JPS61277466A - 転写印刷装置 - Google Patents
転写印刷装置Info
- Publication number
- JPS61277466A JPS61277466A JP11879585A JP11879585A JPS61277466A JP S61277466 A JPS61277466 A JP S61277466A JP 11879585 A JP11879585 A JP 11879585A JP 11879585 A JP11879585 A JP 11879585A JP S61277466 A JPS61277466 A JP S61277466A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- transfer
- sheet
- paper
- recording paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/325—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads by selective transfer of ink from ink carrier, e.g. from ink ribbon or sheet
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、転写印刷装置に関するものである。
ＯＡ機器あるいはビデオ機器等に用いられている熱転写
印刷装置の記録原理は、第２図に示す如く、熱溶融性の
インク（以下、単にインクという）１ａをポリエステル
フィルムシζ塗布した転写紙１と記録用紙２とを、転写
紙１のインク１ａが記録用紙２に当接するよう重ね合わ
せ、そしてこれら転写紙１と記録用紙２とをサーマルヘ
ッド３とプラテンローラ４との間に送り込み、サーマル
ヘッド３を転写紙１のポリエステルフィルム面側からプ
ラテンローラ４に圧着し、この状態でサーマルヘッド３
０発熱用抵抗体に所定の印刷信号電流を流して発熱させ
、そしてこれでもって転写紙１のインク１ａを記録用紙
２に転写することが行なわれている。
印刷装置の記録原理は、第２図に示す如く、熱溶融性の
インク（以下、単にインクという）１ａをポリエステル
フィルムシζ塗布した転写紙１と記録用紙２とを、転写
紙１のインク１ａが記録用紙２に当接するよう重ね合わ
せ、そしてこれら転写紙１と記録用紙２とをサーマルヘ
ッド３とプラテンローラ４との間に送り込み、サーマル
ヘッド３を転写紙１のポリエステルフィルム面側からプ
ラテンローラ４に圧着し、この状態でサーマルヘッド３
０発熱用抵抗体に所定の印刷信号電流を流して発熱させ
、そしてこれでもって転写紙１のインク１ａを記録用紙
２に転写することが行なわれている。
しかし、このような転写印刷にあっては、サーマルヘッ
ド３が転写紙１のベースフィルム面（インク１ａとは反
対側の面）側に当接して加熱されることで転写が行なわ
れているものであるから、転写紙１はその厚さが薄いも
のでなければ熱効率が悪く、転写率が悪くて分解能の低
い転写印刷物しか得られないという欠点がある。
ド３が転写紙１のベースフィルム面（インク１ａとは反
対側の面）側に当接して加熱されることで転写が行なわ
れているものであるから、転写紙１はその厚さが薄いも
のでなければ熱効率が悪く、転写率が悪くて分解能の低
い転写印刷物しか得られないという欠点がある。
ところが、転写紙１の厚さを薄くしなければならないと
言うことは、ベースフィルムの厚さを薄くすれば良いと
いうのみではなく、インク１ａの厚みをも薄くしなけれ
ばならないことを意味することになり、これではインク
１ａの厚みを厚くして複数回にわたって転写紙を利用し
ようとすることは不可能になる。
言うことは、ベースフィルムの厚さを薄くすれば良いと
いうのみではなく、インク１ａの厚みをも薄くしなけれ
ばならないことを意味することになり、これではインク
１ａの厚みを厚くして複数回にわたって転写紙を利用し
ようとすることは不可能になる。
又、転写紙１のインク１ａを溶融するのに加熱されるサ
ーマルヘッド３の温度は、インクの熱溶融温度以上では
あっても、この熱溶融温度よりはるかに高い温度では転
