JPS6127272Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6127272Y2 JPS6127272Y2 JP6739081U JP6739081U JPS6127272Y2 JP S6127272 Y2 JPS6127272 Y2 JP S6127272Y2 JP 6739081 U JP6739081 U JP 6739081U JP 6739081 U JP6739081 U JP 6739081U JP S6127272 Y2 JPS6127272 Y2 JP S6127272Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceramic
- attached
- equalizer
- horn
- diaphragm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims description 20
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 229910001369 Brass Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010951 brass Substances 0.000 description 2
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Piezo-Electric Transducers For Audible Bands (AREA)
- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
- Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は振動板の駆動源にセラミツク振動子を
2個使用して、性能の向上を計るセラミツクスピ
ーカに関するものである。
2個使用して、性能の向上を計るセラミツクスピ
ーカに関するものである。
本日出願済の実用新案登録願(1)のセラミツクス
ピーカは第1図に示すごとく、複数個の放音孔を
形成して一体成形せるホーン・イコライザー4の
下面中心部と周辺部にゴム等弾性体14,5を貼
着し、うね状突起を円環状に形成した振動板13
の中心部を弾性体14を挾んでイコライザー4下
面に貼着し、周辺部上面を弾性体5を挾んでホー
ン4下面に貼着し、周辺部下面をフレーム7に貼
着し、上記振動板13のうね状頂部に、セラミツ
ク振動子2の周辺部を貼着していた。この場合、
第3図の周波数特性図点線に示す性能であつた。
ピーカは第1図に示すごとく、複数個の放音孔を
形成して一体成形せるホーン・イコライザー4の
下面中心部と周辺部にゴム等弾性体14,5を貼
着し、うね状突起を円環状に形成した振動板13
の中心部を弾性体14を挾んでイコライザー4下
面に貼着し、周辺部上面を弾性体5を挾んでホー
ン4下面に貼着し、周辺部下面をフレーム7に貼
着し、上記振動板13のうね状頂部に、セラミツ
ク振動子2の周辺部を貼着していた。この場合、
第3図の周波数特性図点線に示す性能であつた。
本考案は上記性能を向上させる為に考案された
もので、図面に示す実施例について説明すれば、
第2図に示すごとく、複数個の放音孔を形成して
一体成形せるホーン・イコライザー4の下面中心
部と周辺部にゴム等弾性体6,5を貼着し、うね
状突起を円環状に形成し、中心孔を穿設せる振動
板1のうね状頂部にセラミツク振動子2の駆動部
を接着し、中心孔の内周縁にセラミツク振動子3
の駆動部を接着し、前記振動板1の周辺部を制動
用弾性体5を介してホーン・イコライザー4の下
面に固定し、前記振動子3の上面を弾性体6を介
してホーン・イコライザー4の下面に固定し、周
辺部下面をフレーム7に貼着せるセラミツクスピ
ーカである。
もので、図面に示す実施例について説明すれば、
第2図に示すごとく、複数個の放音孔を形成して
一体成形せるホーン・イコライザー4の下面中心
部と周辺部にゴム等弾性体6,5を貼着し、うね
状突起を円環状に形成し、中心孔を穿設せる振動
板1のうね状頂部にセラミツク振動子2の駆動部
を接着し、中心孔の内周縁にセラミツク振動子3
の駆動部を接着し、前記振動板1の周辺部を制動
用弾性体5を介してホーン・イコライザー4の下
面に固定し、前記振動子3の上面を弾性体6を介
してホーン・イコライザー4の下面に固定し、周
辺部下面をフレーム7に貼着せるセラミツクスピ
ーカである。
猶セラミツク振動子2は円板状セラミツク又は
黄銅板の上下面にセラミツク8,9を貼着せるも
ので、セラミツク振動子3は円板状セラミツク又
は黄銅板の上下面にセラミツク10,11を貼着
せるもので、同一極性をリード線でつなぎ、フレ
ーム7底面に取付けた端子12にそれぞれの極性
のリード線をつなぐものである。
黄銅板の上下面にセラミツク8,9を貼着せるも
ので、セラミツク振動子3は円板状セラミツク又
は黄銅板の上下面にセラミツク10,11を貼着
せるもので、同一極性をリード線でつなぎ、フレ
ーム7底面に取付けた端子12にそれぞれの極性
のリード線をつなぐものである。
本考案は上記のような構造になつているので、
第3図の周波数特性図実線に示すごとく、全体に
性能の向上が認められる工業上有用な考案であ
る。
第3図の周波数特性図実線に示すごとく、全体に
性能の向上が認められる工業上有用な考案であ
る。
第1図は本考案前のセラミツクスピーカ断面
図、第2図は本考案セラミツクスピーカ断面図、
第3図は周波数特性図。 1は振動板、2,3はセラミツク振動子、4は
ホーン・イコライザー、5,6は弾性体。
図、第2図は本考案セラミツクスピーカ断面図、
第3図は周波数特性図。 1は振動板、2,3はセラミツク振動子、4は
ホーン・イコライザー、5,6は弾性体。
Claims (1)
- うね状突起を円環状に形成し、中心孔を穿設せ
る振動板1のうね状頂部にセラミツク振動子2の
駆動部を接着し、中心孔の内周縁にセラミツク振
動子3の駆動部を接着し、前記振動板1の周辺部
を制動用弾性体5を介してホーン・イコライザー
4の下面に固定し、前記振動子3の上面を弾性体
6を介してホーン・イコライザー4の下面に固定
したセラミツクスピーカ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6739081U JPS6127272Y2 (ja) | 1981-05-09 | 1981-05-09 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6739081U JPS6127272Y2 (ja) | 1981-05-09 | 1981-05-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57181197U JPS57181197U (ja) | 1982-11-17 |
JPS6127272Y2 true JPS6127272Y2 (ja) | 1986-08-14 |
Family
ID=29863394
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6739081U Expired JPS6127272Y2 (ja) | 1981-05-09 | 1981-05-09 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6127272Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-05-09 JP JP6739081U patent/JPS6127272Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57181197U (ja) | 1982-11-17 |
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