JPS612998A - 断熱配管材 - Google Patents
断熱配管材Info
- Publication number
- JPS612998A JPS612998A JP12065284A JP12065284A JPS612998A JP S612998 A JPS612998 A JP S612998A JP 12065284 A JP12065284 A JP 12065284A JP 12065284 A JP12065284 A JP 12065284A JP S612998 A JPS612998 A JP S612998A
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- JP
- Japan
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- pipe
- heat
- tube
- resin
- piping material
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L59/00—Thermal insulation in general
- F16L59/08—Means for preventing radiation, e.g. with metal foil
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この発明は、温水のような熱流体の搬送管の配管施工に
使用する断熱配管材に関する。
使用する断熱配管材に関する。
【Ｌ」」
従来の断熱配管材は第６図、第７図に示すように、銅管
などの熱流体搬送管２を発泡合成樹脂６で被覆する方式
が採用されているが、かかる従来の配管材は発泡合成樹
脂が低発泡のものではその断熱性能が十分といえず、高
発泡のものでは断熱性能は良好であるが、その性能は層
厚に依存するため外形寸法の増す不都合がある。
などの熱流体搬送管２を発泡合成樹脂６で被覆する方式
が採用されているが、かかる従来の配管材は発泡合成樹
脂が低発泡のものではその断熱性能が十分といえず、高
発泡のものでは断熱性能は良好であるが、その性能は層
厚に依存するため外形寸法の増す不都合がある。
そこで本発明者らは先に特願昭５８−１８２５７０にて
、細径の搬送管（鋼管）を蛇腹状をな４内側の樹脂管内
に挿入し、搬送管を収容したこの内側樹脂管の外面を低
熱ｆｉｌ率のフィルムで被覆して蛇腹状の樹脂製外側管
中に配置した断熱配管材を開発した。
、細径の搬送管（鋼管）を蛇腹状をな４内側の樹脂管内
に挿入し、搬送管を収容したこの内側樹脂管の外面を低
熱ｆｉｌ率のフィルムで被覆して蛇腹状の樹脂製外側管
中に配置した断熱配管材を開発した。
しかしてかかる配管材によれば、前記発泡樹脂被覆方式
のものの放熱係数がＫ ＝ ０．３３〜０．３４である
のに対して、このものはＫ ＝ ０．１６〜０．１８の
良好な結果が得られている。ところがこのものは押出し
被覆方式のものに比べて構造が複雑となる関係上、製作
が煩雑となるのを避けられない。特に、搬送管は、渇水
暖房に配管する場合には、往管と復管との一対で使用す
るのが好ましいのに対して、搬送管を挿入した内側管を
２本並べて結束して外側管内に挿入する場合には、内側
管と外側管との間には、上下で各２ｍｍ 、左右で各１
１Ｉｌｌ１１シかないため、挿入作業は必ずしも容易で
ないことが製作を煩雑にする。
のものの放熱係数がＫ ＝ ０．３３〜０．３４である
のに対して、このものはＫ ＝ ０．１６〜０．１８の
良好な結果が得られている。ところがこのものは押出し
被覆方式のものに比べて構造が複雑となる関係上、製作
が煩雑となるのを避けられない。特に、搬送管は、渇水
暖房に配管する場合には、往管と復管との一対で使用す
るのが好ましいのに対して、搬送管を挿入した内側管を
２本並べて結束して外側管内に挿入する場合には、内側
管と外側管との間には、上下で各２ｍｍ 、左右で各１
１Ｉｌｌ１１シかないため、挿入作業は必ずしも容易で
ないことが製作を煩雑にする。
目 的一
本発明の目的は、構造が簡ｉｐで製作が容易化され、し
かも断熱性能にすぐれた断熱配管（４を提供することで
ある。
かも断熱性能にすぐれた断熱配管（４を提供することで
ある。
構 成
本発明は、樹脂製の熱流体の搬送管と、これを収容覆る
蛇腹状の樹脂製外側管との間において、低熱放射率を有
するフィルムを前記搬送管に密接して設けてなることを
特徴とする断熱配管材である。
蛇腹状の樹脂製外側管との間において、低熱放射率を有
