JPS60201198A - 断熱配管材 - Google Patents
断熱配管材Info
- Publication number
- JPS60201198A JPS60201198A JP59056284A JP5628484A JPS60201198A JP S60201198 A JPS60201198 A JP S60201198A JP 59056284 A JP59056284 A JP 59056284A JP 5628484 A JP5628484 A JP 5628484A JP S60201198 A JPS60201198 A JP S60201198A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- heat
- tube
- piping material
- conveyor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L59/00—Thermal insulation in general
- F16L59/08—Means for preventing radiation, e.g. with metal foil
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この発明は、温水のような熱流体の搬送管の配管施工に
使用する断熱配管材に関する。
使用する断熱配管材に関する。
従来技術
従来の断熱配管材は第６〜７図にしめすように銅管など
の熱流体搬送管２を発泡合成樹脂７で被覆する方式が採
用されているが、かかる従来の配管材は発泡合成樹脂が
低発泡のものは断熱性能が十分といえず高発泡のものは
断熱性能は良好であるがその性能は層厚に依存するため
外形寸法の増す不都合がある。
の熱流体搬送管２を発泡合成樹脂７で被覆する方式が採
用されているが、かかる従来の配管材は発泡合成樹脂が
低発泡のものは断熱性能が十分といえず高発泡のものは
断熱性能は良好であるがその性能は層厚に依存するため
外形寸法の増す不都合がある。
そこで発明者らは先に特願昭５８−１８２５７０にて細
径の搬送管（銅＠）を蛇腹状をなザ内側の樹脂管内に挿
入し、搬送管を収容したこの内側樹脂管の外面を、低熱
放射率のフィルムで被覆して蛇腹状の樹脂製外側管中に
配置した断熱配管材を開発した。しかして、かかる配管
材によれば前記発泡樹脂被覆方式の放熱係数がＫ ＝
０．３３〜０．３４であるのに対してこのものはＫ ＝
０．１６〜０．１８の良好な結果が得られている。と
ころがこのものは押出被覆方式のものに比べて構造が複
雑となる関係上その製作が煩雑となるのを避（プられな
い。とくに搬送管は、温水暖房に配管する場合には、往
管と復管との一対で使用するのか好ましいのに対して、
搬送管を挿入した内側管を２本並べて結束して外側管内
に挿入する場合には、内側管と外側管との間には、上下
で各２ｍｍ 、左右で各１ｍｍ ｂかないため、挿入作
業は必ずしも容易でないことが製作を煩雑にする。
径の搬送管（銅＠）を蛇腹状をなザ内側の樹脂管内に挿
入し、搬送管を収容したこの内側樹脂管の外面を、低熱
放射率のフィルムで被覆して蛇腹状の樹脂製外側管中に
配置した断熱配管材を開発した。しかして、かかる配管
材によれば前記発泡樹脂被覆方式の放熱係数がＫ ＝
０．３３〜０．３４であるのに対してこのものはＫ ＝
０．１６〜０．１８の良好な結果が得られている。と
ころがこのものは押出被覆方式のものに比べて構造が複
雑となる関係上その製作が煩雑となるのを避（プられな
い。とくに搬送管は、温水暖房に配管する場合には、往
管と復管との一対で使用するのか好ましいのに対して、
搬送管を挿入した内側管を２本並べて結束して外側管内
に挿入する場合には、内側管と外側管との間には、上下
で各２ｍｍ 、左右で各１ｍｍ ｂかないため、挿入作
業は必ずしも容易でないことが製作を煩雑にする。
目 的
この発明の目的は構造が簡単で製作が容易化され、しか
