JPS61286396A - 新規白金錯体およびその用途 - Google Patents
新規白金錯体およびその用途Info
- Publication number
- JPS61286396A JPS61286396A JP12755185A JP12755185A JPS61286396A JP S61286396 A JPS61286396 A JP S61286396A JP 12755185 A JP12755185 A JP 12755185A JP 12755185 A JP12755185 A JP 12755185A JP S61286396 A JPS61286396 A JP S61286396A
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- platinum
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- Pending
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、水溶性の新規シス−ジアミノシクロヘキサノ
ール白金錯体および該化合物を有効成分として含有する
抗腫瘍剤に関する。
ール白金錯体および該化合物を有効成分として含有する
抗腫瘍剤に関する。
従来の技術
シスプラチン(シス−ジクロロジアミン白金(■))に
すぐれた抗腫瘍性が見い出されて以来(ネイチャー (
Nature) +第222巻、385頁、 1969
年参照。)、その抗腫瘍剤としての幅広い研究がなされ
、現在では米国、英国、仏画において臨床に用いられる
に至っている。しかし、シスプラチンには腎毒性、吐き
気、嘔吐、難聴などの強い副作用があることから、各国
の研究者によシスプラチンより抗腫瘍性が強く、副作用
の少ない第二世代の白金錯体の合成、開発が進められて
いる。中でもシス−ジクロロ−1,2−ジアミノシクロ
ヘキサン白金(■)(ケミカルバイオロジカルインター
ラクションズ(Chsm、 Blol、 Intera
ctions) 、第5巻、415頁、 1972年参
照。)が有効とされているが、水溶性の点で問題点があ
る。この点に着目して、マロネー) (1,2−ジアミ
ノシクロヘキサン)白金(■)(特開昭53−3164
8号明細書参照。)、4−カルがキシフタレート(1,
2−ジアミノシクロヘキサン)白金(■)(特開昭54
−46752号明細書参照。)などの水溶性に優れた化
合物が開発されている。
すぐれた抗腫瘍性が見い出されて以来(ネイチャー (
Nature) +第222巻、385頁、 1969
年参照。)、その抗腫瘍剤としての幅広い研究がなされ
、現在では米国、英国、仏画において臨床に用いられる
に至っている。しかし、シスプラチンには腎毒性、吐き
気、嘔吐、難聴などの強い副作用があることから、各国
の研究者によシスプラチンより抗腫瘍性が強く、副作用
の少ない第二世代の白金錯体の合成、開発が進められて
いる。中でもシス−ジクロロ−1,2−ジアミノシクロ
ヘキサン白金(■)(ケミカルバイオロジカルインター
ラクションズ(Chsm、 Blol、 Intera
ctions) 、第5巻、415頁、 1972年参
照。)が有効とされているが、水溶性の点で問題点があ
る。この点に着目して、マロネー) (1,2−ジアミ
ノシクロヘキサン)白金(■)(特開昭53−3164
8号明細書参照。)、4−カルがキシフタレート(1,
2−ジアミノシクロヘキサン)白金(■)(特開昭54
−46752号明細書参照。)などの水溶性に優れた化
合物が開発されている。
優れた抗腫瘍剤として使用できる低毒性で抗腫瘍活性が
強い水溶性のシスプラチン類縁化合物の開発が望まれて
いる。
強い水溶性のシスプラチン類縁化合物の開発が望まれて
いる。
本発明者は、上記目的を達成すべく鋭意研究を行なった
結果、アミン成分としてジアミノシクロヘキサノール類
を用いることにより、新規白金錯体を合成することに成
功し、さらにとの錯体が特にマウス白血病L−1210
、8−180に対して生育障害作用を有していることが
確認され、優れた抗腫瘍剤として使用できることを見出
