JPS6130937A - モ−タの製造方法 - Google Patents
モ−タの製造方法Info
- Publication number
- JPS6130937A JPS6130937A JP15010384A JP15010384A JPS6130937A JP S6130937 A JPS6130937 A JP S6130937A JP 15010384 A JP15010384 A JP 15010384A JP 15010384 A JP15010384 A JP 15010384A JP S6130937 A JPS6130937 A JP S6130937A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- mold
- insulating layer
- resin
- layer
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/12—Impregnating, heating or drying of windings, stators, rotors or machines
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/32—Windings characterised by the shape, form or construction of the insulation
- H02K3/34—Windings characterised by the shape, form or construction of the insulation between conductors or between conductor and core, e.g. slot insulation
- H02K3/345—Windings characterised by the shape, form or construction of the insulation between conductors or between conductor and core, e.g. slot insulation between conductor and core, e.g. slot insulation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は積層鉄心とフィルとの絶縁方法を改良したモー
タの製造方法に関する。
タの製造方法に関する。
例えばプラシレスモークでは、従来、スｐット付の積層
鉄心に電機子コイルを巻装してステータを構成したもの
がある。このものにおける積層鉄心と電機子コイルとの
絶縁は、積層鉄心に粉体塗料を例えば吹付けにより付着
させ、この後その粉体塗料を溶融させる等して絶縁層を
形成するようにしていた。
鉄心に電機子コイルを巻装してステータを構成したもの
がある。このものにおける積層鉄心と電機子コイルとの
絶縁は、積層鉄心に粉体塗料を例えば吹付けにより付着
させ、この後その粉体塗料を溶融させる等して絶縁層を
形成するようにしていた。
しかしながら、上記方法により形成した絶縁層は層厚を
均一化し難く、また衝撃により欠は易いため、積層鉄心
と電機子コイルとの絶縁の信頼性に劣るという欠点があ
った。また、特に積層鉄心では鋼板からの打抜き時に抜
板の縁部にいわゆるばりが生じ易いという事情があるに
もかかわらず、粉体塗料による絶縁法では絶縁層の層厚
を均一化でき難いから、時には絶縁層からばりの先端が
露出することがあり、ために絶縁の信頼性を一層低下さ
せる問題があった。
均一化し難く、また衝撃により欠は易いため、積層鉄心
と電機子コイルとの絶縁の信頼性に劣るという欠点があ
った。また、特に積層鉄心では鋼板からの打抜き時に抜
板の縁部にいわゆるばりが生じ易いという事情があるに
もかかわらず、粉体塗料による絶縁法では絶縁層の層厚
を均一化でき難いから、時には絶縁層からばりの先端が
露出することがあり、ために絶縁の信頼性を一層低下さ
せる問題があった。
そこで、本発明の目的は、積層鉄心とコイルとの絶縁の
信頼性を十分に向上させ得るモータの製造方法を提供す
るにある。
信頼性を十分に向上させ得るモータの製造方法を提供す
るにある。
本発明は、積層鉄心を成形型内に収納して樹脂を注入す
ることにより積層鉄心の表面に絶縁層を形成するように
なし、もって十分な層厚を有し且つ強靭な絶縁層を形成
できるようにするところに特徴を有する。
ることにより積層鉄心の表面に絶縁層を形成するように
なし、もって十分な層厚を有し且つ強靭な絶縁層を形成
できるようにするところに特徴を有する。
以下本発明の一実施例につき図面を参照して説明する。
まず、第１図及び第２図はブラシレスモータのステータ
を完成形態で示しており、図中１社積層鉄心たるステー
タコアで、放射状に延びる多数のティース部２を有する
形態であり、鋼板をプレスにより所定形状に打抜いて成
るｗ数の抜板１ａを積層して構成されている。５は各テ
ィース部２に巻装した電機子コイルである。ステータコ
ア１の表面には電機子コイル５との間の絶縁を図るため
に絶縁層４が形成されている。この絶縁層４は次のよう
にして形成したものである。即ち、まず抜板１ａを積層
した状態のステータコア１を図示しない成形型内にその
キャビティ内面とティース部２との間に所定の隙間を残
した状態で収納する。この場合、ティース部２の先端面
はキャビティ内面に接する状態とする。また、ティース
部２のうち電機子コイル３の巻装部分２ａの角部に対応
するキャビティ内面の角部には丸味をつけておく。この
後、キャビティ内に樹脂を注入してティース部２の周囲
を樹脂により包囲した状態とし、その状態で樹脂を固化
させる。固化後、ステータコア１を成形型から取出せば
、表面が所定層厚の絶縁層４によって被覆されたステー
タコア１が完成する。このように形成された絶縁層４は
ステータコア１に強固に付着し且つ強靭であるから、衝
撃によ゛り剥離したり欠損したりしてステータコア１が
ｌｌ出する虞れはない。また、絶縁層４の層厚は成形型
内に収納した際のステータコア１とキャビティ内面との
間の隙間寸法に応じた値となるから、キャビティの大き
さ次第で十分な層厚を均一に確保でき、従って例えば第
４図に示すように抜板１ａにプレス加工時に生じたばり
５があったとしても、そのばり５の先端が絶縁層４かｒ
：）ｊＩ出するととはない。この後、ティース部２に電
機子コイル５を巻装してステータが完成する。このよう
にして製造されたステータは、上述したようにステータ
コア１が絶縁層４により完全に覆われているから、電機
子コイル３とステータコア１との間で絶縁不良を起すこ
