JPS61276894A - 燃料油用添加剤 - Google Patents
燃料油用添加剤Info
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- JPS61276894A JPS61276894A JP61096608A JP9660886A JPS61276894A JP S61276894 A JPS61276894 A JP S61276894A JP 61096608 A JP61096608 A JP 61096608A JP 9660886 A JP9660886 A JP 9660886A JP S61276894 A JPS61276894 A JP S61276894A
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- C10L1/10—Liquid carbonaceous fuels containing additives
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- C10L1/143—Organic compounds mixtures of organic macromolecular compounds with organic non-macromolecular compounds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
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- C10L1/18—Organic compounds containing oxygen
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C10L1/2383—Polyamines or polyimines, or derivatives thereof (poly)amines and imines; derivatives thereof (substituted by a macromolecular group containing 30C)
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C10L—FUELS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NATURAL GAS; SYNTHETIC NATURAL GAS OBTAINED BY PROCESSES NOT COVERED BY SUBCLASSES C10G, C10K; LIQUEFIED PETROLEUM GAS; ADDING MATERIALS TO FUELS OR FIRES TO REDUCE SMOKE OR UNDESIRABLE DEPOSITS OR TO FACILITATE SOOT REMOVAL; FIRELIGHTERS
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- C10L1/2406—Organic compounds containing sulfur, selenium and/or tellurium mercaptans; hydrocarbon sulfides
- C10L1/2412—Organic compounds containing sulfur, selenium and/or tellurium mercaptans; hydrocarbon sulfides sulfur bond to an aromatic radical
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- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)
- Lubricants (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は燃料油特に改良された貯蔵安定性を有する中留
燃料油およびディーゼルエンジンのインジェクターノズ
ルにたい積物を形成する傾向の減少されたディーゼル燃
料に関する。
燃料油およびディーゼルエンジンのインジェクターノズ
ルにたい積物を形成する傾向の減少されたディーゼル燃
料に関する。
価値の低い原油残油を価値の高い製品に品質を上げよう
とする強まった風潮は留出油の品質に可成りの影響を与
えている。芳香族の不安定な転化ストリーム対直留スト
リームの比は増大しつつあり、このことが製油所におけ
る中留燃料油の長期貯蔵安定性を確保する困難性を増大
させている。
とする強まった風潮は留出油の品質に可成りの影響を与
えている。芳香族の不安定な転化ストリーム対直留スト
リームの比は増大しつつあり、このことが製油所におけ
る中留燃料油の長期貯蔵安定性を確保する困難性を増大
させている。
主たる困難は大容量の熱分解ガス油を留出油プールと混
合する場合に起る。このようなストリームはガスおよび
たい積物のちととなるラジカル重合反応を開始するピロ
リツク窒素(pyrollic nitrogen)お
よびチオフェン化合物において特に高い。
合する場合に起る。このようなストリームはガスおよび
たい積物のちととなるラジカル重合反応を開始するピロ
リツク窒素(pyrollic nitrogen)お
よびチオフェン化合物において特に高い。
この問題はいろいろな方法で少なくとも部分的には解決
された。
された。
第1に、精油所は留出油に混合される転化ストリームの
容量を制限することができる。しかしながら、これは燃
料油の品質低下をもたらし、転化プラントを運転する動
機を否定する。
容量を制限することができる。しかしながら、これは燃
料油の品質低下をもたらし、転化プラントを運転する動
機を否定する。
