JPS61290247A - ガススプリング - Google Patents
ガススプリングInfo
- Publication number
- JPS61290247A JPS61290247A JP13161085A JP13161085A JPS61290247A JP S61290247 A JPS61290247 A JP S61290247A JP 13161085 A JP13161085 A JP 13161085A JP 13161085 A JP13161085 A JP 13161085A JP S61290247 A JPS61290247 A JP S61290247A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston rod
- slider
- cylinder
- opening
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/02—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using gas only or vacuum
- F16F9/0209—Telescopic
- F16F9/0245—Means for adjusting the length of, or for locking, the spring or dampers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えばパンやワゴン車のバックドアまたはハ
ツチバックドアの開閉用等に用いて好適なガススプリン
グに関し、特に、ドアを2段階で開扉できるようにした
ガススプリングに関する。
ツチバックドアの開閉用等に用いて好適なガススプリン
グに関し、特に、ドアを2段階で開扉できるようにした
ガススプリングに関する。
例えば、パンやワゴン車のバックドアにあっては、ロッ
クを解除すれば簡単に該バンクドアを開扉できるように
するため、該バックドアと車体ポデーとの間にガススプ
リングを取付けるようにしている。
クを解除すれば簡単に該バンクドアを開扉できるように
するため、該バックドアと車体ポデーとの間にガススプ
リングを取付けるようにしている。
−aに、この種のガススプリングはガスとオイルが封入
されたシリンダと、該シリンダ内に摺動可能に嵌挿され
該シリンダ内を2つの室に画成しているピストンと、該
ピストンに設けられ前記各室間ヲ連通ずる通路と、一端
が前記ピストンに取付けられ、他端が前記シリンダ外に
伸縮可能ニ突出したピストンロッドとからなり、バック
ドアの開扉時には、前記ガスの作用によってピストンが
押圧されピストンロッドを伸長させるようになっており
、これにより該バックドアを全開位置までし 開扉するように−〜でいる。
されたシリンダと、該シリンダ内に摺動可能に嵌挿され
該シリンダ内を2つの室に画成しているピストンと、該
ピストンに設けられ前記各室間ヲ連通ずる通路と、一端
が前記ピストンに取付けられ、他端が前記シリンダ外に
伸縮可能ニ突出したピストンロッドとからなり、バック
ドアの開扉時には、前記ガスの作用によってピストンが
押圧されピストンロッドを伸長させるようになっており
、これにより該バックドアを全開位置までし 開扉するように−〜でいる。
ところで、この種のガススプリングは比較的重量のある
バックドアを自動的に全開位置まで開扉できるため、大
型の荷物を出し入れする場合にきわめて便利になってい
るが、しかし、パンやワゴン車のような全高の高い車両
では、通常の荷物を出し入れするのにバックドアを全開
位置まで開扉しなくてもよい場合が多く、逆に、全開位
置まで開扉されたバックドアを閉めるときには、作業者
は高い位置まで開いたバンクドアを伸び上って閉める必
要が生じている。
バックドアを自動的に全開位置まで開扉できるため、大
型の荷物を出し入れする場合にきわめて便利になってい
るが、しかし、パンやワゴン車のような全高の高い車両
では、通常の荷物を出し入れするのにバックドアを全開
位置まで開扉しなくてもよい場合が多く、逆に、全開位
置まで開扉されたバックドアを閉めるときには、作業者
は高い位置まで開いたバンクドアを伸び上って閉める必
要が生じている。
このため、従来技術では、バックドアを閉めるときに作
業者に余分な労力を費させることが多(、荷物の大小に
応じてバンクドアの開扉位置を調整できないという欠点
がある。
業者に余分な労力を費させることが多(、荷物の大小に
応じてバンクドアの開扉位置を調整できないという欠点
がある。
本発明は上述した従来技術の欠点に鑑みなされたもので
、本発明が解決しようとする問題点は、ピストンロッド
の伸長を所定位置で規制できるようにすると共に、所望
