツジ
部分に設けられるスリツト27の長さや幅は、前
記の如き該ブリツジ部分の変形が達成され得る限
度において適宜決定されるものであり、また必要
に応じて該スリツト27からブリツジ部22が破
断されるようにして、該ブリツジ部22が二分せ
しめられるようにすることも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は防錆カバーを備えた車輪の断面説明
図、第2図は従来の防錆カバーの斜視図、第3図
は従来の防錆カバーの正面図、第4図は第3図に
おける方向視図(部分)である。第5図は本考
案に係る防錆カバーの一例を示す斜視図、第6図
は本考案に係る防錆カバーをデイスクブレーキに
取り付けた状態における第1図に対応する図のキ
ヤリパ部分の拡大説明図、第7図は第6図におけ
るX方向視図(部分)、第8〜10図のa及びb
はそれぞれブリツジ部分の変形過程を示す第6図
におけるY方向視図(部分)及びそれぞれ同一図
番のaにおける−、−、−断面図で
ある。 6:デイスクロータ、8:ホイール、10:フ
ローテイングキヤリパ、10a:爪部、11:ピ
ストン、12,13:摩擦パツド、14:ダスト
カバー、16:防錆カバー、20:防錆カバー、
21:ハツト部、22:ブリツジ部、23:当接
部、26:回り止め部、27:第一のスリツト、
28:第二のスリツト。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 車輪と一体的に回転せしめられるデイスクロー
    タと、該デイスクロータのそれぞれの面に、内蔵
    せるピストンと二つの爪部とによつてインナパツ
    ド及びアウタパツドよりなる一対の摩擦パツドを
    それぞれ押圧せしめるフローテイングキヤリパ
    と、前記二つの爪部の下方に位置して、前記アウ
    タパツドのためにデイスクロータ弦方向に橋渡さ
    れているトルクプレートと、該デイスクロータの
    内面側を覆うダストカバーと、該デイスクロータ
    の外面側を覆い且つ前記ダストカバーの外周縁に
    その外周部が着脱可能に取り付けられる円環状乃
    至は截頭円錐形状の防錆カバーとを含むデイスク
    ブレーキにおいて、 該防錆カバーの円環状乃至は截頭円錐形状の前
    記キヤリパに干渉する部分を狭幅化してなるブリ
    ツジ部分から、外方に且つデイスクロータ面に向
    つて湾曲して突出し、該キヤリパの二つの爪部間
    に延びる、該爪部への当接によつて防錆カバーの
    回転を阻止する回り止め部を、該ブリツジ部分に
    一体的に設けると共に、該回り止め部が設けられ
    たブリツジ部分にその内周縁側より該回り止め部
    に向つて延びるスリツトを設けたことを特徴とす
    る車両用デイスクブレーキにおけるデイスクロー
    タの防錆カバー。
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JPS5780734U JPS5780734U (ja) 1982-05-19
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