第2に、精製業者は窒素および硫黄前駆体を除くために
このストリームを水素精製(hydrofine)する
ことができる。これは最も普通の解決法ではあるが、水
素精製機(hydrof 1ner)の運転経費がか\
す、重要な安定性の問題についてはたい積物の生成を防
ぐにはしばしば充分でない。
このストリームを水素精製(hydrofine)する
ことができる。これは最も普通の解決法ではあるが、水
素精製機(hydrof 1ner)の運転経費がか\
す、重要な安定性の問題についてはたい積物の生成を防
ぐにはしばしば充分でない。
第3に、添加剤の使用であり、いろいろな添加剤が提案
され、また使用されたが、成功の程度もさまざまである
。
され、また使用されたが、成功の程度もさまざまである
。
留出油の品質が低下するとディーゼルエンジンの燃料イ
ンジェクターノズル中にたい積物を生成する傾向は増大
し、燃料の燃焼は不充分となり、出力を低下させ、音お
よび毒性の水準を増大し、燃料の消費量も増大する。本
発明者らのヨーロッパ特許公開公報0113582号に
おいては、成る種のマクロ環状ポリアミンおよび多環状
ポリアミン化合物を、任意的にフェノールとともに潤滑
剤中に分散剤として使用し得ることが提案された。
ンジェクターノズル中にたい積物を生成する傾向は増大
し、燃料の燃焼は不充分となり、出力を低下させ、音お
よび毒性の水準を増大し、燃料の消費量も増大する。本
発明者らのヨーロッパ特許公開公報0113582号に
おいては、成る種のマクロ環状ポリアミンおよび多環状
ポリアミン化合物を、任意的にフェノールとともに潤滑
剤中に分散剤として使用し得ることが提案された。
この分散剤自体をディーゼル燃料または燃料油中に使用
し得ることも提案されている。
し得ることも提案されている。
本発明者らは成る特定の添加剤の組合せを燃料油の中に
加えると、貯蔵中のたい積物およびガムの生成の減少に
特に有効であること、およびディーゼル燃料としてこの
燃料を使用する場合の燃料インジェクターノズルのコー
キング(coking)を減少することをも見出した。
加えると、貯蔵中のたい積物およびガムの生成の減少に
特に有効であること、およびディーゼル燃料としてこの
燃料を使用する場合の燃料インジェクターノズルのコー
キング(coking)を減少することをも見出した。
本発明によれば、燃料油組成物はポリフェノール、硫化
ポリフェノールまたは束縛フェノール(後に定義するよ
うな)の20〜40重量%および少くとも40個の炭素
原子の、水素および炭素含有置換基を有するジカルボン
酸または無水物と、少くとも2個、好ましくは少くとも
3個の窒素原子と少くとも3個、好ましくは少くとも4
個の炭素原子(末端アミノ基の間の枝分れ置換基におけ
る炭素原子以外)を有するポリアルキレンポリアミンか
ら誘導される環状アミドの80〜60重量%の混合物の
小重量割合と燃料油とを含有する。
ポリフェノールまたは束縛フェノール(後に定義するよ
うな)の20〜40重量%および少くとも40個の炭素
原子の、水素および炭素含有置換基を有するジカルボン
酸または無水物と、少くとも2個、好ましくは少くとも
3個の窒素原子と少くとも3個、好ましくは少くとも4
個の炭素原子(末端アミノ基の間の枝分れ置換基におけ
る炭素原子以外)を有するポリアルキレンポリアミンか
ら誘導される環状アミドの80〜60重量%の混合物の
小重量割合と燃料油とを含有する。
ポリフェノールまたは硫化フェノールは1個またはそれ
以上の硫黄原子により、またはアルキレン基により生成
される橋を経て一緒に連結される少くとも2個の炭化水
素基置換フェノールを含−む化合物またはポリマーとし
て定義される。これらはつぎのように表わされる。
以上の硫黄原子により、またはアルキレン基により生成
される橋を経て一緒に連結される少くとも2個の炭化水
素基置換フェノールを含−む化合物またはポリマーとし
て定義される。これらはつぎのように表わされる。
および
式中RおよびR1は炭化水素基であり、Qは硫黄または
アルキレン基、好ましくはメチレン基であり、mおよび
nimおよびnが両方とも0でないことを条件としてO
または1〜4の整数であり、yは0または整数であり、
Xは整数である。
アルキレン基、好ましくはメチレン基であり、mおよび
nimおよびnが両方とも0でないことを条件としてO
または1〜4の整数であり、yは0または整数であり、
Xは整数である。
普通はこの炭化水素基は5〜60個の炭素原子を含み、
これらは例えばアルケニル基、アリール基、アルアルキ
ル基またはアルカリール基であることができるが、これ
らはアルキル基特に8〜20個の炭素原子を含むアルキ
ル基、例えばノニル基、デシル基、ドデシル基またはテ
トラデシル基であることが好ましい。使用し得る非アル
キル置換基にはドデセニル基、フェニルエチル基および
ベンジル基が含まれる。
これらは例えばアルケニル基、アリール基、アルアルキ
ル基またはアルカリール基であることができるが、これ
らはアルキル基特に8〜20個の炭素原子を含むアルキ
ル基、例えばノニル基、デシル基、ドデシル基またはテ
トラデシル基であることが好ましい。使用し得る非アル
キル置換基にはドデセニル基、フェニルエチル基および
ベンジル基が含まれる。
各ベンゼン環はただ1個の炭化水素基で、普通にはパラ
位で置換されていることが好ましいが、所望ならばnお
よび(または)mは例えば2または3であることができ
る。Xおよびyは好ましくは1〜4の整数である。
位で置換されていることが好ましいが、所望ならばnお
よび(または)mは例えば2または3であることができ
る。Xおよびyは好ましくは1〜4の整数である。
硫化ポリフェノールが使用される場合は、硫化ポリフェ
ノールの総重量を基準として硫黄の2〜14重量%、好
ましくは4〜12重量%を含むことが好ましい。
ノールの総重量を基準として硫黄の2〜14重量%、好
ましくは4〜12重量%を含むことが好ましい。
このような硫化ポリフェノールの特定な例は2.2′−