写が良好に行なえないことより、インク１ａの熱溶融温
度に近い温度にする必要がある。すなわち、インク１ａ
の熱溶融温度よりはるかに高い温度にサーマルヘッド３
が加熱されると、本来必要としない部分のインク１ａを
も熱溶融してしまうことになり、それだけ転写印刷物の
分解能は悪いものとなって、良好な転写印刷が行なえな
いことになる。
ーマルヘッド３の温度は、インクの熱溶融温度以上では
あっても、この熱溶融温度よりはるかに高い温度では転
写が良好に行なえないことより、インク１ａの熱溶融温
度に近い温度にする必要がある。すなわち、インク１ａ
の熱溶融温度よりはるかに高い温度にサーマルヘッド３
が加熱されると、本来必要としない部分のインク１ａを
も熱溶融してしまうことになり、それだけ転写印刷物の
分解能は悪いものとなって、良好な転写印刷が行なえな
いことになる。
又、サーマルヘッド３の加熱温度が転写紙１のインク１
ａの熱溶融温度に近いものでなければならないという上
記の制約は、転写紙１の厚みが薄くなければ熱効率が著
しく悪くなることと密接に関連し、従ってこの面からも
転写紙１１はその厚みが薄くなければならず、従って前
記の欠点は相乗的に生じることになる。
ａの熱溶融温度に近いものでなければならないという上
記の制約は、転写紙１の厚みが薄くなければ熱効率が著
しく悪くなることと密接に関連し、従ってこの面からも
転写紙１１はその厚みが薄くなければならず、従って前
記の欠点は相乗的に生じることになる。
そして、転写紙の厚みが薄くなければならないというこ
とは、転写紙を複数回にわたって利用できないという欠
点があるのみならす、転写紙１の製造はそれだけ困難で
、かつコスト高をものになる欠点をも引き起こすことに
なり、転写印刷のコストが高いものとなる欠点もある。
とは、転写紙を複数回にわたって利用できないという欠
点があるのみならす、転写紙１の製造はそれだけ困難で
、かつコスト高をものになる欠点をも引き起こすことに
なり、転写印刷のコストが高いものとなる欠点もある。
又、サーマルヘッド３の加熱温度が転写紙１のインク１
ａの熱溶融温度よりほんの少し高い程度にしかすぎない
ということは、熱、溶融したインクの粘度が比較的高い
ことを意味しており、従って表面が粗い記録用紙が用い
られた場合には、熱溶融したインクの記録用紙へののり
具合が悪く、この為転写印刷具合が悪くなる。すなわち
、転写印刷に用いられる記録用紙は表面平滑性の良いも
のでなければならず、この面からも転写印刷のコストが
高くなってしまう欠点があり、又、手元にある記録用紙
を手軽に利用できないといった欠点もある。
ａの熱溶融温度よりほんの少し高い程度にしかすぎない
ということは、熱、溶融したインクの粘度が比較的高い
ことを意味しており、従って表面が粗い記録用紙が用い
られた場合には、熱溶融したインクの記録用紙へののり
具合が悪く、この為転写印刷具合が悪くなる。すなわち
、転写印刷に用いられる記録用紙は表面平滑性の良いも
のでなければならず、この面からも転写印刷のコストが
高くなってしまう欠点があり、又、手元にある記録用紙
を手軽に利用できないといった欠点もある。
本発明は前記の点に鑑みてなされたものであり、プラテ
ンローラと、サーマルヘッドと、前記プラテンローラと
前記サーマルヘッドとの間に供給されるシートと、加熱
体とを備え、前記プラテンローラと前記シートとの間に
転写紙の熱溶融性のインクが前記シートに重なり合うよ
う転写紙を供給し、かつ前記シートにあてられた前記サ
ーマルヘッドで転写紙の熱溶融性のインクを前記シート
に転写した後、このインクの転写されたシートに記録用
紙を重ね合わせて前記加熱体でシートに転写されている
熱溶融性のインクを記録用紙に転写するようにした転写
印刷装置を提供するものである。
ンローラと、サーマルヘッドと、前記プラテンローラと
前記サーマルヘッドとの間に供給されるシートと、加熱
体とを備え、前記プラテンローラと前記シートとの間に
転写紙の熱溶融性のインクが前記シートに重なり合うよ
う転写紙を供給し、かつ前記シートにあてられた前記サ
ーマルヘッドで転写紙の熱溶融性のインクを前記シート
に転写した後、このインクの転写されたシートに記録用
紙を重ね合わせて前記加熱体でシートに転写されている
熱溶融性のインクを記録用紙に転写するようにした転写