するフィルムを前記搬送管に密接して設けてなることを
特徴とする断熱配管材である。
外側管内に熱流体の搬送管をそのまま挿通した構造の配
管材にあっては、外側管と搬送管どの間には、ある程度
の広さの空間があり、かつ外側管と搬送管どの接触も点
もしくは線状であるものの、搬送管から外側管への放熱
はＮ黴なものではない。
管材にあっては、外側管と搬送管どの間には、ある程度
の広さの空間があり、かつ外側管と搬送管どの接触も点
もしくは線状であるものの、搬送管から外側管への放熱
はＮ黴なものではない。
ところで、搬送管から外側管への熱の放熱形式は、
１）空気を介しての伝導
２）空気による対流
３）搬送管外面と外側管内面との輻射、が考えられるが
、これらににる放熱を防＋ｔ： −ｄる手段とその（９
失を考えると、まず、１）の伝導を防止するには、外側
管として蛇腹状の樹脂製管を用いれば、搬送管と外側管
との接触を十分少なくすることができる。２）の対流は
、外側管と搬送管との間の空間率を小さくすることが望
ましいが、搬送管の挿入作業が特に２本１対管の場合、
困難になるので、これにも限界がある。
、これらににる放熱を防＋ｔ： −ｄる手段とその（９
失を考えると、まず、１）の伝導を防止するには、外側
管として蛇腹状の樹脂製管を用いれば、搬送管と外側管
との接触を十分少なくすることができる。２）の対流は
、外側管と搬送管との間の空間率を小さくすることが望
ましいが、搬送管の挿入作業が特に２本１対管の場合、
困難になるので、これにも限界がある。
本発明は、３）の輻射を減少させるとともに、搬送管の
外側管内への挿入を容易にさＵた、樹脂製の熱流体搬送
管の断熱配管材であり、その具体的構造を図面によって
説明する。
外側管内への挿入を容易にさＵた、樹脂製の熱流体搬送
管の断熱配管材であり、その具体的構造を図面によって
説明する。
第１〜３図に示すように、蛇腹状の樹脂製の外側管１の
内部に樹脂製の熱流体搬送管２が２本一対となって挿入
されている。この搬送管は例えば温水を放熱器に循環供
給するもので、１本が（↑管、他の１本が復管になって
いる。
内部に樹脂製の熱流体搬送管２が２本一対となって挿入
されている。この搬送管は例えば温水を放熱器に循環供
給するもので、１本が（↑管、他の１本が復管になって
いる。
本発明の特徴は、樹脂製の搬送管２の外面に低熱放（ト
）率を有する材料のフィルム（例えば、アルミ箔積層フ
ィルム） ３を設けた点にある。づなわち、第４図に示
すようにアルミ箔積層フィルム３が１対の搬送管２を一
体に結束するようにして、搬送管の外１１１面上にアル
ミ箔を外向きとして巻き付かれている。
）率を有する材料のフィルム（例えば、アルミ箔積層フ
ィルム） ３を設けた点にある。づなわち、第４図に示
すようにアルミ箔積層フィルム３が１対の搬送管２を一
体に結束するようにして、搬送管の外１１１面上にアル
ミ箔を外向きとして巻き付かれている。
アルミ箔積層フィルム３は、例えば厚さ２５７１のＰＥ
Ｔ又はＰＶＣフィルムに厚さ７μ〜５０μのアルミ箔を
積層したリボンであって、これを第４図に示すように、
その縁が１／３ずつ重なるように２本の搬送管２に巻き
付け、その上にノリを付けた同様のリボン状のテープ４
を張り付けて巻き戻りの防止を行なうようにする。
Ｔ又はＰＶＣフィルムに厚さ７μ〜５０μのアルミ箔を
積層したリボンであって、これを第４図に示すように、
その縁が１／３ずつ重なるように２本の搬送管２に巻き
付け、その上にノリを付けた同様のリボン状のテープ４
を張り付けて巻き戻りの防止を行なうようにする。
第５図は他の具体例であって、低熱放射率のフィルム３
として上記アルミ箔積層フィルムに代り、アルミニウム
の蒸着層を有するフィルムを用いた例で、この場合はフ
ィルム３を搬送管２と平行にして、接合部５で縁が合う
ように搬送管２に巻き付ｔｉる。
として上記アルミ箔積層フィルムに代り、アルミニウム
の蒸着層を有するフィルムを用いた例で、この場合はフ
ィルム３を搬送管２と平行にして、接合部５で縁が合う
ように搬送管２に巻き付ｔｉる。
なお、第４図の具体例で用いた３のアルミ箔積層フィル
ムは、ノリが付いていないものであって、それをノリの
付いた止めテープ４で固定しているが、ノリが付いてい
るアルミ箔積層フィルムを使えば、止めテープ４は省略
することができる。
ムは、ノリが付いていないものであって、それをノリの
付いた止めテープ４で固定しているが、ノリが付いてい
るアルミ箔積層フィルムを使えば、止めテープ４は省略
することができる。
前記アルミ箔積層フィルム及びアルミ蒸着フィルムは、
その反（ト）によって輻射熱を断熱する作用を有し、こ