に応じて該ピストンロッドを所定位置からさらに伸長さ
せうるようにして、例えばバックドアの開扉位置を2段
階に調整できるようにしたガススプリングを提供するこ
とにある。
、本発明が解決しようとする問題点は、ピストンロッド
の伸長を所定位置で規制できるようにすると共に、所望
に応じて該ピストンロッドを所定位置からさらに伸長さ
せうるようにして、例えばバックドアの開扉位置を2段
階に調整できるようにしたガススプリングを提供するこ
とにある。
上述した問題点を解決するために本発明が採用する構成
は、内部に少なくともガスが封入されたシリンダと、一
端側が該シリンダ内に位置し、他端側が該シリンダ外に
突出したピストンロッドと、該ピストンロッドの一端側
に摺動可能に設けられると共に前記シリンダ内に摺動可
能に嵌挿されたピストンと、該ピストンによって画成さ
れた前記シリンダ内の2つの室間を連通ずるように前記
ピストンロッドに穿設され、一側開口が該ピストンロッ
ドの一端側に、他側開口が他端側寄りに位置して開口し
た通路と、前記ピストンロッドに摺動可能に設けられ、
常時は前記通路の他側開口よりも遠ざかる位置にあり、
摺動時には該他側開口を閉塞可能なスライダと、該スラ
イダが嵌合・通過可能に前記シリンダ内に固設された嵌
合部材とからなる。
は、内部に少なくともガスが封入されたシリンダと、一
端側が該シリンダ内に位置し、他端側が該シリンダ外に
突出したピストンロッドと、該ピストンロッドの一端側
に摺動可能に設けられると共に前記シリンダ内に摺動可
能に嵌挿されたピストンと、該ピストンによって画成さ
れた前記シリンダ内の2つの室間を連通ずるように前記
ピストンロッドに穿設され、一側開口が該ピストンロッ
ドの一端側に、他側開口が他端側寄りに位置して開口し
た通路と、前記ピストンロッドに摺動可能に設けられ、
常時は前記通路の他側開口よりも遠ざかる位置にあり、
摺動時には該他側開口を閉塞可能なスライダと、該スラ
イダが嵌合・通過可能に前記シリンダ内に固設された嵌
合部材とからなる。
以下、本発明の実施例を第1図ないし第5図に基づいて
説明する。
説明する。
図において、1はガススプリング本体を構成するシリン
ダで、該シリンダ1内には加圧状態のガス2とオイル3
とがそれぞれ所定量づつ封入されている。4は一端側が
シリンダ1内に位置し、他端側がシリンダニ外に突出し
たピストンロッドで、該ピストンロフト4の一端側には
大径部4Aと、該大径部4Aから肩部4Bを介して軸方
向に伸長する小径部4Cとが設けられ、咳大径部4Aお
よび小径部4Cにはそれぞれ第1および第2の筒状部材
5,6が嵌着されている。ここで、第1の筒状部材5は
一端が前記肩部4Bに係止され、他端が拡径されてばね
受部5Aとなっており、第2の筒状部材6は一端が径方
向に延設されてばね受部6人となり、他端が前記筒状部
材5の一端上に衝合されている。そして、前記小径部4
Cの先端は肩部4Bとの間で筒状部材5の一端および筒
状部材6を挟持するようにカシメられている。なお、前
記ばね受部5Aの下端面は後述のスライダ11に密接可
能に、例えばゴム材等が焼付けられ、シート面5Bとな
っている。
ダで、該シリンダ1内には加圧状態のガス2とオイル3
とがそれぞれ所定量づつ封入されている。4は一端側が
シリンダ1内に位置し、他端側がシリンダニ外に突出し
たピストンロッドで、該ピストンロフト4の一端側には
大径部4Aと、該大径部4Aから肩部4Bを介して軸方
向に伸長する小径部4Cとが設けられ、咳大径部4Aお
よび小径部4Cにはそれぞれ第1および第2の筒状部材
5,6が嵌着されている。ここで、第1の筒状部材5は
一端が前記肩部4Bに係止され、他端が拡径されてばね
受部5Aとなっており、第2の筒状部材6は一端が径方
向に延設されてばね受部6人となり、他端が前記筒状部
材5の一端上に衝合されている。そして、前記小径部4
Cの先端は肩部4Bとの間で筒状部材5の一端および筒
状部材6を挟持するようにカシメられている。なお、前
記ばね受部5Aの下端面は後述のスライダ11に密接可
能に、例えばゴム材等が焼付けられ、シート面5Bとな
っている。
7は前記シリンダ1内に摺動可能に嵌挿され、該シリン
ダ1内を2つの室A、Bに画成しているピストンで、8
亥ピストン7はピストンロッド4の小径部4Cに第2の
筒状部材6を介して摺動可能に取付けられ、後述の支持
ばね8によって常時筒1の筒状部材5の一端側に付勢さ
れている。8は前記ばね受部6Aとピストン7との間に
配設された支持ばねで、該支持ばね8はばね荷重を適宜
に設定することにより、後述の外力Fを、調節すること
が可能となる。9はピストン7内に配設された一方向弁
で、該一方向弁9は室Aから室Bへとオイル3が流入す
るのを許し、後述のバックドア19Aを閉めるときにピ