ジヒドロキシ−5,5′−ジメチルジフェニルサルファ
イド、5.5’−ジヒドロキシ−2,2’−ジーt−プ
チルジフェニルジサルファイド;4,4’−ジヒドロキ
シ−3,3′−ジーt−プチルジフェニルジサルファイ
ド;2.2’−ジヒドロキシ−5,5′−ジノニルジフ
ェニルサルファイド;2.2’−ジヒドロキシ−5゜5
′−ジノニルジフェニルサルファイド;2.2’−ジヒ
ドロキシ−5,5′−ジドデシルジフェニルサルファイ
ド;2.2’−ジヒドロキシ−5゜5′−ジドデシルジ
フェニルサルファイド;2゜2′−ジヒドロキシ−5,
5′−ジドデシルジフェニルトリサルファイド;および
2,2′−ジヒドロキシ−5,5′−ジドデシルジフェ
ニルテトラサルファイドである。ポリフェノールの例は
2゜2′−ジヒドロキシ−5,5′−ジメチルジフェニ
ルメタン;2.2’−ジヒドロキシ−5,5′−ジノニ
ルジフェニルメタンおよび4.4′−ジヒドロキシ−3
,3′−ジ−t−ブチルジフェニルメタンである。
ジヒドロキシ−5,5′−ジメチルジフェニルサルファ
イド、5.5’−ジヒドロキシ−2,2’−ジーt−プ
チルジフェニルジサルファイド;4,4’−ジヒドロキ
シ−3,3′−ジーt−プチルジフェニルジサルファイ
ド;2.2’−ジヒドロキシ−5,5′−ジノニルジフ
ェニルサルファイド;2.2’−ジヒドロキシ−5゜5
′−ジノニルジフェニルサルファイド;2.2’−ジヒ
ドロキシ−5,5′−ジドデシルジフェニルサルファイ
ド;2.2’−ジヒドロキシ−5゜5′−ジドデシルジ
フェニルサルファイド;2゜2′−ジヒドロキシ−5,
5′−ジドデシルジフェニルトリサルファイド;および
2,2′−ジヒドロキシ−5,5′−ジドデシルジフェ
ニルテトラサルファイドである。ポリフェノールの例は
2゜2′−ジヒドロキシ−5,5′−ジメチルジフェニ
ルメタン;2.2’−ジヒドロキシ−5,5′−ジノニ
ルジフェニルメタンおよび4.4′−ジヒドロキシ−3
,3′−ジ−t−ブチルジフェニルメタンである。
このポリフェノールまたは硫化ポリフェノールに替えて
、或いは所望によりこれらに加えて、束縛フェノール(
hindered phenol )を使用し得るが、
この束縛フェノールという用語により、本発明者らは、
1つまたは2つのオルソ位に好ましくは芳香族基、シク
ロアルキル基または第2級または第3級アルキル基のよ
うな嵩高な置換基を有するフェノールを意味する。この
束縛フェノールは次式 で表わすことができ、式中R1は芳香族基、シクロアル
キル基またはアルキル基好ましくは第2級または第3級
アルキル基であり、R2およびR3は水素または芳香族
基、シクロアルキル基またはアルキル基好ましくは第2
級または第3級アルキル基である。か(して、束縛フェ
ノールは3個の置換基を有することができる。
、或いは所望によりこれらに加えて、束縛フェノール(
hindered phenol )を使用し得るが、
この束縛フェノールという用語により、本発明者らは、
1つまたは2つのオルソ位に好ましくは芳香族基、シク
ロアルキル基または第2級または第3級アルキル基のよ
うな嵩高な置換基を有するフェノールを意味する。この
束縛フェノールは次式 で表わすことができ、式中R1は芳香族基、シクロアル
キル基またはアルキル基好ましくは第2級または第3級
アルキル基であり、R2およびR3は水素または芳香族
基、シクロアルキル基またはアルキル基好ましくは第2
級または第3級アルキル基である。か(して、束縛フェ
ノールは3個の置換基を有することができる。
2個のオルソ位の置換基があること、すなわちR2が水
素でないことが好ましい。R′、R2およびR3は芳香
族基例えばフェニル基であることができるが、これらは
シクロアルキル基、第2級または第3級アルキル基であ
ることが好ましく、第3級アルキル基は特に好ましい。
素でないことが好ましい。R′、R2およびR3は芳香
族基例えばフェニル基であることができるが、これらは
シクロアルキル基、第2級または第3級アルキル基であ
ることが好ましく、第3級アルキル基は特に好ましい。
第2級アルキル基は最低3個好ましくは4〜10個の炭
素原子を存し、第2級ブチル基、第2級フェニル基およ
び第2級オクチル基は特に好ましい。第3級アルキル基
は最低4個好ましくは4〜10個の炭素原子を有し、第
3級ブチル基、第3級ヘキシル基、第3級デシル基は特
に好ましい。
素原子を存し、第2級ブチル基、第2級フェニル基およ
び第2級オクチル基は特に好ましい。第3級アルキル基
は最低4個好ましくは4〜10個の炭素原子を有し、第
3級ブチル基、第3級ヘキシル基、第3級デシル基は特
に好ましい。
特に適当な束縛フェノールは2.4.6−)リー第3級
ブチルフェノール、2.6一ジ第2級ブチルフェノール
および2.6−シシクロペンチルフエノールである。そ
のつぎに好ましい束縛フェノールには2−メチル−6−
第3級ブチルフェノールおよび2−メチル−6−第3級
オクチルフェノールが含まれる。
ブチルフェノール、2.6一ジ第2級ブチルフェノール
および2.6−シシクロペンチルフエノールである。そ
のつぎに好ましい束縛フェノールには2−メチル−6−
第3級ブチルフェノールおよび2−メチル−6−第3級
オクチルフェノールが含まれる。
他の適当な束縛フェノールはアルキレン橋、例えばメチ
レン橋を含む化合物であり、 および l R’ のような化合物を含み、式中R1およびR3は他の束縛
フェノールに関連して上に定義したと同じ意味を表わす
。これらはすでに開示したポリフェノールの特別な例と
して考慮されることができる。
レン橋を含む化合物であり、 および l R’ のような化合物を含み、式中R1およびR3は他の束縛
フェノールに関連して上に定義したと同じ意味を表わす
。これらはすでに開示したポリフェノールの特別な例と
して考慮されることができる。
有用な環状アミドはヨーロッパ特許出願8330787
1号に記載され、少くとも40個の炭素原子の水素およ
び炭素含有置換基を有するジカルボン酸または無水物か
