JPS61278253A - 発呼加入者番号通知方法 - Google Patents
発呼加入者番号通知方法Info
- Publication number
- JPS61278253A JPS61278253A JP11980885A JP11980885A JPS61278253A JP S61278253 A JPS61278253 A JP S61278253A JP 11980885 A JP11980885 A JP 11980885A JP 11980885 A JP11980885 A JP 11980885A JP S61278253 A JPS61278253 A JP S61278253A
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- call
- called
- calling subscriber
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は電話交換機経由で加入者電話機に着信する場合
、被呼加入者に発呼加入者番号を通知する方法に関する
ものである。
、被呼加入者に発呼加入者番号を通知する方法に関する
ものである。
（従来の技術）
従来よシミ話交換に於ては発呼者からの相手先ダイヤル
番号によシ被呼加入者を識別し被呼加入者が空の状態な
らば呼出信号を送出して被呼加入者の電話機のベルを鳴
らし該被呼加入者が応答すれば即発呼加入者と被呼加入
者を通話トランク゛を介して通話させる方法である。
番号によシ被呼加入者を識別し被呼加入者が空の状態な
らば呼出信号を送出して被呼加入者の電話機のベルを鳴
らし該被呼加入者が応答すれば即発呼加入者と被呼加入
者を通話トランク゛を介して通話させる方法である。
従来の技術として、第２図にＤＩＯ形自動交換機におけ
る自局内接続の場合金側にして交換接続の概要を説明す
る（例えば秋山稔「近代通信交換工学」（昭４８．１．
２０）電気書院Ｐ３９７）。
る自局内接続の場合金側にして交換接続の概要を説明す
る（例えば秋山稔「近代通信交換工学」（昭４８．１．
２０）電気書院Ｐ３９７）。
第２図において１は加入者線走査装置、２はラインリン
クネットワーク、３はトランクリンクネットワーク、４
は発信レノスタトランク（ＯＲＴ）、５は呼出音トラン
ク（ＲＢＴ ）、６は呼出信号トランク（ＲＧＴ ）、
７は自局内トランク（ＩＯＴ ）、１０は発呼加入者、
１１は被呼加入者を示す。
クネットワーク、３はトランクリンクネットワーク、４
は発信レノスタトランク（ＯＲＴ）、５は呼出音トラン
ク（ＲＢＴ ）、６は呼出信号トランク（ＲＧＴ ）、
７は自局内トランク（ＩＯＴ ）、１０は発呼加入者、
１１は被呼加入者を示す。
以下に接続順序を説明する。
（１） 第２図（ａ）に於て発呼加入者１０が発呼す
ると加入者線走査装置Ｉで発呼を検出する。
ると加入者線走査装置Ｉで発呼を検出する。
（２） 発呼検出されると発呼加入者１０はラインリ
ンクネットワーク２、トランクリンクネットワーク３を
介して４のＯＲＴに接続され、ＯＲＴから送出されるダ
イヤルトーンを確認後相手先ダイヤル番号を回しその番
号をＯＲＴで受信する（第２図（ｂ））。
ンクネットワーク２、トランクリンクネットワーク３を
介して４のＯＲＴに接続され、ＯＲＴから送出されるダ
イヤルトーンを確認後相手先ダイヤル番号を回しその番
号をＯＲＴで受信する（第２図（ｂ））。
（３） ＯＲＴで受信した被呼者番号により被呼加入
者１１を識別すると第２図（Ｃ）の接続となり発呼加入
者１０には呼出音（ＲＢＴ ）を送出し、被呼加入者１
１には呼出信号（ＩＲ）を送出して電話機のベルを鳴ら
す。
者１１を識別すると第２図（Ｃ）の接続となり発呼加入
者１０には呼出音（ＲＢＴ ）を送出し、被呼加入者１
１には呼出信号（ＩＲ）を送出して電話機のベルを鳴ら
す。
（４）被呼加入者１１が応答すると第２図（ｄ）の接続
となって発呼加入者１０と被呼加入者１１がＩＯＴ ７
を経由して通話に入る。
となって発呼加入者１０と被呼加入者１１がＩＯＴ ７
を経由して通話に入る。
（発明が解決しようとする問題点）
従来の交換接続に於ては、被呼加入者はベルが鳴って応
答し、通話に入って初めて発呼者が誰であるかを識別す
ることになシ、どこからかかつてきた電話でも必ず一度
は応答しないと相手が判らないという欠点があった。
答し、通話に入って初めて発呼者が誰であるかを識別す
ることになシ、どこからかかつてきた電話でも必ず一度
は応答しないと相手が判らないという欠点があった。
そのため話をｔ７たくない相手−や悪意のある呼に対し
ても一度は通話状態に入らねばならず、脅迫、無言、ワ
イセツ等の悪意呼は昨今の社会問題にもなっているＯ 本発明は上記の従来技術の問題点を解決し、しかも既設
の加入者電話機全何ら変更することなく、経済的に被呼
加入者に発呼加入者番号を通知する方法を提供するもの
である。
