JPS6129924A - 電子計算機システムの電源切断監視方式 - Google Patents
電子計算機システムの電源切断監視方式Info
- Publication number
- JPS6129924A JPS6129924A JP14941984A JP14941984A JPS6129924A JP S6129924 A JPS6129924 A JP S6129924A JP 14941984 A JP14941984 A JP 14941984A JP 14941984 A JP14941984 A JP 14941984A JP S6129924 A JPS6129924 A JP S6129924A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power
- instruction
- alarm
- program
- power supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Power Sources (AREA)
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は電源切断監視方式に係り、特にメモリに格納さ
れたプログラムにしたがって処理を遂行する電子計算機
システムの電源切断監視方式に関する。
れたプログラムにしたがって処理を遂行する電子計算機
システムの電源切断監視方式に関する。
電子計算機システムの自動運転は、オペレータの人件費
の低減を含むシステム運営の省力化の観点から種々検討
が重ねられているところである。
の低減を含むシステム運営の省力化の観点から種々検討
が重ねられているところである。
従来、電子計算機システムの電源を自動的に切断する方
式として、業務の終了時間を予め時刻設定部に設定して
おき、一方で時刻信号受信部で受信した時刻信号を積算
し、前記設定部に設定された値と比較した結果、終了時
刻に一致した場合に終了信号を制御部に発して電源を切
断する方式が開発されている(特公昭57−18604
号公報参照)。
式として、業務の終了時間を予め時刻設定部に設定して
おき、一方で時刻信号受信部で受信した時刻信号を積算
し、前記設定部に設定された値と比較した結果、終了時
刻に一致した場合に終了信号を制御部に発して電源を切
断する方式が開発されている(特公昭57−18604
号公報参照)。
この電源切断方式では、ハードウェアに障害があると、
プログラムは電源切断命令あるいは指令を発したにもか
かわらず、電源が切断されず電力が浪費されるおそれが
あるばかりでなく、障害の種類によっては、長時間の通
電により更に障害が拡大され、修復のための時間と費用
が増大することになりかねない。
プログラムは電源切断命令あるいは指令を発したにもか
かわらず、電源が切断されず電力が浪費されるおそれが
あるばかりでなく、障害の種類によっては、長時間の通
電により更に障害が拡大され、修復のための時間と費用
が増大することになりかねない。
従来においても、ある程度のハードウェアの障害はパー
ドウエアロ牙で検出することは可能であるが、このよう
な場合は警報を出し電源切断の不成就を通報するように
なっている。しかし1例えば、電源リレーの溶着といっ
た障害を検出するのは困難で、それを検出するためには
新しくハードウェアを追加しなければならないという欠
点があった・ 〔発明の目的〕 本発明の目的は、電源系統のハードウェアに障害があっ
ても、ハードウェアの追加、変更することなく、直ちに
電子計算機業務の終了又は前記障害を検知せしめる電子
計算機の電源切断監視方式を提供することにある。
ドウエアロ牙で検出することは可能であるが、このよう
な場合は警報を出し電源切断の不成就を通報するように
なっている。しかし1例えば、電源リレーの溶着といっ
た障害を検出するのは困難で、それを検出するためには
新しくハードウェアを追加しなければならないという欠
点があった・ 〔発明の目的〕 本発明の目的は、電源系統のハードウェアに障害があっ
ても、ハードウェアの追加、変更することなく、直ちに
電子計算機業務の終了又は前記障害を検知せしめる電子
計算機の電源切断監視方式を提供することにある。
本発明は、メモリに格納されたプログラムに従って処理
を遂行する電子計算機システムにおいて、電源切断命令
あるいは指令を発行後、ある一定時間が経過しても例え
ばプログラムが動作可能な状態にあれば、電源切断が正
常に行われなかったと判断し、それに即した処理をする
が、そのために従来はハードウェアに重大な追加又は変
更を必要としていた。本発明では、ハードウェアに殆ん
ど手をつけることなく、電源系統のハードウェアに障害
があっても確実にこれをオペレータ等に通報できるよう
にし、業務の終了とともに電子計算機の電源を切ること
ができるようにしている。
を遂行する電子計算機システムにおいて、電源切断命令
あるいは指令を発行後、ある一定時間が経過しても例え
ばプログラムが動作可能な状態にあれば、電源切断が正
