JPS61283957A - 出動部隊の選出方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は出動部隊の選出方法、特に消防、ＩＦ察その他
の出動部隊の選出方法に関する。

〔従来の技術〕

従来、この樵の出動部隊決定は、出動地点、出動の種類
、出動の規模毎に、あらかじめ登録された出動計画表を
、出動地点、出動の種類、出動の規模入力データによっ
て検索するという方法を採っている。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上述した従来の出動計画表を検索する方法ではあらかじ
め出動計画表を作成しておく必要があるため、次のよう
な問題点がある。

■出動計画表が出動地点、出動の種類、任務別に必要と
なるため、出動計画表作成に多大な時間を必要とする。

■出動計画表の受画性検証に多大な時間を必要とする。

■部隊の増減による出動計画表の修正に多大な時間を必
要とする。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明によると出動地点入力手段、出動の種類入力手段
、出動の規模入力手段、ディスプレイ手段、および出動
地点ファイルメモリ、出動編成フアイルメモリ、部隊フ
ァイルメモリを有し、出動地点、出動の種類、出動の規
模の入力データを基に出動地点にどのような役割の部隊
を部隊、各地区に配置された部隊から選出すべきかを決
定することを特徴とする出動部隊の選出方法が侍られる
。

すなわち出動地点情報から出動地点ファイルメモリを検
索し、当該地点への各基地（部隊を配置している基地）
の直近順位が決定できる。出動の種別情報により当該地
点における出動の伽別に対応する出動編成ファイルメモ
リを検索する。出動　　□編成ファイルメモリには出動
の規模毎に谷任務別に必要な部隊数が規定されており、
入力された出動の規模に相当する各任務別の必安な部隊
数が決定できる。次に出動地点への直近順に各基地の部
隊ファイルメモリを検索し、部隊の出動可／否状況を参
照しながら任務分担可能な部隊を出動部隊として選出す
る。

〔実施例〕

次に本発明の実施例を図面について説明する０第１図は
本発明の一実施例の構成図であるＯｌは出動地点入力装
置、２は出動の種別入力装置、３は出動の規模入力装置
、４は出動地点ファイルメモリ、５は出動編成ファイル
メモリ、６は部隊ファイルメモリである。

出動地点入力装置ｌよりの入力によって出動地点ファイ
ルメモリ４がアクセスできる。出動地点ファイルメモリ
４には当該出動地点への直近順の基地４１および出動の
種別毎出動パターン番号４２が格納されておシ、出動の
種別入力装置２の人力によってどの出動パターンである
かが決定される。出動編成ファイルメモリ５には出動の
規模との関連で当該出動に必要な部隊５１が格納され。

出動パターン蕃号をキーにすることにより、出動編成フ
ァイルメモリ５を検索し、出動の規模との関連で当該出
動に必要な任務別の部隊数が決定できる。部隊ファイル
メモリ６には部隊名、任務。

出動の可否等が格納され、この任務別の部隊数を直近順
基地４１の順に部隊ファイルメモリ６を参照し任務が合
致しかつ出動可能である部隊を選出する。第２図は本発
明の一例のフローチャートである０ 〔発明の効果〕 以上説明したように１本発明は、出動地点、出動の種別
、出動の規模を入力することによシ、災害点直近の基地
から任務遂行に必要な部隊で出動可能な部隊を必要な部
隊数だけ、あらかじめ出動計画表を作成することなく、
正確に選出することができる０このため、迅速かつ正確
な出動部隊選出が可能となり、°また部隊の増減に対し
ても部隊ファイルの修正だけで済むという効果がある０

【図面の簡単な説明】

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 出動地点入力手段、出動の種類入力手段、出動の規模入
   力手段、ディスプレイ手段、および出動地点ファイルメ
   モリ、出動編成ファイルメモリ、部隊ファイルメモリを
   有し、出動地点、出動の種類、出動の規模の入力データ
   を基に出動地点にどのような役割の部隊を何隊、各地区
   に配置された部隊から選出すべきかを決定することを特
   徴とする出動部隊の選出方法。