JPS61278235A - 任意発信方式のデ−タ収集システム - Google Patents
任意発信方式のデ−タ収集システムInfo
- Publication number
- JPS61278235A JPS61278235A JP60119985A JP11998585A JPS61278235A JP S61278235 A JPS61278235 A JP S61278235A JP 60119985 A JP60119985 A JP 60119985A JP 11998585 A JP11998585 A JP 11998585A JP S61278235 A JPS61278235 A JP S61278235A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- station
- data
- squelch
- line
- transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Small-Scale Networks (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、任意発信方式のデータ収集システム、特にそ
のデータ収集効率の改善に関する。
のデータ収集効率の改善に関する。
車両の位置情報等を収集するAVMシステムにはボーリ
ング方式と任意発信方式があり、ボーリング方式では基
地局の支配下に各移動局がデータを送信するので、複数
局の送信時期が一致してデータが衝突することはない。
ング方式と任意発信方式があり、ボーリング方式では基
地局の支配下に各移動局がデータを送信するので、複数
局の送信時期が一致してデータが衝突することはない。
しかし、移動局側で新たに送信すべきデータが発生して
も基地局からのポーリングがかかるまで送信できないの
で、即応性に欠ける。この点、任意発信方式では移動局
で送信すべきデータが発生すれば直ちにそれを送信でき
る利点がある。
も基地局からのポーリングがかかるまで送信できないの
で、即応性に欠ける。この点、任意発信方式では移動局
で送信すべきデータが発生すれば直ちにそれを送信でき
る利点がある。
しかし、無線回線の運用形態が単信方式の任意発信方式
では、複数の局が同時に送信するとその一部または全て
が基地局で受信されないケースが生ずる。本発明はこの
点を改善しようとするものである。
では、複数の局が同時に送信するとその一部または全て
が基地局で受信されないケースが生ずる。本発明はこの
点を改善しようとするものである。
C問題点を解決するための手段〕
本発明は、複数の移動局が同じ周波数の無線回線を共用
して任意に基地局にデータを送信する任意発信方式のデ
ータ収集シ゛ステムにおいて、各局に、他局による回線
使用状態を判定する機能と、他局の回線使用中に自局で
送信トリガがかかったとき該回線が空き状態になってか
ら一定時間経過するまで送信を待機させる機能とを付加
し、且つ該一定時間を各局毎に異ならせたことを特徴と
するものである。
して任意に基地局にデータを送信する任意発信方式のデ
ータ収集シ゛ステムにおいて、各局に、他局による回線
使用状態を判定する機能と、他局の回線使用中に自局で
送信トリガがかかったとき該回線が空き状態になってか
ら一定時間経過するまで送信を待機させる機能とを付加
し、且つ該一定時間を各局毎に異ならせたことを特徴と
するものである。
他局による回線使用状態判定機能を設けると、他局の送
信中に自局が重ねて送信することは避けられる。しかし
、同時に2以上の局が回線空き待ちになると、回線空き
になったときに同時に送信してしまう。そこで、各局毎
に回線空きになってから各局個有の待機時間を経て送信
するように設定しておくと、データ衝突の確率は低下し
、基地局によるデータ収集効率が改善される。以下、図
示の実施例を参照しながらこれを詳細に説明する。
信中に自局が重ねて送信することは避けられる。しかし
、同時に2以上の局が回線空き待ちになると、回線空き
になったときに同時に送信してしまう。そこで、各局毎
に回線空きになってから各局個有の待機時間を経て送信
するように設定しておくと、データ衝突の確率は低下し
、基地局によるデータ収集効率が改善される。以下、図
示の実施例を参照しながらこれを詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図で、1つの
移動局の構成を示している。他の移動局も同様であり、
また基地局は図面上省略しである。
移動局の構成を示している。他の移動局も同様であり、
また基地局は図面上省略しである。
図中、1は送受信機能を有する無線機、2は制御用のC
PU、3は両者の間のデータ転送路に介在したモデムで
ある。CPU2から無線機1へ転送するデータは基地局
への送信データであり、これにはタクシ−であれば掴別
番号や空車/実車の別等のデータが含まれる。一方、無