ら誘導されることができる。これは便宜的に、 として表わすことができ、式中R4は少くとも40個の
炭素原子を含む。それからも導かれるポリアルキレンポ
リアミドは式 %式% によって表わされることができ、式中nは0または整数
であり、またaβにはアルキレン基を表わすが、但し末
端アミ7基の間の窒素原子と炭素原子(枝分れ置換基に
おける炭素原子以外)の総数は少くとも3、好ましくは
少くとも5、そして最も好ましいのは少くとも7である
。環状アミドはそれ故につぎのように表わされることが
できる。
1号に記載され、少くとも40個の炭素原子の水素およ
び炭素含有置換基を有するジカルボン酸または無水物か
ら誘導されることができる。これは便宜的に、 として表わすことができ、式中R4は少くとも40個の
炭素原子を含む。それからも導かれるポリアルキレンポ
リアミドは式 %式% によって表わされることができ、式中nは0または整数
であり、またaβにはアルキレン基を表わすが、但し末
端アミ7基の間の窒素原子と炭素原子(枝分れ置換基に
おける炭素原子以外)の総数は少くとも3、好ましくは
少くとも5、そして最も好ましいのは少くとも7である
。環状アミドはそれ故につぎのように表わされることが
できる。
4−CH
式中、アルキレン単位を含む環中の炭素原子および窒素
原子の総数は少くとも6、好ましくは少くとも8、そし
て最も好ましいのは少くとも10である。環状アミドが
それから導かれる酸または無水物の置換基は好ましくは
水素原子および炭素原子だけ、すなわち炭化水素基だけ
を含むが、所望ならば例えばハロゲン原子のような他の
原子または基を含むことができる。好ましい炭化水素基
は脂肪族基例えばアルキル基またはアルケニル基である
。特に好ましいのは、モノオレフィン、例えばエチレン
、プロピレンまたはイソブチレンのようなCt””Cs
モノオレフィンの重合によって誘導されるアルケニル基
である。これらのポリマーは普通は1個の2重結合を有
するにすぎない。
原子の総数は少くとも6、好ましくは少くとも8、そし
て最も好ましいのは少くとも10である。環状アミドが
それから導かれる酸または無水物の置換基は好ましくは
水素原子および炭素原子だけ、すなわち炭化水素基だけ
を含むが、所望ならば例えばハロゲン原子のような他の
原子または基を含むことができる。好ましい炭化水素基
は脂肪族基例えばアルキル基またはアルケニル基である
。特に好ましいのは、モノオレフィン、例えばエチレン
、プロピレンまたはイソブチレンのようなCt””Cs
モノオレフィンの重合によって誘導されるアルケニル基
である。これらのポリマーは普通は1個の2重結合を有
するにすぎない。
それから環状アミドが誘導される最も好ましい酸または
無水物は次式 であられされるものであり、特に式中のR4がポリアル
ケニル基例えばポリイソブテニル基で、40〜200個
の炭素原子、例えば50〜100個、特に約84個の炭
素原子を有するものであるが、環状アミドは他の型のジ
カルボン酸または無水物例えば次式 (式中R5およびR&は水素または少くとも40個の炭
素原子を含む水素および炭素含有基であるが、但しR5
およびR6は両方とも水素であることはなく、またmお
よびnはOまたは整数、特に小さな整数例えば1または
2である)で表わされる化合物から誘導されることがで
きることを理解すべきである。
無水物は次式 であられされるものであり、特に式中のR4がポリアル
ケニル基例えばポリイソブテニル基で、40〜200個
の炭素原子、例えば50〜100個、特に約84個の炭
素原子を有するものであるが、環状アミドは他の型のジ
カルボン酸または無水物例えば次式 (式中R5およびR&は水素または少くとも40個の炭
素原子を含む水素および炭素含有基であるが、但しR5
およびR6は両方とも水素であることはなく、またmお
よびnはOまたは整数、特に小さな整数例えば1または
2である)で表わされる化合物から誘導されることがで
きることを理解すべきである。
一般にポリアルキレンポリアミンはつぎのように表わさ
れる。
れる。
HR’N(a l k NR”)y= a Il k
NHR7式中R″およびR6は炭化水素基、例えばアル
キル基であるか、好ましくは水素であり、alkはアル
キレン基であり、nはOまたは整数であり、但し末端ア
ミノ基の間の窒素原子と炭素原子(枝分れ置換基以外)
の総数は少くとも3、好ましくは少くとも5、そして最
も好ましいのは少くとも7である。R7およびR8が炭
化水素基である場合、これらは好ましくはアルキル基で
あって、例えばメチル基、エチル基またはプロピル基の
ように好ましくは1〜10個の炭素原子を含む。afk
によって表わされるアルキレン基はメチレンまたはポリ
メチレン、例えばエチレンである。しかしながらこのア
ルキレン基は枝分れしていることができ、例えば第2級
プロピレンまたはイゾブチレンであることができる。整
数nは好ましくは2.3または4であるが、これは環状
アミドがこのような場合に環中に4.5または6個の窒
素原子を含んでいるということを意味する。
NHR7式中R″およびR6は炭化水素基、例えばアル
キル基であるか、好ましくは水素であり、alkはアル
キレン基であり、nはOまたは整数であり、但し末端ア
ミノ基の間の窒素原子と炭素原子(枝分れ置換基以外)
の総数は少くとも3、好ましくは少くとも5、そして最
も好ましいのは少くとも7である。R7およびR8が炭
化水素基である場合、これらは好ましくはアルキル基で
あって、例えばメチル基、エチル基またはプロピル基の
ように好ましくは1〜10個の炭素原子を含む。afk
によって表わされるアルキレン基はメチレンまたはポリ
メチレン、例えばエチレンである。しかしながらこのア
ルキレン基は枝分れしていることができ、例えば第2級
プロピレンまたはイゾブチレンであることができる。整
数nは好ましくは2.3または4であるが、これは環状
アミドがこのような場合に環中に4.5または6個の窒
素原子を含んでいるということを意味する。
