JPS61275518A - 内燃機関排気系への二次空気導入機構における騒音低減装置 - Google Patents
内燃機関排気系への二次空気導入機構における騒音低減装置Info
- Publication number
- JPS61275518A JPS61275518A JP60117378A JP11737885A JPS61275518A JP S61275518 A JPS61275518 A JP S61275518A JP 60117378 A JP60117378 A JP 60117378A JP 11737885 A JP11737885 A JP 11737885A JP S61275518 A JPS61275518 A JP S61275518A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- secondary air
- exhaust system
- internal combustion
- combustion engine
- air induction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/20—Air quality improvement or preservation, e.g. vehicle emission control or emission reduction by using catalytic converters
Landscapes
- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
Ａ０発明の目的、
（１） 産業上の利用分野
本発明は、内燃機関の吸気系から分岐して排気系に接続
される二次空気導入管の途中に、リードバルブが介装さ
れる、内燃機関排気系への二次空気導入機構における騒
音低減装置に関する。
される二次空気導入管の途中に、リードバルブが介装さ
れる、内燃機関排気系への二次空気導入機構における騒
音低減装置に関する。
（２） 従来の技術
かかる二次空気導入機構では、排気脈動に応じたリード
バルブの共振現象による騒音が生じ、その騒音低減のた
めに、従来では、膨張型消音装置を設けたり、遮音構造
を施している。
バルブの共振現象による騒音が生じ、その騒音低減のた
めに、従来では、膨張型消音装置を設けたり、遮音構造
を施している。
（３）発明が解決しようとする問題点
上記従来の消音装置あるいは遮音構造では、満足すべき
騒音低減効果は得られていない。また音源音圧を低下さ
せるために、二次空気導入管の管径を小さくすることも
考えられるが、二次空気導入管は、必要な二次空気流量
を確保する必要があるので、管径を小さくすることは困
難である。
騒音低減効果は得られていない。また音源音圧を低下さ
せるために、二次空気導入管の管径を小さくすることも
考えられるが、二次空気導入管は、必要な二次空気流量
を確保する必要があるので、管径を小さくすることは困
難である。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、二
次空気導入機構における騒音レベルを充分に低下させ得
るようにした内燃機関排気系への二次空気導入機構にお
ける騒音低減装置を提供することを目的とする。
次空気導入機構における騒音レベルを充分に低下させ得
るようにした内燃機関排気系への二次空気導入機構にお
ける騒音低減装置を提供することを目的とする。
Ｂ０発明の構成
（１）問題点を解決するための手段
本発明によれば、リードバルブよりも吸気系側で二次空
気導入管の途中からは、先端が閉塞した分岐管が分岐さ
れる。
気導入管の途中からは、先端が閉塞した分岐管が分岐さ
れる。
（２）作 用
リードバルブの共振現象によって生じる共振騒音が共鳴
消音装置として機能する分岐管によって有効に減少する
。
消音装置として機能する分岐管によって有効に減少する
。
（３）実施例
以下、図面により本発明の一実施例について説明すると
、先ず第１図において、車両用内燃機関の吸気系１は、
エアクリーナ２と、機関本体３との間を、図示しない気
化器や吸気マニホールドを介して連結して構成される。
、先ず第１図において、車両用内燃機関の吸気系１は、
エアクリーナ２と、機関本体３との間を、図示しない気
化器や吸気マニホールドを介して連結して構成される。
また、排気系４は、機関本体３に接続された排気マニホ
ールド５と、この排気マニホールド５に接続される触媒
コンバータ６、消音器Ｔなどから構成される。
ールド５と、この排気マニホールド５に接続される触媒
コンバータ６、消音器Ｔなどから構成される。
吸気系１および排気系４間にわたっては、触媒コンバー
タ６内の触媒の過熱を防止するために、吸気系１かも排
気系４に二次空気を導入するための二次空気導入機構８
が設けられる。
タ６内の触媒の過熱を防止するために、吸気系１かも排
気系４に二次空気を導入するための二次空気導入機構８
が設けられる。
この二次空気導入機構８は、吸気系１におけるエアクリ
ーナ２の下流側と、排気系４における排気マニホールド
５とを結ぶ、二次空気導入管９に、吸気系１側から順に
、エアチャンバ１０と、カットオフパルプ１１と、リー
ドバルブ１２とが介設されて成り、カットオフパルプ１
１の開弁時にリードバルブ１２が排気系４の排気脈動に
応じて開閉作動することにより、吸気系１から排気系４
に二次空気が導入される。
ーナ２の下流側と、排気系４における排気マニホールド
５とを結ぶ、二次空気導入管９に、吸気系１側から順に
、エアチャンバ１０と、カットオフパルプ１１と、リー
ドバルブ１２とが介設されて成り、カットオフパルプ１
１の開弁時にリードバルブ１２が排気系４の排気脈動に
応じて開閉作動することにより、吸気系１から排気系４
に二次空気が導入される。
カットオフパルプ１１は、負圧室１３内に導入される負
圧により、戻しばね１４のばね力に抗してダイヤフラム
１５が撓むことによって開弁作動するものであり、たと
えば一定車速で車両が走行中の減速時に、図示しない負
圧スイッチの作動により、負圧室１３に吸気マニホール
ドの負圧が導入される。
圧により、戻しばね１４のばね力に抗してダイヤフラム
１５が撓むことによって開弁作動するものであり、たと
えば一定車速で車両が走行中の減速時に、図示しない負
圧スイッチの作動により、負圧室１３に吸気マニホール
ドの負圧が導入される。
かかる二次空気導入機構８において、リードバルブ１２
の開閉作動によって生じる騒音を低減するために、リー
ドバルブ１２よりも吸気系１側たとえばエアチャンバ１
０とエアクリーナ２との間で、先端が閉塞した分岐管１
６が二次空気導入管９から分岐される。
の開閉作動によって生じる騒音を低減するために、リー
ドバルブ１２よりも吸気系１側たとえばエアチャンバ１