線機1からCPU2へ転送されるデータは基地局からの
返送信号等である。CPU2は送信すべきデータが発生
して外部から起動(送信トリガ)がかかると無線機1の
スケルチ信号をチェックする。このとき無線機1は受信
状態にあり、他局の電波を受信していれば(回線使用中
)スケルチ開、受信していなければ(回線空き状態)ス
ケルチ閉となっている。
PU、3は両者の間のデータ転送路に介在したモデムで
ある。CPU2から無線機1へ転送するデータは基地局
への送信データであり、これにはタクシ−であれば掴別
番号や空車/実車の別等のデータが含まれる。一方、無
線機1からCPU2へ転送されるデータは基地局からの
返送信号等である。CPU2は送信すべきデータが発生
して外部から起動(送信トリガ)がかかると無線機1の
スケルチ信号をチェックする。このとき無線機1は受信
状態にあり、他局の電波を受信していれば(回線使用中
)スケルチ開、受信していなければ(回線空き状態)ス
ケルチ閉となっている。
第2図(a)は回線空き状態のタイムチャートであり、
この場合はスケルチ閉を確認したらCPU2は無線機1
にプレス信号を送出して送信状態に切替え、データ送信
をする。1回のデータ送信は例えば0.2sで、これが
基地局で受信されると返送信号が送られてくる。しかし
、回線状態が悪く送信データが基地局で受信されないと
基地局からの返送信号は受信できない。この場合CPU
2は一定時間(例えば0.5s)のタイムアウトの後に
同一データを再送する。
この場合はスケルチ閉を確認したらCPU2は無線機1
にプレス信号を送出して送信状態に切替え、データ送信
をする。1回のデータ送信は例えば0.2sで、これが
基地局で受信されると返送信号が送られてくる。しかし
、回線状態が悪く送信データが基地局で受信されないと
基地局からの返送信号は受信できない。この場合CPU
2は一定時間(例えば0.5s)のタイムアウトの後に
同一データを再送する。
これに対し、第2図(b)のように送信トリガがかかっ
た時点でスケルチ開であると、他局が回線使用中である
ので、その時点ではCPU2は無線機1にプレス信号を
送出せず、スケルチ閉になるのを待つ。但し、スケルチ
閉になっても直ちに送信動作に移行するのではなく、各
移動局A、B、・・・・・・毎に割当てられた異なる待
機時間tl、t2゜・・・・・・の間は再びスケルチ開
にならないか監視する。
た時点でスケルチ開であると、他局が回線使用中である
ので、その時点ではCPU2は無線機1にプレス信号を
送出せず、スケルチ閉になるのを待つ。但し、スケルチ
閉になっても直ちに送信動作に移行するのではなく、各
移動局A、B、・・・・・・毎に割当てられた異なる待
機時間tl、t2゜・・・・・・の間は再びスケルチ開
にならないか監視する。
送信トリガがかかった移動局A、Bを例にすると、移動
局Aは待機時間t1経過後にデータ送信できる。しかし
、移動局Bは最初のt2 (>t+)のカウント中に移
動局Aが送信して再度スケルチ開となるので、移動局A
が送信完了するまで待機させられる。そして、移動局A
の送信完了後、待機時間t2が経過する間にスケルチ開
とならなければ移動局Bも送信できる。このようにして
移動局A、Bの送信データの衝突が回避されるが、この
待機時間は基地局を含む全ての局に異なる値を割当てる
。
局Aは待機時間t1経過後にデータ送信できる。しかし
、移動局Bは最初のt2 (>t+)のカウント中に移
動局Aが送信して再度スケルチ開となるので、移動局A
が送信完了するまで待機させられる。そして、移動局A
の送信完了後、待機時間t2が経過する間にスケルチ開
とならなければ移動局Bも送信できる。このようにして
移動局A、Bの送信データの衝突が回避されるが、この
待機時間は基地局を含む全ての局に異なる値を割当てる
。
以上述べたように本発明によれば、任意発信方式のデー
タ収集システムで他局の送信中に重ねて送信するケース
が著しく減少するので、データ収集効率が改善される利
点がある。
タ収集システムで他局の送信中に重ねて送信するケース
が著しく減少するので、データ収集効率が改善される利
点がある。
第1図は本発明の一実施例を示す移動局のブロック図、
第2図はその動作を示すタイムチャートである。 図中、1は無線機、2はCPU、3はモデムである。
第2図はその動作を示すタイムチャートである。 図中、1は無線機、2はCPU、3はモデムである。
Claims (1)
- 複数の移動局が同じ周波数の無線回線を共用して任意に
基地局にデータを送信する任意発信方式のデータ収集シ
ステムにおいて、各局に、他局による回線使用状態を判
定する機能と、他局の回線使用中に自局で送信トリガが
かかったとき該回線が空き状態になってから一定時間経
過するまで送信を待機させる機能とを付加し、且つ該一
定時間を各局毎に異ならせたことを特徴とする任意発信