印刷装置を提供するものである。
第１図は本発明に係る転写印刷装置の１実施例の概略を
示す説明図であって、同図（ａ）は転写紙の熱溶融性の
インク（以下、同様単にインクという）をシートに転写
する状態での説明図、同図（ｂ）はシートに転写されて
いるインクを記録用紙に転写する状態の説明図である。
示す説明図であって、同図（ａ）は転写紙の熱溶融性の
インク（以下、同様単にインクという）をシートに転写
する状態での説明図、同図（ｂ）はシートに転写されて
いるインクを記録用紙に転写する状態の説明図である。
同図中、１１は、例えばポリエステルフィルムあるいは
マイラー紙等のペースにインクｌｌａを厚く塗布して構
成した転写紙であり、ｌｉｄは、この転写紙１１の供給
側ロール、ｌｉｅは巻取側ロールである。
マイラー紙等のペースにインクｌｌａを厚く塗布して構
成した転写紙であり、ｌｉｄは、この転写紙１１の供給
側ロール、ｌｉｅは巻取側ロールである。
１２はプラテンローラ、１３はサーマルヘッドであり、
前記供給側ロールｌｌｄから巻取側ロールｌｉｅに送ら
れている転写紙１１は、そのインクｌｌａがサーマルヘ
ッド１３側にあるようプラテンローラ１２とサーマルヘ
ッド１３との間を走行するよう配されている。
前記供給側ロールｌｌｄから巻取側ロールｌｉｅに送ら
れている転写紙１１は、そのインクｌｌａがサーマルヘ
ッド１３側にあるようプラテンローラ１２とサーマルヘ
ッド１３との間を走行するよう配されている。
１４は、例えば厚さが約２０μｍ以下の無端ベルトのよ
うな表面平滑なシートであり、このシート１４はガイド
ローラ１５ａ 、 １５ｂ 、 １５ｃ 、 １５ｄに
案内さ、れて所定の径路、つまり前記転写紙１１のイン
クｌｌａとサーマルヘッド１３との間を走行するよう設
けられている。
うな表面平滑なシートであり、このシート１４はガイド
ローラ１５ａ 、 １５ｂ 、 １５ｃ 、 １５ｄに
案内さ、れて所定の径路、つまり前記転写紙１１のイン
クｌｌａとサーマルヘッド１３との間を走行するよう設
けられている。
１６は、シート１４で囲まれる内側に設けられた加熱ロ
ーラ、１７は、この加熱ローラ１６に対向してシート１
４を間に挾むように設けられた圧力ローラである。
ーラ、１７は、この加熱ローラ１６に対向してシート１
４を間に挾むように設けられた圧力ローラである。
１８は、前記シート１４と圧力ローラ１７との間に送り
込まれる記録用紙である。
込まれる記録用紙である。
このように転写印刷装置が構成されていると、記録用紙
に転写印刷を行なうには、まず第１図（ａ）に示す如く
、プラテンローラ１２とサーマルヘッド１３とを間に転
写紙１１及びシート１４を挾んで圧着した状態で、所定
の信号電流をサーマルヘッド１３の発熱用抵抗体に流し
、そしてサーマルヘッド１３を転写紙１１のインクｌｌ
ａの熱溶融温度よりほんの少し高い温度に加熱し、転写
紙１１のインクｌｌａ側からインクｌｌａを加熱溶融し
て、所定の信号に応じた分のインクｌｌａをシート１４
の面にｌｌｂとして転写印刷する。尚、このシート１４
への転写印刷時においては、加熱ローラ１６と圧力ロー
ラ１７とはシート１４から離間している。
に転写印刷を行なうには、まず第１図（ａ）に示す如く
、プラテンローラ１２とサーマルヘッド１３とを間に転
写紙１１及びシート１４を挾んで圧着した状態で、所定
の信号電流をサーマルヘッド１３の発熱用抵抗体に流し
、そしてサーマルヘッド１３を転写紙１１のインクｌｌ
ａの熱溶融温度よりほんの少し高い温度に加熱し、転写
紙１１のインクｌｌａ側からインクｌｌａを加熱溶融し
て、所定の信号に応じた分のインクｌｌａをシート１４
の面にｌｌｂとして転写印刷する。尚、このシート１４
への転写印刷時においては、加熱ローラ１６と圧力ロー
ラ１７とはシート１４から離間している。
そして、記録用紙に印刷しょうとする１画面分の転写印
刷がシート１４に対して終了すると、第１図Φ）に示す
如く、プラテンローラ１２−が移動して、プラテンロー
ラ１２とサーマルヘッド１３は離間し、これに伴なって
記録用紙１８がジートド４と圧力ローラ１７との間に送
り込まれてき、そして加熱ローラ１６が圧力ローラ１７
に対して圧接されると共に、この加熱ローラ１６はイン
クｌｌｂ （ｌｌａ）の熱溶融温度よりはるかに高い温
