JPS61290527A - プリンタ装置の内部情報出力方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明扛、プリンタ装置に関し、特にその内部制御情報
の出力方式に関する。

〔従来の技術〕

近年、この株のプリンタ装置は、最小限の機械とそれら
を制御するマイクロプロセッサとで構成されている。従
って、プリンタ装置の開発から、フィールドにおける運
用時の障害調査に至るまで、マイクロプロセッサを含む
プリンタ装置の内部状態情報（揮発性情報）を、紙に印
字するなどして、いわゆる不揮発性情報として収集する
ことが必要に表ってきた。

第３図社、従来のプリンタ装置２１に、情報採取装置２
６を接続ケーブル３０で接続して、プリンタ装置２１の
内部情報を採取する場合のブロック図である。

プリンタ装置２１０入力手段２２は、内部情報の出力指
示をオペレータから受は取る。内部状態センス手段２３
はプリンタのマイクロプロセッサの内部情報を収集し、
内部情報出力出し手段２５を介してプリンタ装置２１に
接続された情報採取装置２６に送シ出す。

情報採取装置２６は入力手段２８からの指示によって、
情報量は取シ手段２７を動作させ、さらに印字出力手段
２９に内部情報送）出し手段２５から送シ出された情報
を印字出力する。

〔発明が解決しようとする問題点〕

このように、従来ＺＩＪンタ装置２１の内部情報を出力
させるためには、入出力手段２８．２９を有する情報採
取装置２６および接続ケーブル３０が必要であシ、さら
にプリンタ装置２１の内部Ｋ。

接続される情報採取装置に対して情報を送ル出す手段２
５が必要であった。

また、プリンタ′装置２１と情報採取装置゛２６との接
続作業や、プリンタ装置以外の情報採取装置の操作を行
う必要があった。

また、情報が正確に収得できない場合は、プリンタ装置
の情報送シだし手段の障害か、接続した情報採取装置の
障害か、あるいは、操作間違いかが不明であシ、その調
査に多大の時間を要していた。

さらにプリンタ装置に接続する情報採取装置の操作を行
える者がいなければ、情報出力できないため、任意の場
所で、任意の時間くプリンタ装置の内部情報を印字する
ことが困難であるという欠点かあった・ 本発明の目的は、情報採取装置を必要とせずに、プリン
タ装置の内部情報を記録しておくことができるプリンタ
装置の内部情報出力方式を提供することにある。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明によれは、プリンタ装置の内部状態情報採取を指
示する丸めに、外部から起動信号を与えるための入力手
段、装置の内部状態をセンスするためのセンス手段、入
力手段から発生した信号又扛装置内部状態センス手段か
ら得られた特定信号の検出手段と、内部情報出力制御手
段と、印字出力手段とを有するプリンタ装置において、
入力手段、又は装置の内部状態特定信号によりて起動さ
れ、センス手段により収集したプリンタ装置の内部状態
情報を、内部情報出力制御手段によって出力情報に変換
し、印字出力手段により、印字出力するプリンタ装置の
内部情報出力方式が得られる。

〔実施例〕

次に、本発明の一実施例を示す図面を参照して本発明の
詳細な説明する。

本発明の一実施例を示すプリンタ装置のブｐツク図を示
す第１図において、入力手段とし、てスイッチキー１は
プリンタ装置に内部情報出力の指示を与える。信号検出
手段３は、キー１からの信号を受は取ると、これをマイ
クロプロセッサ４への割込信号として与える。マイクロ
プロセッサ４は。

読出し専用メモリ１４内に格納されているプログラムを
実行することＫよル、プリントヘッド８゜スペーシング
モータ１０および改行モータ１２の制御を行い、プリン
タに印字動作を行なわせる。

第２図は、読出し専用メモリ１４内に格納されているプ
ログラムの流れ図で、マイクロプロセッサ４は、割込信
号がない限ジインタフエース５を通して上位装置から印
字情報を受は取り、印字出力するためのプリンタ動作処
理ルーチン（１０３）を実行する。