も断熱性能にすぐれた断熱配管材を提供することである
。
も断熱性能にすぐれた断熱配管材を提供することである
。
描成
この発明は、外面に断熱被覆を有する熱流体搬送管とこ
れが収容される蛇腹状の合成樹脂製外側管との間におい
て、低熱放射率を有するフィルムを前記搬送管に密接し
て設けて成ることを！ＩＯ徴とする断熱配管ｌである。
れが収容される蛇腹状の合成樹脂製外側管との間におい
て、低熱放射率を有するフィルムを前記搬送管に密接し
て設けて成ることを！ＩＯ徴とする断熱配管ｌである。
外側管内に熱流体の搬送管をそのまま挿通した（１１５
造の配管４Ａにあっては、外側管と搬送管との間には、
ある程度の広さの空間があり、かつ外側管と搬送管との
接触も点もしくは線状であるものの、搬送管から外側管
への放熱は軽微なものではない。
造の配管４Ａにあっては、外側管と搬送管との間には、
ある程度の広さの空間があり、かつ外側管と搬送管との
接触も点もしくは線状であるものの、搬送管から外側管
への放熱は軽微なものではない。
ところで、搬送管から外側管への熱の放熱形式は、
１）空気を介しての伝導
２）空気による対流
３）搬送管外面と外側管内面との輻射、が考えられるが
、これらによる放熱を防止する手段とその得失を考える
と、まず、１）の伝導を防止するには、外側管として蛇
腹状の樹脂管を用いれば、搬送管と外側管との接触を十
分少なくすることができる。２）の対流は、外管と搬送
管との間の空間率を小さくすることが望ましいが、搬送
管の挿入作業が特に２本１対管の場合、困難になるので
、これにも限界がある。
、これらによる放熱を防止する手段とその得失を考える
と、まず、１）の伝導を防止するには、外側管として蛇
腹状の樹脂管を用いれば、搬送管と外側管との接触を十
分少なくすることができる。２）の対流は、外管と搬送
管との間の空間率を小さくすることが望ましいが、搬送
管の挿入作業が特に２本１対管の場合、困難になるので
、これにも限界がある。
この発明は、３）の輻射を減少させるとともに、搬送管
の外側管内への挿入を容易にさせた、熱流体搬送管の断
熱配管料であり、その具体的構造を図面によって説明す
る。
の外側管内への挿入を容易にさせた、熱流体搬送管の断
熱配管料であり、その具体的構造を図面によって説明す
る。
第１図に示すように、コールグー１−状の樹脂管からな
る外側管１の内部に例えば鋼管からなる熱流体の搬送管
２が２本一対となって挿入されている。この搬送管は例
えば温水を放熱器に循環供給するもので、１本が往管、
他の１本が復管になっている。
る外側管１の内部に例えば鋼管からなる熱流体の搬送管
２が２本一対となって挿入されている。この搬送管は例
えば温水を放熱器に循環供給するもので、１本が往管、
他の１本が復管になっている。
この発明の特徴は、搬送管２の外面に断熱被覆として例
えばポリエチレンの被覆３を設（）、更に搬送管１の断
熱被覆３面上に密接するようにして、外側管１と搬送管
２との間に低熱放射率を有づる材料のフィルム（例えば
、アルミ箔積層フィルム）４を介在させた点にある。す
なわち、図示のようにアルミ箔積層フィルム４が１対の
搬送管２を一体に結束するようにして、搬送管の断熱做
覆３の外側面上にアルミ箔面を外向きとして巻き伺かれ
ている。
えばポリエチレンの被覆３を設（）、更に搬送管１の断
熱被覆３面上に密接するようにして、外側管１と搬送管
２との間に低熱放射率を有づる材料のフィルム（例えば
、アルミ箔積層フィルム）４を介在させた点にある。す
なわち、図示のようにアルミ箔積層フィルム４が１対の
搬送管２を一体に結束するようにして、搬送管の断熱做
覆３の外側面上にアルミ箔面を外向きとして巻き伺かれ
ている。
アルミ箔積層フィルム４は、例えば厚さ２５μのＰＥ工
又はＰＶＣフィルムに厚さ ７μ〜５０μのアルミ箔を
積層したリボンであって、これを第４図に示すように、
その縁が１／３す゛つ重なるように２本の搬送管２に巻
き付り、その上にノリをイ」りた同様のリボン状のテー