れによって搬送管のＩＪ文熱量を低減させる動きをもっ
ている。
その反（ト）によって輻射熱を断熱する作用を有し、こ
れによって搬送管のＩＪ文熱量を低減させる動きをもっ
ている。
ところで、熱体の輻射熱量は、熱体の表面温度の４乗に
比例するので、必曹により搬送管２外面に、断熱被覆を
設は該被覆の外面にアルミ箔積層フィルムを設けるよう
にしてもよい。さすれば、この断熱被覆が搬送管２の外
面から被覆層外面への伝熱量を軽減させるので、被覆層
外面温度は低くなり、したがって搬送管２の輻射による
放熱の減少に寄りづ６一 る。さらにこの断熱被覆は往管と復管との間の熱移動を
も防止する作用を有する。このような断熱被覆を設番プ
る場合、その厚さは、０．２５〜５ＩＩＩＩｉ程曵でよ
いが、樹脂の発泡度、皮む８竹の程度により決められる
。ただし、被覆外面温度が搬送管２の外面温度から好ま
しくは１０℃低くなるような厚さとするのが原則である
。
比例するので、必曹により搬送管２外面に、断熱被覆を
設は該被覆の外面にアルミ箔積層フィルムを設けるよう
にしてもよい。さすれば、この断熱被覆が搬送管２の外
面から被覆層外面への伝熱量を軽減させるので、被覆層
外面温度は低くなり、したがって搬送管２の輻射による
放熱の減少に寄りづ６一 る。さらにこの断熱被覆は往管と復管との間の熱移動を
も防止する作用を有する。このような断熱被覆を設番プ
る場合、その厚さは、０．２５〜５ＩＩＩＩｉ程曵でよ
いが、樹脂の発泡度、皮む８竹の程度により決められる
。ただし、被覆外面温度が搬送管２の外面温度から好ま
しくは１０℃低くなるような厚さとするのが原則である
。
また、本発明の配管材は図に示したように、搬送管２と
外側管１との間には、内側管が設置Ｊられていないので
、搬送管２と外側管１との空間を比較的広くとることが
でき、このため搬送管２を外側管１内に容易に挿入する
ことができる。特に２本の搬送管２をアルミ箔積層フィ
ルムのような低熱敢躬率のフィル１１３で一体に結束し
た単純な構成にあっては外側管１どの間が、内側管を設
けた場合よりも２１ＲＩｌ１弱増加したため、その挿入
を容易に行なうことができる。
外側管１との間には、内側管が設置Ｊられていないので
、搬送管２と外側管１との空間を比較的広くとることが
でき、このため搬送管２を外側管１内に容易に挿入する
ことができる。特に２本の搬送管２をアルミ箔積層フィ
ルムのような低熱敢躬率のフィル１１３で一体に結束し
た単純な構成にあっては外側管１どの間が、内側管を設
けた場合よりも２１ＲＩｌ１弱増加したため、その挿入
を容易に行なうことができる。
なお、渇水搬送管が往管ど復管とから構成されるような
ものでは、両管の間で熱移動が生ずる。この熱移動を少
なくするため、必要により往管とｌＩ管の両断熱被覆の
間にブリッヂを設けることもできる。このブリッヂは、
両管への樹脂被覆加工と同時に一体形成することができ
る。この他、被覆樹脂として高発泡（２〜３倍）ａｌ脂
とすること、あるいは（１管と復管の間に硬質の発泡樹
脂板、ガラス繊維を織り込んだ樹脂板などのスベー４）
を介右させることによっても、熱移動を少なくすること
ができる。
ものでは、両管の間で熱移動が生ずる。この熱移動を少
なくするため、必要により往管とｌＩ管の両断熱被覆の
間にブリッヂを設けることもできる。このブリッヂは、
両管への樹脂被覆加工と同時に一体形成することができ
る。この他、被覆樹脂として高発泡（２〜３倍）ａｌ脂
とすること、あるいは（１管と復管の間に硬質の発泡樹
脂板、ガラス繊維を織り込んだ樹脂板などのスベー４）
を介右させることによっても、熱移動を少なくすること
ができる。
更に、このスペーサによって′ｔＩ４ＩＴＥＩｉ！？４
重竹を高めることができる。
重竹を高めることができる。
次に本発明による配管材の断熱性能について述べる。
本発明による配管材について、Ｂ１一方式によって放熱
係数Ｋを求めるために試験を行なった。この場合の供試
材は、１０φ×１．５ｔの架橋ポリエチレン管を２本一
体として、その外面にアルミ箔積層フィルムをアルミ箔
を外面きにして、すき間なく巻き付けてこれを内管とし
、この内管を２７６５φの］ルゲート管に挿入した長さ
１１＋ｎの配管材である。
係数Ｋを求めるために試験を行なった。この場合の供試
材は、１０φ×１．５ｔの架橋ポリエチレン管を２本一
体として、その外面にアルミ箔積層フィルムをアルミ箔
を外面きにして、すき間なく巻き付けてこれを内管とし
、この内管を２７６５φの］ルゲート管に挿入した長さ
１１＋ｎの配管材である。
試験装置は、供試材を恒温水槽と熱交換器との間に配置