ストンロッド4の縮小を容易化できるようになっている
。
ダ1内を2つの室A、Bに画成しているピストンで、8
亥ピストン7はピストンロッド4の小径部4Cに第2の
筒状部材6を介して摺動可能に取付けられ、後述の支持
ばね8によって常時筒1の筒状部材5の一端側に付勢さ
れている。8は前記ばね受部6Aとピストン7との間に
配設された支持ばねで、該支持ばね8はばね荷重を適宜
に設定することにより、後述の外力Fを、調節すること
が可能となる。9はピストン7内に配設された一方向弁
で、該一方向弁9は室Aから室Bへとオイル3が流入す
るのを許し、後述のバックドア19Aを閉めるときにピ
ストンロッド4の縮小を容易化できるようになっている
。
10は前記各室A、B間を連通ずるようにピストンロフ
ト4に穿設された通路で、該通路10は一側開口10A
が前記小径部4Cの先端面に開口しており、他側開口は
ピストンロッド4の他端側寄りに位置して該ピストンロ
ッド4の径方向に複数個穿設され軸方向に列設された小
径のオリフィスIOB、IOB、・・・からなり、該各
オリフィス10Bは前記ばね受部5Aのシート面5Bよ
りも僅かに下側、即ち、ピストン7から遠ざかりビス化 トンロッド4のへ端側寄りに位置するように配設されて
いる。
ト4に穿設された通路で、該通路10は一側開口10A
が前記小径部4Cの先端面に開口しており、他側開口は
ピストンロッド4の他端側寄りに位置して該ピストンロ
ッド4の径方向に複数個穿設され軸方向に列設された小
径のオリフィスIOB、IOB、・・・からなり、該各
オリフィス10Bは前記ばね受部5Aのシート面5Bよ
りも僅かに下側、即ち、ピストン7から遠ざかりビス化 トンロッド4のへ端側寄りに位置するように配設されて
いる。
次に、11は前記筒状部材5よりも下側に位置してピス
トンロッド4の大径部4Aに摺動可能に取付けられたス
ライダで、該スライダ11は後述の規制部材13によっ
て軸方向下向きの摺動が規制され、該規制部材13上に
後述のばね14によって常時付勢され、前記各オリフィ
スIOBよりも僅かに下側でピストン7から遠ざかる位
置に配役 賃されている。そして、該スライダ11の外周面にはO
リング等の弾性部材12が僅かに径方向に突出するよう
に配設されており、該弾性部材12が後述の嵌合部材1
5に摺接するとき小さな摩擦力が生じ、この摩擦力の作
用によってスライダ11は前記ばね受部5Aのシート面
5Bに当接するまでピストンロッド4に対して摺動して
、前記各オリフィスIOBを閉塞し、各室A、B間の連
通を遮断するようになっている。また、スライダ11の
両端面には面取り11A、11Aが施されており、スラ
イダ11とピストンロッド4との間にはシール部材12
Aが介装されている。
トンロッド4の大径部4Aに摺動可能に取付けられたス
ライダで、該スライダ11は後述の規制部材13によっ
て軸方向下向きの摺動が規制され、該規制部材13上に
後述のばね14によって常時付勢され、前記各オリフィ
スIOBよりも僅かに下側でピストン7から遠ざかる位
置に配役 賃されている。そして、該スライダ11の外周面にはO
リング等の弾性部材12が僅かに径方向に突出するよう
に配設されており、該弾性部材12が後述の嵌合部材1
5に摺接するとき小さな摩擦力が生じ、この摩擦力の作
用によってスライダ11は前記ばね受部5Aのシート面
5Bに当接するまでピストンロッド4に対して摺動して
、前記各オリフィスIOBを閉塞し、各室A、B間の連
通を遮断するようになっている。また、スライダ11の
両端面には面取り11A、11Aが施されており、スラ
イダ11とピストンロッド4との間にはシール部材12
Aが介装されている。
13はピストンロフト4の大径部4Aに固設された規制
部材、14は該規制部材13上にスライダ11を付勢す
るように該スライダ11と筒状部材5のばね受部5Aと
の間に配設されたばねで、該ばね14は前記弾性部材1
2と嵌合部材15との摺接時に生じる小さな摩擦力によ
ってスライダ11が軸方向に摺動するのを許す程度に、
比較的弱いばね荷重でもってスライダ11を付勢してい
る。
部材、14は該規制部材13上にスライダ11を付勢す
るように該スライダ11と筒状部材5のばね受部5Aと
の間に配設されたばねで、該ばね14は前記弾性部材1
2と嵌合部材15との摺接時に生じる小さな摩擦力によ
ってスライダ11が軸方向に摺動するのを許す程度に、
比較的弱いばね荷重でもってスライダ11を付勢してい
る。
さらに、15はシリンダ1の他端側寄りに位置して前記
スライダ11が嵌合・通過可能に該シリンダ1内に固設
された嵌合部材で、該嵌合部材15はスライダ11の外
径に対応する内径をもって形成され、該スライダ11が
嵌合部材15の位置に達するとき、該スライダ11と嵌
合すると共に弾性部材12と摺接して該弾性部材12を