適当なポリアルキレンポリアミンの例はトリエチレンテ
トラミン、テトラエチレンペンタミン、ペンタエチレン
へキサミン、トリプロピレンテトラミン、テトラプロピ
レンペンタミン、テトラブチレンペンタミンおよびオク
タエチレンペンタミンである。最も好ましいポリアルキ
レンペンタミンはペンタプロピレンへキサミンであり、
最も好ましい環状アミドは次式 で表わされる化合物であり、式中R4は約1200の分
子量を有するポリイソブチレンである。
トラミン、テトラエチレンペンタミン、ペンタエチレン
へキサミン、トリプロピレンテトラミン、テトラプロピ
レンペンタミン、テトラブチレンペンタミンおよびオク
タエチレンペンタミンである。最も好ましいポリアルキ
レンペンタミンはペンタプロピレンへキサミンであり、
最も好ましい環状アミドは次式 で表わされる化合物であり、式中R4は約1200の分
子量を有するポリイソブチレンである。
このようなマクロ環状誘導体は普通には、酸または無水
物が例えば20〜100℃のような比較的低い温度にお
いてポリアミンへ徐々に加えられる酸または無水物とポ
リアミンとの反応につづき、例えば110〜250℃に
加熱されるシクロ脱水反応によってつくられる。
物が例えば20〜100℃のような比較的低い温度にお
いてポリアミンへ徐々に加えられる酸または無水物とポ
リアミンとの反応につづき、例えば110〜250℃に
加熱されるシクロ脱水反応によってつくられる。
ポリフェノール、硫化ポリフェノールまたは束縛フェノ
ールおよび環状アミドの混合物は好ましくは25〜35
重量%、例えば約30重量%のポリフェノール、硫化フ
ェノールまたは束縛フェノールおよび65〜75重量%
、例えば約70重量%の環状アミドを含む。
ールおよび環状アミドの混合物は好ましくは25〜35
重量%、例えば約30重量%のポリフェノール、硫化フ
ェノールまたは束縛フェノールおよび65〜75重量%
、例えば約70重量%の環状アミドを含む。
添加剤、すなわち、環状アミドおよびポリフェノール、
硫化ポリフェノールまたは束縛フェノールの混合物はど
んな燃料油に加えてもよいが、分解ガス油および特にビ
スブレーキングガス油成分を含む接触的に分解された重
質ガス油におけるたい積物の生成を減少させるのに有用
である。特に適当な燃料油は例えば150〜450℃の
範囲で沸騰する留出燃料油、特に360℃を超える比較
的高い最終沸点(FBP)を有する留出燃料油である。
硫化ポリフェノールまたは束縛フェノールの混合物はど
んな燃料油に加えてもよいが、分解ガス油および特にビ
スブレーキングガス油成分を含む接触的に分解された重
質ガス油におけるたい積物の生成を減少させるのに有用
である。特に適当な燃料油は例えば150〜450℃の
範囲で沸騰する留出燃料油、特に360℃を超える比較
的高い最終沸点(FBP)を有する留出燃料油である。
本発明の添加剤により、ガムおよびたい積物の部分を減
少させた燃料油の典型的な混合物は、40〜85重量%
の軽質留出油、0〜14重景%の重質留出油、0〜25
重量%のケロシンおよび1〜30重量%のビスブレーキ
ングガス油、例えば85重景%の軽質留出油および15
重量%のビスブレーキングガス油を含む。
少させた燃料油の典型的な混合物は、40〜85重量%
の軽質留出油、0〜14重景%の重質留出油、0〜25
重量%のケロシンおよび1〜30重量%のビスブレーキ
ングガス油、例えば85重景%の軽質留出油および15
重量%のビスブレーキングガス油を含む。
添加剤の組合せがディーゼル燃料に加えられると、本発
明者らはその存在がエンジンインジェクターのコーキン
グを著るしく減少し、燃焼室への燃料の流れおよび燃料
の噴霧の維持を確保し、かくして出力を保ち、音および
毒性水準を減少することを見出した。これに加えて本発
明者らは添加剤の存在が燃料消費量を減少させることを
見出し1 た。
明者らはその存在がエンジンインジェクターのコーキン
グを著るしく減少し、燃焼室への燃料の流れおよび燃料
の噴霧の維持を確保し、かくして出力を保ち、音および
毒性水準を減少することを見出した。これに加えて本発
明者らは添加剤の存在が燃料消費量を減少させることを
見出し1 た。
燃料油に加えられる組合せ添加剤の量は好ましくは20
重量%まで、例えば10重量%までで、最も好ましいの
は、0.00001〜1重量%、特に0.00001〜
0.00002重量%という小割合である。これらの割
合は添加剤の実際の量に適用され、添加剤を貯蔵し、そ
して取り扱う好ましいやり方である油製厚物の総重量に
適用されるのではない。添加剤は低温流れ改良剤、セタ
ン改良剤、酸化防止剤などのような他の典型的な燃料添
加剤と組合せて加えられることもできる。
重量%まで、例えば10重量%までで、最も好ましいの
は、0.00001〜1重量%、特に0.00001〜
0.00002重量%という小割合である。これらの割
合は添加剤の実際の量に適用され、添加剤を貯蔵し、そ
して取り扱う好ましいやり方である油製厚物の総重量に
適用されるのではない。添加剤は低温流れ改良剤、セタ
ン改良剤、酸化防止剤などのような他の典型的な燃料添
加剤と組合せて加えられることもできる。
添加剤すなわち、環状アミドおよびポリフェノール、硫
化ポリフェノールまたは束縛フェノールの混合物は、溶
媒中添加剤の20〜90重量%、例えば30〜80重量
%の濃厚物を形成するように適当な溶媒中に都合よく溶
解されることができる。適当な溶媒にはケロシン、弁香
族ナフサ、鉱物性潤滑油などが含まれる。このような濃
厚物も本発明の範囲内にあり、また他の添加剤を含むこ
ともできる。
化ポリフェノールまたは束縛フェノールの混合物は、溶
媒中添加剤の20〜90重量%、例えば30〜80重量
%の濃厚物を形成するように適当な溶媒中に都合よく溶
解されることができる。適当な溶媒にはケロシン、弁香
族ナフサ、鉱物性潤滑油などが含まれる。このような濃
厚物も本発明の範囲内にあり、また他の添加剤を含むこ
ともできる。