し、恒温水槽からの温水を供試材内の２本のポリエチレ
ン管のうち往管となる一方のポリエチレン管を通して、
熱交換器に送り、そこで熱交換された温水を供試材内の
復管どなる他方のポリエチレン管に通し、この管を経て
恒温水槽に戻すようにして、温水を２本のポリエチレン
管に通して循環させるようにしたものである。
し、恒温水槽からの温水を供試材内の２本のポリエチレ
ン管のうち往管となる一方のポリエチレン管を通して、
熱交換器に送り、そこで熱交換された温水を供試材内の
復管どなる他方のポリエチレン管に通し、この管を経て
恒温水槽に戻すようにして、温水を２本のポリエチレン
管に通して循環させるようにしたものである。
この試験方法は、この装置によって、室温的２０℃、水
１ｉ ２Ｊ！／ｍｉｎ 、往管の入口温度８０℃、復管
の入口温度６０℃として、次式％式％） により、放熱係数Ｋを求めるものである。
１ｉ ２Ｊ！／ｍｉｎ 、往管の入口温度８０℃、復管
の入口温度６０℃として、次式％式％） により、放熱係数Ｋを求めるものである。
ただし、
Ｗ：水母（ｋｇ／ｎ＋ｉｎ ）
Ｃｐ：水の比熱（ｋｃａｌ／ ｋ（１’Ｃ） ＝ １
Ｔ「：室温（’Ｃ） ＜ ３点平均）Ｔ１ ：往管入
口温度（°Ｃ） Ｔ２：同出口温度（’Ｃ） Ｔ３：復管入口温度（’Ｃ） Ｔ４ ：同出口温度（’Ｃ） 〒： （Ｔ＋ ＋Ｔ２ ＋Ｔ３ ＋Ｔａ ）／４ （
’Ｃ）〒Ｉ” ： （Ｔｒ ＋ ＋Ｔｒ？ ＋Ｔｒ ３
）／３（’Ｃ） なお、供試材には、他に比較のため、上聞供試材とはア
ルミ箔積層フィルムを設置Ｊないほかは同一構造とした
ものと、従来の断熱配管材を用いた。
Ｔ「：室温（’Ｃ） ＜ ３点平均）Ｔ１ ：往管入
口温度（°Ｃ） Ｔ２：同出口温度（’Ｃ） Ｔ３：復管入口温度（’Ｃ） Ｔ４ ：同出口温度（’Ｃ） 〒： （Ｔ＋ ＋Ｔ２ ＋Ｔ３ ＋Ｔａ ）／４ （
’Ｃ）〒Ｉ” ： （Ｔｒ ＋ ＋Ｔｒ？ ＋Ｔｒ ３
）／３（’Ｃ） なお、供試材には、他に比較のため、上聞供試材とはア
ルミ箔積層フィルムを設置Ｊないほかは同一構造とした
ものと、従来の断熱配管材を用いた。
従来の断熱配管材は、第６図、第７図に示す構造のもの
であって、鋼管の搬送管２に４ｎ＋＋ｎ厚の低発泡ポリ
エチレンの押出し被覆６を設け、このもの２本を一対と
して安定化ポリエチレンの外皮７で一体に被覆したもの
である。
であって、鋼管の搬送管２に４ｎ＋＋ｎ厚の低発泡ポリ
エチレンの押出し被覆６を設け、このもの２本を一対と
して安定化ポリエチレンの外皮７で一体に被覆したもの
である。
試験結果を下記の表に示す。
上記の表から分かるように、本発明のものはアルミ積層
フィルムを設けたことにより、放熱係数Ｋをアルミ積層
フィルムを設けない場合より約２０％従来品より約４５
％減少することができる。
フィルムを設けたことにより、放熱係数Ｋをアルミ積層
フィルムを設けない場合より約２０％従来品より約４５
％減少することができる。
まＩＣｚ本発明の配管材における搬送管に断熱被覆を設
けたものでは、配管施工において搬送管の端部を養生す
る際に、樹脂被覆面をもつ搬送管の所要長が露出するよ
うに、外側管を輪切りして抜き取るとともに、アルミ箔
積層フィルム等の低熱放射率のフィルムを巻きほどいて
切り除き、断熱被覆面と外側管間の開口を封止する塩化
ビニール樹脂等でつくられた端末キャップを外側管に挿
着することにより、配管材内への雨水の侵入を防止する
ことができる。更に搬送管端の保温も確実に行なうこと
ができる。
けたものでは、配管施工において搬送管の端部を養生す
る際に、樹脂被覆面をもつ搬送管の所要長が露出するよ
うに、外側管を輪切りして抜き取るとともに、アルミ箔
積層フィルム等の低熱放射率のフィルムを巻きほどいて
切り除き、断熱被覆面と外側管間の開口を封止する塩化
ビニール樹脂等でつくられた端末キャップを外側管に挿
着することにより、配管材内への雨水の侵入を防止する
ことができる。更に搬送管端の保温も確実に行なうこと
ができる。
本発明は、具体例において記載したような、２本１対の
搬送管による配管材に限定されているものでなく、給湯
管のような１本の搬送管のための配管材にも適用される
ものである。
搬送管による配管材に限定されているものでなく、給湯
管のような１本の搬送管のための配管材にも適用される
ものである。
効 果
以上説明したように、本発明による断熱配管材は、その
断熱性能が向上しており、かつ搬送管２本の配管の場合
、その外側管内への挿入が容易に行なえるので、配管施
Ｔ性を向上させる。更に、その製造工程が簡単であって
、生産性が向上し、安）而な断熱配管材を提供すること
ができる。