径方向内向きに弾性変形させ、このとき生じる摩擦力に
よってスライダ11をばね14に抗して軸方向に摺動さ
せるようになっている(第2図参照)。
スライダ11が嵌合・通過可能に該シリンダ1内に固設
された嵌合部材で、該嵌合部材15はスライダ11の外
径に対応する内径をもって形成され、該スライダ11が
嵌合部材15の位置に達するとき、該スライダ11と嵌
合すると共に弾性部材12と摺接して該弾性部材12を
径方向内向きに弾性変形させ、このとき生じる摩擦力に
よってスライダ11をばね14に抗して軸方向に摺動さ
せるようになっている(第2図参照)。
そして、該嵌合部材15はピストンロッド4に後述の外
力Fが作用するときには前記スライダ11との嵌合が簡
単に解かれ、該スライダ11が嵌合部材15の内側を通
過するのを許容するようになっている。ここで、該嵌合
部材15の両端には前記スライダ11の各面取り11A
に対応する面取り15A、15Aが施され、8亥スライ
ダ11との嵌合が円滑に行われうるようになっている。
力Fが作用するときには前記スライダ11との嵌合が簡
単に解かれ、該スライダ11が嵌合部材15の内側を通
過するのを許容するようになっている。ここで、該嵌合
部材15の両端には前記スライダ11の各面取り11A
に対応する面取り15A、15Aが施され、8亥スライ
ダ11との嵌合が円滑に行われうるようになっている。
また、該嵌合部材15には軸方向に連通路15Bが穿設
されており、該嵌合部材15とスライダ11とが嵌合し
たときに室B内に画成される各室BI+B2間を、連通
路15Bによって連通させるようになっている。
されており、該嵌合部材15とスライダ11とが嵌合し
たときに室B内に画成される各室BI+B2間を、連通
路15Bによって連通させるようになっている。
ここで、該嵌合部材15はシリンダ1の他端IBから所
定距離だけ離間した位置に配設されており、この位置に
スライダ11が達するとピストンロフト4の伸長が規制
されるようになる。即ち、スライダ11が該嵌合部材1
5に嵌合して軸方向に摺動すると、該スライダ11によ
り前記各オリフィスIOBが閉塞されて、前記各室A、
B間の連通が遮断されるから、ピストンロッド4の伸長
は第2図に示す位置、即ち第5図中に実線で示す位置で
停止されるようになり、後述のバックドア19Aを全開
位置に達する前に所定位置で所定の開度をもって停止さ
せることが可能となる。
定距離だけ離間した位置に配設されており、この位置に
スライダ11が達するとピストンロフト4の伸長が規制
されるようになる。即ち、スライダ11が該嵌合部材1
5に嵌合して軸方向に摺動すると、該スライダ11によ
り前記各オリフィスIOBが閉塞されて、前記各室A、
B間の連通が遮断されるから、ピストンロッド4の伸長
は第2図に示す位置、即ち第5図中に実線で示す位置で
停止されるようになり、後述のバックドア19Aを全開
位置に達する前に所定位置で所定の開度をもって停止さ
せることが可能となる。
さらに、16はシリンダ1の他端IB近傍に位置し該シ
リンダ1内に固設されたストッパで、該ストッパ16は
ピストンロッド4が最大伸長位置に達したときにスライ
ダ11と当接して、該ピストンロフト4の伸長を規制す
るようになっており、第4図中に示すようにスライダ1
1ばばね14によって付勢された状態で該ストッパ16
と当接するから、ピストンロッド4の最大伸長時におけ
る衝撃がばね14によって緩衝される。なお、該ストッ
パ16と嵌合部材15との位置関係を予め適宜に設定し
ておけば、スライダ11とストッパ16とが衝突すると
き、同時にピストン7と嵌合部材15とを衝突させるこ
とができ、ばね14と支持ばね8とによって比較的大き
い緩衝作用を与えることができる。17はシリンダ1の
他端IBを施蓋すると共にピストンロッド4を摺動可能
に案内するロントガイド、18はシリンダ1内のガス2
、オイル3が外部に漏洩するのを防止するシール部材で
ある。
リンダ1内に固設されたストッパで、該ストッパ16は
ピストンロッド4が最大伸長位置に達したときにスライ
ダ11と当接して、該ピストンロフト4の伸長を規制す
るようになっており、第4図中に示すようにスライダ1
1ばばね14によって付勢された状態で該ストッパ16
と当接するから、ピストンロッド4の最大伸長時におけ
る衝撃がばね14によって緩衝される。なお、該ストッ
パ16と嵌合部材15との位置関係を予め適宜に設定し
ておけば、スライダ11とストッパ16とが衝突すると
き、同時にピストン7と嵌合部材15とを衝突させるこ
とができ、ばね14と支持ばね8とによって比較的大き
い緩衝作用を与えることができる。17はシリンダ1の
他端IBを施蓋すると共にピストンロッド4を摺動可能
に案内するロントガイド、18はシリンダ1内のガス2