マイクロプロセラ？４は、信号検出手段３から割込信号
を受は取ると、他の割込を禁止しく１０４）読出し専用
メモリ１４内の特定アドレスに格納された割込処理ルー
チンを実行する。割込処理ルーチン紘、割込の原因（１
０５）、（１０６）Ｋよって、それぞれに適した処理（
１０６）、（１０８）、（１０９）を行うが、上述した
ように、プリンタ装置の内部状態情報を印字出力するよ
゛う指示された場合には、プリンタ装置内の各種センサ
６の状態をセンサインタフェース７および内部データバ
ス１６を介してワーキングメモリ１５内に収集する。さ
らにプログラムの進行状態を示すマイクロプロセッサ４
内の各種レジスタの情報をワーキングメモリ１５内に収
集する。

次にマイクロプロセッサ４はワーキングメモリ１５に収
集された情報をヘッドドライブ機構９を介して、プリン
トヘッド８を駆動するとともにスペーシングモータドラ
イバ１１を介してスベーシングモーター０を駆動するこ
とＫよって印字出力する。１行の印字が終了すると、改
行モータドライバ１３を介して改行モーター２を駆動し
て、改行動作を行ない、印字動作を続行する。

以上の説明では、プリンタの内部情報の採取をキーｌの
押下により開始したが、プリンタ装置内の特定状態、例
えば装置障害状態をセンスするためのセンナ２により開
始させることも可能である。

上述したように、プリンタ装置に内部情報を出力するた
めの制御手段を持たせ、センス手段によ）得られる内部
状態情報を印字出力させることにより、任意の場所で、
任意の時間にプリンタ装置の内部情報を印字することが
可能となる。

〔発明の効果〕

以上説明したように、本発明はプリンタ装置に内部状態
センス手段、及び内部情報出力制御手段を設けるととＫ
よ）、プリンタ装置自身の内部情報を不揮発性媒体情報
（用紙上への印字情報）として出力できるようになシ、
短時間にプリンタ装り 置の内部状態を確認でき、プリンＳ装置の障害調査や動
作確認の効率を、向上させる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第２図
は、制御プログラムの流れ図、第３図は、従来の方式を
示すブロック図である。 １・・・・・・スイッチキー、２，６・・−・・・セン
サ、３・・・・・・信号検出手段、４・・・・・・マイ
クロブＨ”ｋツサ、５・・・・・・インタフェース、７
−・・・・・センサインタフェース、８・・・・・・プ
リントヘッド、９・・・・・・ヘッドドライブ１ａｉｌ
ｌｌ、ｌｏ・・・・・・スペーシングモータ％　１１・
・・・−スペーシングモータドラ４Ａ、１２−・・−・
改行モータ、１３・・・・・・改行モータドライバ、１
４・・・・・・読出し専用メモリ、１５・・・・・・ワ
ーキングメモリ、１６・・・・・・内部データバス、２
１・・・・・・プリンタ装置、２２．２８・・・・・・
入力手段、２３・・・・・・内部状態センス手段、２４
　、２９−−−−−−印字出力手段、２５−・・・内部
情報送シ出し手段、２６・・・・−情報採取装置。 ２７−・・・・−情報受は取ル手段、３０・・・・・・
接続ケープ＄　ｌ　図 茅　２　　蔚

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 内部情報出力を起動する入力手段と、装置の内部状態を
   センスするためのセンス手段と、前記センス手段から得
   られる情報を格納する記憶手段と、前記センス手段から
   得られる情報を格納する記憶手段と、前記記憶手段に格
   納された内容を印字出力手段に出力させる内部情報出力
   制御手段とを有し、前記入力手段によって起動され、前
   記センス手段により収集した前記プリンタ装置の内部状
   態情報を前記内部情報出力制御手段によって出力情報に
   変換し、前記印字出力手段により印字出力することを特
   徴とするプリンタ装置の内部情報出力方式。