し、本発明を完成させるに到った。即ち、本発明の白金
錯化合物は下記一般式 %式%() のいずれかで示される、シス−ジアミノシクロヘキサノ
ール白金錯体および、これを有効成分として含有する抗
腫瘍剤である。式中R−Rは水素原子または水酸基を、
しかしシクロヘキサン環を構成する炭素原子において一
つの炭素原子に水酸基が二個同時に置換しないように、
それぞれ表わす。
結果、アミン成分としてジアミノシクロヘキサノール類
を用いることにより、新規白金錯体を合成することに成
功し、さらにとの錯体が特にマウス白血病L−1210
、8−180に対して生育障害作用を有していることが
確認され、優れた抗腫瘍剤として使用できることを見出
し、本発明を完成させるに到った。即ち、本発明の白金
錯化合物は下記一般式 %式%() のいずれかで示される、シス−ジアミノシクロヘキサノ
ール白金錯体および、これを有効成分として含有する抗
腫瘍剤である。式中R−Rは水素原子または水酸基を、
しかしシクロヘキサン環を構成する炭素原子において一
つの炭素原子に水酸基が二個同時に置換しないように、
それぞれ表わす。
本発明の白金(II)錯化合物は、塩化白金酸カリウム
(If)水溶液に、ジアミノシクロヘキサノール塩酸塩
または臭素酸塩水溶液を加え、これに炭酸水素ナトリウ
ムを加え冷蔵庫に放置し析出した結晶を集め、洗浄する
ことにより容易に製造することができる。また、先のジ
アミノシクロヘキサノール類は発明J部が先に報告した
方法〔プーテ。
(If)水溶液に、ジアミノシクロヘキサノール塩酸塩
または臭素酸塩水溶液を加え、これに炭酸水素ナトリウ
ムを加え冷蔵庫に放置し析出した結晶を集め、洗浄する
ことにより容易に製造することができる。また、先のジ
アミノシクロヘキサノール類は発明J部が先に報告した
方法〔プーテ。
ンケミカルソサイアティージャパン(Bull、Che
m。
m。
Soc、 Jpn、)第37巻、733頁、 1964
年;同第38巻、758頁、 1965年−同第38巻
、 2026頁、 1965年;同第39巻、170頁
、 1966年;同第40巻、1295頁、 1967
年参照。〕または文献記載の方法〔ジャーナルアメリカ
ンケミカルソサイアティー(J、 Amer、 Che
m、 Soc、)第80巻。
年;同第38巻、758頁、 1965年−同第38巻
、 2026頁、 1965年;同第39巻、170頁
、 1966年;同第40巻、1295頁、 1967
年参照。〕または文献記載の方法〔ジャーナルアメリカ
ンケミカルソサイアティー(J、 Amer、 Che
m、 Soc、)第80巻。
752頁、 1958年参照。〕により合成できる。
本発明の化合物はシスプラチンと同等もしくはそれ以上
の抗腫瘍性を有し、かつ水溶性が高いため投与が容易で
ある。本発明の化合物は適当な注射用溶剤に溶解し、静
注、筋注、若しくは皮下注射あるいは点滴などによって
投与し得る。
の抗腫瘍性を有し、かつ水溶性が高いため投与が容易で
ある。本発明の化合物は適当な注射用溶剤に溶解し、静
注、筋注、若しくは皮下注射あるいは点滴などによって
投与し得る。
実施例
本発明を実施例により具体的に説明する。
実施例1
塩化白金酸カリウム(II) 1711%’(0,41
mmol)を水1.4 mlに浴解し、これにDL−2
、3−ノアミノ−(1、2/3 )−シクロヘキサノー
ルジノ1イドロクロライ ド(プルティンケミストリー
ソサイアティージャノ9ン(Bull、 Chem、
Soc、 Jpn、)、第37巻、733頁、 196
4年参照。)IoolW(0,49mmol)k水0.
6 tyreに溶かした溶液を加え、次に炭酸水素ナト
リウム689ルで洗浄し減圧乾燥して、ジクロロ[DL
−2,3−ジアミノ−(1、273)−シクロヘキサノ
ール〕白金(ID118■(収率72%)を得た。
mmol)を水1.4 mlに浴解し、これにDL−2
、3−ノアミノ−(1、2/3 )−シクロヘキサノー
ルジノ1イドロクロライ ド(プルティンケミストリー
ソサイアティージャノ9ン(Bull、 Chem、
Soc、 Jpn、)、第37巻、733頁、 196
4年参照。)IoolW(0,49mmol)k水0.