、オイル3が外部に漏洩するのを防止するシール部材で
ある。
次に、以上の通り構成されるガススプリングの作動につ
いて説明する。
いて説明する。
当該ガススプリングは、例えば第5図に示すように、シ
リンダ1の一端IAをワゴン車19のバンクドア19A
に、ピストンロッド4の突出端4Dを車体ボデー19B
にそれぞれ回動可能に取付けることによって該バックド
ア19Aの開閉を容易化すべく使用される。
リンダ1の一端IAをワゴン車19のバンクドア19A
に、ピストンロッド4の突出端4Dを車体ボデー19B
にそれぞれ回動可能に取付けることによって該バックド
ア19Aの開閉を容易化すべく使用される。
まず、バックドア19Aを開扉すべくドアロツタを解除
すると、ガス2の作用によって第1図中に示す矢示C方
向にピストン7が押圧されて、室B側が高圧となり、オ
イル3が室Bから室Aへと通路10を介して流れ、ピス
トンロッド4が矢示C方向に自動的に伸長される。この
とき、シリンダ1内の各室A、Bは通路10を介しての
み連通されており、該通路10の他側開口である各オリ
フィスIOBは小径に形成されているから、該各オリフ
ィスIOBはこれを通過するオイル3に抵抗力を与え、
ピストンロッド4の伸長速度を比較的遅い速度に制御す
る。
すると、ガス2の作用によって第1図中に示す矢示C方
向にピストン7が押圧されて、室B側が高圧となり、オ
イル3が室Bから室Aへと通路10を介して流れ、ピス
トンロッド4が矢示C方向に自動的に伸長される。この
とき、シリンダ1内の各室A、Bは通路10を介しての
み連通されており、該通路10の他側開口である各オリ
フィスIOBは小径に形成されているから、該各オリフ
ィスIOBはこれを通過するオイル3に抵抗力を与え、
ピストンロッド4の伸長速度を比較的遅い速度に制御す
る。
そして、ピストンロッド4が第2図に示す所定位置まで
伸長してくると、スライダ11が嵌合部材15に嵌合し
て、該嵌合部材15と弾性部材12とが摺接し、摩擦力
が生じてスライダ11を摺動させ該スライダ11で前記
各オリフィスIOBを閉塞するようになるから、各室A
、Bの連通が遮断され、室B内がオイルロック状態とな
り、ピストンロフト4の伸長はこの所定位置で規制され
、停止される。この所定位置は第5図中に実線で示すバ
ックドア19Aの位置に対応し、該バックドア19Aは
全開位置に達する前に所定の開度をもって停止される。
伸長してくると、スライダ11が嵌合部材15に嵌合し
て、該嵌合部材15と弾性部材12とが摺接し、摩擦力
が生じてスライダ11を摺動させ該スライダ11で前記
各オリフィスIOBを閉塞するようになるから、各室A
、Bの連通が遮断され、室B内がオイルロック状態とな
り、ピストンロフト4の伸長はこの所定位置で規制され
、停止される。この所定位置は第5図中に実線で示すバ
ックドア19Aの位置に対応し、該バックドア19Aは
全開位置に達する前に所定の開度をもって停止される。
次に、作業者が該バックドア19Aをさらに大きく全開
位置、即ち第5図中に点線で示す位置まで開扉したいと
きには、バックドア19Aを上向に押しピストンロッド
4を伸長方向に引張るように外力Fを加えれば、前記ス
ライダ11と嵌合部材15との嵌合が簡単に解かれ、該
スライダ11が嵌合部材15の内側を通過する(第3図
、第4図参照)。このとき、ピストン7はピストンロッ
ド4の小径部4Cに筒状部材6を介して摺動可能に取付
けられ、支持ばね8によって付勢されているから、該支
持ばね8のばね荷重よりも大きな外力Fをピストンロッ
ド4に加えれば、ピストン7に対してピストンロッド4
を軸方向に摺動させることができ、前記オイルロック状
態に設定された室Bの容積を実質的に変えることなくピ
ストンロッド4を軸方向に摺動させ、スライダ11を嵌
合部材15との嵌合を解いて下側へと通過させることが
できる。
位置、即ち第5図中に点線で示す位置まで開扉したいと
きには、バックドア19Aを上向に押しピストンロッド
4を伸長方向に引張るように外力Fを加えれば、前記ス
ライダ11と嵌合部材15との嵌合が簡単に解かれ、該
スライダ11が嵌合部材15の内側を通過する(第3図
、第4図参照)。このとき、ピストン7はピストンロッ
ド4の小径部4Cに筒状部材6を介して摺動可能に取付
けられ、支持ばね8によって付勢されているから、該支
持ばね8のばね荷重よりも大きな外力Fをピストンロッ
ド4に加えれば、ピストン7に対してピストンロッド4
を軸方向に摺動させることができ、前記オイルロック状
態に設定された室Bの容積を実質的に変えることなくピ
ストンロッド4を軸方向に摺動させ、スライダ11を嵌
合部材15との嵌合を解いて下側へと通過させることが
できる。
かくして、該スライダ11が第4図に示す位置に達する