とはなく、絶縁の信頼性を著しく向上させ得る。しかも
、特に本実施例では、ティース部２のうち電機子コイル
３の巻装部分２ａに対向するキャビティ内面の角部に丸
味をつけるようにしたから、その巻装部分２＆を覆う絶
縁層４の角部も丸味をもって形成されるようになる。
を完成形態で示しており、図中１社積層鉄心たるステー
タコアで、放射状に延びる多数のティース部２を有する
形態であり、鋼板をプレスにより所定形状に打抜いて成
るｗ数の抜板１ａを積層して構成されている。５は各テ
ィース部２に巻装した電機子コイルである。ステータコ
ア１の表面には電機子コイル５との間の絶縁を図るため
に絶縁層４が形成されている。この絶縁層４は次のよう
にして形成したものである。即ち、まず抜板１ａを積層
した状態のステータコア１を図示しない成形型内にその
キャビティ内面とティース部２との間に所定の隙間を残
した状態で収納する。この場合、ティース部２の先端面
はキャビティ内面に接する状態とする。また、ティース
部２のうち電機子コイル３の巻装部分２ａの角部に対応
するキャビティ内面の角部には丸味をつけておく。この
後、キャビティ内に樹脂を注入してティース部２の周囲
を樹脂により包囲した状態とし、その状態で樹脂を固化
させる。固化後、ステータコア１を成形型から取出せば
、表面が所定層厚の絶縁層４によって被覆されたステー
タコア１が完成する。このように形成された絶縁層４は
ステータコア１に強固に付着し且つ強靭であるから、衝
撃によ゛り剥離したり欠損したりしてステータコア１が
ｌｌ出する虞れはない。また、絶縁層４の層厚は成形型
内に収納した際のステータコア１とキャビティ内面との
間の隙間寸法に応じた値となるから、キャビティの大き
さ次第で十分な層厚を均一に確保でき、従って例えば第
４図に示すように抜板１ａにプレス加工時に生じたばり
５があったとしても、そのばり５の先端が絶縁層４かｒ
：）ｊＩ出するととはない。この後、ティース部２に電
機子コイル５を巻装してステータが完成する。このよう
にして製造されたステータは、上述したようにステータ
コア１が絶縁層４により完全に覆われているから、電機
子コイル３とステータコア１との間で絶縁不良を起すこ
とはなく、絶縁の信頼性を著しく向上させ得る。しかも
、特に本実施例では、ティース部２のうち電機子コイル
３の巻装部分２ａに対向するキャビティ内面の角部に丸
味をつけるようにしたから、その巻装部分２＆を覆う絶
縁層４の角部も丸味をもって形成されるようになる。
これにより、電機子フィル３の巻装時にマグネットワイ
ヤの絶縁皮膜が傷付くことを確実に防止できるので、電
機子コイル５のレアーショート等の事故を防止でき、も
って絶縁の信頼性を一層向上させることができる。
ヤの絶縁皮膜が傷付くことを確実に防止できるので、電
機子コイル５のレアーショート等の事故を防止でき、も
って絶縁の信頼性を一層向上させることができる。
尚、上記実施例では、ブラシレスモータのステータに適
用して示したが、本発明は必ずしもこれに限られず、積
層鉄心にコイルを巻装する構成のモータに広く適用でき
るものである。
用して示したが、本発明は必ずしもこれに限られず、積
層鉄心にコイルを巻装する構成のモータに広く適用でき
るものである。
本発明は以上述べたように、積層鉄心を成形型内に収納
しズ樹脂を注入することにより積層鉄心の表面に絶縁層
を形成するようにしたから、従来の粉体塗料によるもの
に比して十分な層厚で且つ強靭な絶縁層を形成でき、も
ってコイルと積層鉄心との絶縁の信頼性を大幅に向上さ
せることができるという優れた効果を奏するものである
。
しズ樹脂を注入することにより積層鉄心の表面に絶縁層
を形成するようにしたから、従来の粉体塗料によるもの
に比して十分な層厚で且つ強靭な絶縁層を形成でき、も
ってコイルと積層鉄心との絶縁の信頼性を大幅に向上さ
せることができるという優れた効果を奏するものである
。
図面は本発明の一実施例を示し、第１図はステータの平
面図、第２図は同部努拡大断面図、第３図はステータコ
アの部分斜視図、第４図は第３図中ｆｆ−ｆｆ線に沿う
断面図である。 図面中、１はステータコア（積層鉄心）、５は電機子コ
イル、４は絶縁層である。 第１図 第２図 第 ３ 図 第４ 図
面図、第２図は同部努拡大断面図、第３図はステータコ
アの部分斜視図、第４図は第３図中ｆｆ−ｆｆ線に沿う
断面図である。 図面中、１はステータコア（積層鉄心）、５は電機子コ
イル、４は絶縁層である。 第１図 第２図 第 ３ 図 第４ 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、積層鉄心にコイルを巻装して成るモータを製造する
ものであつて、前記積層鉄心を成形型内に収納して樹脂
を注入することにより積層鉄心の表面に絶縁層を形成す
るようにしたことを特徴とするモータの製造方法。 ２、絶縁層のうちコイル巻装部分の角部表面は丸味をも
つて形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
１項に記載のモータの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15010384A JPS6130937A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | モ−タの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15010384A JPS6130937A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | モ−タの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6130937A true JPS6130937A (ja) | 1986-02-13 |
Family
ID=15489565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15010384A Pending JPS6130937A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | モ−タの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6130937A (ja) |
-
1984
- 1984-07-18 JP JP15010384A patent/JPS6130937A/ja active Pending
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