プ５を張り付【プて巻き戻りの防止を行なうようにする
。
又はＰＶＣフィルムに厚さ ７μ〜５０μのアルミ箔を
積層したリボンであって、これを第４図に示すように、
その縁が１／３す゛つ重なるように２本の搬送管２に巻
き付り、その上にノリをイ」りた同様のリボン状のテー
プ５を張り付【プて巻き戻りの防止を行なうようにする
。
第５図は他の具体例であって、低熱放射率のフィルム４
として上記アルミ箔積層フィルムに代り、アルミニウム
の蒸着層を有するフィルムを用いた例で、この場合はフ
ィルム４を搬送管２と平行にして、接合部６で縁が合う
ように搬送管２に巻き付【ブる。
として上記アルミ箔積層フィルムに代り、アルミニウム
の蒸着層を有するフィルムを用いた例で、この場合はフ
ィルム４を搬送管２と平行にして、接合部６で縁が合う
ように搬送管２に巻き付【ブる。
なお、第４図の具体例で用いた４のアルミ箔積層フィル
ムは、ノリが付いていないものであって、それをノリの
付いｌζ止めテープ５で固定しているが、ノリが付いて
いるアルミ箔積層フィルムを使えば、止めテープ５は省
略することができる。
ムは、ノリが付いていないものであって、それをノリの
付いｌζ止めテープ５で固定しているが、ノリが付いて
いるアルミ箔積層フィルムを使えば、止めテープ５は省
略することができる。
前記アルミ箔積層フィルム及びアルミ蒸着フィルムは、
その反則によって輻射熱を断熱する作用を有し、これに
よって搬送性の放熱量を低減させる働きをもっている。
その反則によって輻射熱を断熱する作用を有し、これに
よって搬送性の放熱量を低減させる働きをもっている。
ところて、熱体の幅用熱量は、熱体の表面温度の４乗に
比例する。搬送管の表面温度に対して、本発明の配管材
においては、搬送管２外面に、断熱被覆３が施されてお
り、この断熱被覆３が搬送へ２の外面から被覆層外面へ
の伝熱量を軽減させるので、被覆層外面温度は低くなり
、したがって搬送管２の輻射による放熱の減少に寄与す
る。さらにこの断熱被覆は往管と復管との間の熱移動を
も防止する作用を有する。
比例する。搬送管の表面温度に対して、本発明の配管材
においては、搬送管２外面に、断熱被覆３が施されてお
り、この断熱被覆３が搬送へ２の外面から被覆層外面へ
の伝熱量を軽減させるので、被覆層外面温度は低くなり
、したがって搬送管２の輻射による放熱の減少に寄与す
る。さらにこの断熱被覆は往管と復管との間の熱移動を
も防止する作用を有する。
断熱被覆４の厚さは、０．２５〜５ｍｍ程度でよいが、
樹脂の発泡度、皮むき性の程度により決められる。ただ
し、被覆外面温度が搬送管２の外面温度から好ましくは
１０℃低くなるような厚さとするのが原則である。
樹脂の発泡度、皮むき性の程度により決められる。ただ
し、被覆外面温度が搬送管２の外面温度から好ましくは
１０℃低くなるような厚さとするのが原則である。
また、本発明の配管材は図に示したように、搬送管２と
外側管１との間には、内側管が設（プられていないので
、搬送管２と外側管１との空間を比較的広くとることが
でき、このため搬送管２を外側管１内に容易に挿入する
ことができる。特に２本の搬送管２をアルミ箔積層フィ
ルムのような低熱放射率のフィルム４て一体に結束した
ものでも、外側管１との間が、内側管を設けた場合より
も２ｍｍ弱増加したため、その挿入を容易に行なうこと
ができる。
外側管１との間には、内側管が設（プられていないので
、搬送管２と外側管１との空間を比較的広くとることが
でき、このため搬送管２を外側管１内に容易に挿入する
ことができる。特に２本の搬送管２をアルミ箔積層フィ
ルムのような低熱放射率のフィルム４て一体に結束した
ものでも、外側管１との間が、内側管を設けた場合より
も２ｍｍ弱増加したため、その挿入を容易に行なうこと
ができる。
なお、温水搬送管が往管と復管とから構成されるような
ものでは、両管の間で熱移動が生ずる。この熱移動を少
なくするため、必要により往管と復管の両断熱被覆３の