ても一度は通話状態に入らねばならず、脅迫、無言、ワ
イセツ等の悪意呼は昨今の社会問題にもなっているＯ 本発明は上記の従来技術の問題点を解決し、しかも既設
の加入者電話機全何ら変更することなく、経済的に被呼
加入者に発呼加入者番号を通知する方法を提供するもの
である。
（問題点を解決するだめの手段）
電話交換機の接続制御手順において、本発明の第１図に
示すように、トランクリンクネットワ・−り３のトラン
ク収容端子にトーキ−トランク８を設置し、そのトーキ
−トランクを経由して、被呼加入者に発呼加入者番号を
送出するための音声送出手段９を設けて、上記問題点を
解決したものである。
示すように、トランクリンクネットワ・−り３のトラン
ク収容端子にトーキ−トランク８を設置し、そのトーキ
−トランクを経由して、被呼加入者に発呼加入者番号を
送出するための音声送出手段９を設けて、上記問題点を
解決したものである。
（作 用）
電話交換機で発呼加入者の電話番号を識別し、音声送出
手段９において、その電話番号をデータから音声に変裸
し、トーキ−トランク８経由で被呼加入者に発呼加入者
番号を通知し、被呼加入者が電話交換機から通知された
発呼加入者番号を聞いて、被呼加入者の意志によυその
呼に応答するか否かを判断することによシ悪意呼を防止
することができる。
手段９において、その電話番号をデータから音声に変裸
し、トーキ−トランク８経由で被呼加入者に発呼加入者
番号を通知し、被呼加入者が電話交換機から通知された
発呼加入者番号を聞いて、被呼加入者の意志によυその
呼に応答するか否かを判断することによシ悪意呼を防止
することができる。
（実施例）
第１図は本発明を実現するための実施例を示す接続手順
である。
である。
第１図において１〜７，１０．１１は従来技術で説明し
た各対応番号の装置・加入者と同じである。
た各対応番号の装置・加入者と同じである。
８はトーキ−トランクであり、トランクリンクネットワ
ーク３のトランク収容端子に収容される。
ーク３のトランク収容端子に収容される。
９は電話交換機の制御部（図示せず）から発呼加入者の
電話番号をデータで受信し、そのデータから音声に変換
し、トーキ−トランク経由で被呼加入者に発呼加入者番
号を音声で送出するための音声送出手段である。
電話番号をデータで受信し、そのデータから音声に変換
し、トーキ−トランク経由で被呼加入者に発呼加入者番
号を音声で送出するための音声送出手段である。
次に第１図に従い接続制御手順を説明する。
（１） 第１図（ａ）に於て、発呼加入者１０が発呼
すると加入者線走査装置１で発呼を検出する。
すると加入者線走査装置１で発呼を検出する。
（２） 発呼検出されると発呼加入者１０はラインリ
ンクネットワーク２、トランクリンクネットワーク３を
介して、４のＯＲＴに接続される。ダイヤルトーンを確
認後相手先ダイヤル番号を回し、その番号をＯＲＴで受
信する（第１図（ｂ））。
ンクネットワーク２、トランクリンクネットワーク３を
介して、４のＯＲＴに接続される。ダイヤルトーンを確
認後相手先ダイヤル番号を回し、その番号をＯＲＴで受
信する（第１図（ｂ））。
（３） ＯＲＴで受信した被呼者番号により、被呼加
入者１１を識別すると、第１図（Ｃ）の接続となり、発
呼加入者ｌＯには呼出音（ＲＢＴ ） ’ｉ送出し、被
呼加入者１１には呼出信号（ＩＲ）’を送出して電話機
のベルを鳴らす。
入者１１を識別すると、第１図（Ｃ）の接続となり、発
呼加入者ｌＯには呼出音（ＲＢＴ ） ’ｉ送出し、被
呼加入者１１には呼出信号（ＩＲ）’を送出して電話機
のベルを鳴らす。
（４）被呼加入者１１が応答すると第１図（ｄ）の接続
に移シ、発呼加入者１０には呼出音（ＲＢＴ ）を聞か
せたままで、被呼加入者１１に音声送出手段９よりトー
キ−トランク８を介しかつトランクリンクネットワーク
３、ラインリンクネットワーク２を経由して発呼加入者
の電話番号を音声で通知する。
に移シ、発呼加入者１０には呼出音（ＲＢＴ ）を聞か
せたままで、被呼加入者１１に音声送出手段９よりトー
キ−トランク８を介しかつトランクリンクネットワーク
３、ラインリンクネットワーク２を経由して発呼加入者
の電話番号を音声で通知する。
被呼加入者１１は発呼加入者の電話番号を認識し、通話
を行う場合にはフンキングまたは交換機側での時間計数
によるタイムアウトによシ第１図（ｅ）の通話状態に入
る。
を行う場合にはフンキングまたは交換機側での時間計数
によるタイムアウトによシ第１図（ｅ）の通話状態に入
る。
また通話を拒否したい場合は、被呼加入者１１は発呼加
入者の電話番号を認識後受話器をおろす。その場合には
被呼加入者１１が受話器全おろした後も発呼加入者１０
には呼出音（ＲＢＴ）を送シ続け、発呼加入者１０が受
話器をおろしてから通話路を切断し復旧する。
入者の電話番号を認識後受話器をおろす。その場合には
被呼加入者１１が受話器全おろした後も発呼加入者１０