と、ばね14の付勢力によって規制部材13側へと付勢
され軸方向下向きに摺動するので、各オリフィスIOB
は室Bと連通して、室B内のオイルロック状態が解かれ
、該室B内のオイル3が通路10を介して室Aへと流入
するようになり、ピストンロフト4は再びガス2の作用
によって自動的に矢示C方向に伸長される。そして、ス
ライダ11がストッパ16に当接するようになると、ピ
ストンロッド4は最大伸長位置に達してこれ以上の伸長
を規制され、第5図中に点線で示す全開ドア19Aを下
向きに押し、ピストンロッド4に縮小方向の外力F′を
加えると(第2図または第4図参照)、室A側が高圧と
なって一方向弁9が開弁され室A内のオイル3が該一方
向弁9を介して室B内へと実質的に抵抗力を与えられる
ことなく多量に流れ、ピストンロッド4を比較的小さい
外力F′でもってスムーズに矢示り方向に縮小させるこ
とができる。そして、ピストンロッド4が第1図中に例
示する位置へと縮小されて、バックドア19Aを閉じロ
ック状態におくようにすれば、この位置で次なる開扉に
備えられるようになる。
と、ばね14の付勢力によって規制部材13側へと付勢
され軸方向下向きに摺動するので、各オリフィスIOB
は室Bと連通して、室B内のオイルロック状態が解かれ
、該室B内のオイル3が通路10を介して室Aへと流入
するようになり、ピストンロフト4は再びガス2の作用
によって自動的に矢示C方向に伸長される。そして、ス
ライダ11がストッパ16に当接するようになると、ピ
ストンロッド4は最大伸長位置に達してこれ以上の伸長
を規制され、第5図中に点線で示す全開ドア19Aを下
向きに押し、ピストンロッド4に縮小方向の外力F′を
加えると(第2図または第4図参照)、室A側が高圧と
なって一方向弁9が開弁され室A内のオイル3が該一方
向弁9を介して室B内へと実質的に抵抗力を与えられる
ことなく多量に流れ、ピストンロッド4を比較的小さい
外力F′でもってスムーズに矢示り方向に縮小させるこ
とができる。そして、ピストンロッド4が第1図中に例
示する位置へと縮小されて、バックドア19Aを閉じロ
ック状態におくようにすれば、この位置で次なる開扉に
備えられるようになる。
従って、本実施例によれば、ピストンロッド4の自動的
な伸長をスライダ11と嵌合部材15との嵌合による各
オリフィスIOHの閉塞によって所定位置で規制できる
から、例えば第5図中に示す実線位置にバックドア19
Aを所定の開度をもって停止させることができ、通常の
荷物を出し入れした後、作業者は余分な労力を費やすこ
となく、簡単にバックドア19Aを閉めることができる
。
な伸長をスライダ11と嵌合部材15との嵌合による各
オリフィスIOHの閉塞によって所定位置で規制できる
から、例えば第5図中に示す実線位置にバックドア19
Aを所定の開度をもって停止させることができ、通常の
荷物を出し入れした後、作業者は余分な労力を費やすこ
となく、簡単にバックドア19Aを閉めることができる
。
また、大きな荷物を出し入れするのに、該バックドア1
9Aを全開位置まで開扉したいときには、該ドア19A
を上向きに押しピストンロッドに外力Fを作用させれば
、再びピストンロッドが自動的に伸長するようになり、
全開位置まで簡単に開扉でき、該バックドア19Aを2
段階に簡単便利に開扉させることができる。
9Aを全開位置まで開扉したいときには、該ドア19A
を上向きに押しピストンロッドに外力Fを作用させれば
、再びピストンロッドが自動的に伸長するようになり、
全開位置まで簡単に開扉でき、該バックドア19Aを2
段階に簡単便利に開扉させることができる。
さらに、バックドア19Aを所定位置で停止させるとき
には、ピストンロッド4の軸方向に列設された各オリフ
ィスIOBがスライダ11によって順次閉塞されてゆく
ようになるから、ピストンロッド4は伸長速度を徐々に
抑制されスムーズに所定位置で停止できる。また、スラ
イダ11が嵌合部材15と嵌合したとき、該嵌合部材1
5と弾性部材12との間で生じる摩擦力は、この摩擦力
によってスライダ11がばね14の付勢力に抗して摺動
する程度の大きさでよく、大きな摩擦力は耗 要求されず、弾性部材12の摩x等は実質的に問題には
ならない。加えて、ピストンロッド4の最大伸長時には
、ばね14、支持ばね8によって緩衝作用を与えること
が可能となる。
には、ピストンロッド4の軸方向に列設された各オリフ
ィスIOBがスライダ11によって順次閉塞されてゆく
ようになるから、ピストンロッド4は伸長速度を徐々に
抑制されスムーズに所定位置で停止できる。また、スラ
イダ11が嵌合部材15と嵌合したとき、該嵌合部材1
5と弾性部材12との間で生じる摩擦力は、この摩擦力
によってスライダ11がばね14の付勢力に抗して摺動