間にブリッヂを設しプることもできる。このブリッヂは
、両管への樹脂被覆加工と同時に一体形成することがで
きる。この他に被覆樹脂として高発泡（２〜３倍）樹脂
とすることあるいは往管と復管の間に硬質の発泡樹脂板
、ガラス繊維を織り込んだ樹脂板などのスペーサを介在
させることによっても熱移動を少なくすることができる
。さらにこのスペーサによって耐圧縮荷重性を高めるこ
ともできる。
ものでは、両管の間で熱移動が生ずる。この熱移動を少
なくするため、必要により往管と復管の両断熱被覆３の
間にブリッヂを設しプることもできる。このブリッヂは
、両管への樹脂被覆加工と同時に一体形成することがで
きる。この他に被覆樹脂として高発泡（２〜３倍）樹脂
とすることあるいは往管と復管の間に硬質の発泡樹脂板
、ガラス繊維を織り込んだ樹脂板などのスペーサを介在
させることによっても熱移動を少なくすることができる
。さらにこのスペーサによって耐圧縮荷重性を高めるこ
ともできる。
次に本発明配管材の断熱性能について述べる。供試材と
して第１図に示した構造のものを使用してＢＬ方式によ
り断熱性能を測定した。
して第１図に示した構造のものを使用してＢＬ方式によ
り断熱性能を測定した。
この配管材は、外径８ｍｍの鋼管に厚さ０．５ｍｍのポ
リエチレン被覆を設りた搬送管を２本として、両管を結
束するようにして、搬送管の被覆面上に、アルミ箔積層
フィルムをアルミ箔が外向であるようにして巻き付りて
、これを外寸２０ｘ３０ｎｖのコルゲート樹脂の外側管
に挿入した管長１１ｍのものである。
リエチレン被覆を設りた搬送管を２本として、両管を結
束するようにして、搬送管の被覆面上に、アルミ箔積層
フィルムをアルミ箔が外向であるようにして巻き付りて
、これを外寸２０ｘ３０ｎｖのコルゲート樹脂の外側管
に挿入した管長１１ｍのものである。
試験装置は、供試配管材を恒温水槽と熱交換器との間に
配置し、恒温水］凸からの温水を配管材内の往管を通し
て、熱交換器に送り、そこで熱交換された温水を配管材
の復管に送り、復管を経て恒温水槽に戻すようにして、
温水を搬送管を通して循環さぼるようにしたものである
。この装置によって、往管の入口温度を８０℃、復管の
入口温度を６０°Ｃとして、次式 ％式％）］ ） ） により、放熱係数Ｋをめた。ただし、 Ｗ ： 水ｍ （ｋｇ／ｍｉｎ ＞ Ｃｐ：水の比熱（１ｔｃａｌ／ ｋ（１℃） ＝ ＩＴ
ｒ ：室温＜°Ｃ）（３点平均） ］−１：往管入口温１１（℃） Ｔ２：同 出口温度（℃） Ｔ３：復管入口温度（℃） Ｔ４：同 出口温度（°Ｃ） 〒： （ＴＩ ＋Ｔ２ ＋Ｔ３ ＋Ｔ４ ） ／４（°
Ｃ） 〒ｒ：室温（°Ｃ） （Ｔｒ ＋ ＋−ｒｒ ２ ＋Ｔ
３）／３ （’Ｃ） この結果、供試材のＫは０．１５〜０．１６の範囲にあ
った。そのうちの測定データの１例をあげると、次に示
すとおりである。
配置し、恒温水］凸からの温水を配管材内の往管を通し
て、熱交換器に送り、そこで熱交換された温水を配管材
の復管に送り、復管を経て恒温水槽に戻すようにして、
温水を搬送管を通して循環さぼるようにしたものである
。この装置によって、往管の入口温度を８０℃、復管の
入口温度を６０°Ｃとして、次式 ％式％）］ ） ） により、放熱係数Ｋをめた。ただし、 Ｗ ： 水ｍ （ｋｇ／ｍｉｎ ＞ Ｃｐ：水の比熱（１ｔｃａｌ／ ｋ（１℃） ＝ ＩＴ
ｒ ：室温＜°Ｃ）（３点平均） ］−１：往管入口温１１（℃） Ｔ２：同 出口温度（℃） Ｔ３：復管入口温度（℃） Ｔ４：同 出口温度（°Ｃ） 〒： （ＴＩ ＋Ｔ２ ＋Ｔ３ ＋Ｔ４ ） ／４（°
Ｃ） 〒ｒ：室温（°Ｃ） （Ｔｒ ＋ ＋−ｒｒ ２ ＋Ｔ
３）／３ （’Ｃ） この結果、供試材のＫは０．１５〜０．１６の範囲にあ
った。そのうちの測定データの１例をあげると、次に示
すとおりである。
Ｔ 、 ＝ ８０．０７℃
Ｔ ２ ＝ ７７．８６°Ｃ
Ｔ ３＝ ６０．４２℃
Ｔ＋＝６１．２２℃
〒ｒ＝１９．９０℃
Ｋ ＝ ０．１５５ｋＣａ ｌ ／ ｍｈ’Ｃまた搬送