０とエアクリーナ２との間で、先端が閉塞した分岐管１
６が二次空気導入管９から分岐される。
この分岐管１６は、サイドブランチ型消音装置として、
低減対象とする騒音の共振周波数に対応した長さＬを有
する。すなわち、共振周波数をｆ。
低減対象とする騒音の共振周波数に対応した長さＬを有
する。すなわち、共振周波数をｆ。
とし、音速なＣとしたときに、
−〇
”４Ｌ
が成立するので、たとえばリードバルブ１２による騒音
の共振周波数を５００ Ｈｚとしたときに、分岐管１６
の長さＬは１７２ｍとなる。
の共振周波数を５００ Ｈｚとしたときに、分岐管１６
の長さＬは１７２ｍとなる。
次にこの実施例の作用につ（・て説明すると、二次空気
導入機構８において排気脈動にリードバルブ１２の固有
振動数が共振して騒音が生じると、共振周波数たとえば
５００ Ｈｚの定在波による共振が分岐管１６で生じ、
その周波数５００ ＩＩ ｚ付近の共振騒音レベルが有
効に低減される。
導入機構８において排気脈動にリードバルブ１２の固有
振動数が共振して騒音が生じると、共振周波数たとえば
５００ Ｈｚの定在波による共振が分岐管１６で生じ、
その周波数５００ ＩＩ ｚ付近の共振騒音レベルが有
効に低減される。
ここで、本発明者が行なった実験結果を示す。
第２図は内燃機関の回転数が１０００ｒｅｐ、ｍ。
第３図は回転数が２００Ｏｒ、ｐ、ｍのときのものであ
り、第２図および第３図とも、破線が従来のものを示し
、実線が本発明にしたがって分岐管を設けたものを示す
。
り、第２図および第３図とも、破線が従来のものを示し
、実線が本発明にしたがって分岐管を設けたものを示す
。
第２図および第３図で明らかなように、分岐管１６を設
けることにより、二次空気導入機構８におけるリードバ
ルブ１２による共振騒音が著しく減少されている。
けることにより、二次空気導入機構８におけるリードバ
ルブ１２による共振騒音が著しく減少されている。
Ｃ１発明の効果
以上のように本発明によれば、リード弁よりも吸気系側
で二次空気導入管の途中からは、先端が閉塞した分岐管
が分岐されるので、リードバルブによる共振騒音が分岐
管における定在波の共振で著しく低減することが可能と
なる。
で二次空気導入管の途中からは、先端が閉塞した分岐管
が分岐されるので、リードバルブによる共振騒音が分岐
管における定在波の共振で著しく低減することが可能と
なる。
図面は本発明の一実施例を示すものであり、第１図は車
両用内燃機関周辺の系統図、第２図お・よび第３図は実
験結果をそれぞれ示すグラフである。 １・・・吸気系、４・・・排気系、８・・・二次空気導
入機構、９・・・二次空気導入管、１２・・・リードバ
ルブ、１６・・・分岐管 特許出願人 本田技研工業株式会社 第１図 第２図 第３図 周汝叡（１−１ｚ）
両用内燃機関周辺の系統図、第２図お・よび第３図は実
験結果をそれぞれ示すグラフである。 １・・・吸気系、４・・・排気系、８・・・二次空気導
入機構、９・・・二次空気導入管、１２・・・リードバ
ルブ、１６・・・分岐管 特許出願人 本田技研工業株式会社 第１図 第２図 第３図 周汝叡（１−１ｚ）
Claims (1)
- 内燃機関の吸気系から分岐して排気系に接続される二次
空気導入管の途中に、リードバルブが介設される内燃機
関排気系への二次空気導入機構において、前記リード弁
よりも前記吸気系側で二次空気導入管の途中からは、先
端が閉塞した分岐管が分岐されることを特徴とする内燃
機関排気系への二次空気導入機構における騒音低減装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60117378A JPS61275518A (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | 内燃機関排気系への二次空気導入機構における騒音低減装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60117378A JPS61275518A (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | 内燃機関排気系への二次空気導入機構における騒音低減装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61275518A true JPS61275518A (ja) | 1986-12-05 |
Family
ID=14710166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60117378A Pending JPS61275518A (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | 内燃機関排気系への二次空気導入機構における騒音低減装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61275518A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0694680A3 (en) * | 1994-07-27 | 1996-08-14 | Yamaha Motor Co Ltd | Internal combustion engine |
| JP2016194305A (ja) * | 2016-07-21 | 2016-11-17 | 株式会社デンソー | ２次空気制御システム |
| JP2019120242A (ja) * | 2018-01-11 | 2019-07-22 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の二次空気供給装置 |
-
1985
- 1985-05-30 JP JP60117378A patent/JPS61275518A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0694680A3 (en) * | 1994-07-27 | 1996-08-14 | Yamaha Motor Co Ltd | Internal combustion engine |
| JP2016194305A (ja) * | 2016-07-21 | 2016-11-17 | 株式会社デンソー | ２次空気制御システム |
| JP2019120242A (ja) * | 2018-01-11 | 2019-07-22 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の二次空気供給装置 |
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