度（約２０〜５’Ｏ’Ｃ位高い温度）に加熱され、これ
Ｋよってシート１４に転写印刷されたインクｌｌｂは記
録用紙１８にｌｌｃとして転写印刷され、所定の転写印
刷物が得られることになる。
刷がシート１４に対して終了すると、第１図Φ）に示す
如く、プラテンローラ１２−が移動して、プラテンロー
ラ１２とサーマルヘッド１３は離間し、これに伴なって
記録用紙１８がジートド４と圧力ローラ１７との間に送
り込まれてき、そして加熱ローラ１６が圧力ローラ１７
に対して圧接されると共に、この加熱ローラ１６はイン
クｌｌｂ （ｌｌａ）の熱溶融温度よりはるかに高い温
度（約２０〜５’Ｏ’Ｃ位高い温度）に加熱され、これ
Ｋよってシート１４に転写印刷されたインクｌｌｂは記
録用紙１８にｌｌｃとして転写印刷され、所定の転写印
刷物が得られることになる。
そして、上記転写印刷に際して、転写紙から直接転写印
刷される時には、サーマルヘッド１３が転写紙１１のイ
ンクｌｌａの側に位置していて、インク１１ａ表面側か
ら加熱溶融されることになるから、この転写印刷時にお
けるサーマルヘッド１３の加熱温度はインクｌｌａの熱
溶融温度よりほんの少し高い温度ですみ、従って本来熱
溶融させてはいけない部分までインクｌｌａを熱溶融す
ることなく、目的とする部分のインクｌｌａのみを熱溶
融することになり、それだけ得られる転写印刷物は分解
能の高いものであって、高品質なものとなる。
刷される時には、サーマルヘッド１３が転写紙１１のイ
ンクｌｌａの側に位置していて、インク１１ａ表面側か
ら加熱溶融されることになるから、この転写印刷時にお
けるサーマルヘッド１３の加熱温度はインクｌｌａの熱
溶融温度よりほんの少し高い温度ですみ、従って本来熱
溶融させてはいけない部分までインクｌｌａを熱溶融す
ることなく、目的とする部分のインクｌｌａのみを熱溶
融することになり、それだけ得られる転写印刷物は分解
能の高いものであって、高品質なものとなる。
又、サーマルヘッド１３は転写紙１１のインク１１ａ表
面側から加熱するので、転写紙１１の厚みが厚くても一
向に差し支えなく、従ってインクｌｌａの厚みを厚くす
ることも可能で、このような場合には転写紙を複数回に
わたって使用できるものとなり、それだけ転写印刷コス
トが低廉なものとなる。しかも、転写紙１１の厚みを薄
く構成することは技術的にも困難で、それだけコスト高
なものとなるのに対し、厚みの厚い転写紙は技術的に容
易に提供でき、この面からも転写印刷に要するコストは
低廉なものとなる。
面側から加熱するので、転写紙１１の厚みが厚くても一
向に差し支えなく、従ってインクｌｌａの厚みを厚くす
ることも可能で、このような場合には転写紙を複数回に
わたって使用できるものとなり、それだけ転写印刷コス
トが低廉なものとなる。しかも、転写紙１１の厚みを薄
く構成することは技術的にも困難で、それだけコスト高
なものとなるのに対し、厚みの厚い転写紙は技術的に容
易に提供でき、この面からも転写印刷に要するコストは
低廉なものとなる。
又、転写紙１１のインクｌｌａ表面側からサーマルヘッ
ド１３によって加熱溶融される′ものであるから、転写
時に際しての熱効率は良く、転写効率が向上して分解能
の良い転写印刷が可能となる。
ド１３によって加熱溶融される′ものであるから、転写
時に際しての熱効率は良く、転写効率が向上して分解能
の良い転写印刷が可能となる。
そして、転写紙１１のインクｌｌａがシート１４に転写
印刷された後、このシート１４に転写印刷された加熱ロ
ーラ１６の加熱温度をインクｌｌｂの熱溶融温度よりは
るかに高い温度（例えば約４０℃位高い温度）にしても
−向に差し支えなく、つまり記録用紙に転写されてはな
らない部分にはインクｌｌｂは存在していないので、余
分なインクまで熱溶融してしまうといった欠点は起きず
、従ってインク１１ｂの熱溶融温度よりはるかに高い温
度に加熱ローラを加熱してインクｌｌｂを熱溶融させる
と、熱溶融したインクの粘度はそれだけ低いものとなる
から、例えば記録用紙として表面の粗いものが用いられ
ていてもインクののり具合が良く、高品質な転写印刷物
が得られるようになる。
印刷された後、このシート１４に転写印刷された加熱ロ
ーラ１６の加熱温度をインクｌｌｂの熱溶融温度よりは
るかに高い温度（例えば約４０℃位高い温度）にしても