管の被覆面上の湿度は平均５８℃であった。次に比較の
ため、従来の断熱配管材について上記装置ににつて同様
に断熱性能を調 べ ／こ 。
管の被覆面上の湿度は平均５８℃であった。次に比較の
ため、従来の断熱配管材について上記装置ににつて同様
に断熱性能を調 べ ／こ 。
この比較供試材は、第６図、第７図に示す構造のもので
あって、鋼管の搬送管２に４ＩＩｌｌ１１厚の低発泡ポ
リエチレンの押出し被覆７を設り、このものを一対とし
て安定化ポリエチレンの外皮８で一体に被覆したもので
ある。この比較供試材はＫが０．３３〜０．３４であっ
た。以上の結果から、本発明の配管材は断熱性能が著し
く向上していることが分かる。
あって、鋼管の搬送管２に４ＩＩｌｌ１１厚の低発泡ポ
リエチレンの押出し被覆７を設り、このものを一対とし
て安定化ポリエチレンの外皮８で一体に被覆したもので
ある。この比較供試材はＫが０．３３〜０．３４であっ
た。以上の結果から、本発明の配管材は断熱性能が著し
く向上していることが分かる。
また、本発明のものは搬送管に断熱被覆が密着している
ので、ｉｉ！管施工において搬送管の咽部を養生する際
、樹脂被覆面をもつ搬送管の所要長が露出づるように、
外側管を輪切りして抜き取るとともに、アルミ箔積層フ
ィルム等の低熱放射率のフィルムを巻きほどいて切り除
き、断熱被覆面と外側管間の間口を封止づる塩化ビニー
ル等でつくられｔこ端末キレツブを外側管に挿着するこ
とにより、配管材内への雨水の侵入を防止づ−ることか
できる更に搬送管端の保温も確実に行なうことができる
。
ので、ｉｉ！管施工において搬送管の咽部を養生する際
、樹脂被覆面をもつ搬送管の所要長が露出づるように、
外側管を輪切りして抜き取るとともに、アルミ箔積層フ
ィルム等の低熱放射率のフィルムを巻きほどいて切り除
き、断熱被覆面と外側管間の間口を封止づる塩化ビニー
ル等でつくられｔこ端末キレツブを外側管に挿着するこ
とにより、配管材内への雨水の侵入を防止づ−ることか
できる更に搬送管端の保温も確実に行なうことができる
。
この発明は、具体例において記載したような、２本１対
の搬送管にＪ：る配管料に限定されているものでなく、
給湯管のような １本の搬送管のための配管材にも適用
されるものである。
の搬送管にＪ：る配管料に限定されているものでなく、
給湯管のような １本の搬送管のための配管材にも適用
されるものである。
効 果
以上説明したように、この発明による断熱配管材は、そ
の断熱性能が向上しており、かつ搬送管２本の場合もそ
の外側管内への挿入が容易に行なえるので、その製造が
簡単であって、生産性が向上する。なお、断熱効果は、
搬送管の本体が鋼管の場合に限らず、樹脂管であっても
、同じ効果がＪＩｌｌ持できる。
の断熱性能が向上しており、かつ搬送管２本の場合もそ
の外側管内への挿入が容易に行なえるので、その製造が
簡単であって、生産性が向上する。なお、断熱効果は、
搬送管の本体が鋼管の場合に限らず、樹脂管であっても
、同じ効果がＪＩｌｌ持できる。
第１図はこの発明の断熱配管材の一具体例を示す軸方向
断面図、第２図は第１図の側断面図、第３図は上記具体
例の斜視図、第４図７ はこの発明にお（ブる搬送管の
一員体例を示ず側面図、第５図は同搬送管の他の具体例
を示ず側面図、第６図は従来の断熱配管材の断面図、第
７図は同斜視図である。 １・・・外側管、２・・・搬送管、３・・・断熱被覆、
４・・・低熱放射率のフィルム、 ５・・・止めテープ、 特許出願人 東 京 瓦 斯 株式会社 住友軽金属工業 株式会社 代理人 弁理士 小 松 秀 岳 代理人 弁理士 旭 宏 オ １ ト１ ス−３１”！１ シー−４ｔ＊ ツ戸 ５ １”４１ オ６図 二４・７ 日
断面図、第２図は第１図の側断面図、第３図は上記具体
例の斜視図、第４図７ はこの発明にお（ブる搬送管の
一員体例を示ず側面図、第５図は同搬送管の他の具体例
を示ず側面図、第６図は従来の断熱配管材の断面図、第
７図は同斜視図である。 １・・・外側管、２・・・搬送管、３・・・断熱被覆、