大衡炎上
本発明の添加剤および比較の目的のための他の添加剤が
、 軽質留出油(脱硫された) 54重量%ケロシン
20重量%重質留出油
11重量%および ビスブレーキングガス油 15重量%からなる燃
料混合物に加えられた。
、 軽質留出油(脱硫された) 54重量%ケロシン
20重量%重質留出油
11重量%および ビスブレーキングガス油 15重量%からなる燃
料混合物に加えられた。
本発明の添加剤の部分を形成する環状アミドはポリイソ
ブテニルコハク酸無水物(分子量1300 )のマクロ
環状誘導体およびペンタプロピレンへキサミン(成分A
)であった。これは一方の成分(成分B)が4,4′−
メチレンビス(2,6−ジーt−ブチルフェノール)で
あり、他方の成分(成分C)が2.4.6−ドリt−ブ
チルフェノールである2種の異った束縛フェノールと個
別に組合された。それぞれの場合、Aが70重量%で、
BまたはCのいずれかは30重量%であった。
ブテニルコハク酸無水物(分子量1300 )のマクロ
環状誘導体およびペンタプロピレンへキサミン(成分A
)であった。これは一方の成分(成分B)が4,4′−
メチレンビス(2,6−ジーt−ブチルフェノール)で
あり、他方の成分(成分C)が2.4.6−ドリt−ブ
チルフェノールである2種の異った束縛フェノールと個
別に組合された。それぞれの場合、Aが70重量%で、
BまたはCのいずれかは30重量%であった。
添加剤D(従来技術)は銅金属不純物に向けられる金属
不活性化剤であった。
不活性化剤であった。
それぞれの場合において、添加剤すなわちAlBSCま
たはDのいずれかが個別に、またはAとB、CまたはD
ト17)70/30(7)組合せが1100ppの濃度
で燃料混合物に加えられた。
たはDのいずれかが個別に、またはAとB、CまたはD
ト17)70/30(7)組合せが1100ppの濃度
で燃料混合物に加えられた。
得られた結果はつぎのとおりであった。
たい積 の重 (mgm/7QOn+ 1 )色 3
周 添加剤 −嘱プZ勾抑 エージング後 」 」なし
0.8 − L3.Q −C4,7
L4.O B 3.2 3
.5D 6.1
4.0To/30 A/CO,4L4.O TO/3OA/B O,6L4.07
0/30 A/D O,84,0本実
施例および他の実施例において、このたい積物はAM3
77.061の試験法によって決定された。この試験に
おいては、受は入れられた試料の700cm″の部分が
空気で予め飽和され、そして注意深く規定された条件あ
もとて人為的に酸化された。冷却後この油は濾過され、
たい積物の量が書き留められた。受入れられたままの試
料の等しい部分も濾過され、たい積物の量が書き留め−
られ、酸化による正味のたい積物の量が計算された。
周 添加剤 −嘱プZ勾抑 エージング後 」 」なし
0.8 − L3.Q −C4,7
L4.O B 3.2 3
.5D 6.1
4.0To/30 A/CO,4L4.O TO/3OA/B O,6L4.07
0/30 A/D O,84,0本実
施例および他の実施例において、このたい積物はAM3
77.061の試験法によって決定された。この試験に
おいては、受は入れられた試料の700cm″の部分が
空気で予め飽和され、そして注意深く規定された条件あ
もとて人為的に酸化された。冷却後この油は濾過され、
たい積物の量が書き留められた。受入れられたままの試
料の等しい部分も濾過され、たい積物の量が書き留め−
られ、酸化による正味のたい積物の量が計算された。
色調のような追加の試験も酸化された部分および未酸化
の部分の両方について行なわれた。酸化による正味のた
い積物および他の試験における差違は製品の安定性に関
するすべての尺度である。
の部分の両方について行なわれた。酸化による正味のた
い積物および他の試験における差違は製品の安定性に関
するすべての尺度である。
AとBまたはCとの組合せはたい積物の制御に最も効果
があることは明らかであり、また促進された安定性試験
の間に、これらが最初からのたい積物を実際に減少する
ことも明らかである。エージング後色調は劣化するが、
本発明の添加剤によって悪くならない。
があることは明らかであり、また促進された安定性試験
の間に、これらが最初からのたい積物を実際に減少する
ことも明らかである。エージング後色調は劣化するが、
本発明の添加剤によって悪くならない。
大施±1
同じ燃料混合物、同じ成分A、同じ成分Cおよびさまざ
まな束縛フェノールおよび成る硫化フェノールを用いて
、実施例1がくり返された。束縛フェノール(成分E)
は2,6・−ジ−t−ブチルジメチルアミノ−P−クレ
ゾールであり、硫化フェノール(成分FおよびG)はノ
ニルフェノールサルファイドであった。
まな束縛フェノールおよび成る硫化フェノールを用いて
、実施例1がくり返された。束縛フェノール(成分E)
は2,6・−ジ−t−ブチルジメチルアミノ−P−クレ
ゾールであり、硫化フェノール(成分FおよびG)はノ
ニルフェノールサルファイドであった。
成分Aは成分6、E、FおよびGと個別に70=30の
重量比で混合された。一つのケースをのぞくすべてのケ
ースにおいて添加剤の1100ppが燃料混合物の総重
量またはビスブレーキングガス油成分の重量のいずれに
もとすいて加えられた。
重量比で混合された。一つのケースをのぞくすべてのケ
ースにおいて添加剤の1100ppが燃料混合物の総重
量またはビスブレーキングガス油成分の重量のいずれに
もとすいて加えられた。
最後のケースにおいてはビスブレーキングガス油成分に
もとずき添加剤の50ppmが使用された。
もとずき添加剤の50ppmが使用された。
得られた結果はっぎのとおりであった。
たい積物の重 (mgm/700m l )色 8周
舊1力W済隼 −1二2ヱ久月1−五二之
ヱク肇lulなし 1.6 3.5
L3.OL4.5A/C(100ppm混合物)
1.I L4.OA/C(
100ppm VBGO)
1.L L4.0F
N
1.7 L4.OG
〃3.5 L4.