−向に差し支えなく、つまり記録用紙に転写されてはな
らない部分にはインクｌｌｂは存在していないので、余
分なインクまで熱溶融してしまうといった欠点は起きず
、従ってインク１１ｂの熱溶融温度よりはるかに高い温
度に加熱ローラを加熱してインクｌｌｂを熱溶融させる
と、熱溶融したインクの粘度はそれだけ低いものとなる
から、例えば記録用紙として表面の粗いものが用いられ
ていてもインクののり具合が良く、高品質な転写印刷物
が得られるようになる。
又、記録用紙１８への転写印刷に際しては、加熱ローラ
１６及び圧力ローラ１７の直径が小さいもので良い為、
記録用紙１８とシート１４との圧着度を大きく出来、従
って記録用紙１８にインクｌｌｂを効率よく転写印刷出
来るようになる。
１６及び圧力ローラ１７の直径が小さいもので良い為、
記録用紙１８とシート１４との圧着度を大きく出来、従
って記録用紙１８にインクｌｌｂを効率よく転写印刷出
来るようになる。
本発明は上記のように構成させたので転写印刷転写紙の
インクを溶融させる場合における加熱温度はインクの熱
溶融温度よりほんの少し高い温度でもって行なえるから
、本来熱溶融させてはいけない領域のインクまで熱溶融
させることがなくなり、それだけ分解能の高い転写印刷
物が得られることになり、又、サーマルヘッドによる転
写紙のインクへの加熱は熱溶融性のインクの表面側から
行なわれるの で、転写紙の厚みが厚くても熱効率よく
正確にインクを熱溶融できるようになり、従ってそれだ
け高品質な転写印刷が可能となり、又、転写紙の厚みが
厚くても良いのてそれたけ転写紙製造コストが低廉とな
って転写印刷装置コストは安いものとなり、しかも転写
紙のインクの厚みを厚くしておけばこの転写紙は複数回
にわたって使用できるものとなり、このような面からも
転写印刷物のコストは安いものとなし、又、加熱ローラ
で記録用紙に転写印刷するに際してはインクの熱溶融温
度よりはるかに高い温度で行なっても差し支えないもの
であるから、このような高い温度で行なえば記録用紙と
して表面が粗いものであってもインクののりが良く、高
品質な印刷物が得られるようになり、又、記録用紙が特
定のものでなければならないという制約が緩和されるの
で、この面からも転写印刷物のコストは付いものとなる
。
インクを溶融させる場合における加熱温度はインクの熱
溶融温度よりほんの少し高い温度でもって行なえるから
、本来熱溶融させてはいけない領域のインクまで熱溶融
させることがなくなり、それだけ分解能の高い転写印刷
物が得られることになり、又、サーマルヘッドによる転
写紙のインクへの加熱は熱溶融性のインクの表面側から
行なわれるの で、転写紙の厚みが厚くても熱効率よく
正確にインクを熱溶融できるようになり、従ってそれだ
け高品質な転写印刷が可能となり、又、転写紙の厚みが
厚くても良いのてそれたけ転写紙製造コストが低廉とな
って転写印刷装置コストは安いものとなり、しかも転写
紙のインクの厚みを厚くしておけばこの転写紙は複数回
にわたって使用できるものとなり、このような面からも
転写印刷物のコストは安いものとなし、又、加熱ローラ
で記録用紙に転写印刷するに際してはインクの熱溶融温
度よりはるかに高い温度で行なっても差し支えないもの
であるから、このような高い温度で行なえば記録用紙と
して表面が粗いものであってもインクののりが良く、高
品質な印刷物が得られるようになり、又、記録用紙が特
定のものでなければならないという制約が緩和されるの
で、この面からも転写印刷物のコストは付いものとなる
。
第１図は本発明に係る転写印刷装置の１実施例の概略を
示す説明図であって、同図（ａ）はシートに転写紙の熱
溶融性のインクを転写する状態の説明図、同図（ｂ）は
シートに転写されている熱溶融性のインクを記録用紙に
転写する状態の説明図、第２図は従来の転写印刷装置の
原理を説明する図である。 １１ ・・・転写紙、ｌｌａ、ｌｌｂ、１ｌｃ−インク
、１２・・・フラテンローラ、１３・・・サーマルヘッ
ド、１４・・・シート、１６・・・加熱ローラ（加熱体
）。 稗衣〆
示す説明図であって、同図（ａ）はシートに転写紙の熱
溶融性のインクを転写する状態の説明図、同図（ｂ）は
シートに転写されている熱溶融性のインクを記録用紙に
転写する状態の説明図、第２図は従来の転写印刷装置の