6 tyreに溶かした溶液を加え、次に炭酸水素ナト
リウム689ルで洗浄し減圧乾燥して、ジクロロ[DL
−2,3−ジアミノ−(1、273)−シクロヘキサノ
ール〕白金(ID118■(収率72%)を得た。
融点 301〜302℃
元素分析値 C16H44N2Ct2PtOとして実施
例2 DL−ミオ−イノサジアミン−1,2−ジハイドロクロ
ライド441’l&(0,17mmol)を実施例1と
同様に反応させ黄色結晶のジクロロ(DL−ミオ−イノ
サジアミン−162)白金(II) 45■(収率70
%)を得た。
例2 DL−ミオ−イノサジアミン−1,2−ジハイドロクロ
ライド441’l&(0,17mmol)を実施例1と
同様に反応させ黄色結晶のジクロロ(DL−ミオ−イノ
サジアミン−162)白金(II) 45■(収率70
%)を得た。
融点 240〜242℃
元素分析値 C6H44N2Ct204Ptとし【実施
例3 2−デオキシストレゾタミンジハイドロクロラナ イド(ジャーiルアメリカンケミカルソサイアティー(
J、 Aynsr、 Chem、 Soc、) 、第8
0巻、752頁。
例3 2−デオキシストレゾタミンジハイドロクロラナ イド(ジャーiルアメリカンケミカルソサイアティー(
J、 Aynsr、 Chem、 Soc、) 、第8
0巻、752頁。
1958年参照。) 80m? (0,19mmol)
を実施例1と同様に反応させ黄色結晶のジクロロ(2−
デオキシストレプタミン)白金(II) 57■(収率
69チ)を得た。
を実施例1と同様に反応させ黄色結晶のジクロロ(2−
デオキシストレプタミン)白金(II) 57■(収率
69チ)を得た。
融点 219〜221℃
元素分析値 C6H14N2C620,Ptとして計算
値 C:16.83 、H: 3.30 、N :
6.54チ測定値 C: 16.85.H: 3.4
9.N : 6.25チ実施例4 抗腫瘍試験1 (1)供与動物 IC1%/CRJC1ウ/CRJを用い、一群7匹(7
週令)を使用した。
値 C:16.83 、H: 3.30 、N :
6.54チ測定値 C: 16.85.H: 3.4
9.N : 6.25チ実施例4 抗腫瘍試験1 (1)供与動物 IC1%/CRJC1ウ/CRJを用い、一群7匹(7
週令)を使用した。
(2)試験方法
上記マウスの腹腔内にサルコーマ−180゜I X 1
0’個を移植した日を第0日として延命率を調べた。実
施例1〜3で調整した各種Pt(n)錯化合物を第18
目に腹腔内投与した。注射の溶剤には生理食塩水を用い
、また対照には生理食塩水を用いた。
0’個を移植した日を第0日として延命率を調べた。実
施例1〜3で調整した各種Pt(n)錯化合物を第18
目に腹腔内投与した。注射の溶剤には生理食塩水を用い
、また対照には生理食塩水を用いた。
その結果は表−1の示す如く、本発明のpt(II)錯
化合物は優れた抗腫瘍活性を示すことが判明した。
化合物は優れた抗腫瘍活性を示すことが判明した。
表 −1
実施例5 抗腫瘍試験2
(1)供与動物
Br)F1マウス(雌)を用い、一群5匹(7週令)を
使用した。
使用した。
(2)試験方法
上記マウスの腹腔内にマウス白血病L1210肺瘍細胞
1×105個を移植した日を第01として延命率を調べ
た。実施例1〜3で調整した各種PL(II)錯化合物
を第1日月に腹腔内投与した。注射の溶剤には生理食塩
水を用い、また対照には生理食塩水を用いた。
1×105個を移植した日を第01として延命率を調べ
た。実施例1〜3で調整した各種PL(II)錯化合物
を第1日月に腹腔内投与した。注射の溶剤には生理食塩
水を用い、また対照には生理食塩水を用いた。
その結果は表−2の示す如く、本発明のPt(II)錯
化合物は優れた抗腫瘍活性を示すことが判明した。
化合物は優れた抗腫瘍活性を示すことが判明した。
表 −2
発明の効果
以上から明らかな如く、本発明の新規白金錯体は、優れ
た抗腫瘍活性を示し、抗)jΦ瘍剤としての使用が期待
できる。故に、本発明は医薬産業上極めて有用である。
た抗腫瘍活性を示し、抗)jΦ瘍剤としての使用が期待
できる。故に、本発明は医薬産業上極めて有用である。
手続補正書
昭和60年7月201
待訂庁艮官殿
!ン
V夕
1、事イ′1の表示
昭和60年特許願第127551号
2、発明の名称
新規白金11体おJ:びぞの用途
3、補正をする者
事イ′1どの関係 特許出願人
イ1所 東京都中央区京橋−1目5番8号5、補j
[により増hnリ−る発明の数 なし7、補正の内
容 明細書を以下の通り訂正する。
[により増hnリ−る発明の数 なし7、補正の内
容 明細書を以下の通り訂正する。
(1)第8頁2行目[融点301〜302℃lを[融点
301〜302℃(分解)]と訂正する。
301〜302℃(分解)]と訂正する。
(2)第8頁13行目[融点240〜242℃]を[融
点240〜242℃(分解)]と訂正する。
点240〜242℃(分解)]と訂正する。
(3)第9頁5行目「融点219〜221℃」を[融点
219〜221℃(分解)」と訂正する。
219〜221℃(分解)」と訂正する。
(4)第9頁8行目rN:6.25%1ど9行目「実施
例4」の間に下記の記載を挿入する。
例4」の間に下記の記載を挿入する。
[実施例4
ミオ−イノサジアミン−1,3−ジハイドロクロライド