４・・・低熱放射率のフィルム、 ５・・・止めテープ、 特許出願人 東 京 瓦 斯 株式会社 住友軽金属工業 株式会社 代理人 弁理士 小 松 秀 岳 代理人 弁理士 旭 宏 オ １ ト１ ス−３１”！１ シー−４ｔ＊ ツ戸 ５ １”４１ オ６図 二４・７ 日
Claims (1)
- 外面に断熱被覆を有する熱流体搬送管と、これを収容す
る蛇腹状の樹脂製外側管との間において、低熱放射率を
有するフィルムを前記搬送管に密接して設けて成ること
を特徴とする断熱配管材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59056284A JPS60201198A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 断熱配管材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59056284A JPS60201198A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 断熱配管材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60201198A true JPS60201198A (ja) | 1985-10-11 |
Family
ID=13022798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59056284A Pending JPS60201198A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 断熱配管材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60201198A (ja) |
Citations (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5045123U (ja) * | 1973-08-25 | 1975-05-07 | ||
| JPS511817B2 (ja) * | 1972-09-05 | 1976-01-21 | ||
| JPS5125822A (en) * | 1974-08-07 | 1976-03-03 | Kabel Metallwerke Ghh | Ekijo mataha gasujonoteionreikyakubaitaioannaisurutameno katoseidokan |
| JPS5215011B2 (ja) * | 1972-08-05 | 1977-04-26 | ||
| JPS5329205U (ja) * | 1976-08-20 | 1978-03-13 | ||
| JPS5377374A (en) * | 1976-12-09 | 1978-07-08 | Moore & Co Samuel | Composite tubes |
| JPS54146061A (en) * | 1978-05-08 | 1979-11-14 | Sumitomo Light Metal Ind Ltd | Piping material and manufacture thereof |
| JPS582821A (ja) * | 1981-06-29 | 1983-01-08 | Seiko Epson Corp | 液晶表示体装置 |
| JPS5839815B2 (ja) * | 1979-06-12 | 1983-09-01 | 宇部興産株式会社 | シユウ酸ジエステルの製法 |
-
1984
- 1984-03-26 JP JP59056284A patent/JPS60201198A/ja active Pending
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