OA/F #
0.8 L4.
OA/G 〃
0゜9 L4.O
A/E 〃
1.OL4.OA/C(50ppm VB
GO) 3.3
L4.0最後の結果は別として、A
とC,E、FまたはGとの組合せは単にたい積物の生成
防止のみならず、最初からのたい積物を減少させること
においても極めて効果的であることは明らかである。最
後の結果からビスブレーキングガス油成分にもとず<5
0ppmの硫化フェネートの使用は充分でなかったよう
に思われる。
ヱク肇lulなし 1.6 3.5
L3.OL4.5A/C(100ppm混合物)
1.I L4.OA/C(
100ppm VBGO)
1.L L4.0F
N
1.7 L4.OG
〃3.5 L4.
OA/F #
0.8 L4.
OA/G 〃
0゜9 L4.O
A/E 〃
1.OL4.OA/C(50ppm VB
GO) 3.3
L4.0最後の結果は別として、A
とC,E、FまたはGとの組合せは単にたい積物の生成
防止のみならず、最初からのたい積物を減少させること
においても極めて効果的であることは明らかである。最
後の結果からビスブレーキングガス油成分にもとず<5
0ppmの硫化フェネートの使用は充分でなかったよう
に思われる。
実施例3
別な燃料油が使用されたが、これは流動接触分解法によ
るガス油である。
るガス油である。
この燃料油に70:30の重量比の成分Aと成分F(実
施例1および2参照)の混合物の1100ppが加えら
れた。この実験においてもたい積物の生成が防がれただ
けでなく、最初からのたい積物も減少した。
施例1および2参照)の混合物の1100ppが加えら
れた。この実験においてもたい積物の生成が防がれただ
けでなく、最初からのたい積物も減少した。
たい積物の重 (mgm/700m p )色 8周
話力■剤 エージング前 エージング後
@ 2&−なし 0.5
0.6 Ll、5 L3.OA/F100
ppm O,42,0ノ
【】近事すコL つぎの明細を有するファイアラトリトモエンジン(Fi
at Ritmo engine )を使用してディー
ゼルエンジンのインジェクターノズルのコーキングに関
する添加剤の効果が決定された。
@ 2&−なし 0.5
0.6 Ll、5 L3.OA/F100
ppm O,42,0ノ
【】近事すコL つぎの明細を有するファイアラトリトモエンジン(Fi
at Ritmo engine )を使用してディー
ゼルエンジンのインジェクターノズルのコーキングに関
する添加剤の効果が決定された。
シリンダーの数 1列4個
速度 4+50Or、p、m。
最大動力 42.66 KWボア
831w1I+ストローク
79.2 am排出
1.7141圧縮比 20゜5:
1油容積 5.OR 試験においてエンジンは都市の運転サイクルに似せるた
め60に対して20分間サイクルで運転される。各サイ
クルはつぎのとおり4つの5分間からなる。
831w1I+ストローク
79.2 am排出
1.7141圧縮比 20゜5:
1油容積 5.OR 試験においてエンジンは都市の運転サイクルに似せるた
め60に対して20分間サイクルで運転される。各サイ
クルはつぎのとおり4つの5分間からなる。
(at 1000r、p、m、 無負荷回転
0BIIPO負荷(b) 3000r、p、m、
65%潜在速度 27 BHP 40−45χ最高負
荷[0) 1600r、p、m、 35%潜在速度
?、2BHP 35〜40χ最高負荷(d) 4
200r、p、m、 90%潜在速度 42 BIP
70〜80χ最高負荷エンジン試験の前後に、イン
ジェクターは“リカードエヤーフロー試験法(Rica
rdo air−flowtest method )
″によって評価される。この試験はさまざまなニー
ドルリフト(needle 1ifts)においてイン
ジェクターを横切って真空が維持されるという原理にも
とすいて作用する。所望の水準においてこの真空を維持
するためにインジェクターへのエヤーフローは変化し得
る。インジェクターへのこのエヤーフローは記録され、
インジェクターがコーキングされるようになるにつれて
少なくなる。この結果は清浄とよごれとの差、すなわち
空気の流れの試験の前後の差として記録される。
0BIIPO負荷(b) 3000r、p、m、
65%潜在速度 27 BHP 40−45χ最高負
荷[0) 1600r、p、m、 35%潜在速度
?、2BHP 35〜40χ最高負荷(d) 4
200r、p、m、 90%潜在速度 42 BIP
70〜80χ最高負荷エンジン試験の前後に、イン
ジェクターは“リカードエヤーフロー試験法(Rica
rdo air−flowtest method )
″によって評価される。この試験はさまざまなニー
ドルリフト(needle 1ifts)においてイン
ジェクターを横切って真空が維持されるという原理にも
とすいて作用する。所望の水準においてこの真空を維持
するためにインジェクターへのエヤーフローは変化し得
る。インジェクターへのこのエヤーフローは記録され、
インジェクターがコーキングされるようになるにつれて
少なくなる。この結果は清浄とよごれとの差、すなわち
空気の流れの試験の前後の差として記録される。
用いられる式はつぎのとおりである。
この試験に使用された添加剤は、
添加剤G
32% 添加剤H
11% 添加剤■
57% 添加剤E
添加剤HPIBSA112中間体とポリアミンとの2.