原理を説明する図である。 １１ ・・・転写紙、ｌｌａ、ｌｌｂ、１ｌｃ−インク
、１２・・・フラテンローラ、１３・・・サーマルヘッ
ド、１４・・・シート、１６・・・加熱ローラ（加熱体
）。 稗衣〆
Claims (1)
- プラテンローラと、サーマルヘッドと、前記プラテンロ
ーラと前記サーマルヘッドとの間に供給されるシートと
、加熱体とを備え、前記プラテンローラと前記シートと
の間に転写紙の熱溶融性のインクが前記シートに重なり
合うよう転写紙を供給し、かつ前記シートにあてられた
前記サーマルヘッドで転写紙の熱溶融性のインクを前記
シートに転写した後、このインクの転写されたシートに
記録用紙を重ね合わせて前記加熱体でシートに転写され
ている熱溶融性のインクを記録用紙に転写するようにし
たことを特徴とする転写印刷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11879585A JPS61277466A (ja) | 1985-06-03 | 1985-06-03 | 転写印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11879585A JPS61277466A (ja) | 1985-06-03 | 1985-06-03 | 転写印刷装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61277466A true JPS61277466A (ja) | 1986-12-08 |
Family
ID=14745295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11879585A Pending JPS61277466A (ja) | 1985-06-03 | 1985-06-03 | 転写印刷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61277466A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5277501A (en) * | 1991-12-19 | 1994-01-11 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Method for transferring hot-melt ink to a recording medium |
| JPH06115046A (ja) * | 1992-09-24 | 1994-04-26 | Michiharu Todo | 印刷機 |
-
1985
- 1985-06-03 JP JP11879585A patent/JPS61277466A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5277501A (en) * | 1991-12-19 | 1994-01-11 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Method for transferring hot-melt ink to a recording medium |
| US5342132A (en) * | 1991-12-19 | 1994-08-30 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Method for transferring hot-melt ink to a recording medium |
| USRE37726E1 (en) * | 1991-12-19 | 2002-06-04 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Method for transferring hot melt ink to a recording medium |
| JPH06115046A (ja) * | 1992-09-24 | 1994-04-26 | Michiharu Todo | 印刷機 |
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