方式のデータ収集システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60119985A JPS61278235A (ja) | 1985-06-03 | 1985-06-03 | 任意発信方式のデ−タ収集システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60119985A JPS61278235A (ja) | 1985-06-03 | 1985-06-03 | 任意発信方式のデ−タ収集システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61278235A true JPS61278235A (ja) | 1986-12-09 |
Family
ID=14775053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60119985A Pending JPS61278235A (ja) | 1985-06-03 | 1985-06-03 | 任意発信方式のデ−タ収集システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61278235A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03117931A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-20 | Hitachi Cable Ltd | 無線テレメータ単向式伝送方式 |
JPH05336116A (ja) * | 1992-05-29 | 1993-12-17 | Victor Co Of Japan Ltd | 光無線データ伝送システム |
JPH08139729A (ja) * | 1994-11-08 | 1996-05-31 | Nec Corp | 無線通信ネットワークの端末装置 |
JPH08172434A (ja) * | 1994-12-19 | 1996-07-02 | Nec Corp | 無線lanのアクセス制御方式 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS546403A (en) * | 1977-06-17 | 1979-01-18 | Hitachi Denshi Ltd | Data transmission equipment |
JPS5610818A (en) * | 1979-07-05 | 1981-02-03 | Nippon Seiko Kk | Holder for roller bearing |
JPS59147555A (ja) * | 1983-02-14 | 1984-08-23 | Hitachi Ltd | コンテンシヨン形マルチドロツプ接続方式 |
-
1985
- 1985-06-03 JP JP60119985A patent/JPS61278235A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS546403A (en) * | 1977-06-17 | 1979-01-18 | Hitachi Denshi Ltd | Data transmission equipment |
JPS5610818A (en) * | 1979-07-05 | 1981-02-03 | Nippon Seiko Kk | Holder for roller bearing |
JPS59147555A (ja) * | 1983-02-14 | 1984-08-23 | Hitachi Ltd | コンテンシヨン形マルチドロツプ接続方式 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH03117931A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-20 | Hitachi Cable Ltd | 無線テレメータ単向式伝送方式 |
JP2754788B2 (ja) * | 1989-09-29 | 1998-05-20 | 日立電線株式会社 | 無線テレメータ単向式伝送方式 |
JPH05336116A (ja) * | 1992-05-29 | 1993-12-17 | Victor Co Of Japan Ltd | 光無線データ伝送システム |
JPH08139729A (ja) * | 1994-11-08 | 1996-05-31 | Nec Corp | 無線通信ネットワークの端末装置 |
JPH08172434A (ja) * | 1994-12-19 | 1996-07-02 | Nec Corp | 無線lanのアクセス制御方式 |
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