常に行われなかったと判断し、それに即した処理をする
が、そのために従来はハードウェアに重大な追加又は変
更を必要としていた。本発明では、ハードウェアに殆ん
ど手をつけることなく、電源系統のハードウェアに障害
があっても確実にこれをオペレータ等に通報できるよう
にし、業務の終了とともに電子計算機の電源を切ること
ができるようにしている。
第1図は、本発明の実施例を示したもので、電子計算機
システム10は、メモリ11に格納された各種のプログ
ラムknし7たがって命令あるいは指令を命令制御装w
12に読み出し、て処理を遂行する。プログラムが業務
の終了等に伴って電源切断命令を発行すると、命令制御
装置12は電源切断装置13に対し電源切断の指令を出
し、電源切断装置13は電子計算機システム10に供給
されている電源16を切断し、該システムの動作を停止
させる。ハードウェアの障害等により、所定時間が過ぎ
ても電源が切断さ九ない場合には、プログラムから警報
命令が発行され、命令制御装置12は警報器駆動14に
対し警報器鳴動の指令を出し警報器15を鳴動させる。
システム10は、メモリ11に格納された各種のプログ
ラムknし7たがって命令あるいは指令を命令制御装w
12に読み出し、て処理を遂行する。プログラムが業務
の終了等に伴って電源切断命令を発行すると、命令制御
装置12は電源切断装置13に対し電源切断の指令を出
し、電源切断装置13は電子計算機システム10に供給
されている電源16を切断し、該システムの動作を停止
させる。ハードウェアの障害等により、所定時間が過ぎ
ても電源が切断さ九ない場合には、プログラムから警報
命令が発行され、命令制御装置12は警報器駆動14に
対し警報器鳴動の指令を出し警報器15を鳴動させる。
なお、上記システム10は、当然演算処理に必要な種々
の装置を含んでいるが1本発明と直接関係がないので省
略しである。
の装置を含んでいるが1本発明と直接関係がないので省
略しである。
第2図は、第1図で示した本発明の必用がどのような手
順で進められるかを示すフローチャートである。
順で進められるかを示すフローチャートである。
システム10は電源の投入により動作を開始しくステッ
プ21)、処理を遂行する(ステップ22)。処理が終
了すると、電源切断プログラム23の実行を開始する。
プ21)、処理を遂行する(ステップ22)。処理が終
了すると、電源切断プログラム23の実行を開始する。
電源切断プログラム23は。
まず電源切断命令を発行しくステップ24)、電源切断
装置13は命令制御装置12の制御下で電源16の切断
を行う。電源切断命令発行からの経過時間をtとし、電
源切断命令発行後、正常な場合は遅くとも時間Tまでに
はシステム10の電源は切断されるものとするとき、電
源切断プログラム23は経過時間tを監視しくステップ
25)、T≦tになるまでループする(ループ26)。
装置13は命令制御装置12の制御下で電源16の切断
を行う。電源切断命令発行からの経過時間をtとし、電
源切断命令発行後、正常な場合は遅くとも時間Tまでに
はシステム10の電源は切断されるものとするとき、電
源切断プログラム23は経過時間tを監視しくステップ
25)、T≦tになるまでループする(ループ26)。
正常な場合はT以内に電源が切断され(ステップ27)
、システムIOは動作を停止する(ステップ28)。こ
の場合、ループ26はループの途中で停止することにな
り、電源切断プログラム23とし、では異常終了したこ
とになるが、システム10の電源切断としては正常に終
了したことになる。
、システムIOは動作を停止する(ステップ28)。こ
の場合、ループ26はループの途中で停止することにな
り、電源切断プログラム23とし、では異常終了したこ
とになるが、システム10の電源切断としては正常に終
了したことになる。
また電源切断装置13の異常によりT≦tになっても電
源が切断されなかった場合、システム10は停止しない
ので、電源切断プログラム23はループ26を抜は出し
分岐29に分岐し、警報命令を発行して(ステップ30
)警報器を鳴動させ(ステップ31)、警報器に電源が
切断されなかったことを通報する。この場合、電源切断
プログラム23としては正常に実行されたこととなるが
。
源が切断されなかった場合、システム10は停止しない
ので、電源切断プログラム23はループ26を抜は出し
分岐29に分岐し、警報命令を発行して(ステップ30
)警報器を鳴動させ(ステップ31)、警報器に電源が
切断されなかったことを通報する。この場合、電源切断
プログラム23としては正常に実行されたこととなるが
。
システム10の電源切断としては異常終了したことにな
る。
る。
本実施例では、電源の正常な切断が実施されないことを
警報器によりオペレータ等に通報するようになっている
が1通信回路等を利用して遠隔地の他の計算機システム
に通報することは可能である。また、電子計算機システ
ムの処理の終了を判断して電源切断プログラムの実行を
開始させるのみでなく、勿論通信回線を利用して遠隔地
の他の電子計算機システムや制御装置の指令によって電