8:1モル比の縮合生成物の50重量%油溶液 添加剤Ip−ノニルフェノールトリオキシエタノールま
たはイソ−オクチルフェノキ シテトラエトキシエタノールのいずれ か 添加剤J スタンコ150 (Stanco 150)
ニュートラルオイル中43重量%のアミノノ ニルフェノールホルムアルデヒド樹脂 であり、つぎのディーゼル燃料中に混入された。
8:1モル比の縮合生成物の50重量%油溶液 添加剤Ip−ノニルフェノールトリオキシエタノールま
たはイソ−オクチルフェノキ シテトラエトキシエタノールのいずれ か 添加剤J スタンコ150 (Stanco 150)
ニュートラルオイル中43重量%のアミノノ ニルフェノールホルムアルデヒド樹脂 であり、つぎのディーゼル燃料中に混入された。
密度150 0.8504KV20C
6,52 KV100Cオート 1.475RBTM
CARB O,04CON CARB
なし臭素価 2.89F
、1.A、芳香族炭化水素 30.0オレフイン
4.5 飽和炭化水素 65.5 セタン価 49.0硫黄 重量%
0.5 試験結果は第1表に記載されており、また第1図にグラ
フで画かれているが、これらは本発明の添加剤を用いる
場合の空気の損失の著しい減少を示す。
6,52 KV100Cオート 1.475RBTM
CARB O,04CON CARB
なし臭素価 2.89F
、1.A、芳香族炭化水素 30.0オレフイン
4.5 飽和炭化水素 65.5 セタン価 49.0硫黄 重量%
0.5 試験結果は第1表に記載されており、また第1図にグラ
フで画かれているが、これらは本発明の添加剤を用いる
場合の空気の損失の著しい減少を示す。
0.01 45.47 43.67 36.8
5 56.270.02 67.82 58
.65 50.46 26.540.05
79.41 68.82 58.80
49.890.10 80.65 67.61
59.42 47.250.15 78.0
2 65.42 5g、28 43.51
0.20 75.22 61.38 55.5
7 42.230.25 71.57 54
.29 52.78 38.610.30
65.11 44.33 45.63
36.590.35 55.36 37.52
37.73 32.6B0.40 42.4
6 28.69 25.87 28.97
0.45 33.06 20.01 20.8
4 24.610.50 21.14 15
.64 15.09 18.630.55
16.97 18.93 13.48
23.59茅−」−一表(続き) 0.60 16.65 13.75
9.75 24.100゜65
8.39 11゜32 5.84
13.930.70 B、02 9.
65 3.860゜75 5゜22
7゜14 3.38 10.73
0゜80 2.54 4.53
2.29 1.18インジエクターノズル
の汚れの程度はエンジンを分解し、ノズルに噴射するこ
とによっても決定することができ、これもまた本発明の
添加剤を使用 。
5 56.270.02 67.82 58
.65 50.46 26.540.05
79.41 68.82 58.80
49.890.10 80.65 67.61
59.42 47.250.15 78.0
2 65.42 5g、28 43.51
0.20 75.22 61.38 55.5
7 42.230.25 71.57 54
.29 52.78 38.610.30
65.11 44.33 45.63
36.590.35 55.36 37.52
37.73 32.6B0.40 42.4
6 28.69 25.87 28.97
0.45 33.06 20.01 20.8
4 24.610.50 21.14 15
.64 15.09 18.630.55
16.97 18.93 13.48
23.59茅−」−一表(続き) 0.60 16.65 13.75
9.75 24.100゜65
8.39 11゜32 5.84
13.930.70 B、02 9.
65 3.860゜75 5゜22
7゜14 3.38 10.73
0゜80 2.54 4.53
2.29 1.18インジエクターノズル
の汚れの程度はエンジンを分解し、ノズルに噴射するこ
とによっても決定することができ、これもまた本発明の
添加剤を使用 。
する場合の著るしい改良を証明する。運転サイクルに関
してもっと完全な組合せも本発明の燃料を用いて観察さ
れた。
してもっと完全な組合せも本発明の燃料を用いて観察さ
れた。
Claims (4)
- (1)ポリフェノール、硫化ポリフェノールまたは束縛
フェノールの20〜40重量%および少くとも40個の
炭素原子の水素−および−炭素含有置換基を有するジカ
ルボン酸または無水物と、末端アミノ基の間に少くとも
2個の窒素原子と少くとも3個の炭素原子(枝分れ置換
基における炭素原子以外)を有するポリアルキレンポリ
アミンとから誘導される環状アミドの80〜60重量%
の混合物の小重量割合と燃料油とを含有する燃料油組成
物。 - (2)燃料油を安定化するために、ポリフェノール、硫
化ポリフェノールまたは束縛フェノールの20〜40重
量%および少くとも40個の炭素原子の水素−および−
炭素含有置換基を有するジカルボン酸または無水物と、
末端アミノ基の間に少くとも2個の窒素原子と少くとも
3個の炭素原子(枝分れ置換基における炭素原子以外)
を有するポリアルキレンポリアミンとから誘導される環
状アミドの80〜60重量%の混合物を添加剤として使
用する方法。 - (3)インジェクターノズルの汚れを減少するために、
ポリフェノール、硫化ポリフェノールまたは束縛フェノ
ールの20〜40重量%および少くとも40個の炭素原
子の水素−および−炭素含有置換基を有するジカルボン
酸または無水物と、末端アミノ基の間に少くとも2個の
窒素原子と少くとも3個の炭素原子(枝分れ置換基にお
ける炭素原子以外)を有するポリアルキレンポリアミン
とから誘導される環状アミドの80〜60重量%の混合
物をディーゼル燃料への添加剤として使用する方法。 - (4)ポリフェノール、硫化ポリフェノールまたは束縛
フェノールの20〜40重量%および少くとも40個の
炭素原子の水素−および−炭素含有置換基を有するジカ
ルボン酸または無水物と、末端アミノ基の間に少くとも
2個の窒素原子と少くとも3個の炭素原子(枝分れ置換
基における炭素原子以外)を有するポリアルキレンポリ
アミンとから誘導される環状アミドの80〜60重量%
の混合物の20〜90重量%を含有する溶液からなる添
加剤濃厚物。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB858510721A GB8510721D0 (en) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | Fuel oil compositions |
GB8530907 | 1985-12-16 | ||
GB858530907A GB8530907D0 (en) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | Fuel oil compositions |
GB8510721 | 1985-12-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61276894A true JPS61276894A (ja) | 1986-12-06 |
JP2510989B2 JP2510989B2 (ja) | 1996-06-26 |
Family
ID=26289172
Family Applications (1)
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