断熱性能が向上しており、かつ搬送管２本の配管の場合
、その外側管内への挿入が容易に行なえるので、配管施
Ｔ性を向上させる。更に、その製造工程が簡単であって
、生産性が向上し、安）而な断熱配管材を提供すること
ができる。
第１図は本発明の断熱配管材の一具体例を示す軸方向断
面図、第２図は第１図の側断面図、第３図は上記具体例
の斜視図、第４図は本発明における搬送管の一興体例を
示す側面図、第５図は同搬送管の他の具体例を示す側面
図、第６図は従来の断熱配管材の断面図、第７図は第６
図に示した配管材の斜視図である。 １・・・外側管、２・・・搬送管、 ３・・・低熱放射率のフィルム、 ４・・・止めテープ、 ５・・・前記フィルムの接合部、 ６・・・樹脂の押出し被覆、７・・・樹脂の外皮。
面図、第２図は第１図の側断面図、第３図は上記具体例
の斜視図、第４図は本発明における搬送管の一興体例を
示す側面図、第５図は同搬送管の他の具体例を示す側面
図、第６図は従来の断熱配管材の断面図、第７図は第６
図に示した配管材の斜視図である。 １・・・外側管、２・・・搬送管、 ３・・・低熱放射率のフィルム、 ４・・・止めテープ、 ５・・・前記フィルムの接合部、 ６・・・樹脂の押出し被覆、７・・・樹脂の外皮。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 樹脂製の熱流体搬送管と、これを収容する 蛇腹状の樹脂製外側管との間において、低熱放射率を有
するフィルムを前記搬送管に密接して設けてなることを
特徴とする断熱配管材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12065284A JPS612998A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | 断熱配管材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12065284A JPS612998A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | 断熱配管材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS612998A true JPS612998A (ja) | 1986-01-08 |
Family
ID=14791529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12065284A Pending JPS612998A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | 断熱配管材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS612998A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0449298U (ja) * | 1990-09-03 | 1992-04-27 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5377374A (en) * | 1976-12-09 | 1978-07-08 | Moore & Co Samuel | Composite tubes |
| JPS5482715A (en) * | 1977-12-14 | 1979-07-02 | Kubota Ltd | Flexible composite pipe |
-
1984
- 1984-06-14 JP JP12065284A patent/JPS612998A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5377374A (en) * | 1976-12-09 | 1978-07-08 | Moore & Co Samuel | Composite tubes |
| JPS5482715A (en) * | 1977-12-14 | 1979-07-02 | Kubota Ltd | Flexible composite pipe |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0449298U (ja) * | 1990-09-03 | 1992-04-27 |
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