(J、 OrL Chem、、 33 .2831(1
968))152mg(0,60mmol)を実施例1
と同様に反応させ19られた結晶を、1、規定塩酸より
再結晶することにより、声色結晶のジクロロ(ミオ−イ
ノサジアミン−1,3)白金(IT)93mg(収率3
4%)を得た。
(J、 OrL Chem、、 33 .2831(1
968))152mg(0,60mmol)を実施例1
と同様に反応させ19られた結晶を、1、規定塩酸より
再結晶することにより、声色結晶のジクロロ(ミオ−イ
ノサジアミン−1,3)白金(IT)93mg(収率3
4%)を得た。
融点 253〜260℃(分解)
元素分析値 Cs l−114N2 CI 20a P
t として計算値 C: 16,22 、l−1:
3.18 、N : 6,31測定値 C:16.1
5 、H: 3.19 、N : 6,05 +(
5)第9頁9行目「実施例4」を「実施例5」と訂正す
る。
t として計算値 C: 16,22 、l−1:
3.18 、N : 6,31測定値 C:16.1
5 、H: 3.19 、N : 6,05 +(
5)第9頁9行目「実施例4」を「実施例5」と訂正す
る。
(6)第11頁1行目「実施例5」を「実施例6」と訂
正する。
正する。
以−ト
Claims (2)
- (1)下記一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I )▲数式、化
学式、表等があります▼(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(III)▲数式、化
学式、表等があります▼(IV) のいずれかで示される、シス−ジアミノシクロヘキサノ
ール白金錯体。式中R^1〜R^8は水素原子または水
酸基を、しかしシクロヘキサン環を構成する炭素原子に
おいて一つの炭素原子に水酸基が二個置換しないように
、それぞれ表わす。 - (2)下記一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I )▲数式、化
学式、表等があります▼(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(III)▲数式、化
学式、表等があります▼(IV) のいずれかで示される、シス−ジアミノシクロヘキサノ
ール白金錯体を有効成分として含有する抗腫瘍剤。式中
R^1〜R^8は水素原子または水酸基を、しかしシク
ロヘキサン環を構成する炭素原子において一つの炭素原
子に水酸基が二個置換しないように、それぞれ表わす。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12755185A JPS61286396A (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 | 新規白金錯体およびその用途 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12755185A JPS61286396A (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 | 新規白金錯体およびその用途 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61286396A true JPS61286396A (ja) | 1986-12-16 |
Family
ID=14962802
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12755185A Pending JPS61286396A (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 | 新規白金錯体およびその用途 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61286396A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0310260A2 (en) * | 1987-09-26 | 1989-04-05 | Ajinomoto Co., Inc. | Platinum complexes and their use as anti-tumor agents |
-
1985
- 1985-06-12 JP JP12755185A patent/JPS61286396A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0310260A2 (en) * | 1987-09-26 | 1989-04-05 | Ajinomoto Co., Inc. | Platinum complexes and their use as anti-tumor agents |
US5041579A (en) * | 1987-09-26 | 1991-08-20 | Ajinomoto Co., Inc. | Platinum complexes and uses therewith |
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