する程度の大きさでよく、大きな摩擦力は耗 要求されず、弾性部材12の摩x等は実質的に問題には
ならない。加えて、ピストンロッド4の最大伸長時には
、ばね14、支持ばね8によって緩衝作用を与えること
が可能となる。
なお、前記実施例では、スライダ11の外周面に弾性部
材12を配設し、該弾性部材12が嵌合部材15と摺接
するときに小さな摩擦力を生起させるものとして述べた
が、これに替えて、弾性部材12を省略し、スライダl
l自体を弾性材料で形成し、該スライダ11が嵌合部材
15と嵌合するときに小さな摩擦力が生起され、この摩
擦力によってスライダ11が軸方向に摺動されるように
してもよい。また、前記実施例では、ワゴン車19のバ
ックドア19A開閉用ガススプリングを例に挙げて説明
したが、本発明はこれに限らず、パンやハツチバンク式
自動車等のバックドア開閉用等、種々の用途にも適用で
きるものである。
材12を配設し、該弾性部材12が嵌合部材15と摺接
するときに小さな摩擦力を生起させるものとして述べた
が、これに替えて、弾性部材12を省略し、スライダl
l自体を弾性材料で形成し、該スライダ11が嵌合部材
15と嵌合するときに小さな摩擦力が生起され、この摩
擦力によってスライダ11が軸方向に摺動されるように
してもよい。また、前記実施例では、ワゴン車19のバ
ックドア19A開閉用ガススプリングを例に挙げて説明
したが、本発明はこれに限らず、パンやハツチバンク式
自動車等のバックドア開閉用等、種々の用途にも適用で
きるものである。
以上詳述した通り、本発明によれば、ピストンロッドに
スライダを摺動可能に設け、該スライダがシリンダ内に
固設された嵌合部材に嵌合するとき、スライダが摺動し
て通路の他側開口を閉塞するようにじたから、前記嵌合
部材の位置でピストンロッドの伸長を規制でき、例えば
バンクドアを所定の開度をもって停止させることができ
、通常の荷物の出し入れ後にバックドアの閉扉を簡単に
行うことができる。またー、バックドアを全開位置まで
開扉するときには、ピストンロッドに外力を加えてスラ
イダを嵌合部材内から通過させるようにすればよく、大
きな荷物の出し入れにも簡単に対処できる。
スライダを摺動可能に設け、該スライダがシリンダ内に
固設された嵌合部材に嵌合するとき、スライダが摺動し
て通路の他側開口を閉塞するようにじたから、前記嵌合
部材の位置でピストンロッドの伸長を規制でき、例えば
バンクドアを所定の開度をもって停止させることができ
、通常の荷物の出し入れ後にバックドアの閉扉を簡単に
行うことができる。またー、バックドアを全開位置まで
開扉するときには、ピストンロッドに外力を加えてスラ
イダを嵌合部材内から通過させるようにすればよく、大
きな荷物の出し入れにも簡単に対処できる。
第1図は本発明の実施例によるガススプリングの要部を
示す縦断面図、第2図はピストンロッドの伸長が所定位
置で規制された状態を示す第1図と同様の断面図、第3
図は第2図に示す位置からピストンロッドをさらに伸長
させた状態を示す第1図と同様の断面図、第4図は第3
図に示す位置からさらにピストンロッドを伸長させた状
態を示す第1図と同様の断面図、第5図は第1図に示す
ガススプリングがバックドア開閉用に用いられたワゴン
車を示す全体図である。 1・・・シリンダ、2・・・ガス、4・・・ピストンロ
ッド、7・・・ピストン、8・・・支持ばね、9・・・
一方向弁、10・・・通路、IOB・・・オリフィス、
11・・・スライダ、12・・・弾性部材、13・・・
規制部材、14・・・ばね、15・・・嵌合部材。
示す縦断面図、第2図はピストンロッドの伸長が所定位
置で規制された状態を示す第1図と同様の断面図、第3
図は第2図に示す位置からピストンロッドをさらに伸長
させた状態を示す第1図と同様の断面図、第4図は第3
図に示す位置からさらにピストンロッドを伸長させた状
態を示す第1図と同様の断面図、第5図は第1図に示す
ガススプリングがバックドア開閉用に用いられたワゴン
車を示す全体図である。 1・・・シリンダ、2・・・ガス、4・・・ピストンロ
ッド、7・・・ピストン、8・・・支持ばね、9・・・
一方向弁、10・・・通路、IOB・・・オリフィス、
11・・・スライダ、12・・・弾性部材、13・・・
規制部材、14・・・ばね、15・・・嵌合部材。
Claims (2)
- (1)内部に少なくともガスが封入されたシリンダと、
一端側が該シリンダ内に位置し、他端側が該シリンダ外
に突出したピストンロッドと、該ピストンロッドの一端
側に摺動可能に設けられると共に前記シリンダ内に摺動
可能に嵌挿されたピストンと、該ピストンによって画成
された前記シリンダ内の2つの室間を連通するように前
記ピストンロッドに穿設され、一側開口が該ピストンロ
ッドの一端側に、他側開口が他端側寄りに位置して開口