には呼出音（ＲＢＴ）を送シ続け、発呼加入者１０が受
話器をおろしてから通話路を切断し復旧する。
第１図はＤ１０形自動交換機の自局内呼の場合について
示したが、交換機の種別が変ってもまた自局内呼以外の
場合でも、共通線信号方式等を使用し、局間で発呼加入
者情報を転送することによシ、基本的に同様の技術で実
施することができる。
示したが、交換機の種別が変ってもまた自局内呼以外の
場合でも、共通線信号方式等を使用し、局間で発呼加入
者情報を転送することによシ、基本的に同様の技術で実
施することができる。
なお、被呼加入者に対して発呼加入者番号を通知してい
る時間だけ発呼加入者に対して応答が遅れることになる
が、発呼加入者番号通知サービスは数秒程度で終了する
ため、許容できるものと考える。
る時間だけ発呼加入者に対して応答が遅れることになる
が、発呼加入者番号通知サービスは数秒程度で終了する
ため、許容できるものと考える。
（発明の効果）
以上詳細に説明したように本発明によれば既存の電話機
を何ら変更することなく、経済的に発呼者番号を被呼加
入者に通知することができるため、社会問題にもなって
いる悪意呼を防止したシ、被呼加入者が希望しない発呼
者からの呼に応答しなくてすむ効果が期待できる。
を何ら変更することなく、経済的に発呼者番号を被呼加
入者に通知することができるため、社会問題にもなって
いる悪意呼を防止したシ、被呼加入者が希望しない発呼
者からの呼に応答しなくてすむ効果が期待できる。
第１図は本発明に係る呼の接続方法（自局内接続の場合
）である。 第２図は従来技術に係る呼の接続方法（自局内接続の場
合）である。 １・・・加入者線走査装置、２・・・ラインリンクネッ
トワーク、３・・・トランクリンクネットワーク、４・
・・発信レソスタトランク、５・・・呼出音トランク、
６・・・呼出信号トランク、？・・・自局内トランク、
８・・・トーキ−トランク、９・・・音声送出手段、１
０・・・発呼加入者、１１・・・被呼加入者。
）である。 第２図は従来技術に係る呼の接続方法（自局内接続の場
合）である。 １・・・加入者線走査装置、２・・・ラインリンクネッ
トワーク、３・・・トランクリンクネットワーク、４・
・・発信レソスタトランク、５・・・呼出音トランク、
６・・・呼出信号トランク、？・・・自局内トランク、
８・・・トーキ−トランク、９・・・音声送出手段、１
０・・・発呼加入者、１１・・・被呼加入者。
Claims (1)
- 電話交換機の接続制御手順において、被呼加入者に呼出
信号を送出し、該被呼加入者が応答後、電話交換機の音
声送出手段から発呼加入者の電話番号を該被呼加入者に
通知し、通知後被呼加入者がその呼に応答するか否かを
選択することを特徴とする発呼加入者番号通知方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11980885A JPS61278253A (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 発呼加入者番号通知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11980885A JPS61278253A (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 発呼加入者番号通知方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61278253A true JPS61278253A (ja) | 1986-12-09 |
Family
ID=14770739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11980885A Pending JPS61278253A (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 発呼加入者番号通知方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61278253A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04365251A (ja) * | 1991-06-13 | 1992-12-17 | Fujitsu Ltd | 応答拒否方式 |
-
1985
- 1985-06-04 JP JP11980885A patent/JPS61278253A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04365251A (ja) * | 1991-06-13 | 1992-12-17 | Fujitsu Ltd | 応答拒否方式 |
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