源プログラム23の実行を開始させることもできる。ま
た、実施例では時間監視をプログラムステップで行うと
り、だが、これはハードウェアカウンタで行ってもよい
。
警報器によりオペレータ等に通報するようになっている
が1通信回路等を利用して遠隔地の他の計算機システム
に通報することは可能である。また、電子計算機システ
ムの処理の終了を判断して電源切断プログラムの実行を
開始させるのみでなく、勿論通信回線を利用して遠隔地
の他の電子計算機システムや制御装置の指令によって電
源プログラム23の実行を開始させることもできる。ま
た、実施例では時間監視をプログラムステップで行うと
り、だが、これはハードウェアカウンタで行ってもよい
。
以上説明したように1本発明によれば、ソフトウェアが
電源切断命令あるいは指令を発行したにもかかわらず電
源が切断されなかった場合、それをハードウェアの追加
・変更をあまり必要とせず確実に検出することができる
。
電源切断命令あるいは指令を発行したにもかかわらず電
源が切断されなかった場合、それをハードウェアの追加
・変更をあまり必要とせず確実に検出することができる
。
第1図は本発明の実施例を示す電子計算機システムのブ
ロック図、第2図は、本発明の作用の手順を示すフロー
チャートである。 10・・・電子計算機システム、 23・・・電源切
断プログラム、 26・・・所定時間内ステップ。 29・・・所定時間外ステップ。
ロック図、第2図は、本発明の作用の手順を示すフロー
チャートである。 10・・・電子計算機システム、 23・・・電源切
断プログラム、 26・・・所定時間内ステップ。 29・・・所定時間外ステップ。
Claims (1)
- (1)プログラムを格納するメモリと、前記プログラム
に従って処理を遂行する命令制御装置と、該命令制御装
置が電源切断命令あるいは指令を実行することによりシ
ステムの電源を切断する電源切断装置とを具備してなる
電子計算機システムにおいて、前記電源切断命令あるい
は指令の発行後、時間監視を行い、予め定めた時間を経
過してもシステムが動作を継続している場合、電源切断
異常とすることを特徴とする電子計算機システムの電源
切断監視方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14941984A JPS6129924A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 電子計算機システムの電源切断監視方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14941984A JPS6129924A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 電子計算機システムの電源切断監視方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6129924A true JPS6129924A (ja) | 1986-02-12 |
Family
ID=15474698
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14941984A Pending JPS6129924A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 電子計算機システムの電源切断監視方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6129924A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6598170B1 (en) | 1999-02-26 | 2003-07-22 | Fujitsu Limited | Power supply control based on preset schedule with independent schedule monitor and backup system for executing schedule operation when malfunction occurs |
-
1984
- 1984-07-20 JP JP14941984A patent/JPS6129924A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6598170B1 (en) | 1999-02-26 | 2003-07-22 | Fujitsu Limited | Power supply control based on preset schedule with independent schedule monitor and backup system for executing schedule operation when malfunction occurs |
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