した通路と、前記ピストンロッドに摺動可能に設けられ
、常時は前記通路の他側開口よりも遠ざかる位置にあり
、摺動時には該他側開口を閉塞可能なスライダと、該ス
ライダが嵌合・通過可能に前記シリンダ内に固設された
嵌合部材とから構成してなるガススプリング。 - (2)前記スライダはばねによって前記通路の他側開口
よりも遠ざかる位置に常時付勢され、前記嵌合部材に嵌
合すると前記ばねに抗して摺動し前記他側開口を閉塞す
るようにしてなる特許請求の範囲第(1)項記載のガス
スプリング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13161085A JPS61290247A (ja) | 1985-06-17 | 1985-06-17 | ガススプリング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13161085A JPS61290247A (ja) | 1985-06-17 | 1985-06-17 | ガススプリング |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61290247A true JPS61290247A (ja) | 1986-12-20 |
Family
ID=15062085
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13161085A Pending JPS61290247A (ja) | 1985-06-17 | 1985-06-17 | ガススプリング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61290247A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0379052A2 (en) * | 1989-01-14 | 1990-07-25 | Stabilus GmbH | A cylinder piston device |
JPH0356731A (ja) * | 1989-07-21 | 1991-03-12 | Kayaba Ind Co Ltd | 二段作動ステーダンパ |
US5702091A (en) * | 1995-07-13 | 1997-12-30 | Draftex Industries Limited | Gas spring |
KR20010092999A (ko) * | 2000-03-28 | 2001-10-27 | 밍 루 | 가스스프링 |
JP2018102703A (ja) * | 2016-12-27 | 2018-07-05 | Kyb株式会社 | 転倒防止装置 |
WO2020149807A1 (en) * | 2019-01-18 | 2020-07-23 | İnsu Tekni̇k Maki̇na Sanayi̇ Ve Ti̇caret Anoni̇m Şi̇rketi̇ | Gas spring assembly |
-
1985
- 1985-06-17 JP JP13161085A patent/JPS61290247A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0379052A2 (en) * | 1989-01-14 | 1990-07-25 | Stabilus GmbH | A cylinder piston device |
JPH0356731A (ja) * | 1989-07-21 | 1991-03-12 | Kayaba Ind Co Ltd | 二段作動ステーダンパ |
US5702091A (en) * | 1995-07-13 | 1997-12-30 | Draftex Industries Limited | Gas spring |
KR20010092999A (ko) * | 2000-03-28 | 2001-10-27 | 밍 루 | 가스스프링 |
JP2018102703A (ja) * | 2016-12-27 | 2018-07-05 | Kyb株式会社 | 転倒防止装置 |
WO2018123375A1 (ja) * | 2016-12-27 | 2018-07-05 | Kyb株式会社 | 転倒防止装置 |
WO2020149807A1 (en) * | 2019-01-18 | 2020-07-23 | İnsu Tekni̇k Maki̇na Sanayi̇ Ve Ti̇caret Anoni̇m Şi̇rketi̇ | Gas spring assembly |
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